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最近の家は、高気密・高断熱の家がほとんどになってきてますが、
雑誌などを見ると、冬は1時間位暖房をつければずっと暖かく過ごせる
と書いてありました。本当なのでしょうか?
家を建てる際には、ソファーでの生活にしたいのですが、こたつがなくても
平気な位、暖かく過ごせますか?
[スレ作成日時]2004-09-16 15:19:00
最近の家は、高気密・高断熱の家がほとんどになってきてますが、
雑誌などを見ると、冬は1時間位暖房をつければずっと暖かく過ごせる
と書いてありました。本当なのでしょうか?
家を建てる際には、ソファーでの生活にしたいのですが、こたつがなくても
平気な位、暖かく過ごせますか?
[スレ作成日時]2004-09-16 15:19:00
>>147
ようは自動車のアイドリングみたいなやつだよ。
1時間アイドリングして500cc使う奴もいれば600cc使う奴もいるよね(値は適当)。
同じ時間だけアイドリングしていても必要とする燃料代は違うと。
それぞれのエアコンには最低運転時の必要電力は書いてあると思うよ。
まぁ、分かっててわざわざ突っ込みいれてるんだろうけどw。
今うたい文句の超省エネエアコンってのは
その設定温度に達した後の電気代が安く済むってことだろ?
>>151
>>#目的の温度に達した時の待機電力が高いエアコンはこの使い方に向いてません
モロ電気代の話だろ。
蓄暖スレの自演**を思い出すぞ。
あまりに恥ずかしい自演をやってるのでレスするのもアフォらしくなったが。
エアコンは、一気に暖める間欠暖房でも、ゆるゆるの連続暖房でも、どちらにも向いてるの。
蓄暖は、連続暖房しかできない上に、エアコンに比べれば温度制御は劣る。
エアコンの何が連続暖房に向いていないんだ?
>>152
アイドリングは、走らないが、エアコンは最低能力で動いているときも熱を出すから、
そのたとえは違うよ。
真冬の場合、設定温度に達しても出て行く熱があるから熱の補給は必要。
南部屋で、外気温も高い日に、日射の熱で設定温度よりも室温が上がり、
熱の補給がいらなくなった場合、エアコンは止まるよ。
うちのエアコンの自動設定だと、1度上がってもほとんど風を出さない状態で動いてるが、
2度上がると止まるな。
太陽が沈んでもしばらくは室温を維持するので、夜になり室温が1度下がると動き出す。
こういうケースでは、蓄暖ではオーバーヒートして暑過ぎることになるよ。
ファンのある機種で放熱してるからね。
ドアや窓を開けて室温調整が必要になり、無駄に熱を捨てるってこと。
エアコンいいかも知れないけど、よくそんな風が吹いてる中で生活できるなってこと。
蓄暖は風を感じないから快適だと思う。
蓄暖もファンを止めれば放熱量はかなり少ないと思うよ。もちろん、熱は発してるので、高断熱住宅だと気温も上がるけど。
暑すぎて困るほど上がったことは無いな。
遮熱ガラスだし断熱性能が高いから昼と夜の室内の暖まり方にあまり差がないからかも知れないが。
君のところのような断熱性の低い家だと、日中暑くて夜寒くてエアコンが向いているかもな(W
>>155
待機電力があるから向かないといってたのに、今度は風かw
Q値の高い家ほど、僅かな熱量でオーバーヒート起こすんだよ。
遮熱ガラスたって、日射を100%遮断することなどできない。
オーバーヒートを起こさないとすれば、
1 Q値が大きい
2 普段の室温が低いので、2,3度の上昇は気にならない
3 真冬の最高気温が15度を超えることがまったくない地域
自慢してるのでQ値1.3前後はあるだろうから、3の東北より北じゃない?
俺の地域は、今年の1,2月で15度を超えた日が3日、3月は12日ある。
東京は、2月15日に19.9度を記録して、2月だけで4日あるけどな。
頭悪いと、自分の環境しか見えない罠。
高高スレだから、エアコンの風や音の指摘は、もっとやるといい。
そうすれば失敗する人が少なくなるだろう。
Q値の高い高高住宅では、従来の低低住宅とはエアコンの設置方法が違う。
すまん。
「Q値が高い」は誤解受けそうだ。「Q値の性能が高い」を脳内変換していた。
「Q値が高い」は「Q値が小さい」に訂正。
私も高気密・高断熱に興味があり検討しましたが、高断熱は必要であり、高気密は必要ないと判断しました。(普通の気密で十分)主な理由は強制換気施設の値段が高い、耐用年数が短い、効果に疑問を感じたからです。換気は窓をあけることが一番です。高断熱については二重壁(構成は内側より石膏ボード、断熱材、ダイケンシージングボード、縦同淵(通気層の空気が上昇するように)、乾式タイル壁下地、タイル)天井も勾配天井にしたため、下地を二重に張り、換気棟を設けました。効果はてきめんでした。真夏に玄関に入るとひんやり感じますし、真冬の朝でも古い家と比べて全然寒さの感じ方が違います。勿論結露とは無縁です。
>頭悪いと、自分の環境しか見えない罠。
お前もな〜w
例えば、冬に暖い日があって、室内の気温がエアコン設定温度(例えば22度)よりも高い状況になっても、冷房かけて室温を下げる訳じゃないんでしょ??
