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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
どうせ集成材使う スケルトン・インフィルならデカイ集成材使ったタイプだよな
じゃないと集成材使うメリットないと思う。
>LVLって名前は立派だけどベニヤのパチモンみたいなもんだよ。
ベニヤは90度づつ違う向きで貼り合わせてるからベニヤ以下だなw
自動車2台が入るビルトインガレージがどうしても欲しいので、SEで検討しています。
社長さん曰く、SEの建築手法を住宅に採用したのはここ最近とのことですが、体育館や長野オリンピックのエムウェーブもSEを使っているとおっしゃってました。
SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。
在来工法の住宅は、土台から浮上っている様でしたが倒壊しませんでした。SE工法は、かなり強固に
土台に柱を取付けるので、地震の上向きの力には強くても、横揺れには集成材の柱が耐え切れなくて
縦割れし、構造体を支えきれなく横倒しに倒壊した様に見えました。土台と厚い床が一体でも柱が
別の結果でしょう。基礎に強固に付けるのではなく、木の土台にしっかりと取付けるのが本来と
思います。土台と床と壁が一体の2×4工法が良い例です。
最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。
モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と
柱が一体です。アメリカの災害の映像を見ても、家は、土台から離れても、一体になっています。
置石の上に大きな柱を立てただけの昔の日本住宅でも地震を乗り超えた家が多くあります。
住宅で重要な柱は、引き抜き強度の大きさを競うだけではなく横揺れ強度も重要だと思います。
今回の実験住宅の倒壊が良い例だと思います。
最近の金物工法の危うさを感じるのは私だけでしょうか?建替えを考えている老爺からの一言でした。
NO71さんへ
>SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。
そのビデオを拝見したいのですがネット上にはながれていないのでしょうか?
SE構法で建築予定です。
そのビデオ私も気になります。
東日本大震災において、SE構法で建てた家は大丈夫だったという記事を見ました。
大船渡市の津波に耐えた家が、一棟流されずに残った写真も見ました。
ミサワホームでも同様な写真をアピールしているので、写真だけで信用してはいけないのかもしれませんが。
ビデオではありませんが、住宅の業界新聞に記事と写真が出てました。
3年ほど前だったと思います。
木端微塵でした。
>71
話の内容に似た映像をYoutubeで見た事があります。
3階建ての2棟のうち、耐震強度が高いとされた方の建物が倒壊してしまった、といった映像でした。
しかしそれはSE工法ではなく2¥3階だての2x4ではなかったかと思っています。
ちなみに耐震強度が低くくての倒壊しなかった建物は、基礎と固定するアンカーやホールディング金物が外れた事で、建物自体は大きく揺れても偶然に(?)バランスを保つ事が出来た、といったものでしたね。
逆に倒壊してしまった方は、基礎とガッチリ結ばれている事で、上階部分の揺さぶりに1階と2階の境目が耐えられずに折れた、といった感じに見えました。
SE構法に魅力を感じて新築住宅を検討していた者です。
77の倒壊動画を見て衝撃を受けました!
>最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。
>モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と
>柱が一体です。
勉強不足で恥ずかしい質問しているのかもしれませんが
SE構法はモノコック構造では無いですよね?
SE含む、金物工法にプラスして、2×4のように面材で建物を囲えば、横揺れにも強くなるのでしょうか。
結局SE構法は耐力壁が少ない事や、大開口や大空間という特徴もデメリットだったりするのでしょうか。
魅力が無くなってしまいますね。
何のための構造計算なんでしょうか。分からなくなってきてしまいました…。
実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、との情報は、建築家までが勧めているのにショックです。地震国の日本では、五重塔の様に地震の揺れを受け流す、つまり、基礎の揺れと土台が共に揺れる耐震構造ではなく、免震構造の方が良いと思います。つまり、基礎とガッチリではなく、土台とガッチリの方がモノコックの構造となり倒壊さいないのではないでしょうか。土台、柱、床の一体構造です。SE工法の良さは正確かつ頑丈な工法なので、基礎に、ではなく土台に主柱をガッチリと接合した方が良いと思います。
土台と基礎の間には、基礎パッキンや免震ゴムを挟めば、地震の揺れを吸収して、土台にガッチリ結合した柱や剛床でなる一体構造の家には減衰した揺れを与える、様にした方が良いと思います。
主柱が集成材で割れては主柱の役目をはたしません。構造合板張りでも意味がありません。最近、ホームメーカーは盛んに耐震、耐震と謳っていますが、地震国の日本に合うのは、古来からそびえ立つ日本建築の免震住宅ではないでしょか?「土台をガッチリ基礎と結合」は地震の揺れを「ガッチリ家に伝える住宅」と言えそうです。
最近、耐震を謳うホームメーカー(SE工法等)や建築家の方はどう思っているのでしょうか?耐震工法ではなく、?「土台と家の構造をガッチリ結合する」当然、主柱は土台と結合。免震工法の手軽な工法はないものでしょうか?蛇足ですが、建替えを考える最近、免震ゴムを見ました。土台と一体化した家の構造と基礎の間に免震ゴムを敷き詰める、手もありそうです。アンカーボルトは主柱ではなく土台につける、今までの日本住宅にすれば良いのではないでしょうか。
前回の投稿者です。構造計算は柱が原型を保つことが条件です。柱が割れたり土台から外れることは計算されていません。SE工法の良さは、正確さと頑丈さ、です。それを生かすと、主柱や柱を土台にガッチリ結合させれば、SE工法の良さが生きます。しかし、倒壊する様な建物にしては在来工法より高すぎます。関東大震災がきたらどうなるか?誰も予測がつきません。在来工法をツーバイフォーの様なモノコックにして、大がかりな免震住宅や高い免震装置ではなく安価な免震住宅を謳う工法はないものでしょうか?
>東日本大震災において
テレビを見ても30年以上前と思われる家も大丈夫だったようですので
東日本大震災での一般住宅倒壊は無いんじゃないですか?
前回、匿名さんで投稿しましたが建替えさんに変更します。SE工法のプランニングの資料を入手しました。主柱が17cmと大きくても割れては何にもなりません。主柱を基礎にガッチリ結合すると、地震で主柱も同じように揺れます。すると上の階ほど基礎にガッチリ結合した部分を支点に地震の揺れが増幅し、結合点の主柱に相当な力が加わります。スケルトン構造にするならば、土台と主柱をしっかり結合させ、土台でも地震の力を受けた方が良いのではないでしょうか?なお且つ可能な限り、耐力壁を増やしモノコック壁の部分を増やした方が良いのではないでしょうか?
