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ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
ツーバイフォーの購入を考えている者ですが、友人いわく近所の建築現場を見ていると、たった1人の職人さんで建てていて、機械で釘を打ちつけていく様子は、誰にでもできそうでなんとも頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが、どうでしょうか?
[一部テキストを削除しました。]
[スレ作成日時]2005-10-20 19:11:00
まず「日本古来からの在来工法」ってのが勘違いだって事を知るべきだね。
http://www33.ocn.ne.jp/~dr_jun_house/zairaikouhounorekisi.htm
日本での在来とツーバイの歴史なんて大差ないんだぜ。
どっちを選ぶのも好みでいいんじゃないか?
なんか「在来」を批判するツーバイ派は少ないが
「ツーバイ」を批判する在来派はやたら多い気がするな。
>200さん
何をおっしゃるウナギさ、いやウサギさん。
そりゃあ2×だらけのアメリカでハリケーンおきりゃあぶっ飛ぶのは2×で、在来?(アメリカからみれば外来か)がぶっ飛ぶ訳はないなぁ。
それからフロリダのお宅には断熱材がない?なぁ〜にをおっしゃるウナギ、あいやウサギさん。ちゃぁ〜んと充填されてますよぉ。アメリカ、特にハリケーンの起きやすい州では建築基準が北米よりも厳しいのですよコレが、
ところで、そのフロリダのお宅で使っている断熱材ってなぁ〜んだ?
合板を使わないと気密性を確保できないわけじゃないと思います。
合板を使わず筋交いのみで完全な養生でC値1以下の工務店もありますよ。
でも自分は合板の方が合理的なので使わない手はないと思います。
今は京都議定書の問題もありますし、国としては次世代省エネを新築の5割まで引き上げようと思っているようです。
合板を使うと気密と耐震ともに確保しやすいので現時点では合板がベストでは・・。
ポイントは皆知っていると思いますが、透湿だと思います。
サイディングを使った場合、外壁通気溝法が義務付けられているようです。
個人的に思うのは軸組でも2×のように耐力壁区画があった方が強くなると思います。
合板を使った方が間取りの空間も広くできますしね。
確かに日本人は伝統工法のような家がいいと思っている人が居ると思うが性能を見れば明らかではないでしょうか?確かに匠と呼ばれるような大工が居なくなってしまうのはあるが・・
今はネットでいくらでも調べる事が出来る為2×が周りの人には否定されようと優れた工法であることは分かるはずです。
特に若い世代の人は昔がどうとかではなく現時点での高性能を選ぶと思います。
>201
確かに在来は壁組の利点をちゃっかり頂戴してるのは事実。
しかし、この引用サイト、ごめん。
作者けっこう変わってるね。
なぜって、
「しかし、2×4工法が優れている点もあります。それはアメリカでも日本の木造軸組工法に近い工法もありました(厳密に言うと現代の木造軸組工法は日本の工法ではなく、アメリカから伝わった工法です。」
ほええ?そうなの?びっくり!!!
それって「チンギス・ハーン=義経説」みたいです。
けっこう笑えました。
たのしいサイト見せてくれて有難うございます。
数年前は2×はやたら否定されてたが今は皆理解してきている?
分からないのは情報力の乏しい昔の人?
某木軸HMの営業にツーバイとの違いを尋ねた時の答えが
「うちは柱があります」だったなぁw
「独断と偏見から申せば、この工法の本質は木造納屋・厩か板張り倉庫の類です。」などと控えめに言ったらとたんに「あなたは2×4住宅を納屋か倉庫呼ばわりしましたね。とんでもない侮辱です。」と叱られてしまいましたが、本音を申せば「厩か豚舎もしくは鶏舎の類」と言いたかったのです。2×4住宅が倉庫で侮辱なら国宝の正倉院に対して失礼千万です。
でもそう言いますとまたお叱りを受けそうですね。
ではこれは何ですか。http://www.kaitaku.or.jp/guide/no2/47.htm
この建物はバルーンフレーム工法です。つまり札幌時計台と全く同じ工法によるものです。
これら戦前の洋風建築の時代に今の構造用合板は存在していません。当時の工法は簡便工法とは言えども製材した無垢の厚板を大量に使用しているので耐久性に富んでいたのです。
さて構造用合板の耐用年数は一体どれほどでしょうか。合板メーカーの保証年限は30年程度と考えられています。住まい方にも拠るところは大でしょうがとても80年は厳しいでしょう。ということは上記にご紹介した家畜小屋にも劣るのが現在の和製似非2Ⅹであるというのが私個人の所見です。(本物の2Ⅹを揶揄する意図はありません)
いかがでしょうか。大草原に吹き渡る風のようにすっきりされましたでしょうか?
よけいムシャクシャしましたか?
大変申し訳ございません。
私の説明がまだ不足していた様でございます。
ではこれでいかがでしょうか。
2Ⅹの本場、北米の、しかもとりわけ法規制の厳格といわれるカナダからのお便りをご紹介しましょう。
http://www.homes3000.ca/import_housing/jpcanada_houses.html
何かがはっきりと見えてきませんか?
工法だけを輸入して規範精神を輸入しない日本人の浅はかさが。
在来だの2Ⅹだのでののしりあう愚かさが。
とても勉強になりました。
有難うございました。
もういい。興味がなくなった。
>207さま
大変貴重な大昔の正当性も根拠もないデータ有り難うございます。
豚舎か鶏舎の2×に住んでる全国の方々は皆家畜同然という事になります。ウチの妻はメス豚で、子供たちはこぶたという事になります。
書き込んだ私ならずも家族や全国の入居されている方、2×メーカーの方々への無礼、大変腹立だしい気持ちです。
あなたはネット上の書き込み犯罪の立件をご存知でしょうか?
以前ある住宅会社をバッシングして経営危機に追い込んだ投稿者を立件するために管理者側に直訴→投稿者別サーバーより逆検索をかけて、個人を特定して御用になった件を知ってますか?
2×には全国にいくつもの法人会があります。わたしはあなたを許す事ができません。
この掲示板での謝罪がなければ、あなたを法人会を通して立件します。
全国の2×に入居されている皆様、これは書き込みによる犯罪です。皆様の意見を求めたいです。
心配不要だよ。
結局災害に遭遇してはじめてツーバイのよさを知ることだろうよ。
こんなところに書き込みするやつは仕事はできないが口からでまかせだけが得意な窓際族なんだから。
図星だろ?
一年後はどんな会社に勤めてるんだろうね(笑)
2xが高温多湿の日本不向きと言うけれど、アメリカに高温多湿の地域は無いと思ってるのかね??
アメリカ=乾燥してる地域ばかり!?
>192=207
2×4入居さんが在来について何か批判されたでしょうか?
あなたが一方的に2×バッシングしておいて、防戦一方じゃないですか。何か恨みでもあるのですか?
人間としてのモラルを疑います。
じゃあ、そのカナダで家を造る方法を書いたホームページをどうぞ。
http://www.rona.ca/content/home
でも、うちの2x6のほうが全然頑丈そうだけどね(材料とかが・・・)
ちょっと拝見しました。
会社からは余り見るなと言われてますが・・・
家畜は無いでしょう。あなた出てきて謝罪したほうが後々めんどーな事にならないと思うよ。
仕事がら2×批判の件で、あちこちの営業所からいざこざ(風説のなんたら)でめんどくさい事になってるらしいから。
相手の方にもかなりの侮辱でしょ。
2×住宅云々の前に人間として問題だな。
私も2×6に住んでますが、2×の批判にはもううんざりです。でもさっきの書き込みは酷いですね。私も家畜呼ばわりされた様で正直苛立ちました。
署名ぐらいなら協力しますよ。
奇人だ。ほっとけ。
192=207
お前早く出て来いよ!さっきの勢いはどーした?
終わりだな 笑w
皆様レス有り難うございます。
色々お騒がせしてすいませんでした。
スレタイの事もあるので戻したいと思います。
法人会の方には週明けを待って正式に申し出たいと思います。
経過は逐一報告いたします。
今後こういう書き込みの無き様、徹底的にやりたいと思います。
有り難うございました。
207の書き込みをした者です。
私の投稿内容には極めて不適切な表現がありました。
そのことにより210さまをはじめとする多くの関係する皆様の名誉を深く傷つけてしまいました事に対しましてここに謝罪いたします。
またこの掲示板をご覧になられた全ての方に不快な想いをさせてしまいました事、並びに掲示板の管理をされている関係者の皆様に多大なご迷惑をお掛けしております事を深くお詫びいたします。
自由に意見を交換できる掲示板とは言え、いかなる理由があっても住人の人格を貶めるような表現は決してしてはならないものであって、人の道に反する重大な罪であり全く誤った行いであったと深く悔いております。
今更詫びたところで自ら発した言葉が取り消せる訳ではありません。
207さまにも到底許していただけることもないとも思います。
自らの犯した罪には相応の報いがあることは覚悟いたしております。
本当に申し訳ございませんでした。
最後に謝罪の申し出が遅くなりました事を重ねてお詫び申し上げます。
>207様
今回の件は私も公の場でお騒がせしてしまったので、引っ込みもつかないし、本当に遺憾です。
しかし、公表通り掲示板での謝罪がありましたので、法人会には今回の事案の報告だけをして、提訴はいたしません。
謝罪文面から察するに団塊世代から上の方にお見受けします。地位もお有りなる様な感じです。
ですからこの様な書き込みは二度としないで欲しいです。
意見交換の場ですので熱く議論する、ぶつかり合いをするのは大歓迎ですが、相手を卑下棄てるのは良くないと思います。
これからな真摯に対応していただきたい。
結局、2×が良いとか、在来が良いとかじゃなくて、好きなほうで建てたら良いのかな
自分の場合だから他の人は違うのかもしれないけど、構造に求めたのは
1:耐震性(地震国だから)
2:暑さ寒さをやりすごしやすいこと(ある程度の気密・断熱)
3:湿気に対する耐久性(腐れ・カビ・白蟻に対する抵抗)
ということ。さらにいうとこれらが
4:価格
でバランスがとれていることが重要。
ツーバイは条件3についてはRCや鉄骨造に及ばないが、必要な期間だけ保てばいいなら、透湿抵抗の低いパネルを使用したオーソドックスなツーバイは合格であろうと。
>221
207さまにも到底許していただけることもないとも思います。
がよく分からない。
別人じゃないの?