だったら、蓄暖で22度に設定してあって、ファンが止まってるっていう状況とそんなに室温は変わらないんじゃないかな〜??
ファンが止まってるときの放熱量って結構少ないと思うんだけど。
一日日中ファンが止まってた日なんかは夜になっても蓄熱量殆ど減ってないし。
>>158
高断熱にする場合は高気密にしておかないと内部結露の心配が増えますよぉ。
中気密にするなら中断熱程度にしておいた方がいいですよ。
断熱性能だけ増やして気密性が低いと、気密の低い部分が結露するらしいです。
他人の受け売りなので、間違ってたらごめんなさいm(__)m
ダクト式の全館冷暖房の家に住んでました(積水の北海道仕様)が、快適に
過ごすには廊下や階段(結構容積があるので必須)の吹き出し量もかなり必
要でした。
と言っても風がボーボー出るような程ではないですが、閉じてしまうとバラ
ンスが崩れて不快になります。
玄関もドアを2重にして風除室を付けないと、断熱ドア程度ではスースー寒
いです。
問題は、人のいない日中も冷暖房をかけっぱなしにしないと、微弱な冷暖房
では床、壁、天井が暖まらない、冷えないと言うところでしょう。
どう考えても、個別に人のいる部屋だけを空調する方が安いに決まっていま
す。
2階建ての家を一定温度に全館冷暖房するのは設計からしてかなりむずかし
いと感じました。
冷暖房優先だと気密が高い分、臭いが家全体にこもるのでロスナイの熱交換
換気扇はほとんど常時運転でしたが、音の割には換気してくれない・・・。
焼き肉すると4〜5日は臭いが残りますし、タバコを吸うと1週間は帰宅時
に違和感がありました。(我が家は誰もタバコを吸いませんので)
最近だとサンワホームの6面輻射の考えがおもしろいと思います。
ロスナイって全熱式熱交換でっか?
焼肉の臭いが4〜5日消えないって、それって、計画換気がうまく出来ていないって
事ですよね。ハウスメーカーのミスではないですか?
断熱ドアもグレードの高い物にしないとスースー寒いでしょうね。
164さん
>ロスナイって全熱式熱交換でっか?
スイマセン知らずに使ってました、普通の換気扇では空気が入ってこないため
負圧?になってしまい使えないのでと言う説明で換気扇はすべてロスナイでした。
165さん
実は建てる前に、同方式の冷暖房をされている積水ハウスの他の家におじゃまし
たのですが、住んでる方から「臭いがこもるほど気密がいい」と聞いて、そのと
きは逆に喜んでたような・・・まぁ15年前に建てたので今の換気の規制とは違
いますね。
ただ、熱交換機自体の効率は今もあまり向上してないようですので、臭いがぬけ
るほど換気すればそれだけ空調の稼働時間も増えるとは思いますが、これと言っ
たデータが見つからないですよね。
玄関の風除室は良かったですよ、大きな玄関ドアを開けるとせっかくの空調が台
無しになってしまいます。
とにかく空気の流れが微少かつ遅いので一度冷めるとなかなか暖まりませんでした。
臭いが残るのは、全熱だからなのかな??
顕熱にしておけば良かったのに。
>とにかく空気の流れが微少かつ遅いので一度冷めるとなかなか暖まりませんでした。
間違い。空気が持つ熱量は少ない。空気ってのは熱しやすくて冷めやすいもの。
壁や床、天井などが暖まっていれば、窓を開けて換気しても、閉めればまたすぐ暖まる。
167さんは何処のシステムですか?
上記の発言は15年住んでの実体験ですので「間違い」と言われても困ります。
嘘じゃないです、風除室あけて玄関開け閉めしたらリビングまで冷気が入
ってしまいます。少なくともすぐには暖まりませんよ!
吹き出し口から出る空気の量ご存じないから言うのでしょうけれど
手をかざしても出てるのかな?っていうくらいですよ、温度のセンサーは
空調機本体にありますから、玄関の温度が下がったからと言って暖房が強
まることは無いわけですので。
今はミサワの全熱タイプですがあんなにボーボー音がする物とは全然イメ
ージ違うんですよ。
積水に住み始めた頃吹き出し口から風が出ないので「止まってないか?」
って何回もメーカー呼びました。
家全体が恒温状態になるのには1週間以上かかりました。
167は国語が苦手らしいから気にするなよ
高気密住宅というものを薦める人がたまにいますが、私は大嫌いです。現代の住宅をだめにした張本人ですね。こんな訳のわからんものが蔓延しているために、シックハウスなどというこれまた訳のわからない法律ができたのです。人にやさしい住宅だとはとても思えません。
>170さん
私もそう思い15年住んだ家を手放しました。
玄関を勢いよく開けると耳がキンッてなるのは高気密な証拠でしょうけれど、
臭いがこもりがちだったり、一台のエアコンで全館にダクト配管は良いのだ
けれど天井の中のダクトや途中の送風機のメンテナンスが不要だとは思えない。
必要だとしても点検孔のないシステムでどうやってメンテナンスできますか?
室温が一定なのは確かに快適ですが、(家の耐久性も向上するかも知れないが)
そう言うシステムを堂々と高性能住宅と売っているHMも欲しがるユーザーも
考え直す余地がある気がしてなりません。
15年前に真の高高住宅があったとは思えないけど…
似非高高住宅じゃないの??
