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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
夏場の外と室内の温度差
冬場の外と室内の温度差
どちらが大きいでしょうか??
温度差が大きいほど結露が生じる可能性が高くなります。
ただし、夏の方が湿度が高いので一概には言えませんけどね。
外の湿度が透湿シートは通るとして構造用合板を全てつうかすることは無いでしょう。(ツーバイ)
軸組は夏型結露も起こるかも知れませんが。
結露は壁の室内側と室外側の透湿抵抗で決まると言われています。
冷寒地では冬型の結露だけを気にすれば良く、影響が大きいので、
室内側の透湿抵抗を出来るだけ高く(湿気が通りにくく)して、
室外側を低く(湿気が通りやすく)設定します。
なので、室内側に気密シートを貼るのは、とても有効です。
そして、室外側に透湿抵抗が大きい構造用合板を使うことはあまり好ましくありません。
また、温暖地域では、高温多湿の夏があるので、逆転結露の対策も重要になります。
しかし、温暖地域でも、冬の結露も同時に対策が必要なので、湿気を壁の中に溜めないためには、
室内外共に、ある程度透湿抵抗の低い条件にするのが良いとされています。
そして、理想とされる室内外の透湿抵抗比は (室内):(室外)=2:1程度とされています。
ここで、室内側の透湿抵抗が室外側よりも大きいのは、
夏冬の室内外の温度差を考えると、冬の方が温度差が大きいからです。
壁体内結露を防ぐには、住んでいる環境に合わせて、
壁の室内側、室外側両方の透湿性能を調整するのが大切です。
結局
329さんのコメントは正しいのですか?
342さん、343さんレスありがとうございます。
なるほどです。私水道屋ですが機会があれば現場でこの辺りを監理者や大工の方にどの程度認識されて施工しているのか聞いてみます。
今年は雨が多いですね。
うちの近くの造成地に今いっせいに家が建ち始めていて
この前見たらシートの間から柱がびしょ濡れなんだよね。
よく見たら全部継ぎはぎだらけの集成材だったんだな。
ベニヤが一度雨に濡れるとべろんべろんに剥がれるけど
集成もあとで同じことになるのかな。
俺の家は集成でないから雨に濡れても気にならなかった。
ま、今の人は表面しか気にしないみたいだから言っても
変な顔されるだけだから黙っておくしかねえがな。
集成材は湿気にも強いのでしょうか?アロンアルファみたいなのでくっつけているのかな。
よくお蕎麦屋さんとかラーメン屋さんの梁とか太い集成材で作ってるけど
良く見ると剥離してるところとかある。そういうの見るとちょとね〜。
腰板の木目を印刷した紙がはがれているのはよく見るよ。
集成材の問題の第1として、接着剤の耐久性についての問題です。
「くっつけたものはいつか剥がれるにでは…?」という不安です。
国の検査機関やメーカーに問い合わせても「剥がれることはありません。」と、どこに聞いても同じ回答がかえってきます。
本当にそうなのでしょうか、住宅に使用された場合、まれに外部に使用している例などがありますが大半は、屋根や外壁で囲まれた屋内で使用されますが、変動する気温・湿度環境にさらされます。
さらに、暖房、空調を使うため室内空間での湿度の低下は著しいものがあります。
また、キッチンや浴室廻りでは、温湿度も高くなったり、屋根の下部分では、70〜80度にも達することがあります。
屋外になると、水や紫外線などにさらされなお過酷な条件となります。
そして、それらは、住宅が建っている間繰り返されるのです。
接着性能を低下させる要因(劣化要因)には、様々なものがあるが、最も大きな影響を及ぼすのは、「熱」、「水分」、「応力」である。
接着剤の主成分は、もっぱら高分子であり、熱、水分によって大きく影響されます。
温度が上がれば軟化し、極端な場合は分解する。
水分は可塑剤あるいは溶剤として作用するのでこの傾向は促進される。さらに、木材は水分の吸収・放湿によって膨張・収縮を生じるために、外力に加えて内部からの応力が接着層に加わるのです。
たとえば、同じ厚さの2枚の板目材(ラミナ材)を接着し、1方の板だけが一様に16%の含水率が変化したとすると、タモ152,ナラ142,ベイマツ62Kgf/㎝2のせん断力が接着層に働くのです。
良く目にするベイマツで1c㎡の面積に約大人一人の体重が働くのです。
この値は接着剤によっては、これだけで接着層が破壊してしまうほどの応力なのです。
実際には、このような応力が繰り返しかかるので、接着層が疲労してくるのです。