それに団塊の世代よりも上?そうは思えないけど・・・
207は言葉悪く見下したが、日本の2×のレベルがまだ低い事を指摘しているように思えたが・・
2×自体は認めている。
2×ならR-2000基準までいけるような施工技術を求めている?
どちらにせよひどい言葉だったのは間違いない。
>>228
このスレとは直接関係ないからsageるけど、R2000は所詮カナダの規格だという気はしてる。
温暖湿潤な日本では、建材からの化学物質揮発や湿気の充満で強制換気がより重要になる。
換気のためにエネルギーを使わなくてはいけない住宅は果たしてエコなのか?という問題点だな。
冷暖房は我慢すればいいが、換気はそうはいかない。
でも2×等の高高住宅だと閉めれば、空調の効率は極めて高いのでつけっぱなしや強くする必要はないし、特に冬場は閉めればそんなに寒いという事はないので、暖房費用の低減になり、かなりエコ、になると思う。
何も中気密の自然通気住宅や天然素材住宅だけがエコ住宅ではないと思います。
春〜夏、秋のエアコンを使わない時期だって何も窓を開ければかなり爽やかな風が通り抜けます。
よく高高住宅に対して息苦しいとか夏は涼しくない。とか言われてますが、密閉されていると言っても気密ゼロじゃないですし、先程言った様に窓をあければいいだけの事デス。
逆に冬場は高高住宅の独壇場で、一旦暖めればかなりの間保温してますので、これ程エコで効率の良い事はないと思います。
家は開け閉めにメリハリがつけれる高高住宅が効率いいし、消費エネルギーや二酸化炭素排出からみてもかなりエコロジーだと思う。
先程R2000の書き込みでカナダの規格だから温暖湿潤な日本の気候に合わないと書き込みされてましたが、カナダの西海岸では夏場30℃を超えるし、雨季だってあります。
24時間計画換気ですが、冬場はまわすと湿度20%を切ってしまうので稼働させていませんが、酸欠にもなりませんし、息苦しくもないですし、内装は有害物質ゼロのものばかりですので、病気ににもなりません。
うちの子供は喘息ですが、逆に症状が軽くなったぐらいです。喘息に関しては一概には言えませんが、悪くなっていないので、弊害はないという事でしょう。
高高でも換気システムはなくてもいいかなと思いますが、無いよりはあった方がメリットがある。ぐらいな程度です。
なんでもかんでも少し大袈裟すぎると思います。
200です。
先ほどフランスの出張から帰ってきて、書き込みを見ました。
私はアメリカの西海岸に2年住んでいました。
その経験からですが、アメリカの多くの家は、
夏場は気温は上がっても空気が乾燥しています。
日陰にはいると、それなりに涼しいので、大部分の家は冷房は付いていません。
僕が住んでいたところは、最高で気温が40度近くまで上がった時もありましたが、
それでも冷房が付いていない家は多かったです。
窓を空けて空気を入れ換えれば、それなりに涼しく過ごせます。
なので、冬型の住宅で良いのです。日本とは全く状況が違います。
それから、出張でイギリスやフランスにもよく行きますが、状況は似ていました。
昨日も、外は暑かったですが、室内に入り、窓を空けると気持ちよく過ごせました。
最近は毎年熱波が来て、亡くなる方も出るようですが。
一方、フロリダは、日本ではテーマパークのイメージが強いですが、
実情ではアメリカ内では低所得者が多く、治安が良くないイメージが強いです。
なので、一般的な家は、冬場の気温を気にしなくて良いことと、
言い方は悪いですが、家に値段をかけられる人は少ないので、
日差しと、通風の対策が大切で、断熱材が入っていない場合が多いです。
日本も夏型の住宅が発達してきました。
しかし、フロリダと違って、冬の寒さも厳しいです。
日本のように、冬場は家で暖房を使い、
夏場は家を閉め切って冷房を使う環境は、世界的に見ても多くありません。
北欧や北米、北海道などの冷寒地での結露問題は研究が進んでいますが、
逆転結露が問題になる地域は少ないです。
そういう意味で、キチンと考える必要がある問題だと思います。
>200=231さん
6月20日の18:30過ぎに日本を出て
6月22日の18:30には自宅のPCをチェックして書き込みをするのではさぞや大忙しでしょう。時差の遅いユーロではさぞ仕事の時間も時短掛けないと話し合いすらままならなかったでしょう。
よくこの時間に戻ってきましたね。大変なお仕事ですね。
お疲れさまです。
アメリカにも温暖多湿で冬寒い地方はあるだろ。
>200さん
文章の繋がりが少しわかりかねます。
>アメリカ内では低所得者が多く治安が良くないイメージが強いです。
なので一般的な家は冬場の気温を気にしなくてよい事・・・・
なぜ治安が良くないイメージで、一般的な家は冬場の気温を気にしなくてよいのでしょうか?
>200さん
どうしたんだろう?
レス無いなぁ。また海外に出張かな?あんまり日本への帰国が早いので、今度はゆっくり滞在してんのかな?今度はどこいって帰ってきても十分時間は余裕あるな。
私はツーバイフォーの分譲住宅を購入しました。
入居一年です。
埼玉県熊谷市近郊在住、夏は猛暑、冬も結構寒いです。
昨年8月に引越し、あまりの暑さもあってか建具の若干の狂い、階段の一部と床の一部に床鳴りが
発生しましたが、業者がすぐに対応してくれ解決し、それ以降平穏に暮らしております。
皆様にご質問したいのは、私のように予算が厳しく注文住宅購入を諦め、分譲住宅の2×4を購入した方。
住み心地はどうですか?
分譲(建売)は欠陥の温床とか言われているので、私なりに公庫仕様、各種図面のそろった物件、
建築検査済み証のある物件、ベタ基礎+基礎パッキン、床下の清掃具合確認、屋根裏確認までして
購入しました。住宅保証機構の保証付でもあります。
それでも家を買って依頼なんだか不安なんです…
分譲のツーバイフォーに5年 10年と住まわれている方、どの様な点に注意しながら住まわれて
ますか?定期的なメンテナンスとかどうされていますか?
>236さん
ネット時代の現代、下手な物を売れば即倒産。小さなミスも許されない。
HM工事担当が言ってました。
今どきの施主はネット閲覧しているだけあって建築基準よりもきびしい。とも言ってました。
建て売りは住宅会社の看板とも言うべきものであり、住宅会社の担当がかなり厳しくチェックをいれるので、注文住宅よりも仕上げはいいはずです。
心配無用だと思います。
喘息患者には、高高は合わないと思います。
一般的にですが、喘息患者は空気が汚れている環境では発作が改善されません。(発作は、クランケによりアレルギー原因がことなります。ブタクサ、杉などの花粉やダニ、ペット、ホコリなど)
高高の住宅でそのメリットを生かすために、窓を閉じきっていると空気環境はよくありません。いくら24時間換気があっても外気を頻繁に取り入れ新鮮な空気を取り込まないと喘息患者にはよくありません。また、換気システムにミクロ汚れが除去可能な高機能フィルターなどが付いていれば、このフィルターについた汚れを頻繁に除去することで室内空気の汚れを防ぐことが可能です。
高高住宅を選ぶなら、その点は覚悟しておかないと悪化する恐れもあります。ただし、空気清浄機などを設置し、こまめに掃除をすれば、悪影響を抑えることも可能だと思います。
238さんに逆らうわけではないですが、喘息や花粉症などのアレルギー対策には高高住宅で全館空調がベストということをネットで調べ、現在建築中です。
>238・239 さま
私の子供も喘息ですが、去年2×4の高高住宅に入居して以来喘息が小康状態になり、安堵しています。
しかし、前に住んでいた処が自動車部品工場の近くであったという事と、市街地であったという事で一概には言えません。
でも高高住宅で喘息が治まっている事も事実です。
238さん ですが、高高住宅に実際住まわれた事があるのでしょうか?特に空気が悪いと感じた事も無いですし、むしろ高高住宅の方が換気の効率が良く、外の環境が悪ければ、内外を遮断する事も出来ます。爽やかな風が吹けば、窓を開ければいいのだし・・・。
ですので、高高住宅を例に挙げて原因を決めるのはどうかと思います。対して肯定するのもどうでしょうか?
私の場合ですが、一概に原因を特定して言える事では無いと思います。
2x4で全館空調の家を建てました。非常に快適で娘のアトピーもすっかり良くなり、お勧めです。
それからフロリダは金持ちも多いですよ。(それも超がつく位) 一般的には普通の家でも全館空調が当たり前です。断熱材?当然です。ハリケーンの大きなのが直撃したら2x4だからという問題ではありません。まず屋根がやられますね、それから土地が低いので浸水の方が大変です。6年程、暮らしていたのでいろんな経験をしました。不動産屋と話していても家の工法についての話題はまずありません。間取り、手入れの具合、学校区のレベルなどが重要なポイントでした。
>頼りないからやめたほうがいいとのことなのですが
やめりゃいいじゃん。
>241さん
231=200の海外出張ワールドビジネスマンに本当のフロリダをビシッと教えてあげてください。
偽りのフロリダを例に挙げてまで2×工法を批判するなんざ卑劣極まりない。掲示板見てる人でフロリダ知ってる人は笑ってるはずだよ。ヨーロッパのモナコに近い状況だよ。金持ちの別荘だらけ。
シーズンになると世界中の金持ちがわんさか集まってくる。
200さん海外行ってる人は知ってるよ。
恥ずかしいネ。
この様にツーバイバッシングする輩のほとんどが嘘つきです。
購入検討中の方、騙されないようにしましょう。
因みに私の親戚がフロリダに在住しています。セルローズファイバーの断熱材が入ってるそうですよ。
亜熱帯で断熱材入れてエアコンまわさないとエアコン効かなくて蒸し風呂だそうです。
200さん、今は何処に出張中ですか?またフランスですか、イギリスですか?
