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こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
こちらは変動金利は怖くない??のその42です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-03-06 08:24:14
>変動金利を選択される人もいるでしょう。
>そういう人は、単に金利下落の可能性が高いから変動金利を選ぶ、と言えば良いと思います。
さすがに、変動を選ぶ人でもこれ以上金利が下落すると考える人はほとんどいませんよ。
単に、自分が完済を予定する時期までのトータルの支払が固定を下回ると考えているだけです。
私のプランの場合、あと7年間、変動の利率が2%を下回っていれば(今は0.775%)
固定よりもトータルの支払額が少なくなることはほぼ確実ですので。
7年間って考えてみると長いね。
全くわからんわ。
>>103
そうなんですよ。将来のことなんて全くわからんのです。
ただし、1.7%優遇を前提として、基準となる金利がそう簡単に
3.7%を超える事態にならないであろうことは、ここ10年の金利変動から予想できます。
だから私はリスクを覚悟の上で変動を選びました。
予定返済年数は12年ですが、できれば10年経過時点で一気に全額返済したいところです。
>>103
長くないよ。7年前というと2005年の時だけど、その時よりは見通しが立ちやすい。
増税というイベントも控えてるし、仮にゼロ金利解除するぐらいまでの
驚異的な景気回復を見せたとしても、その辺りまでが上ブレの限界だと思う。
ここでありもしない長短金利差逆転で変動も固定も1%を仮定してどっちを選ぶって、何の意味があるのか全く分からない。
106と全く同じ考えで変動選んだ。0.775%に団信込まれてる。
残債多い初期の金利は重要だからね。
少子高齢化の日本ではデフレ脱却はまだ続くとも思っている。
今日はいつもと違って勉強になったけど、
さすがにそろそろ寝ないとそれこそ明日の仕事に
響いて所得減リスクが発生するから皆さん寝ましょう
>90
>結局通常の経済ならば長期固定は勝ち目無いんだよ。
通常の経済って何? 経済は循環だから金利だって上下を繰り返す、固定3%変動1%なら変動が3%を超えると不利になってくるだけの話。 勝ち目がない?
>貸し手はその辺を織り込んで長期金利を設定してるからね。
貸し手は何も織り込まない、基準になるの金利は市場が決める。
>長期固定金利を設定する側は将来の金利上昇リスクを織り込んで設定してる
貸し手がそんなこと予想すわけない。
>結局長期固定は投資家のカモにされてるって事に早く気づいてね。
あり得ない、もう少し市場を勉強してもらいたい。
>93
お褒め頂いたのかしら?どうもありがとうございます。
いつもは書きこまないのですが、今月実行だったのでフラットs(1%優遇タイプ)と変動の金利を見比べてた人間です。
以前仕事で仕組みローンの組成とかやってましたので、多少の知見はあります。
>102
なるほど。そりゃそうですね。すでに実行されている人にも幸多かれ。
>104
そうですね。
結局私も102さんと同様の考え方しかできませんw
固定で実行し、ゼロ金利に振れる可能性は限りなく低く、ただし上昇余地はこれも限りなく低いところで3%。
向こう10年平均で、MAX1.5%ってとこか。
トータルが、変動よりも低く抑えられる可能性が多少高いとみているだけです。
金利上昇時期については少なくとも2014年以降、アメリカが低金利政策解除してからでしょうね。
GSのアナリストを個人的に知ってますが、彼でさえも、情報が集まりこそすれ将来の予測は立てられないと断言してます。
万が一正確な予想がたつなら、彼らのレポートには何億円の値がつくことやら。
為替についても、外資の為替デスクのヘッドを知ってますが、むしろ何言ってるのかさっぱりです。
煙に巻こうとしているだけに聞こえますね。
事実、彼らの1日の為替の予想見たことありますか?
