>>722さん
分譲目的で建てられたマンションで賃貸の割合が高いマンションは間違いなく住民の質は落ちますよ。
都心の高級賃貸マンションはそもそも最初からブルジョア向けの賃貸マンションとして作っていますので、管理費を含め高額な家賃を設定していますし、それでも苦も無く借りる人向けのものです。
郊外の分譲マンションで賃貸割合が増えたら悲惨なことになるのは目に見えていますよ。
賃借者はマンションに対して愛着は持ちません。(迷惑な住民多くて嫌になったり、建物が古くなったり痛んだりしたら引っ越せばいいので)
○賃借者
1.管理には興味なし
2.資産価値はどうでもいい。
3.家賃は安ければ安いほうがいい。(免震だろうが修繕積立金なんて知ったこっちゃ無い)
4.壊れた内装や共用部は大家(=購入者)が直せばいい。
5.共用部は公園と同じで我が物顔で使っていいものだと思っている。
○大家(この場合購入者だが実際には住まない人や、賃貸を大量に引き受けた会社等も含む)
1.管理には興味なし(自分が住むわけではないので多少まずくても犯罪が起こらない程度であれば気にしない)
2.資産価値は賃借で元が取れる程度であればとりあえずはよし。
3.家賃は高ければ高いほうがいいが、賃借者が寄り付かないと意味が無いので周辺相場に合わせざるを得ない。(共用設備や免震などは付加価値にはなり得るがそれによって上乗せできる賃借料には限界がある。5%〜10%程度がせいぜい)
4.壊れた内装や共用部は負担する義務があるが、もちろん最低限の修復しかしない。
5.共用部の利用については興味なし。(勝手に使わせる)
6.必要であったとしても修繕積立金や管理費の値上げには当然反対。(それらの値上げを理由に家賃の値上げをすることは可能だが、値上げされた家賃を拒み、賃借者が離れる可能性は高くなるため)