昨今、ホームメーカーの宣伝には良い事づくめばかりが目立っているように思えます。
もしSE構法で建てるなら、、12cm集成材の接着方向を90度にした2本の柱を抱合せすれば何とかなるかも知れません。但し、基礎と結合させるのではなく土台と結合させ、構造合板で土台と一体化させます。17cmの大きな柱は、日本古来の建築、5重の塔の主柱の様に家の真中に建てれば地震の揺れを受け流すのではないか、と思います。梁に集成材を使うのは良いと思いますが、主柱に使うのはどうでしょうか?集成方向と基礎金物のスリット
の方向に要注意でしょう。スリットは集成の張り方と直交させねば意味がありません。
地震国の日本では、今はやりのプレカットにも安易な考えは禁物でしょう。建築の素人研究でもここまでの意見が言えます。SE構法を宣伝するホームメーカーや建築家の方々のご意見を聞きたいものです。
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として
結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いと考えます。
どんな工法にしても絶対安全はあり得ないわけですし。
現時点ではSE構法を中心にしつつ他工法を検討中です。
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思うのですが、いかがでしょうか。
SEやなんかの連中は、夢の大開口も可能!みたいにいうけど、ウチは
窓がデカ過ぎで風圧に耐えられず割れるかもってな話で、構造家から
梁を足して高さを抑えるように指示され2100mmにしか出来ませんでした。
なんか、いうほど有難みないよね、ラーメン造。
工法ってのは一つのエッセンスに過ぎない。
それより間取り、壁位置、耐力壁位置、バランスが大切。
SEで大開口つくりまくりの家と通常の金物工法だが間取り、バランスが
いい家とどっちが丈夫かってすぐわかる話。
SE構法の耐震を過信せずに、
在来軸組工法や2×4工法で
バランスの良い間取りを先に決めて、
それと同じ間取りでSE構法にすれば
低コストで一層丈夫にできませんでしょうか。
さらに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、なお良し?
SE構法にこだわっているわけではありませんが、
個人的には他よりは丈夫そうに思えるため、
そしてコストも比較的高くないため、
まだ有力候補で検討中です。
他スレでもカキコしましたが、こんな物もあります。
免震装置“キューブ”
http://www.0120-123-707.com/cube/cube01.html
「基礎下減震システム 基礎すべ~る」
http://www.vic-ltd.co.jp/genshin/genshin01.html
ついつい「柔よく剛を制す、剛よく柔を断つ」が浮かび、
柔剛一体といいますか剛柔二法といいますか、
欲張ってしまいます。
柔と剛、建物では成り立たないものなのでしょうか。
整理していきたいです。
>91
剛性が高いと地震の揺れに対しても強い印象があります。
ですが、その高い剛性を持った建物すら力技で揺さぶってしまうのが地震ですよね。
力技で揺さぶられる事に何度も見舞われると、当初持っていた筈の剛性も緩みが起きると思うのです。
また、そうした地震といった揺れ以外にも、経年による影響もあるかもしれません。
表面には見え辛い緩みが生じてしまっていても、尚まだ地震による揺さぶりを何度も受けたとしたら、今までは大きく感じなかった小さな揺れすらも抑える事が難しくなると思われます。。。
そうした剛性だけで受けきれなくなった所を補うのが、制震ダンパーなどの柔となる所なのでしょうね。
柔の部分は、剛の様に揺れを抑える事はできないでしょうし、剛で耐えられるうちは機能すらしないのかもしれません。
しかし剛が緩み出し地震といった力を抑えられなくなった時、揺らされはしても、その影響を最小限に留めて揺れが収まったら直ぐに正常に戻す、といった働きを持つものの様です。
直ぐの耐震では高い剛性の強さですが、それに長期的な視点も加えると、柔となる部材も取り入れておくのが良いように思いますね。
SE工法ではありませんが、在来工法で同じような金物を使って建てました。
木材は集成材ではなくて無垢材です。
木材の欠損はとても少ないです。
でも金物が直角部分だけしか使えないので、勾配屋根は在来工法の金物を使いました。
詳しいことはわかりませんが、なんとなく丈夫そうに見えます。
>>96
『新築時はクギや・・・・、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。・・・・新築当時のまま強いです、なんて言う方が真実味がありません。』との書き込みですが、
No.95の書き込みは>92の推測がほとんどの曖昧な書き方を指摘しただけで、『剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります』と書いている、違いはNo.95は断定して言い切っていることです。
鉄骨造りなら制振ダンパーの効果は若干ありますが、2階の揺れの増幅が抑さえられる程度です。木造軸組みも同じです。
2x4ではパネルでガチガチなので制振ダンパーの地震の効果は鼻糞ぐらいしかありません。
制振ダンパーが効く(作動する)ということはすでに構造躯体が歪み変形していることになります。(内装の損傷)
私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。
皆さま、いろいろと教えてくださいまして
ありがとうございます。勉強させていただいています。
>95さん
>剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります
私もそれを危惧しています。
特に現時点ではSE構法を検討中で、
SE構法が「剛」をアピールしているからこそ、
あれこれ考えています。
>95さん
>制振ダンパーの真実を知りたければ
そうですね。
「剛」を補うものとして、
制振ダンパーに関心をもってしまいましたので、
その真実をもっと調べたいと思います。
>97さん
>2階の揺れの増幅が抑さえられる程度
それってけっこうありがたい効果ではないでしょうか。
私が思っていた以上の効果です。
ここではSE構法が主のため、
SE構法において制振ダンパーを付けると、
次のどちらになると考えたほうがよいか
教えていただけますと幸いです。
・鉄骨造や木造軸組と同じように
制振ダンパーの効果は若干あるが、
2階の揺れの増幅が抑さえられる程度
・2x4と同じようにガチガチなので
制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない
前者程度の効果があるのであれば、
1度目の地震で持てる力を使い果たした(かもしれない)以降の
2度目3度目の地震に対しては、
少しは役に立ってくれると思うのですが。
費用対効果の面でもその程度であっても満足できそうです。
>97さん
>私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。
SE構法と免震の相性・可否などどうなんでしょうか。
各メーカーにも聞いてみます。
ただ、免震はコストが私には厳しそうです。
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...とあれこれ検討中です。
(できれば低コストで)
99です、連投ですみません。
>98
>2x4と同じようにガチガチなので
制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない
この事に関して疑問を持ちます。
2x4は確かに900mm幅の耐力面に100本近い釘を打って固定してますが、そうして造った家はまったく揺れないのですか?
