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こちらは変動金利は怖くない??のその41です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-02-14 09:02:55
こちらは変動金利は怖くない??のその41です。
有意義な情報交換の場にしましょう。
テンプレはレス1にあります。
[スレ作成日時]2012-02-14 09:02:55
これから変動を検討しようとしている皆様へ(毎回同じ議論になるのでテンプレ用に)
変動は繰上(もしくは貯蓄)が前提です。
そうする事により将来の金利上昇と所得減少の両方に対応します。
目安は3%前後で借りたと思って差額を繰り上げるという事です。
(今フラットを含む長期固定が何%かは関係有りません)
以下前スレのレスを参考にご自身でシミュレーションして下さい。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/165018/
リスクの考え方が固定派と変動派では違うのだと思います。
固定派は安定した支払額にする事により金利上昇 リスクが無くなるという考え。
その代償として金利を多く払う分、いつまでも残債を多く残す事になります。
変動派は低金利の内に元本を減らしてしまえば、リスク自体が小さくなるという考え。
支払い初期に金利上昇 リスクが高くなりますが、元本が減ってしまえば金利上昇リスクはほぼ無くなります。
例えば
3000万、35年で0.875で借りて当初3年は金利上昇無しの場合
(日銀は当分の間金利を上げないと言ってる)
3%差額を繰り上げた場合の内訳
固定3%月116,000円(元本41,000円+利息75,000円)
変動0.875月82,000円(元本61,000円+利息22,000円)+3%差額34,000円
年間408,000円の繰上
変動3年後の残高2,640万(当初固定3%での借り入れだったら元本は2,850万円の残)
月々の返済額は78,000円。この時点で変動が4%になっても
最初から3%で借りるより月々の返済額は低くなります。
(実際は5年125%ルールが有るのでこの通りでは有りませんが)
変動4%というのは今より3%の金利上昇、日銀の利上げ12回分です。
何が起こるか分からないと言われてしまえば それまでですが、
確率としてはかなり低いのではないでしょうか?
月々の返済額が減っていれば不意な収入減や 出費(こういう事もリスクと考えるべきです)にも
最悪繰上返済分を切り崩して対応出来ますが最初から固定で 借りてしまうと返済額を減らす事が出来ず、
アウトです。もちろん、今はフラットSが有るので3%で計算するのは 不公平との意見もあるでしょうが、
12月のフラット最低は2.4(団信込2.7)メガバンクで2.9以上となりますので
10年後は確実に3%前後になります。
変動は金利3%相当を繰上する事によって固定と同等レベルの負担をするだけで
将来のリスクを軽くする返済方法 なのです。別に年齢が高いから繰上と言っているわけでは有りません。
変動の借入は繰上がリスクヘッジになって いるだけです。
特に元本の多い初期に大きな効果を発揮するわけです。
ですから固定(フラット)派は一度借り入れたら何も考えずローンの事は忘れたい人に最適だと思います。
変動で借り入れた場合は、金利や経済情勢は有る程度気に掛ける必要が有ります。
(これはこれで楽しい のですが)ただ、今の金融機関は毎月手数料無料の自動繰上返済みたいな
仕組みも存在しますので常に気にるす 必要はなく、5年毎に気にすればいいだけです。
後、ローン控除を満額もらいたい人は金利上昇時もしくは、10年間は繰上せずに貯蓄しておくのも
良いかもしれません。こう考えると変動はかなり柔軟な対応が可能になります。
ここが変動の良い所でもあり、おもしろい所なわけです。私は別に固定を否定はしませんし、
特にフラットSは とても魅力的な選択肢だと思います。
ですがやはり、変動を選んでうまく返済したほうが有利だとも思う訳です。
金利というのは、極端にいえば「はじめの勝負」です。
30年ローンで借りた場合は、はじめの10年の方が、最後の10年よりも遥かに重要です。
最後の10年は分母が減っているので、影響が極めて少ないのです。例え金利が急上昇しても分母が少ないから影響が少ない。
今ローンを組むなら変動一択でしょう。
※ただしイケメンに限る
2.5と0.775なら変動かな。フラットは今低いかもしれないけど借りる時どうなるか分からないし。
日銀 さらなる金融緩和を決定
2月14日 12時58分
日銀は、14日まで開いた金融政策決定会合で、ヨーロッパの信用不安や歴史的な円高の影響で、去年10月から12月のGDP=国内総生産がマイナスに転じたことなどを受け、追加的な景気の下支えが必要になったとして、一段の金融緩和に踏み切ることを決めました。
為替がとんだから何事かと思ったが金融緩和か
金融緩和って何をやるの?
いくら(たとえ数百兆円でも)資金を供給したって銀行はいらないでしょ、貸し出す先がないから国債買ってるんだし。
詳しい人おせーて!
長期金利の低下と若干円安になるかな。金融緩和の規模がアメリカに比べてまだ小さいから円安反転とは行かないだろうな。
これからフラット検討する人には有利かも。
まだ詳しい報道聞いてないけど、事実上のインフレ目標設定したみたいだから2001年や2006年の時みたいにちょっとくらいの好況じゃ利上げ出来なくなるね。当時物価はやっとプラスになったくらいだったから。
>>8
長期国債を日銀が10兆円買い入れると民間の金融機関に10兆円渡る。
金融機関は現金持ってても貯金者に利息を払えないのでどこかで運用しなくてはならない。今は不況で企業もお金をあまり借りたがらないし、貸す側もリスクの高い貸し出しは避けたいので再び国債に回るとする。すると長期金利が下がり、利回りも下がる。
利回りが下がれば国債投資の旨味が減るので民間への貸し出しを増やそうとする金融機関が出てきたり、長期金利が下がれば住宅を購入しようとする個人が出てくるかもしれない。そうやって金が回るようになれば景気が良くなるかもしれない。
という期待から金融緩和発表直後に株が買われた。
今回は日銀の緩和策が市場予測を上回ったので株買いに反応した。去年は予測以下だったので失望から売られた。
予測通りだと反応が無い事もある。予測は発表前に相場が織り込んでいるから。
いずれにしても今回は金融緩和に消極的と言われてる日銀にしては大胆な緩和だったって事だろう。
相変わらずアメリカに先手打たれてやむを得ず感はあるけど。
変動がさらに下がる方に進む可能性が高いという事ですか?