私はドイツのルクセンブルクに行きたいで〜す。笑w
今は日本ですよ。
最初の書き込みはフランスからでした。会議の休憩時間だったと思います。
パリ郊外の某物理系の研究所(大学に付属している)からでした。
あー、なんで、家とは関係ないことを書かなければいけないのか…。
フロリダは一部の観光産業以外、移民も多く、貧富の差が激しい州です。
マイアミなどは治安が悪くてアメリカ内で有名です。
冬場も暖かい土地で、通気さえとってれば、それなりに生活できるのに、
貧乏な人が切羽詰まっていないところにお金がかかるような住宅を建てると思いますか?
もう少し国外の情報を知った上で書いた方が良いんじゃないですか?
誤った情報を鵜呑みにして、不利益を受ける人が少なくなればと思って書いたので、
聞く耳を持たない人を言いくるめる気もありませんが。
住環境計画研究所の調べの1世帯あたりのエネルギー消費を見ると、
日本の暖房による消費は年間12GJ、冷房が1GJです。
一方、イギリス、フランス、ドイツなどの欧州諸国をみると、
暖房がそれぞれ50GJ,54GJ,58GJで、冷房は殆ど使われていません。
家の性能を比較すると、法律で規定されているQ値は、
日本より欧州諸国の方が厳しいのに、何故このような暖房の差になるかというと、
欧州諸国では、夏場は窓を開けて換気して、冬場はヒーターなどで全館暖房するのに対して、
日本は、湿気が高いので夏場も窓を開けても暑苦しくなるので、
窓を閉め切ってエアコンを使うことが多いので、エアコンが普及していることに起因しています。
エアコンなどの熱交換器はCOP(効率係数)が高く、全館ではなく局所空調になるので、
冬場のエネルギー消費は少なくなります。
家のおかれている環境が全く違うのです。
北欧諸国は、この傾向が更に強くなります。
北欧や北米などの住宅は、冬のことしか考えていません。それで充分なのです。
その住宅をそのまま日本に持ってきたら、夏の対策を正しくしなければ、
傷んでしまうのは自明だと思うのですが…。
まあ、理解できない人は、理解しないで良いです。
なんで、2×の人は、改善すればもっと良くなると言う意見に耳を傾けられないのでしょう。
あー、面倒くさい。
フロリダったって日本の1/3くらいあるんだから広いだろ!
いろんな側面があって当たり前。
一言で片付けようとしすぎ。
世の中、随分偏見を持った人が居るのですね。
確かにフロリダの冬は非常に快適です。1-3月あたりは5度-20度位で湿度も低く、アメリカの中では避寒地として人気がありますが、ハイシーズンなのでホテルも飛行機も料金が高くなります。しかし5月を過ぎると気温も湿度も上がり、とてもエアコンなしでは過ごせたものではありません。エアコンのない家、よっぽどのスラム街なのでしょうね、私は一度もそのような場所に足を踏み入れた事はありません。
アメリカではニューヨークにも、またヨーロッパでも暮らした事があるのでよくわかりますが、地域によって気候も文化(メンタリティー)も異なるので一言で片付ける事は出来ません。ドイツの家には冷房はありませんでした。必要なかったと言っても良いかもしれません。何せ8月の末あたりから暖房が必要になる事もある所ですから。最近の暖冬で少なくなりましたが、車のベンツでさえエアコンなしというのが結構ありました。もちろんそれは気候だけでなく欧州人は健康上エアコンをあまり好まないという所にも起因しているのですが・・・。
いずれにしても日本の家は日本(日本人)の風土に合わせていて、2x4にせよ他の工法にせよそれなりの金額を出せばしっかりしていると思います。日本人は最初はいろいろと細かい事にもうるさいのですが、あまり家を大切にしない傾向があるので海外との一番大きな違いはそこにあると思います。海外での私が暮らした家は、築10年、30年、50年、35年といろいろでしたが、一番気に入ったのは築50年の家でした。大家が内装をすべて新品に取り替えてくれたのでまるで新築の家のように快適でした。
ちょっと話題がそれてしまいました。私が申し上げたいのは、ただ2x4を否定するのは全く意味がないのという事です。同時に2x4でなければいけないこともないと思います。皆さんが価値感をどう持ち、満足する家であれば工法はなんでも良いという事ではないでしょうか。
私は2x4を選びました。地震に強い事と気密性の高さ+αが私のテイストに合ったからです。
ぼちぼちですよ
元の質問に戻りますが、2×4は昨日今日に日本に上陸した工法ではありません。
現実問題として、これだけ日本で普及しているので、日本の風土に合わないわけではないでしょう。
神戸の地震の時にもその耐震性が確認されました。
一方、在来工法も、2×4の長所を研究して改善されてきたのも事実です。
まあ、全館空調を採用するなら、三井や三菱が、積極的なので、2×4の方が相性が良いかもしれません。
一方、窓を広く取りたいなら軸組みの方が自由度が高いと言えます。
因みに、我が家では耐震性と全館空調を評価して2×4にしました。
在来工法の家から移って、快適性を痛感しています。
自分もこの春建てて、初めての夏を経験しています。
10年前のライオンズマンションからの住み替えですが、10年前のマンションよりはるかに快適です。
1種換気を使っているのですが、大きなエアコン1台動かしておけば結構いられます。
確かに離れた部屋は当然暑くなるのですが、湿度は結局低くなるためウチの場合29℃23%
でマンション時代の27℃43%より体感はずっと快適です。
自分にとってはツーバーフィーは最高の選択でした!
ツーバーフィー 最高!
ア 「フォー」
フィーバー!
素朴な質問なのですが、
2×の壁体内の通気はどうやってるのですか?
>251さん
それはツーバーフィーの性能じゃなくて、単純にどの程度の除湿器を使っているかでしょう。
今の時期の外気温、湿度から換算すると、1時間に3l程度の除湿をすれば、24時間換気をしていても、平衡状態では、その程度の温度湿度に収まります。更に、人や生活環境からも湿気は排出されるので、実際には更に大きな除湿器が必要になりますよね。29℃23%にするには、夜中には30〜40l位の除湿器が必要になりますね。毎日の排水作業ご苦労様です。
それともツーバーフィーは、物理法則を超越する凄い力があるのだろうか??
それにしても、そこまでカラッカラにしたら、健康に悪そうな気がするけど…。
すごいなツーバーフィーは。
自分も乗り換えようかな、ツーバイフォーから。
俺は耐震性を考慮してスリーバーフィーで見積りお願いしてみるよ
皆さん面白いけどもうやめましょう。
256です。
表記のように251さんの書き込みが意味不明だったのでコメントしただけです。
251には壁体内のことは全く書かれていませんが、251と255は同一人物の書き込みですか?
論点が違うので256で書いたこととは関係ないですが、壁体内通気に関してのコメントです。
2×で壁体内通気は難しいでしょうね。PBを貼る前に通気胴縁を入れれば出来なくはないでしょうが、そうすると、PBは耐力壁として機能しなくなります。また壁体に通気層を作るには、2×のウリである床下、天井との気密止めの意味もなさなくなります。メリットよりも、他の面でのデメリットの方が大きくなるような気がします。
256=261さん
大変失礼しました。
ちゃんとレス№書いてありますね。
255さんへのレス(256さんの)がタイムレスで繋がっていたように見えたので、私の勘違いでした。
壁体内に関してはあなたがおっしゃる通りです。
謝ります。
ツーバーフィーと言いだしたのは251さんですよ。
ちゃんと流れを読みましょう。
まあそんな事言わずに皆さん仲良く、熱く討論しましょう。
じゃあ
壁体内結露対策としてはどんな方法があるのか?などは・・
室内側の完全な防湿。
同時に気密もアップ
これが出来ればいいのだが・・・
昨日東北で強い地震がありました。
私の地域は震度5弱ありました。
ですが、2×4は殆んど揺れませんね。
建築後初めての地震だったのですが、驚きました。実力は評判通りですね。凄い!
昨日の地震は中越地震とは明らかに揺れ方が違っていたよ。
こっちは関東ですが、P波とS波の間隔が長かった(というよりも重複していた)ので
震源が数百キロ先だとは分かったけど、周期が異様に短かったので不思議に思ってました。
さっきTVのニュースで震源が深いプレート型の地震だったとのことで納得。
つまり、一般的な木造住宅が大きな被害を受けるような地震じゃないんですね、今回のは。
あれだけ短周期の地震であれば一般的に耐震性に劣るとされる古い住宅も大きな被害は無いはず。
別に専門家じゃないけど、このくらいの事は分かるので、敢えて言わせてもらうけど
2Xがどうとかという話じゃないですよ。>>269さん
No270よ
よく文章を読んだほうがいい。
被害云々ではなく揺れなかった・・・と表現している。
恐らく書いた本人ですら分かっていないと思われますが、表現というのはなかなか的確です。
軸組み構造というのは地震波より大きく躯体が揺れます。揺れることによって軸に集中してしまうので当然です。
ところがツーバーフィーは箱全体がそのまま揺れます。つまり1Fだろうと2Fだろうと揺れはほぼ地震波と同じなんですね。
自分がもし外と室内に同時にいられないとその違いを体感できないのが残念なところです。
ツーバーフィーの抜群の耐震性は誰が見ても明らかです。
続けます。
制震というのは字のごとく振動を制するものですが振動そのものを止めるものではない。
要するに免震ではないということ。
んなこと分かってるといっておきながら実は全然分かってないからあえて書くが制震は地震波より揺れが大きくなるのを防ぐためにつけるもの。だから制震を取り付けるということは裏を返せば揺れるからつけるわけですね。
ツーバイフォーは制震や免震はありませんね。余計な揺れが極めて少ないわけですから不要なんです。
いらないんです。
ミサワ? ツーバイなのに揺れるんでしょうね。耐力壁を少なくしているのでしょうか。。。
>軸組み構造というのは地震波より大きく躯体が揺れます。
それは違うよ。必ずしもそうはならない。それは条件が揃えばの話。昨日の場合は該当しません。それに、昨日の地震は縦方向の揺れが強かったそうだしね。
もう、面倒くさいので説明は止めとくけど、頭から否定して絡まないで下さいね。
No270よ
>軸組み構造というのは地震波より大きく躯体が揺れます。
単純にそうとも言えないよ。揺れ方にも固定端と開放端の違いはあるでしょ。
悪いけど波の性質を一通り勉強してから意見してくれるかな?