>97はガチガチに固定してあるので、まったく揺れの影響を受けないかの様にコメントをしてますが、そんな筈はなく、やはり揺れます。
そうし揺れに何度も合えば、たとえ多くの釘で固定している耐力面でも緩みが出無いとは言い切れなくなります。
制震は、そうした緩みの為に耐える力が衰えた点を少しでも補おう、といった機構です。
免震は、地面の揺れる力を建物に伝え難くする、といった事ですから、この2つの作用は違うものです。
それを比較して信用するしない、などと言う方が変なものの捉え方と言えます。
またこの2つでは掛かる予算も違います。免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、制震だと100万円程度からとなるようです。
地震に対してそれぞれの効果や利点を理解し、予算なども含めて検討して採用して行けばよい事となりますね。
色々と文章で書いても判り辛いかもしれないので、YouTubuにあった制震と免震の動画のサイトを紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=wdfZvaZHad0
家の骨組みだけの家が何度も引っ張られると、緩みが生じて反動を抑えられなくなってきます。
それに対し、制震の機能を持つ家の骨組みでは、緩みは生じているようでも、反動を抑えて早く揺れが収まっています。様はこうした事に良い点がみられるのが、制震です。
続いて免震
http://www.youtube.com/watch?v=q7Wi6vDmAUw
地面の揺れが家に伝わるのを最小限に抑えよう、といった事が免震ですよね。このお陰で家の中の家具が倒れたり、最悪倒壊といった事が起きないようになります。
まぁ、何を信じて何を否定しようと、自由ですけどねw
>100さん
>免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、
>制震だと100万円程度からとなるようです。
えっ、そうなんですか。私の把握では、
免震で250~350万円程度
制震で 50~100万円程度
だったんですが、本当なのでしょうか。
SE構法においては
補強金物の支持力といったものが衰える・緩むのでは?
と私も思っています。まあこれは素人発想ですので、
たとえ緩まなくても、緩んだことを想定して、
補える方法はないのかなと考えています。
(予算上、追加できるコストは限られていますが)
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思い、あれこれ検討しています。
SE構法が正式に免震も取り入れてくれれば、
私にとっては好みの工法になるのですが。
くどいようですけど、
SE構法が1度目の地震を耐えたあとの、
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...と
あれこれ検討・模索しているわけです。
(できれば低コストで)
http://www.youtube.com/watch?v=3z7iJvfw2hk
耐震と制震の比較動画を見つけました。
フェアじゃないと感じるのは耐震は体力パネルの両側に筋交いは無くガランドウで、制震はそこに制震ダンパーが付いていることです。
耐震パネルの両側に筋交いが付いたものと、耐震パネルの両側に制震ダンパーが付いているものを比較すべきです。
制震ダンパーの場合って、結局は家は揺れる状態だから実物大の実験を見ても判り辛いんじゃないかな?
YouTubeで検索をしても、やっぱりシリンダーの部分のみの実験映像ばかりだよ。
それでもうちは>103と同じで、2度3度と地震を受けて弱くなってもそれを補える、という事を考えたいし、安価でもある程度の効果が期待できれば制震ダンパーでもいいと思う。
まぁ、それでも不安で、更に金のある人は免震すればいいんじゃないかな。
さっきテレビで宙に浮く家とかやってたし、そういうのにすれば究極的でいいんじゃないの。
>108さん
>安価でもある程度の効果が期待できれば
同感です。
こんな動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=C6DFeJz77-o
Hiダイナミック制震工法
http://www.gensin.jp/aboutgh/index.html
ただ、これだとSE構法に干渉してしまいそうで、
あくまでもSE構法を中心に考えますと
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
くらいかなと思います。
>>114
>>そのダンパーの効果を見せるのが目的。
その通りでしょうね。更に無しと有りの比較ですから、先に結果は見えています。
言われるように、筋交いとダンバーの比較だったらこうしてはっきりと差が出たものか?
この事も知りたいですが、動画は施主にダンパーの有効性をアピールするのが目的な訳です。
だとすれば、無しと在りの比較、といった最も単純で差が出やすい設定の方が効果は高いのでしょう。
ちなみに木製の筋交いと比較をする場合ですが、試験にあるような1度の揺れに対しての抵抗に差がなくても、経年による低下はどうなのかも気になります。
この点を考えると、クギやビスで固定されてしまう筋交いよりも、揺れる力を伸縮して受け止められるダンパーの方が、繰り返し地震の揺れを受けても耐力の低下は少ないのではないでしょうか。
それはそうと、SE構法で例えば
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補っている方はいらっしゃるのでしょうか。
余計なこと、勝手なことをすると
SE構法の20年保障の対象外となるかも知れませんね。
私の知り合いでは、制振ダンパーを付けた人はいません。
耐震等級3にこだわって、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロック
にしたり、筋交いを襷がけにしたりです。
以前見た劇的ビフォーアフターで今にも潰れそうな家にダンパーをつけていました。ダンパーのサイズ形状を見ると、臍穴のある在来木造の耐震リフォーム用なのでは?
新築に付けるダンパーは、普通エムジオ、シーカス、ディークトの様な物を付けると思いますが、
KES工法やSE工法の様なメタルジョイントは柱の臍穴も無く、強いので耐力面材か筋交いで十分だと思う。
制震テープのホームページ見ました、私は非常に怪しく感じました?
SEやKESといった工法ですが、経年劣化が無いのでしょうか?
それとも、阪神淡路の震災にみられた震度7といった強い地震に何回耐えられるのか?そういった具体的なデータでもあるのでしょうか。
サイトで構造をみると、太い構造材と強い金物部材を使って組んいるようでしたが、接合部分には木製部材に穴を開けてボルトを貫通させてありました。
こうした一見頑丈そうな締め込みでも、何度も揺れに合ううちに穴の口径に遊びが出来たりはしないのでしょうか?
