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最近又良く話題になるいじめ。
昔からいじめはあるけど、教育委員会や学校、校長も悪いかもしんないけど。
いじめてんのは学校等に文句言ってる親達の子供だからね。
完全に大人をなめてる子供。こういうふうに育てた親の責任はどこへやら・・
ただ、あの女の子の「私が死んだら〜」の文を遺書じゃないって言っていた
ギョロ目のおっさんはゆるせんな
どうでしょか??
[スレ作成日時]2006-10-18 12:21:00
最近又良く話題になるいじめ。
昔からいじめはあるけど、教育委員会や学校、校長も悪いかもしんないけど。
いじめてんのは学校等に文句言ってる親達の子供だからね。
完全に大人をなめてる子供。こういうふうに育てた親の責任はどこへやら・・
ただ、あの女の子の「私が死んだら〜」の文を遺書じゃないって言っていた
ギョロ目のおっさんはゆるせんな
どうでしょか??
[スレ作成日時]2006-10-18 12:21:00
>>330さんに対しては、おはようママさんが>>337でおっしゃるとおりです。
>>298さんのおっしゃるのは生徒さんが劇をするということですので
自分の言うのとは違うかもしれませんが学校でCAPというNPO法人の
取り組みを聞いてきました。
CAPとは
Child 子どもへの
Assault 暴力(いじめ、誘拐、虐待)
Prevention 防止
CAPは、すべての子ども達に自分の大切さを教え、
内にある自信を育てることを目的とした人権教育プログラム だそうです。
具体的に小学生では4年生を対象に
暴力とは何か? 権利とは何か?を
一方的に説明するのでなく、子ども達から聞き出しながら教え、
劇を見せ、そこに参加させる、ロールプレイ、
そしてトークタイムという90分のプログラムだそうです。
実際に聞きに来た保護者は4年生になったという設定で講演を聞きました。
劇は学校の帰り、内山君が藤井君に鞄を持たせることを強要する。
という内容です。
藤井君はしぶしぶ鞄を持ちます。
内山君は「また明日、ここで待ち合わせ!また持ってな」
と言って別れます。
「内山君のやってること、どう?
腹立つ!仕返ししたろ!と思った人居るかな?」
何人か手を挙げる。
「でもな、同じことしたら、それは内山君の権利を奪うことやな?」
「じゃあ、内山君の権利を奪わんと、藤井君が嫌な思いせん方法あるかな?」
と私達から方法を導き出す。
「いや」と言う。
その場を離れる。
誰かに相談する。
劇の中で藤井君は友達に相談し、着いてきてもらいます。
友達の助言もあって内山君は諦めます。
この友達を誰かにやってもらい、その後、藤井君の気持ちなど
みんなから聞きます。
藤井君の気持ちを考えることは自分の中の気持ちを表現すること。
それは自尊感情を作る基本だそうです。
また、劇について、
「自分の子どもからも、いじめは鞄を持たせるぐらいの単純な
内容ではないと言われますし、
これを見たからといっていじめがすぐなくなるものでもありません」
と前置きしながらメリットを上げられました。
・いじめの傍観者に何ができるかということが分る。
・いじめることがカッコ悪いと認識できる。
(いじめる側がカッコイイというイメージがありがちだそう)
・心配する大人が居るという安心感を持てる。
・権利という言葉が身につく。
いじめだけでなく、暴漢に襲われそうになったらどうするか等
具体的に教えます。
子ども達が本来持っている力を引き出して子ども自身が
暴力を跳ね返すことを目的に活動しているそうです。
こうした団体は約140団体。
どんどん広がって欲しいと思います。