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新潟在住で、自然素材の住宅に関心があり、現在重川材木店かナレッジライフで検討しています。
両社の大きな違いとしてNAP工法がありますが、これは他社の高気密・高断熱を凌駕するものなのでしょうか?
また、価格に関してもご存じな方がおられましたら御教示頂けたら幸いです。
[スレ作成日時]2012-02-15 16:21:48
新潟在住で、自然素材の住宅に関心があり、現在重川材木店かナレッジライフで検討しています。
両社の大きな違いとしてNAP工法がありますが、これは他社の高気密・高断熱を凌駕するものなのでしょうか?
また、価格に関してもご存じな方がおられましたら御教示頂けたら幸いです。
[スレ作成日時]2012-02-15 16:21:48
>>16
一応俺の知ってる範囲で集成材の今までの流れ。
20数年前から「資源を有効に活用している」「カンナがかかって乾燥している」「扱いやすく暴れない」なんてセールスで登場して(俺の周囲では)阪神淡路以降、強度面から信頼できる素材として急成長した。この頃は黒糊。
一説では3000倍以上の流通量になったとか。まあメディアは大きい数字を取り上げるからこれは話半分。
ところが家の高気密化で「眼が痛い」「臭いがきつい」となっていわゆるシックハウスが社会問題化。
その原因の一つとされる集成材は低ホルマリンの白糊を内部使用するようになった。ところがこの白糊、市販の木工ボンドと同じもので水溶性、しかも接着力はいまいち。で、剥離の問題が発生。工務店なんかは「張物だから信用できねえ」無垢材で差別化を図りたいHMなんかも「有害」「問題ある製品」ってキャンペーン。
最近は接着剤の性能も上がって信頼性も高くなってるはず。まあ正直な所、使うか使わないかの二極化が定着しただけだろうけど(笑)
個人的にはやっぱ無垢より信用できないし、リスクは最小限に留めた方がいいとは思うけどね。
無垢だけど何時潰れるか分らない工務店、上場企業だけど集成材、センスは古いけど腕のいい職人、デザイン性に優れている丸投げHM。これもリスクだし。あなたの言うとおり考え出すと疲れるね、やっぱ家造りって大変だ(笑)