- 掲示板
パワーボード(ALC)とサイディング16ミリ どちらを使うか迷っています。どなたかアドバイスしてくれませんか?パワーボードなら火災保険が安くなるみたいだし、サイディングならカッコイイ外観になりそうだし・・・。ん〜。
[スレ作成日時]2005-01-16 18:41:00
パワーボード(ALC)とサイディング16ミリ どちらを使うか迷っています。どなたかアドバイスしてくれませんか?パワーボードなら火災保険が安くなるみたいだし、サイディングならカッコイイ外観になりそうだし・・・。ん〜。
[スレ作成日時]2005-01-16 18:41:00
サイディングはいろいろとデザインも豊富で好み通りに作ることができそうですね。しかし、性能面でみればALCのほうが絶対にいいのではないでしょうか?ユニバーサルホームなんて、ALCを前面に売りにしていますし・・・。私はサイディングで建設することになってしまいましたが、同じ予算でALCにできるなら悩むことなしです。
パワーボードは、好きな色に塗れるのと、柄も増えて、オリジナルっぽく出来るのがメリットかな?
デメリットは塗り替えが必要(違う色に変えられるというメリットにもなりますけど)
モエンサイディングは、メンテナンスフリー(メーカー説明では)但し、コーキングは劣化しますので
後々費用が全く発生しないってことではないです
そ〜か〜。ありがとうございます。メンテナンスフリーというのはありえないと思った方がいいですよね。パワーボードで問題になるのは、外壁の通気工法だというのを聞いたことがあるのですがどうなのでしょうか?
それぞれに長所・短所があるようですね・・・。ますます迷ってしまいます。単純に価格面ではどうなのでしょうか?サイディング16ミリ VS パワーボード どちらがパフォーマンスに優れているか?KENさんがおっしゃるように、結露の問題は切実ですよね〜。
ALCは、塗装を施すまでの保管状態が大事だと思います。
塗装を行うまで、全く雨に濡らさないようなことが可能であればいいのですが
実際は、施工前の保管状態がよくても、施工後塗装するまでに雨に当たったりしがちです。
そうすると、乾燥させず、結構水分を吸収したままの状態で外部に塗装を施すと
ALCに含まれた水分の逃げ道が外にはないという状態になります。
一方サイディングはというと、施工前の状態もALCと違い簡易な包装があったりします
表面に塗装を施してあったり、厚みがALCほどない分水分を吸収しにくいと思います。
サイディングで4面あいじゃくりにすればコーキングなんてありませんよ。
それにナノやら光触媒やらでセルフクリーニングがあるのはサイディングの魅力ですよ。
何でへーベルとユニバーサルとアットハウジング程度しかALCを使用しないのか?
何で他のHMはサイディングを使用するのか?
断熱効果もなく結露の危険があり、塗り替えメンテナンスが絶対に必要なALCがそんなにいいですか?
パワーボードに施す塗装ですが、PBコートという純正の塗装剤だと湿気を逃がすみたいですよ
それを指定すれば、湿気の問題は問題ないように思うのですがどうなんでしょ?
それと、サイディングであれALCであれ最近は通気層を内側に設けるのが普通ですからそこからも
湿気は逃げそうなものです。さらに内側には防湿シートを貼るはずです(サイディングでもALCでも)
外観は個人の好みとしても、パワーボードの価格と16㍉サイディングの価格って殆ど無いくらい縮んで
着てますし、火災保険が安くなるとすると防音や断熱を考えるとやっぱりパワーボードの方が
若干勝ってるような気がするのですが胴でしょうか?
当然ライン塗装(焼付け)のほうが、耐候性はあります。
ただし簡単に部分塗装といいますが、ライン用と現場施工用の塗料ではものが違います。
当然光沢感、底艶など違ってくるため難しいのではないでしょうか?
