- 掲示板
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
長期の人も過去のデータとか他の国がどうだとかしか根拠無いよね?
今後日本の金利が上昇する根拠あるデータなんて無いよね?
316が正しいと思う
今、長期固定(申し込み時確定で 10年2.1%, 11-30年3.1% 2段階固定)で本審査合格してますが、
やはり短期固定(2年や3年)や変動にも未練を感じてます。
ギャンブルというのも理解してますが、たちまちの月々の支払額の差がもったいなー
という未練が断ち切れない・・・・。
>320
長期の人は自分が今までつらい思いをしてきたから、
やっとゼロ金利が解除されて「長期を選んだ自分は偉い、
これからは自分が得をする番だと思いたいんだよ。
数%金利が上がる???何年掛けて???
いいねぇ。景気はどんどんよくなるんだ。
地価もどんどん上がるんだ。
消費税などの各種大増税、破綻寸前の地方・国、労働人口の減少
石油関係の暴騰ちょっと思いつくだけでもこれだけ不安要素がある。
これらの事を加味して、金利が上がっていく、景気は拡大していくなら
すごい事だよね。
過去のデータとか外国の・・・ってあてになるの???
今の日本のおかれている状況でもそうなるの???
日本は個人も企業も金余り状態だからね。
南米あたりとは前提条件が全然違う。
金利は資金需要の需給で決まる。
資金運用したい人の数>>資金不足の人の数
の日本と
資金運用したい人の数<<資金不足の人の数
の南米とを同一視はできないでしょう。
外国がこうだからとか、過去がこうだから、今後金利が上がるってのは根拠薄弱な気がするけどねえ。
経済の現状と国家財政の現状、単純な資金需要関係を根拠としている説明のほうが説得力あるなあ。
日本の金利上げて喜ぶ人は誰でしょう?
デベか?(笑)けど基本的に土地在庫の金利負担が増加するからいやだろう。
年金生活者
悲しむ人
郵貯・財務省を含む政府(財務省は消費税率を先に上げたい)
企業(特に設備投資が大きいところや建設系)
ローン負担者
結果的に票獲りに影響する自民党、野党とも
銀行?(短期的には利ざやが拡大するけど、企業が不況になれば、不良債権増加、国債含み損増加)
米国(お金が円に回帰する、円高、アメリカ景気に影響)
機関投資家(一般論では金利が上がると株式相場が下がる)
ハゲタカ(ただ同然の円で資金調達している)
日銀は単純に金利政策の主導権を取り戻したかっただけのような気がする。
これらの利害関係から、まったく中立に金利を「ガンガン引き上げる」(多少はのびしろアリ)
ってのも無理があると思うけどねえ。
もう短気の人には何を言ってもだめですかね。
住宅ローンを組んでいる人の都合で、世の中回りませんよ。
変動や短期で組んでいる人は、株投資をする人と同じです。
過去を顧みて日本・世界動向の実際のデータを分析せずに、
思い込みでやると必ず失敗します。
>>320〜326まで、やっぱり感覚的な主張しかされていません。
デイトレーダのような人たちです。
結局長期の人はぐうの音も出ないようなので
その中そんなに甘くないとか株式投資と同じだから失敗するとか(笑)
326さんの内容と比べると幼稚すぎですね。
頼むから326さんのように納得する能書き言ってみてくれよ。
はい、長期の負け!
326です
金利が上がらないとは言ってません。
「ガンガン」一本調子で上がることはない。結果的に悲観しなくていいと言っている。
過去の住宅ローンの変動の平均金利が20年で4.5%だそう(Eローンによる)。
今後4.5%より、金利が上に行く期間と下回る期間がどれぐらいの割合か考えてもいいんじゃない?
