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中小のビルダーでツーバイフォーで分譲住宅を建設中です。まもなく完成なのですが、耐震等級は1です。これって相当やばいのでしょうか?また、制震装置をつけましたが意味ないのでしょうか?
ツーバイフォーで、リフォームして耐震等級を上げることはできるのでしょうか?
どなたか御教授くださいませ。
[スレ作成日時]2008-06-22 00:45:00
中小のビルダーでツーバイフォーで分譲住宅を建設中です。まもなく完成なのですが、耐震等級は1です。これって相当やばいのでしょうか?また、制震装置をつけましたが意味ないのでしょうか?
ツーバイフォーで、リフォームして耐震等級を上げることはできるのでしょうか?
どなたか御教授くださいませ。
[スレ作成日時]2008-06-22 00:45:00
耐震等級2以上だと壁量計算だけではなく
構造計算も必要となり、要求される項目も増えます。
耐震等級1と2以上ではかなり異なるのです。
大手HMの多くは耐震等級3相当を謳っていますが、あくまで「相当」ですので、
実際に建設されるお宅がそうなるかは、施主次第です。
一説には大手のうち耐震等級3以上の施工が半数を超える社は4社のみともいわれています。
在来木造以外はどうなのか知らないけど、設計時に壁量計算の書類は貰えます。
色々細かく書いてありますが、項目の下に判定ってのがありますから
床面積による判定30≦60 見つけ面積による判定30≦60 判定OK!
みたいなのが、縦横1・2階で4箇所記入されてます。
間取りが決まって設計図を見せて貰う時に、一度この計算書も見せて貰いましょう。
確認申請を出す時には作る書類ですので、見せないよって事はありません。
んでなんだか数値が不安だったら、もう一回考えて貰えば済む話
安心出来ると思いますよ・・・
>>一説には大手のうち耐震等級3以上の施工が半数を超える社は4社のみともいわれています。
大手はハウスメーカーで2x4、壁パネル、軽/重量鉄骨、RC住宅などはよほど変形で無い限り2階建てなら耐震等級3ですよ。 何年前の情報ですか?
また軸組工法の建築基準法での耐震性能は積雪を加味していないので豪雪地帯では要注意です。
2x4、壁パネル、軽/重量鉄骨、RC住宅だと耐震等級3になるというのはウソです。
それぞれ耐震等級2以上では求められるものが違っています。
なのでこれを満たさない場合には1となります。
またこれらの方法で建築されている場合でも、
建売の場合には構造計算をしていない場合も多いですが、
これは当然に1となります。
耐震等級1に対しては私は違う印象を持っています。
セキスイハウスの見学の際に聞いたのですが、阪神淡路大震災で1棟も倒壊しなかったと言っているあの当時のセキスイの軽量鉄骨ハウスは今の耐震基準では1ぎりぎりか、設計によっては1に届いていなかったそうです。
だから現行基準で耐震等級1が取得出来る段階でかなりの耐震強度があり、とりあえずこれをクリアしていれば余程の巨大地震が起こらない限り生命の危険はないのかなと思っています。
だって、耐震等級3だって、1よりも1.5倍しか強くならないんです。
これって間違ってますか?
そういえば1.5倍ってなにが1.5倍なんだろう?
震度が1.5倍な訳ないしマグニチュードが1増えたら地震のエネルギーとしては32倍とかいっちゃうし。
筋交いなどが単純に等級1の1.5倍ってだけ???
と思って調べてみたら、加速度での話なんだね
国交省のページ、2P目中より http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/torikumi/hinkaku/point/2_1.p...
日経のコラム http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/ba/27/index2.html
耐震等級1──400ガル程度、震度6強から7程度、阪神淡路大震災に相当。
耐震等級2──500ガル程度、震度7。
耐震等級3──600ガル程度、震度7。
阪神淡路大震災で極めて限られた場所では800ガル程度が観測された。
また、参考までに、他の地震の加速度がどれくらいか調べてみると
2011年: 東日本大震災 M9, 震度7, 2933ガル
2011年: ニュージーランド地震 M6.3, 震度6強, 940ガル
2010年: チリ地震 M8.8, 震度不明, 550ガル
2004年: 新潟県中越地震 M6.8, 震度7, 1700ガル
2003年: 十勝沖地震 M8.2, 震度6, 87ガル
1995年: 阪神大震災 M7.3, 震度7, 800ガル
1923年: 関東大震災 M7.9, 震度7, 300~400ガル
日本では、08年6月の岩手・宮城内陸地震の際に、岩手県一関市で観測された4022ガルが過去最大
揺れの向きや揺れた長さとかによっても被害が違ってはくるんだろうけども参考までに。
東日本大震災の時に地震の揺れによって倒壊した家はそれほどなかった気がしたから
耐震等級1を満たしていれば、まあ倒壊に関しては大丈夫なんじゃないかなあと思う
ただ、等級1でも、数百年に一度の地震に対して倒壊はしないけど、数十年に1度の地震(震度5強程度)の地震には損傷が生じて補修が必要になる可能性があるから、念には念を入れたいなら等級3を満たす仕様で建ててもらうと良いのでは。
NO1の人
この人は2級建築士が設計した場合、とっても不安を感じたりするんでしょうか。
クルマは3ナンバーじゃないと危険で不安と思ってるんでしょうか。
といったレベルの質問ですよ。
⇒一生に一度の買い物で2級建築士なんかに頼みません。
その程度のレベルの知識で家を建てはじめた(契約した)アナタ自身が相当やばいです。
⇒家を建てる方は、基本他の仕事をしていて、無知に等しいのは当たり前です。
この方は業者です。
世の中のマンションは新築でも大半が耐震等級1 事実東京の新築マンションでも地震被害が出た。
同様に東京の新築戸建で被災していたら、施主は黙っちゃいなかったと思う。
そもそも新築戸建で被災していたら、なんだコレ!欠陥だろう!!と騒ぎ出すのが当然だろう。
自分の家の耐震性も重要ですが、隣に大きなマンション建っている人は
余程そっちも気にした方がいい。
どんなに強固な家であっても、きっとマンションを支えてあげる事は出来ないだろうから・・・
震災地区在住です。
上物の耐震性能よりも土地だと思います、まったく同じ条件の土地に立て比べをしたら等級3のほうが確かに強いかもしれませんが
色々見聞きすると、「自分の家は大丈夫だったが、道1本離れた列の住宅のほとんどが被害にあった」とか、「同じHMで同じ仕様なのに家は・・」等。
新しい住宅地なので地盤調査等はパスしていると思いますが、切土・盛土、山部分だったのか谷だったのか等のほうが問題なのだと思いました。
軟弱な地盤に3等級、頑丈な地盤に1等級はたしてどちらが?
