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皆さんのお薦めの読んで面白かった本、感動した本がありましたら、教えて下さい。
私は男女の恋愛小説はあまり好きではないのですが、それ以外ならどんな分野でも読みます。
キワモノでも内容が面白ければOKです。
[スレ作成日時]2012-06-02 15:43:50
皆さんのお薦めの読んで面白かった本、感動した本がありましたら、教えて下さい。
私は男女の恋愛小説はあまり好きではないのですが、それ以外ならどんな分野でも読みます。
キワモノでも内容が面白ければOKです。
[スレ作成日時]2012-06-02 15:43:50
皆さん、たくさんのレスを有り難うございます。
本が大好きなので、少しずつ読んでいきたいです。
14はスレ主ですが、19は違います。
恋愛小説は、昔、純愛とか、不倫とか、そういうのばかり読んでた時期があったので、
ちょっと飽きたの。同じようなパターンが多いし。
結婚して、頭を占める恋愛の割合が減っちゃったのかも(笑)
今はちょっと非日常的な、意表を突かれるような内容の小説の方が好きかな。
でもこれは絶対にお勧めというような恋愛小説があれば、教えて欲しいです。
漫画や映画のスレはあったと思うのですが、本のスレが無かったので作ってみました。
常にお返事は出来ないかもしれないですが、私以外にも本好きで面白い本の情報が欲しい方は
他にも大勢いらっしゃると思うので、読んで感動した本を色々と紹介してもらえると嬉しいです。
ダニエル・キイス「アルジャーノンに花束を」やパール・バック「大地」なんかは
凄く心に残ってる作品なんだけど、読んだ当時まだ若かったから、今読んだら感じ方は違うかなあ。
でべろっぱさんお薦めの「コインロッカーベイビーズ」高村薫「マークスの山」岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」
主人お薦めの真山仁「ハゲタカ」、友達に薦められて読んだ柴田よしき「聖なる黒夜」
今思いついた、読んで面白かったと思った本を並べてみました。
昔、実家にあった「徳川家康」など作者は忘れたけど歴史物や「華麗なる一族」など山崎豊子シリーズも面白かったかな。
最近読んだ本では主人がネット買いした「インドなんて二度と行くか!」「セックスボランティア」
前者は軽く笑えて、後者は考えさせられました。
それから他スレで紹介されてて読んだ貫井徳朗「空白の叫び」面白かったです。
ないです。でべろっぱさんが挫折したのなら、多分私もすると思います(笑)
長編はその世界に入ってしまうと面白いんだけど、そこまでにパワーがいりますよね。
漫画で出てたりする有名な作品は、ついそっちを読んでしまったりします(笑)
漫画も大好きなので。
ところで、でべろっぱさんが書かれてた一押しの恋愛小説って何でしょうか?
小池真理子「冬の伽藍」です。読んだことありますか?
前半部分の若くして夫を亡くした主人公が、妻を亡くした美貌の青年医師に惹かれてく心理描写がとても好きなのです。
しかし、主人公は青年医師のスケベおやじの医者とも肉体関係を持ってしまいます。
まずストーリーがとても面白くて、恋愛物には珍しく大どんでん返しがあります。
ラストは心が締め付けられる思いでした。
よろしかったらどうぞ。
ちなみにスケベおやじの医者は「津川雅彦」をイメージして読みました。
主人公は「竹内結子」か「仲間由紀恵」でしょうかね。
「おそめ」は実在した銀座のママさんの物語です。へぇ~と銀座の昔話しがいろいろ描かれていて面白いです。新幹線がない時代にプロペラで大阪から東京へ通勤していたそうですよ。
あっという間に読めますので、お勧め致します。
「カラマーゾフ…」あきらめないでください。1週間で読めますから。アリョーシャが素敵ですよ
>でべろっぱさん
小池真理子さんの小説は、何点か読んでたんだけど、「冬の伽藍」はどうだったかなあ。
どんでん返しを覚えてないので、読んだことないのかも。
どんでん返しのある小説は面白いですよね。
>33さん
「おそめ」は私の母が大好きそうな本です。女性の半生記みたいな本が好きで、
そういう本は大概、読破してるんだけど、これは多分読んでないと思う。
