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こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こからの金利変動、どのようになるでしょうか。
銀行ごとのスレとかにバラバラに皆さん書かれてますので
このスレで日銀の情報とか短プラ・長プラの情報とか、
これからの金利はどうなるかの予想とか、
まとめて情報交換が出来ればいいな〜、と思っとります。
それじゃレッツゴー!
[スレ作成日時]2007-01-11 19:03:00
こんにちは。
実行はまだ当分先なんですけど、
どこで借りるか検討中で、いろいろ銀行を調べました。
都市銀行など大手は短期から全期間までいくつかの商品がありますが、
地方銀行や信用金庫になると、3年や長くても10年などの固定商品が二つ三つしかありません。
それで有無を言わさず、都市銀行でどこにするか考えておりました。
ふと思ったんですけど、もしかすると景気がよくなると、都市銀行でも地方銀行みたいに
全期間や20年などの長期の商品がなくなるのでしょうか?
景気が良い頃の状況がよくわからず、長期固定商品の扱いがどうなるのか心配です。
また郵便貯金が住宅ローンを開始するとか噂を聞いたのですが、そうなるとまた競争が激しくならないでしょうか?
>304さん
こんばんは。
そうですね。住宅ローン商品の競争は、今後もますます激しくなると思います。
基準金利は上昇傾向ですが、各行の優遇幅も競争で拡大傾向が続くと思います。
長期固定を中心に検討されているようですね。
景気の良し悪しで、長期固定商品がなくなることはないと思います。
ただ、景気が継続的に良い=長期も高金利(4.0%以上とか)というイメージですが。
私の思う所、そこまでの金利上昇は、当面はないのでないかと思っています。
例えば、日銀や政府的な判断では、現在も継続的な景気拡大局面が続いています。
(実態は弱いですが)それでも、現状の低金利時代も継続しています。
日銀の動向ですが、今年の秋頃と来年中に1回づつ追加利上げがあると予測して
います。(短期金利は、現在より計0.5%程度上昇)
長期金利は、その追加利上げを予測して、事前に織り込んでいきます。
前例からすると数ケ月前から、オーバーシュートぎみにです。
実際の利上げが決定実行されると、材料出つくしで、下げていくパターン。
金利のぶれの都合で、契約するのは難しいとは思いますが、タイミングで人生の気分が
違ってくることも事実のようです。
申し込み時の金利で決まる所等もありますので、シュミレーションなりしてみて下さい。
平成15年東京三菱10年固定1.90%
これが史上最低の金利。後にも先にもこれ以下の金利はなし。
もう史上最大の住宅の買い時は過ぎたんだよ。
しかも、物件価格自体も上昇、
さらに今後は住宅ローン減税縮小→廃止、消費税増税
ますます条件が悪くなるばかり。
去年(平成18年)春に10年1.85でいけました。
「国の借金」は832兆円=昨年末、過去最大を更新−1人当たり651万円に
3月23日17時3分配信 時事通信
財務省は23日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が2006年末時点で832兆2631億円に達したと発表した。前回公表した同年9月末に比べて4兆3465億円増加し、過去最大を更新した。総務省が推計した最近の人口(1億2772万人)に基づいて試算すると、国民1人当たりの借金は651万6000円に上る。
政府は07年度予算案で、借換債などを含めた国債の発行総額を06年度当初比で過去最大となる21兆6000億円減らし、143兆8000億円に抑えた。しかし、借金残高は05年末から1年間で約19兆円増えており、膨張に歯止めが掛かっていない。今後長期金利が上昇すれば利払い負担が増えるため、政府にとって財政健全化が急務の課題となる。
うちは、3人家族なので、1950万の借金ですか・・・
住宅ローンが3000万あるので、合計で4950万の借金です・・
もうだめかも・・・
徳政令を出してむれないかな。平成の徳政令。
:住宅ローンに限り、3000万円までの借財を
棒引き致す!不服を申す銀行は打ち首に処する!
