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集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
集成材は無垢材の1.5倍の強度があるそうです。
無垢材だと強度に不安があるのですが大丈夫なのでしょうか?
[スレ作成日時]2009-06-22 00:03:00
>807
KD材でもやせます。
それと、KD材でも反っているのって結構あります。
強度データは下記のサイトに一覧が載ってます。
http://www.house-support.net/tisiki/muku.htm
http://www.house-support.net/tisiki/syusei.htm
下記がサイトが参考になります。
http://www.house-support.net/tisiki/mokuzai.htm
四方柾は芯を避けた部分ですが、四方が柾目となるように
カットする必要があり、太い木からしか取れません。
尚且つ節無しなので新車が買える位高かったりします。
国産材は、外材より安くなっていますよ。
消費者に国産材の価格を誤解させては行けません。
住宅のトップメ-カ-は、国産材でつくると20~30%高くなるそうです。
積算価格を示さずに、口頭でそう答える。
国産材を使わせない方便にしかすぎません。
確かに一部のぼったくり業者によって、詐欺のような高価格が形成されている否めない事実もあります。
まともな流通なら高くても、部材の平均を取れば、せいぜい1m3当たり10万円までなので、木材の使用量は坪当たり、0.7m3ぐらいだから、30坪の家で、21m3、210万円で超高級素材の家が出来上がります。
2000万の家なら、予算の1/10程度です。
住宅販売では、木材の価格を示すことは無いので、口先3寸でいくらでも儲けられる闇の世界になっているような気がします。
>>806
木の使い方は適材適所です。
芯持材は赤身が多く、防腐性や防蟻性が高く、
芯が真っすぐ伸びているので、乾燥による変形も少なく柱に向いてます。
ただ、乾燥による干割れが起こることがあるので、
乾燥による建材へのストレスを逃がすため背割を入れます。
一方、芯去材は、初期強度は芯持材よりも高く、
乾燥による割れも少ないのですが、
芯を除いているので、乾燥による変形も大きく、
防蟻性や防腐性が良くないという特徴があります。
なので、湿気や白蟻に影響されにくい梁などに、
多少変形しても影響が少ないように、背を上にして使います。
乾燥時に変形が起こるのは何故か、
どの方向と、どの方向の乾燥収縮率がどの程度違うかなどを考えれば、
すぐに理解できると思います。
防蟻性、防腐性に関しても、
赤身と白太による防蟻性、防腐性の違いを考えれば一目瞭然だと思います。
少々の値段の違いなら高くてもいい木を使いたい。
耐久性以外に長所のない国産無垢材使うより、今は集成材があるんだから。
>824
揚げ足取りで来るかなと思ったが、案の定だった。
防蟻剤塗るのは1m高まで、塗っただけのものが30年有効成分が残留するとは思えないが、そうなら切れば良いんじゃないかな。
やらないと決めているのは、誰かな?
採算ベ-スに乗らないが必要があるものには、補助が導入される。
これが世の中。
耐久性が劣る集成材には、どんな長所があるんだろう?
>>826
防蟻効果を発揮するほどは残らないにしろ、わざわざ塗ったもので成分が残留しないと考える方がおかしい。
保証切れる5年ごとに塗ってる家だってあるだろうし。
切って使うって、解体現場でそんな面倒なことするのかね?
産業廃棄物として処理した方が安い。
リサイクルしたって低品質且つ健康に問題ありそうなものは誰も使わない。
つまり必要性がない。
そんな誰得?なものに税金で補助出すこと、誰が賛成するんだ?
