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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
どこかのスレで、SEにすると坪10万程高くなる、と書いてあったよ。
大空間とかが必須でないなら何のためにSEなのか、考えた方がいい。
そんなに上がるの?!
集成材の木造で、構造計算してるってだけでしょ?!
軸組み工法と違うのかな
シャーウッドみたいなもんかな? 価格も高そうだし。
集成在来で十分。以上。
SE構法を検討しています。
>>4さんが、おっしゃるように
>NCNの加盟工務店は設計力に差があり過ぎ、センスの良さを求める場合
>かなり限られた工務店となってしまいます。
仰るように、デザインは、工務店によりピンキリと言った印象です。
>デザイン力を謳っている或る工務店は利益至上主義で、とても割高です。
>(社長である設計士がフェラーリを数台所有しています!)
もしかして、目黒区にある、某アーキテクツですか?
社長である設計士のお名前で、検索すると、フェラーリのレースに出場している人と
同姓同名なので気になります。
確かに、デザインは良さそうでしたが、自分はあそこまで高い坪単価のは出せないです。
>無難に耐久性の高いものを求めている場合には、どの工務店でもさ程問題ないと思われます。
そこまで、デザインに凝ることなく、耐震性、将来の可変性などに重点を置き、相性のいい
工務店を選んでいきたいと思います。
設計士をつけて、設計、監理頂くことも念頭に置きたいと思います。
只、ひとつ気になるのですが、今まで3000戸くらい、土地を売却された、業者の方に、4年前に
等々力で建てたSE構法が、金属と木造の収縮率が原因なのか、金属と木造部分にガタが来たのを
知っているので、お薦めしないと言われたので、心配です。
その業者の方には、他にもSEの失敗例を知っているので、敢えて勧めないと言われたので、今
詳しい内容を聞いているところです。
やはりまだ10年強の年月しか経っていないので、実際の耐久性は、まだ判らず、在来、2x4の方に
軍配は上がるのでしょうか?
又、SE構法にする場合、温度差をなくすため、アキレスボードなどの外断熱の方がお薦めなので
しょうか?
それでも、重量木骨の重み、将来リフォームしやすい、可変性等は、非常に魅力的なので、
まだ悩んでいる次第です。
SE工法で建てました。選択の理由は3F建てで細長い敷地であったことが一番です。
3Fで耐震性に不安がありましたし、2FはLDKとしてワンフロアーで使いたかった、というか立地条件で間取り的にそうせざるを得なかったからです。
50~60坪くらいの正方形に近い土地で2階建(35坪くらいの4LDK)であればSEは選ばなかったと思います。確かにやろうと思えば仕切り壁なしでワンフロアーも可能ですし、将来壁を作ったり取ったりもできますが、在来住宅のリフォームと同じだけ費用もかかりますし、プラス初期投資を比較するとどの位のメリットが期待できるか?よくわかりません。
何かSE工法でないとできない間取り、大開口(2面ガラス張りとか)とかポリシーをお持ちであればよい選択かもしれません。気密性、断熱性は在来と全く変わりません。
自分SE工法で建てておいてあまり勧めない書き込みになりましたが、SE工法で建てた家に満足してますし、良い工法を選んだという自負はあります。ちなみに耐震等級2です、3にすると梁が太くなる、耐力壁の増加で間取りに制限が出るのと、コストアップになります。
SE構法にすべきか、正直悩んでいます。
当方、狭小3階建てなので、正直SE構法で建てるりメリットはあまりありません。
正直、SE構法(NCN)の理念、志は高いと感じておりますが、志だけでは、ビジネスは出来ないとも思っております。
又、若干、NCNのシステムに疑念も最近抱いております。
1.完成保証のない工務店でお願いし、完成前に工務店が倒産した場合、他の工務店で竣工して頂けた
そうです。
実際、仙台で一件あり、NCNの子会社(系列会社?)の大阪の工務店が責任を持って竣工させたそうです。
2.NCNの施工例で検索すると、かなり倒産した工務店が存在する。
工務店により、かなりレヴェルが違うという印象です。
100万円、NCNに登録料を払い、講習を受ければ、SE構法の工務店になれるそうです。
3.保証期間20年延長は、施工した工務店が10年後に存在して始めて適応される。
てっきり、NCN若しくは保険会社の損保ジャパンが保証してくれるものと思いました。
又、施工した工務店が倒産した場合、別のSE工務店がメンテナンスを行えば、延長できると思いましたが、
それも出来ないそうです。
これでは、10年後、倒産しない工務店を施工段階で、慎重に選ばざるを得ず、正直、当方には判りません。
施主にその責任を押しつけるのは正直、無責任と感じ、NCNがSE住宅性能保証を出すなら、NCN自身若しくは
保険会社で保証できる市捨て身に改めて頂きたいと思います。
http://www.ncn-se.co.jp/wse/soft02.html
●完成引き渡し後 10年間
※さらに10年間の再延長(保証期間延長)が可能です。
但し、保証期間延長の条件として10年経過前に一定の登録施工店によるメンテナンスの実施が義務付けられています。
4.SE構法のプレミアムパートナー、「重量木骨の家」と普通のSE構法と差別化していますが、
正直、消費者側には同じSE構法の家を造るのに差別化している意味がわかりかねます。
α-SE構法のように、別のものなら、差別化は判りますが、それなら、安易に(?)SE構法に
登録できるシステムを改めるべきではないかと感じております。
5.結局、日本の住宅は、欧米と違い、10-20年もすれば、木造住宅の場合、価値がなくなりますが、
NCNは将来、SE構法の家は家自体の価値があまり劣化しないので、SE構法の家の中古市場を作りたい
そうです。(プレミアムパートナーから聞いた話なので、間違っていたら済みません。)
もの凄く共感しますが、現状では、SE構法の分譲ですら、高くて売れないものも多く、果たして、
欧米のように中古市場が成熟して、パイも大きい市場とは違い、中古市場が小さい日本の市場で
出来るのでしょうか?
