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今新築(木造在来工法)の打ち合わせ中ですが、断熱材グラスウール、10K天井100ミリ、壁が75ミリ、サッシはYKK エイピアJ(LOW−Eガラス仕様)だそうです。そこでグレードを上げたいのですが、予算の関係上、両方とはいきません。サッシを樹脂サッシ、LOW−Eガラス仕様(YKK エピソード)にするか、断熱材を高性能16Kで厚みを厚くするか、どちらが効果ありますか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-01-17 08:45:00
今新築(木造在来工法)の打ち合わせ中ですが、断熱材グラスウール、10K天井100ミリ、壁が75ミリ、サッシはYKK エイピアJ(LOW−Eガラス仕様)だそうです。そこでグレードを上げたいのですが、予算の関係上、両方とはいきません。サッシを樹脂サッシ、LOW−Eガラス仕様(YKK エピソード)にするか、断熱材を高性能16Kで厚みを厚くするか、どちらが効果ありますか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2008-01-17 08:45:00
エイピアとエピソードとの比較でしたら差は無いでしょう
よって断熱材です
窓を小さくするなら窓の方が効果あります
どちらも上げる。(答えになってないですね)
我が家は今建築中(外断熱材と玄関ドア・サッシなど組込み済み)ですが、真冬のこの時期に家の中に入っても全く寒くありません。
生活してなく当然暖房器具も無い状態ですが、断熱と気密が確保されていると、ここまでも効果があるのかとビックリ体感しています。
断熱材はプラスティック系(フェノールフォーム)外断熱なので、グラスウールは分かりかねますが、厚いに越したことは無いのでは。
また、サッシはエピソード70ですが、エイビアでも十分では。
私なら、断熱材を厚くするかな。
あえてどちらかというならば、私なら断熱材ですかね。
サッシは多少は枠の部分の結露や熱損失が違うと思うけど、家全体の割合から考えれば断熱材の方が効果ありそう。
ただ、大開口の掃出し窓などサッシが大きければ、サッシの結露を嫌うなら、アルミ樹脂の複合もありかな。でもエイピアもLow−Eなら、あとは遮熱と断熱を上手く使い分けるといいですよ。
グラスウールは施工の方法や腕により効果が天と地ほどちがうようですよ。
当然グラスウールでしょう。
75ミリでは寒くてしょうがないですよ。
16k100ミリですが、うちは寒いですよ。正直。
断熱材を厚くしたり、グレードアップしてもQ値に及ぼす影響は軽微。
それよりはLOW-E+最低限アルミ樹脂複合は必要。
そりゃーサッシじゃん?
自分も「サッシ」ですね。
でも、住んでる場所や、
追加費用がどれくらいかで、
違ってくると思いますが。
06〜08さんは、スレ主の「エイビアJ」と書いてあるのを読んでいますか?
一重ガラス、アルミサッシからの相談ではないですよ。
LOW-EダブルからLOW-Eダブルへ変更するのと断熱材を厚さ1.33倍にするか密度1.6倍にするかでは断熱材の方が効果は高いでしょう
断熱材でしょう!
サッシは金額が張るけど後からでも出来るのでは?