アットなどのローコストは吹き付け塗料がリシンのため、耐久性が短く、5年ごとに塗り替え(再吹き付け)をしないと塗料が剥げ落ちてきて、水に弱い本体がポロポロ欠けてくると聞いたことがあります。
これは本当でしょうか?たしかに近所にあるアットのモデルハウスは、3年で外壁の色が変わっていました。せっかくのローコストでもランニングコストが高くなっては意味が無いと思うのですが。。。
結局発泡材裏打ちした金属サイディングにかなうもの無しでいいの?
軽さ、施工性、遮熱、遮音、塗り替えスパン長によるコスト低さ
外壁にALCをつかう理由がわからない。100ミリ以下では断熱、遮音とも12mm窯質サイディング+10k×50mm
グラスウール以下、塗り替えスパン短い、地震に弱い(木軸に使ったら最悪)
なにかいいところが一つでもあるんですか?ALC
ALC仕様のアットハウジングのパンフには、ALCとサイディングの比較が書いてありましたが、サイディングの壁には通常断熱材を入れるのに、サイディングだけとの比較なんですよね。これってインチキですよね?
サイディング+断熱材対ALCで比較してほしいです。断熱材の種類や厚さがいろいろあるので一概には言えないのかもしれませんが…。
ところで38さんの地震に弱い(木軸に使ったら最悪)というのはどうでしょう?ALC自体に強度が無いのであって、仮に木軸に使用しても、筋交いなどの在来の工法で耐震性が得られれば、ALCを木軸に使用することに問題は無いと思いますが。
重さじゃないかと。ALCはコンクリートに中では軽いけど防音断熱を満足させるには
100mm以上の厚さが必要とか言いますし、そうなると重量がかさむから地震に対して歪む事で
エネルギーを吸収する軸組みにはきついことになるかと。
壁自体の断熱性の比較って、建材のホームページに行ったら結構してありますよ。39さんと全く同じ疑問を私も持ちましたが・・・。ALCだって、単独では十分な断熱は取れず、しかも、断熱材に比べたら微々たる効果なんだから、微々たる効果同旨を2倍とか3倍とかいっても意味ないですよね・・・。
40さん、そういうことだったのですね。ありがとうございました。
ただ、アットは37㍉、ユニバは50㍉だったと思います。100㍉のALCを使用しているのはヘーベルハウスくらいでは?
ALCが薄いことで(木軸でも)耐震性に問題ないと考えるか、防音断熱が不十分になると考えるかは人それぞれですかね(笑)
余談ですが、積水の1階天井の上にも断熱材としてALCが使用されているそうです。
ALCの良さは強度と収縮、変形しない安定性ですね。
へーベルハウスのALCで熱伝導率0.17w/mk、比重0.6です。
因みにヘーベルハウスの床面は100mm、外壁は75mmの厚さです。
ALC系の外壁ではミサワのニューセラミックが高性能です。
熱伝導率0.13w/mk、比重0.54、厚さ80mmでヘーベルハウスより高性能です。
でも、このセラミックでも10kのグラスウールで30mmの厚さレベルの断熱性能しかありません。
まあ、外壁の内側に通気層があれば外壁の断熱性能なんて意味がありませんけど。
また、ALCを使用しても断熱材を入れるので、ALCの断熱性能なんて意味があまりない。
もし、断熱性能でALCを選んだ人がいれば、HMか工務店の人に踊らされた人でしょう。
二階床面にALCを使用するのは、ALCの剛性を利用した防音対策です。
ダイワの防音仕様や積水も使用していますね。
外壁にALCを使用するという事は、重量との戦いです。
耐震性を考えると、木造軸組みには不向きなものです。
それにしてもALCの良さを比べるより、意味のない断熱性能を比べるところが多いのだろうか?
やっぱり、へーベルハウスのせいかな?