カラマーゾフは漫画で評価が高いのが出てるので、罪と罰と一緒に注文してみようかなあと(笑)
漫画で大筋を把握してから、読めそうなら小説にもチャレンジしてみます。
読みたい本がたくさん出来て悩んでますが、とりあえず母と一緒に読めそうなので「おそめ」注文してみますね。
新刊で買うのはもったいないよ。よほど気入った作家の新刊しか買いませんね。
たいていはブックオフで済ませます。それで気に入った作家を見つけたら、その作家の今までの本を全部古本で買ってよんでみて、ファンになったら最新刊は新刊で買うという流れですね~。
スレ主さん
そうですよ。出入りというか元舞妓さんとか芸者さんとかが集まる店に食事に行ってます。美味しいし楽しいですよ!花柳界の話しも興味ありありなのでその店に入り浸っています。
ママさん綺麗でお話し上手。もと銀座ママって聞いています。
「おそめ」の感想を是非教えて下さいね。
このスレを立ち上げて頂き感謝します。参考にしたりお勧めしたり楽しみにしています。
ありがとうございます。
>40さん
私もブックオフやアマゾンなどで、中古で綺麗な本を購入してます。
アマゾンで人の評価を読みながら、色々と探すのが好きですね。
ブックオフで衝動買いするより、失敗が少ないので。
もちろん、ここのお薦めも参考にさせてもらいます。
新刊は文庫ならまだ買いますが、単行本だとよっぽど気に入らないと買わないですね。
>41さん
私への質問ですか?明津さんという方ではございませんよ。
>35さん
お返事ありがとうございます。そんな華やかなお店に出入りされてるなんて素敵ですね~。
昔京都へ出かけた時、舞妓さんを見かけましたが、可愛らしかったです。
京都は情緒がありますね。
私より本好きの方がいて下さって嬉しいです。
他にもそういう方がいらっしゃると思うので、お薦めがあれば又レスして下さいね。
今、前に中古で買った「パリ・サンテ刑務所」を読んでます。
読み終わったら、「おそめ」を読んで感想を書かせてもらいますね。
スレ主さん
夜分遅くに失礼致します。私も「パリ・サンテ刑務所」を読んでみたいです!どのくらいの時間で読めますか?読後感想会でも開きましょうね。楽しみにしています。
46さん
はじめまして。
35です。「白夜行」悲しかったですね!東野作品は何故つらいストーリーなのでしょうか?「手紙」も泣きました。
「ねじまき鳥ニクル」かなり面白そうですね?「パリ・サンテ刑務所」の次に読んでみたいと思います。
では、今日も楽しい1日をお過ごしくださいね!
実は村上春樹さんを何作か読んだんですが、独特の世界にちょっと入って行けなくて・・。
「ねじまき鳥クロニクル」は、あらすじを読んでもどんな話か想像が付かなかったのですが
不思議な感じのお話っぽいですね。
せっかく日本を代表する作家さんだし、苦手意識を持ったままだともったいないので
又チャレンジしてみようかな~。
エロもグロも大抵大丈夫なんですが、実は村上龍さんのSM短編小説で挫折した経験があります。
でもそういう小説でも傑作はあるし、もちろん村上春樹さんの大ファンの方もいらっしゃると思います。
スレを立ち上げる時、私にお薦めしてもらえる本、として自分の好みなども書いてしまったのですが
せっかく薦めてもらって、私には合わなかったでは申し訳ないので、それは撤回します。
これからはこのスレは私個人にではなく「たくさんの方にお薦めしたい本、小説」と変更させてもらいます。
自分の好きな本、面白かった本を、皆さんが好きなように語るスレにしていきたいです。
色々と自由に本を語る場にしたいので、これは面白くなかった、などの意見でもOKとさせてもらいます。
出来れば、何故そう思ったのかも書いてもらえると嬉しいです。
東野圭吾「幻夜」ドラマにもなりましたが悲しい物語です。原作は長編で12章まであります。女性のたくましさと男性の愛と優しさに共感持てました。かなり厚い本が好きです。参考書とか広辞苑も好きです。(笑)
「天空の蜂」
「片思い」東野作品ですがどれも厚いですがお薦めします
「おそめ」読みました。
私と同じ今の時代で同じような生き方をしている女性の物語には、ちょっと飽きてきたところ
でしたので、自分と全く違う時代に、全く違う人生を生きた女性の物語に、引き込まれて
読みました。芸妓さんから伝説の銀座マダムになった、おそめの物語。