積水なんていまだに高高住宅つくってないんじゃない??
あるのかな〜?北海道なら…
>173
15年前のラインナップには無かったですが、特注という形で建てました。
高高の定義が今ほどはっきりしていなかったことは確かですが、問題とな
ったのは北海道並みの断熱を本州で行うと梅雨時に壁内の結露の可能性が
あり、それをクリヤ?するために断熱層を2つに分けて間に空気層を設け
たものでした。
壁は厚くなり、床や天井の断熱工事の追加で天井高も2300mmになってしま
いました。
季節に関係なく壁や天井が暑くなったり冷たくなったりすることがが全く
ないのは当初驚きましたが、住んでみると空気の閉塞感はどうしてもあり
ました。
前にも書きましたが、吹き出し口から出てくる温風や冷風が手をかざして
やっとわかる程度しかなく、それにもかかわらず1年中室温を維持出来て
いたのは高高であった証とは思っています。
そんな人には、ログハウスですよ。
蓄熱力が低断熱低気密をカバーします。
但し、屋根は高断熱にしないと夏は灼熱地獄ですが。
10年ほど前、近所に丸太を重ねたログハウスのモデルハウスがあり体験
宿泊が出来ました。
2度ほど泊まりにいきましたが、真冬にもかかわらずダイニチの開放型石
油ストーブ一基でハウス全体が暖まり、程良くすきま風も?あり冬は快適
に違いないと思いましたが、夏には売れてしまい泊まることが出来ません
でした。
確かに屋根は暑くなるかも知れませんね。
梅雨のある日本の気候でも耐久性が証明されれば選択の一つに入ると思い
ました。
トンネルのように夏涼しく冬暖かい家っていうのは無いのか?
>積水なんていまだに高高住宅つくってないんじゃない??
積水は、高高住宅メーカーじゃないでしょう??
誇大広告じゃないの?と思える物件多いですよね? 最近、どこもかしこも高高住宅ですよね? 高高住宅と言えば 坪単価10〜20万高くしてますから・・。 でも、技術があるところ少ないと思いますよ。 少なくとも測定、経時変化をしっかり見てくれるところを選んだほうがいいと思いますよ。
まー偽物でも 自分達が 快適な日常生活できるなら 偽者じゃなくなるのかな?
今更かもしれませんが、高気密高断熱と次世代省エネ基準(温熱等級4)とは異なるのでしょうか?
私は同義語だと思っていたのですが、皆さんが積水は高高ではないという議論を見て気になりました(積水は次世代省エネ基準が標準なので)。
私の記憶では、次世代省エネには仕様規定と性能規定のどちらかを満たす必要があり、前者は断熱材の厚さなどがⅠ〜Ⅴの地域別に定められており、後者はC値やQ値が定めてあって、どちらかを満たす必要があったのだと思います。これは高高とは無関係なのでしょうか?
次世代省エネ程度では中中住宅でしょう。
積水も中中だとおもいます。同じ積水でも積水化学(セキスイハイム(ツーユー))は高高住宅を造ってると思いますが。
北海道並の断熱を本州で行うと結露が起こると言うのはよく分かりません。
なんだか、騙されてるような気がします。
>179さん
そうですね、私も最初はそう思い色々調べました。
ご存じの通り、梅雨時に限らず、断熱材だけを厚くした場合、何処で一番結露
するかという弊害やそれをクリヤするための方法というのは15年前のHMで
も模索中だったと想像できます。
建てようとするとする方は勉強すればどんどん理解できますが、それに沿って
大手のHMが家を建てられるように工場が整備されるのは数年先と言うことな
のではないでしょうか。
高高のパイオニアは最初はさほど大きくない工務店が多い気がします。
特注積水も断熱性能は中かも知れませんが気密は間違いなく高でしたよ。
でも一年中室温は変わらないので断熱性は十分だったと言うことになります。
誰かが帰ってくると、音よりも玄関ドア(正確には内側の風除室のドア)を開
けると起こる耳の「キン!」で「あ、誰かドア開けたな」ってわかりました。
そう言う家はある意味不快とも感じるわけで現行のメーカーは建てないでしょ。
15年前に建てたときも、一通りHMを回って高気密高断熱住宅を建てたいと
聞いて回りましたが、その地域で実績がないと営業レベルでは全く話になりま
せんでした。
積水でも本州で2棟目の実績でしたし、市販しても坪単価が高く買う人はいな
いので特注という分野になったわけです。
このスレに書いたのは、
今現在の各HMの営業が高高住宅の技術的な勉強をさせられてどの程度身に付
いているか?と言う心配でもあります。
ふぅ〜長文失礼しました。
>>163さん
今の例えばR-2000等の本物の高気密住宅は、風除室等不要ですし、
玄関ポーチの断熱施工も確立されてきており、スースーするなんて
事はないはずです。
換気装置も多くの場合1種熱交換システムが使われ、ロスナイは絶対
に使いませんし、計画換気が失敗していなければ、臭いがこもるなんて
ありえません。
ぜひ最新の高気密住宅を体験していただく事をお勧めします。
寝たきりの祖母が亡くなり、日中は家に誰もいないと言うように家族構成が
大きく変わったので60坪超えの家を維持のが無駄と思いましたので、売却
したというのもありますが、微弱にせよ誰もいない家を1年中冷暖房するの
は無駄と思います。
4人家族が64坪の高高住宅に住むのと36坪の高高住宅に住むのでは
高高住宅は床壁天井が冷えてしまうと元々微弱な冷暖房システムしか無いの
で、日中暖房を止めてしまうと補助暖房を使わざるを得なくなります。
結局、色々やってみた結果は、夜と日中に空調を切ったり弱くしたりするよ
り一日中入れっぱなしの方がコストパフォーマンスは向上するようでした。
熱交換機の効率が60%程度で現行の換気規制をクリヤしてしまうと外気の
導入分の冷暖房費は人がいなくともかかる訳で、家全体の空気体積を考える
どう逆立ちしても人がいるときだけ部屋別に暖房した方が安くは上がります。
専業主婦が日中もいるのであれば多少費用がかかっても快適さを求める方が
正しいとは思います。
抵抗力の落ちた老人にはヒートショックの観点からも絶対必要と思いますが、
私自身が40年〜50年後にはたして今の家に住んでいるかと言う思いもあ
り今の時点でそう思っているだけかも知れません。
ですから15年前の話をされても・・・・
うちの場合(東京)は真冬でも、出かけて誰もいなくなるときは
暖房切りますよ。
切っても温度低下が信じられないくらい緩やかだからです。
最も北海道とかになると話は別でしょうが。
高高の基準ってあるの?やっぱⅠ〜Ⅴ地域で分けられているのかな?