仮に後半に金利が6%とかになるという予想でも、そのころ元金も減っているから
合計元利払いへのインパクトは小さいはず。
326で言っているのは思い込みか? No、以下は事実です。
消費税率引き上げは谷垣さんが選挙公約にしてます(彼は結果的に将来の引き上げのためのボディーブローを打っているだけですが)。小泉さんは「自分は引き上げない」と言っただけ。
銀行、米国、株式相場は金融の基本原理。
まあ、この人にいくら言っても無意味な気がしてきた。
最近は以前に比べて極端に議論のレベルが落ちましたね
何だかここの板で勉強したことをそのまましゃべってるだけ、みたいな
日経にでてるじゃん。
http://sumai.nikkei.co.jp/news/money/index.cfm?i=2006080100099n4
10月くらいから実感でてくるんじゃないかな?
変動分も金利見直しらしいし、返済額のうちの利息分が増えてくると思うよ。
預金金利も実際に引き上げたんだから貸出金利で回収するのは当然だな。
金利や為替は政策も含む実態経済の局面局面における調整弁だから、予測することにあまり意味ありません。問題は長期固定を選ぶか変動・短期固定を選ぶかの選択でしょ。長期固定には金融機関に固定に伴うリスク・マージンを支払うことになるから、資金の固定が中長期に亘る可能性ある投資では選ぶべきではない。
なぜなら、不動産価格と金利は多少のズレが有っても連動するから。変動金利上昇に伴う支出は多少のズレはあっても不動産価格の上昇で吸収できる。投資はexitした時点で結果となるので、exitのタイミングを誤らなければ損は出ない。この自然体が投資の原則。投資物件に長期固定金利を選ぶことは言ってみれば不動産投資と金利先物投資というダブルの投資をすること。
そういう訳で投資物件であれば議論の余地はありません。
でも、銀行ローン支払いを投資勘定ではなくて生活費勘定で支払うひともいますね。生活費勘定で支払うという意味は、投資効率最適化の時点で物件売却をする自由を持たないこと。つまりは、長期に亘って住むつもりで、頑張って住まいを購入する場合ですか。
生活費勘定で支出する項目は出来るだけ固定化するのが自然です。特に現在のように長期固定金利が低いレベルにある時は。
時々、このスレを見にくるけど、もう言いたいことはほとんど出尽くした感じだね。
半年後、1年後の金利次第で、ここの参加者の雰囲気もがらりと変わってきそうだ。
皆さん、破綻しない程度にがんばってください。
「長期派 vs 短期変動派」の争いは、住宅コロセウム板に専用スレを作ったらどうでしょうか。
たぶん、「マンション派 vs 一戸建て派」のように、永遠に結論が出ないでしょうけど。
コロセウムっていうか、変動を組んでしまった方はどんな感覚を持っているのかを同じ変動を組んだスレヌシが言っている趣旨。
勝手に固定万歳君が引っ掻き回しているだけ。
スレヌシさん、閉鎖依頼してくださいな。金利感覚が違うもの同士議論しても無意味。
>>334
不動産投資屋か?ファンド屋か?
投資の原則とマイホーム購入の原則は男の考えと女の考えほど違うど。
ファミリー層の家を買うのに投資目的は少ないと思う。
「変動金利上昇に伴う支出は多少のズレはあっても不動産価格の上昇で吸収できる」
とは金利が上がったから今のお家売って・・・と申すのか??
法人で社宅購入じゃないんだから、
マイホーム長期保有前提で景気の上昇局面と下降局面での原則論を述べてあげて。
>生活費勘定で支出する項目は出来るだけ固定化するのが自然です。特に現在のように長期固定金利>が低いレベルにある時は。
これにはエラく同感。
>半年後、1年後の金利次第で、ここの参加者の雰囲気もがらりと変わってきそうだ。
たしかに。
たとえば、今ここにいる変動さんが仮に 昨年10月時点の35年超長期固定 2.62% の段階の時
だったら どうしただろうか?
それでも借りなかったです。
変動と長期固定のどっちが良いかなんて
誰にも分かるわけ無いですよね。
先のことが分かれば競馬でも株投資でも何でも
大儲けですよ。
自分が良いだろうと思うほうを利用すれば
いいだけ。
誰でも自分が選んだものを否定されるのは悔しいから
相手方のことをとやかく言うだけでしょ。
すべては時間が答えをだしてくれるよ。
確立的に言えば1/2の確立で当ります。
変動(+優遇金利)さんにとっては、2%を超える金利はつらいようです。
辛くないですよ。金利計算はメガバンクは4%ですからね
私は6%までシュミレーションしてますよ。
>変動(+優遇金利)さんにとっては、2%を超える金利はつらいようです。
いったい何が言いたいの?