断熱材でグルリと家を取り囲めばQ値0.4~0.5の家になります。
たとえ10kグラスウール100mmでも0.5 弱。24kにしたところで0.4は切らない。
つまり、通常の家でQ値が1を越えるのは開口部がいかに熱損失に寄与しているかを示しています。
とにかく、断熱材の入らない部分の断熱をどうするかが重要です。
>09さん
07です。開口部の極端に少ない間取りなら断熱材と答えるかもしれません。しかし一般的な間取りで南側に吐き出し窓、東側に明り取りで腰窓を設置するようなら迷い泣くサッシだと思います。
YKKの製品に関しては詳しくは存じ上げませんがトステムで言うところのDuoPGからシンフォニーへのアップグレードということならGWを10Kから16Kに総入れ替えするよりはるかに費用対効果は上だと思いました。
開口は思った以上に大きな熱橋だと思います。06さん、12さんと同様の意見です。
連続投稿でゴメンナサイ。
04さんが、あとは遮熱と断熱を上手く使い分けるといいですよ。
とおっしゃっていますが自分も賛成です。
夏の日中にクーラーの効く家にしたいのか、冬の夜暖房が良く効く家にしたいのかによって使い分けが必要なので慎重に吟味してください。
西の日射熱は思ったより大きいです。逆に南はそれほどでもありません。
逃げは当然ながら方角に関係なく開口の大きい順です。
じゃあこうしよう
東西はH5性能のサッシに変更、天井の断熱材は100㎜に変更
みたいな
単純計算だと、一般的な40坪くらいの家で、
壁の断熱材をGW75mmから100mmに変えたときの熱損失量は、熱貫流率の差が約0.15W/Km2 で、
壁面積を200m2 とすると 30W/K。Q値にして0.25程度減少する感じ。
一方、LowE ガラスにしたときの熱貫流率の差は約0.5W/Km2で、
更に複合サッシに変えたときも約0.5W/Km2程度減少する。
ただ、サッシの面積は25m2程度なので、Q値はLowEにして約0.1程度の減少、
複合サッシに変えると更に0.1程度減少することになります。
単純にQ値だけを考えると、
現在の仕様だと壁の断熱材を厚くした方が効果的です。
ただ、Q値が0.2の差は、冬場に家の内外で20度の温度差があった場合でも0.5kW程度の違いです。
エアコンの容量を若干変えれば、場合によっては変えないでも対応できる程度です。
しかし、実際は気密ラインや断熱ラインを含めた施工がキチンといっていない場合が多く、
理論上よりも暖房能力が必要になります。
僕の感覚からすると、断熱材の厚さを変えたり、サッシの種類を変えるよりも、
丁寧にキチンとした施工できる業者にお願いしたかの方が差は大きいです。
その他に、結露の問題、夏の窓からの熱の問題を総合的に考えて判断して下さい。
>16
サッシが大事なことは、だれでも知ってるよ。
スレ主だって悩んでるくらいだから。
Q値がどうのこうの書いてる割には、その後が曖昧なんだよ。
住まいに詳しいなら、サッシやドアの種類がどう変わればQ値にどう影響するかなど
定量的に示すとかすれば、スレ主もよくわかるんじゃないのかな。
どちらかの選択なんだから、その理由を明確に示してあげてください。
住まいに詳しいんだから。
>16
18さんに先越されたね。
このくらい書いてあれば、詳しく見えるね。(本当のところはわからんが)
18さんの結論は断熱材もサッシも影響は同等ってことですか?
施工上の問題は当然あるでしょうが、今はそこはとりあえず無視しましょうよ。
また、Low-Eとサッシの種類とは別問題なので、スレ主の言うサッシ変更に対して回答してあげてください。
皆様、いろいろなご意見どうもありがとうございます
。断熱材は施工方法によって効果がかわるんですよね。確かにきちんと施工します、と言いながら、実際はどうなんでしょう?石膏ボードを張ってしまえば見えないので、大工さんにお任せするしかありませんよね。
ここでもう一つ疑問ができました。施工方法が適当?な場合、断熱材のグレードをあげても効果はありますか?せっかくお金をかけても施工方法が悪くて効果が変わらないなら悲しいですよね。
どうかご意見をお願いします。
断熱材の仕様を上げる前と比べて、効果はゼロではないですよ。当然断熱材のグレードがあがっているんだから。効果が出ないというよりは、施工が悪いと計算上は本来発揮されるべき性能が出なかったり、繊維系の場合は施工直後は良いけれど、5年10年する間に断熱材が垂れてきて壁の上部は何も断熱材がなかったり、湿気を吸い込んで、壁内結露を起こしたりという可能性はあるかもしれません。
だからってグラスウールはダメだと言ってるわけではないです。施工さえしっかりすれば価格を断熱の性能比には優れていますし、発泡系は施工ムラは少ないかもしれませんが、価格が高いとかグラスウールより熱に弱いとかのデメリットもありますから、一番肝心なのは任せられる業者を選ぶことじゃないですかね。
うちは10k100ミリから16k100ミリにあげました。その感想としては、
「ホントに8万円upした効果があったのかな〜」と、懐疑的です。(もちろん、