絵に描いた餅のような気がします。
6.SE構法が、将来在来、2x4のようなメジャーな工法になれば、大量生産、大量消費で価格が
争えるくらいになると期待していますが、NCNの考えでは、そのような事は考えていないそうで、
少数の拘りのある人のみを対象としているようです。(プレミアムパートナーから聞いた話なので、
間違っていたら済みません。)
正直、がっかりしました。地震の多い日本独自の土地で価格を下げ、普及する努力をして頂きたい
です。
7.NCN、SE構法自体、まだ11年程度の歴史しかなく、理論上、耐久性があったとしても、本当に
10年、20年後に理論上と同じく耐久性があるのか判らず、不安です。
当方が聞いた、工務店で一番古い施工例を聞いても、2-3年だったりするので、歴史のある、
在来、2x4のように実績がないのが不安です。
非常に厳しい意見を敢えて書きましたが、SE構法に期待している裏返しと思って頂けると幸いです。
木造ラーメン工法の一種、NCNが特許を取った金物工法が、SE(Safety Engineered?)構法だと思います。
「工法の違いによりメリット・デメリットはさまざま」と言う記事が月間不動産流通、2009.0.8に秋山英樹
一級建築士によって書かれておりますので、ラーメン構造の娘とも書かれているので、ご覧になられる事を
お薦め致します。
構造設計費とかで坪3万くらい余分にかかったけど・・・
登録業者になるときの会員費とかも分割で乗せられてるんじゃないのかな?
うちは合計では坪5万くらい余分にかかりましたよ。
SEは在来より200万くらい高かったです。うちは諦めました。
吹き抜けや大空間がなければSEを選ぶ必要を感じなかったので。
うちは今SEで建て替え中です。
大地震の可能性がある地域ですので、耐震性を重視しました。
新潟県中越地震の震度7でびくともしなかったという実績は頼もしいです。
http://www.kenchikuka.co.jp/sekouhou/genba/
都会の狭小地を購入検討中のものです。
狭小地のため、ビルトインガレージ(もしくは駐車場の上に片持ちバルコニー)や
大空間、大開口(隣地がせまっていて開口部が限られるため)が必須になり、
また、3階建てになるため、鉄骨造かSEなどの木造ラーメン工法に限られそうです。
在来工法に比べるとSEは高いそうですが、鉄骨造と比べた場合ではどうなんでしょうか?
どなたか比較された方はいらっしゃいませんか?
SE構法はあいおい損保だとAランク(鉄筋コンクリート料率)で入れるらしいですよ
鉄骨と比べた場合
・木の方が好きな方
・解体費が安くなる
何となくの好みではないでしょうか。
強度が同じなら好き好んで鉄にするのはどんな理由でしょうか。
何となく鉄が強そうだから??
シロアリとかかね
回答ありがとうございます。
SEと鉄骨造では、建築コストや強度はほぼ同じということでしょうか?
違いは好みくらいとか??