集成材の歴史は、大変古く、皆さんがご存じなのは、集成材の原型である奈良・東大寺の柱です。
但しこの柱は、接着剤で無く、木を組み合わせ鉄の輪で組んでいるので、接着層がないので、各材にせん断力が働きません。集成材メーカーや使用しているハウスメーカーは耐久性を誇示するために古い例として紹介していますが、接着していないので剥離の耐久性の例にはならないのです。
何年もつのかは、実際に使用する条件下で使用して実績を積み上げていくことが良いのですが、それでは、製品や技術が先へ進まないので、影響の最も大きい「熱」と「水分」との組み合わせで過酷な環境を人為的に造り、その中に製品の試験片を入れて耐久性の評価をする方法なのです。
構造用集成材に最も多く使用されている耐久性の高い「レゾルシノール」は、72時間連続煮沸試験に耐えるものです。
従って、規格に記されている条件下では、剥がれることはないという前提に立って話しているだけのことなのです。
しかし、使い方、使用環境を誤るときわめて簡単に剥がれてしまうことも事実なのです。
同一接着剤、同一樹種木材を用いても条件によって定量的に同じ耐久性を示すとは限らないのです。
さらに、人間は必ず過ちを犯すことがあり、作業ミス、混合・濃度ミス等数えたらきりがありません。
http://suzuki-naturaldesign.com/zsuzuki12.html
「レゾルシノール」は化学物質なのですか?
人体への影響は大丈夫なものでしょうか。
それは柱や梁に限らず床材とかにも使用され
ていますか?小さな子供がいるので心配です。
接着剤に関して、濡れてしまったり、風通しが悪かったり
結露が多かったり、環境が悪いと剥がれるみたいですね。
最近のシックハウス対策済のものは特に水気に弱いみたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/toyaota0214/archive/2007/12/19
何も知らされていない私たちは国と業界のモルモットにされているような気がしてきました。
接着剤の剥離が問題になるなら、集成材を云々するより、ミサワやS×Lの工法にダメ出ししたら?
あれこそ接着材が剥離したらバラバラなんだから。
無垢材だけで建てている家の方が今は圧倒的に少ないし、
別に集成材批判をするつもりはありません。
ただ環境によっては、経年と共に接着剤が剥がれたり、
強度が低下する可能性も充分考えられるという事です。
たとえば陽当たり風通しがいい、構造や施工が良い
のであれば集成材、多少予算があって土地や建物の
おかれる環境が優れないなら無垢材の赤身など、
いろいろ考えてみるのがいいかと思います。
柱に使用する材料は集成材でもいいと思うけど、
床材に集成材はね。化学物質でしょ。
床?
剛床なら床は構造用合板だろ、少なくとも24ミリ以上の。
358さん
フローリングも合成で化学物質では?
脱衣場等のシートについても化学物質では?
集成材 いつか かならず剥離する
10年先か20年先か30年先か判らんが、とんでもないことにならない事を祈る。
でも、誰も「とんでもないことになったら全額お返しします!」と言わないのは何故なんだろう?
家具ですが、環境が良ければベニヤでも40年以上もちます。
20年でブカブカになったベニヤも知っています。
20年大丈夫ば集成梁も知ってます。
120年大丈夫な無垢も知ってるし。
うちはオール「ムク」ですが。
集成梁 落ちるかどうかは 運次第
環境が いいかどうかは 自己責任
あの硬くて冷たいフローリングは集成材なんですね。
やっぱり国産無垢材の床材にしたら、すごく高くな
るんでしょうかね。
>集成材 いつか かならず剥離する
かどうかは時間が経ってみないとわからんけど、少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
この話のソースはいったい何かな?
この文句は集成の欠点が明らかになってくると必ず出てきては、
根拠を突っ込まれて、いつも証拠を提示できないようだけれど。
答えられないなら虚偽ということになりますが。
どうなんでしょうか。
無垢の軸組の古い家が沢山倒壊したのは事実でしょうね。
>>367
倒壊したのは木造軸組み住宅が大部分(これは否定しようのない事実)。
それ以前に建てられた住宅は集成が今ほど普及してなかった時代だから、無垢を使用していたと考えるのが当たり前。
樹齢のいった無垢など絶対量が少ないのだから、一般には年若無垢を使用していたと考えるのが普通。
さて、どこにソースの必要な余地がある?