何か具体的なデータが公表されていればまだ良いのかもしれませんが、強い地震に見舞われる事は1度きりとは限らない昨今、経年劣化で弱くなるであろう構造を補う為の手段を講じておく事も必要なように思いますね。
はっきり言います、経年劣化はどんな構造でもあります、
SEやKESといった工法に限らずどんな建物でも阪神淡路大震災のJR鷹取波で無損傷はありえません。
穴の口径の遊びはわかりませんが、杉や檜の様に低密度の材木は年数が経つとやせます。
ダンパーの取り付け部も隙間が開くかも知れません。但し欅などの堅木はやせません。
制振ダンパーの悪い所は、ダンパーが効いた時点で構造躯体は倒壊しなくても変形してます。
その時点で内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷します。
だから、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロックにしたり、筋交いを襷がけにし剛体にする。
壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造が最強、お勧めです。
経年変化ねぇ・・・。
施工時にあまり気にすること無いと思います。
経年変化が起きるモノとしてそれを点検できるようにしておくことです。
木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。
木造にこだわるなら、木造部分以外の基礎と基礎から下をしっかりと作り、高耐久仕様、2階建て以下の階数で、コーナーは耐震壁をL型に取り、耐震等級3をクリアーすればだいじょうぶだと思います。
それでも不安ならRC壁式で建てることです。
>>120
問題なのは、強い地震に合った後、家に後々まで影響が残っている状態にあるとしたら。。。と考えます
仮に「内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷・・・」といった状態にあっても、ダイライトが完全無欠でその後の地震にも対応できる建材であるなら良いです。
しかしダイライトやタイガーグラスロックといった建材なら経年劣化も無く、また強い揺れに何度合おうとも少しの損傷も出ないのでしょうか?
もしそうした建材にも経年劣化や、地震による損傷があるとしたら、言っている事がチグハグですよね。
そんなチグハグな見解より、耐久性についても示されていて、その間は伸縮といった動作で揺れを軽減する事の出来るダンパーの方を採用する事の方が安心に思います。
>126
>土台のアンカーボルト以外、金物は全て露出しています。
「全て露出」は無理じゃないですか?
梁と金物の接合箇所は露出することができても、
柱と金物の接合箇所は梁で塞がれてしまいますよ。
そこに関しては梁を外して点検するわけにはいかないでしょう。
まあ梁と金物の接合箇所だけでも点検できることは良いことだと思います。
ちょっとイメージがわかないのですが、
http://www.kusukame.com/contents/modelhouse/index.html
こんな感じに近いのでしょうか。
東日本大震災ではSE構法の全棟が無事だったと比較的早期に確認されていますが、
あれから1年、たとえば土台のアンカーボルト接合部といった金物接合部など
弱点と指摘されることもある部位はちゃんと検証されて発表されているんでしょうか。
ただ「無事だった」という情報だけでは、
・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか?
・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか?
といったことが判断できないです。
それよりも、
今回は耐えて乗り切ったが、小さいとはいえこういうダメージを受けたため、
これを教訓に、このように強化し改善し、新たなSE構法に...
また既存SE構法の建物にはこれこれこういうような補強工事をされるよう推奨していく...
とかいう情報があると信頼できて好印象で、
このSE構法というものに即決したいと思います。
東北地方で192棟だったら1年かけて出来そうなものなんですが、
なかなかむつかしいのでしょうかね。
>東北地方で192棟だった
そんなもんなのかな。
>130
>・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか?
>・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか?
SE構法に限らず検証したところで
何らかの計算ができるわけでもないし、
結局は同じ規模の地震が再度来ないとわからない。
SE構法って在来軸組構法や2×4工法とコストは見積上では変わらなかったです。同じであれば結構良いのではないでしょうか。
うーん。よくわからないですね。
在来軸組構法や2×4工法でボられてるだけかも知れませんし、
SE構法が得意なの(誘導されている?)かも知れません。
SE構法はきらいではないので有力候補です。
いや「全て」ではない。
露出箇所が多いというだけ。
考えればわかる。
しかもSE構法じゃなかったというオチ。
木材は、脆性部材
構造力学において木構造は、許容応力内で
やっと力学が確立しつつあるところ
それ以上の力が加わった時は、??
現在使用されている人乾・集成材は、
許容されている力以上になると間違いなく脆い
そこら辺をよく加味して検討すべき
簡単に
大きな力を少ない箇所で耐えるのか
沢山の箇所で耐えるのか
どちらが良いかは、建て主の判断によるところ
>142
140→141の流れに対して話が噛み合っていないですよ。
ドリフトピン工法はどれも
>141
>「少ない箇所」ではなく2×4工法と同じように「沢山の箇所」で耐え
ています。
あと、
>142
>強度で言うと積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームの勝ち
かどうか、ドリフトピン工法における優劣は私にはわかりません。
強度の比較はどうやってされたのでしょうか。
SE構法に限らず積水シャーウッドや土屋にも関心がありますので
教えていただければ助かります。
土屋の集成材は不明ですが、
SE構法は欧州赤松か米松の集成材、
積水シャーウッドはホワイトウッドの集成材、
これらは関係あるんでしょうか。
>142
SE構法の話に断熱は関係ないかと。
>断面欠損が少ない
>断面欠損を最小限に
という表現でメーカーは説明していますので、
在来工法よりも強いという結論になるのでしょう。
SE構法における断面欠損は梁が主で、
柱の断面欠損はさらに少ないように考えます。
http://www.ncn-se.co.jp/faq/q-003-05-se.html
まあ素人判断ですが。
153です。SE工法は、耐力壁が設置できない場合、耐力フレームで、半剛節ラーメン(怪しい)として持たせる。
下記2件は他スレからコピペの施主の声です、倒壊はしなくても地震に弱そうと思ったのです。
『SE構法の家に住んでいます。
我が家の説明書を読んで気づきましたが、揺れるように造られてますと書かれていました。
震度1でもガタガタ震度三は怖いです。
耐震はは震度5の1.5倍までと書かれていますがどうでしょう?
立地や職人さんや不確定要素多いと思います。』
『妻の実家がこの工法で建てたんだけど、今回の東日本大震災ではハンパなく揺れて家財が相当やられたそうです。
家を買うとき営業マンに1棟ずつ構造計算をしマンション並の基礎を採用してます。っていわれ地震保険にも入ってなかったみたい。
ラーメン構造がことごとく今回の地震でやられたからこの工法は今後どうなるのかな。
体力壁がもうちょっとあったらよかったんだろうけどって思うな 』
KES工法は基礎を含め全て構造計算、大規模建築で実績あり、ラーメンとは言って無い、NETでもKESの悪い話は聞かない。
・・・・と言う訳でKES工法の方が良いのでは?と思ったのです、私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
>155
>施主の声です
たとえ裏が取れなくても施主さまの主観や体験談も確かに重要ですが、
客観的事実も一応言及しておきます。
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いのではないでしょうか。
もちろんSE構法について過信はしませんし、安全神話など無いでしょう。
>155
>私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
皆同じでそんなに詳しくないですよ。
引き続き、KES構法とSE構法との違いがわからないままです。
KES構法とSE構法に違いは無いでしょう。
あと、
KES構法の話はSE構法のスレでしばしば登場します。
KES構法のスレではSE構法の話どころか、
スレそのものが淋しいかぎりです、一度ご覧ください。
SE構法が最有力候補です。
足元固定(緊結)構法である限り
頑張って努力して耐震等級7を達成したところで、
震度7どころか震度6強にすら耐えられない...
