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無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
無垢を使用するハウスメーカーに行けば、集成材は使用実績(経験年数)が浅いといい、集成材を使用するメーカーに行けば、無垢は反るから狂いが出てくるし、床なりがするという。集成材はヨーロッパでは100年の実績があるという。集成材って本当のところどうなんでしょうか。
[スレ作成日時]2005-04-03 15:14:00
#100の人のコメントは説得力があるな〜
なんか100で結論でたね
ホワイトウッドこえー
ttp://www.mars.dti.ne.jp/~hibari/column/column5.html
ほう。
なぜ?
でたらめと断じる根拠を示すことができるのですね?
>105さま
いちいち説明するのも面倒なのですが。。。
>100の第1小節
水性高分子-イソシアネート系樹脂の耐水性は極めて高いです。
レゾルシノール系樹脂に比べると歴史が浅いのですが、
たとえば構造用集成材のJASに定める煮沸剥離試験や減圧加圧剥離試験を行っても、
結果はレゾルシノール系樹脂を用いた場合とほとんど代わりません。
>100の第2小節
構造計算を行う際に用いられる材料強度指標は国交省の定める基準強度なのですが、
構造用集成材の基準強度は同樹種の無垢製材に対して1.5倍です。
ちなみに軸材料の基準強度は曲げ、引張り、縦圧縮、めり込み、せん断について規定されています。
>100の第3小節
この小節については事実です。ただ、極めて稀な事例です。
どの産業製品分野にも不良品は僅かな確率で存在します。
↑めり込みとせん断は製材と同じじゃなかったっけ?
>レゾルシノール系樹脂に比べると歴史が浅いのですが
歴史だけじゃなく両者を比べたら耐水性は低いのも事実でしょ。
まあ剥離集成材と背割れ無垢材、どっちもどっちだからな。
ていうか集成材が剥離おこす確率と、無垢材に制御できない割れが起きる確率、どっちが高いのよ?
素朴に疑問。
法隆寺の西岡常一棟梁は800年生きた木は800年もつと言ってる。
100年しか生きてこなかった木は100年しかもたんのです、とも。
20年に満たない間伐材を向きもばらばらに組み木した集成材が50年もつだろうか。
10年しか保証しなくていいなら集成材を宣伝した方がいいと考えるひとがいるのかもしれない。
無垢でクレームはうっとおしいでしょ。
でも自分の家だけはこっそりしっかり無垢を厳選して建ててるんじゃあないかなあー。
違います?
集成材は、人やお金が動くから良材です。
>法隆寺の西岡常一棟梁は800年生きた木は800年もつと言ってる。
>100年しか生きてこなかった木は100年しかもたんのです、とも。
宮大工の心意気と、芯材・辺材の耐久性を端的に示した名言だ。
それだけに110のように、この発言の真意を捉えていない人がいるのが残念だ。
これは「芯材のみで造られた建物は、手入れさえすればもつけれども、一般住宅ではそういうわけにいかない」という意味だ。
決して「800年の木は800年、100年の木は100年の耐久性があるから、20年の木は20年だ」という、単純な比例関係を現したものではない。
維管束の構造を知ってるだろうか?
芯材・辺材とはそんな単純なものじゃない。
>112さま
>これは「芯材のみで造られた建物は、手入れさえすればもつけれども、一般住宅ではそういうわけにいかない」という意味だ。
のこぎりがまだ発明されていない飛鳥時代の法隆寺が心材のみで建てられたという話は初めて聞きました。
大変な衝撃です。
失礼ですが、あなた様は西岡棟梁のお弟子さんでらっしゃいますか?
口伝でそのように聞いたと?
どこにもそのような記述が見当たらないのですが、よろしければソースを示していただけませんでしょうか。
>>113さん
鋸の発明は紀元前1500年頃らしいですよ。
http://www.eyestudio.co.jp/TOOL-02.htm
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8B%B8
心材を使わず建てられた木造建築が千数百年も原形を保つ、という方が私には信じられないのですが。
No.114 by e戸建てファンさん
心材を使わず建てられた木造建築が千数百年も原形を保つ、
などと誰も言ってませんが?
大丈夫ですか?
それと法隆寺ではのこぎりは使われていないはずですよ。
日本で普及したのはずっとあとのことです。
>>115さん
意味がわかりません。
あなたの主張は、法隆寺が建てられたときは鋸がなかったから心材は使えなかった、ということじゃないんですか?
