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横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
横浜瀬谷にある工務店と話を進めていますが、いまいちWB工法の決定的な良さが他の工務店と比べて分かりにくいです。
最近の営業サンは他社のことを知らない人も多く、第三者的な情報が乏しいので知ってる方いたら是非教えて下さい。
良い点は聞きましたが、欠点がわからないと比較のしようがないので、様々なご意見いただければ嬉しいです。
[スレ作成日時]2005-04-10 11:34:00
>141
> 通気層は冬場、完全に閉じるわけではないということは、
> やはり冬は寒い家になるんでしょうか。
基本的に床下からの空気が入ってくるので、大して寒くないですよ。
冬場はフロアヘルスは閉じていますが、開けても、そこから冷たい風が出ることは無いです。
とは言っても、それは我が家の実感ですが、
以前あまり評判が良くない工務店で建てた人のブログで、
冷たい風が入ると書いてあったのを見たことがあります。
しっかりした施工をできる工務店でないと、
期待していないところからの隙間風が入ることもあるようです。
> それから、「ヨドマーズ」というのは、
> いらないと言えば、つけないことも可能なものでしょうか?
可能かもしれません。聞いてみては?
我が家は、Ⅳ地域の寒めのところですが、
LDK20帖と和室8帖+広縁2帖を繋げて使っています。
エアコンは4.0kW(14帖用)1台で空調をしていますが、
このような広い空間だと。ヨドマーズをつけると、
すぐに部屋の温度が一定になります。
好みの問題ですが、結構効果はあると思いますよ。
掃除は年1回程度で大丈夫そうです。
ちなみに、我が家はヨドマーズの周りに4個のLEDダウンライトを付けています。
天井高が高めということもありますが、すっきり収まっていると思います。
個人的に、北海道のような冷寒地では、高気密高断熱住宅1択だと思いますが、
夏の温度湿度が高く、夏場の対策も必要な地域だと、いろいろな考え方があると思います。
例えば、暑い夏の間はずっと窓を閉めっぱなし(実際には違うのでしょうが)で一定の温度を保ち快適なエアコン生活か、
暑い夏でも涼しくなった夕方や夜は外気を取り入れ換気、時にはエアコンを使わなくても快適さが得られる生活か・・・
後者はⅣ地域の大都市部住宅密集地等では快適さは下がるかもしれませんが、建築地の気候、積極的に風を入れたい、
また入れられる場所かによっても判断基準は違ってくるでしょうね。
冬は高高住宅と同じ環境になっていますが、
高高住宅では室内ボード裏に防湿シートがあり、室内の水分が壁体内に浸入するのを防御しています。
防湿シートを施さないWB工法では室内湿気がボードをつきぬけ断熱材に入り、
それこそWB工法の誕生の発端となった、断熱材がビショビショになる可能性があります。
冬のWB工法の状況は、高高住宅では予め装着されている防湿シートがないため、
皮肉にも高高住宅の手抜き工事のような状況下ではないでしょうか。
WB工法の透湿性は夏向けであり、冬には向いていません。
暖房器具が発達した現在において、住まいのありようが、果たして夏だけを旨としていいものでしょうか。
>144
> 防湿シートを施さないWB工法では室内湿気がボードをつきぬけ断熱材に入り、
> それこそWB工法の誕生の発端となった、断熱材がビショビショになる可能性があります。
上の議論のように、夏場ほど流量はありませんが、
冬場でも壁内通気層に空気の流れがあり、湿気を排出します。
冬場は結露を起こさない最低限に流量を抑えてありますが…。
冬でも内側の通気層がありますので室内側に防湿処理を施す一般的な高高住宅とはちょっと違いますね。
残念ながら施工業者でも建築業界人でもないので細かい数値はわかりません。
おまけに施主でもなく、住宅を建築しようと検討している途中でWB工法に、というか自然素材を多く使ったような
住宅を検討する中で訪れた工務店がWB工法や、その他の通気工法を採用している所がありましたので、営業の方に
質問したり、自分なりに調べた程度の事しかわかりません。
そこまで詳しい話が聞きたいのでしたら、掲示板ではなく施工店や本部に聞くのが良いのではないでしょうか?