だそうです。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
SE構法は一般よりも強固な足元固定(緊結)構法ですね。
どう思います?
参考までに。
使用する集成材の樹種
SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー
住林BF構法 :レッドウッド
積水シャーウッド:ホワイトウッド
土屋ホーム :スプルース(マツ科)
個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。
>162
>164
足元固定(緊結)構法である限り、SE構法も
住林ビッグフレームも積水シャーウッドも土屋ホームもKES構法も
「震度6弱」までしか耐えられず、それ以上では倒壊する
...だそうですよ。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
>168
リンク先見ました、ドリフトピン工法云々ではなく全ての普通の建築物は倒壊する。(可能性がある)
以下は転載です。
『すなわち、建築基準法通りでは、
耐震・制震:稀に発生する地震動=震度5弱(80~100gal程度)に対して無損傷、
極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)以上では倒壊・崩壊の可能性
免震 :極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)に対しても無損傷
だからです。
品確法の耐震等級1・2・3の場合でも、上記加速度に対して
・ 耐震等級1は、1.00倍 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2は、1.25倍
・ 耐震等級3は、1.50倍
となるだけです。
「無損傷」について、
・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱
・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱
まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。
「倒壊・崩壊の可能性」について、
・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強
・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強
これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」がでてきます。』
安全な住宅を建てるには免震にするか、壁倍率10倍以上の
トーチカとか要塞とか核シェルターのようなシェル構造しかないということですね。
少なくともSE構法(耐震等級3相当)においては、
>156
>[東日本大震災]においても
>東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
>http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
>[新潟県中越地震]においても
>SE構法の家は無事だったようです。
>http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
とのことですから、
新潟県中越地震の小千谷波136カイン(震度7)くらいが
「無損傷~無事」の目安になるかと。
ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、
JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、
JR鷹取169カイン(震度7)あたりになると厳しいと個人的には思います。
とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、
SE構法に限らず多くの工法も厳しい結果になると思うのです。
あと、
建物に影響を与える地震の強さを考えるときには、
従来の加速度(ガル)ではなく、現在主流の速度(カイン)で考えましょう。
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php
SE構法のデメリットって何でしょうか。
SE構法のデメリットは無いです。
しいて言えば、KES工法や積水シャーウッドや土屋ホームや住林ビッグフレーム
など全て同じで、SE構法じゃなくて他の工法でも良いと言うことです。
>参考までに。
使用する集成材の樹種
SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー
住林BF構法 :レッドウッド
積水シャーウッド:ホワイトウッド
土屋ホーム :スプルース(マツ科)
個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。
住林てレッドウッドなんだ
CMだと桧っぽくない?
ビッグフレーム構法の要となる“ビッグコラム(大断面集成柱)”には
>住友林業が独自に開発した高耐久・高精度な高性能構造用集成材(樹種:オウシュウアカマツ)を採用
しているとのことです。
http://sfc.jp/ie/lineup/taika/taishin/index.html
詳細は住友林業のスレで。
最近、近所の宅地が切り売りされ、狭い宅地に3階建ての住宅が多くなってきています。建築現場を見ると基礎コンクリート
にがっちりと緊結された金物工法が殆どです。しかも1階に車庫があり建物の1面が壁が極端に少なくなっています。
基礎にガッチリは地震の揺れを家にガッチリ伝える、事になります。参考になる例が以下のビデオと説明です。
建替え予定の私も衝撃を受けました。基礎にガッチリではなく土台にガッチリの工法を探しています。
軸組工法は、やはり、筋違と耐力面材で壁が4面に均等な家と思っています。SE構法等の柱が耐力のラーメン構造には
二の足を踏みます。No.71 by 匿名さんのスレッドを参考にします。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=tWSUwPCqZFI
〉長期優良住宅が倒壊した。耐震等級は2以上、3以下の建物である。奥側の試験体がそうだ、震度6強の地震で実験した
〉ものだが、手前の試験体は全く同じプランで金物関係がそれより劣るプランだ。
〉奥側で倒壊したのは皮肉にも金物関係を強くしたからで、手前の試験体はロッキング現象によって倒壊を免れた結果に
〉なってしまった。
ここでは話題にあがってないのですね。
去年の朝〇新聞で、KES構法で立てられた建物だけが津波に流されなかったという記事を読みました。
壁はところどころ波で流されたけど、基礎や柱は無事でリフォームという形で再び住めるようになるって。
構法をアメリカで学んで建てた施工主と家の写真も載ってました。周辺は壊滅って感じでした。(気仙沼か陸前高田だったか?)
当方ES構法とKES構法の違いがよくわからない素人だけど、その記事を見て新築するならKES構法を第一希望にしようと決めてます。「百聞は一見にしかず」の説得力がある記事でした。
2×4工法は良い意味でも悪い意味でも、ほとんど完成している工法(国土交通省告示によって構造的な仕様等が定められているようです。)と思いますが、軸組は現段階でも、まだまだ発展途上の工法なのだと思います。逆に言えば、各社がなんだかんだと言って特徴をだしやすいのだと思います。よって、軸組工法を選ぶ施主もそれなりの知識が必要となってくるのではないかと思います。
地元でSE工法を推奨してる業者がありますが、ソコで使っている木材は、エンジニアリングウッド、となってます。
コレって、木の種類ではなくて集成材ですよね?
通常の木材(?)より湿度に強くて反りなど狂いが無い、といった売り込みですが、実際にはどうなのでしょう?
SPF材よりは強いとは思うのですが。。。
>>190
そうですね。
集成材のメリット、デメリットについては語りつくされていると思いますが、大体以下のようなところでしょう。
(もし間違っていたら補足や訂正をお願い致します)
◆集成材の良いところ
・大きな断面の部材を無垢材よりも断然安価に入手できる
・無垢材よりも初期の品質をコントロールし易い(構造計算を要するラーメン構造には必須の要件ではないかと思います)
・同じ断面であれば無垢材よりも概ね強度が高いとされる
・経時による反りや狂いが少ない
・無垢材よりも多少燃えにくい?