建築コストが変わらないのであれば、さらに保険料も有利なSEがいいのでしょうね。
イメージ的にも木造の方がいい気がします。
ただ、SEをやっている業者がまだ少なそうなので、依頼できるところが限られそうですね。
(HM以外で考えてます)
シャーウッドの展示場で構造見本があって、金物とジョイント部分の集成材のスリットが
裂けていたのを見ました。営業の方は、展示場は常に暖房が効いているので乾燥し過ぎる為に
このようになっていますが、「大丈夫ですご安心下さい」との事でしたが、あれを見て、
かなりひいてしまいました。私は積水アンチでなく積水施主なんですが、今更軽量鉄骨にすれば
良かったのでは‥と自問自答している感じです。。積水関係者の方へ・・ 安心である説得を、
一言お願いします。
構造事務所出身者です。
コストが、高いというレスが多いですが、プランによっては在来と変わらないものもあるようです。
あとは、断熱材などに力を入れてるとおのずとコストは上がりますよね。
工務店によっての施工レベルの違いは、どの構法でもあります。。。まあ、それが一番の不安要素ですが。。。
1社のみに見積もり依頼をかけるのではなく、2・3社に出すことをお勧めします。
建築では、人づきあいも長い間大きく関係してくるので、工務店さんとの相性もあります。
担当者の方が、いまいちだと最後までイマイチってことにもなりかねないですしね。
本当に心配であれば、工務店を見張る?というと言い方は悪いですが、現場を管理してくれる建築士の団体がいるそうです。
私は、実際会ったことはないですが、、、高いようです。
安心をお金で買う感じでしょうか・・・
あ、あと集成材…というか木は割れますよ。
在来でもその割れを少なくするために背割りというものが入ってますし、木は呼吸をするので割れてきます。
ただその割れは、構造的に重要なものかどうかが問題です。
大概は、乾燥割れで材料上しかたないものです。
また法律上は、材料強度に低減率をかけて計算しています。
日本人は、どうしても見た目の実を気にしてしまいがちなので、それもクレームにつながってしまうようです。
狭小地でビルトインガレージの3階建てを検討中です。
建築士さん曰く、SE構法にすると壁を除いても耐震等級3が取れるとのことなのですが、本当なのでしょうか。
耐震等級3を取るためには、1階はSE構法といえど、かなりの耐力壁が必要な気がします。
3階建てのプランを見ると、本当に大丈夫かと不安になります。
また、偏心率がかたよっていて、非常にバランスが悪いように見えます。
詳しい方、ご教授下さい。
>46さん
最近SE3階建て狭小を建てたので参考になれば。
耐力壁を取り除いても・・・ということですが、
SEでもビルトインガレージの場合は1Fの耐力壁は
けっこう必要でした。
ただし、変なところに構造上必要な壁が出てくることは
ないのが良いところです。
それによって間取りが制約されることはありませんでした。
単に狭いことによる制約はありますが・・・笑
2F、3Fはかなり不要になると思います。
鉄骨だと耐力壁はほとんど不要、在来工法だとそれなりに必要、
その中間がSEだと思っていいと思います。
なお、SEはNCSが構造計算するので、HMや工務店で無茶な
設計をしようとしても通りません。
私の場合、設計士がNCSに提出した設計図にここを耐力壁に、
ここの柱を通し柱に、ここの柱を2本重ねて・・・
などという指示がNCSから送られてきているのを見せてもらいました。
偏芯についても、その段階で地震や風による応力を
計算して適正か判断されるそうです。残念ながら、そこは
深く突っ込んで聞かなかったのでうまく説明できません・・・
そんな感じで出来たので、構造的な強さに不安は感じませんでした。
SEは狭小3F住宅に非常に向いた工法でした。満足してます。
でも、施工業者が少ないのが・・・・難点ですね。
No.46です。
>47さん
ありがとうございます。
構造計算は全てNCNするので、偏芯なども大丈夫なのですね。
安心しました。
あと、疑問に思うのはSE構法はSE金物による接合部が非常に重要だと思うのですが、
経年により、接合部において、木の収縮や、金物部分の緩みが発生し、
耐震性が落ちたりしないのでしょうか?
46さん
わかる範囲でお答えします。
気の収縮についてですが、これについては、SEに限ったことではないため
わかりません。スミマセン・・・
SE金物についてですが、ドリフトピンという太いピンを打ち込んでSE金物を
固定するのですが、打ち込んだ時点で木を引き付ける方向に力が加わるように
なっています。したがって、緩みが発生する可能性は非常に低いものと思います。
SEは集成材を使いますが、普通の材木よりは品質のバラつきが少ない(品質が
よいというより、ある程度以上の品質が必ず確保されているという意味だと
思っています。)ので、その集成材の品質如何なんでしょうね。
上棟後に剥き出しの構造を見た感想としては、
万が一収縮などが起こっても、在来工法よりは影響は少ないのでは?という印象です。
「抜ける」ということが有り得ない感じです。
木材同士も、木材と基礎との間も抜けることは考えられないです。
とはいえ、所詮素人が見た印象なので、当てにせずご確認くださいね。
私が建ててるときに、近くで同規模の在来工法建売も建築中だったのですが、
基礎や柱については明らかな優位性を感じました。
建ってしまうと見た目は変わらないですけどね・・・笑
もしも耐力壁が部屋の中に出てきても、それをうまく利用した間取りができるなら
在来工法でもよいと思います。
一方、耐震性は確保して、耐力壁を極力部屋の中に入れたくないとか、
大きな窓を設置したいとかの条件が入るとSEはお薦めですね。