22日に発表された07年の公示地価では、地価上昇が大都市から地方に波及していることが鮮明になった。しかし、全国平均を16年ぶりにプラスに押し上げた原動力は、あくまで東京など大都市のマンション・オフィス需要だ。大都市の不動産ブームに沈静化の兆しはない。
「3年前より1000万円以上も高くなっている」。東京都品川区の男性会社員(37)は、都心マンションの値上がりにため息をもらす。男性は04年3月、2LDKのマンションを約4000万円で購入した。だが、隣接地で高層マンションの建設工事が始まり、視界が遮られるため、いったんは買い替えを決意した。しかし、近隣の同じような物件をあたったところ、軒並み高騰していた。「金利負担もこれから重くなり、今以上の負担はつらい。値上がりが続くなら買い時かもしれないが」。決断できない日々が続く。
民間の調査会社、不動産経済研究所(新宿区)によると、首都圏で昨年発売されたマンション1戸当たりの平均価格は2.2%増の4199万円で4年連続の上昇。値上がりの背景には、業者の「売り惜しみ」がある。今回の公示地価の大幅上昇がさらに「今後の値上げの口実にされるかもしれない」(同研究所)との見方も出る。
ただ、業者の思惑通りになるかどうかは不透明な部分もある。埼玉、千葉両県郊外部では、価格上昇に購入予定者がついてゆけず、売れ残り物件が昨年後半から急増している。売り手市場とはいえ、好景気が賃金上昇に直結していないため、値上がりが予想されるからといっても、単純には購入につながらない。
大都市のオフィス需要も好調だ。団塊世代の大量退職に伴う空室増を指す「オフィス07年問題」懸念も、好景気による採用増が払しょくした。不動産調査会社の生駒データサービスシステム(港区)によると、2月時点の都心5区の空室率は2.0%。5%で貸し手市場と言われており、事実上の満室状態だ。ある不動産業者は「賃上げの余地はまだある」と鼻息は荒い。【
で、「これからの金利はどうなる」のでしょうか?
来月の金利は4月よりあがるでしょうか?下がるでしょうか?予想をお聞かせ下さい。
十中八九は上がります。
長期金利の動きをチェックしてください。
金利上がってもいいから景気後退だけはやめて欲しい。
オレの会社やっと不払い残業が無くなってまともに給料くれるようになったし。
春闘はいい結果になりそうだし。
とはいえバブル崩壊前の水準にはほど遠いけど・・・
久しぶりに覗いたら全体的にかなり落ち着いてますね。
2〜3ヶ月は利上げがなさそうだからかな?
で、今後多少金利が上がるでしょうが、じきに下がるような
気がします。国の借金もですが、今の景気って何かのきっかけですぐ
悪くなりそうな予感がするんですね。
2%台の35年長期以外は無難に10年くらいがいいような気がします。
先日の温家宝首相の"雪解け"春が来た"発言といい。経団連や政府も皆、笑顔が絶えない。日銀もニンマリでしょう?中国との経済交流が更に本格化されれば、日本の景気後退はもう無いような気がする。中国国民も日本メーカー大好きだしね。何年か前の現地取材でもデモ行進な人が持っているデジカメも時計も日本製。
金利が下がる、あるいは平行線の期待は薄く思える。あとはそれがアゲ!アゲ!アゲ! ってなるような気がすんだよなぁ。やっぱりネガティブなオレってビギナー?
変動か長期固定で迷っていますが、変動重視にしたいと思います。
理由ですが、長期固定は我々とは分析力のぜんぜん違うプロがそれで儲けが出ると
考えられた利息だから。
利率上昇によって変動で大損するなら、そのプロも大損です。そう思いませんか?
>>321
それは違うと思います。
長期固定のローンはは銀行でも殆ど証券化してますので、
一旦証券化して販売してしまえば金利が上がろうが下がろうが
銀行に損はありません。
損をするのは証券を買った一般人です。
ただし、約束された利回りがあるのですから損とは言えません。
証券を買う人もそれが不良債権にならないと判断して買う訳ですから、急激に金利は上がらないと予想して買う訳ですよ。約束された利回りはローン破綻が無いという前提ですからね。国債買う人も将来国が破綻すると解っていれば誰も買わないでしょ?
銀行は証券化する事でリスクを回避しますが利益は減ります。
当然ですが買い手と売り手がいて初めて成立する取引ですので、住宅ローン証券を買う一般人(というより投資家)がいるという事は急激に金利が上がらないとも言えます。
全期間1.2%優遇とれたし、今後の日本が変動金利4.2%(35年固定の約3%)を超えるのは無理じゃないかと予想して変動にしたよ。
この国の景気がよくなる要素ってある?
今後ますます高齢化は進むし国会議員や官僚は自分のことしか考えてない能無しばかりだし・・・
はっきり言ってもうすでに終わってる国だと思う。
批判するやつは多いけど、こうするべきっていう具体案を出せるやつってホントいないよね
>>324
国は借金を抱えています。莫大な借金です。日本に生まれただけで連帯債務者。
ハイパーインフレで金利が暴騰する可能性が0ではないです。
来年の借換債(いわゆる2008年問題)、団塊世代の年金支払い開始など考えると
5年以内にハイパーインフレになってる可能性も。
固定金利なら支払いが楽に変わります
(ただし多額の外国通貨資産を持っている必要があります)
変動金利の人なら、金利暴騰で逃げ道は無いです。確実に物乞いです。
ロシア・アルゼンチン・トルコ、どこもそう。現在、ジンバブエのインフレが凄い。
日本だって、かつては預金封鎖したことありますね。
常に、ある日突然。迷うのは今。
逆に言うと、ハイパーインフレくらいしか変動4.2%以上になる要素ってないんじゃね
だいたい、ハイパーインフレになったら国が破滅してるわけだから、
ローン払えないことぐらい全然大したことじゃない状態。
ローン払わなくてもいくらでも家に居座り続けることができるよ。
国が終わってるから、誰も排除になんか来ない。というか来られない。
ハイパーインフレって今の1万円が100円くらいの価値になるとかって事でしょ?
