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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
集成材の問題の第1として、接着剤の耐久性についての問題です。
「くっつけたものはいつか剥がれるにでは…?」という不安です。
国の検査機関やメーカーに問い合わせても「剥がれることはありません。」と、どこに聞いても同じ回答がかえってきます。
本当にそうなのでしょうか、住宅に使用された場合、まれに外部に使用している例などがありますが大半は、屋根や外壁で囲まれた屋内で使用されますが、変動する気温・湿度環境にさらされます。
さらに、暖房、空調を使うため室内空間での湿度の低下は著しいものがあります。
また、キッチンや浴室廻りでは、温湿度も高くなったり、屋根の下部分では、70〜80度にも達することがあります。
屋外になると、水や紫外線などにさらされなお過酷な条件となります。
そして、それらは、住宅が建っている間繰り返されるのです。
接着性能を低下させる要因(劣化要因)には、様々なものがあるが、最も大きな影響を及ぼすのは、「熱」、「水分」、「応力」である。
接着剤の主成分は、もっぱら高分子であり、熱、水分によって大きく影響されます。
温度が上がれば軟化し、極端な場合は分解する。
水分は可塑剤あるいは溶剤として作用するのでこの傾向は促進される。さらに、木材は水分の吸収・放湿によって膨張・収縮を生じるために、外力に加えて内部からの応力が接着層に加わるのです。
たとえば、同じ厚さの2枚の板目材(ラミナ材)を接着し、1方の板だけが一様に16%の含水率が変化したとすると、タモ152,ナラ142,ベイマツ62Kgf/㎝2のせん断力が接着層に働くのです。
良く目にするベイマツで1c㎡の面積に約大人一人の体重が働くのです。
この値は接着剤によっては、これだけで接着層が破壊してしまうほどの応力なのです。
実際には、このような応力が繰り返しかかるので、接着層が疲労してくるのです。
集成材の歴史は、大変古く、皆さんがご存じなのは、集成材の原型である奈良・東大寺の柱です。
但しこの柱は、接着剤で無く、木を組み合わせ鉄の輪で組んでいるので、接着層がないので、各材にせん断力が働きません。集成材メーカーや使用しているハウスメーカーは耐久性を誇示するために古い例として紹介していますが、接着していないので剥離の耐久性の例にはならないのです。
何年もつのかは、実際に使用する条件下で使用して実績を積み上げていくことが良いのですが、それでは、製品や技術が先へ進まないので、影響の最も大きい「熱」と「水分」との組み合わせで過酷な環境を人為的に造り、その中に製品の試験片を入れて耐久性の評価をする方法なのです。
構造用集成材に最も多く使用されている耐久性の高い「レゾルシノール」は、72時間連続煮沸試験に耐えるものです。
従って、規格に記されている条件下では、剥がれることはないという前提に立って話しているだけのことなのです。
しかし、使い方、使用環境を誤るときわめて簡単に剥がれてしまうことも事実なのです。
同一接着剤、同一樹種木材を用いても条件によって定量的に同じ耐久性を示すとは限らないのです。
さらに、人間は必ず過ちを犯すことがあり、作業ミス、混合・濃度ミス等数えたらきりがありません。
http://suzuki-naturaldesign.com/zsuzuki12.html
「レゾルシノール」は化学物質なのですか?
人体への影響は大丈夫なものでしょうか。
それは柱や梁に限らず床材とかにも使用され
ていますか?小さな子供がいるので心配です。
接着剤に関して、濡れてしまったり、風通しが悪かったり
結露が多かったり、環境が悪いと剥がれるみたいですね。
最近のシックハウス対策済のものは特に水気に弱いみたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/toyaota0214/archive/2007/12/19
何も知らされていない私たちは国と業界のモルモットにされているような気がしてきました。
接着剤の剥離が問題になるなら、集成材を云々するより、ミサワやS×Lの工法にダメ出ししたら?