オマエこそ根拠を言えよ。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
事実ではあるのでしょうが、仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
今とは建築基準法が違うのですから。
無垢を批判する材料にはならないと思いますが。
>>仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
それは事実ではなく、単なるあなたの妄想では?
>仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
ならこれこそソースを示せよ。
横からですが、一応参考になるのではないでしょうか。
http://www.sunrisekogyo.co.jp/toukai/
http://www.grandata.co.jp/gd1801/03hansin/kyoukun.htm
集成材でも同じ結果だったと思います。
結局アングラーさんの妄想であることがわかりました。
No.366 by アングラーさん
無垢だから悪い証拠は結局何一つ出せませんでしたね。
結局あなた自身の考えでしかない。
いつもそうです。
しまいに悪態をついて終わる。
逆に、無垢が原因ではない証拠を提出してくれた人もいます。
誰の目にも無垢を理由無く非難しているとしか見えないと思います。
なぜそんな無謀なことするのでしょうか。
結局、無垢、集成材の違いよりも軸組がわるいってことですね。
古くてもツーバイは倒壊ゼロでしたし。
無垢を非難?
意味わからんな。
自分は無垢好きだから、今までのレスでも無垢を非難したことなどないがな。
ただ阪神淡路で倒れた家は大体無垢の家だということを発言しただけだ。
無垢のいい悪いについては言及してない、もちろん集成についてもな。
自分は土台には無垢使ったし、梁には集成使った。
どっちがいいなどと比較もできん土俵で相撲を取らせるのを愚かしく感じるだけだよ。
ああ、それから無垢のせいで構造がまずいとか地震に弱いなんてことも言った覚えはないぞ。
もうひとつ教えておいてやると、アングラーとは「釣り人」の意味だw
虚言癖ですな。ただの。
376さん、一応参考になるのではないでしょうか。
http://www.bousai.go.jp/1info/kyoukun/hanshin_awaji/data/detail/1-1-3....
上記12ページ目の
05) ツーバイフォー、プレハブ工法の住宅の被害は少なかった。その原因については、これ
らの住宅が新しいためであるとの見方もあるが、むしろ厳格な設計基準があるためとされ
ている。
軸が悪いわけではなく、当時の軸の基準がツーバイに比べて「甘かった」のだと思います。
強度と耐久性は別物だからな
俺は耐久性を重視するから絶対集成材は嫌だな
>>No.381
無垢は強度がないと認めてられるのですね。
俺は認めない。
剥離した集成材が大量に輸入販売された事件知ってるか?
その集成材は結局1本も使用された家から回収されていない。
いまもどこかの家に使用されたままになっていることになる。
どうしてすべての集成がすべての無垢より強度があるといえるのか。
いえないだろう。
剥離した集成がすべての無垢より強度において劣るとも言えない。
無垢だって虫食い・節・背割れなどで強度はさらに落ちる。
>無垢だって虫食い・節・背割れなどで強度はさらに落ちる。
どこでも聞いた事がない話ですね。
まともな根拠などない話でしょう。
かなり苦しそうです。
>剥離した集成がすべての無垢より強度において劣るとも言えない。
JAS規格に違反してもいいという考えですか。
基本的なスタンスがなんとなくわかりますね。
とても参考になります。
阪神淡路で無垢を使った軸組が多数倒壊し、建築基準が改訂された。
じゃ、その改訂された基準の軸なら大地震で大丈夫かと言えばそれは地震が来るまでわからない。
阪神淡路はたかだか800ガル。
今では確認されてる地震は4000ガルオーバー。
剥離した集成材はJAS規格に合格しないんだ?
それは知らなかったが、ソースはどこかな?
今の住宅は耐震金物を併用するのが常識だけど、無垢はそのものが暴れるため耐震金物の設置
精度をだすことができませんよ。
だから、集成材がこれだけ普及しているわけです。
って、前にもいいました?