そんな状況下で固定金利なら安全ってアフォですか?
もっと別な心配しろよ。
ハイパーインフレは絶対さけなければならない自体ですので
日本の借金がなくなるまで低金利政策が続くという事でおk?
インフレどころか、逆に国が借金を返すために増税したために
景気がさらに冷え込んで、デフレで今より金利低下のほうが
よほどあり得るシナリオ。
借金はこれから増税でまかなうつもりなんでしょ。
とりあえず消費税は、上げてくるでしょ。
お役所はいろいろ数字の画策が得意だからね。
後数年で、プライマリーバランスが反転したら、金利は上がってくるよ。
増税で貧乏人餓死させたって、税金たんまり入れば国は潤い、金持ちの
ために金利は上がる。今の固定がここ10年の最後の底かもよ。
プライマリーバランス反転しても借金は全く減ってないので金利は上げられないだろ、
常識的に考えて。仮に2011年にプライマリバランス反転目標達成したとしても
このまま借金が増え続ければそのころの借金は1000兆円くらいか?
現在歳入が50兆。歳出が80兆。国債発行額が年間30兆。
例えプライマリーバランスが反転したとしても金利が1%上がったら消費税増税分くらいの
税収は国債利払いだけで消し飛んでしまう。国は2050年くらいをめどに借金返済を
考えているようだから今みたいな超低成長時代が続くようなら向こう50年間低金利
政策を続けないとそれこそ財政破綻、ハイパーインフレになる。
あとは、高度経済成長期のような好景気になるか爆発的に少子化が解消するか、
さもなくば海外移民を取り入れるかくらいしか短期間に借金を返済する事なんて無理だろ。
おそらく政策金利は1%台を当分維持させるんじゃないかな。10年債は上がっても2%前半くらいに
押さえておかないとマジでやばいんじゃないかと。とはいえ長期金利は操作出来ないから
政策金利を抑えるしか無い訳だが。
家計に例えると年収500万の家が毎年800万使って足りない300万は借金して
積もりに積もった借金が8000万。
日本終わった
消費上30%+弱者切捨+大企業優遇で無理やりV字回復と見た。
すべての国民が潤うのはもはや無理、借金の付けは、馬鹿で無口な庶民に
押し付けるのが、一番だね。この国、政治家を無能呼ばわりする前に国民
が危機意識ゼロだからね。まだまだ国民から絞り取れる余地は十分でしょう。
巷に宿無しがあふれて、好景気ってのも十分ありえるかと。
小心者ゆえ保険のつもりで全期間固定にしましたが、
変動金利の方が最終的には得だとは思いますね。
万が一をどう捉えるかが分かれ目なのでしょう。
変動の方、1日も早い完済頑張ってください。
私はのんびり頑張って行きます。
個人金融資産は1400兆円、でも大部分は銀行郵便局経由で国債に化けてます。
国の無謀な借金も知らずに変動金利やっちゃった人は、一列に並んでください。
インフレは継続し、金利上昇と大増税は免れません。
借金は長期固定、資産は海外運用。
そうそう、日本は破綻するのだ!
インフレは継続って
いつ始まったんですかね?
・まだまだCPIは、ゼロ近辺で推移。
・金利は上昇過程(金利値の調整の為)だが、世界的にみれば、日本は超低金利段階。
・大増税はやりたくても、やれる景気状況にない。
金利値の調整目標は、取り敢えず、現状プラス1%程度と予測しているが、
来年までに後2回の利上げを実行して、しばらく打ち止めか。
10年スパンで考えると、10年固定と変動が結果的には、いい勝負と思
うが、どう考えても変動の方がリスクの割りにメリットは少ない時期に入
っている。
かと言って20年以上等長期は、リスクをさけているというのは建前で、
実際は、リスクを金利で買っているだけ。(勝ち目は薄い)
10年固定にしても、利上げの数ケ月前に金利に織り込まれていくことが
多いので、借り換え検討者は、その前に実行したい所。
おまえらこれからインフレが進んだとしても給料も同じように上昇するのかよ?
しなきゃ実質収入目減りだぜ?増税すればダブル目減り。
今後どうなると日本は景気良くなるのかさっぱり解らないのはオレだけか?