No271よ
サーバ負荷が大きくて2重投稿になってしまったよ。失礼。
ついでに面白い記事があったので紹介。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080724-00000962-san-soci
つまり、振幅が小さい地震なんだから2Xであろうが軸組みであろうが
このくらいの短周期では「揺れ」は小さくて当然ということですね。
以上。
>ツーバイフォーは制震や免震はありませんね。
普通にあるよ。
>このくらいの短周期では「揺れ」は小さくて当然ということですね。
だからどちらも揺れは小さくても度合いは全然違うの。
箱が固いのくらいふつうのアタマ持ってりゃ誰だって体感してるはずだし多少くりぬいても軸組みよりよっぽど簡単に強度が保てる。
そんなに軸が好きなら軸で建てろ。反論の書き込みは不要の行動。
同じ性能なら構造が単純なほうが有利に決まってる。
どこの世界でも共通。
車だって今はほとんどモノコック。家だって当然の流れだと思う。
>>ツーバイフォーは制震や免震はありませんね。
>普通にあるよ。
あってもいりません。それこそ無用の投資というもの。
逆に免震や制震があるツーバイは気をつけたほうがいいかもね。けけけ
ツーバイのスレは何時見ても面白いね。
全く科学的見地は無しに、ツーバイだと何でも良いと言うところから始まって、
何か少し科学的なことが話されると、何でもツーバイが最高だと言い出す。
一般的な話だけど、どんな構造物でも共振する固有周波数はあります。
それがツーバイのような面構造だと高い周波数に設定されていて、
鉄骨のようなブレース構造、昔の柱や梁かちの木造住宅では低い周波数に設定されています。
そして、高い周波数の揺れは振幅は小さいけど加速度は大きく、
低い周波数の揺れは振幅が大きくて加速度が小さい傾向にあります。
なので、ツーバイのような面構造では高い加速度に対する耐性が重要で、
鉄骨などでは大きな振幅に対する耐性や振動の減衰が重要になります。
HMの営業さんも理解してない人が大多数ですが、
地震への対策が全く違うので、どちらがどうと単純に比較できるものではありません。
どちらの構造でも、正しい処置がどれだけおこなわれているかで地震に対する強さは変わります。
そして、振動の増幅率は構造毎に周波数によって変わってきます。
勿論、単に構造だけでなく、間取りなどによっても変わるので、
共振周波数は各の建物で変わってきます。
>278さんへ
では科学的要素を含んだ一般的で分かりやすい質問をします。
■外部から入力された後の振動エネルギーは入力された固有の対象物によって制震されて衰退するものや、逆に増幅されて揺れ幅が大きくなってしまうものもあります。
これには、外部から入力されたエネルギーに対して掛かる各々の建材、躯体等の※応力が深く関係します。
応力が大きい程入力されたエネルギーに対して反発する力が働き、揺れ幅が増幅されてしまうのです。(揺れ返し)
さて、その外部入力された後のエネルギーによって応力が大きく働いてしまい、結果揺れ返し幅が大きくなってしまうのは
軸組とツーバイのどちらでしょうか?
工法が違っても耐力の取り方で、状況は幾らでも変わるので、
軸組とツーバイという括りで話せる内容ではないですが…。
まず、建材の応力の話をされているので、
軸組の柱とツーバイのスタッドを比較すると、
面材が入らない状態から考えると、同じ力が掛かったとき、
寸法が細いので、ツーバイのスタッドの方が大きな応力を受けます。
それを変形しないように、面材に釘で固定して支えるので、
変形という形では表れませんが(表れるところまで行ったら大変です)、
釘に掛かる力は軸組の面材よりもツーバイのスタッドの方が大きくなります。
そのため、ツーバイに使う釘は、軸組に面材を張る場合よりも
太い釘を使わないといけないと規定されています。
(軸組ではN釘でも良いのに、ツーバイはCN釘でないといけない。)
ただ、これは建物の中の建材という局所的な話で、
全体の耐震性の話に、そのまま直結する問題ではないと思います。
実際は、軸組でもツーバイでも全体を考えて、
どのような周波数に共振点があって、実際の揺れの周波数がどうなのかに依存します。
そして、共振周波数は初めに書いたように、工法の違いと言うよりも、
壁の配置や間取りなどに影響が大きいです。
振動の増幅率は、その個体毎に周波数の関数で決まるものです。
また、入力波の振動と、どう結合するかにも大きく依存します。
大まかに、ツーバイのような面構造だと高い周波数に共振周波数があり、
鉄骨のようなブレース構造、昔の柱や梁かちの木造住宅では
低い周波数になることが多いとは言えても、
絶対的にどの工法だからというような単純なものでは無いです。
もう少し広い視野を持って、物事を考えましょうよ。
>太い釘を使わないといけないと規定されています。
>(軸組ではN釘でも良いのに、ツーバイはCN釘でないといけない。)
やっぱりパーの言うことは違うねえ。
軸組みは軸だけで支えてるから釘は関係ない。
ツーバイは釘で緊結する工法だから釘が重要になる。
ホントワカッテルノカネ??
>構造物でも共振する固有周波数
これが科学的??
いいね、楽ちんそうで。
共振による躯体の破損は主にマイグレーション効果によるもの。
きみ過渡応答特性とかってわかるかな?
ちょっと違うけどもし、躯体が地震波と全く同期して揺れたら建物はどうなると思う?
倒れないんだよ。
地震波と違う動きをするから躯体にその差分が圧となってかかるから損傷するんだよ。
なんでそうなるかっていうと慣性が働くから。
キラーパルスなんぞ新しい造語を持ち出してきたが、慣性によってその変化についていけないが
土台はそのとおりに動いてしまうから躯体が曲がり倒壊するんだよ。
その後のゆっくりとした揺れで倒れる家なんてほとんどない。
初動でほとんど運命が決まるといっても過言じゃない。
共振ねぇ、倒壊するときは共振する前だから安心しろ。
てかそもそもそれぞれに固有共振をもっているから一般的にQ値は低いんだよね。
SIM難しいんだけどMATLABとか使って見ると良いよ。(知らないか、はは)
・・・・揺れの話しをしてるだけで倒壊までの話しはしてない。慣性の法則だって大人なら誰でも知ってる事だと思うが?やっぱり話の視点がズレるねキミは。
ヘーベルに住んでみるかい?笑
>やっぱり話の視点がズレるねキミは。
知らないこと&気付かされたこと満点で視点がずれてるかどうかの
判断がつかなくなっているだけだよ。くくく
ところでオマエ アク禁だろ?(笑)
どうだ、再会できてよっぽどうれしいんだろうが
失業者の相手をするほど暇ではないので
以後はオマエのコメントだけ無視するのでよろしくな。
寂しいだろうが早く職見つけろよ。あばよ
満点→満載
間違えました。
くやしかったらSIMしてみてね(笑)
>共振ねぇ、倒壊するときは共振する前だから安心しろ。
それを言うなら、共振した直後がもっとも倒壊し易いのです。
>てかそもそもそれぞれに固有共振をもっているから一般的にQ値は低いんだよね。
明確な固有共振周波数をもっているからこそQ値が大きくなるんでしょ?
ちゃんと勉強しなさい。
ちょっと専門的な言葉を知ってるからって、間違ったことを平気で書くのは恥ずかしすぎだぞ。
>明確な固有共振周波数をもっているからこそQ値が大きくなるんでしょ?
Q値ってどういうのか知ってるかな?
Q値は一般に高い若しくは急峻などと表現します。
共振点があってもQ値が高い・低いは別の話。
特に家のような重量物の場合は地震波に家がついていかないのが普通ですから
初期振動で致命的な損害を受ける
重い家、特に屋根が重い家は不利だといわれているのはこういった理由からなのです。
ついでに言えば、ツーバイも軸組みも地震波からすれば共振点なんてそんなに変わらない。
剛構造か柔構造かの違いがモノをいいます。
>Q値ってどういうのか知ってるかな?
相変わらず失礼な人だなあ。知ってるからこそ「明確な固有共振周波数」と敢えて平易な表現を
しているんですが。スペクトルと言えばよかったのかな。
共振によって破壊エネルギーが蓄積される事くらい知らない訳ないと思いますが、
何故そこまで初期振動による被害に拘るのか理由を教えて貰えませんか。
つまらない解説は不要なので、初期震動の被害の大きさについて定量的な根拠なり統計を元に
そう断言されているのでしたら、是非それを示して頂きたいのですが如何でしょうか?
ツーバイは家重量がありますが、不利なんですかね?
(伝統工法でない)木造軸組は筋交で地震力に対抗するので、倒壊が起こるのは
筋交が破断したり、柱や梁から外れた時ではないかと思います。
だから、柱や梁から筋交が引き抜かれない様に金具でしっかりと「釘」を使って
固定するわけです。ここはあくまでも木構造の話をしているんですよね?
また、倒壊が地震の初期振動だけ決定されるものではありません。
倒壊実験のビデオを見ても、ある程度振動してから倒壊しています。
ところで、最近は筋交を使わない軸組みが主流のようですが、柱と土台、梁に
構造用合板という面で地震力に対抗しようとするなら、最初から枠組工法でいけばいい
いう考え方もできます。
それでは、軸組工法は地震に対して枠組工法より弱いという印象を拭えません。
梁や土台と柱の接続部分の剛性を高める工法の普及と基準法で接続部分の計算上の評価
を考慮していく方向性が、今後の軸組工法が発展してく一つの道筋ではないかと
思います。あくまでも個人的見解です。
質問!
ツーバーフィーとはどんな工法ですか?