ALCの欠点として、10年に1度は塗装を必要とするという意見を聞いたことがあります。
外壁をALCにした方で、総2階建ての家をご自分で塗装された方っていますか?掛かった日数とか苦労とか、業者委託での見積もりはいくらだったか、自分で塗装したらいくらになったか、など、感想を知りたいです
(足場を組まずにドキドキしながら脚立使ってがんばったのかなー)
サイディングとパワーボードの両方を扱っている業者ですが、
上の皆さんのコメントは正しいのと間違っているのが混じり合っていて、
ぐちゃぐちゃなので、プロの目からコメントしてみます。
■価格■
サイディング12mm<サイディング16mm<パワーボード37mmの順番
サイディング12mmは釘どめで、釘の頭が見えてきたり、コーキング切れの
クレームが非常に多いので、おすすめできません。
ただし、お値段はかなり安いのが長所です。
■パネルの耐久性■
サイディングとパワーボードを比較した場合、レベルは正直全然ちがいます。
サイディングは主に木造用途に開発された薄くて工事しやすいもの。厚み約1センチ。
パワーボードの素材のALC(軽量気泡コンクリート)は、寒いスウェーデンから
暑いクウェートなど世界中で使われている素材。日本では、木造住宅用途よりもさらに
耐久性能を求められるビル建築用に開発されたことからも、比較するレベルが違う。
・・・・・・・続き・・・・・・・
■塗装の耐久性■
パワーボードにあわせる塗装は、ピンからキリまで様々な建築塗料メーカーから
発売されている。建売住宅ではコスト重視で安い塗装が使われることが多く、
10年未満で色が落ちることがある。おすすめはアクリルシリコン系の耐久性の
高い塗料にすれば、値段は数十万円アップだが、15年程度は安心。
サイディング16mmは塗料の質が高く、工場で美しく何色も塗装されており、
10〜15年程度は安心。サイディングも塗装である以上、塗替えは必要です。
■メンテ・リフォームについて■
日本の住宅の平均寿命は30年程度が平均といわれます。
築15年後を目安に、サイディングもパワーボードも塗替えの時期がきます。
サイディングはメンテナンスフリーではありません。
高価なINAXのタイルは別として、サイディングもパワーボードも塗装である以上、
紫外線による色の劣化は避けられず、パワーボードもサイディングも
結局10〜15年程度で必ず塗り替えの時期がきます。
ここがポイントです。サイディングは工場で多彩色で塗っていたのが、
今度は現場吹き付けになるので、一色のベタ塗りになってしまいます。
これは見れたものではありません。サイディング選びの場合は、後々を
考えて、一色塗装のシンプルな柄の方がよいかと思います。
パワーボードの場合は、もともと現場での一色の塗装なので、塗替えで
新築当時にリフレッシュできます。サイディングと比べ、厚みが違うので、
デザインに凹凸があり、一色でも陰影が出ます。
■その他
サイディング16mmの価格を仮に100とした場合、パワーボード本体は
80〜100程度+吹き付け20〜50程度になり、合計すると
パワーボードは使用するパネルデザインや吹き付けにより、100〜150に
なるのが目安です。INAXのタイルは・・・200〜250程度。
ちなみに、サイディング12mmは70〜80程度の安物です。
建売業者の多くは、建築費を抑え、販売価格を安く見せるために、
問題の多いサイディング12mmを使用することが多く、懲りた業者は
サイディング16mm、あるいはもう少しグレードアップして、
パワーボードを使用します。個人的には、INAXのタイルが当然ベスト
だけど、ここまで予算がある人は100人に1人程度です。
パワーボードなら、火災保険が30万円程度も割安になるので、
それを考えれば、サイディング16mmもパワーボードも値段が変わらない。
ならば、火に強くて、耐久性が高くて、クレームが少ないパワーボードが
おすすめです。(以上、両方販売している業者のコメントでした。)
47,48さん、コメントありがとうございます。専門家の意見があると心強いです。
ずうずうしいのですが、さらに質問をさせてください。
自分が塗装に関して次のように思っています。
「サイディングは色の劣化のために塗りなおしが必要なのかも知れないが、
パワーボードの場合、防水性能の劣化のために塗りなおしが必要となる」
まず、これが正しいのかどうかにもよってくるのですが、
家の見た目を気にせず、耐久性だけを考えると、パワーボード
の方がコストがかかってしまうという考えであってますか?