例えばグラスウールの場合、○地域なら○キロで○センチ、とか。
>183さん
このスレは高気密高断熱住宅のスレですので、成功、失敗、研究中等色々
意見が出ても良いと思い書きましたが、
>ですから15年前の話をされても・・・
と言う書き込みは???です。
北海道とは書いていませんが、東京都と違い外気温が低いので昼間切っては
夕飯時に若干寒いです。
とはいえ、今住んでる家よりは暖かかったわけで、環境のいいところにいた
ために、それ以上の環境を望んでしまったのかもしれません。
ハウスメーカーで高いオプション料を取られるよりは、最新の設計技術を持
つ工務店もいい気がしています。
ただし、その地区の環境下での耐久性に関する実績がないのがネックです。
TV番組じゃないですけれど、数年後に壁内がカビだらけでは困りますし。
>>184
どこまでいったら高気密、どこまでやったら高断熱というのはないです。
ただ、慣例的?なそれらしい数値はありますよね。
#この話になるとループしちゃうか?
次世代省エネ仕様については仕様なのでほどほどな決まりがあります。
どこからが高気密高断熱という定義は無いのでしょうが…
Q値なら最低限I地域の基準を満たしていないと話にならないでしょうね…
C値に関しては、やはり1.5以下くらいでないと話にならないでしょう。1を切る家もあるくらいですから。
そういう意味では、大手で真の高高住宅を標準で造ってるのってハイムの「グランツーユー」と一条の「夢の家」くらいなのでしょうか?
>>163
>ですから15年前の話をされても・・・
と言う書き込みは???です。
15年前に建てた家(高高?)の経験だけで、高気密住宅に否定的な
意見を書かれているからそう指摘されてるのじゃないでしょうか
>188さん
そのようですね、失礼いたしました。
次に建替えるのはたぶん20年後以降になると思うのでそのときにまたお世話になります。
20年後はエネルギー環境も含め、何が主流になるのか楽しみですね
春から夏、秋は、窓を開けますよね?
そうしたら、高気密はまったく無意味。
最高級の冷蔵庫を買ったはいいけど、開けっ放しにしています。というような感じ。
断熱性能は高くてOKですが、気密性はほとんど必要ないと思います。
冬は、暖房は何を使いますか?
室内空気が乾燥したり、汚れたりするものなら、換気は必要。
また、タバコをすったり、カセットコンロを使ってなべなんかをやったりしたら、やはり換気は必要。
ということは、高気密は無意味。
高気密高断熱住宅は、どのような利点があり、どのような地域で使われているのかをよく調べ、理解してから考えたほうが良いのではないでしょうか?