あれこそ接着材が剥離したらバラバラなんだから。
無垢材だけで建てている家の方が今は圧倒的に少ないし、
別に集成材批判をするつもりはありません。
ただ環境によっては、経年と共に接着剤が剥がれたり、
強度が低下する可能性も充分考えられるという事です。
たとえば陽当たり風通しがいい、構造や施工が良い
のであれば集成材、多少予算があって土地や建物の
おかれる環境が優れないなら無垢材の赤身など、
いろいろ考えてみるのがいいかと思います。
柱に使用する材料は集成材でもいいと思うけど、
床材に集成材はね。化学物質でしょ。
床?
剛床なら床は構造用合板だろ、少なくとも24ミリ以上の。
358さん
フローリングも合成で化学物質では?
脱衣場等のシートについても化学物質では?
集成材 いつか かならず剥離する
10年先か20年先か30年先か判らんが、とんでもないことにならない事を祈る。
でも、誰も「とんでもないことになったら全額お返しします!」と言わないのは何故なんだろう?
家具ですが、環境が良ければベニヤでも40年以上もちます。
20年でブカブカになったベニヤも知っています。
20年大丈夫ば集成梁も知ってます。
120年大丈夫な無垢も知ってるし。
うちはオール「ムク」ですが。
集成梁 落ちるかどうかは 運次第
環境が いいかどうかは 自己責任
あの硬くて冷たいフローリングは集成材なんですね。
やっぱり国産無垢材の床材にしたら、すごく高くな
るんでしょうかね。
>集成材 いつか かならず剥離する
かどうかは時間が経ってみないとわからんけど、少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
この話のソースはいったい何かな?
この文句は集成の欠点が明らかになってくると必ず出てきては、
根拠を突っ込まれて、いつも証拠を提示できないようだけれど。
答えられないなら虚偽ということになりますが。
どうなんでしょうか。
無垢の軸組の古い家が沢山倒壊したのは事実でしょうね。
>>367
倒壊したのは木造軸組み住宅が大部分(これは否定しようのない事実)。
それ以前に建てられた住宅は集成が今ほど普及してなかった時代だから、無垢を使用していたと考えるのが当たり前。
樹齢のいった無垢など絶対量が少ないのだから、一般には年若無垢を使用していたと考えるのが普通。
さて、どこにソースの必要な余地がある?
オマエこそ根拠を言えよ。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
事実ではあるのでしょうが、仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
今とは建築基準法が違うのですから。
無垢を批判する材料にはならないと思いますが。
>>仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
それは事実ではなく、単なるあなたの妄想では?
>仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
ならこれこそソースを示せよ。
横からですが、一応参考になるのではないでしょうか。
http://www.sunrisekogyo.co.jp/toukai/
http://www.grandata.co.jp/gd1801/03hansin/kyoukun.htm
集成材でも同じ結果だったと思います。
結局アングラーさんの妄想であることがわかりました。
No.366 by アングラーさん
無垢だから悪い証拠は結局何一つ出せませんでしたね。
結局あなた自身の考えでしかない。
いつもそうです。
しまいに悪態をついて終わる。
逆に、無垢が原因ではない証拠を提出してくれた人もいます。
誰の目にも無垢を理由無く非難しているとしか見えないと思います。
なぜそんな無謀なことするのでしょうか。
結局、無垢、集成材の違いよりも軸組がわるいってことですね。
古くてもツーバイは倒壊ゼロでしたし。
無垢を非難?
意味わからんな。
自分は無垢好きだから、今までのレスでも無垢を非難したことなどないがな。
ただ阪神淡路で倒れた家は大体無垢の家だということを発言しただけだ。
無垢のいい悪いについては言及してない、もちろん集成についてもな。
自分は土台には無垢使ったし、梁には集成使った。
どっちがいいなどと比較もできん土俵で相撲を取らせるのを愚かしく感じるだけだよ。
ああ、それから無垢のせいで構造がまずいとか地震に弱いなんてことも言った覚えはないぞ。
もうひとつ教えておいてやると、アングラーとは「釣り人」の意味だw
虚言癖ですな。ただの。
376さん、一応参考になるのではないでしょうか。
http://www.bousai.go.jp/1info/kyoukun/hanshin_awaji/data/detail/1-1-3....
