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東京といっても広いですよね。
郊外がいい人、やっぱり山手線内が便利でいいよという方。
それぞれの意見を聞きたいです。戸建ては除き、マンションのみのスレッドです。
[スレ作成日時]2013-02-10 22:38:22
東京といっても広いですよね。
郊外がいい人、やっぱり山手線内が便利でいいよという方。
それぞれの意見を聞きたいです。戸建ては除き、マンションのみのスレッドです。
[スレ作成日時]2013-02-10 22:38:22
>港区は高台=高級、低地=低級と言い切ってしまっても過言と思いません。
例えば白金の高台エリアの偶数丁目と、低地の奇数丁目のように、
そして、三光坂のある4丁目は、坂上は別世界というか、
三光汽船の広大な敷地にある西洋館は、まさにお屋敷ですよね!
またそれは、どの区でも当てはまることかもしれませんね。
品川区も、東五反田3丁目の島津山や、5丁目の池田山は、
崖下の五反田界隈からするとまるで別世界の邸宅街ですし、
桜田通りから一本入っただけで、こんな閑静で落ち着いた住宅街があるとは
つい先日まで知りませんでした。
なるほど、美智子皇后さまのご生家があったというだけあって、
田園調布や松濤とも違う、知る人ぞ知るというような控えめな感じが好感を持てました。
>城南5山・・人気あります?
>むしろ知らない人の方が多いと思うんだけど。
昔から東京にお住まいですか?
周りのご友人の方たちにもよりますが、
都内には、そういう場所が幾つもあるんです。
住まいはどちら?という問いに、東五反田ですと答えたら、
あら、池田山?島津山ですか?
と返されるのは、まあ中流階級以上の方たちでしょう。
西麻布は、昔は霞町と言ってね、というような方達もそうですね。
いや、いかにもな田園調布です、松濤ですより控えめでいいのでは。
いいものを知っている人達は知っている。
関係ない人は知らない。ただそれだけのことですか。
Rolexやブルガリを知っている人は多くても、パテック・フィリップやブレゲを
ご存知ない方も多いでしょうし、憧れてもそうそう手に入るものでもないですしね。
上にも書き込まれている方いらっしゃいますが、
池田山、島津山には素晴らしい低層マンション沢山ありますよ。
ただし、狭いエリアですのでいい物件はなかなか空きが出ないようですが
>「さすが山手線内側」
というのは、具体的には何が「さすが山手線内側」なのでしょう?
外も中も、家自体については、敷地の広さやグレード感の差こそあれ、特段の差はないでしょう。
昔は高層マンションなんて、例えば三田綱町パークマンションからその歴史は始まり、
都心にしか無かったものですけど、今はスケールメリットを活かした郊外のほうが、
数はありますしね。山手線何内だと、東京タワーが間近に見られるとか、
例えばホテルオークラや、リッツ・カールトンのサービスやケータリングサービスが有るとか、
サービス内容が違う、という感じですかね。
あとは、マンションよりも邸宅街。例えば、邸宅といえば田園調布などを
思い浮かべるかと思いますけど、麻布界隈にまだ残っている過去の財閥屋敷跡、
綱町三井倶楽部や、島津公爵家跡地に建つ清泉女子大学、
また、>152さんも書かれている、三光坂上の三光起業の数千坪にも及ぶ豪邸など。
それらを借景にしたマンションは、都心ならではですかね。
豪邸や邸宅のスケールが違う、というのが「さすが山手線内側」でしょうかね。
白金台は「しろがねだい」(※「しろかねだい」とは呼ばない)で、古川沿いの白金は「しろかね」と呼び分ける人達のようですね。
上流か下流かはどうでもいいことですが、昔からの原住民ってことでたいていは資産家の方々だと思います。
>159
綱町三井倶楽部は三田だし、島津公爵家跡地に建つ清泉女子大学は東五反田。
麻布界隈じゃないよ。
>例えばホテルオークラや、リッツ・カールトンのサービスやケータリングサービスが有るとか、
>サービス内容が違う、という感じですかね。
これからはソフトの時代。やはり都心は目が肥えている層が多いし競争も激しい上に、
可処分所得の高い層も多いから、そこをターゲットにした高級志向のマンションが
これからどんどん供給されてくるだろうね。ハードがいい、だけではなく差別化。
車のバレーサービスやポーターサービス等など、ホテルライクなマンションが、
特に都心一等地エリアで増えてくることは間違いない。
パークマンション六本木いいですよね!その昔にDM来たので見ましたけど、
やはりというか、重厚でホテルの内廊下のような廊下でまずノックアウトです(笑)
価格はどれぐらいかご存知ですか?100〜150㎡ぐらいで。
ミッドタウンのプレッセは、価格は抑えて(他のプレッセと同じ)ますけど、
ミッドタウン店オリジナルのお惣菜とか、各地の物産展みたいなのも週によっては
開催されていて活気があり楽しいですよ!