住宅ローンで「勝ち組」だと自慢したいのでしょう
専門家のこんな意見もありますよ「金利上昇の今こそ完全固定の誤算」
http://allabout.co.jp/living/mansionlife/closeup/CU20060329A/index.htm
>>343
変動で6%まで見ることができるということは、
返済能力が高い証拠ですね。
ハイパーインフレにでもならない限り大丈夫だと思います。
でも、利息制限法の15%の上限まで上がったら、
優遇2%持っていても、3000万円35年返済で金利が1億円ですね。
現実的ではありませんが、このあたりが変動リスクの上限でしょうか?
15パーセント?
日本沈没で残った土地が奪い合い???
担保付の大口貸付金が小口無担保のサラ金と同じ金利になるのか?
固定万歳君?
金融のこと何もわかってない。
単に金利シミュレーションやってるだけ。
ようするにどっちもどっち。結果はうん十年経ってみないと解らない。
現段階ではどちらが有利とかどっちか勝ったとか議論すべきでは無い。
安定を求めるなら超長期。多少損をする可能性はあるけど場合によっては
得をする可能性にかけるのなら変動短期って事でしょ?
元本が保証されている低金利の定期貯金にお金をあずけるか
為替リスクがあるけど外貨貯金にあずける、または元本割れする可能性が
あるけどハイリターンを求める投信に金をあずけるかの違いみたいなもんかな?
既に借りている人は、変動の人が多いのでは?
本当に金利が急上昇して、破綻者がたくさん出たら社会問題になります。
優遇処置が取られるのでは?
破綻者が出るから、国の借金が増えるから金利はそれ程上がらない。
金利上昇に伴って収入も増えるから問題無いといった意見をよく目にするが、そんな都合の良すぎる理屈を本気で信じている輩がいるんですね〜
固定万歳君は金利がどこまで上がるといいたいんだ?
90年代のバブル期に変動で借りている人は大正解だったはずだよ。
94年購入組です。
専門家の間では「魔の94.95年購入組」と言われているそうです(笑)
当時の公庫金利は3.75%史上最低金利だと騒がれた時で、それまで購入を諦めていた中間層が一斉に買い走った時代でした。
平均購入モデルは40代子供2人の4人家族世帯年収800万
銀行は今ほど個人融資に力を入れてなかったので、中古ならノンバンク、新築は公庫利用が一般的でした。
頭金も2割どころか1千万以上いれる人が多くて、新築なら通勤1.5時間以上かかる郊外のバス便地域にたった60平米(3LDK)しかないマンション買うのが精一杯でした。
それでも物件価格は4千万超、建売なら6千万以上しましたね。
当時は公庫のゆとり(それしか選択肢がなかったとも言える)が大人気で、不動産、金融のプロまで利用してました。
私は築11年の中古購入(当時公庫利用できるのは築10年未満)でしたので、生保系のノンバンクと契約しました。
変動しか選択肢がなかったのです。
契約時の金利は4.6%、95年に少し上昇しましたが後は地価といっしょで急降下。
金利がいくら下がっても地価も下がるので、半年ごとに送られてくる支払い明細書見ても喜べなかったです。
ボーナス払い1千万組んでましたが、ボーナスも年々減少で30万以上の払いがきつくなり98年に全額月払いに変更(当時は2%の時代)しました。
月の払いは1万程度のアップで家計に影響なかったです。
長くなりましたが、大正解どころか資産デフレで大やけどしましたよ。
その後住み替え仁成功しましたが、新居も変動選択しました。
但し、ローン計算は6%までしましたよ。
ジェットコースターを知ってますからね(笑)
訂正です。
98年の金利は記憶が定かではないので金額を書きます。
3千万借り入れ、25年払い、月10.8万の払いでした。
15万になる予想でしたので5年間のプールが効いたようです。
