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SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
SE構法(重量木骨の家)を検討しています。既に採用された方、検討中の方、いろんな情報お願いします。
[スレ作成日時]2007-02-14 23:22:00
>>120
問題なのは、強い地震に合った後、家に後々まで影響が残っている状態にあるとしたら。。。と考えます
仮に「内装に亀裂発生、壁紙はずたずた。構造躯体も大なり小なり損傷・・・」といった状態にあっても、ダイライトが完全無欠でその後の地震にも対応できる建材であるなら良いです。
しかしダイライトやタイガーグラスロックといった建材なら経年劣化も無く、また強い揺れに何度合おうとも少しの損傷も出ないのでしょうか?
もしそうした建材にも経年劣化や、地震による損傷があるとしたら、言っている事がチグハグですよね。
そんなチグハグな見解より、耐久性についても示されていて、その間は伸縮といった動作で揺れを軽減する事の出来るダンパーの方を採用する事の方が安心に思います。
>126
>土台のアンカーボルト以外、金物は全て露出しています。
「全て露出」は無理じゃないですか?
梁と金物の接合箇所は露出することができても、
柱と金物の接合箇所は梁で塞がれてしまいますよ。
そこに関しては梁を外して点検するわけにはいかないでしょう。
まあ梁と金物の接合箇所だけでも点検できることは良いことだと思います。
ちょっとイメージがわかないのですが、
http://www.kusukame.com/contents/modelhouse/index.html
こんな感じに近いのでしょうか。
東日本大震災ではSE構法の全棟が無事だったと比較的早期に確認されていますが、
あれから1年、たとえば土台のアンカーボルト接合部といった金物接合部など
弱点と指摘されることもある部位はちゃんと検証されて発表されているんでしょうか。
ただ「無事だった」という情報だけでは、
・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか?
・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか?
といったことが判断できないです。
それよりも、
今回は耐えて乗り切ったが、小さいとはいえこういうダメージを受けたため、
これを教訓に、このように強化し改善し、新たなSE構法に...
また既存SE構法の建物にはこれこれこういうような補強工事をされるよう推奨していく...
とかいう情報があると信頼できて好印象で、
このSE構法というものに即決したいと思います。
東北地方で192棟だったら1年かけて出来そうなものなんですが、
なかなかむつかしいのでしょうかね。
>東北地方で192棟だった
そんなもんなのかな。
>130
>・今回は無事だったが満身創痍で限界なのか?
>・今回も無事だったし今後も耐えられる余力があるのか?
SE構法に限らず検証したところで
何らかの計算ができるわけでもないし、
結局は同じ規模の地震が再度来ないとわからない。
SE構法って在来軸組構法や2×4工法とコストは見積上では変わらなかったです。同じであれば結構良いのではないでしょうか。
うーん。よくわからないですね。
在来軸組構法や2×4工法でボられてるだけかも知れませんし、
SE構法が得意なの(誘導されている?)かも知れません。
SE構法はきらいではないので有力候補です。
いや「全て」ではない。
露出箇所が多いというだけ。
考えればわかる。
しかもSE構法じゃなかったというオチ。
木材は、脆性部材
構造力学において木構造は、許容応力内で
やっと力学が確立しつつあるところ
それ以上の力が加わった時は、??
現在使用されている人乾・集成材は、
許容されている力以上になると間違いなく脆い
そこら辺をよく加味して検討すべき
簡単に
大きな力を少ない箇所で耐えるのか
沢山の箇所で耐えるのか
どちらが良いかは、建て主の判断によるところ
>142
140→141の流れに対して話が噛み合っていないですよ。
ドリフトピン工法はどれも
>141
>「少ない箇所」ではなく2×4工法と同じように「沢山の箇所」で耐え
ています。
あと、
>142
>強度で言うと積水ハウスのシャーウッドや土屋ホームの勝ち
かどうか、ドリフトピン工法における優劣は私にはわかりません。
強度の比較はどうやってされたのでしょうか。
SE構法に限らず積水シャーウッドや土屋にも関心がありますので
教えていただければ助かります。
土屋の集成材は不明ですが、
SE構法は欧州赤松か米松の集成材、
積水シャーウッドはホワイトウッドの集成材、
これらは関係あるんでしょうか。
>142
SE構法の話に断熱は関係ないかと。
>断面欠損が少ない
>断面欠損を最小限に
という表現でメーカーは説明していますので、
在来工法よりも強いという結論になるのでしょう。
SE構法における断面欠損は梁が主で、
柱の断面欠損はさらに少ないように考えます。
http://www.ncn-se.co.jp/faq/q-003-05-se.html
まあ素人判断ですが。
153です。SE工法は、耐力壁が設置できない場合、耐力フレームで、半剛節ラーメン(怪しい)として持たせる。
下記2件は他スレからコピペの施主の声です、倒壊はしなくても地震に弱そうと思ったのです。
『SE構法の家に住んでいます。
我が家の説明書を読んで気づきましたが、揺れるように造られてますと書かれていました。
震度1でもガタガタ震度三は怖いです。
耐震はは震度5の1.5倍までと書かれていますがどうでしょう?