◆集成材の不安なところ
・実績が浅く、接合面の強度がいつまで保たれるのか接着剤に対する不安がある
ですが、歴史的な建造物など何百年ももたせる必要のあるものでなければ、接着剤についてはそれほど心配する必要はないでしょう。それよりも一般的な工法ではないので、業者が正しく設計・施工出来るのかどうかを気を付けた方が良いと思います。
知り合いに建築士が数人いますが、一級建築士は集成材が良いと言ってて
工務店の大工は無垢材が良いといいます。
私適には集成材の勝ちと思っております。
理由は、集成材に使われている接着剤を否定すると構造用合板やフローリング等も否定しなければならなくなり、全て自然素材の丸太小屋にしか住めなくなってしまいます。
集成材は100年くらいの歴史はあるので耐久性は十分です。
SE構法は構造計算必須ではありません。(数十万は必要無し)
KES工法は必ず構造計算します。
ハウスメーカーのメタルジョイント工法も2階建てまでは壁倍率計算書だけで、第4号建築です。
SE構法のサイトでは
>家の規模や階数にかかわらず、安全・強さを確認するために、鉄筋コンクリート造や鉄骨造と同じ構造計算方法を立体解析によって行っているのです。
と書いてありますが。
重量鉄骨とSEとはどちらが価格高くなりますかね?
>197
今は、重量鉄骨の方が高いですね。両者が近い線になった時期はあると思いますが。
あと、重量鉄骨は揺れますよ。
揺れる駆体と、住宅に使う仕上げ材は、どこまで行っても相性が良くないと思っています。ビルなら別ですが。
SE構法も、許容変位の押さえ込みは課題で、たぶん初期の頃から計算手法を含めてずいぶん改良を進めていると思います。今は、塗り壁などでもある程度安心して使えるようになりましたから、よほど大丈夫になっているものと思います。
逆に、初期のものは鉄骨と同じような悩み(揺れ)を感じた可能性はあると思います。
構造計算のメリットについて
構造計算って、想定外の力がかかった場合にどのように安全に壊すかを計画する事でもあります。
ほとんどの部位が100の力に耐えても、一カ所30の力で崩壊してしまう部分があれば、建物としては30の力にしか耐えられない建物という事になってしまいます。それなら、全体をぬかりなく70の力でつくった方がコスト的にも耐力的にも良いよね。というのが構造計算です。もちろん、一気に倒壊しては危ないので、壊れる順番や状況も想定します。
で、構造計算をしたから建物が強くなるわけではありません。構造計算によって、100の力でも大丈夫なように確認すれば、100以上、120の力でも大丈夫なように確認すれば、120以上になります。30の力で計画すれば30にしかなりません。
建築基準法で、50の力でOKな場合、実際には、部位によって70だったり100だったりする力に耐えられる場所もあるわけですが、それはもったいないという事で、できるだけ、すべての箇所で50の力すれすれで持つようにする、つまり、コストダウンを最大の目的にする構造計算もあります。(大規模な建物では、こちらの要素が強く、結果、姉歯事件のような事も起きます。)
一般的に、構造計算費用は、構造の最適化による無駄を省く費用に対し、十分に見合う投資だと思われます。
しかし、小規模の住宅できわめて素直な設計ができるケースでは、経験とか、勘とかいったもので、数字的な裏付けはなくとも、ほぼ間違いない判断ができるケースもあります。そのような場合は、構造計算そのものが無駄という場合もあります。
SE構法にすること自体がもったいないという事もありますね。
構造計算をしている○○構法が強いかどうかは、その計算によってどの程度以上の強度を目指す事に決めているかという運用上のルールにつきると思います。これは、企業の経営姿勢で決まる部分が大きいと思います。このハードルをあげれば全体コストは上がりたくさん売れなくなるかもしれないですし、ハードルを下げれば万が一の地震時に倒壊案件がでてしまいイメージを損なうかもしれない。
SE構法でも、日本で起こる可能性のある地震程度では倒壊しない程度に最低基準を設定しています。ただ、この設定レベルを十分とみるか不安とみるかは、半分は価値観にゆだねられる部分もあるのかなと思います。
構法毎の強度の優劣の話をするのはある意味ナンセンスで、SE構法であれなんであれ「うちの建物は、より強い計算でお願いします。」と構造計算の数値を上げてもらえば良いのです。当然、部材が太くなりコストが上がったり、計画に制限がでたりしますが、より強い建物になります。
「強さ」は構造計算をする事により在来工法を含め、構法に関係なくおおむねオーダーできます。(在来工法である程度精度のある構造計算を仕様と思うと、より強烈な制限がかかる上金額もはるので、一般的ではありませんが。)
一方、耐久性というものは構法にある程度左右されるものと思います。
こちらは、現実的な比較のできる環境が、現在のところそろっているとは言いがたい状況です。
各社の説明を良く聞いて、判断するしかありませんね。
ちなみに、日本において木造建築の構造計算の王道は「木造軸組工法住宅の許容応力度設計」というものに沿ったものだと思われますが(伝聞)、SE構法などは実験結果も踏まえた独自手法による計算になっているので、その部分に対し懐疑的な意見があるのも事実です。
前者が水銀体温計だとすると、後者はオムロンの電子体温計と言ったところでしょうか?後者の場合、オムロンのアルゴリズムを疑えば、その結果の数値も疑う事になり、本当にその体温なの?という疑問が生まれます。
実際、前者の計算ではSE構法よりさらにごっつい高コストな構造になる事が多く、それを正解とするのであればSE構法に懐疑的なる意見も理解できなくはないです。
いずれにしても、お金に糸目をつけないという前提で言えば、SE構法に限らずより強い建物をより確実な方法で作る方法はあります。いわゆる庶民ではない方々の家づくりでは、普通に使われています。
で、自分を含め、庶民の家づくりでは金額を意識しないわけにはいきませんから、その中では、最も効率よく強度を高められる方法として、SE構法を支持しています。盲目的に安心だという気はないのですが、かなり良くできた構造でありシステムです。
何より、たゆまない改善も行われていますし。
って、通りかかったわりに長々と書いてしまいました。
SE構法も扱う工務店の人間の意見でした。免震や制震についても書きたかくなりましたが、仕事に戻ろうと思います。
SE工法、いいと思いますよ。
仕事で付き合いがあるから、良く言う訳じゃありませんが。
難を言えば、柱が大きくなるので室内に出る所ですかね。
==============
住宅地盤診断「ジオ・チェック」
http://geo-check.main.jp
==============
SE構法は一棟分の資材購入が規約に入り、高い年会費制の会員にる必要もある。その為構造材など従来の取引先から買えないデメリットが発生することになる。坪単価が高くなり住宅としてはコストが上がり過ぎ、如何なものか。ガッツフレーム構法はSE構法と同じラーメン構造部材の住宅につき一棟分の資材購入規約もなく1フレームから施工現場への納品可能であり、工務店、大手住宅メーカーなどへ出荷実績も多々、ガッツフレームは木造門型フレームのパイオニアとしても有名である。平面図を送れば直ぐにガッツフレームの取り付け位置等のプランチェックなど、スピーディーな対応力とコストパフォーマンスに優れた定評がある。その後、似たような構法がガッツの特許を掻い潜り同じ門型フレームを産み出してきていがしかしフレームとの接合金物に専用金物が必要とされますからここでもSE構法と同じ購入指定があります。現状その他業界情報として調査中です。
合掌(^-^)
>203
2年前にSEメインの地元工務店で建てたけどそこの標準仕様延床30坪で坪単価35万程度だったけど。これってそんなに高い?その工務店はほとんどSEでしか建てて無いから1件あたりに乗る会員費用が薄くなってるとか、件数が多いから仕入れ割引とかがあるんでしょうか。
あとSEは構造計算に地盤強度に基礎から基準が設定してあって、工程毎に検査記録、それらの記録も含めた性能保証書に基づいた躯体保障20年となかなか考えられていてきちんとしてたけど。
http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft03.html
http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft02.html
ガッツフレーム工法良さそうですが、このあたりの仕組みや坪単価がどうなってるのか教えて下さいませんか?