せいぜい営業の電話や訪問があるくらいでしょう。いやなら出なければ良いのですし(笑
この程度で申し訳ないのですがわかる範囲で
http://www.wb-koho.com/wb-koho/16_faq/index.html#05_01
>1、冬に壁体内側で流れる風量を数値で。
(通気口が開いた場合の?)10%程度だそうです。
>2、冬の壁体内側の吸気口又は排気口に設けられた?設備内容。
少なくとも建物には3種換気設備は義務で付いていますが、冬の場合は通気口を閉めてしまいますので、壁体内通気用
としての"装置"は無いのではないでしょうか?
>3、冬の壁体内側の吸気はどこから、排気はどこへを具体的に。
木材の保湿性と透湿抵抗を利用した壁体による壁外への自然排出のようです。
上昇気流による壁体内通気なんて起こるわけ無いじゃんと思われるかもしれませんが、建物内で人が生活すれば
部屋(空気)が暖まり、暖かい空気は必ず上昇=気流が発生します。
壁体内の通気層も気密シートによって室内と気流が遮断されているわけではありませんので、上昇気流は
発生すると思われます。
それが10%なのか何%なのかまではわかりませんが・・・
>149さんへ
てっきりWB工法の関係者さんだとばかりに勘違いをし、
小難しい質問をし、迷惑をおかけしました。
答え辛い質問内容にも柔軟に対応いただきありがとうございました。
紹介いただいたQ&Aはあなたに質問する前に読んでいます。
もし、あなたがWB工法の関係者でなければ、
私の質問内容にWB工法に関する重要なキーワードが隠されています。
あなたなりに解決されてから前に進まれること忠言します。
残念ながら>149でお答えいただいた内容では答えとはなっていません。
関係者の方からこの掲示板でお答えいただければ幸いです。
又、このスレを読んでWB工法を検討されている方、>144の問題点を克服されてから
次に進まれることを進言します。
>150
室内の空気が室外よりも暖かい(冬の暖房を使う場合)と、基礎換気口から外気が流入し、棟換気口から屋外に流出します。
しかし、室内の空気が室外よりも低い場合(夏の冷房を使う場合)は棟換気口から外気が流入し、基礎換気口から屋外に流出します。
屋内外の気温により空気の流れは違ったものとないます。
常に下から上に流れるとは限らないのです。
>125
>141
で質問したものです。ここでのお話、たいへん勉強になります。
内側の通気層の換気は、「自然に起こる気流」に頼ったものであるために、
気象条件や家の中の冷暖房、その他色々な条件により日々変化するのだろうと思います。
一定ではないので、例えどこかのモデルハウスで流量を測定したとしても、
それが他の家でもあてはまるとは言えないし、
そもそも制御しているわけではないので、
冬は夏の10%程度の通気だといってもあんまり意味はないようにも思えます。
それで、その換気量がどの程度なのか想像できずに結露やカビの心配、
その反面、もし通気が十分な場合には冬の寒さの不安を感じました。
最悪、>144の方が指摘されているようなことを想像したわけですが、
>144匿名さんは可能性をおっしゃっているように思います。
実際の事例でこのようなことが起こったことはあるのでしょうか?