ゼロ金利政策が解除されれば、市場金利は上がるでしょう。しかし、“上がり続ける”ことは考えにくいはずです。日銀も政府も市場と対話しながら金融政策を行い、インフレ圧力を排除する努力をするからです。そもそも完全な成熟社会を迎え、潜在成長率も中国のような勢いは影を潜めている日本で、かつての「バブル」のような加熱経済が再来するとは誰も考えていないはずです。仮に金利が上がり続けたとしても、実体経済を伴った「健全」な成長であれば、物価や雇用環境も連動することで、マンションのリセールバリュー(利用価値)や収入も同時に膨らむと考えて不合理ではないと考えます。
30年後の金利情勢など誰にもわからないのに、「金利は上昇し続ける」といった“思い込み”によってローン金利を完済時まで固定してしまう方が、かえって、ハイリスクとしか言いようがありません。
経済見通しやリスク順応性、そして、適合性の原則を加味しない「完全固定金利偏重主義」は、ますます時代から取り残されていくことでしょう。
だからさ、いい加減そういうむだな議論やめたら
長期信者に何を言っても無駄。
いまは超長期がもてはやされてる時期ですから。
>>358
そうそう、35年後の金利情勢など誰にもわからないよね!?
ではなぜあなたは、”、「金利は上昇し続ける」といった“思い込み”によってローン金利を完済時まで固定してしまう方が、かえって、ハイリスクとしか言いようがありません。”って決め付けてるの?
もうちょっと自分の頭の中を整理したら?
それから、1つ言わせてもらうけど、長期固定の選択理由は金利動向による月々の支払額・完済までの総支払額の損得だけにある訳じゃない、短期変動の人はこの点にこだわるが、長期固定を選択した時点で既に納得済みなんですよ。
むしろ月々の支払が上下しない点にこそ良さがある。支払が多ければ多いなりに、少なければ少ないなりの生活スタイルを送るわけで、それが金利上昇によって急に支払が増えるのは月々2〜3千円でも痛い。
351 も言ってるがローン債務者にばかり都合のいい事を期待する事が大間違い!
ちなみに言うまでも無いが、支払に余裕があるお金持ちは視点が違うので当てはまりませんが・・・
長期のリスクは、短期にした方が得だったという悔しい思いをするというリスクでしょ。
でも、リストラにあうなど特別な事情がない限り、破綻することはないという
安心感に比べれば、微々たるもんです。
20年30年の長期にわたる返済期間の途中で、家族を路頭に迷わせるようなことは
絶対にしたくないという考え方に、拒絶反応を示す短期の人がいますね。
もっとも、金利が高くなった時に長期で組むのは、たとえ長期派でもアホだと思いますが...
>長期のリスクは、短期にした方が得だったという悔しい思いをするというリスクでしょ。
別の言い方をすると、現時点の長期は返済額が大きくなるので、短期より貯蓄のペースは負ける。
このままいったとすると、定年後のエンジョイ生活のレベルが少し落ちてしまう。
といったとこですかね。
ようは来るか来ないか分からない地震保険に入るか入らないかと同じレベルの話。
「そんな金もったいねー」という人もいれば、「万が一のときのために入っておこう」って考え方もある。
将来のことなんて誰にも分からないもんね。
それは子供次第です。自分達は堅実に生きてきても子供の問題で生活設計狂う壮年層は意外と多い。
>>363
ちょっと違うな。基本スタンスは金利=経済状況と考えると
好景気=収入増→高金利=負担増に耐えられる
不景気=収入減→低金利=負担も軽くなる
まさに
>実体経済を伴った「健全」な成長
をする限り変動を選んでおけば破綻はあり得ない訳です。
逆に
>実体経済を伴った「健全」な成長
では無い時とはどんな時か?日本が戦争をするとか?財政が破綻したときとか?