参考になればいいですが・・・
No.46です。
>47さん
度々、ありがとうございます。
金物部分の緩みが発生する可能性は低そうなので、安心しました。
実際に建てられた方のお話が聞けて、非常に参考になりました。
SE構法をメインで考えていきたいと思います。
私も先月SEの狭小住宅3階建てを建てました。
>>49さんと同じく近隣で同じ規模の3階建てを建てている注文住宅がありましたが、明らかに優位性を感じました。
近所のおじさんたちは「随分と基礎をしっかり造って梁も太くて凄いね~」って感心していました。
木造にどうしてもこだわると言うなら仕方無いかも知れませんが、そうでなければはっきり言ってメリットの無い工法だと思います。今年、4月より火災保険も改定されて、ただの木造扱いになり従来より保険料も高くなったし、何より、ワンフロアー30帖近い大空間、大吹き抜けとか作るなら、積水ハイムなんかの重量鉄骨のほうがトータルメリットは多いと思います。資産価値が高いって言ったって、中古で売買されるときはなんら評価されませんし、普通の木造より固定資産税は高いし、もちろん木造ですから、シロアリにやられる可能性もあります。
大空間がどうしてもほしいならこれから作るとしたら、鉄骨が良いんじゃないですか?同じプランで、SE工法の会社、鉄骨の会社、しっかり見積もり比較したほうが良いですよ。たぶんさほど変わらないと思います。
プラス、火災保険料や、シロアリリスク等々じっくり検討したほうが良いです。調べれば答え簡単に見えてきます。 ちなみに中古で売りに出すとき鉄骨は「鉄骨造」としてセールスポイントにしますが、「SE工法重量木骨」なんて歌いませんよね。ただの木造です。 もっと言うなら構造より、住んでからの快適性の気密、断熱性のほうがよっぽど大切ですよ。ハウスメーカーに聞いてみてください。気密、断熱性はどうですか?C値はいくつですか?ガラスはどの仕様ですか?断熱材は何を使用して何ミリを使いますかって、それが何を意味するかわかりますか?わからないなら是非調べて勉強なさってください。じゃないと大空間の家作ったは良いが一生泣きを見ることになります。調べてみれば泣きを見る理由がわかります。 ちなみに私は家はチョー快適で、光熱費は0円です。正確にはプラスになる月もあります。大手のハウスメーカーでもありません。
世の中には見た目が良いだけで奥様の心を「ギュッ」と掴んで契約とってる会社が腐るほどあります。(そんな家は家も腐ります)見た目は今時だけど性能は2.30年前と変わらないなんて家もざらです。21世紀、最新の技術の家に住んでください。快適ですよ。
>>52
その意見に同意します。実際に体験して実感しました。
SEで建てた知人宅、アルミサッシ(デュオ)、袋入り50mmグラスウール、
吸気口は100Φ貫通…という仕様で先日落成しました。
訪問しましたら、外よりも蒸し暑くてエアコン入れても吸気口より熱気が。
壁も暖かく窓枠も熱くて、一番驚いたのは窓を閉め切っているにもかかわらず、
通りの井戸端会議が丸聞こえだったことです。
地震には強いかもしれませんが、居住性・快適性という面では、築25年在来
工法の我が家のほうがマシだと思いました。
<54の方へ、では良いところ、他の工法に比べて、2010年8月現在、優れているところを客観的にあげてみてください。 ぜひ、よろしくお願いします。
SE工法自体は、今となっては古臭いですが悪い工法だとは思いません、この工法を採用している工務店がどこもパッとしてないって言いたいのです。頑丈、頑丈、丈夫、丈夫、ってそればっかりで、良い家って言えますか?って聞きたい。
断熱、換気が悪いのはSE構法が原因ではないでしょう?
鉄骨は熱橋の問題もありますから、同じC値、Q値の家なら、木造の方が快適ではないでしょうか。
>>55
木造だということにステータスや居心地のよさなどの満足感を得る人もいるから、SEをはじめとする木骨ラーメンに意味がないとは思わない。
でも高すぎるよな。
ロイヤリティと構造計算で仕方ないんだろうが。
現在の鉄骨住宅は外貼断熱が主流。
ヒートブリッジの影響は体感できるほどないと思う。
バリバリのSE構法「Mホームズ」ブログで細かくやってるぞ
この手の工法で需要が見込めるのは、住林BFのようなもともと会社自体に固定ファンがいる木軸専門HMで、客の要求に応えるためにラインナップに加えているケースか、あとはローコストメーカーでラーメンフレーム使用しても、鉄骨に比べて価格でアドバンテージとれるケースくらいじゃないかな。
木骨ラーメンじゃないけど、テクノストラクチャーははじめから全棟構造計算するから、Mフレームで大スパンとるのも計算慣れしてるというか、商売上有利だろう。
もっと前面に押し出してもいいような?
いずれにしてもSEは、物がいい悪いの問題じゃなくて、事業として難しいと思う。
本当に木造のスケルトン・インフィルにこだわるならH-edge構法いっちゃうだろうし、価格だとガッツフレームだろうし。
No.52 さんはどのような工法でどのような仕様のお宅なのでしょうか?
参考のため、聞かせてもらえないでしょうか?
No.52 さんは『ちなみに私は家はチョー快適で、光熱費は0円です。正確にはプラスになる月もあります。大手のハウスメーカーでもありません。』
といってますがどちらの工務店で建てられたのでしょう?参考にさせてください。
No.52,No.53さん、「SE構法ってどうでしょう」って話なのに「気密、断熱性はどうですか?」って話がすりかわってるような気がするのは私だけなのでしょうか?(笑)
・KES構法 ・SE構法 ・H-edge構法 ・ガッツフレーム構法
どれが一番いいの??