SE構法の家に住んで1年
15坪の土地で狭小ですが柱のないワンルーム感覚で満足しています。
せっかくの木造、表し計算をしてもらい準防火地域ですが三階建て
1.5階に蔵(高さ1m)
2階は梁を表し処理
メリハリのついた構成になり
構造計算がどうせ必要な3階建て、コミコミと考えれば
それほど高い建屋ではないのでは?と
22坪弱で2000万円 都内狭小住宅
建売などで聞く 強風、車による揺れはもちろん皆無
地震の振動にも素直な動きをしてグラグラといつまでもにはなりません
参考までに
私もSE構法に興味を持ち、いろいろと調べました。
首都圏エリアですと、標準仕様でおおむね60~65万~といった価格だと思います。
私は金額的な問題であきらめました。。
戸建も視野に入れて色々調べてはじめているのですが、
SE構法について腑に落ちない点があります。
他構法、他メーカーのように実大振動台試験が本格的に行われてないように思います。
>>212
おっしゃるとおりですね。
必要十分な耐震等級2~3の間で、他構法では無理な大きな開口部を儲けることが魅力の構法と捉えるべきですね。
逆を言えば、開口部を他の構法並にすれば圧倒的に地震に強い構法になり得るという構法ではないでしょうか。
2×4などの壁構法は元々、地震には強い構法だとは思いますが、在来でも適切に耐力壁を設ければ
少ないコストで同程度の耐震性をもたせることも可能でしょうね。
ただ、私が言いたいのは、SE構法が主張する構造計算というのは本当に信頼できるものなのかどうかということです。
本格的な実大振動台試験の結果も見当たりませんし、長期優良の3階建てが倒壊した有名な事件のように、
机上の空論の構法ではないのかという疑念を持っているということです。
素人目に複数回の地震に耐えるというのが前提ならば、免震や制震が必然という気がしますね。
SE構法のような剛構造?も限界があるように思います。
接合部に柔軟性をもたせて各所のダンパーで地震のエネルギーを吸収するような構法の方が
良いのでしょうか・・・
http://www.gva-tomo.com/
しかし、上記のような制震構法だと
外壁や内壁・クロスが破損するので補修が大掛かりになりそうですね。
やはり、SE構法のような剛構造?の方がよいのかもしれません。
ベストはSE構法+免震なんでしょうね。
重量木骨の家を名乗れる認定工務店というのは、
本当に腕の良い大工さんが施工してくれるんでしょうかね。
大手住宅メーカーの家はこりごりなので、今度は自分で腕の良い工務店に直接依頼する形、
もしくは設計事務所に依頼する形での家造りを検討しています。
SE構法の良い所は工務店が倒産した場合でも完成を保証してくれるところが一つの魅力です。
一般人には、きちんと施工してくれる工務店を見分ける術がありません。
大手住宅メーカーに依頼したところで、適当な下請けの工務店が施工するだけですから。
住宅メーカーとしてのチェックもほとんど形だけで、数枚写真を撮影して終わりです。
自身の経験ですが、大手住宅メーカーの家を解体した時に断熱材が入っていないなど施工の瑕疵・不具合が複数見つかりました。
全く信用なりません。
富山のマグハウスの家がとても気に入っているのですが、実際住まれている、候補に上がっている、見積りしたけどやめた方、工法や、耐震、断熱、気密、営業マンの感じ、などお邪魔しましたいただけると嬉しいです。
SE工法で三階建てに住んでます。
一階はほぼビルトインガレージのみです。
先日の熊本県の震災で隣県ですが6弱の地震に会いました。
周りの民家が屋根が崩れたり、壁が落ちたりしてますが、我が家は何ともなく無事でした。
地震の際には揺れを抑えるというより
一緒に揺れるが、構造体は変形しないような感覚を覚えました。
若干建坪に関して割高でしたが、安心を買ったと思えば安かったかなと思います。
参考まで・・
「重量木骨の家」ではない、SE工法をうたっている工務店さんで家をつくったが、現状、最悪。
工務店さんの名前を公表したいくらい。
契約の前に、他社さんで、
重量木骨とSE工法の違いを説明を受けましたが、
そんなに違わんだろーって思っていましたが、甘かったです。
違うもんなんですね。
雨でもコンクリート流しているし、上棟のときに雨がふっていても木材がびしゃびしゃ・・・。
金物もなんかずれているし・・。
なんか、営業の方は良い方でしたが、最初しかいないし、
工務店さんを信頼するって、間違っていたのかな・・・と思う今日この頃。
SE工法は結局のところ金物工法でしょ?一緒だよ。という話しを聞いた事がありますが、詳しく調べてみると、細かいところで色々と違いがあるようですね…。
重量木骨で仕上げなどに雑なところがあったとは聞いたことがありますが、構造体に不具合があったとは聞いたことがなく、大きなトラブルは検索しても出でこないです。
知っている方がいらっしゃいましたら、情報として教えていただきたいのでよくこの掲示板を拝見しています。
重量木骨とSE工法の違いとは全く関係がないものばかりとはいいきれないのではないでしょうか。
重量木骨の家は工務店の施工実績や経営状況などをみて与えられる認定制度のようですが、
経験豊富な工務店であればいい加減な工事も少なくなるのではという気もします。
逆もありえそうですが・・・
SE工法は、正直、ちょっと心配です。
熊本地震では、耐震等級2以上の住宅でも
金属部と木材の接合部の破断による
倒壊・半倒壊が、かなりあったと聞きますし……。
(報道の写真などの見ると、接合部が
ねじ切れているような感じ)
個人的には
心材として金属をかますより、
ジョイント部分をくるむような形で
金属を活用した方がよいんではと思ってしまいます。
あくまで素人意見ですが、現状のSE工法ですと
それほど強度を稼げているように思えないんですよね。
特にねじれるような負荷に対して、さほどの効果があるとは。。。
中間報告は設計、施工不良の結論になってる。
>「ホールダウン破断」
予告だけでしょ、何件有ったの?