知っている人がいたら教えて。
Q値は共振鋭度でしょ。
一般に、柔構造よりもツーバイのような剛構造の方が大きくなりますよね。
共振点付近ではツーバイのような剛構造の方が最大振幅は増幅されやすいです。
そして、あくまでも程度問題ですが、柔構造では振幅の増幅率は大きくなりにくいです。
ただ、一般に低い周波数の方が振動自身の振幅は大きく、Q値が小さいので振動を拾いやすいので、最大振幅が大きくなりすぎない対処をしないと危険になります。
また、先にも書きましたが、
地震による被害は、地震波と、家の振動のモードがどう結合するかも大きいです。
例えば、地震の周波数と家の固有振動数が同じでも、
地震波と振動のモードが直交していたら励震されません。
これまでのレスを見て、
ツーバイの盲目的な肯定者は科学的なことは分かっていないことが充分理解できました。
面白かったです。では、さようなら。
>一般に、柔構造よりもツーバイのような剛構造の方が大きくなりますよね。
>共振点付近ではツーバイのような剛構造の方が最大振幅は増幅されやすいです。
根拠がないね。
だめだよ。個人的な願望でモノ書いちゃ。信じて受け売りする奴が出るから。
著しい虚偽は削除対象です。
私の家は東北です。
宮城県内陸部や宮城県沖、福島県沖、茨城県沖と振動速度や周期幅や震源の深さ等により様々な揺れを体感できます。実家が築10年の地場工務店の木造軸組で、私の自宅は大手の2×4で築1年が経ちます。
地盤の違いや築年数の違い等はありますが、自分が実際に住んでの体感では、軸組=かなり揺れる。2×4=殆んど揺れない。です。
しかもその差も大きいです。ツーバイですと体感上震度1や2ではクロークの扉のカタカタという音や吊るし照明の振れを凝視しないと確認出来ない程です。揺れ方もツーバイは硬い揺れ方をします。ガガガ!という感じです。軸組の方は皆さんも存じてる通りユサユサと揺れ幅の大きい感じの揺れ方をします。
先日の宮城県内陸部地震では少し体感できたものの動いてると分からない位でした。それでも震度4はありました。実家から直後に電話がありましたが、結構揺れたそうです。妻の実家からも電話がありましたが軸組でやはり結構な揺れだったそうです。(両実家とも車で10〜15分くらい)
私の感想としては2×4が揺れなくて素晴らしいと言うより
軸組は揺れても仕方ない。というものです。
やはり軸で組んである以上構造的に限界は低いレベルにあると思います。
使用している建材自体は素晴らしいものですし5寸、6寸の大黒柱などは目を見張ります。しかし、工法がそれを生かし切れてない様に思います。
実際倒壊の仕方も軸部分から1階と2階が折り重なる様にして倒れます。軸部位が残り、柱の真ん中辺りから折れて倒壊というなら柱の性能を生かし切れてると言えますが、見たことがないです。
柱の性能が高いだけに生かし切れないのは非常にもったいないです。
長文失礼しました。
うちも2×4にしたかった…
2×は性能が優れていることは一目瞭然なので、重要視するの壁体内結露や増改築、釘の寿命とかじゃないのでしょうか?
一般的にツーバイの釘寿命は36年と8ヶ月だと言われています。 〜日本USODA研究所調べ〜
釘の寿命って工法で差があるの?
軸組み工法って内壁に壁倍率設定できないのですか?
プラスターボードなら床勝仕様で0.9倍で設定できますよね。
その他大臣認定を取った面材であれば床勝仕様のものはたくさんありますから
外壁側4倍内壁側2.5倍も可能かと思います。
ただし通常は上限5倍ですが・・・
2x4の場合は壁をすべて耐力壁として見込んでますが、
軸組み工法の場合は、耐力壁として見込んでない壁(雑壁)が
意外と有効になっているようです。
ですから無理に壁倍率をあげる必要はないと思います。
それよりもむしろバランスの良い設計をすることです。
長々と申し訳ありません。
ならば何故にあんなに揺れまくる?
面材で耐力壁とするには4周止めをしなければなりません。
軸組の内壁は構造的に4周止めがやりずらいです。
しかし、4周止めをする方法はあります。
規定の受材を使い4周止めする方法。
切り欠きを造り、釘のピッチは一緒のまま一本余計に打つ方法です。
面工法でも内壁だけは筋交いが多いのではないでしょうか?
雑壁が多いのは軸組に限らず、面工法を使っている時点で多くなると思います。
内壁の石膏ボードなどは2周止めでも準耐力壁、壁倍率0.6になります。
軸組で2×ように面材を使ったとしても2×のようには強くならない。
強くするには建材を多く使うことになり、耐力壁線をいれなければならない。
(大手HMのような壁倍率5.5倍などは除く)
2×の釘の寿命は壁の寿命とも言われている。
軸組は、まだ柱や梁などの構造体が残るとか・・
>内壁の石膏ボードなどは2周止めでも準耐力壁、壁倍率0.6になります。
受け売りを真顔で書かないでね。
ちょっと前まで1.0で計算してて、ほぼ全てのメーカーがその数値で計算してた。。。
その中で石膏ボードの壁倍率はなしとして計算しているメーカーも1社だけある。(勿論大手)
てか壁倍率の数値そのものが怪しい。
↑この人何書いても否定しかしない。
しかも自分から問題提議しない。批判ばかり。具体的なデータもない。。。
No.306 by 匿名さん
>ならば何故にあんなに揺れまくる?
何が何に比較して揺れまくるって言ってますか?
2xと軸組みを比較されたのですか?
それに揺れる=弱い建物では無いと思います。
揺れるが粘りがあるのが理想だと思います。
揺れがいやであれば耐震ではなく、免震されたほうが
良いとおもいます。
>No.307
>軸組で2×ように面材を使ったとしても2×のようには強くならない。
>強くするには建材を多く使うことになり、耐力壁線をいれなければならない。
教えてください。例えば2xと同じ間取り同じ壁配置で壁倍率が同じであっても
2xの方が強いのですか?
それとも建築基準法で軸組み工法は壁量とバランス程度しか規定がないので
弱いって仰っているのですか?
軸組みでも設計で水平構面までの検討をすれば2xと同等又はそれ以上の強い
建物の設計も可能かと思います。
もちろん建築基準法ぎりぎりの設計では論外です。
揺れる→動く→がたつく→緩む→アソビがでる→強度が落ちる。
揺れが大きくていい事は何も無い。
>教えてください。例えば2xと同じ間取り同じ壁配置で壁倍率が同じであっても
2xの方が強いのですか?
そのとおりです。
↑地震エネルギー拡散能力に優れ建築バランスが良いから。
↑ もう少し具体的にお願いします。
耐震にかんしては2x本当に優れていると思います。
耐久性などに関しては、使用する部材により変わりますから
その点がHMや工務店によってまちまちです。
SPFとかね。
↑ うーん 優れているはわかりますけど・・・・
具体的な根拠を知りたいですね。
ツーバイは、軸組に構造用面材を貼るものと比べても、耐震的に優れていると主張される方が多いですが、その根拠を教えて下さい。
>>320
まず阪神淡路や新潟の実績として、2×が地震に強いという厳然たる事実がある。
そして単に軸組みで筋交いの代わりに面材を張った工法では、壁倍率において2×を超えないから、2×並みの耐震性である理由がない。
筋交い併用あるいは大手の壁倍率5倍以上の軸組みは、耐震性において2×に勝るとも劣らないのかもしれないが、その確たる証拠がない。
・・・ですから、建材の使用量が圧倒的に多い事。通常建築レベルでパワーバランスに優れる。振動エネルギーが集中しない。気密が取りやすい。気密が高いという事は隙間が出来にくいので剛性が出やすい。在来等の支柱スパンに比べツーバイのスタッドは間隔が狭く面材の剛性は他工法の耐力壁よりも強い。
何より実際住んでみて地震の体感的な揺れは軸組等に比べ遥かに揺れない。
地震の多い地方なのでツーバイの選択は良かったと思います。
外国ではツーバイの5階建てなんてのも合法ですね。
>> 321さん
ツーバイのメリットは壁倍率が大きくなりやすいと言うことですね。
ただ、間取りと部材次第で面材を貼った軸組とツーバイでは、
面材を貼った軸組の方が存在壁量が大きくなる場合もあります。
同じ存在壁量の場合は、どうなのかが聞きたかったのです。
>> 322さん
> 建材の使用量が圧倒的に多い事。
2×4と軸組の2社に設計をお願いしていますが、この2社を比較すると軸組の方が多くの木材を使うようです。ただ、軸組は面材は無機質系のものを使っていて、2×4は構造用合板です。構造用合板も木としてカウントして、2×4の方にだけ加えれば、2×4の方が多いと思いますが、同じ面材を片方はカウントして、片方はカウントしないと公平な比較ではないように思います。
> 通常建築レベルでパワーバランスに優れる。振動エネルギーが集中しない。
これの意味が理解できません。もう少し説明願えないでしょうか?
> 気密が取りやすい。気密が高いという事は隙間が出来にくいので剛性が出やすい。
なぜ、隙間が少ないと剛性が出るのですか?
隙間の大きさからすると、数キロヘルツ程度の音などに関しての応答を考えているのでしょうか?
それならば理解できますが、それは耐震ではなく音に関しての影響だと思います。
> 在来等の支柱スパンに比べツーバイのスタッドは間隔が狭く
今比較している2社は2×4の会社は、北米基準の406mm間隔です。
なので、面材で支えるスタッド間の内寸距離は典型的なもので370mm弱です。
軸組の方は尺モジュールで4寸柱と間柱は120×45です(面材を支える間柱は更に太いです)。
なので、柱と間柱の間の内寸距離は約370mm強であまり変わりません。
しかも、面材を支える部材は圧倒的に軸組の方が強いです。
それにツーバイと言ってもスタッド間隔が455mmのものもあるし、メーターモジュールで500mm間隔のものもあります。どちらが狭い広いは一概に言えないような気がします。
> 面材の剛性は他工法の耐力壁よりも強い。
2×4で使う面材は軸組でも使うことは可能です。
規定では同じ面材でも、軸組の方が壁倍率を大きく取れるものもあります。
どのような定義で言われているのでしょうか?
> 何より実際住んでみて地震の体感的な揺れは軸組等に比べ遥かに揺れない。
条件によると思うのですが、どのような軸組と比べての体感なのでしょうか?
同じ間取り、同じ面材を使った構造を比較しているのでしょうか?
このような議論は、いつも一般性が無いように感じられます。
> 面材の剛性は他工法の耐力壁よりも強い。
確かにツーバイの方が同じ面材であれば軸組みよりも
壁倍率の評価は高いみたいですね。
>>教えてください。例えば2xと同じ間取り同じ壁配置で壁倍率が同じであっても
>2xの方が強いのですか?