それくらいしか思い浮かびません。
長期の人は収入が増えるもしくは変わらない事を前提にしていますが実際は
収入が下がるリスクだってあるはずです。そう考えると長期固定だからと言って
限度額ギリギリで借りるという事はかなりハイリスクですよね?
>>368
それは短期にも長期にも共通の悩みですね。
今できることは、子供に精一杯の愛情を注いで育てることですかね。
仕事ばかりしていないで...
その方が楽しいし、結果は後からついて来ます。
この景気がいい中、昇給して管理職クラスになったもんで、
残業が付かなくなり、年収がダウンしてしまいました。
哀しい...
>>369
>逆に
>実体経済を伴った「健全」な成長
>では無い時とはどんな時か?日本が戦争をするとか?財政が破綻したときとか?
>それくらいしか思い浮かびません。
金利上昇には、「良い金利上昇」と「悪い金利上昇」がありまして、
「良い金利上昇」というのは、おっしゃるとおりの健全な成長
なのですが、財政破綻とか戦争とかでなくても、「不況下の物価上昇」に
ともなう金利上昇というケースも十分想定されるのです・・・。
変動or短期の方は、外国事例とか過去事例を引き合いにですのを好まない
ようですが、70年代のアメリカはまさにこのような状態でした・・・。
80年頃の米国の政策金利は、不況下で20%位、日本の金利は、高度成長期で10%位・・・。
なんで、このような金利が大底圏(ゼロ以下はないので)にあるという
史上かつてない低金利圏で長期間金利を固定できるメリットを享受しないのか?
目先の微々たる金利負担だけを見てると取り返しのつかないことになる可能性が
ありますよ。万一の際は、国も銀行も誰も守ってくれませんからね。
その人の歴史・経済認識次第なんでしょうけど・・・もったいない・・・。
このリスク認識で変動にしてたら、ちょっとやばいですよ。
示唆にとむ見解があります。
ちょっと難解ですが、ご参考までに。
http://blog.mag2.com/m/log/0000048497
http://www.be.asahi.com/20060729/W14/26DNS244.html
>>「不況下の物価上昇」にともなう金利上昇というケースも十分想定されるのです・・・。
そんなものが向こう10年以内に来る確率は0じゃないけど限りなく0に近い
と思いますが?過去の事例を出すならば日本はこの10年まさに大不況でしたが
そんな事は一度も起きて無いですし、これからは上昇局面なのでしばらくは
あり得ない。
というか不況下の高金利とはいったいどんな理由でなるのかを具体的に知りたいです。
理由が納得出来、且つ高い確率で日本にもそういう時代が来る可能性があると
認識出来れば長期でローンを組むメリットはあると思います。
でも根拠が70年代のアメリカで有ったからだけじゃちょっと(笑)
低金利とまではいかなくても10年間2〜4%台をキープ出来れば変動を選んだ
ほうが元本をかなり多く減らせて後は多少の高金利でも問題ないですよね?
短期と長期の人では、想定リスクの考え方が違います。
短期の人は、現在の経済状態を起点に上向いたり下向いたりすることを想定しています。
将来予測には、過去の実績なんかあまりあてにできないというスタンス。
長期の人は、過去20年〜30年の経済状態の推移から、上限下限を想定しています。
将来予測には、過去の実績が重要だというスタンス。
まあ、短期と長期の人は、時間軸のスケールがそもそも違うからね。
投機行動により利ざやを稼ごうとする短期投資家(村上さん、ホリエもん、etc.)と、
平均への回帰を基本とする長期投資家(バフェットさんなど)のような違いかな。
経済の一般常識で考えると、財政が悪化した日本は、国債の償還リスクが高まるので、
金利は上昇するはずです。
では、なぜ日本はこんな最悪の財政状況でも低金利でいられるのか?