それとも、サイディングのほうも見た目だけでなく、あるなんらかの
性能劣化もあり、そのための再塗装も兼ねるのでしょうか?
専門家ではないですが・・・。
サイディングも、塗装の下はコンクリートの類ですから、防護膜としての塗装は必要ですよ。ただ、気泡のあるALCに比べて内部まで水がしみにくいというだけでしょう。
プロの目から見た意見をお聞きしたいのですが
サイディングの塗装の耐久性が高いのはどこのメーカーなのでしょう?
12mmと16mmを例にだしていることからトステムではないと思いますが
初めまして。決断されるまでにあなた様に少しのアドバイスとなればいいかと 返答させていただきます。
私は以前 外壁業をしておりましたので どちらも扱ったことがあります。
その上であ●ひ化成のへー●ルハウスの宣伝は若干行き過ぎたものがあると感じております。
たとえば、だい●ハウス・・・ あなたの家は外断熱ですか?というCMと同様で そこだけを抜粋して他の部分を表に出さないCMのようなものです。
まず、あなた様がお知りになりたい部分をアドバイスできるかどうかわかりませんが、ご参考にどうぞ。。
パワーボードのメリットとして、
1.火災保険が安くなること。
2.耐震効果は、木造でなければ効果があります。
3.射熱効果は、厚みが37㎜ならばそこそこ涼しく快適だと思われます。
4.メンテナンスは10年を目安にされたほうがいいと思います。
現場塗装のため 色の変色があると思います。
パワーボードは全ての材料と材料の間に コーキング(シーリング材)がなされているため コーキングのメンテナンスが必要となるでしょう。
サイディング(16ミリ)のメリットとして、
1.デザインが多彩であります。
2.在来工法(木造)ならば パワーボードより軽量のため、家に(加重的に)負担が少ないです。
3.サイディングは通気工法のため、壁の内側の湿気等には優れています。
4.現在では、雨で汚れが落ちる塗装仕様の材料が主流になっています。
主に、ホワイト系統の外壁を選ばれるなら、サイディングはお奨めです。
メンテナンスに関しては、工場塗装のため パワーボードの現場塗装よりはかなり優れたものを持っています。
やはり、コーキング(シーリング)は、10年から12年で打ち替えをお奨めします。
木造2×4でのサイディングかパワーボードを使用した際の耐震性はどちらが強いのでしょうか?皆さん教えてくださいよろしくお願い致します。ちなみにサイディングは14mmです。
結局、全てを満足するものなんて無いんですよ。
値段も効果・質も両方求めるのは、無理ってことですね。
顔をとるか、性格をとるかみたいな・・・・。
耐火性能とデザインのどちらを重視するかみたいな・・・・。
>63さん
現在建築中ですが、我が家は上段が標準パネル。
下段がジーファスレンガ50です。
そして、上段と下段の間に、SBパネルクラシックデコレーションL−4を
幅30cm(半分)に切断して家の周りを一周させます。
上段と下段の区切りにアクセントとしていいんじゃないかと。
もともとデザイン性でサイディング希望だったのですが、
気に入った物件がパワーボード仕様だったため、
満足できる外観になるよう色々検討した結果です。
あくまで画像でしか確認してませんが、
個人的には満足いく仕様です。
来月の外壁施工、吹付材塗布が楽しみです。
ただある程度の増額は覚悟の上ですが、家の価格からすれば誤差みたいなものです。
64さんへ
アドバイスありがとうございます。参考にさして頂きます。
もし、差し支えなければ色目はどういった感じで考えてますか?私も元々、タイル張りやサイクリングで検討していたので、64さんのアドバイスは参考になります。
64さんはALCなんですね
うちもALCで今日塗装が終わりました
標準パネルの他に縦ライン50を出窓とバルコニーの内側と玄関に、SBパネルレリーフをバルコニー前面に付けました
来週足場が取れますので楽しみです
ALCを外壁に使うHMで、お隣と距離が近いこともあり耐火面では安心です
オプション扱いですがものすごく高いわけではないのでワンポイントとして選んでもいいんじゃないかな?