田舎の震災地区に住んでいますが、私の住んでいる市では人の住んでいる家屋の倒壊は有りませんでした。しかし、地盤沈下による全壊判定は地区により多数見られました。
結果的に古い家屋が立ち並ぶ昔ながらの**は建て付けが悪くなったとか、瓦が落ちた程度で、耐震等級が付いたであろう田んぼを潰したニュータウンでは地盤沈下により居住困難になった家が多数でした。
私は新しい店舗が立ち並ぶ地域からは離れ、よく妻には文句を言われる昔ながらの住宅街に住んでいましたが、全くの無傷。耐震等級3の我が家だけで無く、築50年以上の木造平屋建て(貸家)も無傷。
本当に地盤さえしっかりしていれば耐震等級なんて神経質に考えなくても良かったというのが本音です。
ただし、震災後、住宅が密集している町内で火事が起きたら私の家はアウトだったと感じ問います。
耐震等級はあった方が良い。けれども震災時の家のスペックにおいては耐震等級は優先度の低い項目だと思います。
一番の優先度は地域の地盤、二番目は火災に耐えうる家の間隔と難燃材の仕様。
これは大事だと実感しました。
地震の被害は加速度よりも周期に一致します。
その建物の固有周期に地震動周期が一致すれば被害が大きくなります。
地元のエ○ハウスという小~中規模のローコストHMの見学会で、何気なく耐震等級を聞いたら、1です。との回答が普通に返ってきました。1でも十分といった説明が永遠と続きました。HMによって考え方が違うものだなと思いました。
(もちろん、私は対象外と致しました。)
地盤が一番だと思う
けどさ震度5程度で一部損認定になる家ってどうなのかなと思う
耐震等級なんて無視している工務店または
地震に強いとうたっていながら全壊!?の某大手HM あ・り・え・な・い
建築基準法や品確法の耐震基準と気象庁震度階のずれのことを考えると耐震等級3が最高っていうのは不十分な気がしてきますね。次世代省エネの等級4もそうですが、見直しして欲しいところです。
グレードアップとか等級3が最高位
この見方が売り手側の考え方
消費者は、もっと賢くなりましょう。
66番さん。個人的な意見ですので、お気に触られましたら無視して下さい。
初めから等級3の工務店を選ばれた方が良いと思います。等級1からスタート
とは、その工務店の志が低いと感じます。
木造で1ってありえん。
軸組で1は性能にこだわらないところなら普通にあります。
上にもありましたが工務店・HMによってスタンスは千差万別です。
中小工務店でも全部最高等級が当たり前というところもあります。
大手HMでも建売は1と言うところも多いです。
既に何人も同じ発言をされていますが、
地盤との絡みがあるので、
等級1だから危ない、等級3だから大丈夫という単純な話では
ないのでは?
等級3の家でも、液状化する土地の上にあったら、
ふわっと浮き上がって、その結果傾いて半壊認定とか
十分あり得ますよね。
ただ、阪神淡路大震災の時のように、
家が倒壊して家そのものの下敷きになって
命を落としてしまうかどうかという観点でいえば、
等級1でも大丈夫なのではないでしょうか?
地盤はもちろん重要ですが、スレ主が気にしている耐震等級と絡めるとややこしくなります。
異なるパラメーターは分けて考えるべきです。
耐震等級1にも二通りあって、構造的に1なのと、構造計算をしていないから1というのとがあります。
ツーバイフォーの場合、後者の場合も多いです。客観的には2相当というのもあるので、
気になるなら第三者評価を入れてみてはどうでしょう。
まあそもそも業者選びではじくのが一番楽ですがね。選び放題なんだから
わざわざ心配な業者に建てさせる必要はないでしょう。
耐震等級を上げた長期優良住宅が、中にいる人やその近傍にいる人を死に至らしめるような倒れ方をした事実。
http://www.youtube.com/watch?v=tWSUwPCqZFI
言うまでも無く倒れたほうが『長期優良』住宅。
笑っちまうな。
78さんの比較実験ですが、奥の家も手前の家もちょっと見そっくりなんですが、
奥が等級2と3の間、手前が等級1相当なんですね?
手前が倒れないで持ちこたえたのはどうしてなんでしょうか?
なぜ持ちこたえたかとか、どっちがいいかというのは多くの人がブログとかに
書いてるんで、勝手にググってくれ。
個人的には金物に頼って耐震性を上げることは無意味だと思っている。
柔軟さこそ木造の特長なのに、それを金物でガチガチに縛るなんて愚の骨頂だ。
私がもし自分の家を今から建てるなら、最低限の耐力壁に制振ダンパーを併用する。
予算がある人は、免震構造がベターだろう。
耐震等級は国が木造建築を誤った方向に導いてしまった負の遺産でしかない。