変動はもはや下げしろが無いのでむしろ低金利の長期化が進んだと言う事ですね。報道では1%の物価上昇まで実質的なゼロ金利を継続し、2013年後半の物価見通しを0.5%としていますので事実上2013後半までは最低ゼロ金利を続けると言う事です。更に今回の金融緩和の理由がGDP成長率の落ち込み、円高、欧州債務危機による世界経済の落ち込みを上げているので、裏を返せば利上げに必要な条件は年1%の物価の安定、欧州債務危機の解決と世界経済の回復、円安、GDP成長率の上昇って事になります。
買いオペです。
今回もゴチになった人は多いだろうな
>>16
直接買い切りは政府から直接買うという事なので政府にお金が入りますが買いオペは市場から買い取るので民間金融機関が保有している国債という資産が現金に変わると言う事です。よってそのお金が何に投資されるかは金融機関次第です。
再び国債に回ってデフレが続くかもしれないし、リスクを取って民間への貸し出しが増えるかもしれません。
変動スレで、とびこみ質問失礼します。
フラット35も今年一年は金利上昇は回避しやすいのでしょうか?
よろしくお願いいたします
>>18
概ね低金利で推移するとは思いますが、長期金利はいろいろな要因で変動するので難しいですね。今回の金融緩和が実体経済での効果として現れてくれば、(例えば株価が10000円台に乗せるとか)長期国債は売られやすくなります。逆に金融緩和の効果は期待できないとなれば低位安定するでしょう。
なんとも言えませんが今の流れは金融緩和期待とギリシャが緊縮財政を承認した事により、欧州の債務問題が前進したと受け止めている事、アメリカの景気が底を打って緩やかながら回復へと向かうとの期待感が市場を支配しているように見えます。これが期待通りなのか気は対ハズレなのかが長期金利に影響するんじゃないでしょうか。他にも中東や北朝鮮、日銀総裁も言っていましたが、電力なども影響すると思います。
>>20さん
親切に回答くださって、ありがとうございます(>_<)
変動にするか、フラット35s(20年間金利優遇)にするかすごく悩んでいるもので。。。
フラットだと半年後の実行金利がどうなってるかに不安が大きいのでとにかく悩みに悩みまくっています
年1%の物価上昇とは難しい数字なのでしょうか?
>>23
日本では難しいようですね。年1%の物価上昇が単年で終わっては意味が無いわけです。ですから資源高などでは無理なのだと思います。
1%の物価上昇が長期に渡って継続する事が物価の安定と定義しているのです。物の値段は需要と供給で決まるのですが、日本は慢性的な供給過多の状況です。2006年の好況はこの供給過多状況を海外の需要で補いました。しかし国内需要が回復したわけでは無いので物価の上昇は限定的でした。
今の野田政権は増税一色で経済政策がおろそかになっているような感じが気がかりです。
そうかな。歴代政権が経済対策を名目に借金を増やしただけで効果なかったことと比べればいいと思うよ。
例え、金利が上昇しても。
>>22
フラットは半分博打だと思った方がいいよ。長期金利を予想するのはプロでも難しい。
変動金利はハイパーインフレやデフォルトのような事態を除けば
まず政策金利がゼロ金利解除できるまでには、相当な好景気が必要だと考えられる。
まあ、長期金利も今年もそんなには上がらない(むしろ下がるケースも有る)
と読んでいる人がかなりの割合なようだけど、結局1番は日本の景気よりアメリカの景気が
どうなるかだろうね。円安か円高かに直結してくる話だから。
もうこれ以上金利は下らないよ。
下げたところで意味もない。
ドイツでマイナス金利ってのがあった。
それで景気はよくなったのか。
日銀が金融緩和をしたという事は、当分の間は緩和と逆の金融政策即ち政策金利を上げる事はないという事でしょうか?
金融緩和をしないと物価が下がる状況と判断したって事ですか?
景気がよくなれば金利は上がるということ。
景気が上がるという事は購入したマンション価格も上がるという事で良いですか?
マンション価格は下がって好景気とかあるんですか?
人口減少による国内市場の縮小・国際市場の開拓。というのがあれば
価格は下がるが景気はいい。ってのはあるかもしれませんね。
派遣が増えトヨタが過去最高収益上げてたくらいの状況になれば、0金利解除なのでしょうか?
原発止まるのになぜ円安目指すのか?
リーマンショック前に戻ってやっと0金利解除できるかどうかなんですね。
当分は0金利続きそうですね。
為替介入より金融緩和の方が効果もメリットも大きいな。
もっと早くやればいいのに。
アメリカも日本もインフレターゲットを設定してその範囲でインフレさせるということでは
ないですよ。
あくまで物価上昇率が1%前後になっても金利あげませんと言ってるだけです。
物価上昇率を1%に誘導するわけではありません。
物価の目標値だからインフレターゲットだよ。
多くの国でインフレの目標値を設定してそれに向けた金融政策を取っている。
円安は日本の国益。
どの道長期で見れば日本は大幅な円安になる。
日銀もやっと重い腰を上げてインフレターゲット導入、そして、ようやくだが復興庁の立ち上げによる復興需要の増加。
さらに、今年もし衆院の解散選挙でもあれば、民主党の大惨敗で、国会のねじれ解消、動きやすくなった政府が積極的な財政出動。
こうなれば、長かったデフレのトンネルも脱出、さらに消費税率上昇懸念での先行需要もあり、景気は回復、金利も上昇に転じるだろう。
いまフラットと変動で迷っている奴は、フラットの方がいいんじゃね、変動でやって、まだ間もない奴は、これから難しい決断を迫られるかもな。
消費税が上がるのわかりきってて
景気が回復するわけないってw
>消費税率上昇懸念での先行需要もあり
先行需要が終わったら、景気後退局面突入です。
他国は更なるインフレ目標なんだから、1パーセントのインフレ程度じゃ、円高のペースが少し緩む程度じゃないの?