>そのとおりです。
この場合は同じ面材ではなく壁倍率が同じって言ってますから、
どうなんでしょうね。
まぁ 存在壁量だけで建物の強さが決まるわけじゃないですからね。
>>324
>同じ存在壁量の場合は、どうなのかが聞きたかったのです。
実際の地震でどうなのかを比べれば一目瞭然なのだが、軸組みパネルが流行りだしたのは最近だし、2×は規格化されてるが、軸組みパネルにはさまざまなものがあるという事情もある。
壁倍率なんてのは計算上の方便に過ぎないから、数値の大きい方が必ず耐震性が高いとも言えない。
地震の揺れ方によっても違う結果が出るのかもしれん。
要するに軸組みパネルに欠けてる実効データが多いから、比べようがないというのが真実だろう。
軸組みパネルでもやり方によっては2×より強いのかもしれないが、大地震でも全半壊ほぼゼロの2×を平均値で上回ることはまず不可能だろう。
軸組みパネルの完成度が上がってくるのは、幾度もの大地震を経験して改良が進んでからじゃないか?
>同じ存在壁量の場合は、どうなのかが聞きたかったのです。
一応専門家らしき人の根拠。
①間柱に対する考え方の違い。
木軸の場合は、強度を負担するのはあくまでも柱。間柱は単なるボード受けに過ぎません。つまり間柱は構造強度には関係ありません。
これに対して、ツーバィフォーは間柱の集合体。見付け2インチの間柱をくまなく入れ、必要に応じて二枚合わせから四枚合わせとして使います。つまり、間柱は構造体なのです。
②ツーバィフォーでは石膏ボードも耐力壁として認定されています。
耐力壁ですから、使うクギは亜鉛メッキした一定の長さを持ったSNクギかビスに限定されます。そして、クギ打ち間隔も公庫の仕様書で指定されています。このため、ツーバィフォー工法では、簡単にクロス下地が割れません。
これに対して、木軸では石膏ボードは防火性のある単なるクロス下地として捉えてきました。したがってクギそのものやピッチについてそれほど厳しく対処していません。
③石膏ボードの割付。
ツーバィフォーでは、外壁の開口部の端で石膏ボードを継ぐことはありません。外壁合板もそうですが、必ず455ミリずらして、開口部をくり抜くように張ります。そうしないと、開口部の四隅から外壁にも内壁にもクラックが入るおそれがあるからです。ですから、隅から455ずれた間柱からボードを張るように割り付けます。これにより、出隅の部分も端材を用いず、幅広物を切断して使います。
これに対して、石膏ボードを単なるクロス下地と考えてきた木軸では、どうしても柱の芯から張りだします。そうすると、出隅の部分に10センチ程度の端材を張ることになります。
ツーバィフォーのように、間柱の見付け寸法が38ミリと大きい場合は問題ありません。木軸の四寸角とか五寸角の柱を使い、しかも大壁となると見付け寸法の大きなものを間柱に使うことは出来ません。やたらと石数が食うからです。このため間柱の見付け寸法は7寸とか8寸。となると、間柱で石膏ボードを継ぐということは、難しくなります。
上記はコピーしただけです。
①の理由だけでも大きいと思います。
垂直の力が加わってない間柱に耐力壁を打つのと、
垂直の力が加わっている2インチの間柱の構造体に耐力壁を打つのでは
存在壁量だけでは同じでも構造体の差と一体化している2×の方が力の分散やバランス的に有利になると思います。
>②ツーバィフォーでは石膏ボードも耐力壁として認定されています。
一応軸組み工法でも認定されてますよ。
>①の理由だけでも大きいと思います。
存在壁量が同じであれば①の理由も納得はいきませんね。
2xの壁は軸組みより評価されてますから同じ面材でも倍率が大きいですからね。
>②ツーバィフォーでは石膏ボードも耐力壁として認定されています。
>一応軸組み工法でも認定されてますよ。
この辺がどうしても理解できない。
認定=強度が確保されている
と勘違いしているパーが多すぎる。
軸組の面材は壁倍率は2×に比べ、マイナス0.5下げられてますから
同じ間取りで存在壁量を同じとするなら、そのマイナスされている壁倍率分多く面材が使われることになる。
擬似モノコックがモノコック構造の差を−0.5倍にしたのが妥当なのであれば存在壁量が同じならば強さは同じぐらいになるということか・・
うーーん分からん・・
どちらにせよこのスレは耐震等級3以上の話になると思うのでどっちも問題ないのは確かだと思う。
計算して壁量が同じでも、床の剛性は2×の方が高いでしょう。
また、建物全体の剛性を高めると、土台・基礎と柱や壁パネルとの連結
がしっかりしていないと効果が出ないでしょう。
ちゅんと設計し施工すれば、どちらでもいいのではないでしょうか?
ただ、軸組みのパネル化は、歴史が浅い故、設計や施工でミスが発生しやすい
かもしれません。
「とにかく、外壁の廻りに構造用合板を打つけたらいいや」
みたいな考えが蔓延していませんか?
気付けば、釘の間隔が200mmもあったり、内壁に構造用合板が無かったりと...
そうなれば、完全な欠陥住宅です。
無いことを祈ります。
>325さん
まず2×4の建材量の話しですが、軸組住宅会社の話しを鵜呑みにしてないでしょうか?
同じ建物であれば間違いなく2×4のほうが差をつけて多いです。(構造用パネルを除いても)床根太時点で軸組とは比べものにならないです。倍はあります。それから側根太も同じ。二階の床根太も同じ。開口部位には2×4材が4重に施工されます。軸組の4寸柱くらいに相当します。質は軸組柱の方が良いですがね。
大工さんが言ってましたが建物同じであれば間違いなく2×4の方が建材は多い。何故2×4は風災に強いと言われてるのかご存知でしょうか?
建材使用量が多く家屋重量があるからです。
>面材を支える部材は圧倒的に軸組が強いです。
面材を支える部材が面材より強いのでは面材を入れる意味が無いのではないでしょうか?
前にも書きましたが、片方が異常に強くても仕方ないのです。強く太い柱を使えば使う程弱かった部分は更に弱くなります。バランスを崩しては意味が無いのです。
壁倍率の話しをされてますが、どんなに上げたとしても、あくまで壁単体の数値でしかないでしょう。上でも書きましたが壁倍率ばかりでは他がさらに負荷が掛かります。
家は各々のバランスを崩さないように建てるものだと思います。
一ヵ所ばかり強化しても他を攻撃してしまうのであればそこはかえって強くする必要はないでしょう。
その辺りの考え方が軸組とツーバイの合理的相違点ではないでしょうか。
ツーバイは、基準を守れば誰が設計しても、バランスの取れた
合理的な建物
軸組み工法は、耐力壁、床構面、どれを取っても選択肢がありすぎる上
基準がかなりゆるいので、設計者によってかなり差が出てしまうのが現状では
ないでしょうか。
昨今の大地震でツーバイの被害が少なく、軸組み工法の被害が大きかったのは
そんな理由ではないでしょうか。
純粋に構造躯体の強さは比較できないと思います。
私は軸組み工法で筋違のみで設計しても、壁の量、バランス、水平構面の検討等を
検討すれば、大地震に耐えられる建物だと思います。
ツーバイと軸組み工法はどちらも優れている工法です。
どちらが弱いとか比較する事がおかしいと思います。
335さんのおっしゃることはまったく正しいんですが、施主にしてみると、「基準を守れば誰が設計しても、バランスの取れた合理的な建物」であることにツーバイのメリットがあるんじゃないでしょうか。
設計に軸組みほど気を使わなくても、平均点で地震に強い家ができる、と言う意味で。
皆さま
いろいろとご意見ありがとうございました。
実際に壁量計算をすると、軸組の方は壁量は最も余裕が少ない1階南北方向で基準法の2.2倍(準耐力壁を入れると2.4倍)になります。一方、2×4では2.6倍と更に大きいです。
両方とも偏心率は0.1以内に抑えてあり、耐震等級は3です。
2×4の方が壁量を取りやすいということは理解できています。
ただ、実際の建築現場を見ると、2×4は軸組に比べて構造が華奢で、本当に計算上の壁量だけで強さが決まるのか良く分からなくなっているところに、このスレを読んだら、同じ壁量でも、寧ろ2×4の方が強いと主張されている方が多いので質問している次第です。
全ての方に返答することは難しいので、幾つかの返事を頂いた方に、私が感じていることを返答させて頂きます。
>>329さん
①に関してですが、前の方でどなたかが仰られていましたが、2×4では面材を外すとスタッドだけでは荷重を支えられません。なので、面材、スタッド、それを支える釘で縦荷重を支えて、かつ、横揺れにも対応すると理解しています。
一方、軸組では縦荷重は柱だけで支えます。なので、間柱は縦荷重を支えるのには寄与していません。ただ、耐力壁は横方向の揺れに対する支えで、横揺れに対しては間柱も構造上寄与すると思います。
こう考えると、構造上、常に釘に負荷が掛かり続ける分、2×4の方が弱い気がします。気のせいなのでしょうか?
②、③に関しては、最終的に壁量の差として表れる部分だと思います。
ただ、軸組は4周止めをしない場合が多いので、石膏ボードは壁量としてカウントされませんが、両側を固定するだけでも、ある程度の耐力は確保できるとも聞きました。比較する際には、軸組には数値に表れないところで、プラスアルファを考えても良いのかなとも思っています。
>>333さん
床はどちらも24mmの構造用合板を使っています。そして、軸組の方は火打が入っているので床倍率は軸組の方が大きいです。また、次の方のところで説明しますが、床を支える梁、根太は軸組の方が圧倒的に強いです。
>>334さん
床の支えは、軸組の会社は胴差は120×330〜360の寸法を使っています。大梁は2間スパンでは120×300〜330(上に柱が乗るかで寸法が変わる)を、それ以下のスパンでは120×240の寸法の梁を910間隔で入れています。それに直交させて910間隔で4寸角の小梁を、小梁の間に455間隔で45×70の根太を入れています。それに適所に火打梁も入っています。
一方、2×4の会社の床根太は、2×12(38×235)程度を、およそ400mm間隔と900mm間隔の井桁格子にして入れています。
比較すると、軸組の方が床の支えに使う木材は2×4より3倍程度多いことになります。
この辺りが2×4の構造が華奢に感じた理由かも知れません。
また、面材の役割は横方向に力が掛かったときに、最も弱くなるであろう仕口に負担が掛からないことが一番だと理解しています。
フレーム部分が曲がりにくかったり、折れにくかったりすることは、フレームと面材を繋ぐ釘への負担を減らすという意味で長所だと思うのですが、違うのでしょうか?