足元のレートを中心にプラスマイナスで同程度離してるるだけw
最後に、これだけ書いて寝ます。
金利が上昇するにせよ下落するにせよ、現在住宅ローンを抱えていようがいまいが、我々持家・持マンションを持っている人間が本当に気にしなくてはいけないことは、住宅価格の下落です。
3000万も5000万も、ましてや1億もかけて買った家が半値になっては、金利差などすべて吹き飛びます。
大げさではありません。
20年ぐらい(かな?バブル後期の頃だそうです)前ですが、江戸川区に45平米6000万円のマンションを、金利6%(もう少し高かったかな?変動か固定化も覚えてない)、35年ローンで買った上司がいました。
1年後、2000万で売却したそうです。
詳しい話は怖くて聞けませんでしたが、こういったことが2度と起こらないよう、
変動金利も固定金利も持家を大切に、攻撃しあうのではなく、お互いの資産価値を高めあうような議論をするべきだと思います。
では、おやすみなさい。
もうすぐ公示地価の発表だね。
日本人は株価と地価を景気回復のバロメーターと捉える人が多いから、
日経平均と合わせて回復の兆しが見られるようなら少し状況が変わってくるかも。
とはいえ、今年はせいぜい横ばいだろうけど。
寝る前にふと思ったのだが、
イールドカーブのスティーブ化が進んで
長短逆転するとしたらどういうシナリオなのかしら。
>113
欧州不安が収まり、円安で国内景気が回復。
WTIが150ドルまで上昇してインフレ懸念が台頭。
日銀が低金利政策を解除して2年債も売られる。
景気回復のころ合いを見て与党が消費税増税と年金減額をソフトランディングで実行し、日本の財政懸念が後退。
日本の格付けが上がり、中国が外貨準備でJGB10年物を買いあさる、とか?
>111
>彼らの1日の為替の予想見たことありますか?
>足元のレートを中心にプラスマイナスで同程度離してるるだけw
まあ、ディーラーでも投資顧問や評論家でも現在値の上下数十銭の予想しか見たことありません。
>金利が上昇するにせよ下落するにせよ、現在住宅ローンを抱えていようがいまいが、我々持家・持マンションを持っている>人間が本当に気にしなくてはいけないことは、住宅価格の下落です。
でも、金利の予想、相場の予想なんて分からないみたいなこと言ったばかりですよね?
不動産価格のみ予想できるのですか?できませんね。 住宅の価格だって気を付けようがありません、あえて下落を予想する人は賃貸でもいいでしょうが。
ところが結局、私たちは今の時代しか生きられないから買うしかない、皆あと数十年しか生きられないでしょ。80歳になって家の価値が10倍or10分の1になってもあまり意味ないし。
>1年後、2000万で売却したそうです。
気を付けていれば、、、あり得ない、不可能。事前に分からないからそれは結果。
>お互いの資産価値を高めあうような議論をするべきだと思います。
予想は不可能と言いつつも、人生で予想を強要されるのが住宅ローン。固定か変動か?
だから予想すべきと思いますね。
>スティーブ化が進んで
この手の用語は日本語か解説をしてくれる?
なんか知識をひけらかしてるみたいでカッコ悪い。
いつもの将来はわからないから固定君とは比較にならない程詳しいな。
やはり金利は景気次第だね。
2014年まで金融緩和を続けて日本の景気がその時どうかだな。
年金不安を解消できるなら増税しても景気にはプラスに働く。
しかし少子高齢化では難しいだろう。今からローン組むとしても変動を選ぶ。
>>116
それぐらいの基礎用語は知っておくべきだよ。
変動でも固定でも。金利を扱ってる立場なんだから。
金融危機後スティープ化するイールドカーブ
http://www5.cao.go.jp/j-j/wp-we/wp-we99/gif/1-5-7z.gif
>116
長期金利は期間が長くなるほど金利が高くなる。つまり右上がり。
それに対して
Flat:勾配がなだらか
Steep:勾配が急
つまり、スティープ化ってのは、長期金利の上り方(将来の短期金利とのかい離)が
激しくなること。
専門用語というよりも、教養の問題じゃないか?