それでも前回消費税上がる直前のマイホーム購入熱凄かったよね。
売れてない営業マンでも3件とか4件とか単月で受注してたらしいよ。
それまで年間4件ぐらいしか受注できてなかった人が。
>民主党の大惨敗で、国会のねじれ解消、動きやすくなった政府が積極的な財政出動。
国債を乱発して、借金大国推進するんですか?
そんな状況で利上げなんてしたら、利払いで財政がパンクしそうですねw
消費税が上がったあとの反動落ちの方が影響でかいと思うよ?
HMだってそんなのわかってることだから
収益の多くは内部保留に回るだろうし、好況を実感できる人って少ないと思う。
消費税増税後の景気の冷え込みを想定して日銀は金融政策しなきゃな。
今回は少子高齢化での地価の値崩れが見えてるから、消費税での駆け込みも効果少なそう。
反動は深そうだけど。
地価が値崩れしても買う人は買いそうだけどね。
賃貸で一生ってわけにもいかない人もいるだろうし。
段階的に消費税上がるから2回の盛り上がりがありそうだけど、
その後安定的な好景気に出来るかどうかはどうかなとは思うけど。
前回の増税時金利上がってないし。むしろ下がってる。
今の野田政権じゃ消費税増税法案を通すのはむり、消費税増税は次政権でデフレ脱却が条件になるだろう。
デフレさえ脱却すれば、消費税増税後の需要減も、影響が少なくなるし、景気が良くなればGDPも拡大して、国債の負担も相対的に少なくなるから積極的な財政出動は絶対必要、整備新幹線とか港湾整備とか地震対策とか公共事業でバンバンやれば良い。
>景気が良くなればGDPも拡大して、国債の負担も相対的に少なくなるから
景気が良くなるまで毎年大借金を続けて次世代に返済させろと?
無責任ですね。
子供名義で金を借りるな!
自分のケツは自分で拭け!
インフレ予想ということで株価も上昇してますね。
そのうち金利も上がるのではないでしょうか。
>そのうち金利も上がるのではないでしょうか。
いつ、どのくらい金利が上がるのか、具体的に書いてごらん。
根拠と一緒にね。
日経平均はどんどん上がり傾向だが、おいらのパナソニックはいつまでも低いなあ~
でもこういう株価の上昇をともなう金利の上がりはいいだよ。
今日は内需関連株を中心に値上がりしてたね。
今日だけではないですよ。
もうずっと株価は上昇しています。
早くもとの株価になるといいと思います。
そのとき金利は上がると思っています。
全日空が再上場したら買うだよ。公的資金が出るから絶対につぶれない会社ということがわかっただよ。安心だべ。復興関連会社株もいいだよ。まだまだあがりそうだよ。この辺は短期間勝負だべな。
まちがったJALだべ
配当金の少ない株はいらない。
今は株価は上昇しているけど、いつ下落するかわからないので買いたいとは思わない。
それより金利が上がったら預金したほうがいいと思う。
今は円安・株高・債券高って何か珍しいね。
金融緩和って長期金利も下がるんだろうね。
10兆円も長期国債買うらしいから。
長期金利さがるんですか?
今は株の配当金や株主優待を目当てにはしている人は少ないのでは。あくまで売買が目的と思いますが。でも毎年2回配当金の手紙を開けるのは楽しいですね。
売買なんてケチなこと考えて企業に投資なんてできないよ。
長期保有だから配当金は高いほうがいいです。
株主優待はいらない。
JAL潰れなかったけど100%減資で株主は痛い目にあってるじゃん。
オレはたまたまJALじゃなくてANA持ってたんで良かったけど当時JALは半国営だから100%減資無いと踏んで買ってたヤツ多いと思うんだが。JAL株は最後は1円になっちゃったからな。
東電持ってて含み損が膨大なオレは価格が1/10なんだけどどうすっかな。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/208004/res/339
どう?約1カ月前の予想通り(↑)の流れになっているような気がしているのだが。。。
まだ震災の前にすら戻っていないのに楽観ですか
根本的には何も解決していないし、このまま回復してほしいと思いますが
一時的な上げ下げに一喜一憂することなく注意深く見守る必要があると思います
73
そりゃ、国が健全に生き残ってれば、の話だろ。貸倒れたら?債権は回収してなんぼのもの。国破れて山河あり。最近は山河破れて国あり、の議論もあるけどね。
76,77
ポジティブなのは良いけど、右と左のポケットの所有者が同じなら全く問題ないけど、違うから困ってんじゃないの?今のおじい様方は、自分が負担したより沢山の年金貰えるけど、現役世代は減少してしまう。同じポケットじゃないんだな。
日本の海外資産も国民全体の共有財産でないから、一部の人間にしか大きなメリットないでしょ。
国債はどちらかというと銀行の貯金に近いと思う。
銀行は国民からお金を借りて(貯金させて)それを元に運用益を上げて利益を上げるでしょ?銀行にとって貯金残高は負債と同じなんだけど、貯金残高が大きくなっても銀行の借金が増えたとは言わないでしょ。
銀行に預けているお金は銀行にとって負債だけど国民にとっては資産。国債も同じ。
ただ国債は国が民間から預かったお金を運用(再分配)するんだけど、それがうまく行ってないから一部に偏って富が集中してそれらの人たちがその富を使おうとしないってだけ。それなのにさらに貧しい人への分配を減らしたり(年金の減額や医療負担の増額)貧しい人達からもお金を徴収(消費税)しようとしてるのかなと。
運用(再分配)がうまく行けば運用益(税収)が増えるんだけど、運用先を間違えてるから運用益が増えない。
そして国の運用ってのは景気をよくする事。
今の日本を見てると世代間の格差が異常な気がする。
>>78
金利は下落傾向だよ。
金は墓まで持っていけない。
相続税を上げるから、生きてるうちに使っちゃいな。
残された者は、身の丈にあった生活しなさい。
これするだけでいいと思うけど、どうなんでしょ。
貯金というより定期貯金じゃない?満期までまてば元本が保証されているし、元本の保証は無いけど途中解約出来る。
国債は市場で取引されて利回りが変化するという事は買い手が利回りを選べるって事なので我々が利回りの良い金融機関の定期貯金を選ぶのと同じ。
国の信任が落ちて国債価格が下がって利回りが上がるのは潰れそうな銀行が高利回りの定期貯金出すのと一緒。
国債暴落は取り付け騒ぎ。
銀行は運用に失敗したら破綻するけど通貨発行権と徴税権のある国の破綻は有り得ない。
日銀が10年たってやっと仕事をしたって感じですね
ん?今までと何か大きく違うの?