そういうことなら
>心材を使わず建てられた木造建築が千数百年も原形を保つ、
>などと誰も言ってませんが?
この発言はおかしいですし、心材使用を認めてるなら、鋸のツッコミ自体が成立しないでしょう。
ちなみに日本で鋸は、少なくとも古墳時代から使われているようです。(114のリンク先参照)
法隆寺で使われたかどうかは知りませんが。
あ、もう解らなくて結構です。
空理空論には一切興味がございませんのでこれにて失礼いたします!
114さん
http://www.dougukan.jp/modules/tinyd8/index.php?id=25
このサイトには
また現存する木造建築で鋸の痕跡を残している最古例も法隆寺の建物である。修理時の調査によれば、大斗の切断面に鋸痕(横挽き)が確認されている。
とかかれています。
>それと法隆寺ではのこぎりは使われていないはずですよ。
>日本で普及したのはずっとあとのことです。
これのソースを教えてください。
法隆寺建築にのこぎりが使われていないって・・・
いったいどうやって作ったんでしょうか
何か特殊なノコギリのことをおっしゃってるのかな?
自分の発言から荒れたようですまん。
うまいソースがないのだが、昔は木の中心に仏が住むという思想があったようで、木彫りの仏像とはその形を顕してやるに過ぎない、と聞いたことがある。
そういう考え方の基に、仏教建築物において芯材を意識的に使用するのは別に不思議なことではない。
また維管束の二次肥大を考えれば、辺材部分とはすなわち若いところだから、樹齢のいった木でも芯材を使わねば耐久性がないし、そうしたことは古代でも経験的に知られていただろう。
堅くて丈夫なのは削ってみれば容易にわかることだし。
以上は自分の憶測に過ぎないが、法隆寺に芯材が使われていることは、今なお健在であることがなりよりの証明ではなかろうか?
鉄骨HMから聞いた話だが、木造で現在も健在な国宝級の建てものは芯材がつかわれているそうです。
辺材と違い、芯材はセルロースをほとんど含まないため虫にも食われず長持ちするんだとか。
>>110さんの言葉がおかしいだけだから112さんは気にすることないですよ
ここは、歴史おたくの集いでつか〜?
何百年も家が持つとは思ってないけどメンテして50年位は持ってほしいわけだ
集成材はメーカー基準のテストだけで実際何年持つか分からないから不安なんだよ
25年位で接着剤が剥離しても文句言えんしな
でも実際多くのハウスメーカーが集成材を使っている昨今、気に入った場所で無垢の家を
探すのも大変だ
ホワイトウッド集成材でも耐久性があると信じたいんだよ
夢をみさせてくれよ
おいおい スケールがでかすぎる話だな 木が800ねん?もつ?棟梁が?言った? 見たんかい??
>集成材はメーカー基準のテストだけで
少なくともテストはしてるわけだ。
それじゃダメでも仕方ないじゃん。
持たないというほうが根拠がない。
ここへ来てるみんながお爺さんになったら答えが出るよ。
自分の未来の孫のために実験してるということで…
っていうか・・・
法隆寺は確かに1000年以上持っているかもしれない。
でも、1000年、800年、いや100年、50年すら持たずに倒れた総無垢材の家の方が圧倒的に多いってことを理解しておいた方がいい。
無垢が何百年も持つとは思っていない
ただ、集成材やLVL材よりはずっといいと思っている
が、しかし俺には先立つものが無い
だから集成材でも耐久性があるというメーカーの見解を信じたい!
集成材・無垢材と一概に比較はできないのでは。
レベルや樹種だってありますし。
自分の家を建てるのでしたら、いくら無垢材でも『あかね材』などは御免こうむります。
http://www.ookochi.co.jp/syohin/akane.html
集成材・無垢
用途によるのでは
柱は無垢がいいね!
今は化粧柱・・和室に檜の集成柱やケヤキ・紫檀・黒檀の床柱、床框が多い
無垢より安くつくし歪まんし
かなり乾燥させないと
無垢のケヤキなんか渋いけど!