10k100ミリを施工したバージョンの同一家屋に住んだわけじゃないので
答えは分からないんですけどね。
私のアドバイスとしては、皆さんとは逆で、「サッシも断熱材もグレードアップしない」
です。
スレ主さんのとこの依頼先では、それぞれをアップしたらいくら増額するのでしょうか。
一方、(25年くらい住むとして)冷暖房費の増額はいくらになりますかねー。
いくつもの仮定を積み上げて考えないといけないので、不正確となってはしまいますが、
冷暖房費の増額の方が安い気がしちゃいます。エコロジーじゃないけど、エコノミー
を私は優先しちゃいます。
たしかに実感するものは変らないかも。
16kにしたって寒いかもしれないし、10kでも暖かいと感じるかもしれないし。
施工の仕方の良し悪しもあるだろうし、10万円くらいのアップならエアコン1台買うほうが得かも。
まあどちらかというなら断熱材だろうけど。
コストパフォーマンスという点では、
グラスウールの10K 75mmから10Kの100mmにグレードアップするのが絶対いいでしょう。
原価ベースで1〜2万円アップ程度かな。
開口部も大事だけど、間仕切壁の通気止めも重要です。断熱材の切れ端を突っ込んどけばOK。
こういうちょっとした事がすごく大切で、家全体の断熱はトータルで考えないとダメです。
断熱施工の状態も必須項目ですし。
予算があれは、樹脂サッシはとても効果的です。
防音と同じで一番弱いところを潰して行くというのが基本ですね。
予算のかからない順で、
1、施工をしっかり
2、間仕切りかべの通気止め
3、断熱材のグレードアップ(やりすぎても無駄)
4、サッシ、ガラスのグレードアップ
効果の高い順では、4、2、3、1の順かな。個人的な感覚ですが。
17さんが経験者みたいですね、私もにたような意見です
実は東西の窓にシャッターをつけるのが効果的だと思います
今後の温暖化で特に夏の西日はいらん、となったときにシャッターなら完璧に遮熱できるわけで
シャッターで完璧には遮熱なんてできませんよ。
大分遮熱こうかはあるけど。
シャッターの色にもよるな。
アルミ色なら最もよい。
白は良いが黒は熱くなる。
揚げ足取りになっちゃうけど、シャッターは遮熱じゃなくて、あくまで日光の照射遮断
だよね。
冬の夜、暖房をつけている状態の家で、シャッターを下ろすか下ろさないかで、
舎熱効果なんてほぼ変わらないよね(もちろん窓は閉めている状態ですよ)。
みなさん、ご意見ありがとうございます。25さん、間仕切り壁の通気止めとはどういうことでしょう?もしよろしければ教えていただけませんか?
さらに揚げ足とりしてみると冬の夜に暖房使ってるときは大抵カーテンも展開してるとおもうよ
私もシャッター+LOW-E+カーテンならかなり遮熱できると思うんだけど、、
間仕切り壁の通気を止めたら内部結露は大丈夫なの?
最近はわざわざ通気層を設けてる設計が多いけど。
>>29さん
通気止めで検索すればたくさん出てきますよ。
たとえば、下記。
http://officeyoshida.jp/sumai/wiki.cgi?page=%C4%CC%B5%A4%BB%DF%A4%E1
高高住宅のそれなりの権威?のある方も確か旧在来木造の要改善ポイントとして強調して
いましたよ。言われてみれば確かに熱損失がかなりあると思われます。
今時75mmのグラスウールを標準とする在来業者はたいてい、
内壁の断熱性など考えていないと思われましたのでこの点を挙げました。
10K天井100ミリ、とのことですが、これを200mmにするだけで結構違いますよ。
価格アップは原価で1万5千円程度UP。小屋裏ならDIYも可能です。
天井の断熱性能は冬場、屋根に霜がおりる様子を見ると良くわかります。
屋根断熱や天井断熱がしっかりした家は霜がなかなか溶けませんが、
天井断熱がグラスウール100mmの家は明らかに他の家よりも霜が早く溶けます。
つまり熱が屋根に逃げているということです。
お金がかからず効果的な断熱方法はありますので、まずはそういったポイントを
押さえたほうがいいですね。サッシは後で樹脂製の内窓を入れることも可能です。
限りある予算であれば、今しかできないことを優先させた方がいいかも知れませんね。
天井断熱がグラスウール100mmの家は明らかに他の家よりも霜が早く溶けます。
つまり熱が屋根に逃げているということです。
日光の当たり具合のほうが関係深そうだけどね。
二階リビングで朝から暖房してる家や、全館空調の家同士のように同条件で
グラスウールの差だけでの比較でないと、余り参考にならないよ。
ウチはサッシをトステムのデュオPGからシャノンLOW-Eに変更しました。
開け閉めが重いことや何となく汚れが付き易い欠点はありますが、
結露知らずで我が家で一番満足している部分です。
もっともアルミ+シングルガラスの家にしか住んだことが無いので、
アルミ+ペアガラスの性能がどのくらかはわかりませんが…
開口部が多い家なので悩んだ末に断熱材よりもサッシの性能をあげ
ましたが、最終的には断熱性も次世代レベルまであげました。
グラスウールやロックウールならそんなに費用掛からないので!
