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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
320は何十年前の家の話をしてんだw
透湿防水シート知らない奴などいないだろ。
釣りだろw
>>透湿防水シート知らない奴などいないだろ。
あたりまえだ。
防水シートで気密とるのがおかしいって書いてあるんだろ。少しは読めよ。
ア ホ サラリーマン
No.316 が書いてあるが、
>>透湿シートが気密性能をカバーしている
>防湿気密シートのことでしょうか?透湿防水シートには密性や防音性は無いですよ。
これが正解。皆さん、勘違いはダメですよ。
住宅の気密については、防湿気密シート、アスファルトフェルトが一般的です。
No.315さんは、もう少し住宅についてお勉強されたほうがよろしいかと思いますよ。
透湿防水シートに似たものとして、防湿気密シートがある。これは空気と湿気(水蒸気)を通さない性質をもつシートである。役割は透湿防水シートの全く逆で、主に木造建築物の外壁の室内側に用いられる。外見上見分けがつかないので注意を要する。
透湿防水シートに似たものとして、アスファルトフェルトがある。これは水と湿気(水蒸気)の両方を通さない性質をもつ。主に屋根に使われる。色は暗い褐色系が多く、見分けはつけやすい。
そもそも気密というのは外壁でとる物ではないのでは?
結露対策としては外に向かって開放が原則。気密は室内側でキチンと
取って、室内の生活湿気を壁内部に浸透させないことが第一。
そして、入ってしまっても外に向かって開放してやる。逆結露も同様。
外でのみ気密をとったら、理論的にも現実的にも内部結露グショグショ
のカビ住宅への道ですよ。
というわけで320さんが正解。 反論ありますか?
>実体験に拠って立たない理屈は読んでいて空しいのみです。
>防水シートは立派に気密を確保しますよ。
カビだらけになりますよ?
結局、集成材の
メリットは①安い、②反り返りが少ない。
デメリットは①化学物質を含んでいて健康に対する影響は良く分かっていないだけかな?
これで合ってます?
集成材のメリット
①値段が安い。
これは質の良い無垢材との比較。
無垢材と言っても間伐材、グリーン材など、集成材よりも安いものは幾らでもある。
②反りが少ない。
これは質の悪い無垢材との比較。
質の良い無垢材は年輪も細かく、芯が真っ直ぐ通っていて、
最初は大きめの寸法に製材して、乾燥後再度製材するので反りが少ないものもある。
また、背割りの開きも15%→10%では4寸柱で1mm程度なので、
正しく乾燥されている無垢材ならば、それ程問題にならない場合が多い。
集成材のデメリット
①防腐性、防蟻性、耐水性に問題がある。
耐水性、防蟻性が良くない樹種を使っている場合が多い。
また、高耐久樹種を使っていても、一般に辺材の白太部分を寄せ集めて作るので、
木自体の耐水性が良くない場合が多い。
また、最近は水性高分子イソシアネート系接着剤などの耐水性の悪い接着剤を使うことが多く、
耐水性が不安視されている。
②化学物質を含んでいて健康に対する影響。
現在規定されている有害物質はホルムアルデヒドだけで、他の有害物質についての規定がない。
今後、他の有害物質による健康被害がクローズアップされる可能性がある。
こんなところでしょうか?
今の住宅は、ほとんど集成材だ。住友林業でも集成。無垢に変えても金額は変わらない。
金額が変わらないのに無垢から集成に変わったのは、集成材のほうが優れているからだと
いうのは当然。
品質に劣るものは市場から淘汰される。これは仕方ないことだろうね。
No329さんの仰ることは正しいと思います。
集成材の構造材として使用しているビルダーにおいて、雨ざらしになっている現場を
普通に見かけます。集成材メーカー団体も濡らさないよう注意喚起しているので、
集成材を選択するのであれば、出来るだけ濡らさないように心がけたほうが良いと思います。
構造材が家全体の価格に占める割合は低いので、集成材から無垢材に変更しても、また、
仮に機械等級材で素性が知れた良い無垢材を選択したとしても、家全体の価格に大きな
影響を与えないと思います。
しかし、寸分の狂いも許せないという施主に無垢材を提供した場合には、最初の2年間位は
アフター対応が増える可能性があるので、ビルダーとしては、その分を価格に上乗せしたいと
考えると思います。
住友林業の集成材から無垢材に変更しても差額をとらないという姿勢は、施主に選択の幅を
与えるという点で良いことだと思います。
つーか、ここのスレおかしな人多いですね。 気密シートと防水シートを混同してる人が
いるなんて(笑
マジで釣りかと思ったよ。
315=319=321は今ごろ自分の無知さが恥ずかしくて、穴があったら入りたい気分だろ??
きちんとお勉強してから、家を建てましょうね。
書き込みも謙虚にね。
集成材は雨ざらしは問題外としても上棟後に雨に柱の表面が濡れる可能性はあるから注意が必要だという。しかしすでに濡れてしまった場合は施主はいったいどうしたらよいのでしょうか。
外壁側に気密シート施工してたら、常時濡れっぱなしのカビだらけだろうね(笑
336さんでは、どこに取れば最善ですか?
