- 掲示板
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
>142
140→141の流れに対して話が噛み合っていないですよ。
ドリフトピン工法はどれも
>141
>「少ない箇所」ではなく2×4工法と同じように「沢山の箇所」で耐え
ています。
あと、
>142
>強度で言うと積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームの勝ち
かどうか、ドリフトピン工法における優劣は私にはわかりません。
強度の比較はどうやってされたのでしょうか。
SE構法に限らず積水シャーウッドや土屋にも関心がありますので
教えていただければ助かります。
土屋の集成材は不明ですが、
SE構法は欧州赤松か米松の集成材、
積水シャーウッドはホワイトウッドの集成材、
これらは関係あるんでしょうか。
>142
SE構法の話に断熱は関係ないかと。
>断面欠損が少ない
>断面欠損を最小限に
という表現でメーカーは説明していますので、
在来工法よりも強いという結論になるのでしょう。
SE構法における断面欠損は梁が主で、
柱の断面欠損はさらに少ないように考えます。
http://www.ncn-se.co.jp/faq/q-003-05-se.html
まあ素人判断ですが。
153です。SE工法は、耐力壁が設置できない場合、耐力フレームで、半剛節ラーメン(怪しい)として持たせる。
下記2件は他スレからコピペの施主の声です、倒壊はしなくても地震に弱そうと思ったのです。
『SE構法の家に住んでいます。
我が家の説明書を読んで気づきましたが、揺れるように造られてますと書かれていました。
震度1でもガタガタ震度三は怖いです。
耐震はは震度5の1.5倍までと書かれていますがどうでしょう?
立地や職人さんや不確定要素多いと思います。』
『妻の実家がこの工法で建てたんだけど、今回の東日本大震災ではハンパなく揺れて家財が相当やられたそうです。
家を買うとき営業マンに1棟ずつ構造計算をしマンション並の基礎を採用してます。っていわれ地震保険にも入ってなかったみたい。
ラーメン構造がことごとく今回の地震でやられたからこの工法は今後どうなるのかな。
体力壁がもうちょっとあったらよかったんだろうけどって思うな 』
KES工法は基礎を含め全て構造計算、大規模建築で実績あり、ラーメンとは言って無い、NETでもKESの悪い話は聞かない。
・・・・と言う訳でKES工法の方が良いのでは?と思ったのです、私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
>155
>施主の声です
たとえ裏が取れなくても施主さまの主観や体験談も確かに重要ですが、
客観的事実も一応言及しておきます。
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いのではないでしょうか。
もちろんSE構法について過信はしませんし、安全神話など無いでしょう。
>155
>私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
皆同じでそんなに詳しくないですよ。
引き続き、KES構法とSE構法との違いがわからないままです。
KES構法とSE構法に違いは無いでしょう。
あと、
KES構法の話はSE構法のスレでしばしば登場します。
KES構法のスレではSE構法の話どころか、
スレそのものが淋しいかぎりです、一度ご覧ください。
SE構法が最有力候補です。
足元固定(緊結)構法である限り
頑張って努力して耐震等級7を達成したところで、
震度7どころか震度6強にすら耐えられない...
だそうです。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
SE構法は一般よりも強固な足元固定(緊結)構法ですね。
どう思います?
参考までに。
使用する集成材の樹種
SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー
住林BF構法 :レッドウッド
積水シャーウッド:ホワイトウッド
土屋ホーム :スプルース(マツ科)
個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。
>162
>164
足元固定(緊結)構法である限り、SE構法も
住林ビッグフレームも積水シャーウッドも土屋ホームもKES構法も
「震度6弱」までしか耐えられず、それ以上では倒壊する
...だそうですよ。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
>168
リンク先見ました、ドリフトピン工法云々ではなく全ての普通の建築物は倒壊する。(可能性がある)
以下は転載です。
『すなわち、建築基準法通りでは、
耐震・制震:稀に発生する地震動=震度5弱(80~100gal程度)に対して無損傷、
極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)以上では倒壊・崩壊の可能性
免震 :極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)に対しても無損傷
だからです。
品確法の耐震等級1・2・3の場合でも、上記加速度に対して
・ 耐震等級1は、1.00倍 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2は、1.25倍
・ 耐震等級3は、1.50倍
となるだけです。
「無損傷」について、
・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱
・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱
まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。
「倒壊・崩壊の可能性」について、
・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強
・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強
これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」がでてきます。』
安全な住宅を建てるには免震にするか、壁倍率10倍以上の
トーチカとか要塞とか核シェルターのようなシェル構造しかないということですね。
少なくともSE構法(耐震等級3相当)においては、
>156
>[東日本大震災]においても
>東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
>http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
>[新潟県中越地震]においても
>SE構法の家は無事だったようです。
>http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
とのことですから、
新潟県中越地震の小千谷波136カイン(震度7)くらいが
「無損傷~無事」の目安になるかと。
ただし、SE構法は阪神淡路大震災は未経験のため、
JMA神戸112カイン(震度7)は耐えられても、
JR鷹取169カイン(震度7)あたりになると厳しいと個人的には思います。
とはいえ、JR鷹取169カイン級の地震は、
SE構法に限らず多くの工法も厳しい結果になると思うのです。
あと、
建物に影響を与える地震の強さを考えるときには、
従来の加速度(ガル)ではなく、現在主流の速度(カイン)で考えましょう。
http://www.kozosoft.co.jp/gijyutu/s04.html
http://www.jsca.or.jp/vol3/15tec_terms/200403/20040320-1-view3.php
SE構法のデメリットって何でしょうか。
SE構法のデメリットは無いです。
しいて言えば、KES工法や積水シャーウッドや土屋ホームや住林ビッグフレーム
など全て同じで、SE構法じゃなくて他の工法でも良いと言うことです。
>参考までに。
使用する集成材の樹種
SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー
住林BF構法 :レッドウッド
積水シャーウッド:ホワイトウッド
土屋ホーム :スプルース(マツ科)
個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。
住林てレッドウッドなんだ
CMだと桧っぽくない?