ちなみに、高気密住宅は、外部の空気を取り入れたくない地域に住んでいる人が立てる建物です。
断熱は夏にも有効ですよ。冷房効率が違います。
高気密は窓を開けるから不要と言うのは賛同できません。
高気密住宅だろうが、低気密だろうが、窓を開ける、閉めるは自由です。
ただ、窓を閉めている間もすきま風が入ってくるか、入ってこないかの違いです。
ちなみに、気密性が高くなければ(C値が高ければ)、Q値も低くなるので、高断熱住宅には高気密が必需品です。
最高級の冷蔵庫を買って、開け閉めするのは自由ですが、ドアを閉めたら隙間が空いていた!じゃ電気代が 馬 鹿 になりません。
ガスコンロを使おうが、タバコを吸おうが換気システムが24時間作動しています。窓を開けなくても困ることはありません。
換気システムは2時間で1部屋の空気を入れ替えるような換気をしていますが、高気密住宅では換気量やルートなど全て計算されて作られています。
そこら中に隙間があるという状態とは違います。
>ちなみに、高気密住宅は、外部の空気を取り入れたくない地域に住んでいる人が立てる建物です。
大間違いです。
それなら、高気密住宅は都会で発達して、田舎では不要になっちゃいますね。
どうやら、191さんは、高気密高断熱住宅を理解していないようですね。
192さんに補足したいと思います。
たとえQ値が1.6(次世代省エネI地区=北海道)あっても、隙間だらけの家では意味がないと
思います。隙間や各部屋の温度差が結露の原因だからです。まず高気密で家の中の温度を均一化し、
その上で断熱を高めるという考えが高高の考えだと思います。よく、「吹き抜けやリビング階段など開放的な間取りにするなら高高がおすすめ」と言われますが、逆に「高高にするなら開放的な間取りがおすすめ」とも言えるのではないでしょうか。
ちなみに我が家も現在新築中ですがC値は0.3を切り、Q値も2.0以下を目指しています。
>Q値も2.0以下を目指しています。
新築中なのにQ値はまだ計算してもらってないんですか。
C値は建物の出来によって左右されるので目指すものですけど、
Q値は設計段階で分かるのではないでしょうか。
いえ、もう聞いています。
まだ完成ではないので、そうゆう表現をしてしまいました。
Q値は1.9です。
皆さんの意見を聞いていると、要は「どの地域でも高高にするに越したことは無いが、住む地方や生活スタイルによって費用対効果が異なる」と言うことでしょうか?
私の住む地区も中部地方の海側で、暖房は冬も夜だけ、夏はもちろん冷房が必要ですが、北海道とは冷暖房費、特にコストのかかる暖房費が全然違うと思います。家族も子供がまだ小さいため、寝室は全員リビングに隣接した和室。全室冷暖房にしたら、めったに行かない2階の空調がもったいないです。
窓を開け放しにする時間が多い地域の住んでいたり、空いている部屋が多い生活スタイルの場合は高高の効果を生かす時間が多くなく、また全館冷暖房も無駄な部分が多くなるため、高高は割に合わないということでしょう。
割に合わないかもしれないが、それなりに使えば役に立つ。
効率がいいことは決して悪いことではない。
夏に冷房をかけ、冬に暖房をたくなら、高高にするメリットはじゅうぶんある。
Q値に関しては、こちらがⅣ地区(神奈川)なので、これぐらいで
十分なのではないかと思います。断熱材は外壁がネオマフォーム40ミリ(サイディングはガルスパン15)、屋根(屋根断熱)がスタイロフォームのたしか80ミリか100ミリだったかと思います。これに加え、基礎断熱もあるのですが、仕様書が手元にないので種類・厚さに関しては記せません。開口部はごくごく普通だと思います。ちなみにサッシはすべてシャノンの樹脂サッシ。西側と南側の一部にはLOW−eをいれます。玄関はYKKAPのヴェナートです。
by TUBEへ
私は、今年の秋に高高建設しました。 TUBE宅は一戸立てですか? 室温だけ言えば冬は限局的な暖房ですよね。 私の家は全室ほぼ同じ温度です。 朝4:30〜7:00までの2h半時間のエアコン(14帖タイプ)暖房→24時間連続運転に変更しました。 電気代はどのくらい違うと思いますか? 私も半信半疑だったんですが増えるどころか減ったんです!!。5000円ほどですが。 それから窓も開けることなく無くなりました(外の天候、温度の確認のみです)。土埃が少なくなり掃除が楽ですよ。窓開けなくても快適なんですから開けること考えません。温度、湿度が一定ですから 今の時期は外は雨で湿度高く、外温は熱かったり、寒かったりで風邪を引いている方もいますが うちは同じ温度、同じ室温です。 快適の一言です。 私は10万ですむなら絶対高高住宅をお薦めします。 体験してください。 損しませんよ。
高高住宅はプラス10万円でできるものではないでしょう。それならほとんどの人がそうしていますよ。
40坪の家を(新省エネ基準程度のものから)次世代省エネ基準タイプにするには、概算ですが150〜200万ほどアップするそうです。高高住宅にするには更にコストがかかると思います。
私は静岡に住んでいますが、昨年ローコスト住宅で新省エネクラスの家を建てました。今の時期、暑がりの私は日によっては冷房をかけていますが、寒がりの家内はそれでは寒いといいます。逆に冬は家内が暖房をガンガンかけていて、私はいつも半そでです。たまらず自室に行きで窓を開けることもあります。家中一定温度といっても温度の好みは人それぞれなんですよね。
高高住宅では家中温度が一定なので、誰かが快適ならば誰かが不快になってしまいます。また、首都圏ならともかく、空気のきれいな静岡では窓を閉めていてはあまりにももったいないです。