色んな接合金物工法がありすぎてよく判らない orz
どうせ集成材使う スケルトン・インフィルならデカイ集成材使ったタイプだよな
じゃないと集成材使うメリットないと思う。
>LVLって名前は立派だけどベニヤのパチモンみたいなもんだよ。
ベニヤは90度づつ違う向きで貼り合わせてるからベニヤ以下だなw
自動車2台が入るビルトインガレージがどうしても欲しいので、SEで検討しています。
社長さん曰く、SEの建築手法を住宅に採用したのはここ最近とのことですが、体育館や長野オリンピックのエムウェーブもSEを使っているとおっしゃってました。
SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。
在来工法の住宅は、土台から浮上っている様でしたが倒壊しませんでした。SE工法は、かなり強固に
土台に柱を取付けるので、地震の上向きの力には強くても、横揺れには集成材の柱が耐え切れなくて
縦割れし、構造体を支えきれなく横倒しに倒壊した様に見えました。土台と厚い床が一体でも柱が
別の結果でしょう。基礎に強固に付けるのではなく、木の土台にしっかりと取付けるのが本来と
思います。土台と床と壁が一体の2×4工法が良い例です。
最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。
モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と
柱が一体です。アメリカの災害の映像を見ても、家は、土台から離れても、一体になっています。
置石の上に大きな柱を立てただけの昔の日本住宅でも地震を乗り超えた家が多くあります。
住宅で重要な柱は、引き抜き強度の大きさを競うだけではなく横揺れ強度も重要だと思います。
今回の実験住宅の倒壊が良い例だと思います。
最近の金物工法の危うさを感じるのは私だけでしょうか?建替えを考えている老爺からの一言でした。
NO71さんへ
>SE工法と在来工法の実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、とのビデオを見ました。
そのビデオを拝見したいのですがネット上にはながれていないのでしょうか?
SE構法で建築予定です。
そのビデオ私も気になります。
東日本大震災において、SE構法で建てた家は大丈夫だったという記事を見ました。
大船渡市の津波に耐えた家が、一棟流されずに残った写真も見ました。
ミサワホームでも同様な写真をアピールしているので、写真だけで信用してはいけないのかもしれませんが。
ビデオではありませんが、住宅の業界新聞に記事と写真が出てました。
3年ほど前だったと思います。
木端微塵でした。
>71
話の内容に似た映像をYoutubeで見た事があります。
3階建ての2棟のうち、耐震強度が高いとされた方の建物が倒壊してしまった、といった映像でした。
しかしそれはSE工法ではなく2¥3階だての2x4ではなかったかと思っています。
ちなみに耐震強度が低くくての倒壊しなかった建物は、基礎と固定するアンカーやホールディング金物が外れた事で、建物自体は大きく揺れても偶然に(?)バランスを保つ事が出来た、といったものでしたね。
逆に倒壊してしまった方は、基礎とガッチリ結ばれている事で、上階部分の揺さぶりに1階と2階の境目が耐えられずに折れた、といった感じに見えました。
SE構法に魅力を感じて新築住宅を検討していた者です。
77の倒壊動画を見て衝撃を受けました!
>最近の金物工法の住宅に、木の土台と床が一体でも、柱が別の傾向が多い様に感じます。
>モノコック構造と言いながらモノコック構造ではありません。モノコック構造は、木の土台と床と
>柱が一体です。
勉強不足で恥ずかしい質問しているのかもしれませんが
SE構法はモノコック構造では無いですよね?
SE含む、金物工法にプラスして、2×4のように面材で建物を囲えば、横揺れにも強くなるのでしょうか。
結局SE構法は耐力壁が少ない事や、大開口や大空間という特徴もデメリットだったりするのでしょうか。
魅力が無くなってしまいますね。
何のための構造計算なんでしょうか。分からなくなってきてしまいました…。
実験住宅の耐震実験でSE工法の実験住宅が倒壊した、との情報は、建築家までが勧めているのにショックです。地震国の日本では、五重塔の様に地震の揺れを受け流す、つまり、基礎の揺れと土台が共に揺れる耐震構造ではなく、免震構造の方が良いと思います。つまり、基礎とガッチリではなく、土台とガッチリの方がモノコックの構造となり倒壊さいないのではないでしょうか。土台、柱、床の一体構造です。SE工法の良さは正確かつ頑丈な工法なので、基礎に、ではなく土台に主柱をガッチリと接合した方が良いと思います。
土台と基礎の間には、基礎パッキンや免震ゴムを挟めば、地震の揺れを吸収して、土台にガッチリ結合した柱や剛床でなる一体構造の家には減衰した揺れを与える、様にした方が良いと思います。
主柱が集成材で割れては主柱の役目をはたしません。構造合板張りでも意味がありません。最近、ホームメーカーは盛んに耐震、耐震と謳っていますが、地震国の日本に合うのは、古来からそびえ立つ日本建築の免震住宅ではないでしょか?「土台をガッチリ基礎と結合」は地震の揺れを「ガッチリ家に伝える住宅」と言えそうです。
最近、耐震を謳うホームメーカー(SE工法等)や建築家の方はどう思っているのでしょうか?耐震工法ではなく、?「土台と家の構造をガッチリ結合する」当然、主柱は土台と結合。免震工法の手軽な工法はないものでしょうか?蛇足ですが、建替えを考える最近、免震ゴムを見ました。土台と一体化した家の構造と基礎の間に免震ゴムを敷き詰める、手もありそうです。アンカーボルトは主柱ではなく土台につける、今までの日本住宅にすれば良いのではないでしょうか。
前回の投稿者です。構造計算は柱が原型を保つことが条件です。柱が割れたり土台から外れることは計算されていません。SE工法の良さは、正確さと頑丈さ、です。それを生かすと、主柱や柱を土台にガッチリ結合させれば、SE工法の良さが生きます。しかし、倒壊する様な建物にしては在来工法より高すぎます。関東大震災がきたらどうなるか?誰も予測がつきません。在来工法をツーバイフォーの様なモノコックにして、大がかりな免震住宅や高い免震装置ではなく安価な免震住宅を謳う工法はないものでしょうか?