世界情勢が中東などで不穏な動きを見せている中、
日本の不動産価格がどう動くか、気になります。
このブログの記事、皆さんはどうお考えでしょうか?
http://denentoshikurashi.blog81.fc2.com/blog-entry-75.html
日本は今後大幅に景気が良くなると予想します。
俺も景気良くならねーかと期待はしてるよ
予想はしていないけど
いよいよ、インフレターゲット→インフレ→利上げが視野に入ってきましたね。
たった10兆じゃなあ・・・
潮目がかわりつつあるな
量的緩和って、まさに金利下げ局面の象徴なんだけど・・・
持続的経済成長のための物価安定の目処が1%のインフレ率を達成する事が日本経済にとってどんなにすばらしい事か分かってない人がいますね。
インフレ=悪と思っているのでしょうか?
持続的経済成長の為の物価安定によるインフレは日本国民全てにプラスです。金利が上がったとしても変動で借りていたとしてもです。
インフレを経験していない世代にはその辺が分からないのでしょうか?
>97
インフレ=悪だなんて誰も書いていない。
持続的に1%の成長を達成することが、「どんなに素晴らしいか」という
表現は大げさだと思うけど、まあ達成した方が望ましいとは思う。
問題は、インフレターゲットを設定して(厳密には設定していないけど)、
かつ10兆円程度の追加緩和をしたくらいで、
思った通りに持続的なインフレが達成できるか、という点にある。
潮目が変わりつつあるって。。。頭大丈夫?
インフレターゲット+量的緩和はまさに利下げと同様の局面なんだけど・・。
だから株高にも関わらず債券高なのだし。日本はこれ以上利下げは無理だからね。
風が変わった 兄者。
そうだなヒューイ。
予定通り今年平成24年から反発のスタート。
確かに今も金利は低い、これも今年で終わり。
経済はサイクルであって時間が来れば変化する。
構造的にいつまでもジリ貧、超低金利なんてあり得ない。
変動金利の仕組みについて、分かりやすく解説されたページを見つけました。初心者は参考にしてみては?
住宅ローン大作戦
http://www.hyas-loan.biz/knowledge6.html
http://ameblo.jp/hideji-ikegami/entry-11165524411.html
変動金利型住宅ローンの金利に関連付けると、借入期間中の金利の見直しは4月1日と10月1日。次回4月1日の見直しまで日銀の金融政策決定会合は3月の1回だけ。金融緩和を実施した翌月に利上げの可能性は極端に低いですから、政策金利(無担保コールレート・オーバーナイト物の誘導金利)は現状維持(0~0.1%)と考えられます。4月1日に見直した金利は今年の7月~12月までの返済に適用します。つまり、年内の変動金利の金利上昇はそれ程意識する必要がないということになります。
これで興味深いのは3ページ目の一番下「2012年末を目途に増額を完了する」という点。つまり、この緩和策は今年いっぱい続ける予定ということです。ですから、現状は来年まで変動金利は金利上昇の予兆が見当たりません。これのどこが「じゃじゃ馬 」なのでしょうか。じゃじゃ馬になる可能性もありますが、ならない可能性もあるのです。今の状況で「変動金利は危険です」とか「未払い利息のリスク」なんてことを強調する人間はとんでもない経済・金融オンチといえます。
確かに5年後、10年後に金利が急騰する可能性は排除せきませんが、この低金利がさらに5年、10年続く可能性も同列で語られるべきですし、それこそ、5年、10年間に借主の身に万一があって団体信用生命保険で清算する可能性も排除できません。なんで一番可能性の低い「金利急騰」だけが取り沙汰されるのか理解不能です。
http://ameblo.jp/hideji-ikegami/entry-11162626756.html
先週号のsuumoにFPの吹田朝子さんという方の「賢くトクする住宅ローン」という特集がありました。読む前から「変動金利は危険です」って流れになるのはわかっていましたが、吹田さんのような穿った見方しかできないFPが消費者に誤解をさせる原因だというのがよくわかりました。
「変動金利・35年・0.875%⇒100,090円」という記載のところにはマンガで
「5年後に金利が1%上がると返済額は約1万5000円増えるのよ」
「子供の教育費がかかる時期にそんなに上がったら大変」
「家計に余裕がないと厳しいわね」
と書いてあります。まず考えなくてはいけないのは
今後5年で1%も金利が上がる可能性が高いのか?
です。ここの議論をスルーして不安を煽るだけなら不誠実極まりないアドバイスです。専門性の欠片もありません。前回のゼロ金利が解除された時期でも今より0.4%しか高くありません。もし、5年後に1%も金利が上昇しているならば日本の将来はバラ色です。そんなことを考えている人を見たことがありません。
そして、10年固定の説明の後に全期間固定の説明になりますが、ここで論点のスリ替えが行われています。なぜならば、「全期間固定がおススメの!家庭」(例)では、
▲家計に余裕がない ▲将来支出が増える
と書いてあるのですが、前述の「変動金利で家計に余裕がない」人に全期間固定を勧めたらどうなるでしょうか?