原発論者と同じだな。
誰もが、再生紙は低品質だが使われていることぐらい知っているだろう。
ペレットは、バ-クレベルからあるから、低品質にはならない。
>823
806です。
結構ご存知ですね。
正直いいますと、簡単に決め付けるのは難しい。
寺社仏閣にたずさわった私なりの考えでは赤みの芯去り材の柱が一番と考えてます。
しかし一般住宅において、現実的ではありませんよね。
823さんは現実的なほうを基準にして話されてれうのでしょう。
現実的に考えると芯持ち材。しかしこれは強度より価格を重視してますよね。
芯が未成熟であったり割れたりしてるの多いです。
普通にプレカット屋に頼むと梁でも成が小さい剤はは芯持ち材というのが多いです。
4mのヒラ物はベイマツ。6mは集成が多いですね。
大壁だと柱にKD材つかっとけば背割りも必要ないし・・・と思うと結構反り(2mm程度)
があってタチが悪かったりします。
ただいえるのは、100年以上の耐久性を考えたら無垢の方が良い気がします。
まぁ、一回は取り替えるでしょうけど。
芯を真ん中にして製材したものよりも、心材と辺材のバランスを重視した木取りの方が、乾燥収縮のバランスが良くなって、狂いが少ない傾向がある。
KD材なら、なおのこと栗が少なくなる。
意識の高い製材工場は、無垢材の1本、1本の強度を測定して出荷しているから、住宅に必要な強度は十分得られる。
エコと自然保護に反対するのは、少数派ですよ。
エコと自然保護を建前に健康被害に目をつぶって事を行おうとするのは確かに原発推進論者と同じ。
補助金目当てであることまで同じ。
燃やしても、土中に埋めても集成材の接着剤が健康被害を及ぼすということでよろしいかな。
補助金は、単位エネルギ-当たり、ペレットが90円、灯油が80円の場合、10円補助を出すことで、廃棄処理費用が15円浮くような場合に導入することで、妥当性、効率性が説明できる。そういうものだよ。
住宅業界のようなただで儲けるような発想は無い。
>土中に埋めても集成材の接着剤が健康被害を及ぼすということでよろしいかな
ソースよろしく。
>>831
> 芯を真ん中にして製材したものよりも、心材と辺材のバランスを重視した木取りの方が、
> 乾燥収縮のバランスが良くなって、狂いが少ない傾向がある。
捻じれは少なくなる可能性はあるけど、
反りは余程の樹齢の木で外側付近だけを使わない限り、バランスを重視しても出てしまう。
梁のように横にして使う場合は、多少の反りがあっても耐力に影響は少ないけど、
柱のような使い方では、反りが大きいと、荷重の軸ずれが起こり、
耐力低下と、建材への負担が大きくなる。
また、芯去材が初期強度が高いのは、白太が多く樹液が少ないので、乾燥が進みやすいからで、
芯持材の芯は、乾燥が進むにつれ、強度も上がっていく。
白太は放射柔細胞が生きているから、樹液というか水分は多く、ねじれは回旋木理という成長の仕方の影響が強く、むしろ樹種特性と記憶しています。
木材は、繊維飽和点以下であれば、含水率の低下とともに強度が増していくと理解していますが、初期強度というのは、コンクリ-トでは耳にしますが、木材の場合はどの様な状態で初期強度とするのでしょうか?
訂正戴いても構いませんので、教えてください。
もう一点、お願いします。
柱に使う場合に必要な強度は、どれぐらいでしょうか?
軸方向に使用する場合(柱材)、木材の強度が不足することは無いということで、建築木材の強度試験は、打突によって、ヤング率のみ行っているのではありませんか?
燃やすが抜けているし、自己のソ-スはさておき、ソ-ス連発の3流ソ-ス君だったか。
集成柱と無垢柱では強度はどちらが強いといえるのでしょうか?
また垢の柱(杉一等KD柱)だとクロスや壁が動いたりして問題がおきやすいから
集成柱にバラ板の下地をせずに、柱にボードを直張り(12.5ミリ)すると説明がありました。
直張りにすると、少し物が当たったらすぐ壁が凹んでしまったり
何か弊害があるのでは?と悩んでいます。
問題ないのでしょうか?
何か少しでも知っている方教えていただきたいです。
宜しくお願いします!!