家の色を外壁を決める前に1色と決めてしまったのでちょっと残念・・・塗り替え時期には縦ラインと標準を色分けするつもりでいます
ALCは水に弱いと聞いていたのでその辺をHMに質問しました
濡れても水はけが良いので乾けば大丈夫、との事
このところ天候に恵まれて遅れることなく塗装が終わりました
施工中は角の面取りをするので削った粉は多少出ますがマメに掃除機で吸っていました
4人ぐらいで滑車を使って運んでいました・・・重そうでしたね
削った粉や塗料の飛びが心配だったのですが現場は最善の配慮はできていたと思います
>65さん
サイディングで南欧風をイメージしてたので、
上段は白〜ベージュ、下段は赤レンガ調(ややハイウエスト)が希望でした。
それをパワーボードで再現するため、
上段 ダイヤスキンNo.520 白基調で黄色系の骨材が入ってます
下段 セラスカケンB−217 明るめの赤色
以上の配色です。
区切りのクラシックデコレーションL−4は上段と同色です。
変えればよかったかな〜。
これらはアクリル系塗料です。
建築用塗料の開発をしてたことがあるので、
アクリルよりシリコンの方が耐候性が優れているのは承知していたのですが、
仕様の問題でこれらの品番になりました。
工務店の標準仕様がセラスキンとダイヤスキンでしたが、
希望の色がなかったので、セラスカケンに変えてもらうことはできましたが。。。
5〜10年で色目が変わってくるでしょうが、
そのタイミングを機に、家の色を変えてみるのもアリかな、と。
逆にサイディングだとそういった遊び心は加えにくいですしね。
そう、前向きに捉えてます。
ちなみに、屋根はカラーベスト コロニアルグラッサのウオルナットブラウンです。
赤味の強い屋根でもよかったのですが、1階の屋根と下段の赤色が
何となくかぶってしまうように感じたので、
濃いめの茶系で落ち着かせました。
参考になれば、幸甚です。
>66さん
同じALC仲間ですね。
塗り替えのタイミングは、家の衣替えと思えば、楽しめますよね!
67です。
連続カキコですみません。
パワーボードに妻飾りをつけた方はいらっしゃいますか?
そもそも可能なんでしょうか?
サイディングにはよくつけている家を見るのですが、
ALCではあまり見かけません・・・。
ワンポイントにいいかな〜と思っているのですが。。。
66です
>塗り替えのタイミングは、家の衣替えと思えば、楽しめますよね!
庭造りに手を掛けない分そんな考えでいたいと思います
妻飾りってアイアンとか丸や半円状の板みたいなものですか?
外壁でちょっと遊び心を出した(出したい)ので考えませんでした
「縦ライン」は夫「レリーフ」は妻の主張です v(~~)v
別案で壁を真っ白に、屋根を赤系にしてイチゴショートケーキのようにしたかったのですが・・・
却下されました
匿名性のレスでの判断は話半分がよろしいかと思います。
厚みで判断すれば、よろしいと考えます。
住宅展示場で、ヘーベルハウスの営業マンとサイディングメーカーの営業マンからよく
性能について伺って下さい。
また、構造上は、ALC板の場合、瓦屋根と同じ強度を持たせて構造検討しますから安心です。
サイディングは、冬寒いです。
ALCはAutocIaved Lightweight Concreteの頭文字をとってALCといい日本語に略すと軽量気泡コンクリートと言います。トバモライト結晶が96%以上入っているものをALCといいます。特徴→ALCの乾燥収縮率は1820ですと約0.6㍉しか伸びたり縮んだりしかしません。ALCを全面はることによりB構造となるため火災保険が半額になります。ALCは湿気吸ったり吐いたり呼吸するような特徴があり壁内結露がなく木造住宅にとってはありがたい性質です。ALCは木で言えばひのきと全く同じ性質を持っています。ロングライフ住宅にとってはこの湿気で木が腐ると言う点が1番重要なのではないのでしょうか?唯一サイディングとALCの違いはALCは外壁 床屋根(ハイノジ)どの分野でも使えるすばらしい材質だと思います。私は住宅の外壁はALCをオススメします。
ALCだと、固定資産税が高くなるけど、火災保険が安くなる、という部分について、具体的な数字で説明ができる方いらっしゃいますか?