全期間固定・35年・2.36%⇒126,713円
です。変動金利のところに「5年後に金利が1%上がると返済額は約1万5000円増えるのよ」と書いてありますが、変動金利を止めて全期間固定にしたら最初から返済額が26,000円増えます。5年後に15,000円上昇したら厳しい家庭がなにをどうしたら今26,000円余計に支払えるのでしょうか?
つまり、変動金利の返済額で家計に余裕がないというご家庭にとって、全期間固定金利は変動金利よりも危険です。では、このsuumoの特集ではどういう記載がされているのかというと以下の通りです。
全期間固定「2,860万円・35年・2.36%⇒100,110円」
変動金利の解説よりも残高を下げています。これが論点のスリ替えです。これは全期間固定金利が安心なのではなくて、残高を下げたから安心できたのです。ここでのポイントは金利ではなく残高です。以前も書きましたが、「変動金利は危険だ!」という風評を広めたい机上論FP連中は金利に振り回されています。彼(彼女)らは「残高」とか「元金」といった部分にまで目が届かず、「金利と利息の違い」も理解していません。論理的に物事を考えることもできていません。(同様の記事はこちら⇒変動金利は危険です」は風評だった )
そこには「変動金利より借りられる額が少ないのね」とありますが、借りられる額と金利選択は関係ありません。それについてはこの記事の真ん中辺りをご覧ください ⇒ 問題の本質
当然、借入額が2,860万円まで下がれば変動金利の返済額は79,080円まで下がります。冒頭の変動金利の試算例なんて誤解をさせる以外になんの意味があったのでしょうか?
ちなみに、2,860万円・35年返済で初回の利息を比較してみます。
・変動金利(0.875%) ⇒ 返済額:79,078円(利息:20,854円 / 元金:58,224円)
・全期間固定金利(2.35%) ⇒ 返済額100,110円(利息:56,247円 / 元金:43,863円)
全期間固定金利は変動金利より返済額が21,032円も増え、初回の利息は35,393円も多くなります。よって元金充当額は14,361円減ります。これを手放しで勧めてどこが安心なのでしょうか?私には理解不能です。
金利上昇対策の一つは全期間固定金利で借りるということで間違いありませんが、これは「利息を払って金利上昇対策をする」ということ。しかし、対策はそれだけではありません。変動金利で借り入れて「元金を減らす」のも金利上昇対策です。変動金利で借り入れれば全期間固定金利よりも元金返済が進みます。直近での金利急上昇なんて可能性はゼロじゃないってだけですし、将来なら金利は上昇するでしょうがそのときには残高は減っています(この意味をわかっていないFPがほとんど)。返済額が少なければ繰上返済の原資もより多く作れ、さらに元金返済が促進されます。これだって素晴らしい返済の考え方の一つではないでしょうか。
そして、「利息を払って金利上昇対策をする」か「元金を減らして金利上昇対策をする」かは、FPが両者を公平に扱い、返済額だけでなく元金と利息まで提示した上で、借主が自由に決めればいいと思います。ただ、私は現場で「利息を払って金利上昇対策をしたい」という方とお会いしたことがありません。
明快です、エクセレントな説明。
金融庁が住宅ローンの審査を厳しくするみたいだから、変動金利の優遇にも影響出てきそうだね。
特約条項使用して金利上昇する可能性が出てきた。
利ざやが0.1%しかないらしいから、1%ぐらいは金利が上昇しそう
もう一軒マンション買っておくかな
審査が厳しくなって金利が上がったら地価が暴落しそうだな。
株価が上昇して景気がよくなるのではと思うと消費者のマインドも上がるんですよね。
そうすると景気はよくなるんです。
そして公定歩合が上がって金利も上がるのです。
公定歩合と言ってる時点で金利を語る資格なし。
金利あがれば地価さがります?上がるところは限定されてくるでしょうけど。
金利が上がったら貯金しようと思います。
日経に載ってたけど銀行の住宅ローンの貸し倒れ率って2007年が0.03%で2009年が0.4%で急上昇らしい。それで金融庁が大変だって騒いでるとか。
因みにフラットの貸し倒れ率は8%な。
>>112
考えがおかしい。地価が実態とかけ離れて高騰すると持続的な経済成長に支障をきたすから金利を上げて地価高騰を抑える。
金利上げたら家は買いづらくなるんだから地価が上がるわけない。
やはり金利は上がるようですね。
いつまでも低金利ではないということだと思います。
お金は低金利のときに借りて、高金利のときは貯金をするというのが賢明でしょうね。
先日、金融緩和を行ったばかりなのに、金利が上がるとかどうかしてる
そんな簡単な話ではないことはこの20年で証明してるはずなのに
どうにもならないから、金利下げるように金融緩和したのに金利上げられるわけがない。
量的緩和止めただけでデフレになるだろ。
今の日本は毎年量的緩和し続けて、ようやく物価を維持できるレベル。
金融緩和が足りないから、円高デフレになってる。
金融緩和を行ってから短期間で景気が回復してきたからではないですか。
それだけのことですよ。
金利が上がるんだったら少しでも節約して貯金しないとね。
そして繰上げ返済をしたほうがいいのかな。
何をもって景気が回復したと言ってるのか?
給料が上がりましたか?会社の売上が急に上がりましたか?
投機先が多少株にまわっただけでは?
こんなんでもう景気が回復してきたと言われてもね
まだ震災前にすらほど遠いのに
>金融緩和を行ってから短期間で景気が回復してきたからではないですか。
まさか、14日の金融緩和発表から3日間の話をしてるわけじゃないよな?w
そもそも日経平均は去年の最高値にも届いてないじゃん
実は金融緩和は20日からなのだ。
10年債を断続的に合計10兆円分購入する。
長期金利がそして下がる。
>>118
頭の中がまだバブルの後遺症に冒されているか、
固定で全額借りたので、金利が上がったらZAMAAAAAAAAAAAAA!!って言いたい人なんでしょう。
このままだと自分の方がYABEEEEEEEEEEEE!!って感じですけどね。
質問です。
今回の金融緩和を受けて、「仮に」順調に景気が回復基調になったとして、
金利上昇局面は、最速でいつごろになると思いますか?
