>531さん
530です
階段は難しいですよ。階段や吹き抜けは違うフロアーを繋いでいるので位置を合わせなくてはいけません。
階段下にトイレ、収納などを配置するのはいい考えだと思います。
なぜならトイレは天井高が低いほうが落ち着きます。
狭い部屋(2.75×2.75等)も同様に天井を低くしたほうが落ち着きます。
階段の上にも収納を付けられますよ。1階のフロアから3~4段目くらいまでの上部は2階からアクセスする収納にできます。
もちろん当該2階の収納の床は2階FLより40cmくらい上がります。
参考までに
矩計図(かなばかりず)は標準おさまりですから間取りは関係ありません。
断熱仕様や真壁などでは変わってきます。
標準図も見れないのに契約できますか?と営業に言えば部外秘で持ってきますよ。
531様が実際に間取りの絵を描いてみて、設計担当にどんどん見せましょう。
困っていること(階段の収まり等)をどんどん相談しましょう。
そのような場面でいいアイデアを出して来ればいい設計担当だと思います。
自分ではアイデアがなくても持ち帰らせれば、職場でいろいろなアイデアを同僚からアドバイスされてくるでしょう。
ひとりで悩むよりプロと一緒に考えると間取りの検討も楽しいものになります。
内装などと併せて絵を描いてイメージを提案、説明するような担当なら頼りになりますね。
ぜひストレスなど感じずに楽しんでください。
断熱材の量ですが、壁はロックウール105mm、天井はロックウール200~300mm、床下はXPS3b120mm位であったと思います。
サッシは樹脂がベストですが、アルミと樹脂の複合でもまぁいいでしょう。アルミの断熱サッシはいまいちです。
積水ハウスで標準的に選べるサッシではせいぜい2.33w/m2Kというところです。
換気システムはいろいろ議論されてますね。
3種でも花粉等を除去するフィルターがつけられると思うのですが、それは営業さんに聞いてください。
1種と3種の違いですが、個人的には3種でも十分な気がします。
換気量の調節やメンテナンス、維持管理コストは3種だと思います。
ただ、家全体の断熱性能(Q値)は1種(熱交換)換気には及ばないです。
どちらを取るかですね。
風通りをかなり気にされてますね。
南側の採光する大きな窓に対して北側の窓はそれほど大きく取らなくても十分に風は抜けますよ。
滑り出しを2つ開き方を反対ににつけるのがおすすめなのは、北側の窓で東西の風を拾うことができるからです。
ドアや垂れ壁に換気用のガラリを設ける方法もありますね。
西日は強烈ですよ、low-eガラスでも私ならつけませんね。
西日の直射で建物の内装や躯体が温められると、換気だけで熱を排出するのは大変です。
石膏ボードの熱容量は空気の2000倍くらいあると思います。
ダインコンクリートが鉄骨にしかつけられないのは溶接したスタッドでしか支持できないほど重いからです。
鉄骨のような柔軟な躯体に重量物をたくさん吊るして地震に揺らされることを想像してみてください。
軽いほうが構造へのダメージは少ないですよ。
ぐるりん断熱程度では熱橋は改善されていませんので、木造と比較すれば鉄骨のほうが夏暑く冬寒いのは当たり前になります。
気密性能も鉄骨では確保できません。
ただ、シャーウッドのほうが高額です。