No.132 by 周辺住民さん 2008/10/02(木) 00:29
集成材の事件に関する記述です。無垢を扱う立場からの記事ですから、正邪のほどは読み手が判断すべきことです。しかしもしも事実とすれば安全神話はくずれてしまいます。
ドイツのベルカ工場の構造用集成材の格付に関するJAS法違反等について
http://www.bbweb-arena.com/users/shimono/myweb7_009.htm
「しかしこの事件でもうひとつ問題だと思うのはこれほど重大な事件だったにもかかわらずあまり表ざたになって騒がれなかったことです。BSEに感染した牛が 1頭でただけで何ヶ月も牛肉の輸入を停止している国なのに、こんな住んでいる人の命に関わりかねない問題がほとんど騒がれなかったのは何か裏があるのではと感じてしまいます。材木屋の話ですが、はこのベルカの集成材を使用していた会社にとても有名な住宅会社も含まれていたこともなにか関係しているのではないかと思わざるを得ません。」
集成材剥離
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
「何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。」
確か去年あたりに国産集成材にも剥離が見つかったよね。
ただ、これらは壁を閉じる前に見つかっただけラッキーだったかも、
もう少し早く壁を閉じてしまったら、
剥離が起こったことも気づかずに住むことになってたからね。
>技法なんか年々進歩
ってなんだよ。
技法ってw
説明してみ。
がきが口尖らせてるような言い方は笑えるぞ。
やはりほかに言うことはないのかい、ぼうず。
無垢だからいいって訳じゃないが集成材の方がリスクが高いって事だ
集成材の家を建てた人はそう簡単に認められんわな
実際建売の7割近くが集成材使ってるって言うから集成材の方がいいって
信じたい訳だ
みんな、自分の家をほめたいんだよ。都合悪いことは信じたくないんだよね。
>ってなんだよ。
>技法ってw
>説明してみ。
わざ、やり方、技術。
By 日本語大辞典(講談社)
わかんなかったら自分で辞書くらいひこうね、ぼくちゃん。
技法じゃくて
製法では?
この「ベニヤ材」スレッドも長くなったせいか、荒れてきましたね。
よい材料は、過去を振り返ってみれば必然的に判るものです。
やはり、数十年の乾燥を経た、檜、杉などの芯持ち材を適材適所に使うことです。
法隆寺にベニヤは使ってないでしょう?
法隆寺はやめようよ。
よけいに荒れるから。
集成材が剥離したらただの無垢材ですよ?
そりゃあ強度に不安ありますよ。
健康素材と思って無垢材で家を建てたら、実は薬漬けで全く健康素材でなかった。
素人さんは、知らないのかな?騙されてる人が多いですね。
ところで無垢材って痩せますよね? 耐震金物のナットが緩んできた場合どのように
対処するのでしょうか?
>>403さん
構造用集成材の基準強度について国土交通省告示の内容自体が改正されていくので、その都度変らざるを得ないんですよ。
集成材はある意味工業製品であるがゆえに、厳しいイノベーションの波にさらされているのです。
大地震のたびに耐震基準が強化される建築基準法と、どこか似てますね。
だからといって集成材が無垢材を、あらゆる面で凌駕しているとはとても思えません。
それぞれのいいとこ取りでいいじゃないですか。
無垢の痩せや暴れを考慮した金物ありますけど…
集成材も痩せるの知らない?
無垢よりましなだけで…
読み手すべてを素人呼ばわりするくらいだから
きっと405さんは全て知っている上でわざと言ってるんですよ。
無垢材と言ってもいろいろあります。
良心的なところで使っている無垢材は大きめに粗加工した後に15%まで乾燥して、再度、正しい寸法に製材します。15%まで乾燥した無垢材が、どの程度乾燥で縮むか知ってますか?
4寸柱が10%まで乾燥しても0.5mm弱の収縮です。背割れも約1mm程度開くだけです。
良材を使えば普通のワッシャを入れれば、何の問題もないと思いますが?