私は、景気回復が指標として実感できるのが2012年本決算後。(ボーナスが出る2013年夏)
持続的に景気回復していると日銀が認識するのは、さらにその1年後くらいと見ています。
よって、どんなに早くても2014年だろうと。
正直なところ、このまま順調に右肩上がりに景気回復するとは思っていませんが、
「仮に」回復していくとしたときの、みなさんの予想はどうでしょうか?
米国が2014年までゼロ金利と言ってるので最低でもそれ以降かと。
日本は自力で景気を回復させる事は無理で結局アメリカ次第です。
更にせっかく回復して来た景気に水を差す利上げをするのはかなりの理由が必要かと。
行き過ぎた金融緩和でバブルになるのも困りますが早過ぎる金融引き締めでデフレへ逆戻りはもっと最悪です。
>128です。
連投すいません。
自分で書いておいて思ったんですが、
消費税増税とか、税と社会保障の一体改革が不透明なこととか、
そういうのを考えると、やっぱりこのまま回復できる気がしませんね…
早く景気がよくなってほしいものです。
前回のイザナミ景気は利上げまで5年掛かってる。
日経平均18000円、ドル円125円、長期金利は2%。
>>128
>金利上昇局面は、最速でいつごろになると思いますか?
日経1万8000円に最短でいつまでに上がるか、ってことと同じかと。
2015-2016年ぐらいまでに上がる事があったら万々歳だろうね。
問題は消費税増税っていう最大の景気冷却剤がある点だろうけど。
アメリカの景気が予想よりも回復してるので、円安傾向にはもっと早くなりそう。
今の不況はデフレ不況、日銀の白川総裁も言っているように金融緩和だけじゃ、デフレ脱却・景気回復はムリ。
財政政策がカギになると思うけど、野田政権の財政緊縮・増税路線じゃ難しいだろうね、やっぱり景気回復は衆院解散総選挙後だろ。
少しでも景気がよくなると公定歩合は上がると思います。
上がるといっても少しですよ。長期金利で1%ぐらいだと思います。
さらに景気がよくなると金利は上がるけど、そうでなけれが金利は下るだけです。
少し前に潮目が変わったとか、金利が上がると
言っていた人たちの予想も聞いてみたいですね。
最速で、って聞かれてるので、
年内とか言うのかな?
公定歩合と変動金利は関係有りません。
今の政策金利は無担保コール翌日物金利です。
そんな事基本的な事も知らずに変動は危険とか言ってるんですか?
そんなあなたは固定がお似合いですね。
日本銀行は2006年8月11日に「公定歩合」に関する統計の名称変更を行い、今後は公定歩合という名称は使わず、「基準割引率および基準貸付利率」と呼ぶことを発表した。
釣りですよね?
公定歩合w
15年以上も前に変更になった制度がまだ存在してると思ってたのか?
自分は固定だけど公定歩合って出てくるところを見ると
ご自身の融資は住宅金融公庫の時代の人かな?
当初3%で11年目以降は4%みたいな感じだったかな。
擁護する気はまったくないけど、公定歩合と政策金利と無担金利をごちゃ混ぜにしている人は、外資系の一流金融業界にさえも相当いる。
政策金利が公定歩合を指す国と翌日物金利を指す国とあるからね。
まとめて政策金利って考えてるんじゃない?
まあ、どっちでもいいわ。
べつに学生が経済の試験勉強をしてんじゃねーから、公定歩合やら政策金利とか使い分ける必要はないんだよ。
どうでもいいことにうるさい人がいるようですね。
とにかく公定歩合は金利が上がるか下るかの目安になるんですよ。
公定歩合が上がれば金利は上がって、下れば金利は下るんですよ。
今までがそうだったからです。
既に存在しない公定歩合という仕組みを未だに使ってるって事は94年の金利自由化を知らないか金利自由化を何か知らないって事だろ。
少なくとも新聞読んでれば政策金利がコールレートである事くらい知らないはずがない。公定歩合なんて言葉を使ってるって事は新聞すら読んでないとしか思えない。
しかも公定歩合とコールレートでは金利の決まる仕組みが全く違うので政策金利がどのように決まるのかもしらなって事になる。
>>140
先進国で公定歩合を政策金利に採用している国はないし、意味合いが全然違うのでどっちでもいい訳ないだろ。
因みに外資系云々は政策金利をoficial bank rateを和訳して公定歩合と言ってるから。
言葉遊びはいいけど変動金利が上昇するのは
政策金利が上がる場合だけなのは確実。公定歩合なんてものは関係無い。
ましてや長期金利はもっと関係ない。
公定歩合とコールレートじゃ変動相場制と固定相場制くらい違うじゃん!
>128です。
みなさんありがとうございました。
金利が上がるみたいな話が出ていたので、この1~2年程度で上がるとしたら、
どんな指標を気にしてたらいいかを参考にしたいというのもあり、聞いてみました。
やっぱり、まだ数年は「政策金利」の上昇はない、ということですよね。
自分含めて、今のうちにさっさと元本減らしたいものです。
※長期金利とか公定歩合とかの話も出てたので、括弧付で強調しておきました。
>やっぱり、まだ数年は「政策金利」の上昇はない、ということですよね。
来年には政策金利が上がります、ということですよ。
日銀は1日でも早く政策金利を上げたいのです。物価上昇が1%を越えれば金利を上げてきます。
基本的な事を教えてください。各銀行が住宅ローンの変動金利の利率を決めるとき、政策金利を元に動くのはわかりますが、銀行の経営状況が良く無い場合は勝手に金利を上げることはありますか?
