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被害者は17人。
うち4人は離反。(追い出された?)
うち1人は敢然と再建決議に反対。
近隣住民の土地を(相場の半値以下で?)強制接収。
追加で投入される税金は数億円。
グランドステージ藤沢の再建は他所のグランドステージと比べて荒んでますな。
まあでもコンクリ偽装とのダブルパンチにならなくて良かったね。
http://www.geocities.jp/daigiri80401/thumbs04032/2008-04-03_10-05-24.j...
http://www.rich-life.jp/img/21.JPG
過去の新聞記事によるとグランドステージ藤沢再建の総事業費は約14億5000万円。
うち税金投入分が約半分(約7億円)だったと記憶している。
13人に7億円だと1人当り5000万円以上だよね。
グランドステージ藤沢の新築当時の価格(4100万円〜)を上回っている。
これでどうして追加負担が発生するのだろう?
投入された税金は住民には行かず、保留床の売れ行きが思わしくなかった場合の担保として事業協力者(リッチライフ)に行ってしまうと言うことではなかろうか?
だとすると税金の使い途として適正とは言えないのでは?
こうまでして何故再建に拘るのか?
やっぱり、巷で言われているとおり焼け太り狙いなのだろうか?
>>34
なるほど。でも4億円としても1人約3000万円ですよね。
土地の調達費用等は発生しないのだから十分に建て替えできちゃう金額です。
やはり、投入される税金の大部分がリッチライフ社の懐に入るように思えます。
ところで、住民さんへはヒューザー等からの賠償金が1千万円程度出たのではないでしょうか?
追加負担と言っている金額が賠償金と相殺された数字なのかどうか。
未曾有の欠陥住宅被害に行政が逸早く対応したことは評価できるけど、多額の税金が投入される以上、業者を肥させたり、被害以上に焼け太ったりまでは勘弁願いたいものです。
また、道路が整備されることは歓迎でも、グランドステージ藤沢の容積率アップのために、きっちり真ん前までだけ拡幅すると言う露骨さは如何なものかと?
正直、拡幅される区間が短過ぎて近隣住民にはメリットありません。
それどころか、立ち退かされる人達は土地を路線価(実勢よりかなり安い)の何掛けかで買い叩かれた挙句人生設計を根底から崩されてしまいますね。
嗚呼、無道!
>>35
4億円というのは共用部分のみが対象。
最終的な戸数で割られてしまうということ。
>きっちり真ん前までだけ拡幅すると言う露骨さは如何なものかと?
北口再開発に反対住民がいるからできなかったので止むを得なかった。
現地に行けば判るが,交差点からつながる道の幅が凸凹しているのが良くわかるはず。
>>36
>4億円というのは共用部分のみが対象。
>最終的な戸数で割られてしまうということ。
投入される4億円もの税金による利益を住民よりむしろ業者が享受することの解説ありがと。
>北口再開発に反対住民
北口再開発エリアの外側なので直接関係ありません。
それより、エルズ藤沢って言う建ったばかりのマンションが阻んでるんだからグランドステージ藤沢の先に延ばしようが無い。
元々北口再開発とセットで計画された道路でないことは明白。
歪な理由で作る道路だから歪な形になってしまうだけのこと。
近所を良く知ってるそうだからグランドステージ藤沢やエルズ藤沢の北側がマンション業者によってほとんど買収済みあるいは買い取り内約済みなのも当然知ってるよね?
本気で道路を拡幅するつもりだったらK村さん宅を立ち退かせる必要はなく、北側に拡げれば良かった。
>本気で道路を拡幅するつもりだったらK村さん宅を立ち退かせる必要はなく、北側に拡げれば良かった。
K村さん宅を立ち退かせれば道がすっきり真っ直ぐになるじゃないかと突っ込まれる前に、
どっちみち辰巳町会館前の変則三叉路でドン突きの道路が回遊道路として機能し得るか?
