- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
09に言わせれば航空機やF1マシンは全てコストダウンの権化になるな。
小梁をなくすためにスラブの強度を上げる。
単純に厚くすると、スラブ自身も重くなる。折角強度を上げても、支える重さが上がったのでは意味がない。
そこでボイド(空洞)を作って、厚を増すことのうまみだけをいただくという寸法。
もちろんボイドによる欠点もある。
スラブの厚みが増すと、階高も大きくせざるを得ない。高さには規制があるから、自ずと階数、そして戸数が減る。
戸数が減った結果は結果は1戸あたりの価格に反映される。
また、空洞があること、小梁なしワイドスパン(面積の広いタイコ)になりがちなことから、
騒音問題のある物件になりやすい。
前者は地下室マンションという解決策につながっている模様。
また後者は空洞に消音材を詰めるという解決策もとられている。