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今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
今、低金利ですが、公庫を使用せず、すべて民間の変動ローン組んだ人
いらっしゃいますか? 以外と最終的には得しそうな気がします。私も
それで組もうとしています。
[スレ作成日時]2002-07-17 06:22:00
超長期固定は、もし金利が大幅に上昇すれば安く借りられて得をしますが、
逆に金利が上昇しなかったら、安心料として納得できる人もいるでしょうが、
高い金利で損をしたことになりますね。
変動金利はその時々の適正な金利を負担するだけなので、
特に得も損もしないということではないでしょうか?
でも超長期で借りられる人はあえて変動、短期で勝負もありかな?と
思います。今は優遇幅も大きいですし。超長期で借りたと思えば当面は
月々数万円のお金が浮きます。浮いたお金を貯金するも良し。運用するもよし。
金利が上昇して変動や短期が今の超長期を超えそうになったらそのお金を
繰り上げに回せばいい。変動短期が今の超長期を追い越す時期が遅くなれば
なるほど利息差で手元に残るお金が増えますよね?仮に追い越されても
また金利が下がるまで耐えればいいわけですし。
いや現状を考えたら今後日本が高金利になる要素ってあまり無いですよね?
低金利のままになる要素は沢山見あたりますが。
>>304
変動から長期にしようとして、
他行に借り替えるときは、健康状態が良好じゃないとできない。
変動が上がったら、長期固定に変えようとしても、
今自分が借りている銀行内で変えたくても、
すでに金利が上がっている可能性大。
自行内で金利のプラン変更をすると、キャンペーン金利は
適用されないから、おそらくかなり高い金利になっている。
で、他行に借り換え、ということになると、
団信も新規になる。一から審査やり直し。
健康診断で何か病気が見つかったときでも、
団信には加入時に書かなくてはいけない。
自分の経済状態が悪化したときは、
今度は銀行の審査が下りないということにも注意がいる。
304さんは金利が上昇したら長期に借り換えるなんて一言も言ってませんが?
金利上昇時に長期に借り換えるなんてそれこそ無駄じゃないですか。
短期か変動で繋いで金利が下がるのを待つという意味では?
それなら優遇も使えるし他行に変える必要も無いと思います。
路線化発表になりましたね。
わずかですが上がってホッとしてます
金利が上がれば地価も上がる。
>>304
>いや現状を考えたら今後日本が高金利になる要素ってあまり無いですよね?
>低金利のままになる要素は沢山見あたりますが。
どの程度を低金利・高金利と考えるかによりますね。
各国中央銀行では、3%未満=緩和的、3〜4%台=中立的、5%以上=やや引き締め
と認識していて、日銀も政策金利を2〜3年かけて2%台までもっていこう(いきたい)
と考えていると想定します。
ですので、30年前後の住宅ローンを借りる場合、現状の超長期固定は、まだ十分にギフト金利
だと考えます。変動・短期固定で借りていて、5%位に上昇したら月々の支払いに困るような
方々は、今のうちに、月々の支払いのみで残高が半額になる位の期間は、金利を固定する方向で
ローンを見直すべきでしょう。
>309
日銀も政策金利を2〜3年かけて2%台までもっていこう(いきたい)
と考えていると想定します。
この根拠は?単に外国にあわせるだけ???
国債利払いどーすんの?
消費税率UPするんとちゃうの?
>各国中央銀行では、3%未満=緩和的、3〜4%台=中立的、5%以上=やや引き締め
そんなこと誰が言ってるんですか?
各国は各国の事情により政策金利を決めています。
各国がこうだからとかそういう理由で日本の金利が上がるとでも思ってるのですか?
>と認識していて、日銀も政策金利を2〜3年かけて2%台までもっていこう
おそらくバブル崩壊後日銀はずっと思っていたでしょうね。でも10年かけて
ゼロ金利解除がやっとです。
>5%位に上昇したら
アメリカの今の金利は17回連続利上げを続けての高金利です。17回も0.25%づつ金利を
上げ続けても住宅バブルは収まらず、地価は高騰し続け、設備投資は加熱してきました。
それでもやっと景気にかげりが見えてきて8月は金利据え置きかと言われています。
よく海外の金利が高いから日本もあわせる必要があるみたいな事を言う人がいますが
実際は違います。為替が動く要素は他国との金利差です。アメリカが景気後退局面に
入れば金融緩和に動く為、日本はさらに利上げしにくくなるでしょう。6月の円高も
日本のゼロ金利解除観測と米利上げ中止観測による金利差縮小から起きています。
今の日本の好景気は輸出関連(特に鉄鋼等)の好調から起こっていますので
円高は致命的です。
金利上昇局面では長期固定がセオリーだとは思いますが、中短期的な金利動向を
読むと今回の日本の金融引き締め局面は急激な高騰は考えにくいですし、長くは
続かないように思います。もちろん、政府と日銀の舵取り次第ですが、過去を
振り返れば自ずと想像がつくと思います。
>311
基本的に「中央銀行の金融政策=インフレ抑制策」です。
各国の中央銀行は、物価上昇率に連動させて政策金利を決定しています。
各国の政策金利も、ほぼ物価上昇率とリンクしてます。
日本も、石油価格・地価の上昇が目に見えてわかるようになってきたってことは
単純に、日銀もそれに合わせて金利を上げていきたいだろうなぁ。と考えるわけです。
政府も統計数字から、「デフレ脱却宣言」とかせざるを得なくなるでしょうね。
もちろん、利払い・消費税などの問題もありますが、日本は鎖国しているわけでは
ないので、そんなに無茶な金融政策をとることはできません。ちょっとタイミングを
ずらすとかその程度でしょう。おそらく。
なので、まだ金利水準が人類史上最低水準圏のうちに、手を打った方が良いですよ。
自己責任でね。
>>312
>おそらくバブル崩壊後日銀はずっと思っていたでしょうね。でも10年かけてゼロ金利解除がやっとです。
単純にデフレで物価がマイナス推移だったので、金利を上げる必要がなかっただけです。
というか、デフレ状態から脱却するためにゼロ金利、それでもダメだから量的緩和って
無茶なことをしてきたわけです。
>為替が動く要素は他国との金利差です。アメリカが景気後退局面に
>入れば金融緩和に動く為、日本はさらに利上げしにくくなるでしょう。6月の円高も
>日本のゼロ金利解除観測と米利上げ中止観測による金利差縮小から起きています。
金利が動く要素は、為替ではないですよね??