いらっしゃいましたら、是非お願いしたいのですが。。。
今、サイディングにするか、ALCにするか、すごく迷っているので、判断材料としたいので、お願いします!
家を建てる、てかくもお金がかかるとは・・・建物工事はほぼ終わり登記とか質権とか火災保険とか、初めてのことなので出費のタイミングにおろおろしておりますが何とかなっています
火災保険の手続きも終わりホッとしています
ALCだから(耐火)安くなっているとは言っていました
ワイドというものに地震5年をつけて40万超、相見積もりしても会社によって内容に違いがあるのですが大した内容?でもないのに金額差があり困惑しました
35年で80万ですか、きついな〜
ボーナスが出てもどこの出費に回るのやら・・・
ALCに在来工法はまったくナンセンス
・・・とあり、とても気になっています。
個人的には漆喰壁や白州そとん壁などと同じように、
内部結露対策の観点から、防水上の不利を認めつつも、
透湿性の良い外壁材として魅力を感じていました。
しかし、こちらの掲示板のやりとりを見ていて
段々とALCに対して悲観的になってきており、
それでは窯業系サイディングを検討すると
http://www.yanesoudan.net/special/080221-152339.html
で悲観し、
それではガルバニウムで検討すると
http://showaalumi.net/53/133/
で悲観し、
現在はアルミサイディングで模索しています。
雨漏防止および結露防止の観点から、
どの外壁材がベターなのか、教えていただけますでしょうか。
皆様、宜しくお願いします。
皆様、よく研究されていて本当に脱帽です。
私、予算の関係で建売を購入したのですが
勉強不足だったという事を痛感する疑問が出てきてしまいました。
詳しい方がおられたら教えていただきたいのですが
契約を終えてからになってしまいましたが
パワ―ボードに関するスレは一応、全て目を通しました。
そこでショックを受けたのはことごとくパワーボードは保険料が安くなると云うことです。
しかし、私の見積もりでは安くなってない!?
営業マンに聞いてみたところ、
「もちろんパワーボードですよ!!
でもパワーボードといってもグレードがあって保険料が安くならないパワーボードもあるんですよ^^;」
との事。
薄さや耐熱、断熱材の問題?
パワーボードって言葉に踊らされていただけしょうか?
いったいうちの外壁は何なんだ???