そうはとても思えないので本気で道路を拡幅したい訳ではないと判断。
となるとやっぱりグランドステージ藤沢へのプレゼントと考えるが自然。
そのためだけの人身御供ではK村さん夫妻が気の毒過ぎる。
半径100m以内同士の対決(笑)
○ちBBS藤沢スレでもここまでピンポイントじゃないよな。
行政の話ってほどのことじゃなくて
(1)多額の税金が投入される以上、業者を肥させたり、被害以上に焼け太ったりまでは勘弁願いたいものです。
(2)グランドステージ藤沢のために人身御供にされたK村さん夫妻が気の毒
ってことなだけじゃないの? 元々は。
自分達が助かるためなら他人は犠牲にしても構わないというのでは事件を起こした連中と本質的に変わらないじゃない。
これが人間の本性なのだとすると悲しいな。
>>40
>業者を肥させたり
スレタイにもあるように当初全社が辞退しているというのはペイしないと判断しているから。
元々17/30しか売れていなかった,訳あり物件である,とうことを考えると火中の栗を拾うようなもの。周辺と同等の値段で売って完売すれば儲かるかもしれないが博打に近いと思う。
>被害以上に焼け太ったり
当初国交省が言っていた値であれば長い目で見ると可能性があったが,現時点では大損。
>人身御供にされた
これは完全に行政判断。業者や住民がこうしてと言ってどうなるという問題ではない。
改めて過去ログを読み返してみると、購入者は大満足しておられたようですね。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/48129/
No.06 by ルンルン 2005/06/12(日) 12:01
>内装や設備はどうってことないけど、今のところ大満足で〜す。
>設備がよくても70・台のチマチマしたマンションに3000万円も払う気なんてないわ。
No.15 by nemotie 2005/07/14(木) 22:06
>どなたかヒューザーが現在分譲中の「コンアルマーディオ横浜鶴見」を検討中の方、いらっしゃいませんか? 150平米超の物件なのに4000万円ちょっとという破格の値段です。間取りも素晴らしく、構造も問題ありそうには見えません。
No.217 by 匿名さん 2005/09/03(土) 22:52
>直方体ののっぺりした概観が多いのは、建設費を節約する効果のためばかりでなく、地震に強くするためのメリットを追究しているからです。
グランドステージ藤沢はグランドステージにありがちな不整形地だったので容積率が350%程度だった。
そこで、再建WGは、何とか容積率アップを図りたかった。
当初再開発エリアをグランドステージ藤沢を含むように拡大して容積率を800%にしろと藤沢市に要求したが、景観を重視する藤沢市は却下。
次に再建WGが考えたのがK村宅を買収して整形地にすること。
・容積率の角地規制緩和で容積率は最低限400%にアップ
・同じく道路斜線制限も緩和され高層化も容易に
・敷地も広くなり更なるボリュームアップ
しかしこれもK村に却下され頓挫。
で、仕方ないので藤沢市に道路を計画させて、立ち退かせることに成功。
道路の拡幅計画で容積率だけは目的の400%に
容積率アップの恩恵は大したことないようでも、国交省案は75%縮小で38戸が限界だったが、105%拡大で53戸。しかも追加負担減を獲得した。投入税金倍増ももちろん利いてる。
めでたしめでたし。
No41の指摘のとおり反対派などが居座ってたせいで北口がグチャグチャしてたのはまぎれもない事実。
我儘者が立ち退かされてざまーみろに激しく同意。
志多組ってどうですか?