太田も尾見も福井も日本経済は順調って去年からほざいてるけどcpiは実質デフレ
個人消費はちょっと持ち直したとはいえ所得は悪化。団塊じじぃがちょっと金使ってる
だけなんじゃね?内需企業(特に地方に行くほど)は利上げであっぷあっぷ。
儲けまくってるトヨタもキャノンも松下も円安か米が終わったら同時に終了。
今後30年以内に地球が温暖化して、
世界的に資源が枯渇するだろ。
そしたら、やっぱ戦争おこるよね。
貧しくて危険な国はうようよあるからね。
そうなると、固定と変動どっちが有利なんだろうか・・・。
やっぱ固定かなぁ。
戦争体験がないので、どんな感じになるか
想像がつきませんな。
湾岸・イラク戦争のアメリカを例に取ると、
金利は上がっていくと見るのが妥当かな?
とはいえ、さすがに自衛隊が主体となってどんぱちやる
ことはないだろう(ないだいろう。ないだろう・・・)
北朝鮮韓国連合軍が日本に核投下!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E5%9B%BD%E3%81%AE%E5%8F%8D%E6%9...
あり得ない話でもないような気もする。
日本には俺がいるから大丈夫だよ
安心しな
よかった〜
ホッ
今後30年というくくりでおおまかに考えると
大きく世の中が変わる(天変地異、世界大戦系)と予想する人はやはり固定有利。
多少の波風はあるがいまのまま粛々と成長していくと考えれば変動有利。
といった感じでしょうか?
日本が終わればどっちも終わりだが。
さて、日本の金利は日銀が決めます。
その日銀(特に福井総裁)は、暴走していると思います。
いつものセリフは、金融政策に関しては「経済・物価情勢を丹念に点検しながら適切に運営する」
である。そして、『予断を持って望むことはない』とか、『金融政策にシナリオを持っている訳
ではない』とか いつも記者等の質問に返答する。
しかし、この所の政策運営やその他の発言等を考えてみると、実は異常と思える。
まず、基本的に利上げありきの運営や発言になっていること。
異常に利上げに結びつくような事柄を特に強調していること。例えば、息の長い成長が続くとか、
需要が供給を上回っている状態が続くとか、物価は長い目で見ればプラス基調が続くだろうと
考えられるとか。
超楽天的な偏見である。
だいたい根拠が貧しい。
CPIは、ゼロ近辺。消費も給料もはっている状況。好景気を実感しているのは一部。
・利上げありきというのは予断である。
・今年1月に見送った利上げを2月に実行したのは、時期的なシナリオを持っているからにほか
ならない。(半年スパンがシナリオか)
話は古いが、村上ファンドの解約を申しいれて、間もなく量的緩和政策を解除したという時点で
史上最大のインサイダ氏と思うが。
これだけ、利上げを急ぐ理由は何なのか。やさしい顔かも知れないが、丹念に点検させてもらえ
ば、異常ではないか。
まー 利上げを急げば、実は将来の低金利継続につながると考えられるし。
(利上げが遅れると、急激な利上げが必要になることの裏返し)
いいーんじゃないですか。
総裁任期は確か1年ないでしょう。
政府は利上げを急ぐ福井を煙たがってるから来年3月の任期切れに伴う再選はないだろうね。
個人的には(巷でも噂されてますが)小泉政権下の元経済財政政策担当大臣竹中平蔵の
総裁就任を望みたい。
実質バブル崩壊後のどん底な日本経済を救ったのはこの人ですから。日銀の今の政策方針を
猛烈に批判してるみたいですし。何より金と権力に固執しないイメージがいいです。小泉さん
退任の際にあっさり政治家の椅子を捨ててますからね。反対に福井は副総裁時代の
ノーパンしゃぶしゃぶとか村上ファンドとか顔とは裏腹に人間的にどうも??な印象があります。
個人的な偏見かもしれませんが。
なんといっても家計の金融資産1500兆円のうち半分は預貯金。
これを潤すにはどうするか?利上げしかないでしょう。
それと、今の低金利は不要・非効率な投資を惹起する。
これは余剰設備⇒需給ギャップマイナスといういつかきた道に逆戻りすることになる。
また、今の期待インフレを高くしてしまい、長期金利が上昇する懸念もある。
政策論としては、当然利上げ基調がスジ。でも株価への影響はちょっと不安。
日銀支店長会議では地方と都心部との温度差が鮮明になったらしいね。
都心部での地価は上昇傾向。賃金も物価も上昇。かたや地方では利上げによる中小企業の
倒産が増加傾向。日銀の政策判断はかなり難しいでしょうね。理想は都心部から地方に
波及していく事ですが、どうもそんな単純な事でも無いらしいですね。
地方都市に住んでいる方々には辛い時期なのかもしれません。