集成材の事件に関する記述です。無垢を扱う立場からの記事ですから、正邪のほどは読み手が判断すべきことです。しかしもしも事実とすれば安全神話はくずれてしまいます。
ドイツのベルカ工場の構造用集成材の格付に関するJAS法違反等について
http://www.bbweb-arena.com/users/shimono/myweb7_009.htm
「しかしこの事件でもうひとつ問題だと思うのはこれほど重大な事件だったにもかかわらずあまり表ざたになって騒がれなかったことです。BSEに感染した牛が 1頭でただけで何ヶ月も牛肉の輸入を停止している国なのに、こんな住んでいる人の命に関わりかねない問題がほとんど騒がれなかったのは何か裏があるのではと感じてしまいます。材木屋の話ですが、はこのベルカの集成材を使用していた会社にとても有名な住宅会社も含まれていたこともなにか関係しているのではないかと思わざるを得ません。」
集成材剥離
http://www.nattoku.jp/aboutus/kubosblog/2005/04/post_16.php
「何故?問題にしないのか疑問でした中国の集成材の剥離事件。
ようやく日経ホームビルダーに紹介されました。
3月4日に発覚したのは、通常はまだ上等品とされる「レッドウッド」の集成材。
89本中、65本で見つかったそうです。」
集成材が剥離すると新聞沙汰。
無垢材だと割れても当たり前だし、129のリンク先見る限り、虫食いで数%強度が落ちることがわかってても製品化してしまう無垢**時代。
このへんに根の深い問題がありそうな。
木材の強度を大幅に落とすのは貫通割れです。
集成材の剥離は、貫通割れと同等の強度低下を示します。
その辺りが集成材を危惧する人の心配に繋がっていると思います。
>集成材の剥離は、貫通割れと同等の強度低下を示します。
ソースを示そうよ。
それこそ集成材の剥離ったって5ミリくらいのことで騒いでるのかも知れんし。
>それこそ集成材の剥離ったって5ミリくらいのことで騒いでるのかも知れんし。
5ミリくらいの剥離ってあるのか?そんなもん。模型じゃあるまいし。
集成材で家を建てた人の理屈に無理が出てきたな
132の「集成材剥離」リンク見るとちと集成材は使いたくないな
実際には総てを無垢の良材のみで仕上げるのはコストがかかります。
無垢はばらつきがあるのでそれなりに扱いにくいのも事実です。
適材適所で間柱や内部造作に集成素材を上手に使用するのは一向に差し支えない。
ただし主要構造部にだけは心持ちの良材を使った方が安心と言いたいのです。
全て無垢でなければならないという意味ではありません。一応念のため。
集成材を勧める人は、すぐ良い無垢は手に入らない、高いと言うけど、しっかり探せば、有名産地で樹齢80年以上、1本1本乾燥率と強度を測定していて、乾燥率が15%程度、ヤング率もE100以上の桧の良材は手に入ります。値段も柱1本あたり数千円程度の差しかありません。家1件分で柱は約100本使うので、差額は数十万程度で手に入ります。それ程大変なことではありません。
所詮、ベニヤなんだよ。
集成材で家を建てるのだったら、鉄骨にすれば良いような?
鋼材はもともと割高な上に値上がりしたからな。
業者にうまみがないだろ。
集成はもうかるから官民挙げて上手い汁を吸いに群がってるだけだ。
あと30年もすれば全てわかるさ。
間伐材という廃棄物をボンドでくっつけた「まがいもの」に過ぎないのさ。
小学生でもわかることさね。
無垢がどうのこうのわあわあイッテる連中も業者に「ぶわかだねえ」て笑われてるの知ってるか?
いいかげん騙されてるの気付けよ。
まあ、言ってもしょうがねえか。
喜んでるみたいだし。
>>143
まあまあ、そうはいっても今の木造はKD無垢か、さもなくば集成なんですから。
どっちもどっちというのはわかりますが、自分なら狂いの少ない集成ですね。
どうせ20年もしたら建替えますから、30年後のことを心配しても仕方ないっす。
俺は無垢だな
子供や老後の貯金にまわしたいから20〜30年じゃ建て替えられねーよ
メンテして50年位もってほしいな
では、50年後に報告待ってます。
皆さんは20年後に建替えるお金がご自分の手元に残っているとほんとうにそう信じてらっしゃいますか。
本物の金融恐慌に突入してしまえば最期、蔵一杯に債券をお持ちでも炊き出しの燃料にしかなりません。
広大な土地がいくらあっても余程の場所でない限り買い手も付きません。
可能な限り建替えの必要のない補修が可能な家を持つべきなのです。現時点でそれを目指すのであれば構造躯体に集成を使用するなどもっての他です。
ましてやシロアリの好物のホワイトウッドを用いれば20年はおろか10年ももたないかも知れません。これからは自力で生活防衛する意識と知恵のない者は自滅してしまうでしょう。
http://www.house-g.com/hg/merit_01.html
>>147さん
金融恐慌万々歳です。
そうなればなったで大儲けできますから。
それに一戸建てに使用されるレベルの無垢材と集成材、どうして無垢材のほうがもつなんて言えるんです?