じゃまた景気悪化してすぐ政策金利下げないとな
>>149
無いとは言えないけど自由競争の元で金利が決まるので1行だけが金利上げればそこから誰も借りなくなるし借りてた人は他行に借り換えればいいだけ。
経営が悪化したからと言って安易に金利上げれば更に経営が成り立たない。
銀行はたくさん預金してほしいときは金利を上げて、たくさん借りてほしいときは金利を下げるのではないでしょうか。
それが金利の自由化ではないでしょうか。
では国債暴落した時はほぼ全ての民間銀行は経営状況が悪くなり、政策金利関係なく変動金利はあげることにならないですか。よく変動金利は政策金利があがらなければ上がる事はないと言われますが、このケースは別ですかね?
何回も借換えしてくれれば銀行は儲かりますね
国債暴落したら銀行は破綻します。企業もね。
金利あげて利益が増えれば良いけど借り手が破綻したら逆効果。
銀行が破綻するから、固定契約も債券的に別会社に買われて契約変更されるんじゃ?
生命保険と一緒の理論。
固定だって裏切られるケースを想定しないとね。
変動より怖さ倍増かも、裏切られるんだしね〜
>物価上昇が1%を越えれば金利を上げてきます。
景気が回復していなくてもか?
右肩上がりの時代の考え方に頭染まってんのか?
池上彰だっけか?一度破綻させていらない企業を潰したほうが良いって言った人は
池上彰は日本国債は安全で暴落は有り得ないって言ってた
物価上昇を1%維持しないと意味がないってことがわからないのかな?
100円のものが1年後に101円のものになります。ここで物価の上昇が止まり、翌年は101円のままでした
金利1%にします。100円が1年後に101円になります。金利がそのままだと、翌年は102円になりました
ようするに金利を上げるってことは毎年その金利分物価が上昇しないとならないと言うこと
これがどれだけ大変なことか意味がわかってるのかな?
国債が暴落したら住宅ローンどころじゃない
この手の不安を煽る人って単純というか、短絡的というか、いきなり住宅ローンに結び付けている時点で物事を考える能力がありません。
そもそも、日本国債がそんなに簡単に暴落する訳がありません。そんなに危険ならなんで円が買われてんだって話です。不安を煽る連中の会話を天気予報に例えれば、日本中に雲一つない天気のときに、「明日台風が東京を直撃する」という次元です。
国債が万が一にも暴落したとしても、変動金利は「日銀の金融政策」の影響を受けます。長期金利と全く関係がない訳ではありませんが、直接的な関係もありません。国債暴落論者の頭には「日銀」の存在が完璧に欠落しています。
では、彼らの主張通りに国債が暴落した場合ですが、日本の金融機関は国債を大量に保有していますので、経営状態が著しく悪化し破綻が相次ぎます。その影響を受けて、民間企業も破綻が相次ぎます。職を失えば、固定金利だろうと変動金利だろうと住宅ローンは払えなくなります。
ちなみに、この辺の話になると「ハイパーインフレ」と持ち出す人もいますが、この場合は賃貸住まいの人達は家を追い出されます。借地借家法32条1項では、世間の物価上昇などを考慮した場合は家賃の値上げを認めています。つまり、ハイパーインフレとは家賃がいきなり2倍、3倍になる可能性もあります。払えませんから出ていかざるを得ません。
つまり、1億総ホームレス時代の到来です。街では略奪、強盗が相次ぎます。今、日本国債が暴落するというのはこういう状態のことをいいます。いい歳した大人が議論する価値がありますか?
「少ない可能性に過剰反応する」というのは賢いとは思えません。「日本がギリシアになる」とかいっている人達は「可能性がゼロじゃない」=「必ずそうなる」とそういうところだけ発想が飛躍し過ぎています。それこそ、日本はカメルーンになる可能性だって、パプアニューギニアになる可能性だってあるのです。
さらに、万一長期金利が上がり、その後それを受けて日銀が利上げしたとしても、変動金利は返済額は上がりません。未払い利息が出るかもしれませんが、国債も暴落し資産状況が悪化しているときに銀行にとっては今すぐ回収するべき利息が受け取れなくなります。つまり、借主ではなく貸主が破綻します。「未払い利息」というのは、借主だけのリスクではなく、貸主のリスクでもあります。
こんな状況では「借金を返す、返さない」なんて程度の話で済む訳がありませんから、根本的な解決策が必要です。つまり、江戸時代の棄損令ではないですが、「世の中の借金を一旦帳消しにして再スタートする」ということでもしなければ事は収まりません。それこそ、国債が暴落したら銀行から融資を受けている人達は、返す先がなくなって返済しないで済むという可能性だってゼロではないのです。というより、むしろそうしないと事態は収拾しません。
「国債暴落」とは国が破綻するということですから、住宅ローンの金利選択なんて「ちっぽけな問題」になります。「変動にしなくてよかったーー」なんて程度で済むと思う人は世の中を甘く考え過ぎです。連中は、本当にそう思うならとっとと日本を出ていけばいいですし、その円を外貨に換えた方がいいと思います。その方が安全です。
変動金利はそう簡単にあがらへんどー
>では国債暴落した時はほぼ全ての民間銀行は経営状況が悪くなり、政策金利関係なく変動金利はあげることにならないですか。よく変動金利は政策金利があがらなければ上がる事はないと言われますが、このケースは別ですかね?
したら日本国債を保有していない外資系の銀行に殺到するんじゃないか?後、ネット系も国債持って無いだろし。ソニーとか、楽天とか。
まぁ、その前に暴落したら国内銀行は全滅だろうから銀行に借入れの有る企業も全滅して住宅ローンどころじゃないだろうけど。
というかその前にギリシャのように年金カットとか超緊縮財政が行われて回避するだろうけど。
企業に内部留保あるから大丈夫だと思うが
>池上彰だっけか?一度破綻させていらない企業を潰したほうが良いって言った人は
池上さんかは知らんが、極めて正しい。
アメリカはなぜ強いかというとダメな企業を潰すから、延命は百害あって一利なし。
日本の国債が大暴落って、どういったシナリオを考えているんだ?国債大暴落って事は、国債の利率が高騰するってことだろ、世界でも超低利率の日本国債がいきなり高騰って、あれか?超巨大地震で首都圏壊滅とか、なぜか日本にだけ異星人や大怪獣来襲みたいな、そんな感じ? 悪いけどそういう話は他でやってもらえないかな。
>これがどれだけ大変なことか意味がわかってるのかな?