336さんの話では、内側からクロス、ボード(合材)、胴縁、気密シートと取れますが、
それだと、胴縁とボード部での結露が懸念されると思いますが、高気密、高断熱である場合特に気密シートの場所どの部分に設置されるのが、よいのでしょうか、教えてください。
結露が生じる原因は温度差なので、断熱層の内側で取ればいいでしょう。
湿気は外側に大しては開放、内側からはブロックです。
338さんレスありがとうございます。
>結露が生じる原因は温度差なので、断熱層の内側で取ればいいでしょう。
と有りますが、冷房時には、逆方向になると思いますが、
冷房時での結露どの様に解釈されて、暖房時での結露どの様に解釈しているのでしょうか?
教えていただけないでしょうか。
そりゃ、やっぱり気密シートを外壁側につければいいんじゃね(笑
気密を考えると、無垢材ではそれぞれの木が暴れるから気密シートが破れることがあるって
書かれていたが本当だろうか?
気になりますね。
夏場の外と室内の温度差
冬場の外と室内の温度差
どちらが大きいでしょうか??
温度差が大きいほど結露が生じる可能性が高くなります。
ただし、夏の方が湿度が高いので一概には言えませんけどね。
外の湿度が透湿シートは通るとして構造用合板を全てつうかすることは無いでしょう。(ツーバイ)
軸組は夏型結露も起こるかも知れませんが。
結露は壁の室内側と室外側の透湿抵抗で決まると言われています。
冷寒地では冬型の結露だけを気にすれば良く、影響が大きいので、
室内側の透湿抵抗を出来るだけ高く(湿気が通りにくく)して、
室外側を低く(湿気が通りやすく)設定します。
なので、室内側に気密シートを貼るのは、とても有効です。
そして、室外側に透湿抵抗が大きい構造用合板を使うことはあまり好ましくありません。
また、温暖地域では、高温多湿の夏があるので、逆転結露の対策も重要になります。
しかし、温暖地域でも、冬の結露も同時に対策が必要なので、湿気を壁の中に溜めないためには、
室内外共に、ある程度透湿抵抗の低い条件にするのが良いとされています。
そして、理想とされる室内外の透湿抵抗比は (室内):(室外)=2:1程度とされています。
ここで、室内側の透湿抵抗が室外側よりも大きいのは、
夏冬の室内外の温度差を考えると、冬の方が温度差が大きいからです。
壁体内結露を防ぐには、住んでいる環境に合わせて、
壁の室内側、室外側両方の透湿性能を調整するのが大切です。
結局
329さんのコメントは正しいのですか?
342さん、343さんレスありがとうございます。
なるほどです。私水道屋ですが機会があれば現場でこの辺りを監理者や大工の方にどの程度認識されて施工しているのか聞いてみます。
今年は雨が多いですね。
うちの近くの造成地に今いっせいに家が建ち始めていて
この前見たらシートの間から柱がびしょ濡れなんだよね。
よく見たら全部継ぎはぎだらけの集成材だったんだな。
ベニヤが一度雨に濡れるとべろんべろんに剥がれるけど
集成もあとで同じことになるのかな。
俺の家は集成でないから雨に濡れても気にならなかった。
ま、今の人は表面しか気にしないみたいだから言っても
変な顔されるだけだから黙っておくしかねえがな。
集成材は湿気にも強いのでしょうか?アロンアルファみたいなのでくっつけているのかな。
よくお蕎麦屋さんとかラーメン屋さんの梁とか太い集成材で作ってるけど
良く見ると剥離してるところとかある。そういうの見るとちょとね〜。
腰板の木目を印刷した紙がはがれているのはよく見るよ。
集成材の問題の第1として、接着剤の耐久性についての問題です。
「くっつけたものはいつか剥がれるにでは…?」という不安です。
国の検査機関やメーカーに問い合わせても「剥がれることはありません。」と、どこに聞いても同じ回答がかえってきます。
本当にそうなのでしょうか、住宅に使用された場合、まれに外部に使用している例などがありますが大半は、屋根や外壁で囲まれた屋内で使用されますが、変動する気温・湿度環境にさらされます。
さらに、暖房、空調を使うため室内空間での湿度の低下は著しいものがあります。
また、キッチンや浴室廻りでは、温湿度も高くなったり、屋根の下部分では、70〜80度にも達することがあります。
屋外になると、水や紫外線などにさらされなお過酷な条件となります。
そして、それらは、住宅が建っている間繰り返されるのです。
接着性能を低下させる要因(劣化要因)には、様々なものがあるが、最も大きな影響を及ぼすのは、「熱」、「水分」、「応力」である。
接着剤の主成分は、もっぱら高分子であり、熱、水分によって大きく影響されます。
温度が上がれば軟化し、極端な場合は分解する。
水分は可塑剤あるいは溶剤として作用するのでこの傾向は促進される。さらに、木材は水分の吸収・放湿によって膨張・収縮を生じるために、外力に加えて内部からの応力が接着層に加わるのです。
たとえば、同じ厚さの2枚の板目材(ラミナ材)を接着し、1方の板だけが一様に16%の含水率が変化したとすると、タモ152,ナラ142,ベイマツ62Kgf/㎝2のせん断力が接着層に働くのです。
良く目にするベイマツで1c㎡の面積に約大人一人の体重が働くのです。