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02757460V20C16A5000000/?df=3
>2006年に完成した住宅Eは、柱が金物ごと多数引き抜けて倒壊した。基礎は健全な状態のまま・・・
>「N値計算をすると15 kNの引き抜き力が掛かる場所に10 kNの座付きボルトが付いていた」
設計不良。
苦し紛れですか?
恐縮ですが、最初から
その話しか一切しておりません。
ふだんから日経系のセミナーとかの案内ももらっていますが
ホールダウン破断の話題って、関係者や研究者の間では
かなりの衝撃をもって受けとめられているようですよ。
個人的には、記者側もそうとう各方面に
気を使いつつ書かれているんじゃないかと思っています。
SE工法がちょっと心配……というのは
そういう現実をふまえての
個人の感想でありインプレッションです。
(もちろん、最初からその意図しかないです)
でも、インプレッションって
家を買う上ではけっこう大切ですよね。
たとえば、半壊・倒壊した…
というケーススタディを集めるのは当然ですが、
仮にそうした負のケーススタディが現在なくとも
買ってから自分の身に降りかかってきたら
たいへんなことになるわけですから。
(結局、そこは自己判断でしか、どうにもできないので)
そういう意味で、私個人の感想としては、
「SE工法の接合部はちょっと心配だな……」と思ったまです。
とはいえ
不快な想いをされている方がいるようなので、
謝罪させていただきます。
>ホールダウン破断の話題って、関係者や研究者の間ではかなりの衝撃をもって受けとめられているようですよ。
ホールダウン破断は中越地震でも有った、衝撃を受けてる関係者はもぐり?
熊本地震の中間報告
http://www.nilim.go.jp/lab/hbg/kumamotozisinniinnkai/20160912pdf/0912s...
> 新耐震基準導入以降の木造建築物では、接合部の仕様等が明確化された 2000 年以降の倒壊率が低く、接合部の仕様等が現行規定どおりのものは、今回の地震に対する倒壊・崩壊の防止に有効であったと認められる。
>このため、2000 年に明確化された仕様等に適合しないものがあることに留意し、被害の抑制に向けた取り組みが必要である。
> 大きな被害のあった益城町中心部においても、住宅性能表示制度に基づく耐震等級(構造躯体の倒壊等防止)が3のものには大きな損傷が見られず、大部分が無被害であった。
>このため、消費者により高い耐震性能の選択肢を示す際には、住宅性能表示制度の活用が有効と考えられる。
SE構法に限らず新耐震基準は有効の報告。
SE工法の当初の特徴はSE金物と集成材の柱と全棟構造計算ですが、SE金物は今時の金物工法と代り映えしないし
集成材の柱が好きならどこの工務店でも買えるし構造計算も工務店にふつうに頼めます。
残ったのはフランチャイズ料によるコスト高だけですがブランドとしてSE工法の家に住みたいのなら止めません。
華奢というのは、ラーメン構造なので当然とは思いますし、
躯体として耐震性に対しての信頼性という点では問題ないと思います。
ただ、ラーメン構造で躯体が変形するので室内クロスや壁面などの損傷が気になります。
倒壊することが無いという安心感はあるものの、震災後でも断熱・気密性能を維持して住み続けられるかという点では不安・疑念のある構法だと感じています。
免震装置と組み合わせるなど、躯体の変形量を最小限に抑えるべき進化をして貰いたいものです。
住友林業のBFは柱と梁に埋め込まれた金物同士を強固に接合しているが、SE工法やシャーウッドは金物を直接構造体である木に揉んでいる為、実験値や想定値を超える様な負荷が掛かった時には安全性に疑問が残る。
そもそもホワイトウッドを採用している会社が耐久性や耐震性について自社の優位性、他社批判をしている事が信じられない。
SEは柱を覆うように耐力壁がかなりの数出てきますので、ラーメン+2×4みたいなイメージですよ。
大スパンが欲しいなら、SE工法、KES工法のほかにテクノストラクチャーを検討しても良いと思います。テクノストラクチャーも8M程度まではスパン飛ばせますし、フランチャイズ料が安くて良心的なので、坪単価も39.9万円からですので、同じ仕様でもSEより安くなります。パナ製品は全般的に安くなりますし、天井高は2.7Mが標準の工務店も多いですね。
SE構法で、耐震性、断熱、気密性が高いという事で、住んでいますが、夏は涼しく、冬は暖かく、快適なのですが…
外壁に空気を逃がす穴が、開いているみたいで、そこに、コウモリが、住みついてくれました。やっとこさ工務店に動いてもらい、金網で封鎖してもらいましたが、自腹なので、高い出費で痛かったです。
そういう家が多いという事では、ないと思いますが、私の家は、そういう事になりました。
まぁ、そういう事もあります。
無印良品の家で、SE工法ということもあり契約しました。
火災保険が高いですねっ。2×4だと火災保険安くなりますよね。
うちは、大空間と、デザインで選んだので後悔はしていませんが、もっと安い家にしたら月々の返済が楽だったかも、、、と思ったりもします。
se構法にはウッドショックの影響って出てるんですかね?構造計算必須だから、集成材を使う事がほとんだと思うんですよ。ただウッドショックで集成材が手に入りづらい。国産無垢材なら何とかって感じの状況だと思うんですが、皆さんの所ではどうですか?