ちなみに建てる前はミサワやセキスイツーユー(2×6)の現場見学会に何度か足を運びましたが、エアコンは各部屋ごとに付くタイプばかりでした。「次世代省エネや家中が一定温度を宣伝しているのに、なぜ各位部屋ごとエアコンがあるのか。」と聞いたことがありましたが、「温暖な静岡では(全館冷暖房は)無駄なのが現実なんです。エアコンの要らない快適な日が多いですしね。」と言われました。ちなみにツーユーでは「「空気工房」もあるに越したことは無いですが、この辺りでは正直オーバースペックですね。」と苦笑していました。
もっとも気密性が高ければエアコンの効きもいいでしょうから、次世代や高高が全く無駄なわけではありません。ただ、次世代や高高にする費用と冷暖房費の浮く費用を天秤にかけると、静岡では明らかに割りがあわないようです。
201さんへ
>高高住宅はプラス10万円でできるものではないでしょう。
私の地域では スタンダードに坪単価約10万上乗せすれば高高住宅でした。
言葉足らずでしたが 1坪に対して10万円です。
>家中一定温度といっても温度の好みは人それぞれなんですよね。
そのとおりだと思います。 住む人数が多くなればそうなると思います。
一般論から言って 同じ温度のほうが生活は快適ですし 各部屋の暖房、冷房するよりも経済的です。日本は湿度が高いですから 快適にできます。
>「温暖な静岡では(全館冷暖房は)無駄なのが現実なんです。エアコンの要らない快適な日が多いですしね。」
私もモデルルームの見学ではすべての部屋にエアコンがありましたが 私は無駄と感じ 建設したOBに意見を求め 1台にしました。 施工主が無駄なものは省くことができるHMを選択する必要があると思います。もちろんただならもらえば。 必要ないものは値引きしてもらうことは必要です。
静岡でも高高は多いと思います。 とにかく 体験していただければ感じるところ多いと思います。
多湿な日本で低低住宅は、目に見えない水蒸気があちらこちらの隙間から流れ込んできます。そこで冷房を運転させることは、まるでたくさんの穴が空いたままのボートを水に浮かべ、浸入してくる水を一生懸命にかき出しているようなもの。室内の気密性を高めて水蒸気を遮断し、除湿することが効率の良い冷房運転の決め手だと思います。空気中の水蒸気は大量の熱を持っているため、水蒸気が多い室内では室温を下げるために多くのエネルギーが必要になります。これが、冷房のエネルギーロスの原理。
ミサワやセキスイあたりの高高と比べてもねえ・・・。
せめてQ値1.9以下、C値0.5以下位の高高を見て欲しかったです。
35年ローンを組んだ家を20年で建て替えるなら時代遅れの省エネルギー基準の家でもとりあえず雨露はしのげますね。
いずれ省エネルギー基準も上がりますし、50年ぐらい持たせる気なら204さんのおっしゃるレベルの家を建てるべきですね。
まあ、東海地震のエリアだったら断熱よりも構造の方を重視される方が多いのかもしれません。
>204
セキスイ2X6は高高住宅だと私はおもいますよ。ミサワは…コメントしませんが。
調べてみると、実邸ではQ値は1.2前後、C値も1.0前後ですから。
きちんと知識を得てから発言された方が良いかとおもいます。
HMのなかで数少ない高高住宅を造ってるメーカーだとおもいます(全商品ではないですよ!)
C値0.5ってのはさすがにセキスイではみたこと無いですけど。
私は静岡(浜松寄り)在住です。高高は興味がありますが、静岡ではたしかにオーバースペックです。
グランツーユー(2×6)の見学会にも行きましたが、全館冷暖房の家は見たことがありません(それならば高高の意味無いじゃん、とも思いましたが(笑))。高高仕様にするために単純に坪10万円かかるとすると、40坪なら400万、50坪なら500万円かかります。全館冷暖房が電気代が浮くとはいえ、400〜500万円の元を取るには果てしない時間がかかります。温暖な地域では、快適に過ごすための贅沢商品ですね。203さんの意見も正論ですが、気密性を高めるための費用と、エネルギーロスを幾ら分防げるかを比較する必要もあると思います。
CO2の削減問題で 産業界は上限あたりまで来てるようですから 今後は各戸別の協力が不可欠。このことから 一戸建ても高高住宅に向かうでしょう。
太陽光発電もそうですが、現在は地球にやさしく財布に厳しいのが現実。高高は快適には違いありませんが、寒冷地に住む人以外には贅沢な仕様です。今後高高住宅のコストが下がってくるといいですね。
私は営業マンで個人宅を訪問しますが、60才くらいの夫妻が昨年ツーユーに建て替えておきながら、夏には扇風機とウチワだけだったという家庭がありました。最高のエコロジーです!冬は石油ストーブと石油ファンヒーターです(高高住宅は使用しない方がいいと思いましたが大丈夫かなぁ)。昔の人はエアコン嫌いの人、多いですよね。まったく大きなお世話なのですが、高高にした意味は?と思いました。雑談で、「気密性がいいから住みやすいそうですね〜。」とヨイショしましたが、2人とも「そうなんだ〜。」と初めて聞いた感じでした。さすがに担当の営業マンから聞いていたはずでしょうが、あまり関心はない様子でした。地震が怖いので建て替えたらしいのですが、この家庭は高高にする必要は無いのであって、営業マンの口車に乗ってしまったような感じがしました。耐震だけだったら、もっと安い家が他社にもいっぱいあるのに・・・。
高気密高断熱をうたっていても、メーカーによって質が違うと言いたかったのです。
本物の高高ならC値0.5以下にはなるはずです。
セキスイは0.5以下は出せて無いのですよね?
204さん
本物の高高って何処で建てれるの?