軸組の平屋を田舎の工務店で建てて、今年の5月に入居した爺です。
人生最初の家は軸組26坪2階建て、次のが大手HM42坪ツーバイ、今度のが軸組の38坪平屋で、現在はプラットフォーム工法(所謂ツーバイ)で自分の小屋14坪をセルフビルドしています。
先月やっとプラットフォームが完成して、来週は2枚の壁パネルを立ち上げる予定です。
軸組が良いかツーバイが良いかは、どちらでも良い気がします。
No.335さんのカキコに集約されるでしょう。
家の性能は、建築に携わる人の人間性が一番大事だと痛感しています。
一番永く18年住んでいた最初の家は全くダメな家でした。
>337 さん
337さんの書き込みを拝見すると手前宅の2×4とは随分違うようですが、あくまで設計段階であれば止めた方が良いと思います。
しかし、私が住んでる所は地震の巣なので色々体験した上での話しをしますと、最近の耐力面材を入れた大手HMの軸組でもやはりツーバイより体感する揺れは大きいです。
私は建物が大きく揺れると言う事は、すなわち固定している部位が動くと解釈しています。回を重ねるごとに甘くなると考えます。
なので揺れも大きくなっていくものだと思います。
一番は自分が信じた工法で建てるのがベターなんでしょうね。
↑自分が信じた工務店のほうが良いのでは?
我が家は2階建ての軸組みです。めったにないのですが、大風が吹くと
2階が揺れます。木造だからしかたないかとも思っているのですが
2×4なら揺れなくてしっかりしているかもしれません。
2×がよかったかも。
スタッド幅が307なのか、455なのか、2x4なのか2x6なのか、SPFなのかダグラスファーなのか、施工時に釘がめり込みすぎていないか・・・・
全然別物になるのでしょうね。
307で2x6の我が家は木材量が多いなんてもんじゃあなかったです。
本家は宮大工ですが、「こんだけ材木ありゃあ二軒建つな」って言ってました。
でも近所で建築中の2x4を見れば、華奢と言えば華奢に見えるのかもしれません。
私はツーバイ派ですが、購入時耐震に関してはそこそこにしか考えず、過去の地盤や断層のあるなしの方を重要視しました。
材積が多い家=強い家 風に皆さん考えてらっしゃるみたいですね。
さ
普通建材を多く使用できるのであれば設計さんは強度確保に有利になるでしょう。開口部を減らせば強度はあがるし。単純に考えれば建材多ければ強い家が出来ます。まさか建材多く使用して無駄に設計する???な人はいないと思いますが?
>2×6
4も6も同じなのにね。(6であっても4もつかうし4であっても6や場合によっては8使ったりね)
木材が多すぎるのも逆に言えば木造構造の軽いという長所をスポイルしてしまう
素人受けする不良施工法だね(笑)
とにかくですね、適材適所という言葉があります。素人には到底理解できませんが。
2x4の家に2x6は使わないし、逆もまた使わない。
素人は347の方だと思うが。
中学生?夏休みですか??
耐力璧の話ね。耐力璧以外なら2x2とかも使うけどね。
いずれにしても素人さんは少し勉強してから書き込みな。
ここのスレって矛盾だらけですねぇ。
材料は壁より強すぎてもいけないって言ってる人もいれば
材料が多ければ強度が増すって人もいますね。
重くなれば地震に不利になったりするし・・・
何が本当なのか、わからないですね。
素人の私には、理解するのは無理です。
怖くて家が買えませんね。笑
2×のスレって熱い人が多いね。
>350さん
仕方がないですよ。
ツーバイで建てた人のうち、他の工法の構造とキチンと比較検討して建てている人は少ないです(他の工法でも同じことが言えますが)。ただ、実際は、どんな工法にも良いところと、それ程でも無いところがあるわけで、そこを理解していないことは多いです。
なので、他の人から何かを言われると、事実はどうであれ、「ツーバイは良い」という結論が前提で、その結論を導き出すために、ところどころ間違った内容が書かれるので、当然矛盾はでます。匿名掲示板なんて、そんなものですよ。
ただ、正しい正しくないは別にして、このような掲示板では、自分が建てる時に検討するポイントが話題の中に出てくることがあります。書かれている内容を鵜呑みにするのではなく、それらのポイントを、何が正しくて、何が間違っているかをご自分で判断する材料と捉えればよいのではないでしょうか。
>ツーバイで建てた人のうち、他の工法の構造とキチンと比較検討して建てている人は少ないです
逆じゃないかな、調べてみたわけじゃないけど。
耐震性とか気密性とかのコストパフォーマンスを調べて、結局ツーバイに行き着いたという人、少なくとも木軸の構造性能が気に入ったからという人より多いと思う。
自分はそう。
でもまあ構造から入るのは、全体から見るとそう多くないか。
ツーバイ、自分は気に入ってる。
耐力壁って書いてあるだろ・・・
2×4は、何故大手だとあんなに高い値段なんですかね?
大手は性能よりも見栄え重視だからね
構造がよくても外からは見えないし
制震や免震を独自の技術に仕立てて将来に渡り客の囲い込みしたりね
>大手は性能よりも見栄え重視だからね
逆だろ?
零細は外だけそれっぽく仕上げて構造はぐちゃぐちゃ施工だろ。
見栄え重視は一畳などの零細企業がやる技。
でも見栄えも良くないか。
固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
材料費が高いの?
>固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
>材料費が高いの?
壊れやすいからだな。てかあり得ない(笑)
それ俺もナゾだ。
上の質問には誰も答えられないのか。
ピタッと止まっちゃったね。
所詮「安物」だからですよ。至極全うな評価。
2×より在来の方が高価だから
そう思われてるから。
2xだからというより耐震性能や断熱性能で勝っていると固定資産税は安くなる。
>固定資産税評価がツーバイより在来のほうが高いのはなぜ?
>材料費が高いの?
おっしゃってる意味が分かりませんが、高性能なものが安く維持できるのなら
これほど良いことなんて無いと思うが。
悪くて高いことほど罪なことってない気がする。
2×4が高性能?プッ
在来?
ローコストの代名詞てとこか
在来の殆んどが輸入材の米松を使用しているので価格差は公差内ではないでしょうか。
桧材でローコストでも固定資産税評価は他に比べても高いようですし、購入価格が安くても贅沢な造りだと評価は上がってしまう様です。お役人の基準もさじ加減ひとつといったところでしょうか。
親戚や知人は評価を下げて見積る等の噂も耳にした事もあります。
軸組で壁倍率を上げて耐震強度を上げたり、耐力壁材を高性能な物を使って性能数値を上げてもツーバイより揺れてしまうのはなぜなのか、誰か解明出来る方いますか?
金銭掛けて強度を上げて紙上性能数値だけで実際揺れが大きいのでは、しゃれになりません。それとも壁部分だけが強度がとれていて他がプアになってしまって揺れてしまうのでしょうか。
以前実家に住んでいた時は築13年の三井の2×4に住んでいました。その頃から揺れは少ないとは感じていたのですが、子供が増えたのを期に地盤の強い山を開いた住宅団地に新築しました。HM最大手の軸組で、地震の多い地方なので、耐震強度3をとり準備万全で建てていざ入居。1年を待たずに震度5クラスを3回も喰らいました。実家が完全洋風なので、自分が建てる時は純和風で、と考えていたので、自然と軸組になりました。が、
いかんせん地震の揺れが大きい。実家との揺れをどうしても比較してしまうのですが、強度的にかなり気を遣って設計したのですが、本当に???と感じます。
以前ツーバイに住んでいて、軸組に住み替えた方で地震を体感された方は分かると思いますが、私には理解できません。和風の軸組は造りも素晴らしくとても癒されて満足しているのですが、揺れが大きいのだけは納得いきません。
誰か解明出来る方お願いします。
↑普段から素人呼ばわりしている自称玄人さん方、チャンスですよ。ここで一発証明して株を上げてみては?
段ボールの箱を例に取ると分かりやすいと思います。
段ボールの箱の底面と蓋の部分をガムテープで隙間無くキッチリ目張りした状態が2X4、ガムテープを短く切って飛び飛びに貼った状態が軸組工法。
出来上がった箱をいろいろな方向から押しつぶしてみると違いがはっきり分かると思います。
同じ耐力壁でも床と天井(2階床)との結合強度が変わると構造体全体の強度(剛性)が劇的に変わります。
剛性が高くなると、いわゆるユサユサとした大きな揺れから、ガタガタと小刻みに揺れるようになり、体感的には揺れが少なく感じられます。
ただし、キチンと作られた軸組工法は、たとえ大きく揺れても倒壊することはないはずです。(柔構造です)
逆に、剛性が高い場合には一定の閾値を超えた外力がかかった場合にいきなり座屈することもあるので、いい加減な施工の2X4では安心できません。
要はそれぞれの工法に最適な仕様に則った施工がなされているかどうかですね。
面材の壁倍率の認定は個々で実験認証で取得しているのですが、建物全体では実験していません。壁倍率が軸組の場合0.5倍マイナスされていますがそれでも、2×と同じ壁倍率にしても揺れ方では2×の方が少ないということですが、自分が思うには
軸組の場合のマイナス要素は、大体は柱の間隔は2間飛ばしが普通だと思います。その間に入る間柱は約7本になると思います。この場合、垂直の力がかかっているのは柱のみになり7本の間柱は受け材にしか過ぎない。垂直の力が加わってない間柱に耐力壁を打っても水平力に対し効果が薄い。
基本は軸組は仕口が重要であり、耐力壁と構造体が完全一体化しているとは言い難い。
軸組での間柱が2×ではすべて柱となり、構造体と耐力壁が一体化しているため力の分散、バランス的に優れる。
剛床の差でも釘打ちが柱が邪魔で切り欠きを作らないと合板が打てない。
内部の石膏ボードが軸組は2周止めとなる為、準耐力壁とはなるが完全な耐力壁にはなりずらい。
耐力壁線を作る上では内壁などの石膏ボードが強く設定できるほうが、間取り的にも地震力に対し、強くなる。耐力壁は線になってこそ効果を発揮する(力の分散)と思います。
上記の理由以外にもいろいろあると思いますが軸組の壁倍率が0.5マイナスされていてもモノコック構造と擬似モノコックではそれ以上あると個人的には思います。
>>375
地震の揺れは、周期と地盤の影響が大きいので一概に比べれません。
同じ震度6でも揺れに差があるでしょ?