ビッグフレーム構法の要となる“ビッグコラム(大断面集成柱)”には
>住友林業が独自に開発した高耐久・高精度な高性能構造用集成材(樹種:オウシュウアカマツ)を採用
しているとのことです。
http://sfc.jp/ie/lineup/taika/taishin/index.html
詳細は住友林業のスレで。
最近、近所の宅地が切り売りされ、狭い宅地に3階建ての住宅が多くなってきています。建築現場を見ると基礎コンクリート
にがっちりと緊結された金物工法が殆どです。しかも1階に車庫があり建物の1面が壁が極端に少なくなっています。
基礎にガッチリは地震の揺れを家にガッチリ伝える、事になります。参考になる例が以下のビデオと説明です。
建替え予定の私も衝撃を受けました。基礎にガッチリではなく土台にガッチリの工法を探しています。
軸組工法は、やはり、筋違と耐力面材で壁が4面に均等な家と思っています。SE構法等の柱が耐力のラーメン構造には
二の足を踏みます。No.71 by 匿名さんのスレッドを参考にします。
http://www.youtube.com/watch?NR=1&v=tWSUwPCqZFI
〉長期優良住宅が倒壊した。耐震等級は2以上、3以下の建物である。奥側の試験体がそうだ、震度6強の地震で実験した
〉ものだが、手前の試験体は全く同じプランで金物関係がそれより劣るプランだ。
〉奥側で倒壊したのは皮肉にも金物関係を強くしたからで、手前の試験体はロッキング現象によって倒壊を免れた結果に
〉なってしまった。
ここでは話題にあがってないのですね。
去年の朝〇新聞で、KES構法で立てられた建物だけが津波に流されなかったという記事を読みました。
壁はところどころ波で流されたけど、基礎や柱は無事でリフォームという形で再び住めるようになるって。
構法をアメリカで学んで建てた施工主と家の写真も載ってました。周辺は壊滅って感じでした。(気仙沼か陸前高田だったか?)
当方ES構法とKES構法の違いがよくわからない素人だけど、その記事を見て新築するならKES構法を第一希望にしようと決めてます。「百聞は一見にしかず」の説得力がある記事でした。
2×4工法は良い意味でも悪い意味でも、ほとんど完成している工法(国土交通省告示によって構造的な仕様等が定められているようです。)と思いますが、軸組は現段階でも、まだまだ発展途上の工法なのだと思います。逆に言えば、各社がなんだかんだと言って特徴をだしやすいのだと思います。よって、軸組工法を選ぶ施主もそれなりの知識が必要となってくるのではないかと思います。
地元でSE工法を推奨してる業者がありますが、ソコで使っている木材は、エンジニアリングウッド、となってます。
コレって、木の種類ではなくて集成材ですよね?
通常の木材(?)より湿度に強くて反りなど狂いが無い、といった売り込みですが、実際にはどうなのでしょう?
SPF材よりは強いとは思うのですが。。。
>>190
そうですね。
集成材のメリット、デメリットについては語りつくされていると思いますが、大体以下のようなところでしょう。
(もし間違っていたら補足や訂正をお願い致します)
◆集成材の良いところ
・大きな断面の部材を無垢材よりも断然安価に入手できる
・無垢材よりも初期の品質をコントロールし易い(構造計算を要するラーメン構造には必須の要件ではないかと思います)
・同じ断面であれば無垢材よりも概ね強度が高いとされる
・経時による反りや狂いが少ない
・無垢材よりも多少燃えにくい?
◆集成材の不安なところ
・実績が浅く、接合面の強度がいつまで保たれるのか接着剤に対する不安がある
ですが、歴史的な建造物など何百年ももたせる必要のあるものでなければ、接着剤についてはそれほど心配する必要はないでしょう。それよりも一般的な工法ではないので、業者が正しく設計・施工出来るのかどうかを気を付けた方が良いと思います。