セキスイ(ツーユー)は0.5など、とても及びません!大体、静岡で1.0を下回る大手メーカーなんてほとんど無いのでは?可能性があるとしたらセルコくらいですかね?でもセルコは通気層が無いから検討対象外です。
静岡(以南の地方都市)で高高を望む人はどうしているのでしょうかね?地元工務店で取り扱っているところもないし。この辺り(静岡)では高高どころか次世代に対応した工務店すら少ないのでは?
最近、2chを含めて、セルコは外壁通気層がない、と書き込んでるのを
よく見かけるけど、キミが書きまわってるの?
それとも、どこぞの営業がふれ回ってるの?
「セルコ 外壁通気層」でぐぐれば簡単に分かることなのに。
念のためにぐぐったら、このサイトのスレもかかったw
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/9760/
レス番83以降にキミみたいなのがいるよw
東急も始めたようだし、セキスイもグランツーユーには外壁通気層があるね。
それと、グランツーユーと高高しか売りのない高高工務店が建てるC値のわずかな差が
どれほど体感に影響するだろうか?
土地が広くて大きな家で大きな吹き抜けがあれば、同じQ値なら天井付近の温度が1度ぐらいは
変わるかもしれないが、グランのQ値は小さいからね。
トータルで見て、グランツーユーのほうが居住快適性が上なのは明らかだろう。
あと、セルコのQ値は今まで見た中では0.3ぐらいが一番低かったが、0.6〜0.8ぐらいが多いという
印象だね。家サイトやブログでQ値をさらしてるのが何人かいるよ。
ただ、セルコはFC次第だし、最初から契約書にでも保証Q値を入れておかないと危ないね。
グランツーユーの空気工房は第1種換気システムと全館空調の組み合わせが基本ですよ。
http://www.sekisuiheim.com/info/press/20040903.html
もちろん、地域によっては全館空調を採用していない地域もあるけど、関東以南なら全館空調にしてるでしょ。
C値0.5ってどこで建てられるの?
地元弱小工務店じゃ信用できないし。
大手ではないだろうし。
具体的に教えてくれ。
>>214
窓ないかも知れませんね。
おそらくC値と間違えたのでは?
ちなみに私見ですが、高高は「開口をできるだけ広くとりたい」人こそ、採用するものだと思います。私の印象では高高の意識があまりない人ほど開口が大きく、逆に意識が高い人ほど開口をあまりとらないような傾向があるように感じます。どちらももったいない。
でも、高高住宅とは言え、室内側の壁と窓の温度は違うわけで(非接触の温度計で測るとすぐ判明します)
開口部は小さい方が設計は楽でしょうね。
C値って、2以下が換気計画や断熱性には最低必要、1以下なら充分な気密性だと思うのですが・・・
0.5なんてメーカーあるのでしょうか??
40坪の家で開口部が2x3cm程度でしょ?
停電が続くと窒息しそう。
>>220さん
外断熱のビルダーなら0.5ぐらいが現場での平均値ではないでしょうか。
FCですが、イザットハウスは平均値が0.3です。なかには0.1ぐらいの施行もあります。
ここは高気密高断熱住宅というよりは、超気密住宅という印象です。断熱はそこそこですから。ただ工務店施行ですからスペックは自由に変更はできそうな感じです。
行き過ぎた高高がブームになると、一酸化炭素中毒や窒息死が増えそう。
適度の基準はどのへんでしょうか?
次世代省エネくらい?
うちが建てるのは「FPの家」です。
厚さ104ミリの硬質ウレタン断熱材で、地震にも強いと言う所に惹かれました。
打ち合わせ中の工務店のC値実績平均は0.4です。
静岡のFPグループ工務店のホームページ見ると、C値0.2を出した工務店もあるようです。
>>223
省エネの基準は、省エネ(昭和55年)→新省エネ(平成4年)→次世代省エネ(平成11年)
と強化されていますから、おそらく数年以内には新基準が出されるのではないでしょうか。この点と
10年、20年暮らす家という点を考えると、これから家を建てられる方は次世代クラスよりも1ランク上を目指したほうが良いように思います。
壁体内通気層ってSCの家?
高気密高断熱は計画換気がきちんと出来ていますから、一酸化炭素中毒や窒息死などありえません。
ただ間違った住み方をしたら有り得るのかも・・・。
24時間換気のスイッチを切ってしまったり、さらに閉め切ったまま燃焼式の石油ストーブを
がんがん使ったりしたら、あぶないかも。
壁体内通気層を知らないなんて。。。もう少し基礎を勉強してからカキコミした方がいいですよ。
高高住宅と結露問題は密接な関係にあるので、壁体内通気層はなくてはならないものです。
>>232
223は外壁通気層のことではない、といってるから、
何? ときているのだが。
外壁側でないなら、内壁通気層をもった二重通気か、
壁のど真ん中に通気層のある特殊工法か、と聞いてるわけだが。
232の考える外壁通気層でない壁体内通気層って何?
勉強しているみたいだから説明してくれよ。
そして、それがないことを論外という根拠は?
立:× 縦:○でした
充填断熱の場合は、断熱材→構造用合板→タイベック→胴縁→外壁(例えばサイディング)の順番になるから、胴縁〜外壁間は外壁通気層というのではないでしょうか。
いったい外壁通気層でない壁体内通気層ってどこ?