暖かいか?っと聞かれれば「普通」って感じです。
友人が来ても見た目にはわからない部分なので、本当に自己満足な世界ですね。
>No.36さん
すごい、DuoPGからシャノンウィンドウ。飛躍的ランクアップですね。
参考までに差額がどれくらいだったかお聞かせ願えませんでしょうか?
あと窓の大きさと数をざっと。大きさは06020などの記号で構いませんので。
>日光の当たり具合のほうが関係深そうだけどね。
そのとおりですね。なので、基本的に直射日光が当たらない面で比較します。
そして、特定の部屋に偏った現象でないことを確認します。
誤差を十分に考慮して注意深く見る必要があります。
そうすると傾向が見えてきます。一度お試しあれ。
小屋裏収納部の屋根断熱がどこに入っているか見えるので結構面白いですよ。
まずは、想像で否定的な書込みをする前にご自分で観察されるとよく分かると思いますよ。
一般論ですが家全体の窓ガラスからの熱損失は7〜8割と言われていますから、サッシのグレードアップ+LOW-Eの方が圧倒的な効果です。まぁ値段も断熱材のグレードアップとは比べ物にならないほどアップしますが・・。
サッシはともかくガラスをLOW-Eのペアにするだけでも体感できます。
予算の都合でどれかと言うならガラス選ぶべきじゃないでしょうか?まぁLOW-Eにすると冬の暖かい日差しもカットしてしまいますが、部屋の熱も逃げにくくなるので。
夏の昼間の冷房効率アップにはいいです。
LOW-Eは熱放射に対する効果が高いので、カーテンで代用できる場合はLow-Eと同じ効果が
得られます。
なので、冬季に日差しがあまり入らない場所でカーテンを開いたままにしておきたい場所または、
夏季の直射日光を遮る目的で東または西窓に設置するとLow-Eは非常に効果的です。
熱伝導による熱損失(室内の対流)と放射による熱損失を分けて考える必要があります。
どちらかがおろそかになっても、過剰に投資した方の効果が無駄になってしまいます。
39さん、スレ文よみましたか? 今回はH3からH5の変更ですよ
40さん、LOW-Eは方向性があるのをご存知ですか?
夏の暑さ防止を優先したいなら遮熱Low−E
冬の暖かさを優先したいなら断熱Low−E
窓の場所で使い分けるのも手です。
>LOW-Eは方向性があるのをご存知ですか?
蒸着金属皮膜の反射効果に方向性なんて無いと思ってましたが。。
おそらく>>42さんの説明のことを言ってると思いますが、ご質問の意図が判りません。
ちなみに、断熱Low-Eと遮熱Low-Eでは断熱の性能差はありません。
遮熱性能は、反射膜の位置で若干差が出ます。その理屈は文章で表現するのはやや面倒です。
ガラスの透過率を考えると理解できると思います。
おそらく40さんの説明では半分不足しているので41さんは書かれたんでしょう。そしてさらにその意図をくんだ42さん、解からなかった43さんとなるみたいですね。
それでも足りないようなのでご参考までに
http://www.hashibakinoie.com/html/lowe.htm
44釣りに反応してはだめですよ、LOW−Eガラスについて知識のある人なら41の文でわからないはずがないですよ
Low-Eガラスと言えば、一般的にLow-E複層ガラスの話ではないですか?
インプラス で
コールドドラフト対策
うわっ、よく見れば2008年の話だったんですね。
今では当たり前だけど、そうじゃなかったのかもね。
インプラスやプラマード等、内窓の威力は絶大ですよ
後付けするから効果が見えるって話もありますが
複合サッシって意味無かったのかな?
そう感じるくらいの差が出ます。
理由は正確には解らないけれど、恐らく断熱効果の基本は
内外ガラス面全体の厚みの差、それとサッシ枠も二重なので
気密性がずっと向上する(これは体感出来る)