それは、こんな財政状況でも国債を買う日本人がいるからです。
買う人といえば、国内の銀行(郵貯も含む), 生保, 年金基金そして日銀です。
日銀以外は、国民から預かったお金で、国債を買っています。
この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
今後、この人たちは10〜20年かけて、老後の生活費として預金を食い潰していきます。
インフレが進めば、もっとハイペースで食い潰していくことになります。
つまり、10〜20年後には国債の買い手が激減します。
こうなると、教科書通り、また諸外国の事例通り、金利が上がってきます。
どの位上がるか正確に予測することなどできませんが、8%程度は十分ありえる
レベルだと思います。
これは、金利が上がると経済が低迷するからという事情よりも、もっと大きな要因です。
変動・短期の人は、昔ローン金利が8%だったような時代は来ないという持論のようですが。
こういう大きな時代の流れをどう考えているのでしょうか?
そうなる前に完済するからいいとか、そうなっても十分な収入があるから大丈夫
ということなんでしょうか。
金利上昇局面ですが、我が家はあえて変動金利で組もうと考えています。
最長でも10年前後で完済する予定です。
はっきり言いまして、20年後や30年後の金利なんて、興味ないです。
ここに登場する短期派の人は、返済期間が何年くらいなんでしょうか?
もし、>>381さんのように10年位の感覚で書かれているんだとしたら、
議論は噛み合わないですよ。
長期派の私でも、返済期間が10年だったら固定を選ばなかったかもしれません。
うちは10年だけど全期間固定にしたよ。今年3月で2.2%くらいだった。
正直借り入れもあんまないし、1%くらいの金利差はそんなに大きく影響しないんだよね。
だったら毎月の返済額が決まっているほうが計画が立てやすい。
>>380
あのー、もしそのような状況になった場合、財政は破綻しないのでしょうか?
現状政府は国債を発行して赤字財政を補っていますよね?今現在でも税収より
支出のほうが多く、毎年多くの借金をふくらませています。そのような状況の
中、さらに国債の利払いが膨らんだらどうなるのでしょうか?
もしかしたら見当違いですか?以前どっかの記事で日本は金利が4%超えたら
破綻するみたいなのを読んだような気がするので。
380の流れは避けられないでしょ。
高齢者はいつかは死ぬ。国民の金融資産も限りがある。
破綻する前に財政再建するか、破綻してから破たん処理をするかのどっちかです。
ネバダレポートのようなハードな処理もありうりますからね。
国民の金融資産は1500兆円だけど、借金もあるので実質1000兆円以下と言われています。
既に、日本も貯蓄率は下がってきているので、ここから増えることは期待できないです。
公表されている国の債務だけでも827兆円(2005年度末時点)。
余裕シロは、あと200兆円くらいかな。
毎年、30兆円づつ新規に借金しているから、あと6年はもちそうだ。
これを歳出削減と増税でどれだけ先延ばしできるかですね。
そのあとは、380のような時代になるでしょう。
>380
そーなったら変動も短期も長期も関係ないよね。
食べるのに困る人がたくさんでてくるからねぇ。
失業者が増える→物が売れない→さらに失業者が・・・
税収も減少し破綻する自治体が・・・
公務員も解雇されて・・・
怖いねぇ
>380
この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
今後、この人たちは10〜20年かけて、老後の生活費として預金を食い潰していきます。
インフレが進めば、もっとハイペースで食い潰していくことになります。
これはどういう根拠?
銀行預金者の属性が分かるのか?
金利が上がれば、金利で生活費がある程度まかなえるはず。
8%も金利になれば、4000万ぐらい預金あるひとは確実に年金以上の金利収入になる。
これを食いつぶす必要性は乏しい。現に預金者はこれを文句言っている。
相続に回るのでは?
4000万以上の預金を持っている高齢者は、全体の何%なのかな?
1000万くらいの預金者だったら沢山いそうだけど、10年程度で食い潰してしまうよ。
>8%も金利になれば、4000万ぐらい預金あるひとは確実に年金以上の金利収入になる。
書いた本人自身もわかっていると思うけど、
この論理なら、8%の金利なら世の中成り立つと言っているわけでしょ?
金利が8%なら、国民が金融資産を食い潰さずにすむので、国債も消化できる。
と言っているように聞こえますが。
国債の買い手がいなくなる=財政破綻=円の価値が0=当然借金も0
諸外国に援助してもらって立て直すかアメリカの属国になるか。
YENなんて通貨が無くなって$にでもなるんじゃないか?