違う樹種で比べるなんて卑怯ですよ。
やはり儲けのことしか頭にないんですねえ。
儲けがあるかどうかで内容はどうでもいいんですね。
あとは屁理屈ですな。
>>149さん
金融恐慌で困ることって、お金以外に何があるんです?
それから屁理屈とおっしゃいますが、無垢と集成、どちらが耐久性があるかのデータってないんじゃないですか?
実験してみたらいかがです?ホワイトウッドの無垢と集成、どちらが持つかw
必死ですなあ。
いいじゃないですか。
どうせ儲けの事しか頭にないんでしょ。
黙ってればいいものを。
実験なんかしたって信用できない!て言うんだよね。
ただの屁理屈。
ホワイトウッドの無垢構造材って有るのですか?集成材の構造材ってホワイトウッドがメインなのですか?
檜や杉の集成材って間伐材ってイメージあるんだよな
WWにいたっては無垢では使いもんにならん(使っちゃいかん)だろ?
どちらも木の強度はあてにならん
集材材の強度=接着剤の強度じゃないのか?
正解。
「集成材の強度=使ってる樹種の無垢材の強度」ですよ
そして
「集成材の寿命=使ってる接着剤の寿命」ですよw
初期のヤング率は、使ってる樹種のヤング率+α(僅かにアップする)。
初期のせん断応力は、使ってる接着剤のせん断応力で決まる。
寿命は、使ってる接着剤の寿命で決まるが正しい。
強度と言っても、いろいろです。
そして、有機系の物質に寿命が無限はあり得ません。
木の寿命は、樹種や年輪、樹液の入り仕方、使用環境によって変わってくるし、
接着剤の寿命も、接着剤の種類、使用環境によって変わってくる。
一般的に、集成材だから、無垢だからと一括りにするのは難しい。
>接着剤の寿命も、接着剤の種類、使用環境によって変わってくる。
結局、何年持つかまでは誰も保証しないと言うことだょ。
地球温暖化でますます異常に高温多湿なニッポン、ホントに10年持つかぁ〜?
無垢で10年持たないって?信用ある木材業者から買えばそんなことはありえんと思うが。
結局施工する側にしかメリットがない、集成材を使う意味が分からないね。
今も昔も下々の者は安普請小屋(建売)と長屋(賃貸)の住まいは不変ということか。
一部の元締めだけが今も昔も豪奢に暮らす、格差を維持する為の巧妙な装置とすら思えてきた。
無垢材だって何年もつか保障しないでしょ。
心配するな、牛小屋でも木造は50年はもつ。
10年以上の保障は無垢でも集成材でもないですよね。
それは牛小屋にも劣る人間の家という意味ですか?
みんな経年劣化による接着層の剥離が心配なのだよ。
初期の強度はあたりまえで何も問題じゃないのよ。
20年後に梁が落下してくるのは怖いからね。
168さん、例えば長さが2730で厚み400程度の梁があり、200程度の剥離が長辺方向の中央部(1365)高さも中央部(200)で発生した場合どのようなことが懸念されるのでしょうか?
私は、ただ中央付近で剥離が20cm程度発生しても支障ないのであれば、集成材のほうが良いのではとの思いから書いてみたしだいです。
171さん、私は仮定としてとりあえず、梁はこの位かなという程度で書いてみました。
ちなみに、2730である場合高さはどの程度が、普通なのでしょうか?
スパン2730程度で床荷重のみの場合でしたら210程度かと思います。
174さん、レスありがとうございます。
210を見てよく考えてみると、はじめ910の3スパンで2730と書いてみたのですが普通1スパン1820で3スパンの5460の間違いでした。
ただ、2730×210の場合でも中央付近で剥離が発生しても問題ないのでしょうか?