男性が読んでも面白いと思うけど、女性が読んだらいっそう楽しめるかも。
ノンフィクションは久しぶりだけど、これは本当に面白かったです。
紹介して下さった方、ありがとうございました。
面白そうな本が沢山紹介されていますね♪
私も読んでみたいものがいつくかありました。
昨夜読み終わった「M8」高嶋哲夫さんの作品が、良かったです。
阪神大震災の後に書かれた作品でズバリ地震がテーマです。
まるで東日本大震災を予期していたのか・・と思われるような内容です。
スピード感があり、ドキドキしながら読むことができました。
高嶋さんの作品は、タイトルを見るだけでも興味をそそられるものが多いですね。
少し前に読んだもので、「ツナグ」辻村深月さんの作品も良かったです。
他界された方と、一晩だけ会う事ができるというお話でした。
誰でも一人くらいはもう一度会いたい人っているんじゃないかな。
シコ店長さんから薦められた万城目 学(京大法学部卒)著:「鴨川ホルモー」「ホルモー六景」「偉大なる、しゅららぼん」は読み応えがあって面白かったです。
「偉大なる、しゅららぼん」は琵琶湖にまつわる話でスケールが大きくて読み応えありました。
「日本史有名人の身体測定」
篠田達明著、KADOKAWA,1,400円、
聖徳太子・・・・・・Ⅰ80センチ、
宮本武蔵・・・・・・185センチ、
上杉謙信・・・・・・160センチ、
千利休・・・・・・・178センチ、
坂本龍馬・・・・・・169センチ、
織田信長・・・・・・170センチ、
豊臣秀吉・・・・・・140センチ、
徳川家康・・・・・・159センチ、
徳川綱吉・・・・・・124センチ、
佐藤正明著、「 日産 その栄光と屈辱 」
文藝春秋社、
消された歴史、消せない過去、
熾烈な労使対立、経営トップの不協和音、怪文書、スキャンダルの捏造、
社長の詫び状、労組幹部の裏切り、
・・・・・・その行き着く先が外資への身売りだった。
本書は『 日産帝国衰亡史 』である
櫻井よしこ、呉善花 著、
「 赤い韓国 」産経新聞出版、880円+税、
危機を招く朝鮮半島の真実、
文在寅大統領の誕生の後の韓国を徹底分析。
危機でも憎日親北、愚かさの正体とは ?
★「天皇の平和、九条の平和 」
小川榮太郎著、
産経新聞出版社、1600円+税、
内外激動の時代、日本にとって平和とは何か。
日本固有の平和精神と憲法九条の平和主義は何の関係もない。
安部総理叩きが隠し続ける危機 !
「生命とは何だろうか」、長沼毅著、
2013年1月、集英社、1,000円、
最初の生命はどこで生まれたか?
生命を人工的に作り出すのは可能か?
生命38億年の歴史、進化の歴史を探る。
「 NYの" 食べる "を支える人々 」
アイナ・イエロフ著、石原薫訳、
フィルムアート社、2300円+税
ニューヨークで食に携わる仕事をする53人が「自分史」を語る形式。
テーマは「食」であっても描かれていえうのは「人」である。
人選も多種多様、高級レストランのシェフ、屋台のオーナー、刑務所の
給食担当 、
アメリカ人、またギリシャ、ポーランド、エジプトからの移民。
ほとんどの人が一日十数時間は働く。
面白いですよ。良書。
大鹿靖明著、
『 東芝の悲劇 』
幻冬舎、1,600円+税
20年にわたる徹底取材から明らかにする失敗の本質、
凋落と崩壊はトップに人材を得なかったためである。
名誉欲、嫉妬、保身、責任逃れ。
社員20万人を擁する企業の無様なトップたち。
これは日本の悲劇でもある。
★ 平川祐弘 『 戦後の精神史 』
河出書房新社、2,000円+税、
「戦後」とは何だったのか?
その正体を、フランス文学者の渡邊一夫とドイツ文学者の竹山道夫を軸に、カナダの
歴史学者ハーバート・ノーマンらを絡ませて解明する。
1945年から2015年の「安保法制反対」まで及ぶ。
★「 北極がなくなる日 」
ピーター・ワダムズ著、
榎本浩之監修、武藤崇惠訳、
原書房、2,400円、
極地研究の世界的権威による「北極も現実、地球の未来」
北極海喪失による影響を検証する
★「盗まれる大学、中国スパイと機密漏洩」
ダニエル・ゴールデン著、花田千恵訳、
原書房、2,800円+税、
大学と情報機関の密接な関係。
スパイ目的で入学する留学生や、資金援助による研究機関への浸透など、
驚きの事実が判明する ! ! !