>>380
>この預かっているお金の7割は、高齢者のものです。ここがポイントです。
失礼、7割と言うのは私の記憶違いだったようです。
下記の情報によれば、約6割でした。
http://www.sumitomotrust.co.jp/RES/research/PDF2/629_2.pdf
調査方法によっては、変わってくるかもしれませんが...
で、高齢者が貯蓄を食い潰すペースについては、
http://www5.cao.go.jp/seikatsu/whitepaper/h18/01_honpen/html/06sh03010...
辺りが参考になると思います。
短期も長期も言い分が極端すぎてどっちもどっちって感じ。
自分が借りた(もしくは借りるつもり)のローンを正当化
したいのだろうけどいい加減やめて欲しいです。
どちらもメリットデメリットがあるだろうとは思うけど極端
すぎてこれから借りようとする人に全然参考にならない。
良識ある大人の意見だけにしてください!
少し補足。
国の分析では、貯蓄から負債を差し引いた純資産は、
60歳以上が74%のシェアを握っているそうです。
http://www.ndl.go.jp/jp/data/publication/issue/0491.pdf
の10ページ目に記載されています。
>>395さん、
極端すぎるかもしれませんが、ある程度考えておくことは必要だと思いますよ。
私だって、不都合なことには目をそらせたい気持ちはありますが、
この事実を、頭の片隅にでも置いておくことは重要だと思います。
特にローンを組んでいる人は。
10年後に、このスレを読み返してみたいですね。
変動、35年、元金均等、繰上げ手数料は無料、
これが自分にとってのベストの選択と考えています。
元金均等なら5年ルールも125%ルールも関係ないですよ。
変動は優遇込みで1%台前半とまだまだ低いので、低金利のうちにゆとり分を
軽減で繰り上げ返済する前提です(急激な利上げリスクを考えて短縮はしません)。
元金が早く減ることで、利上げリスクがかなり抑えられます。
>>400
>繰上げ手数料は無料
>軽減で繰り上げ返済する前提です(急激な利上げリスクを考えて短縮はしません)。
この条件なら、リスクを考えると元利均等の方がいいのではないですか?
返済額の差額(元金返済分)を繰り上げすれば返済額は同じで、いざという時は繰上げしなければ良い。
もちろん、どんな小額でも毎月繰上げしないと同額にならないことは承知の上での発言です。
全額現金払いだったら、どんなに金利が上がっても利払いは0円。
金利上昇リスクを減らすには、借り入れ金額が少ないことが一番です。
借り入れが2000万程度で済めば変動でも長期固定を選んでも
返済金額は特に問題無い金額ですよね。
繰上げ返済で元金を早く2000万程度まで減らす作戦が正解だと思います。
>>402
人それぞれ年収も違えば家族構成、年齢も違うし、購入した物件の
資産価値(駅近と郊外の駅からバスでは全然違う)でも違うので
金額では無いですよね。
年収500万の人が3000万を超長期借り入れはかなり無謀だと思うし
年収800万の人が3000万を全額変動で借りるのはそんなに無謀でも無いように
感じるし。
みなさん、お元気ですか?
みなさん、お元気ですか・・・・
変動の人の返済金額が上昇するのは5年先。
じわじわと破綻に追い込まれてゆくので、今はまだ元気ですよ。
変動金利で長期ローンを組んだ場合、
① 金利が下がれば、目論見どおり。
② 金利がどーんと上がれば、超長期固定に借り換えしようにも、
当然長期固定も上がっているので、借り換えの意味なし。
超長期固定で組んだ場合。
① 金利が下がれば、タイミングを見計らって低金利ローンに
借り換えすることも可能。
② 金利が上がったら、もちろん目論見通り、ローンはそのまま、
預貯金、ファンド等で、確定済みのローン金利より運用利息の良い資産運用。
超長期固定は、金利下降局面でも借り換えにより、低金利を享受するチャンスがあるのに対し、
変動金利は、金利上昇局面では、逃げ場が無い。
現在の金利上昇局面で、ふんばって変動金利に優遇幅を儲けている
住友信託、みずほ等、駆け込みを狙って、契約させて、
後で、がっぽり儲けようとしているとしか思えない。。。
やっぱり、変動金利ローンは、
いつでも繰り上げ返済できるぐらいの資金的余裕があるが、
高利回りの資産運用に回す為、住宅ローンの名目で、
一時的に低金利での資金調達をする人に、向いている商品で、
デベロッパーの営業マンに、家賃並みの支払いで、
もっと広い家に住めるという妄想を抱かされて、
審査上限のローン契約をしてしまう人向けの
商品では無さそう。ってことですか?