>152
私は単なる通りすがりの建築屋です。
WB工法さんとは利害関係などはなく、
一般的な狭い私の了見から意見を述べさせていただきました。
最近、このスレに興味を抱き、時々拝見している程度です。
152さんが抱いている疑問は私と同じものと思います。
>144での意見は私の個人的な推論であり、実際に見聞きしたわけではないです。
WB工法の売りである二重通気層と内壁の透湿性能は、まさに【諸刃の剣】といえます。
そこのところを152でも説明されていますが、ご指摘のとおりだと思います。
諸刃の刃ではないかという疑問点を解決すべく、
>148のような仰々しい質問をしたわけです。
たぶん、質問に対する回答は得られないと思います。
深く関わるつもりもないので進言としたまでです。
152さんの疑問が早く解決されるといいですね。
>>151
>室内の空気が室外よりも低い場合(夏の冷房を使う場合)は棟換気口から外気が流入し、基礎換気口から屋外に流出します。
夏の場合、晴れていなくて曇りでも屋根は相当熱せられます。
上昇気流による小屋裏からの排気<冷房による下降気流による排気となるケースがあるとすると、朝から雨が振り続け、なおかつ無風が続いた状態で屋根は温まらないものの蒸し暑いのでエアコンで冷房をする場合でしょうか。
下降気流>上昇気流であれば今度は小屋裏の暑い空気を運んで来ることになり・・・なのですが、素人ではイメージしかわかりません。
外気温度、室内温度、それぞれの湿度、また隙間からの流入排出量といった条件から結露が発生するものかどうか詳しい計算が出来る人がいれば教えていただきたいものですね。
>>152
私が見た工務店では、断熱材は透湿性の高い発泡のフォームライト、合板はダイライトを使用していたように記憶しています。
WBのようなパッシブ通気工法でなくとも、同様の組合せで内側に通気層を確保した上で透湿性を確保している工務店は多々あると思います。
夏は外気を入れますので違いますが、冬の場合は外気は入らないので上記の工法とほぼ同じ条件と思われます。
結露が発生するとすればWBに限らず発生するかもしれません。
私はWB関係者ではなく、他分野の研究に従事しているものです。
私は家を買う時に、いろいろと調べた結果のWB工法の家を建てました。
検討の際に、壁体内結露に関しては、かなり気にしました。
私の調べた限りでは、気密シートを正しく施工した高気密高断熱住宅でも、
気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
検討段階で、コンセントを気密コンセントにしないで、グラスウールなどの繊維系断熱材を使うと、
夏場は逆転結露でコンセント周辺の1㎡程度の壁は壁体内結露が起こるという文献も見ました。
ただ、年間を通して考えれば、冬場には乾燥するので、
常に湿っている訳ではないから大丈夫だという結論だったと思います。
WB工法を考えると、洗濯物を考えると分かりやすいと思いますが、
強風が吹く日よりも、微風の方が乾きますよね。
壁体内結露防止のために通気層に求められる流量は非常に少ないものだと認識しています。
そうは言っても、冬場は常に通気層に充分な流量の風が流れている訳ではないと思います。
ただ、数日の周期で考えれば、通気層は乾燥する条件には必ずなると思っています。
また、断熱材も湿気を溜めこみにくい発泡系の断熱材を使うのも乾きやす一因だと思います。
私は結露が起こってしまった場合も考えて、
1シーズン湿った状態が続く高気密高断熱住宅よりも、
数日の周期で乾くWB工法の方が安全性としては高いと認識しています。
最後に、WB工法と言っても、夏冬の湿度は完全に制御できるわけでは無いです。
春秋は非常に快適ですが、冬は過乾燥気味になるので、寝室、リビングは乾燥器を使っています。
基本、湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
壁体内結露は、窓よりも起こりにくいので、
窓には無く、壁体内結露だけが起こっているとは考えにくいのですが。
>強風が吹く日よりも、微風の方が乾きますよね
>壁体内結露防止のために通気層に求められる流量は非常に少ないものだと認識
>数日の周期で考えれば、通気層は乾燥する条件には必ずなると思っています。
あなたの個人的な見解ですか、それとも、WB工法さんからの見解ですか?
>断熱材も湿気を溜めこみにくい発泡系の断熱材
断熱材の名称は何ですか。
>1シーズン湿った状態が続く高気密高断熱住宅
>正確には加湿機能付きエアコンを使っています。
冬の室内湿度環境が矛盾していませんか?
>湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
たとえ湿度40-45%程度であろうと、状況によっては結露します。
エアコンを使えば湿度なんですぐに変化しますよ。
あなたの言っている湿度はシーズン中の平均湿度のことですか?