>今の日本の好景気は輸出関連(特に鉄鋼等)の好調から起こっていますので
>円高は致命的です。
日銀は、金利政策を決めるときにそれほど「景気」は重視してないですし、「為替」なんて
ほとんど考慮してないでしょうね。特に、この十年間に銀行を鍛えたおかげで、金融不安が
再発することはない状態ですし・・・。
そんなわけで、日銀は政府の顔色を伺いながらも、物価上昇率を見ながら淡々と利上げを
実行すると考えます。
>>312
難しい話はおいといて、実感として数年前まで「家を買おう」なんてだれも
考えてなかったのにみんな住宅ローン借りて家を買おうとしてるし(その結果地価は上がるし)、
ガソリン価格は上昇するし、近所のケーキ屋でもケーキが値上がりするし、
みなさんの身の周りでも値上がりばかりじゃないですか?
「値上がりしても仕方ないか?」という空気になってませんか?
>日銀は、金利政策を決めるときにそれほど「景気」は重視してないですし
それは大きな間違いですよ。そもそも金融政策とは「景気」そのものの対策です。
アメリカは原油高からくるインフレが懸念されているけど
景気が後退局面なので次回利上げするべきか議論を呼んでいるわけです。
単純にインフレ率アップ=利上げだと景気を底冷えさせてしまうからですね。
アメリカの景気後退はいろいろな数字が示す通り鮮明になって来ており、
かと言って実際インフレ率は上昇しているので金融政策が微妙な局面にさしかかって
いるわけです。
普通、経済成長とともにインフレが起こるので金融政策を決める上でインフレ率は
大きな判断基準となる事は間違いありませんが、それだけで金利を決める訳では
決してありません。
ちなみに数年前からマンションは売れまくってますし、ガソリン価格が上昇しても
運賃に反映出来ずに死活問題になっている運送事業者が沢山出ているそうです。
原料コストが上昇してもそれをそのまま価格に転嫁出来ずにいる訳です。
繰り返しますが政策金利というのは主に景気を操作させる為のものですよ。
不景気になれば金利を下げて金の循環を良くし、景気が過熱してくれば金利を
上げて循環しすぎの金を抑制するわけです。決してインフレ抑制の為だけではありません。
もちろん為替で金利を決めるわけではありませんが、金利と為替は大きな
因果関係を持っております。そして為替の動きは企業の収益に大きく関わり、
最終的には景気に大きく関わってくるのです。
参考までに↓な意見もあります。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/life/money/savvy/060710_morinaga/
日本は路線価の上昇が地方にも及んで来ていたり、企業の四半期決算の数字を見ると
確かに景気上昇局面なのは間違い無いと思いますが、この好景気を持続させる為には適切な金融政策が必須な訳です。引き締めすぎても緩和しすぎても駄目な訳です。
さらに政府の財政再建、増税、少子高齢化問題、その他にも外圧との微妙な調整が必要な訳です。
そこまで踏み込んで考えると短期的には上昇ですが超長期的には?が残る訳です。
ゼロ金利+規制緩和+各種減税策
これだけのことをやって必死に支えてやっとこの程度、という気もするけどな。
カンフル剤のおかげで元気になったように見えるが、
カンフル剤をやめたときにどうなるかは懐疑的だな。
地方銀行などは、金利上昇+郵貯銀行参入に耐えられるかな?
地方銀行バタバタというシナリオは十分ありうる。
>>306
>304さんは金利が上昇したら長期に借り換えるなんて一言も言ってませんが?
今現在は長期でも十分低金利だと思うので、
長期に変えるなら今しかないという思いでそう書きました。
リスクがとれる家計なら、変動で短期で返す、っていうのもアリだと思います。
ただ、子ども小さい、年収多くない、というような場合は、
とりあえずの変動や短期だと、
いざ借り換えしたいと思ったとき、
前述のリスクで、借り換えできない恐ろしさを知って欲しかった。
304さんへのレスというより、
広くいろんな方に書いた気分が強いです。
>金利上昇時に長期に借り換えるなんてそれこそ無駄じゃないですか。
今なら十分長期に変えるメリットはあると思います。
(リスクがとれない家庭では)
>短期か変動で繋いで金利が下がるのを待つという意味では?
>それなら優遇も使えるし他行に変える必要も無いと思います。
それはわかっています。
ただ、子どもが小さいと、金利が下がるかどうかわからない賭けには乗れない。
変動の未払い利息も恐ろしいのでそう書きました。
過去や現在の日本・世界の動向データを見れば、
今後金利が数%上がりそうだということを如実に示していると思います。
(過去20〜30年間の日本・世界の金利の推移、各国中央銀行の現在の政策金利と動向、etc.)
短期の人は、日本の金利がそんなに上がるわけがないと主張していますが、
裏づけとなる定量的なデータで反論できていません。
あくまでも、金利が上がったら、あちこちで困るからと言っているだけ。
長期の人も過去のデータとか他の国がどうだとかしか根拠無いよね?
今後日本の金利が上昇する根拠あるデータなんて無いよね?