全く大変ではない。1%以上の物価上昇はきわめて普通、諸外国を見ても分かる。
金融政策でも簡単にできることだ。
>日本国債がそんなに簡単に暴落する訳がありません
暴落って何だよ? どこまで下落すれば暴落だ?
そもそも暴落って言ってる人はあまりいない。そりゃ本や週刊誌を売る為なら暴落って書くよ。
>>171
ならなんで政策金利を日銀が上げるんでしょうか?
そもそも国債が暴落すると政策金利が上がるから変動危険って主張だったんじゃなかったでしたっけ?
国債が暴落まで行かない多少の下落で何故日銀は政策金利を上げる必要が有るのでしょうか?
国債が下落すると政策金利を上げる事によって日本は持続的な成長をする事が可能な理由を説明して下さい。
>172
バブルのよう好景気を想像してんだろ?このタコ野郎!
GDPがマイナス成長じゃなければいいんだよ、これはそんなに難しいことじゃない、失業率の高くない、利上げは容易にできるし日銀は早く利上げをしたい。
金利が上がるといってもほんの少しだといってるんですよ。
そんなに上がるわけないですよ。
>GDPがマイナス成長していない=景気が回復ってことだよ。
ここで利上げって事は日銀は好景気にしないように政策運営してるんですね、なるほど
利上げしたら、日銀に何か良いことあると思ってるんだろうか?
他国並みの数パーセント程度の物価上昇が経済的には理想。
1%で利上げしてたら、円高デフレまっしぐら。
ここは景気がいつもよくないみたいですね。
でも社会は景気がよくなってます。
今日も株価は上がりました。
なんでもっと早くやらなかったのだろう
>>179
金融緩和(利下げ)して景気が良くなりそうって期待から株価が上がってるのに金融引き締め(景気が悪くなる)の話しばかりするから「ここは景気がいつもよくないみたいですね。 」って事になるんだよね。
景気良くしたいなら金利は上げないほうがいい。バブルみたいな状況になり、不況になりそうなら金利を上げたほうがいい。ただそれだけだと思うんだけど、日銀はちょっとでも景気が良くなったら金利を上げる(景気を悪くする)って意見が多いのは何で?
成長力が無いのに、日銀がすぐに利上げするから成長しなくなる。
そして、景気が悪くなってすぐに金利を下げるから、低金利が持続する。
金利が上がらないのは、日銀のせいでもあるけど、成長力が無いからでもある。
来年中には絶対に政策金利が上昇を始める。
結局、あの地震が陰の極であった日本。
永遠に低金利、低成長が続くと考えるのは何年も同じ状況が続いているから
という予想とは言えない根拠なき悲観であって全く説得がない想像の領域。
>来年中には絶対に政策金利が上昇を始める。
だから根拠を示してごらん。示せないと
根拠なき楽観だよ。おめでたくていいけどね。
>>185
これはひどいですね。
誰も政策金利が絶対上がらないとは言ってないですよね。
当面は上がる可能性が少ないのではないかと判断している人が多いだけでは。
当然、永遠なんて思っていません。
確かに金利の動向に絶対は無いと思います。
どういう分析から、あなたは絶対に、しかも来年中に上がると言い切れるのでしょうか?
まずは4月。俺の金利は0.775%で間違いないろうな。
日銀の白川総裁が国会で散々叩かれ、実質1%のインフレターゲット導入。
古川財政政策担当大臣も2%程度のインフレ率を目指すと答弁していた。
数値が微妙に違うのも問題だと思うが、とにかく中央銀行と政府の方向がデフレ脱却で一致してるということは間違いない。
政策金利は景気の回復が確認されるまでは上がることはないが、長期金利はデフレ脱却を見越して早めに上がっていくのではないかと思う。
今ローン検討中の人や、変動で金利が上がってきたら固定に切り替える計画の人は難しい判断をしなきゃなんないね。
>190
あのさあ、デフレ脱却を目指すって、
政府は十数年前から言ってたんだけど。
日銀だって、金利を上げるためには、
上げるだけの環境がないと駄目だったわけで、
2006年にゼロ金利を解除する前には、
量的緩和で一生懸命デフレ対策をしていたわけでしょ。
デフレ対策なんて、今に始まったことではありません。
金利が上がってから固定に切り替える計画って。。。
そんな人いるの?
インタゲ導入しただけでデフレ脱却出来れば世話無いわな。
デフレですら無いアメリカでさえインタゲ導入してもデフレ阻止のために2014年までゼロ金利続けると言ってるし。
日銀が足を引っ張ってたからデフレだったんだが・・・
そんな単純ではないと思うけど。
リーマン以降積極的に緩和してるアメリカですら3年経っても足踏みだからな。
少子化とか増税とか円高とかマイナス要因はキリが無いけどそれでもデフレ脱却して政策金利上がるって思えるのが羨ましい。自分はネガティブすぎるのかな?
さすがに今の経済情勢は悪すぎるけど、良くなっても日経1万円中盤が関の山じゃないの?
それくらいじゃ、殆ど政策金利なんて上げる余地も無いだろうし。
それとも、日銀が実体経済を反映しないようなバブルをまた作ってくれるって期待してるんだろうか?
バカのひとつ覚えじゃないが何かと日経平均が、、、と言い出す人がいる。
日経平均と政策金利は関係ない。
来年中には確実に政策金利が上がるのだから変動の選択はない。
いよいよ固定を選ぶ最後のチャンスということになる。