410さま
その材料で、値段が安かったら良心的ですよね。
高かったらよくて当たり前。
実際はコストが合わないから、悪質な無垢を使うくらいなら
集成材のほうがいいって事になるような気がします。
業者を吟味する事でしょうね。
例えば山長のような。
>411さん
集成はよく考えて適材適所で使うべきかなと思います。
最初から悪質な無垢と比較せず良質な無垢でコストの見合うものを探す事は不可能なのでしょうか。
正直こういう記事を見ますと全てを集成というのはお薦めできなくなります。
http://blogs.yahoo.co.jp/toyaota0214/archive/2007/12/19
(抜粋)
実際の家に使う部材として考えると、かなり上手な気密施工をしても絶対に気密欠陥が生まれます。
この気密欠陥を通して、冬場は構造内に湿気が流入して結露を起こします。
軽度な内部結露なら、結露水は夏の間に乾燥されますが、冬の間、結露水に湿らされた集成材は、夏に剥離を起こす危険があります。
集成材を使った柱の場合、剥離面と荷重のかかる方向が平行なので、一度剥離が起こると、剥離はどんどん広がって、荷重を支えられない方向に進んでいきます。本当に怖いですね。
ここに紹介したのは、僅かな事例だけですが、実際に、集成材の剥離は沢山報告されているようですが、これらの剥離の問題は、あまり表面化していません。
その理由を集成材は大手のHMでも沢山使っているから、官僚や政治家が集成材を推進しているため、表面化しずらいと考えてしまうのは、穿った見方なのでしょうか。
最近の政治を見ていると、そんなことを、つい考えてしまいます。
ビフォーアフターで集成材の柱を剥き出しで使ってたな
>No.411 さま
>その材料で、値段が安かったら良心的ですよね。
>高かったらよくて当たり前。
>実際はコストが合わないから、悪質な無垢を使うくらいなら
>集成材のほうがいいって事になるような気がします。
良材の無垢でコストが合わないというのは誤解だと思います。
3,4方向無節の無垢などを選ぶと確かに高いと思いますが、
集成材から上小節のE110以上のヒノキに変更したとしても、実際は
せいぜい30万から50万円程度のコストアップにしかならない
と思います。構造材が重要であることを考えれば、施主が支払う
2000万から3000万円という家全体の費用から見ると十分に検討
可能だと思います。
施主にとって、2000万円のうち30万円は1.5%です。
売り手からすると、利益が400万円?を見込んでいるとすると、
30万円は利益の10%近い数字になります。
そのため、標準坪単価を上げざるを得ないかもしれません。
最近では、ほとんどの会社が自社の標準的な坪単価を設定して
いますが、契約を一つでも多く獲得するため、少しでも坪単価を
下げようと努力していると思います。
例えば、軒の出はほとんどとらない、雨戸もなし、下手したら網戸もなし
など。
コストが合わないという考え方は売り手側の見方だと思います。
多くの施主は、たかだか30万から50万円のコストアップで、
No410さんの仰ったような無垢材でE110以上のヒノキを選択できると知ってさえいれば、
キッチンをクリスタル?、人大、ステンで詳細検討するように、構造材についても
検討するような気がします。
前提としては、売り手が無垢・集成の特徴を説明していればの話ですが。
>集成材を使った柱の場合、剥離面と荷重のかかる方向が平行なので、一度剥離が起こると、剥離はどんどん広がって、荷重を支えられない方向に進んでいきます。本当に怖いですね。
無垢材を使った柱の場合、背割れ面と荷重のかかる方向が平行なので、一度背割れが起こると、背割れはどんどん広がって、荷重を支えられない方向に進んでいきます。本当に怖いですね。
同じことだと思うのだが。
実際剥離や背割れで荷重が支えられなくなるなんてレアケースだろう?
たとえば住林のミズダス檜(無垢)とスーパー檜(集成)、どっちがいいって議論は盛り上がらない。
なぜなら似たようなものだから。
このスレではHW集成と檜心持ち無垢の比較が、なぜか暗黙の了解になってるんだよね。
同じ樹種か、或いは同じ価格帯じゃないと比べられないと思うんだが。
>>416
背割れは最初からあるもので起きないって
てゆーか4寸以下の無垢では今時背割れ入れないよ
剥離事故、結構あったじゃん
壁の中だから大きな地震がこなきゃわからない剥離が出てそうで
怖くない?
檜の集成材は間伐材だから他の集成材と差をつけるほではない
皆の意見を見ていると、
集成材の良いところは、
安い!
の1点だけでしょうか?
あと無垢材は実は薬剤浸けと
ありましたが、主に大手だけ
じゃないんですか?私の知る
地元HMはそんなものは使っていませんよ。
防腐剤は無垢でも集成材でも使ってるし
防腐剤なしの材で建てました。
地松は住んでからアオがでました。
防腐剤・防カビ材を排除したのでカビは承知です。
この世界はHMが知る範囲よりも奥行きがあります。
>ここHW集成と檜心持ち無垢の比較が、なぜか暗黙の了解になってるんだよね。
>同じ樹種か、或いは同じ価格帯じゃないと比べられないと思うんだが。
それはそう。
大手HMと、安い建売を比するのと一緒...
ところで、日本の住宅(一般的な一戸建て)で、
集成材が使われ始めたのは何年前でしょう?