金利水準が上がったことで、地方の中小企業が厳しくなることなど、日銀の政策判断基準には
ほぼないと思います。
ただ、地価の上昇率等は相当意識が高いようです。(バブルネタになりますので)
金融政策の大きな目的は、物価経済の安定ですから。
特に物価の安定が最大のテーマのはずなのですが、底をはっている状況にもかかわらず、金利
値の調整を優先している所は、何ともギャンブラなのか。
原油価格が下がった影響で、一時的にCPIがマイナスになった等言われる昨今ですが、実は、
昨年の原油価格上昇で一時的にデフレを脱したように錯覚しているだけだと思います。
原油が下がった時だけ原油のせいにしている所は、庶民をバカにしているのでしょうか。
さて、今後の金利動向ですが、金利を日銀が決めるのは当面は動きませんし。
来年3月までは、福井総裁が舵取りをする見込みですし。
その総裁は、任期中にできれば後2回の利上げをこじ付け理由で実現しようとするでしょうし。
まー実際は、CPIがゼロでも2月に利上げした実績から考えると、恐らく、11月頃1回、
思わせぶりで、任期時間切れとなり、次期総裁へ引き継がれ、来年中にもう1回の利上げが
あるのではと予測しています。(この予測は昨年からしてまして、投稿もしたような気が)
利上げには、相応の理由がないといけないが、どういうこじつけで来るのでしょうかね。
内外金利差の是正とか言われても、前回のように金融市場全体がたった0.25%で
激震したわけで
せっかく起動した旧住宅金融公庫のローン債権の証券化だって全国ベースの地価上昇
ローンの担保価値の上昇抜きに、市中金利があがったら証券の市場流通にも支障をきたす
のではないですかね。
>金利水準が上がったことで、地方の中小企業が厳しくなることなど、日銀の政策判断基準には
ほぼないと思います。
そうですかね?今度新しく審議委員になった方(名前忘れた)の就任の挨拶で地方にもっと目を向けたいみたいな事言ってましたよ。もちろん地方を基準に考える事は無いとは思いますけど例えば東京だけを見て政策は決めないでしょう。
今後のシナリオとして参議院選後の利上げが言われていますが、そのころは消費税増税審議も本格化してくるでしょうから政府との対立もまた起きそうですね。福井さん任期内にあと2回の利上げはどこの専門家も皆言ってますが米経済次第ではと思います。FRBは今後利上げと利下げのどちらでも動くような事言ってます。米経済の先行き不安でドルは円以外の主要通貨で大暴落しています。円は低金利のおかげで円安を保っていますが、米経済の不透明感が増したり日銀の利上げがささやかれだせば大きく円高に向かう可能性は充分にあります。円安は批判が多いですがそれで今の日本は助かっている部分が大きいですから。
福井さんとしては米経済の軟着陸、今年後半に好転、日本も一緒に好転して利上げって所でしょうか?
しかし2月の利上げといいフォワードルッキングとか言ってるわりには計画通りって感じですね。
地方の景気、随分昨年あたりから変わってきました。
福島県の工業団地が、ここに来て入居が様変わりになりました。
東京ではKIOSKのお店が開いていない所多いですね。
これは一旦正社員を退職させておいてバイトを募集したけど、
バイトが他の職種の応募が多いために集まらないからです。
外国との関係もありますが、年内の再利上げは確実だと思います。
>>年内の再利上げは確実
みんなその辺が解らなくて色々なデータを持ち出して議論してるのに確実って・・・
しかも根拠がキオスクかよ
>>360
影響大ですよ。利上げしないまでも利上げしそうって思惑だけで市場は大きく動きます。
福井総裁の発言だけで世の中には大損する人や企業があります。
銀行による中小企業への融資金利は現在抑えられていますがさらに利上げがあれば銀行も
融資金利を上げざるを得ないでしょう。2007年度は中小企業倒産件数が前年比増加
しましたがさらに増えるのではないでしょうか?
JAPANESE wine(日本の低金利)がある限りパーティー(円キャリートレード)は続くって言われてるようだが。
2月の世界同時株安も福ちゃんの利上げが原因という話だ。
実際、金利があがっていけば住宅融資支援機構(旧公庫)の証券化の資本市場での流通に影響でたりしないのか。ファニーメイ フレディーマックなど金利が下がると繰り上げ返済リスクが問題視されているが、機構の証券化を順調にすすめる意味でも暢達金利が上がるとすでに保有している債務の評価が下がったりしないのか。
国債の利払いが増えたりしないのか。
短期金利がどの程度影響するかは、別として、今の国債の状況では、0.25なんて、焼け石に水でしょう。
福井の馬鹿を退任に追い込むにはどうすればいい?