今夜の固定さんの持論は素晴らしく参考になりました。
変動さんは、人の意見を受け入れる度量が足りないと感じます。
>116
確かに普段聞き慣れない用語かもしれませんが、グーグルで調べれば多少は分かるんじゃないかな。
是非、どこで調べても絶対に分からないような「固定金利と言う特約条件」や、「長短金利が逆転する逆ザヤ現象」の解説を優先してお願いしたいところです。
知らないこととは悪い事じゃないけど、知ったかぶりすることと、嘘つく事は違いますからね。
ここ最近低位で推移している長期金利のボラティリティは ヒストリカル、
インプライドともに大きく低下しているね。低ボラティリティ環境は
債券にはデュレーションリスクに要求されるリスクプレミアムを低下させる格好で
金利低下要因となりロング・ポジションを継続する地合いにあるはず。
またボラティリティが低い状態にあるため、イールドカーブが順イールド
のときに見られる時間の経過によるロールダウン効果による
キャリー・ロールダウン収益に着目した買いの動きが長期セクターには
向かいやすいんじゃないかな。
金融緩和のご祝儀相場も期限切れになった模様。後は実体経済がどれだけよくなるかだけどまぁ、今年もぱっとしない一年になりそうだな。
とりあえず早く衆議院解散して欲しい。新しい政権に期待するくらいか?って期待出来る政党無いけど。
>115
おっしゃるとおりですね。
不動産価格の下落も金利と同様、正確な予想など出来ません。
言いたかったのは、固定金利は絶対に安心だ、レベルが低い、変動金利なんてこれからのハイパーインフレで全滅だ、固定金利がケンカ売ってる、頭悪い、変動金利が優れている、国の破綻などありえない、資産没収の話をしてどうする、などという議論でお互いにつぶしあうよりも、将来の金利動向や住宅市場について現実的、前向きな議論をし、不動産市場を活性化できると良いですね、ということでした。
誤解を与える書き方をしてしまい済みませんでした。
昨日からとても知識のある固定さんが多いので、ぜひ聞いてみたいことがあります。
以下は(私は変動金利選択しています)ポジショントークですが、
変動を選択する際に考慮した要素は、大きく以下の3つでした。
-デフレ・財政赤字・長期金利が1%前後であるという、現在の日本の経済情勢
→向こう数年は低金利が続くと考えた。
(私のローンが始まった当時、まだ消費税増税の具体的な話はなかったですが、財政赤字は想定していました)
-日銀の金融政策(とくに政策金利の上げ下げ)と、日本経済との関係
→バブルのような状態であれば、給与も上がっていることが想定できる。
スタグフレーションやコストプッシュインフレであれば、政策金利を上げてもインフレは収まらないので、
日銀が金利を上げることはないと考えた。
-当面の金利状況から、元本の減りを早くすることができること
→テンプレ返済を実行
(今は住宅ローン減税のため主に貯蓄ですが、年始にだけ20万ほど繰り上げすることで、2年で千円ほど返済額が減った。わずかですが…)
ちなみに、ハイパーインフレの懸念については、住宅ローンだけ助かっても
そもそも生活が成り立たないと考えているので、固定にする動機にはなりませんでした。
その代り、外貨を少し多めに持つことでわずかばかりの対策をしています。
固定を選択された方は、どういったことを考えたうえで、固定にされましたか?
ご参考までにお聞かせいただきたいです。
この掲示板の内容(主に変動派の意見)だけだと、確証バイアスがかかっている可能性を否定できません。
趣味とか波動で固定にした方ではなく、昨日今日あたりで登場している冷静かつ知識のある固定さんのご意見を伺いたいです。
対策が必要な懸念もあるかと思いますし、いつか固定で借りなおすことがあるかもしれないので、
その際の参考に、ぜひ、お願いします。
>-デフレ・財政赤字・長期金利が1%前後であるという、現在の日本の経済情勢
>→向こう数年は低金利が続くと考えた。
まず財政は常に赤字、赤字幅の問題だけど。
私は長期金利1%前後は長く続かないと思っています。物理的に国債を買える余地が少ない。
>-日銀の金融政策(とくに政策金利の上げ下げ)と、日本経済との関係
>→バブルのような状態であれば、給与も上がっていることが想定できる。
いかなるインフレであっても利上げは有効と考えます。よってインフレによる利上げはあると思います。
>-当面の金利状況から、元本の減りを早くすることができること
逃げ切れるか、利上げが早いか。これからローンを組むなら繰り上げを考慮しても利上げに追いつかれてしまうと思います。
>ハイパーインフレの懸念については、住宅ローンだけ助かっても
>そもそも生活が成り立たないと考えているので、固定にする動機にはなりませんでした。
ハイパーインフレ(私はならないと思うけど)になるとまるで殆んどの人が家も土地も財産も職も失い、無政府状態かのようなイメージを言ってるけど、どんなインフレでも人も物も動くし、経済も機能します。
>その代り、外貨を少し多めに持つことでわずかばかりの対策をしています。
これは正しいと思います。 私も外貨を持ち、年金タイプの積立はすべてアメリカドル建てです。
金利は生まないけど金(ゴールド)も良いと思います。
>>127
ハイパーインフレはおろか、IMF管理下(=韓国)程度でも
失業率は半分を超え、無政府状態に近いと思うけど。
それに国債急落によるインフレで政策金利を上げれば
金融機関や大企業の多くが破綻状態に陥り
結局ハイパーインフレを招くことに繋がるのでは。
コストプッシュインフレ時利上げ派は政策金利を上げる事によってどのような効果が有って原料価格が下がると思われますか?