我が家は当初、高気密・高断熱(外断熱)・24時間計画換気を考えておりましたが、次の理由によりやめました。
1.現在の住宅は十分気密性があり、普通に造ればすきま風が入るようなことはない。
2.計画換気のシステムが高価であり、機械ものである以上、メンテ、取り替え等、効果に対してコストが伺わしいと感じた。
3.風通しが良くなるように窓を配置し、換気をしたければ窓を開ければよい。
4.壁と屋根を二重構造にした方が、効果的であると考えた。(我が家は重量鉄骨のため、壁は内側から石膏ボード、断熱材、ダイライト、縦同淵、防水シート、乾式タイル下地、タイル)、屋根は同淵を入れて下地材を二重にした)
>現在の住宅は十分気密性があり、普通に造ればすきま風が入るようなことはない。>
いや・・・
気密性があるのは高気密住宅であって、C値5以下くらいの気密性の低い家も普通に建ててますよ、大手HMも。
>計画換気のシステムが高価であり、機械ものである以上、メンテ、取り替え等、効果に対してコ
ストが伺わしいと感じた。
安い3種換気システムでやってるようなところもありますけどね…やっぱり、熱交換型第1種換気システムが良いと思います。
良いものにはお金がかかるのはやむをえないのでは・・・>風通しが良くなるように窓を配置し、換気をしたければ窓を開ければよい。
それが出来るのは、高気密だから。
気密性が低ければ,換気したくないときも隙間風で換気されている。
>壁と屋根を二重構造にした方が、効果的であると考えた。
何に対して効果的なのでしょうか??
「断熱材→構造用合板」この間に通気層は無いのかな?
エスバイエルはココの間にタマゴパックのようなものを挟んで通気層を確保している。
住友林業は自社製の特殊な合板を使用することによって合板の内と外の通気を確保。結露防止を図っています。
だから、通気層がないから論外、といったら外壁通気層と解釈するのが
自然でしょ。でなければ、特殊工法以外は論外といっているのと同じで
工法やメーカが特定されてしまうじゃないか。
エスバイの卵パックは、ハウス55の成果で中中時代にはそれなりの
成果があったと思うよ。特許が切れて、真似っこしてる大手もあるね。
このスレって高高というからには、せめてQ値2以下、C値1以下を
対象にしているんでないの?
ハウス55(昭和55年:1980年)とR2000(2000年までにR値20)で、
名前を見ただけでも、どちらの話をすればいいか分かるじゃないのw
*下2行は皮肉だよ。R2000に限る必要はない。
なんか私のレスが変な議論を起こしてしまったようで反省中。
単に文面から読み取れることを、勘違いしている方がおられるようなので書いてみただけ。
個人的には気密性の高い(湿気の抜けにくいであろう)高高には壁体内通気層は必要と考えるが、その地域の気候にもよるし、施主の家に対する価値観にもよるだろう。
15年もてばよいと考えてる家に壁体内通気層はいらんだろうし。
それから「壁体内通気層」という言葉が誤解を与えたようだ。
この言葉は広義には外壁通気層をも含んでしまうようなので、「内壁通気」と言い換えておく。
外壁通気層に関しては、237さんの解説で正解だと思います。
241さんがいう「断熱材→構造用合板」は単に施工上の隙間(空気層ならいいですが)で、
意図的に通気層とした場合(空気が通る)、GWなどの断熱材は
空気を留めることで断熱材としての効果がありますので、通気層では
その機能を果たしません。例えば、床下の冷気が壁を通ってしまいます。
(断熱材の室内側を冷気が通ったら断熱しても意味ないですよね。冬の場合)
そこで、気流止めとして、床下・壁・天井間それぞれが空気が移動しないようにしなければ
なりません。
これを、空気を循環させたい等の場合(ソーラーサーキット工法など)は、さらに
その外側に断熱層で囲む必要があり、2重通気層といっていると思います。その場合は
外張り断熱にし、基礎断熱にする必要があるのだと思います。
従って、237さんの解説はSCではなく、標準的(になりつつある)
パネル工法の内充填断熱です。
また、公庫仕様書にも「外壁通気層の設置」が書かれており、
一般的に通気層といえば、「外壁通気層」で、「壁体内通気」
と言っているのは、一部の工務店レベルかと思いますが・・・
223の方は、どうしても壁の中(外壁側の合板と内壁側の合板の間)に空気を通したいようである。
ソーラーサーキット!
ソーラーサーキット!
223=232さんでしょうか?
SCなどの2重通気でない場合
「内壁通気」したら高断熱ではなくなるので(単に断熱材が厚いだけ)、
さらに気密もとれないでしょう。気密シート施工してもそのすぐ外側がスースーじゃあね。
ところで、「内壁通気」 という工法でメジャーなものって何?
皆さんも誰が不勉強だか知っててレスするのは かわいそうなんじゃない?
232は私ではない。
私自身は寒いところに住んでいるわけじゃないので、高高にそれほど魅力を感じない。
よって透湿性さえ保たれるのであれば壁内部の通気層はいらないと思う。
ただ高い気密性を考えるのであれば、壁内の結露についてもう少し思いを馳せてもよいのではないだろうか。
それから「内壁通気」はやはりSCのインナーサーキットをイメージしてもらえばわかりやすいが、一条の夢の家も断熱材と石膏ボードの間に空気層を設けている。
エスバイエルや積水のように独自の方法をとっているところもある。