>>361
>根拠がキオスクかよ
企業の雇用情勢がよくわかる事象なんだよ。
まだキヨスクだよ。じきにキオスクに名称が変わるけどね。
君は新聞を読んでいないな。
福島県の工業団地、最近様変わり。
自治体も不良資産にならなくて、ホッとしている。
東北地方はなかなか景気がよくなかったからね。
で、キよスク以外に年内利上げ確実の根拠上げてみろよ。
それとも日銀は福島県の工業団地を基準に金利決めるとでも?
そんな突っ込みの仕方は無いだろう
福島県の工業団地が、最近良くなったには大きな理由がある。
これはキヨスクにも共通して言えることだが、雇用情勢だ。
関東近辺では企業が求人する際の条件が、企業側にとって不利になってきている。
そこで、まだ求人の条件がそれほど不利になっていない福島県に移動しているんだ。
また、進出する企業は、大手の会社ではなくて、中堅の会社が多いのも特徴。
東北自動車道や東北新幹線が近くにあり、関東地方へのアクセスが便利なのも追い風になっている。
株式市場と同じで、業界一番手が上がった後は、二番手・三番手に資金循環する。
同じようなことが、実体経済にも言える。
東京中心部の地価や事務所テナント料が上がり、稼働率も上がった。
こういう事象が一番手。こちらは不動産ファンドの影響もあるがね。
じゃあ二番手は何か?
それがKIOSKや福島の現象さ。
<企業倒産>1万3337件と5年ぶり増加 06年度
4月11日20時47分配信 毎日新聞
東京商工リサーチが11日発表した06年度全国企業倒産状況(負債額1000万円以上)によると、倒産件数は前年度比1.3%増の1万3337件と5年ぶりに増加した。一方、負債総額は同11%減の5兆4462億円となった。同社は「景気回復の中小や地方への波及が遅れているため小型倒産が増えた」と分析している。
同社の分析では、「景気回復に伴い、輸出関連の製造業を中心として業績の好調さが目立つ一方で、内需型産業の不振が続いている。特に、こうした産業が集中する地方で小規模企業が販売不振から倒産に至るケースが多い」としている。
KIOSK問題に強い危機感
4月20日10時42分配信 ロイター
日本銀行福井俊彦総裁は当社のインタビューにおいて、KIOSK問題に強い危機感を持っていると答え、このままKIOSK問題が大きくなれば早期の再利上げを考えなければならないと答えた。
尚、福島県の工業団地問題に関しては予断を持っていないとの回答に留めた。
このインタビューに対して自民党尾身財務相は金融政策は日銀が独自に行うものとしたうえで、KIOSK問題だけを見るのではなく、金融面で日本経済を支えて欲しいとの見解をしめした。
[東京 20日 ロイター] 尾身幸次財務相は20日、閣議後の会見で KIOSKの雇用については経済ファンダメンタルズを反映することが適当ということで7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)で一致したとし、福島経済の現状は、東北縦貫道沿線経済を含めて全体として順調ということだと語った。
19日に日刊アルバイトニュースが発表した2007年第1・四半期のアルバイト雇用の伸び率は11.1%と高水準を示し、これを受けてJR東日本共済会が、KIOSK元社員社外流出防止に予防的な措置を講じる必要があるとの声明を発表した。
この点について尾身財務相は「マンコミ金利スレでもKIOSKを含めてバイト雇用について議論したが、全体としてはおばちゃん再雇用は回復過程にある。世界全体の経済のファンダメンタルズは良好という点で一致した」と語った。
その上で「福島の工業団地の動きについて具体的なコメントは控える。為替相場については、経済のファンダメンタルズを反映することが適当ということでも(G7では)意見が一致した」と述べた。
また、自治体間の財政力格差の問題について尾身財務相は「全体として、国と地方の関係では、国の方が財政力が苦しいが、地方自治体間で見ると、東京など都市部に財政力が集中している現状があり、何とか直さなければいけない。地方間の税収のばらつきを直すという観点だ」と述べ、近く財務省と総務省による実務者レベルで協議を開始することを明らかにした。
「消費税を16%に」 経済同友会、税制改革提言を発表
2007年04月24日07時38分
経済同友会は23日、国の税制見直し論議が今秋から本格化するのを前に、消費税率を現行の5%から16%に引き上げることなどを盛り込んだ税制改革提言を発表した。現在約40%の法人実効税率については、法人事業税の廃止により35%程度に引き下げるよう求めた。いずれも2010年代半ばまでの実施を要望している。
提言では、16%の消費税率のうち9%は新設する年金目的税とし、年金保険料はなくす。残りの配分先は国税分が2%、地方税分が5%。法人事業税を廃止し、税源を地方消費税に置き換えることで、「地方自治体はより安定的な財源を確保できる」としている。
低所得者層ほど負担感が重くなる消費税の「逆進性」に対しては、基礎的な食料品を購入した場合には消費税相当額を所得に応じて還付する制度の導入を求めた。