>東日本大震災において
テレビを見ても30年以上前と思われる家も大丈夫だったようですので
東日本大震災での一般住宅倒壊は無いんじゃないですか?
前回、匿名さんで投稿しましたが建替えさんに変更します。SE工法のプランニングの資料を入手しました。主柱が17cmと大きくても割れては何にもなりません。主柱を基礎にガッチリ結合すると、地震で主柱も同じように揺れます。すると上の階ほど基礎にガッチリ結合した部分を支点に地震の揺れが増幅し、結合点の主柱に相当な力が加わります。スケルトン構造にするならば、土台と主柱をしっかり結合させ、土台でも地震の力を受けた方が良いのではないでしょうか?なお且つ可能な限り、耐力壁を増やしモノコック壁の部分を増やした方が良いのではないでしょうか?
昨今、ホームメーカーの宣伝には良い事づくめばかりが目立っているように思えます。
もしSE構法で建てるなら、、12cm集成材の接着方向を90度にした2本の柱を抱合せすれば何とかなるかも知れません。但し、基礎と結合させるのではなく土台と結合させ、構造合板で土台と一体化させます。17cmの大きな柱は、日本古来の建築、5重の塔の主柱の様に家の真中に建てれば地震の揺れを受け流すのではないか、と思います。梁に集成材を使うのは良いと思いますが、主柱に使うのはどうでしょうか?集成方向と基礎金物のスリット
の方向に要注意でしょう。スリットは集成の張り方と直交させねば意味がありません。
地震国の日本では、今はやりのプレカットにも安易な考えは禁物でしょう。建築の素人研究でもここまでの意見が言えます。SE構法を宣伝するホームメーカーや建築家の方々のご意見を聞きたいものです。
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として
結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いと考えます。
どんな工法にしても絶対安全はあり得ないわけですし。
現時点ではSE構法を中心にしつつ他工法を検討中です。
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思うのですが、いかがでしょうか。
SEやなんかの連中は、夢の大開口も可能!みたいにいうけど、ウチは
窓がデカ過ぎで風圧に耐えられず割れるかもってな話で、構造家から
梁を足して高さを抑えるように指示され2100mmにしか出来ませんでした。
なんか、いうほど有難みないよね、ラーメン造。
工法ってのは一つのエッセンスに過ぎない。
それより間取り、壁位置、耐力壁位置、バランスが大切。
SEで大開口つくりまくりの家と通常の金物工法だが間取り、バランスが
いい家とどっちが丈夫かってすぐわかる話。
SE構法の耐震を過信せずに、
在来軸組工法や2×4工法で
バランスの良い間取りを先に決めて、
それと同じ間取りでSE構法にすれば
低コストで一層丈夫にできませんでしょうか。
さらに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
といったもので補えば、なお良し?
SE構法にこだわっているわけではありませんが、
個人的には他よりは丈夫そうに思えるため、
そしてコストも比較的高くないため、
まだ有力候補で検討中です。
他スレでもカキコしましたが、こんな物もあります。
免震装置“キューブ”
http://www.0120-123-707.com/cube/cube01.html
「基礎下減震システム 基礎すべ~る」
http://www.vic-ltd.co.jp/genshin/genshin01.html
ついつい「柔よく剛を制す、剛よく柔を断つ」が浮かび、
柔剛一体といいますか剛柔二法といいますか、
欲張ってしまいます。
柔と剛、建物では成り立たないものなのでしょうか。
整理していきたいです。
>91
剛性が高いと地震の揺れに対しても強い印象があります。
ですが、その高い剛性を持った建物すら力技で揺さぶってしまうのが地震ですよね。
力技で揺さぶられる事に何度も見舞われると、当初持っていた筈の剛性も緩みが起きると思うのです。
また、そうした地震といった揺れ以外にも、経年による影響もあるかもしれません。
表面には見え辛い緩みが生じてしまっていても、尚まだ地震による揺さぶりを何度も受けたとしたら、今までは大きく感じなかった小さな揺れすらも抑える事が難しくなると思われます。。。
そうした剛性だけで受けきれなくなった所を補うのが、制震ダンパーなどの柔となる所なのでしょうね。
柔の部分は、剛の様に揺れを抑える事はできないでしょうし、剛で耐えられるうちは機能すらしないのかもしれません。
しかし剛が緩み出し地震といった力を抑えられなくなった時、揺らされはしても、その影響を最小限に留めて揺れが収まったら直ぐに正常に戻す、といった働きを持つものの様です。
直ぐの耐震では高い剛性の強さですが、それに長期的な視点も加えると、柔となる部材も取り入れておくのが良いように思いますね。
SE工法ではありませんが、在来工法で同じような金物を使って建てました。
木材は集成材ではなくて無垢材です。
木材の欠損はとても少ないです。
でも金物が直角部分だけしか使えないので、勾配屋根は在来工法の金物を使いました。
詳しいことはわかりませんが、なんとなく丈夫そうに見えます。
>>96
『新築時はクギや・・・・、年に数回も地震に合うこのごろ、それでもまったくそうした箇所の耐力は低下しない、という事を信じろというのも無理です。・・・・新築当時のまま強いです、なんて言う方が真実味がありません。』との書き込みですが、
No.95の書き込みは>92の推測がほとんどの曖昧な書き方を指摘しただけで、『剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります』と書いている、違いはNo.95は断定して言い切っていることです。
鉄骨造りなら制振ダンパーの効果は若干ありますが、2階の揺れの増幅が抑さえられる程度です。木造軸組みも同じです。