足りない知識で質問しまくって勉強もし、納得して購入したつもりなんですが
この一点だけはよく理解できないです。
どうか皆様、教えていただけませんか
「パワーボードといってもグレードがあって保険料が安くならないパワーボードもあるんですよ」
これは嘘です。
ただ、省令準耐火にするには、軒天の素材を不燃性にするなど、
外壁材以外の要素も耐火構造を満たさなければなりません。
その会社は、そういったところをケチったのでしょうね。
その昔、サイディングがなかった、若しくはしょぼかった数十年前であればALCも多少は評価されただろう。
しかしその時その時の時代のニーズに確実に応え進化してきたサイディングは登場当時のまま進化を全くしてこなかったALCの性能を遥かに超えてしまったようですね。
その証拠に確たる技術と信頼を持つ大手でALCを外壁に使うなどというお粗末な施工をするメーカーは過去を含めたった一社のみであり、ウリのない零細地場工務店が素人集客のためとしてごく一部が採用するのみである。
本来断熱材であるはずのALCに更に断熱材を巻かなければ最低限の住宅性能すら確保できないという実例からも明白な事実であろう。
>>72
うちはサイディングを選びましたが、ALCとサイディング、
固定資産税は変わらないと思います。
県によって多少の違いはあるかも知れませんが・・・
うちは固定資産税の立ち入り調査の時、個別調査か周りの家と比較しての調査か迷いまして・・・
周りはALC住宅ばかりなんです。
固定資産税が高くなると困るので個別にしましたが
調査員の方にお聞きしたら「変わりませんよ」との事でした。
うちの地域では木造、鉄筋など工法の違いで固定資産税が変わるそうです。
ですから木造在来建築でALCならサイディングと同じ額だそうです。
会社休んでまで立ち会ったのにガッカリ・・・
火災保険はALCの方が断然安いです。
それでも、うちはサイディングにした事を後悔してないです。
ALCって、どんなに色やパターンデザインが変わっても質感は同じに見えちゃいますから
うちはアンティークっぽい外観にしたかったのでサイディングで満足です。
お洒落な出窓などはALCじゃ似合いませんし・・・
お家って住み心地も勿論大事ですが、外観などデザインも大事だと思うんです。
私はデザインを選びました。
サイディングは、色があせる前にクリア塗装するのが適切なメンテナンスです。
重ね貼りで、耐震性があがるとメーカーが言っているとしたら、
それは眉唾ものです。信用しないほうがいいでしょう。
重ね貼り専用のサイディングは軽いので、それほど心配入らないと思いますが。
パワーボードって塗装しない状態で置いておくと、どうなりますか?
今、塗装前なんですが、一ヶ所黒ずんだボードが張られてて、「す」ができてるみたいに、プツプツ穴が空いてるんです。これって古いボードなの?問題ない?それと、雨に濡れたボードは乾くまでに、どれくらい日にちをおいた方がいいですか?
私個人的な意見ですが、サイディングが似合う家は建売によくある35坪ぐらいの家まで。
パワーボードは45坪ぐらいからの、大きめの家に使うと重厚感が増して格好よく見える気がします。
その逆だと私的には、いまいちなんですよね〜。
>>89
まずは日本語勉強した方がいい。
>>93
安いサイディングならそうだけどサイディングにも色々グレードや種類があるから一概には言えない
パワーボードは種類が増えたが、結局どれも表面は軽石みたいな感じがするので、それを受け入れられればいいけどね。
逆を言うとサイディングは選び間違えるとかなり安っぽかったりダサかったりするが、パワーボードは極端な失敗はしない。
ニチハのカタログ見る限り20年ぐらいたっても色落ちはしなさそうなんだけど実際はどうなんだろう?
グラフ見る限り30~40年はもちそうなんだが
ttp://www5.mediagalaxy.co.jp/nichiha/wall/siding/siding05.html
元々 釘打ちの工法と
金具に引っ掛ける工法が有りますので 大丈夫ですよ。 16でも釘打ちは普通に施工しますから心配ありません。 ただ現在支流なのが金具だってだけの事ですから。 金具だって釘3点打ちが本来の標準施工なんですが… 1点打ちの所も結構いるぐらいなんですから。ここだけの話…
サイディング16mmとパワーボードで迷って、結局パワーボードに決めました。
サイディングの塗装の質感は魅力的でしたが、メンテナンスの維持費用を考えて
結局耐久性の点でパワーボードに落ち着きました。
住宅会社の説明ですと、パワーボードに安い塗装をすると、塗り替えの回数が
増えて、かえって足場代、塗り替え費用代でサイディングよりも高くつくそうで、
今回はメーカー純正のシリコン系のイベリアンという塗装を選びました。
色落ちは15年、防水性能は20年程度大丈夫のようです。
その分、20万円程度高くなりましたが、パワーボードの素材自体は
50年以上持つそうです。
一方、サイディングも工場で塗装しているため、15年程度で塗り替えるそうです。
また、サイディングの本体は20~30年程度で張りかえになるため、足場代、
はがし代、サイディング新品代がかかり、長い目で見ると費用がかかるとのことでした。
我が家は35年ローンで将来リフォーム資金の余裕が出てくるとは思えませんので、
耐久性が決め手になりました。
>>109
>パワーボードにすれば火災保険が半額になると進められてます。
>本当ですか?