>>407
>変動金利で長期ローンを組んだ場合、
>① 金利が下がれば、目論見どおり。
じゃなくて、
① 金利がそれほど上がらなければ、目論見どおり。
>超長期固定で組んだ場合。
>① 金利が下がれば、タイミングを見計らって低金利ローンに借り換えすることも可能。
①最近〜現在に、超長期組んだ場合、金利はこれ以上下がりません。さらなる低金利を目指すなら、変動に借り替えるしかありません。
じゃない?
↑、あ、もちろん現在のような、ほぼ最低金利の状況の場合ね。
380さんのロジックはまるで高齢者の金融資産(お金)が消えてなく
なり、国民全体の金融資産が激減するかのようなイメージですが、
実際は高齢者が生活費や娯楽等で消費した(380さんの表現を
使えば「食い潰し」た)お金はその生活必需品や娯楽を提供する
企業の利益となり、その利益は株主や従業員などに還元されます。
高齢者が消費を続けて「高齢者(だけ)の金融資産の総額」
が減少したとしても、それと同時に次の世代の金融資産が増えて
いくわけであり、「国民全体の金融資産の総額」には影響を
与えません。
もちろん、増税や不景気による株安などのほかの要因で
国民の金融資産の総額が減ることはあり得ますが、それは、
「高齢者が貯蓄を食い潰したこと」が原因ではないのです。
というわけで、380さんが言うような「国債の買い手が激減
した結果、利率が大幅に上がる」ということにはなりません。
他の金融商品(預金や株、投資信託など)に比べてリスク
見合いでメリットがあると感じられる水準で、やはり国債は
買われるわけです。
何度も言うが相続が見込めるとかまとまった資金のある人や予定の人は変動でもOK。
そうでない「ただ目先が安けりゃいい」ような綱渡り的な人はNG。
バブル期にステップやゆとりで苦しんだ人の生の意見を求む。
要するに、本来なら取得不可能な物件を、
一時的な低金利環境、銀行の客引きの為の営業政策による優遇、
等々により、錯覚して購入してしまう人もいるということでしょうか。
バブル期にキャピタルゲインを期待、
利回り計算のみで複数の投資物件を購入、
。。。未遂、○逃げ、自○破○、
確かにいろんな人を見てきました。
今、変動金利の行く末を見極める力量があるなら、
多少高くても長期固定金利を受け入れ、
資産運用でその力量を発揮する。。。
ほうが、いいような気もします。
とにかく、超長期の金利試算で、月々のキャッシュフローが、
厳しい方は、絶対に変動に手を出してはいけません。
ここのスレにいる方は、将来をお見通しで、
絶対的に変動が有利あるという先見性を持ち、
イザとなれば、変動金利を上回る投資方法を
持っている強者ばかりですから。
>要するに、本来なら取得不可能な物件を、
>一時的な低金利環境、銀行の客引きの為の営業政策による優遇、
>等々により、錯覚して購入してしまう人もいるということでしょうか
>。。。未遂、○逃げ、自○破○、
これが間違った客ですね。
つまりどうするのがベストなわけ?
余剰資金の運用力がある人は変動の低金利を生かして下さい。
余剰資金の無い人は破綻を避けるために超長期に借り替えましょう。
超長期の金利を払いきれない人は、破綻するしかないですね。