でも剥離が出始めた住宅があると仮定し、
多少家に歪みや不具合が出たとしても、
開いてみないと何が原因かなんて判らない。
「このHMの住宅は良くない」程度にしか
思われていないと思います。
そのとおり。
集成の実績に裏づけられる耐久性能など実に底の浅いものといわざるを得ない。
そのような不確かで責任のあやふやなものに家族の命を託す事がどうして出来ようか、
と自分はそう考えてしまう。
集成を強く推挙する人の目的は「供給側の都合=安くついてクレームにならない」
をただ優先しているに過ぎないとごく自然に感じてしまうのだが。
ま、考え方は人それぞれだと思うので強制はできないが...
そうなんですよね。
私自身、別に集成材が悪だとは思っていません。
価格が安い、(問題がなければ)強度がある、
反りが少ない等メリットはあると思います。
ただ日本での耐久性に関しては、今現在まだ薬(新薬)
の治験レベルだと考えています。
実用の最終段階で、実物の日本家屋に使用してみて
様子をみている(まだ結果が出ていない)段階。
あと20年、30年して解体した際に、集成材の状況を
木材メーカーにフィードバックして欲しいです。
(この種類・ランクの集成材は剥離なし or 問題あり等)
私は鉄骨系で建てようかと検討中です。
(あ、鉄骨は錆に弱いし万能な住宅などないのは承知です)
そうだよな。
集成至上論に嫌気がさして鉄骨に流れるパターンは有りだ。
どっちに転んでも積水強し!
計算ずくか?
軽量鉄骨はダイワだよ
なぜ?
ダイワハウチュ
鉄骨系の場合
壁の中や屋根裏の結露はどうなっているんでしょうか
まさか 全部の箇所にフォームを吹き付けているわけじゃないだろうし
振動とかなんか凄そう 実際のところ3十年くらい住んでる人の意見が
聞きたいけど 無理かな なんかボヤ出しただけで修正不能とか
問題なしならいいけど
同じ鉄骨でも 亜鉛メッキしてあれば強そうだ
そういえば最近 鉄骨と木の組み合わせ骨組を見かけたけど
あれも すごく問題ありそうな・・・・
木と鉄の収縮率違うのはどうしてるのかとか やっぱり結露が・・・
あ〜〜〜〜わからん
あのね。
今の日本の住宅は基本的にどの工法も欠点が克服改良され基本性能において優れているから
施工さえきちんと設計どおりになされていれば総合評価ではそれほど大差ないとは思いますよ。
むしろ各々の工法固有の性能の違いと考えた方がいいと最近考えるようになりました。
鉄と木の組み合わせだって別段突飛なものじゃなくて、太い楔のような鉄釘はすでに法隆寺で使われてるし。ただし砂鉄から打ち出した錆びない特殊な奴らしいけど。
基本はあまり難しく考えず、純粋に好みで自由に選べばいいだけだと思いますよ。
自分は家で森林浴したい旧人類だから無垢の木で軸組みは必然の流れだったが基本的に木は揺れると思ってる。でも鬼太郎ハウスが理想だから別に問題ない。
だが森に住む旧人類は火事だけは怖いのでガスはやめIHにした。(何か変?)
耐震構造が優れているのは鉄骨でしょう。新人類の家です。構造計算がきちんとできる。
でも海辺では錆び易いかも。なら壁組み工法がいい、といった条件はあるかもしれないですけど。
住人の賢さが一番大事だよ
住む人によって、住み心地も耐用年数も変わってくる
集成材は化学物質あるんでしょう?
いくら安いからと言っても毎日身の回りに
あるものだから、私はいやですね。
ここでの情報をむやみに信じず自分自身で実物を確認することだよ。
安全と言われていても匂いがきつい建材もある。
感じ方に差があるから、敏感な人は自分で責任を持とう。
自分で確認?匂い?
> ここでの情報をむやみに信じず自分自身で実物を確認
林業や建設業界に就職して、口コミを探るとか?
現物は置いていないし、耐久性なども簡単に
確認できるものではないし、なかなか難しいでしょう。
化学物質なんて匂いや見た目では分からないですよ。
農薬たっぷりの野菜を匂いや見た目で判断できますか?
野菜なら匂いと味でわかりますよ^^
敏感なひとならわかる。
とくに子供は。
建材もある程度はわかる。
4星なんて臭くてかなわん。
ほんとに?
フォースターってやっぱり化学物質のにおいするんだ。
でも硬い床材は匂いませんよね。気がつかないだけですか。
喫煙してる人なら気にならんと思う
人により許容量が違う。
いちどあふれたら元には戻らない。
毒性への感度が5000倍になるというデータがあるらしい。
悲惨だ。