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オプション料ですよね。長期固定金利は。
何年かあとに大方の予想を超える金利になった場合には、
銀行にその分を負担してもらうというオプション。
当然その費用はそのオプションを買う人が負担するわけです。
その金額は、20年固定の場合、約1.5%。
3000万円の借り入れの場合、1年で45万円です。
変動金利っていいうと、その意味が伝わりにくいですが、要するに、
時価、ということです。現時点で妥当・適切な金額ということです。
それ以上にオプションを買うかどうかは各自で決めるということになるわけです。
>>941
そう、そのオプションが妥当なのかどうか計算する方法が無いから面倒なのよね、
貸し手も借り手も。
#ブラックショールズモデルが適用できないし
昔みたいに長期信用銀行が金融債で長期資金を調達し、それにスプレッドを加えて
融資していた時代なら話は簡単だったんだけど。
いずれにせよ、固定金利ってデリバティブなんだから、リスクヘッジが生むリスク
というのを良く考えないといけない。
変動に戻すなら0.875%の都市銀にするっていう方はいませんか?
変動に戻しましたが、借り換えまでは考えず様子見しています。
ソニーは変動希望の客が多い時期(4、5年前ぐらい?)は変動が安かった。
その後、長期固定希望の客が増えて、長期固定の利率を抑えて客を取り込んだ。
再度、変動希望の客が多い今、新規の客を取り込むには変動を下げるしかない。。
で、あまり都銀と変わらなくなると。
(あくまで私見です)
944さん、4,5年前の変動は何パーセントくらいだったんでしょうか?
2006年3月の変動は0.7%優遇で1.096%でした。
その頃の都銀の変動(優遇込み)はこんなに低くなかったように思います。
今、2009年7月の借り入れで20年超2.634%ですが、変動に変えようと思っています。
ずっと長期固定で考えていたんですが、みなさんおっしゃるように最近の景気を見ていると、ここ数年で急に金利が上がるとは思えず…。
>>948
インフレターゲットも示せず、他国との実質金利が逆転している状況下で、かつ、国や地方団体の公債費償還負担を考えれば、翌日コールは当分(2~3年?)は引き上げることはできないのでは。
長期は市場が決めるから何とも・・・。クラウディング・アウトの可能性が言われてはいるものの、他国との相対的な国内消化率をみれば、圧倒的に差があるし。
それよりも、日本の場合、長期的には中国や北朝鮮との地理的カントリーリスクによる影響が大きいのではないでしょうか。
目の前の損得ではなく、他の方がおっしゃっているように、リスクヘッジとしてどのくらいのプレミアムを許容できるかを考えた方がいいと思います。
はっきり申し上げれば、この低金利の下で2~3%の変動でバタバタするようでは、まだ住宅ローンを組むことは早いのではないかと思います。
>>952さん
上からものを言うだけで、948さんの事例に対して何の解決及び助言にもなっておりません。
>>はっきり申し上げれば、この低金利の下で2~3%の変動でバタバタするようでは、まだ住宅ローンを組むことは早いのではないかと思います。
2~3%の変動は大きいと思いますが?
大多数の方がローン完済まで20年程度は掛かっています。
あなたは、それ自体を否定及び蔑んでいる様に感じますが?
経済の流れを理解していない成金としか思えません。
ここの銀行は不祥事が多いのが気がかりだけどどうなんだろう。預金ではなく借りる方だからいいのかな。
今年は借りる人いないから不祥事関係ないでしょ。既に借りている人が書き込みしてるだけで、新規に借りる人からの書き込みはない。変動なら1%以下の銀行はいくらでもある。長期固定はフラット35Sが今年は有利。ソニーで借りる人はいないね。
948です。
皆さんから頂いたご意見を参考にしつつ、
変動に変更しました。
私にとっては1%強の差も大きかったので。
浮いた差額は、医療保険への加入と子供の教育費の積み立てにまわしたいと思います。
皆さん、お返事ありがとうございました。
まあ、ありじゃないですかね。
返してしまうと自由なお金ではなくなりますから。
教育費として考えておいて、順調にいけば教育費として使えばいいし、
ダメだったら、公立・国立に進学させて、貯めておいたお金でローン返済もありでしょう。
今現在で、使う場面を完全に固定する必要もないと思います。
そして、どんどん返せば良いというものでもないですよ。
フレキシブルに対応できるために、あえて、金利分は保険料として負担する。
という選択は十分ありだと思います。
>>956さん
変動と固定との差額を軽減型で繰上するか、貯蓄しておくのがセオリーです。
その医療保険や教育費積立が本当に必要なのであれば、
今の生活費を削って捻出するべきです。
家計に余裕のない人が固定が苦しいから変動へ、
というのは博打になるのであまり勧められません。
どうしてもということであれば、
「自分で返していける月々の返済額上限を知り、何%の金利までならOKか調べておく」
「15日の翌月金利発表で20年超の金利が上記の値を超えたら、無条件に固定に切り替える」
等の運用ルールを決めることをお勧めします。
間違っても「変動の金利が上記の値を超える」とこまで引っ張っては駄目です。
その後は打つ手がほとんどなくなります。
27日が約定返済日で、2/27 は土曜日だったので今回の返済日は 3/1 でした。
このように約定返済日と実際の返済日がずれたケースでの利息計算について、
疑問があったので、いくつか実験してみました。(^^;)
参考までにレポートです。
① 2/27、2/28 に何もしなかった場合
言わずもがなですが、通常通り、月割りでの利息計算です。
② 2/27、2/28 に金利タイプ変更した時の利息計算
前回返済日の1/27から、次回の実際の返済日3/1の、日割りでの計算になりました。
③ 2/27、2/28 に繰上返済した時の経過利息計算
前回返済日の1/27から、繰上返済日の、日割りでの計算になりました。
次回の返済日(3/1)の利息は、確認を忘れましたが、繰上日からの日割りだった気がします。
④ 3/1 に繰上返済した時の経過利息計算
本来の約定返済日である2/27から、繰上返済日の3/1の、2日分の利息が発生しました。
次回の返済日(3/27が土曜なので3/29)の利息は、繰上返済日の3/1から、本来の約定返済日の3/27までの、26日分の利息となりました。
②③と④のルールが矛盾しているような気がしますが、
原則は④のように約定返済日ベースの計算で、
実際の返済日がずれ、かつ約定返済日と実際の返済日の間に金利タイプ変更や繰上返済をした場合だけは、②③のように実際の返済日ベースでの計算になる。
ということなのかな?と思います。