それは昨年まで。
今は、次などを参考に(木造では、耐火建築物、準耐火建築物、省令準耐火建物)。
http://www.rits.jp/fire.htm
5年前から保険屋の使用人やってます。
火災保険は5年間で3回の値上がりがありました。
とくに木造はこの1年で20%値上がりしましたよ。
2回は長期係数の関係です。
1回はリスクの関係です。
傷害保険は今度数年ぶりに値上がりします。
自動車保険はこの5年間でやはり3回値上がりしてます。
損害保険は明らかに値上がりする傾向にあります。
10社ほど扱ってるけど火災保険に関してはA社のは一切すすめません。
最初安くて後で追加するなんてトラブルになるから
うちでは勧めないことになっています。
賠償責任保険については保険料的にA社が優れているので
ほとんどA社の保険をお薦めします。
10年後に2,3割値上がりしたら解約?それで済む問題ではないとわかりませんか?
例えばS社で30年間加入したとします。10年後に2割値上がりしたとしても追加はありません。
A社で30年間加入して10年後に2割値上がりしたら追加保険料です。
そこで解約して意味ありますか?解約して他で入り直そうにもその時にはA社以外も値上がりしているはず。
A社を勧める保険屋に値上がりしたら解約すればいいというトークを使っている者もいるようです。
しかし解約して入り直そうにも他も値上がりしているんだから意味がない。
だからうちでは火災保険に関してはA社を勧めないことになっている。
例えば車を買う時に人気のある車で納車は半年後だったとします。
契約した時は200万円 納車時には材料費が値上がりしていて250万円と言われる。
みなさんはこんなこと許せますか?
その場合に解約すれば済みますか?他の自動車を買おうとしても他の車も値上がりしているはずです。
保険は安心を売る商売です。いくら追加保険料がでるかわからないような商品はお薦めできない
目地の部分、つまりボードとボードのつなぎ目を防水加工するためにシーリング材を入れて表面をパテを塗り仕上げます
その部分を塗装しないといけないので色むらが出ないよう現場で塗装するのではないでしょうか
外壁5cm厚のALCで家を6年前に建てました。
火災保険は確かに安い。
ALCのメリット。
・厚みがあるので遮熱効果は高いと思う(熱伝導率、木材と同じ0.5)。
・屋外の音は入りにくいと思う。
ALCのデメリット。
・重量。
・経年で再塗装が必要。
・デザイン性で劣る。
窯業系サイディングのメリット。
・軽量
・光触媒で汚れを落とすものがある。
・つなぎ目がない。
・ものによってはフリーメンテナンス。
・デザイン性に優れる。
窯業系サイディングのデメリット。
・薄いので外の音が入りやすい。
・遮熱効果はALCより劣ると思う。
価格は多少高いが機能面では間違いなくパワーボード。
何を塗るかで決まる。
塗装に金をかけたほうがいい。
見た目だけで機能をを気にしないならサイディング。
ただシーリングは3年で切れ始めるし反るし縮む。
Fugeは割れるし光セラは効果を全く感じない。
営業がメリットばかりでデメリットの説明は一切しないから信じられない。
Fugeのサイディングを張ってしまったが、友人のALC宅と比べると
後悔しかない。
某HMにて50mmのALCで14年前に建てました。
外壁のメンテナンスを検討中です。
数社見積もり出して貰いましたが…どこもALCなんでコーキング量が多いので少し高くなります…って言われますね。
我家は35坪の家でコーキング650m。
コーキングだけでも打ち替え1000円/mで72万…。
コーキングの打ち増しも考えましたが割れや切れてる部分が多いので後々を考えて打ち替えにしました。
コーキングはALCの肝みたいなので。
外壁メンテナンス時期の再塗装のコストは大体サイディングより50から60万高って感じみたいです。