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09に言わせれば航空機やF1マシンは全てコストダウンの権化になるな。
小梁をなくすためにスラブの強度を上げる。
単純に厚くすると、スラブ自身も重くなる。折角強度を上げても、支える重さが上がったのでは意味がない。
そこでボイド(空洞)を作って、厚を増すことのうまみだけをいただくという寸法。
もちろんボイドによる欠点もある。
スラブの厚みが増すと、階高も大きくせざるを得ない。高さには規制があるから、自ずと階数、そして戸数が減る。
戸数が減った結果は結果は1戸あたりの価格に反映される。
また、空洞があること、小梁なしワイドスパン(面積の広いタイコ)になりがちなことから、
騒音問題のある物件になりやすい。
前者は地下室マンションという解決策につながっている模様。
また後者は空洞に消音材を詰めるという解決策もとられている。
うちのマンションボイドスラブ25cmなんですが
これは普通スラブに換算すると18cmということなんですか?
音は抜けますか?
高体力コンクリートにして、さらに中を中空にして軽くして、梁のスパンを長くして建物をすっきりさせるのには有効です。
ボイドの意味が解っているんですかね?
ボイドって「吹抜け」とか「中空」とかの意味で建設業界では使われています。
梁のスラブが中空になっているのね。だから軽量なの。
欠点は音が伝達しやすいこと。11さんも別の切り口でこのことを書かれていますね。
床とか天井の構造で、音の伝達はまた異なりますので、それだけでは音うんぬんはなんとも言えません。
うちのマンションはボイドでないスラブ厚30cmです。
講釈たれてる15さんへ
・高体力コンクリートって?
・梁のスラブって??
意味不明w
ボイドといっても、今時本当に中空ってのばかりじゃあない。発泡材なんかが詰まってたり、矩形だと音響特性が
よろしくないので曲面にしたり球形にしたりと、いろいろだ。
スラブの厚み、梁間のスラブ面積、スラブの種類、床材の遮音等級
遮音性を左右するのはこの4つ。
直床/二重床は一概にどちらが遮音性が良いとは言えない。
スラブ厚28cm以上、(となるとほぼボイドスラブが採用されるが)ボイド部分に遮音材を充填したスラブで、
梁間スパン7m以下、高いスキルで施工されたLL45(40だと揺れすぎ)の二重床で、床下には遮音材を敷き詰めてある。
これくらいの物件なら、遮音性はまず間違いないんじゃないの?
もっとも、他にも壁やサッシ、スリーブ、っていう要素があるがな。
コレを十分吟味して良い物件を買っても、周りの住民が**だったらアウトだけど。
梁が中空じゃさすがにヤダな(笑)