>168
接着層が剥離しても梁は落下してきませんよ。
安心しました。
そこで質問なのですが、最初から部分剥離していた場合は論外として、
①接着剤の経年硬化によるひび割れや剥離にはどの程度の年数を経て至るのか。
②収縮比率の異なる断面を接着しているが高温多湿の環境下において外部より膨張した場合
、内部に亀裂を生じる事になるが柱梁自体のせん断強度はどの程度減衰すると考えるのか。
③震度6程度の地震があっても剥離した部分が梁を破壊する事はないと言えるのか。
以上のことにつきましてもし可能でしたらお教えいただきたく存じます。
できれば、その根拠となる試験データも併せてお知らせいただけますと幸いです。
素人ゆえ専門用語に誤りがあるかも知れませんがその点何卒ご容赦願います。
175です横レスですが、
1は、このスレでもありますが、わからないようです。
2は、私も質問していますので、わかりません。
3は、下記に有るように
http://www.structure.jp/column3/topic501.html
わからないのでは、ないでしょうか。
結局わからないで終わるのではないでしょうか。
>176
まじめに答えても良いですが、とりあえず少し自分で調べて考えてみてはどうですか?
素人なのはよーく分かるのですが、知ったかぶって間違った書き込みを堂々とする癖は、
自分で苦労して勉強しないと直りませんよ。
調べてみた結果、どう思ったのか「あなた自身の」見解をお聞かせ下さい。
そうしたら私自身の見解を書き込んでみます。期待はずれの回答かもしれませんが…
>178 さん
私は168さんに質問をいたしました。
どなたかは存じませんがあなた様にとやかく言われる筋合いではございません。
しかしもしもあなたが168さんでしたら申し上げます。
私は住人であって学徒ではありませんので、もったいぶった知識にはいっさい興味がありません。
しかし不安があるので知りえた知識をもって質問したまでです。
たぶん調べても何の証左もない仮説に基づく造り話といのが私の見解です。
質問の相手を私が間違っていたようですのでここにお詫び申し上げて失礼いたします。
私なりにこの不可解な建材の行く末を見つめて行きたいと思います。
ご教示いただきまことに有難うございました。
メーカーは大丈夫って言うだろうね
でも実際は水性高分子イソシアネート系接着剤は1970年頃から使われている為
実際の寿命は分かりません。
実際、水性高分子イソシアネート系接着剤は剥離事故が起きています。
集成材の梁が裂けたという事故もよく聞きます。
財団法人 日本住宅木材技術センターのホームページに集成材接着部の剥離の説明でも
「圧締時間の不足があった場合には剥離しやすい条件を備えて出荷され、流通、保管の段階で湿潤状態に逢う、あるいは使用段階で湿潤環境に置かれると剥離が出現する可能性があります。」
と説明されています。
落ちなくても剥離した梁に強度などあるわけがないのでは?
ttp://blogs.yahoo.co.jp/toyaota0214/19617991.html
素人なんですが
イソシアネート系接着剤って木材のセルロースなんかと化学的に結合するんですよね
これほど、強力な接着剤はないのでは?と思います。どうなんでしょうか?
No.180 by サラリーマンどん
>落ちなくても剥離した梁に強度などあるわけがないのでは?
168は詐話師ですよ。
落ちなくても剥離した梁に強度などあるわけがないのは
ごく普通の常識に照らして考えればすぐにわかることです。
>財団法人 日本住宅木材技術センターのホームページに集成材接着部の剥離の説明でも
>「圧締時間の不足があった場合には剥離しやすい条件を備えて出荷され、流通、保管の段階で湿潤状態に逢う、あるいは使用段階で湿潤環境に置かれると剥離が出現する可能性があります。」
>と説明されています。
要するに不良品を濡らしとくとダメなときがあります、という意味だな。
正品を構造材に使うのに何の支障が?
構造材が濡れるような環境じゃ、いずれにしてももたないだろ。
で、無垢材の割れは強度劣化にならないのかね?
ならないでしょう。
歴史的建造物が倒壊せずに新築のモデルハウスが全壊するんですから。
天下り財団でさえちゃーんと逃げ道残しているじゃあないですか。
自己責任です。
>新築のモデルハウスが全壊するんですから
割れ無垢を使ってたから?
>で、無垢材の割れは強度劣化にならないのかね?