>春秋は非常に快適ですが
誰も同じではないですか。
普通に暮らせばいいことで、なぜWB工法に頼るのか意味がわからない。
>気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
あなたにそんなことが言い切れるのですか?
そうであればWB工法の気密工事も同じではないですか?
以上のように弁解を聞けば聞くほど新たな疑問が湧いてきます。
弁解のための弁解は必ず辻褄が合わなくなってきます。
もっと真摯な回答を望んでいます。
たぶん、無理なお願いだとは思うのですが。
>158
うーん、長々と論点が飛びまくって、よく分かりませんが、
話の内容が良く分からないところを抜かして、少し答えます。
>>湿度40-45%程度での生活なので、窓にも殆ど結露は生じません。
>たとえ湿度40-45%程度であろうと、状況によっては結露します。
>エアコンを使えば湿度なんですぐに変化しますよ。
>あなたの言っている湿度はシーズン中の平均湿度のことですか?
水蒸気圧が飽和水蒸気圧を超えれば結露しますよ。
でも、湿度が低い状態では結露しにくいというだけのことです。
壁の中は、内壁側は窓よりも温度が高く、
外壁側の透湿抵抗はそこそこ低い環境になっています。
さらに、通気層には空気の流れもあります。
窓よりも結露しにくいと思いませんか?
それと、良く分からないのは、
エアコンは単なる熱交換器なので、家の中でエアコンを使う分には、
加湿機能を使わないと、絶対湿度は変わらないと思いますけど。
>>気密シートは完全ではなく、必ず気密欠陥が出来ます。
>あなたにそんなことが言い切れるのですか?
>そうであればWB工法の気密工事も同じではないですか?
気密で重要なのは、気密ラインを何処に取るかだということはご存知ですよね。
高気密高断熱住宅では、気密ラインを外壁の室内側に取ることが重要です。
WB工法では外壁側です。工事に求められるものが全く違います。
高気密高断熱住宅で、気密シートの気密欠陥を一切作らずに、施工できると本気で思っていますか?
それは置いておいて、施工の程度で、その欠陥も問題になるかどうかは変わってくると書いてますよ。
WB工法でも欠陥は出来ます。
でも、WB部材以外でC値が2を超えるようだと理想的に働かないので、
これも程度問題だと以前書きました。
> WB工法に頼るのか意味がわからない。
私の実感からのWB工法の利点は、
1)夏冬の光熱費が若干小さく抑えられる。
以前、モデルを使って算出したら、Q値で0.3程度の効果で、
実際の電気代から算出してもそんな感じでした。
ただ、これは断熱材を暑くすれば、同等の効果は実現可能だと思います。
2)夏冬の湿度が安定しやすい。
といっても、夏は外気の絶対湿度程度までしか湿度は下がりません。
室内を28℃程度まで冷やすと、湿度は60%を超える日は結構あります。
冬はやはり過乾燥気味になります。
快適に過ごすには加湿器を使った方が良いと思います。
3)春秋は本当に過ごしやすい。
急に暑くなった日でも、室内はヒンヤリ涼しいです。
4)構造材が傷みにくい。
構造材もシートに包まれた状態よりも、
空気が循環する中に置いた方が傷みにくいのは自明です。
5)化学物質の少ない空間で生活できる。
新築時に化学物質量の測定をしましたが、
ホルムアルデヒド、トルエン、エチルベンゼン、キシレン、スチレン全てが0.01ppm未満でした。
相変わらずの回答ですね。
159さんは156さんですか?それとも新しい方ですか?それとも購入検討中さんですか?
No,159さんの内容は私には難しすぎますので細かいことはわかりませんが、結局、WB工法をつけても効果は低いということでしょうか
断熱材を厚めにして、加湿器買えばWB工法と同等の室内環境となり、ホルムアルデヒドに関しては、人体に悪いもの使ってる会社ないですからWB工法ではなくても大丈夫そうですね。