立地や職人さんや不確定要素多いと思います。』
『妻の実家がこの工法で建てたんだけど、今回の東日本大震災ではハンパなく揺れて家財が相当やられたそうです。
家を買うとき営業マンに1棟ずつ構造計算をしマンション並の基礎を採用してます。っていわれ地震保険にも入ってなかったみたい。
ラーメン構造がことごとく今回の地震でやられたからこの工法は今後どうなるのかな。
体力壁がもうちょっとあったらよかったんだろうけどって思うな 』
KES工法は基礎を含め全て構造計算、大規模建築で実績あり、ラーメンとは言って無い、NETでもKESの悪い話は聞かない。
・・・・と言う訳でKES工法の方が良いのでは?と思ったのです、私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
>155
>施主の声です
たとえ裏が取れなくても施主さまの主観や体験談も確かに重要ですが、
客観的事実も一応言及しておきます。
[東日本大震災]においても
東北地方で192棟建つSE構法の家は無事だったとのことです。
http://matsuoka-arch.jugem.jp/?eid=2964
[新潟県中越地震]においても
SE構法の家は無事だったようです。
http://www.kentiku-koubou.co.jp/dfp/niigata.pdf
地震の種類にもよると思いますが、
少なくとも近年の日本で実際に生じた大型地震においては、
計算上でもなく実験上でもなく現実として結果を出していると評価でき、
ひとまず信頼して安心しても良いのではないでしょうか。
もちろんSE構法について過信はしませんし、安全神話など無いでしょう。
>155
>私はそんなに詳しくありませんゴメンネゴメンネ~。
皆同じでそんなに詳しくないですよ。
引き続き、KES構法とSE構法との違いがわからないままです。
KES構法とSE構法に違いは無いでしょう。
あと、
KES構法の話はSE構法のスレでしばしば登場します。
KES構法のスレではSE構法の話どころか、
スレそのものが淋しいかぎりです、一度ご覧ください。
SE構法が最有力候補です。
足元固定(緊結)構法である限り
頑張って努力して耐震等級7を達成したところで、
震度7どころか震度6強にすら耐えられない...
だそうです。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
SE構法は一般よりも強固な足元固定(緊結)構法ですね。
どう思います?
参考までに。
使用する集成材の樹種
SE構法 :レッドウッドか米松ダグラスファー
住林BF構法 :レッドウッド
積水シャーウッド:ホワイトウッド
土屋ホーム :スプルース(マツ科)
個人的にはホワイトウッド集成材が嫌いです。シロアリは大好きなようですが。
>162
>164
足元固定(緊結)構法である限り、SE構法も
住林ビッグフレームも積水シャーウッドも土屋ホームもKES構法も
「震度6弱」までしか耐えられず、それ以上では倒壊する
...だそうですよ。(某免震工法より)
http://www.iau.jp/m-taishintoukai.htm
>168
リンク先見ました、ドリフトピン工法云々ではなく全ての普通の建築物は倒壊する。(可能性がある)
以下は転載です。
『すなわち、建築基準法通りでは、
耐震・制震:稀に発生する地震動=震度5弱(80~100gal程度)に対して無損傷、
極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)以上では倒壊・崩壊の可能性
免震 :極めて稀に発生する地震動=震度6弱(300~400gal程度)に対しても無損傷
だからです。
品確法の耐震等級1・2・3の場合でも、上記加速度に対して
・ 耐震等級1は、1.00倍 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2は、1.25倍
・ 耐震等級3は、1.50倍
となるだけです。
「無損傷」について、
・ 耐震等級1、 80~100gal=震度4~5弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、100~125gal=震度5弱
・ 耐震等級3、120~150gal=震度5弱
まで「無損傷」となり、これを超えると「破壊」が始まります。
「倒壊・崩壊の可能性」について、
・ 耐震等級1、300~400gal=震度6弱 (建築基準法同等)
・ 耐震等級2、375~500gal=震度6弱~6強
・ 耐震等級3、450~600gal=震度6強
これを超えると「倒壊・崩壊の可能性」がでてきます。』
安全な住宅を建てるには免震にするか、壁倍率10倍以上の
トーチカとか要塞とか核シェルターのようなシェル構造しかないということですね。