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結局は高気密だと冬は室温の上昇による湿度の低下により室内は乾燥し、夏はエアコン稼働で湿気が排出されるから結露のリスクが低くなると思うんですがどうでしょう?
>冬は室温の上昇による湿度の低下により室内は乾燥し、
室内ではなく、壁内が問題。
低気密なら、室内は湿度が低くても、それが壁内に入って冷やされれば湿度が上がり結露する。相対湿度が問題。
>>499は
>内部が3種換気などで負圧になる条件下なら・・・壁内結露は起こさない
と主張するが、そもそも低気密住宅だと計画換気どおりにならないから、全室負圧になる保証などない。
途中から、高気密住宅の話にすりかわってしまっている。
>それが壁内に入って冷やされれば湿度が上がり結露する。相対湿度が問題。
結露って、壁の中に入った水蒸気が断熱材の外側の透湿性のない合板などで行き場をなくして結露するわけだから、
合板の代わりに透湿性のある素材を使って、その外に通気層を設ければ結露しないと言うことで
OK?
>結露って、壁の中に入った水蒸気が断熱材の外側の透湿性のない合板などで行き場をなくして結露するわけだから、
ちがう。行き場とはまた別。ただし必ず結露するとは限らないし、外壁側の透湿性が高いほうがよいのは間違いない。物理現象だから、条件を定量的に与えて、専門家の計算が必要。
なんか気密にこだわってる人は一人いるようだけど、言ってることがよく分からないから、整理して書き込んで。
高気密の欠点はなんでしょうか?
気密と隙間風とを一緒に考えている人も多いようですが?
すみません。
元ネタの質問をしたNo.495です。
いろいろと話が複雑に盛り上がってしまったのですが、
私としては単に木の呼吸を妨げたくなかっただけで、
ただ寒い家だとちょっと生活が大変だなと。
低気密とはまったく関係ない話だったらごめんなさい。
>高気密の欠点はなんでしょうか?
高断熱とセットで考えないと。断熱不足の高気密は、欠点しかない。もちろん結露する。
高気密高断熱の欠点をあげるなら、開放型の石油ストーブなどが使えなくなることかな。
>人が呼吸できるのに、木が呼吸出来なくなると考えるほうがおかしいですよ
そうですか。ちょっと認識が間違っていたようですね。
なんだか発砲ウレタンなどを吹き付けて気密性を高めると、
木の柱の側面は発砲ウレタンで覆われてしまって、
直接空気に触れる面積が小さくなって呼吸を妨げてしまうのではないかと思いまして。。。
そんな心配はまったく無用なのか、それとも工法によるんでしょうか?
なんだかこちらのスレのレスを拝見していると、
気密性・断熱性は結露との関係が深いのでしょうか?
仕組みを詳しくというか、分かりやすく教えていただけるとうれしいです。
>>510さん
私もまだまだ勉強中で、高気密、高断熱には興味があります。
私が認識している範囲では、
部屋内の生活を寒すぎず暖かすぎず(年中快適)にするにはやり方はいろいろですが、冷暖房装置を使用することになると思います。 昔はあっためたり冷やしたりする範囲が部屋や家単位では無く、個であったと思ってもらえれば良いかと。
上の事が大前提にないと、「高気密、高断熱、結露、換気」は???が付きまとうのだと思います。
1.現在は部屋or家全体を冷暖房しようと考えれるので、熱効率を上げるために >>>高断熱
2.施工しだいですが、隅々まで高断熱をすれば気密は上がっていきますが中には気密シートとかまで
使用したりすると思います。 >>>高気密
3.ここまでは温度の関係で、断熱性能を上げようが空気中の湿度がうまくコントロールされないと
温度の差と湿度の関係で結露が起きてしまいます(壁なのか壁内なのかは場合による)。
>>>結露
4.なので、計画的な換気をすると結露も起こりにくいこととなります。
5.結果1に戻る感じですが、家の断熱性能を上げ熱効率を良くする。
さらに気密性を上げ換気(湿度コントロール)を良くして結露を防ぐ。
ってことだと、私なりに解釈しています。 工法の話をこれに混ぜるとまたややこしくなるのでとりあえず割愛します。
おかしければ、補足等していただけると私も勉強になるのでありがたいです。
木が呼吸すると言いますが、我々のように空気を吸って、吐いて・・・してるわけでは無いですよ。
生物学的には、家に使用されている木は死んでいます。
呼吸などしません。
気密の経年劣化の問題があるよね。
ポリスチレンはそうでもないけど、ウレタンは紫外線に当たらなくても劣化するから。
重合させたものは分解される可能性はつきまといますよ
>>510
>直接空気に触れる面積が小さくなって呼吸を妨げてしまうのではないかと思いまして。。。
>そんな心配はまったく無用なのか、それとも工法によるんでしょうか?
そんな心配は全く無用です。
ごく一般的に家具などはウレタン塗装されたいますが、それらの木が腐らないことと同様です。
>気密性・断熱性は結露との関係が深いのでしょうか?
どちらか(あるいは両方)が欠けている場合、表面結露や内部結露の元になります。
一言で気密性と呼んでいますが、内部結露を防ぐ上で大切な防湿性を含んでいると考える
と良いでしょう。
結露が起こるのは、水蒸気が冷やされることよります(冷たい缶ジュースに水滴が付くように)。
だから、
冷えた部分をつくらない(断熱)
壁内などの冷えた部分に水蒸気を移動させない(気密防湿シートなどを施工)
というのが、基本です。
>断熱材の経年劣化と気密の問題は分けて考えた方がいいのでは?
ウレタンを使う場合は、ウレタン自身の気密性に頼ることが多いので、ウレタン劣化は気密と別ではないと思いますよ。
そういう意味ではなく、ウレタン劣化で気密劣化が心配なら、ウレタンと別に気密層を設ければ良いのでは?
と言う意味です。
>生物学的に・・・は死んでいます。呼吸などしません。
呼吸をするから二酸化炭素を排出するんだよ。
停電でもしてみろ?
建材の有害物質と二酸化炭素が充満するから。
窓を開けろって?
夜中や真冬にか?
最初からそんな家にしないことだよ。