上記12ページ目の
05) ツーバイフォー、プレハブ工法の住宅の被害は少なかった。その原因については、これ
らの住宅が新しいためであるとの見方もあるが、むしろ厳格な設計基準があるためとされ
ている。
軸が悪いわけではなく、当時の軸の基準がツーバイに比べて「甘かった」のだと思います。
強度と耐久性は別物だからな
俺は耐久性を重視するから絶対集成材は嫌だな
>>No.381
無垢は強度がないと認めてられるのですね。
俺は認めない。
剥離した集成材が大量に輸入販売された事件知ってるか?
その集成材は結局1本も使用された家から回収されていない。
いまもどこかの家に使用されたままになっていることになる。
どうしてすべての集成がすべての無垢より強度があるといえるのか。
いえないだろう。
剥離した集成がすべての無垢より強度において劣るとも言えない。
無垢だって虫食い・節・背割れなどで強度はさらに落ちる。
>無垢だって虫食い・節・背割れなどで強度はさらに落ちる。
どこでも聞いた事がない話ですね。
まともな根拠などない話でしょう。
かなり苦しそうです。
>剥離した集成がすべての無垢より強度において劣るとも言えない。
JAS規格に違反してもいいという考えですか。
基本的なスタンスがなんとなくわかりますね。
とても参考になります。
阪神淡路で無垢を使った軸組が多数倒壊し、建築基準が改訂された。
じゃ、その改訂された基準の軸なら大地震で大丈夫かと言えばそれは地震が来るまでわからない。
阪神淡路はたかだか800ガル。
今では確認されてる地震は4000ガルオーバー。
剥離した集成材はJAS規格に合格しないんだ?
それは知らなかったが、ソースはどこかな?
今の住宅は耐震金物を併用するのが常識だけど、無垢はそのものが暴れるため耐震金物の設置
精度をだすことができませんよ。
だから、集成材がこれだけ普及しているわけです。
って、前にもいいました?
No.132 by 周辺住民さん 2008/10/02(木) 00:29
集成材の事件に関する記述です。無垢を扱う立場からの記事ですから、正邪のほどは読み手が判断すべきことです。しかしもしも事実とすれば安全神話はくずれてしまいます。
ドイツのベルカ工場の構造用集成材の格付に関するJAS法違反等について
http://www.bbweb-arena.com/users/shimono/myweb7_009.htm
「しかしこの事件でもうひとつ問題だと思うのはこれほど重大な事件だったにもかかわらずあまり表ざたになって騒がれなかったことです。BSEに感染した牛が 1頭でただけで何ヶ月も牛肉の輸入を停止している国なのに、こんな住んでいる人の命に関わりかねない問題がほとんど騒がれなかったのは何か裏があるのではと感じてしまいます。材木屋の話ですが、はこのベルカの集成材を使用していた会社にとても有名な住宅会社も含まれていたこともなにか関係しているのではないかと思わざるを得ません。」
集成材剥離
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
「何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。」
確か去年あたりに国産集成材にも剥離が見つかったよね。
ただ、これらは壁を閉じる前に見つかっただけラッキーだったかも、
もう少し早く壁を閉じてしまったら、
剥離が起こったことも気づかずに住むことになってたからね。
>技法なんか年々進歩
ってなんだよ。
技法ってw
説明してみ。
がきが口尖らせてるような言い方は笑えるぞ。
やはりほかに言うことはないのかい、ぼうず。
無垢だからいいって訳じゃないが集成材の方がリスクが高いって事だ
集成材の家を建てた人はそう簡単に認められんわな
実際建売の7割近くが集成材使ってるって言うから集成材の方がいいって
信じたい訳だ
みんな、自分の家をほめたいんだよ。都合悪いことは信じたくないんだよね。
>ってなんだよ。
>技法ってw
>説明してみ。
わざ、やり方、技術。
By 日本語大辞典(講談社)
わかんなかったら自分で辞書くらいひこうね、ぼくちゃん。
技法じゃくて
製法では?