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>>948
インフレターゲットも示せず、他国との実質金利が逆転している状況下で、かつ、国や地方団体の公債費償還負担を考えれば、翌日コールは当分(2~3年?)は引き上げることはできないのでは。
長期は市場が決めるから何とも・・・。クラウディング・アウトの可能性が言われてはいるものの、他国との相対的な国内消化率をみれば、圧倒的に差があるし。
それよりも、日本の場合、長期的には中国や北朝鮮との地理的カントリーリスクによる影響が大きいのではないでしょうか。
目の前の損得ではなく、他の方がおっしゃっているように、リスクヘッジとしてどのくらいのプレミアムを許容できるかを考えた方がいいと思います。
はっきり申し上げれば、この低金利の下で2~3%の変動でバタバタするようでは、まだ住宅ローンを組むことは早いのではないかと思います。