また、日銀はコストプッシュインフレで利上げしないと明言してますがなぜ日銀の公式見解を嘘だと思うのですか?
さらにアメリカや欧州など日本より遥かに物価が高く、原料高騰は深刻ですが何故利上げではなく利下げをしているのでしょうか?
No.126です。
>まず財政は常に赤字、赤字幅の問題だけど。
>私は長期金利1%前後は長く続かないと思っています。物理的に国債を買える余地が少ない。
国債価格の下落&長期金利が上がる、ということを予想されている127さんは、
そういう状況になった時に、どういう社会情勢・どういう金融政策になっていると思われますか?
私は、極端ですが、
松:緩やかな景気回復&緩やかなインフレにより税収増&財政赤字解消
竹:増税&福祉の削減により、財政赤字解消→可処分所得の減少によりデフレ長期化、のち(うまくいけば)景気回復
梅:ギリシア化 or IMF管理下のような状況
松案を期待するのは良いですが、海外の状況などに依存するものであり、
私たちが意思を持って選べるのは、竹案までではないかと思っています。
IMF管理は有り得ませんね。日本国債は全て円建なので支援のしようが有りません。ギリシャの場合、ユーロ建てギリシャ国債を買っていたドイツやフランスなどの金融機関が流動性不足に陥りました。そこでECBは流動性確保の為に利下げと金融緩和を行ったわけです。その間にギリシャへの支援の条件として財政再建の道筋を立てるよう迫っているわけです。
では、日本で同じような事が起こった場合、国債を保有しているのは国内金融機関ってだけで後は同じ流れになるでしょう。日銀は流動性確保の為に利下げと金融緩和を行い、その間に財政再建を図る。大増税と大幅な社会保証費のカットが行われるでしょう。金利上昇により新規の借金は今と同じように出来るわけは有りませんから、後は歳入を増やすか歳出を減らすしか手立ては有りませんからね。
では我々の対策は?年金を当てにしなくても大丈夫なように蓄えを厚めにする。医療負担増の対策として健康に気を付ける。増税は実質所得減と同じですから無理な借り入れはしない。
固定を検討している111です。
>126
自分の場合、変動金利の優遇幅がそこまで出なかったので、
まさにちょっと上の前提にあるように、固定も変動も1%ちょいだったんです。
そこから20年先を見るとすれば、今の景気の低迷や産業の空洞化などによる一時的な金利低下はあるにせよ、
遅かれ早かれ、原油や食物等の商品価格の高騰からコストプッシュ型のインフレは発生すると思ってます。
大雑把ですが、そこが一番の根拠かと。
根拠についてもう少し触れます。
ドル円・ユーロ円レートによっても商品価格は変動しますが、円安方向を予測しているため、
今後のドル建て商品である商品価格の変動には、よりレバレッジがかかると考えてます。
もちろん、原油価格は今後の原子力発電の比率が再度上昇したり、
アメリカにおける天然ガス(シェールガス)開発で代替エネルギーの使用が加速した場合、
思ったほど高騰しないかもしれません。
ただ、地球温暖化の影響か、昨今の異常気象の発生率は増えていると感じています。
(すみません、ここの統計は見てませんが、肌感覚です)
つまり、ハリケーンや洪水などによる農産物や資源への打撃は、結構な確率で今後も増えていくと考えてます。
あるいは、地政学リスクとしてイスラエルやイランなど中東における紛争・戦争の可能性も、
商品価格見通しにとってはブル材料だと考えます。
ハイパーインフレや日本の財政破綻などよりも、確率は高いとも思います。
こういったもろもろの影響で商品価格が高騰すれば、政策金利の上昇圧力は高まるのではないでしょうか。
もっとも、WTIが200ドル超えたからといって政策金利が5%に急騰するような状況までは考えにくいですけどね。
余談ですが、かつてハイパーインフレに苦しんだブラジルにおいては、
政策金利ではなく、毎年だか毎月だかの最低賃金をインフレに連動させてしのいだそうです。
必ずしも政策金利を動かさないやり方もあるんだなあと印象的でした。
まあ、余談です。
(もしかしたら政策金利も同時に上げてたのかもしれません。)
>128
国債価格の下落がインフレを招くわけではありませんよ。
順序が逆です。
そして、>127でも指摘されている通り、急激なインフレが起こってもすぐに無政府状態になるわけではありません。
先ほど例に出したブラジルなどが良い?例です。(ちなみに127は私ではないですが、固定の人ですか?)