地盤が固いと地震の力を直に受けますし、軟弱地盤ですとクッションになります。
建物の差ではないと思いますよ。
どこかでも書いたのですが、うちは軸組みで大風が吹くと2階が揺れるんですよね。
2×の方は風で揺れる経験は無いのでしょうか?
軸組みってゆうよりも、うちが心配。
>軸組みで大風が吹くと2階が揺れるんですよね。
分かってないみたいだが、軸組みで揺れないようにしたら「ポキ」って柱の途中から折れちゃう。
緊結してはいけないし、軸構造はそもそもできないから成り立つんですね。
軸組みにパネルを打ちつけて強度を取ろうとしている在来を見かけますがあれは一番危険かもしれませんな。
ちなみに軸組みであれば鉄骨であろうが木造であろうが同じ。せっかく鉄骨は強いのに「大空間が取れる」って騙して柱減らすから揺れて揺れてどうしよもない。
ちなみにウチは積水のシーカスまで入れたというのに実家の軸組みと体感差が無いのがショック。
買うときツーバイと悩んだんだが、ホント失敗した。だって何故か鉄骨よりツーバイのほうが見積もり高かったんだもん。
値段しかりってとこだよね。これに関しては
>381さん
では軸組はどの部分で揺れているのでしょうか?
→やっぱり軸組部分なんですよね。
だから軸組工法は水平度が狂いやすいんですよ。
建ててから経年で垂直線や角度、締結部分のアソビが多いのは軸組の宿命です。
ウチは漆喰つかってますが地震が来る度ひびがはいります。
実家も西洋漆喰つかってますが、ひび割れは殆んどありません。
軸組工法は経年変形に弱いのは事実だと思います。(思いたくないけど)
工法一つで建物強度がこんなに違ってくるものでしょうか?
→379
言ってる事支離滅裂。ウチ、元水田跡地の軟弱地盤に家あるけど新幹線や大型車が通る度に揺れますよ。
クッションどころか
プリン状態です。
地盤自体が揺れているのにクッションどころか余計揺れます。笑w
2xは面で受け止めるから揺れは少ない。軸組は木造でも鉄骨でも柱で受け止めるので揺れる事により揺れを吸収する。
大地震時の工法別の家具の倒壊状況からみても明らか。2xは揺れが少ないから家具も倒れないという事。
地震の揺れを気にするのなら軸組はやめなさい。
相変わらず、このスレは構造に関しての知識が浅い人が多いですね。
一時は沈静化していたようですが、また間違った知識の応酬が始まってきたようですね。
軽量鉄骨とはどういう構造で、地震に対して、どういった特徴があるものか、
木軸はどのような構造があって、それぞれにどういった特徴があり、地震の時の影響はどうか、
枠組みは、どのような特徴があるのか、どのような問題があるのか、
もう少し勉強してから書いた方が良いですよ。
読んでいて、非常に香ばしいです。
議論に参加せずに385みたいなレスをageて残して去る人が、最も発酵した香ばしさを発すると思うのは俺だけ?
プランも同じで耐力壁の存在壁量が同じでも軸組みの方が
揺れるとしたら、要因の一つは雑壁の地震力の負担する能力
の違いかもしれません。
381さんの
>軸組みにパネルを打ちつけて強度を取ろうとしている在来を>見かけますがあれは一番危険かも>しれませんな。
本来、柔構造である軸組みが、単純に面材を打ち付けて剛性をあげて地震力を負担していくという考えは本当に正しいのかなと思う事もあります。
しかし、私には間違いと言い切れるほどの根拠がありませし
正しいかもしれません。
>>388
違わない。
でもスタッドってのはもともと自立を考えたものじゃくて壁の一部。
ツーバイで荷重も揺力も壁で受けるのはよく理解できるのだが、軸組みパネルみたいに柱だか壁だかわからんものは、直感的にどこで力受けてるのかわかりにくい。
荷重を柱で受けてパネルは単に揺れや軋みに抵抗するというものなのだろうが、互いにパフォーマンスを十全に発揮してないので合理的じゃない気がする。
>非常に香ばしいです。
だいたいこういった表現は文学的でなく、ろくな教育を受けていない人間が知恵を振り絞って作った意味不明な表現。
だって意味分からないでしょ?香ばしいって
何?
オツム弱っ
チャカす奴ほどショボイという典型例でした。
在来をメインとした零細個人商店が作るツーバイは安いに決まってる。
骨組みの分材料がいらないからね。
作りもただパネルを結合するだけなので耐震取れているのか何だかぐちゃぐちゃ。
対する一流メーカーが作るツーバイは、設計から違う。
同じ部材を使用したとしても頭脳集団が設計しているので躯体強度は別物と推測されます。
軸組みはどこが作っても同じ。
特に木造のユニットなんて雨にもさらせない最低な工法かもしれない。
>>389さん
>ツーバイで荷重も揺力も壁で受けるのはよく理解できるのだが、
>軸組みパネルみたいに柱だか壁だかわからんものは、
>直感的にどこで力受けてるのかわかりにくい。
>荷重を柱で受けてパネルは単に揺れや軋みに抵抗するというものなのだろうが、
>互いにパフォーマンスを十全に発揮してないので合理的じゃない気がする。
この考え方が全く理解できないので、教えて下さい。
柔構造ならば、特定の場所に力が集中しないようにバランスを考えて部材の強さを調整しますが、
普通の剛構造の考え方は、部材も結合も、できるだけ固くして一体化を強めるというものです。
なので、部材も強い方が安定で、丈夫になるというのが一般的です。
どんな装置を設計する場合でも、剛構造では、できるだけ強度の高い部材を選び、設計、製作します。
しかし、ツーバイ派の人はフレームは柔らかい方が良いと言います。
他の装置などと比べて、住宅だけが考え方が逆になる理由が良く分かりません。
何故なのでしょう?
軸組パネルって釘が少なくないですか?
在来軸組で、耐力パネルを貼り巡らしてツーバイ耐力面材の様に合理的に上手く行くと思って設計している設計士や軸組住宅会社は見よう見まねでツーバイ構造を理解していないという事になりますね。
今までの書き込みを見ているとそういう事になります。
という事は在来工法とはそれぐらいのレベルでしか設計していないという事になります。
私も軸組工法は昔から日本に根付いている工法だから仕方ないと思っていますが、数学的にも力学的にも哲学的にも遠回りしている工法だと思っています。(対費用効果からみても)
・・・・強度を上げるのに金や手間が掛かりすぎる。
掛けた割に効果が少ない。耐震強度は数字上の強度であって実際には安上がりのツーバイにも負けてしまう。
これってどうなん?
軸組が耐震強度以外に魅力があるのだったら耐力面材いらんて。
筋交いで十分。
私は木造軸組みの構造計算をしていますが、ツーバイの工法は詳しくないです。
詳しくなくても計算はできます。
もちろん軸組み工法の計算方法ですけどね。
構造計算の基本的な流れはツーバイでも軸組みでも同じはずです。
もっと大きい目で見るとRC造や鉄骨造でも同じです。
>394 さま
構造用面材を使用したほうが容易に耐震等級3は取れますが、
筋違いだけでも取れますよ。(かなりたくさんはいりますか・・・)
3階建てはともかく2階建てであれば間取り次第で、そんなにコストをかけずに
等級3取れます。
軸組工法はやはり間取り次第でコスト、耐震性能がずいぶん変わりますが
コストをかけて門型ラーメン等を併用すれば、間取りに多少無理があっても耐震性能は向上することができます。最もここのスレで話題になっている揺れは大きくなりますけどね。
門型ラーメンは初期剛性が低いらしくて揺れは大きいらしいです。
(研究者の受け売りですから・・歯切れが悪くてすみません)
揺れが大きくても弾性限度内であればOKということに構造計算はなってます。
だから軸組工法も悪くないと思いますよ。
もちろんツーバイも良い工法ですけど。
395さん
軸組構造の地震動による揺れについてズバリ質問致します。
震動中の軸組構造が揺らされている時、動いている部分はどこですか?
例えば軸部位だったとすると動いた軸部位は元に戻るのでしょうか?
万物皆そうですが軸が動くという事は軸がブレる、または軸が狂う等といって絶対に良い事ではないと思いますがいかがでしょうか?
軸組は構造材が堅固なだけに揺れ動くとすればそこしかないと思うのですが・・・。
私の経験上の質問ですので受け売りとかではありません。
>震動中の軸組構造が揺らされている時、動いている部分はどこですか?
難しい質問ですね。
私は構造計算者であって研究者ではありませんので
そのあたりは的確には返答できないと思います。
ただ普通に考えて、揺れる要素はたくさんあると思います。
耐力壁そのもの、当然接合部、柱や梁とか、すべて変形する要素を持っていると思います。
たとえば接合部をバネと考えたら、揺れてももとに戻りますよね。
そのあたりが、地震時に変形してもとに戻るように許容応力度計算は考えられていると
思っています。
>軸組は構造材が堅固なだけに
いいねえ、この自信
6寸柱だって単独で荷重かかったらあっさりポキっっていくぞ。
家のスケールで考えたら木柱なぞ割り箸同然
>たとえば接合部をバネと考えたら、
ばね要素はありません。勝手に考えないでください。
>揺れてももとに戻りますよね。
ばねじゃないので戻りませんね。同じく勝手にいいように解釈しないでください。
追加ですが制震デバイスを取り付けるとやはり元に戻ると考えている人がいるようですが
戻りません。躯体のゆがみを矯正するほどのばねはありません。
勿論元に戻るって考えていたほうが幸せだし、考えるのは個人の自由ですから
これ以上は言いませんが。