この値は接着剤によっては、これだけで接着層が破壊してしまうほどの応力なのです。
実際には、このような応力が繰り返しかかるので、接着層が疲労してくるのです。
集成材の歴史は、大変古く、皆さんがご存じなのは、集成材の原型である奈良・東大寺の柱です。
但しこの柱は、接着剤で無く、木を組み合わせ鉄の輪で組んでいるので、接着層がないので、各材にせん断力が働きません。集成材メーカーや使用しているハウスメーカーは耐久性を誇示するために古い例として紹介していますが、接着していないので剥離の耐久性の例にはならないのです。
何年もつのかは、実際に使用する条件下で使用して実績を積み上げていくことが良いのですが、それでは、製品や技術が先へ進まないので、影響の最も大きい「熱」と「水分」との組み合わせで過酷な環境を人為的に造り、その中に製品の試験片を入れて耐久性の評価をする方法なのです。
構造用集成材に最も多く使用されている耐久性の高い「レゾルシノール」は、72時間連続煮沸試験に耐えるものです。
従って、規格に記されている条件下では、剥がれることはないという前提に立って話しているだけのことなのです。
しかし、使い方、使用環境を誤るときわめて簡単に剥がれてしまうことも事実なのです。
同一接着剤、同一樹種木材を用いても条件によって定量的に同じ耐久性を示すとは限らないのです。
さらに、人間は必ず過ちを犯すことがあり、作業ミス、混合・濃度ミス等数えたらきりがありません。
http://suzuki-naturaldesign.com/zsuzuki12.html
「レゾルシノール」は化学物質なのですか?
人体への影響は大丈夫なものでしょうか。
それは柱や梁に限らず床材とかにも使用され
ていますか?小さな子供がいるので心配です。
接着剤に関して、濡れてしまったり、風通しが悪かったり
結露が多かったり、環境が悪いと剥がれるみたいですね。
最近のシックハウス対策済のものは特に水気に弱いみたい。
http://blogs.yahoo.co.jp/toyaota0214/archive/2007/12/19
何も知らされていない私たちは国と業界のモルモットにされているような気がしてきました。
接着剤の剥離が問題になるなら、集成材を云々するより、ミサワやS×Lの工法にダメ出ししたら?
あれこそ接着材が剥離したらバラバラなんだから。
無垢材だけで建てている家の方が今は圧倒的に少ないし、
別に集成材批判をするつもりはありません。
ただ環境によっては、経年と共に接着剤が剥がれたり、
強度が低下する可能性も充分考えられるという事です。
たとえば陽当たり風通しがいい、構造や施工が良い
のであれば集成材、多少予算があって土地や建物の
おかれる環境が優れないなら無垢材の赤身など、
いろいろ考えてみるのがいいかと思います。
柱に使用する材料は集成材でもいいと思うけど、
床材に集成材はね。化学物質でしょ。
床?
剛床なら床は構造用合板だろ、少なくとも24ミリ以上の。
358さん
フローリングも合成で化学物質では?
脱衣場等のシートについても化学物質では?
集成材 いつか かならず剥離する
10年先か20年先か30年先か判らんが、とんでもないことにならない事を祈る。
でも、誰も「とんでもないことになったら全額お返しします!」と言わないのは何故なんだろう?
家具ですが、環境が良ければベニヤでも40年以上もちます。
20年でブカブカになったベニヤも知っています。
20年大丈夫ば集成梁も知ってます。
120年大丈夫な無垢も知ってるし。
うちはオール「ムク」ですが。
集成梁 落ちるかどうかは 運次第
環境が いいかどうかは 自己責任
あの硬くて冷たいフローリングは集成材なんですね。
やっぱり国産無垢材の床材にしたら、すごく高くな
るんでしょうかね。
>集成材 いつか かならず剥離する
かどうかは時間が経ってみないとわからんけど、少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
この話のソースはいったい何かな?
この文句は集成の欠点が明らかになってくると必ず出てきては、
根拠を突っ込まれて、いつも証拠を提示できないようだけれど。
答えられないなら虚偽ということになりますが。
どうなんでしょうか。
無垢の軸組の古い家が沢山倒壊したのは事実でしょうね。
>>367
倒壊したのは木造軸組み住宅が大部分(これは否定しようのない事実)。
それ以前に建てられた住宅は集成が今ほど普及してなかった時代だから、無垢を使用していたと考えるのが当たり前。
樹齢のいった無垢など絶対量が少ないのだから、一般には年若無垢を使用していたと考えるのが普通。
さて、どこにソースの必要な余地がある?
オマエこそ根拠を言えよ。
>少なくとも年若無垢を構造材にした家は阪神淡路でたくさん倒壊したな。
事実ではあるのでしょうが、仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
今とは建築基準法が違うのですから。
無垢を批判する材料にはならないと思いますが。
>>仮に集成材で建てていたとしても倒れたんじゃないですか?
それは事実ではなく、単なるあなたの妄想では?