2x4ではパネルでガチガチなので制振ダンパーの地震の効果は鼻糞ぐらいしかありません。
制振ダンパーが効く(作動する)ということはすでに構造躯体が歪み変形していることになります。(内装の損傷)
私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。
皆さま、いろいろと教えてくださいまして
ありがとうございます。勉強させていただいています。
>95さん
>剛性の低下や経年劣化はどんな構造や工法でもあります
私もそれを危惧しています。
特に現時点ではSE構法を検討中で、
SE構法が「剛」をアピールしているからこそ、
あれこれ考えています。
>95さん
>制振ダンパーの真実を知りたければ
そうですね。
「剛」を補うものとして、
制振ダンパーに関心をもってしまいましたので、
その真実をもっと調べたいと思います。
>97さん
>2階の揺れの増幅が抑さえられる程度
それってけっこうありがたい効果ではないでしょうか。
私が思っていた以上の効果です。
ここではSE構法が主のため、
SE構法において制振ダンパーを付けると、
次のどちらになると考えたほうがよいか
教えていただけますと幸いです。
・鉄骨造や木造軸組と同じように
制振ダンパーの効果は若干あるが、
2階の揺れの増幅が抑さえられる程度
・2x4と同じようにガチガチなので
制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない
前者程度の効果があるのであれば、
1度目の地震で持てる力を使い果たした(かもしれない)以降の
2度目3度目の地震に対しては、
少しは役に立ってくれると思うのですが。
費用対効果の面でもその程度であっても満足できそうです。
>97さん
>私は制振ダンパーを否定します、やるなら免震です。
SE構法と免震の相性・可否などどうなんでしょうか。
各メーカーにも聞いてみます。
ただ、免震はコストが私には厳しそうです。
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...とあれこれ検討中です。
(できれば低コストで)
99です、連投ですみません。
>98
>2x4と同じようにガチガチなので
制振ダンパーの効果は鼻糞ぐらいしかない
この事に関して疑問を持ちます。
2x4は確かに900mm幅の耐力面に100本近い釘を打って固定してますが、そうして造った家はまったく揺れないのですか?
>97はガチガチに固定してあるので、まったく揺れの影響を受けないかの様にコメントをしてますが、そんな筈はなく、やはり揺れます。
そうし揺れに何度も合えば、たとえ多くの釘で固定している耐力面でも緩みが出無いとは言い切れなくなります。
制震は、そうした緩みの為に耐える力が衰えた点を少しでも補おう、といった機構です。
免震は、地面の揺れる力を建物に伝え難くする、といった事ですから、この2つの作用は違うものです。
それを比較して信用するしない、などと言う方が変なものの捉え方と言えます。
またこの2つでは掛かる予算も違います。免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、制震だと100万円程度からとなるようです。
地震に対してそれぞれの効果や利点を理解し、予算なども含めて検討して採用して行けばよい事となりますね。
色々と文章で書いても判り辛いかもしれないので、YouTubuにあった制震と免震の動画のサイトを紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=wdfZvaZHad0
家の骨組みだけの家が何度も引っ張られると、緩みが生じて反動を抑えられなくなってきます。
それに対し、制震の機能を持つ家の骨組みでは、緩みは生じているようでも、反動を抑えて早く揺れが収まっています。様はこうした事に良い点がみられるのが、制震です。
続いて免震
http://www.youtube.com/watch?v=q7Wi6vDmAUw
地面の揺れが家に伝わるのを最小限に抑えよう、といった事が免震ですよね。このお陰で家の中の家具が倒れたり、最悪倒壊といった事が起きないようになります。
まぁ、何を信じて何を否定しようと、自由ですけどねw
>100さん
>免震は建物の規模によっては50万円程度から採用できますが、
>制震だと100万円程度からとなるようです。
えっ、そうなんですか。私の把握では、
免震で250~350万円程度
制震で 50~100万円程度
だったんですが、本当なのでしょうか。
SE構法においては
補強金物の支持力といったものが衰える・緩むのでは?
と私も思っています。まあこれは素人発想ですので、
たとえ緩まなくても、緩んだことを想定して、
補える方法はないのかなと考えています。
(予算上、追加できるコストは限られていますが)
SE構法の耐震を過信せずに、
制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補えば、
コスト的にも満足できると思い、あれこれ検討しています。
SE構法が正式に免震も取り入れてくれれば、
私にとっては好みの工法になるのですが。
くどいようですけど、
SE構法が1度目の地震を耐えたあとの、
2度目3度目の地震に耐えられるためには
何かできることはないのかな...と
あれこれ検討・模索しているわけです。
(できれば低コストで)
http://www.youtube.com/watch?v=3z7iJvfw2hk
耐震と制震の比較動画を見つけました。
フェアじゃないと感じるのは耐震は体力パネルの両側に筋交いは無くガランドウで、制震はそこに制震ダンパーが付いていることです。
耐震パネルの両側に筋交いが付いたものと、耐震パネルの両側に制震ダンパーが付いているものを比較すべきです。
制震ダンパーの場合って、結局は家は揺れる状態だから実物大の実験を見ても判り辛いんじゃないかな?