いろいろな書き込みを見て、整理してみました。
「都心部」と「近郊・郊外」の比較(一般的傾向)
・戸建て・マンション
都心部は、マンション中心の街。
近郊・郊外は、戸建て中心の街。
・都心へのアクセス
都心部の方が便利。
・日常の買い物
近郊・郊外の方が便利。
・環境
近郊・郊外の方が良い。
・子育て環境
近郊・郊外の方が良い。
・住民
都心部は、都心勤務の独身、子無し共働き夫婦が多い。
都心勤務の独身、子無し共働き夫婦は、環境より、都心へのアクセス重視だから。
近郊・郊外は、子育てファミリー、高齢者、学生が多い。
子育てファミリーは、子育て環境重視だから。
高齢者、学生は、都心に通勤する必要がないから。
・地価
都心部の方が高い。
都心部は、マンションを建てられる土地であるのに対して、
近郊・郊外は、戸建てしか建てられない土地であるから。
・マンション価格
都心部の方が高い。
都心部は、お金持ちがマンションに住むのに対して、
近郊・郊外は、お金持ちが戸建てに住み、高級マンションを作っても戸建てとバッティングして売れないから。
・住民1人あたりの所得
都心部の方が高い。
都心部は、都心勤務の独身者、子無し共働き夫婦が多いのに対して、
近郊・郊外は、子育てファミリー、高齢者、学生が多く、子供、専業主婦、高齢者、学生は所得がゼロだから。
・高所得者が住んでいる割合
都心部の方が高い。
高所得者ほど多忙であることが多く、多忙であるほど、都心部に住まざるを得ないから。
湾岸マンション値上がり 共稼ぎ夫婦が都心回帰
湾岸マンションはまだまだ建つ
東京都心のマンション価格が上昇している。なかでも、豊洲や有明、東雲といった湾岸エリアの人気は衰えを知らないようだ。
不動産経済研究所によると、2010年の首都圏マンション販売戸数、約4万4500戸のうち、都区部は46%を占めた。11年も、予想販売戸数(約5万戸)の半分を都区部が占めるとみている。
2013年3月の竣工を予定している野村不動産の「東雲タワープロジェクト」(仮称)をはじめ、三菱地所(晴海)や住友不動産(有明)と、大手デベロッパーの新築タワー物件が目白押し。「売れる」マンションは都心一辺倒になりつつある。
汐留エリアの中古マンションで24%上昇
東京都心のマンションが売れているのは、郊外からの都心回帰がより鮮明になったことがある。買い手の多くは共稼ぎ夫婦で、「職住接近」の利便性のよさが人気の背景にある。
みずほ総合研究所チーフ不動産アナリストの石澤卓志氏は、「ここしばらく都心のマンションは値ごろ感が高まり、それが販売回復の起爆剤となったが、最近は豊洲などを中心に値上がりしている」と話す。
豊洲周辺の分譲マンションの坪単価は2006年ごろが240万円程度だったが、2010年には300万円超の物件も登場した。
不動産経済研究所の調べでは、2011年1月の首都圏マンション(新築)の1戸あたりの平均価格で4238万円。前年同期に比べて100万円ほど値上がりした。契約率も73.3%と、マンションの売れ行きを示す「好調ライン」の目安となる70%を上回っている。
湾岸エリアのマンションは、中古物件も値上がりしている。不動産調査の東京カンテイ市場調査部の中山登志朗氏は、「ミニバブル前の2002〜03年に建ったマンションは、昨年あたりから上昇が顕著です」という。
たとえば、同社の「分譲マンション リセールバリューランキング」によると、首位の汐留エリアは2000年の坪単価が384.7万円。これが2010年には480万円と24.8%も上昇した。第2位の豊洲は10.0%の上昇。以下、辰巳(9.2%)、月島(8.0%)、門前仲町(6.9%)、勝どき(6.2%)といったエリアも軒並み上昇している。
中山氏は「白金や表参道といった都心の1等地よりも値上がり幅は大きい」と話す。
この10年で「街」が形成され、生活が便利に
物件価格が2ケタ近く上昇したことから、湾岸エリアのマンションは投資物件としても注目される。前出の東京カンテイの中山氏は、「2LDKくらいのコンパクトマンションであれば、投資物件としてもちょうどいい。都心へのアクセスがよく、また生活にも便利なため、借りたい人は少なくないはずで、強気の賃貸料を設定できるエリア」と話す。
「湾岸エリアはこの10年で街が形成されてきました。2000年頃は周辺も未整備で、その分、分譲価格も割安でした。価格の上昇はそれだけ街のポテンシャルが上がって、生活するにも便利になったということです」と説明する。
都心に近い大型物件であれば、たとえ将来値下がりしても「郊外のマンションほど値下がりしない」という、資産価値に対する安心感も湾岸マンションの人気を後押ししているようだ。