うんうん、わかりますよその気持ち。
いつまでたってもまがいものはまがいもの。代用品は代用品のまま。
本当にお気の毒さまです。
そんなに自信がおありならばこちらに奉納されてみてはいかがです?
あなたの言う事がどれほどの確かさを持つのかここで証明されることになるはずですから。
http://kino-ie.net/genba_081.html
それと、その結果は報告されなくてもよろしいですよ。
どうぞご自由に。
↑違いますよ、集成をつかってましたよ。
倒壊した家は、建材自体の破断よりも、仕口に問題があった場合が多い。
建材の破断に関しては、腐食や蟻害の影響の有無が大きい。腐食や蟻害が起こったときの強度の劣化は、初期強度の差に比べて遥かに大きいので当然の結果だと思う。
集成材、無垢材を含めた建材の耐震性の議論は、僅かな初期強度の差を議論するよりも、どれだけ腐食に強いか、蟻害に強いかと言うことの影響が大きいので、そういった耐久性に絡む議論の方が大切だと思う。
つまりWW集成材を使っている家は最悪という事だな
よく適材適所とか言うけどWW集成材に適所などない
安くあげる為に管柱とかで使う事もあるが極力使ってほしくないものだ
間伐材なら豊富にある杉材を使えば良さそうなものを
何故油も粘りもない最低強度のWWなのか未だに理解できない。
阪神大震災で全壊した大手HMのモデルハウスは構造体に集成材を使っていた。
当時はまだ集成材を構造体に使った住宅はあまり普及していなかった。
今大震災が発生したら相当の軒数が被害を受けることは想像に難くない。
倒壊事例でも柱の土台結合部分の損傷(シロアリ)が原因と指摘されたが
現在集成材に使用されるも樹種はほぼ全て外材でありホワイトウッド・SPFが主体である。
中でもホワイトウッドは特にシロアリが好んで食害することが知られている。
新築後わずか8ヶ月で基礎から土台へと侵食し一部は2階まで食害が及んでいた例がある。
さらに接着剤の剥離の事故も発生している。集成材メーカーは接着剥離事故が起こる可能性は100%完全に排除出来ないとしている。
もしも仕口部分でシロアリの食害を受け或いは接着剥離を生じれば接合金物は脱落し構造体として用をなさなくなる。
このような耐久強度に不安がある材料は内部造作に用いるのは良いが構造材に使用してはならない。
いくら集成材を否定しても、現実はホワイトウッドの集成材柱は
かなり使われていて、これからも増加する傾向にあるでしょうね。
やはりコストと、入手しやすさですかね。
それから無垢の場合、施主から割れの指摘を受けて
困っていると工務店から聞いたことあります。
割れていても強度の低下しない証明または保障して欲しいといわれたらしい。
今まで震災で何棟の無垢の柱の家が倒れたんでしょうね?
圧倒的に無垢>>>…>>集成材でしょう。
宝くじの理論ですね。
この店からは1等が何本でましたと言う店は、それだけ売れているから当たるのです。分母と分子が増えているだけで確率は他の店と変わりません。住宅も同じです。昔の住宅は無垢が圧倒的に多かったのです。
しかし、無垢材の中を見てみると、高度経済成長時代あたりからは、外材の米栂を使った家が非常に沢山ありました。米栂は初期強度はそれなりですが、防腐性は悪い樹種です。また、間伐材なども沢山使われていました。これらの住宅で建材が腐り蟻害にあった住宅は沢山ありました。
最近では、米栂よりも更に防腐性、防蟻性の悪いホワイトウッドも集成材として使えば構わないという規制が出来たため、ホワイトウッド集成材が増えています。しかし、木自体の防腐性、防蟻性を考えると、過去に沢山倒壊した米栂よりも悪い樹種です。更に最近集成材に使われている接着剤は耐水性の良くない白ノリです。初期の施工やメンテにも依りますが、このような建材がどれだけ強度を保てるのでしょうね。
>米栂よりも更に防腐性、防蟻性の悪いホワイトウッド
集成材を土台に使おうとは誰も思ってないんじゃないか?
柱や梁に使う分には狂いが少なくていい、ということだろう。
柱や梁で防腐性、防蟻性がそれほど厳密に求められるならば、それは構造か環境の問題だ。
そんな場合には、たとえ無垢材使ったってダメだろ。