>129
欧米の話ですが、基本的に政策金利はインフレを抑える役割(利上げ)と安定的な経済成長・雇用の安定(利下げ)という、二つのバランスで上下します。
そのロジックに基づけば、単純にインフレを抑えるために利上げを行うと考えるのが自然ではないでしょうか?
また、現在低金利を維持しているのは、経済成長に軸足をおいているからではないでしょうか。
日銀がコストプッシュ型インフレで利上げしないという話は知りませんでした。不勉強です。
だからコストプッシュインフレ時政策金利を上げるとどんな効果が有って資源価格が下がるの?
政策金利の上昇は需要を冷やす効果は有っても供給を上げる効果は無いでしょう?
だから政府も日銀も名目のCPIだけでなく、デフレーターも重視します。
コストプッシュインフレなんて変動金利に関係ないじゃん
なんで固定の奴ってどーでもいいことに必死なの?
馬鹿なの?
>134
経済学なんで実際市場でこうなるというものではないですが、たとえば。。。
1、異常気象などの要因で商品価格が上昇する。
↑この時点では単なる需給要因なので、日銀は手を打たずかな?
2、インフレ懸念が高まり、インフレヘッジのために商品市場にマネーが流入、商品価格が高騰する。
↑この時点では需給以外の投機マネーが増えるので、借り入れた資金で商品を買う比率が高まる
3、政府が政策金利を上げる。
4、借り入れコストが高まるため、商品市場へのマネー流入が減速する。
5、商品価格が下落し、インフレ懸念が後退。
かな?
デフレータ等についてはおっしゃるとおり。
>135
あくまで答えられる範囲で答えているだけで、分からないことは分からないと自然体で申し上げております。
必死ではないとおもうのですが、そんな人間に対してバカとは、135さんのお気に障る発言でもありましたでしょうか?
>128
>IMF管理下(=韓国)程度でも
>失業率は半分を超え、無政府状態に近いと思うけど。
当時の韓国は失業率50%を超えて、ほぼ無政府状態だったのですね。
知りませんでした、初耳です。
>日銀はコストプッシュインフレで利上げしないと明言してますがなぜ日銀の公式見解を嘘だと思うのですか?
その発言は知りません。だとしても目先のコストプッシュインフレであって大きなインフレを想定したものではないでしょう。
>アメリカや欧州など日本より遥かに物価が高く、原料高騰は深刻ですが何故利上げではなく利下げをしているのでしょうか?
そもそも各国中央銀行の役割が違いますので。
>>136
そもそも資源の無い日本では意味無いですよね?日本が政策金利上げても投機マネーの抑制にはならないでしょう。
どちらかというとアメリカが金融緩和を行った結果商品高騰に繋がり、アメリカは金融政策の足かせとなり、逆に低金利の長期化を招いてるのが現状。
コストプッシュインフレは一時的な政策金利の上昇はあるかもしれませんが実態経済にはむしろ悪影響なので逆に低金利の長期化を招くと思いますし、事実世界を見渡すとそうなっています。
日銀は景気に関係なく物価だけ見て利上げするみたいな意見あるけど中央銀行の最終目的は持続的経済成長であって目的は一緒。違うのは手段。
日銀も例外ではなく、どんなに物価が上がったも利上げしない方が持続的経済成長にプラスと判断すればしない。利上げがプラスと判断すればする。
コストプッシュインフレでは当然しないでしょう。
逆に安易に利上げなんかしたらどうなるか想像つくけどね。
アメリカみたく移民を積極的に受け入れるなど生産人口を維持しなければ
人口動態が平準化されるまで外的要因を除き先細りになる。
政策金利を上げることが目的となっているレスが散見されるが、
念押しするなら継続的に利率が高水準となる根拠を示すべきである。
私は変動金利を選択したが、根拠は2つ。
1.現在の金利において元本をできるだけ早めに減らせる。
ただし、今現在が低金利であるかという議論と、
現在低金利だから必ず上がるはずである。という業界の風潮には嫌気がさす。
2.金利上昇リスクはそれほど影響が大きいと思っていない。
また、数十年のスパンで見れば、多少の政策金利の上げ下げはあるだろうが
過去の歴史からみても、大抵外的要因によって転換期が訪れている。
左翼どもが憲法九条を念仏のように大事に唱えて、政権を握っているようでは