法人実効税率の引き下げについては、日本企業の国際競争力の維持・向上や、諸外国からの投資拡大などの効果があると主張している。日本経団連も30%程度への引き下げを求めている。
次の利上げ結構早そうだな、変動組みはそろそろ固定にしといたほうがいいぞ
別に急激な利上げじゃないし幅も0.25%だろうし。急いで借り替える必要も無いかなと。
この程度の金利上昇のリスクヘッジができていなければ、固定になんか耐えられないとも思う。
参議院戦後に見極めても遅くはないですね。
馬鹿な国民を尻目に自民党が牙を剥く日はちかいね。
それでどう転ぶかでしょう。
参議院戦→参議院選。
ある意味では戦だが・・・。
[東京 27日 ロイター] 低金利継続期待が定着することによる実体経済へのリスクを根拠に「金利正常化」の妥当性を展開する日銀と経済の下振れリスクをより注視するとして景気回復の不確実性を強調する政府──。27日明らかになった物価・生産関連指標や日銀の「展望リポート」は、政府と日銀の間に横たわる景気認識のギャップを浮き彫りにした。
ただ、日銀は今回の「展望リポート」で2007年度の消費者物価上昇率を下方修正し、好調な企業部門から家計部門への波及が「緩やか」であることも明記し、より弾力的な見方に変わった。成長率は2007年度、2008年度ともに潜在成長率をやや上回る2%程度で推移する可能性が高いと見通しており、「大局的には景気認識の違いはない」(政府筋)との声もある。
<日銀展望リポート、低金利継続の弊害随所に>
日銀が半期に1度、景気認識と金融政策スタンスを明示する「展望リポート」には、低金利継続期待が引き起こす弊害が随所に散りばめられた。
「企業や金融機関などの財務面での改善が進む中で、実質金利が極めて低い水準にあることから、金融・経済活動が積極化しやすい環境にある」とし、足元の大都市圏の地価上昇傾向に言及。先行き楽観的な想定に基づいて金融・経済活動が積極化する場合には「長い目でみた資源配分にゆがみが生じるおそれがある」として、「息の長い成長を阻害する可能性がある」と踏み込んだ。
2006年10月の展望リポートでも、日銀は、低金利が経済・物価情勢と離れて長く継続するという期待が定着する場合には「経済活動の振幅が大きくなり、ひいては物価上昇率も大きく変動するリスクを意識する必要がある」とのリスク要因を明記していた。
その文言は半年経過した今回の展望リポートではより警告的になり、経済・物価の振幅が大きくなるリスクに加えて「非効率な資源配分につながるリスクがある」とした。
<日銀は物価上昇圧力の弱さ認める、正常化ペースに影響の見方も>
日銀はメーンシナリオこそ変えていないが、リスク要因の表現を微妙に修正。政府筋には、より慎重なスタンスに変わったと映ったようだ。
今回の展望リポートで日銀は、需給ギャップに対する物価感応度は「低下している」ことを認め、「景気拡大が続く中にあっても、賃金の上昇テンポが生産性との対比で高まっていかないような場合には、物価への下押し圧力が根強く残る」ことも明記した。
物価上昇率についての下振れ要因を記しながらも「物価が上昇しにくい状態が続くことも考えられる」と上昇にこだわった前回展望リポートに比べると、「下押し圧力」という文言に、物価上昇力の弱さが反映されているとも読み取れる。
政府との認識ギャップが際立っていた「企業部門から家計部門への波及」の弱さについて、日銀は「緩やかながら着実に進んでいく」と、緩やかとの文言を入れた。さらに賃金の上昇についても前回は「労働市場の需給が着実に引き締まってきていることを踏まえると、いずれは上昇が明確になる可能性が高い」と蓋然性(がいぜんせい)の高さを強調した前回に比べ、今回は「労働市場の需給がさらに引き締まっていけば、賃金の上昇圧力は徐々に高まっていくと想定される」とトーンダウンした。
日銀が判断を慎重に微調整した跡も散見されるが、福井俊彦日銀総裁は同日の会見で「物価上昇率が低くても、従来の金融政策シナリオと大きく異ならない」と明言し、金利正常化に向けた金融政策スタンスを維持する姿勢を示した。ただ、政府部内では、文言の修正にあらわれた判断の変化が「金利正常化のペースに影響を与えるかもしれない」(政府筋)との見方も出ている。
<政府は景気回復の不確実性に警戒>
3月鉱工業生産が大幅なマイナスに転じ、「予想外だった」と内閣府幹部が漏らした言葉は、IT関連の在庫調整が続いていることへの感想だったとみられる。
天候要因で持ち直してきた消費動向も、賃金の伸び悩みは続いており、消費押し上げ要因を欠く状況は変わらない。
政府は4月月例経済報告で、基調判断を3月までの「消費に弱さがみられるものの回復している」から、「生産の一部に弱さがみられるものの回復している」に文言を変えた。基調判断自体は据え置いたが、「景気は回復している」としていた昨年10月ごろの情勢まで好転していないことも明示している。
大田担当相は現時点で景気の上振れリスクより「下振れリスクに注意している」と述べ、景気の先行きに対する慎重姿勢を強調している。政府内では消費や生産の先行き、米国経済動向など、くすぶる景気の不安材料に目配りすべきとの声が多い。
で、今後住宅ローン金利はどうなるの??