YouTubeで検索をしても、やっぱりシリンダーの部分のみの実験映像ばかりだよ。
それでもうちは>103と同じで、2度3度と地震を受けて弱くなってもそれを補える、という事を考えたいし、安価でもある程度の効果が期待できれば制震ダンパーでもいいと思う。
まぁ、それでも不安で、更に金のある人は免震すればいいんじゃないかな。
さっきテレビで宙に浮く家とかやってたし、そういうのにすれば究極的でいいんじゃないの。
>108さん
>安価でもある程度の効果が期待できれば
同感です。
こんな動画がありました。
http://www.youtube.com/watch?v=C6DFeJz77-o
Hiダイナミック制震工法
http://www.gensin.jp/aboutgh/index.html
ただ、これだとSE構法に干渉してしまいそうで、
あくまでもSE構法を中心に考えますと
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
くらいかなと思います。
>>114
>>そのダンパーの効果を見せるのが目的。
その通りでしょうね。更に無しと有りの比較ですから、先に結果は見えています。
言われるように、筋交いとダンバーの比較だったらこうしてはっきりと差が出たものか?
この事も知りたいですが、動画は施主にダンパーの有効性をアピールするのが目的な訳です。
だとすれば、無しと在りの比較、といった最も単純で差が出やすい設定の方が効果は高いのでしょう。
ちなみに木製の筋交いと比較をする場合ですが、試験にあるような1度の揺れに対しての抵抗に差がなくても、経年による低下はどうなのかも気になります。
この点を考えると、クギやビスで固定されてしまう筋交いよりも、揺れる力を伸縮して受け止められるダンパーの方が、繰り返し地震の揺れを受けても耐力の低下は少ないのではないでしょうか。
それはそうと、SE構法で例えば
・制振ダンパー http://www.mak-1.net/mak1.html
・制震テープ http://www.ibrain.jp/tape/
といったもので補っている方はいらっしゃるのでしょうか。
余計なこと、勝手なことをすると
SE構法の20年保障の対象外となるかも知れませんね。
私の知り合いでは、制振ダンパーを付けた人はいません。
耐震等級3にこだわって、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロック
にしたり、筋交いを襷がけにしたりです。
以前見た劇的ビフォーアフターで今にも潰れそうな家にダンパーをつけていました。ダンパーのサイズ形状を見ると、臍穴のある在来木造の耐震リフォーム用なのでは?
新築に付けるダンパーは、普通エムジオ、シーカス、ディークトの様な物を付けると思いますが、
KES工法やSE工法の様なメタルジョイントは柱の臍穴も無く、強いので耐力面材か筋交いで十分だと思う。
制震テープのホームページ見ました、私は非常に怪しく感じました?
SEやKESといった工法ですが、経年劣化が無いのでしょうか?
それとも、阪神淡路の震災にみられた震度7といった強い地震に何回耐えられるのか?そういった具体的なデータでもあるのでしょうか。
サイトで構造をみると、太い構造材と強い金物部材を使って組んいるようでしたが、接合部分には木製部材に穴を開けてボルトを貫通させてありました。
こうした一見頑丈そうな締め込みでも、何度も揺れに合ううちに穴の口径に遊びが出来たりはしないのでしょうか?
何か具体的なデータが公表されていればまだ良いのかもしれませんが、強い地震に見舞われる事は1度きりとは限らない昨今、経年劣化で弱くなるであろう構造を補う為の手段を講じておく事も必要なように思いますね。
はっきり言います、経年劣化はどんな構造でもあります、
SEやKESといった工法に限らずどんな建物でも阪神淡路大震災のJR鷹取波で無損傷はありえません。
穴の口径の遊びはわかりませんが、杉や檜の様に低密度の材木は年数が経つとやせます。
ダンパーの取り付け部も隙間が開くかも知れません。但し欅などの堅木はやせません。
制振ダンパーの悪い所は、ダンパーが効いた時点で構造躯体は倒壊しなくても変形してます。
その時点で内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷します。
だから、壁下地材をダイライトやタイガーグラスロックにしたり、筋交いを襷がけにし剛体にする。
壁式鉄筋コンクリートor耐震等級3+免震構造が最強、お勧めです。
経年変化ねぇ・・・。
施工時にあまり気にすること無いと思います。
経年変化が起きるモノとしてそれを点検できるようにしておくことです。
木造だと10年後20年後にボルトを締め直すとか、締め直すことが出来る構造にしておくようにしておくことが大切でしょう。
木造にこだわるなら、木造部分以外の基礎と基礎から下をしっかりと作り、高耐久仕様、2階建て以下の階数で、コーナーは耐震壁をL型に取り、耐震等級3をクリアーすればだいじょうぶだと思います。
それでも不安ならRC壁式で建てることです。