今の日本人に思い切った舵取りはできない。
つまり、戦争以外で継続的な金利上昇が起こる局面は想定しにくい。
仮に起こったとしても、数%程度の幅を超える他のリスクが顕在化している。
>現在低金利だから必ず上がるはずである。という業界の風潮には嫌気がさす。
まあ、「嫌気がさす」というのは愚痴ですからそんなこと言われても周りが困りますよ。
このまま低金利が続くという持論を展開すればいいわけで、、
いままで低かったから上がるって理由になって無いと思いますけど。
低いのには低い理由が有り、上がるには上がる理由が有るわけです。上がる理由がいままで低かったからじゃ何の説得力も無いですよね。
あえて無理やりこじつけるならばバブル崩壊後20年デフレ低成長低金利の時代が続いていますがそろそろバブル崩壊世代が引退して新しい世代が日本経済を大きく変える事により反転上昇する!みたいな感じでしょうかね。
低金利なのは労働者人口が減って、経済成長してないからでしょう。
将来尻すぼみだから、借金して投資とか考えられない状態だから、資金需要がまるでない。
グローバル競争での価格下落もまだまだ進む。
これらが解消しないのに政策金利が上がるはずか無い。
更なる金融緩和でカンフル剤をうち続けないと物価は下がる一方じゃないか?
そういう流れになることへの期待も込めて固定にしました。
景気もどんどんよくなり日本が元気になって自分のローンも低位固定。
素晴らしい人生だと思います。
建設的な思考回路はポジティブな人生を後押しします。
>>147
ずいぶん期待代が高いですな。
念のため申し添えるが、リスク管理は一部ポジティブなリスクも含まれるが、
ほとんどの場合において、ネガティブしかない。
金利上昇リスクを先取りするほど私はギャンブラーではありませんので。
>>148
金利は1%ちょっとですから変動と比較すれば高いということになります。
しかしながら高い安いというのはその時代時代での相対評価なわけで、
何かと都度比較して高いだの安いだの勝ちだの負けだの自問自答すること
自体を疑ってみるという考え方も生き方としてありうるかもしれませんよ。
例えばプラズマTVは出たての時50インチが100万近くしました。
現在は確かに10分の1程度で変えますが、当時買った人を損と言うかは別の話です。
ヘッドラインに振り回されて右往左往するよりも「男は黙ってフラットS」
という考え方も存在しうるのです。
今現時点で不景気なのか、10数年続くこの経済で。
長期金利は市場の経済予測と資金需要で変動する。
資金需要があるってことは、経済が活発に動いてるってことだが、
企業は設備投資などより内部留保に走っいるから、
当然お金は使われず資金需要は少なくなる。
資金需要が少なくなると市場を動く現金が少なくなり、経済は縮小に向かう。
当然、我々の収入も少なくなるから、個人もお金を使わない(っていうより使えない)。
するとモノが余り、物価が下がる。
物価が下がればまたそれが循環し、企業も我々も実入りが減る。
この状況を異常というよりは、この状況が常態化してるって考える方が
自然なんだけどね。金利も同様。
これがいつまでも続くとは到底思えないって、思い込み以外の何物でもない。
政府がデフレ脱却の正しいソリューションを行えない限り、
もしくは日本を取り巻く環境がよっぽどの変化をしない限りこのまま。
他力本願で景気回復を願いながら、ちゃkkりと自分だけは美味しい思い。
>>147みたいな人がいるから・・・。
>ヘッドラインに振り回されて右往左往するよりも
それなら固定金利型をお勧めします。
変動金利が今日明日日々変動することはないし、
右往左往することもないワシは変動にしたけどね。
>例えばプラズマTVは出たての時50インチが100万近くしました。
>現在は確かに10分の1程度で変えますが、当時買った人を損と言うかは別の話です。
金融商品と「物品(しかも電化製品)」を同一に語るのは本末転倒だよ。
金(ゴールド)とかならわかるが。
あたかも将来金利が確実に上昇(しかも継続的に)することを見越しての固定金利選択であれば
あなたの言うことは理解できますが、「期待を込めて」?ハテ?って感じです。
100歩譲って、金利が上昇することの持論展開が欠如し、しかもその議論は過去スレから
さんざんネタにされてます。