ニュースをただコピペするのは、だらだら長くなって読みにくい。
スレに書くのは、簡潔に内容をずばり言い当てたタイトル程度にして、
ソースへのリンクを貼るくらいの配慮がほしいよ。
さらに、そのニュースに対して、何かコメントくらいはしてほしいものだ。
それより二重金利体系がどうなるかでしょうね。
新規顧客向けと既契約者向けの。
kiosk問題について
話は別だが・・kiosk問題は好きです。
現在は、固定期間が短いほど低金利ですが、全体金利が上がった場合も、やっぱり固定金利が短いほうが低金利なのでしょうか。例えば変動が4%、5年固定が5%、35年が6.5%・・・、みたいな感じに? 銀行の試算表、「現在の固定金利が終わった時」の金利として、よく4%を使っています。(何年固定の場合でも4%なんですけどね・・・)
No.388 です。
訂正
誤 やっぱり固定金利が短いほうが低金利なのでしょうか。
正 やっぱり固定期間が短いほうが低金利なのでしょうか。
長期金利は10年国債利回り=10年国債の売買動向。
ようは日本の未来を市場参加者がどう判断するかです。一見短期金利を見ればゼロ金利解除、2回の利上げと順調に見えますが、長期金利を見ると去年の量的緩和解除時とさほど変わっていない事からいかに市場参加者が日本の未来に期待していないかが伺えます。このような状況が続く中で日銀がさらに利上げを進めていけば、長期短期金利逆転なんて事もあるかもしれません。(現在のアメリカがそうです。FFと10年国債利回りの比較)
ただ、市場は常に変化しますので秋にかけて物価がや賃金、個人消費が持ち直せば長期も上がって来ると思います。
国債の売れ行きが良くないようで
今後の長期国債の金利、上がりそうですね。
つまり住宅ローンの長期も上がる可能性が・・・。
大丈夫、上記金利が上がりそうになったら、年金や生保が買い支える。
金利が上がるということは、国債の価格が下落するということだから、
運用基金のポートフォリオのリバランスで、債権買いが入る。
でも、あと数年もすれば、その手は使えなくなるが...
あと数年すれば、
団塊世代が年金を受け取り始める2011年以降は、年金や生保は支払いのため
基金の取り崩しが始まる。
それに応じて株式や債権(ほとんどは国債)が売られていくので、株式と債権の
相場は下落していく。
債権だけの下落なら、基金が自動的にリバランスするため、債権買いが入る。
しかし、株式と債権の相場が同時に下がると、リバランスが働かないため、
両方の相場は下がり続ける。
つまり、長期金利は上がってしまう。
というのが、世間一般のメインシナリオだそうな。
参考までに、
日本最大(実は世界最大でもある)年金組織は、年金積立金管理運用独立行政法人(通称GPIF)。
そこで運用されている資産総額は162兆円。
基本ポートフォリオは、
国内債権67%, 国内株式11%, 外国債券8%, 外国株式9%, 短期流動性資産(現金)5%
つまり、国内の債権市場には、162×0.67 = 109兆円が投入されている。
一方、公社債現存額848兆円(そのうち、国債は642兆円)。
この市場の13%は、この年金基金が握っている。
いざ年金が動き出した時、この占有率を大きいと見るか、そうでもないと見るか、
意見が分かれるところですね。
(ちなみに、年金基金は企業年金や共済年金など、他にもたくさんあるので、
実際は13%より大きくなります。)
国の借金返せないんだったらもう、借金棒引きでいいじゃん。
年金問題は影響有りますか?
>国の借金返せないんだったらもう、借金棒引きでいいじゃん。
年金基金が多く抱えている国債が紙くずになるので、年金も棒引きですな。
健康保険も使えませんか?
健康保険は紙くずですな。
日本銀行券は使えますか?