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/47312/res/244-278
グランドステージ稲城
間取りを変更して住戸を3つ増やしてそれを売って
販売にし立て替え費用の一部に当ててましたが
完成前に今度は施工会社が倒産。
いくら玄関が分かれてても間仕切壁に毛の生えたような壁を隔てて大家んちに間借りする訳だよね。
大家と同居なんて、やれ友達を泊めるなとか騒がしいとかきれいに使えとかガンガン言われそうで普通は敬遠されるよね。
上場もしていないチンマリした会社なのにググルとクレームてんこもりなのは、こんな胡散臭いプランを売りにしてるからだろうな。
GS藤沢の方々もかなりのクレイマー体質なのが知れ渡ってしまったので借り手はまず付かないだろうね。
もっとも、上場企業が次々飛んでいる中、再建後の心配より再建頓挫の心配が先か。
志多組も飛んだことだしね。
耐震偽装、マンション住民が国を提訴
強度不足が発覚したマンションの住民が建て替えなどを余儀なくされた問題で、住民が初めて国を訴えました。
この問題は、確認検査機関や自治体が偽装を見抜けないまま耐震強度が不足した建物が完成し、マンションの住民が建て替えなどを余儀なくされたものです。
6日午後、東京・世田谷区と川崎市のマンションに住んでいた住民57人が、国や自治体、確認検査機関などを相手取り、総額10億4500万円の損害賠償を求める訴訟を起こしました。
耐震偽装被害弁護団は提訴後の会見で、「国には確認検査機関を十分に監督していなかった責任がある」などと主張しました。
弁護団によりますと、住民が国に損害賠償を求める訴訟を起こしたのは初めてだということです。
建て替えに参加する資力の無かった4人は置き去りの再建で自分達13人だけが助かろうとしている。
それどころか4人の権利は700万円程度で安く買い叩いて自分達の利益にしている。
そんな人達に数億円もの税金投入?
世は世界恐慌レベルの不景気だというのに。
大幅に遅れていた再建着工は結局10/28になったみたいですね。
グランドステージ藤沢の引き渡し日と同じ日付とはね。
結末は約束されたようなものですね。
当事者は自分が助かりゃ他人がどうなろうが知らんさね。むしろ他人の不幸は密の味。
ほら、あなたもそうでしょ?
>>No.50
貴殿こそ、No.48さんの記事がでっちあげと断定する根拠の情報源はどこなのでしょうか?
少なくとも貴殿の記事には2chを連想させる表現に煽りと言った利用規約違反が認められます。
利用規約に違反した記事は本来削除依頼の対象です。
必ずしもNo.48さんの考えを支持する訳ではありませんが、考え方や感じ方は人それぞれです。
反論する貴殿の考え方も尊重したいので今回は削除依頼しませんが、反論するにしても喧嘩腰は止めて下さい。
ちなみに私は戸建て住宅の施工不備で業者と係争中です。
不法行為が明らかなので裁判に負けることは心配していませんが、業者に十分な支払い能力があるかとても不安です。
私の家を管轄する特定行政庁が、建築行政の定める中間検査を行ってさえいれば、防ぐことができたと思われる欠陥です。
ところが、耐震偽装事件と違って行政の責任は問えないのだそうです。
理由は、中間検査は必須ではなく、特定行政庁の裁量で省略して良いことになっているためです。
つまり(特定行政庁的には)適法な行為の結果なので、不法行為責任が生じない=賠償責任がない、と言うことのようです。
私は世の中の99%の欠陥住宅は、中間検査を適正に行えば、生まれずに済んだか、少なくともずっと軽度の欠陥で済んでいたのではないかと思っています。これを省略しても良いとする現行法には法制度の重大な欠陥があると考えています。
耐震偽装事件は残り1%の中のさらにレアケースだと思います。
私から見れば、即座に補助金拠出の決定がなされた耐震偽装被害者の方々に対して、良かったねと思う反面、なんで自分は対象外なのか?と言うやり場のない怒りからのやっかみも正直あります。
再入居を断念せざるを得なかった方々は公的補助の対象外なので、よりいっそう気の毒と思う点においてNo.48さんを支持します。
>>48さん
>>50さん
税金投入の是非は景気で問われるべきではなく法的根拠で問われるべきだと思います。
行政に責任があることは明白だし、地域住宅交付金制度を活用した一定の補助には根拠があると思われます。
ただ、少なくとも48さんの情報はでっち上げではないと思われます。
(1)4世帯が再入居を断念の根拠
http://www.news.janjan.jp/government/0802/0802281660/1.php
記事の中で議決権者が18人とありますが、住民さんは17人の筈なので、1人は建て替えに参加するためにヒューザー所有の13戸分を買い取った13人の方々による連名登記分でしょうね。
(2)土地代について
当初の国の支援策のとおり路線価で評価するなら妥当な金額です。
http://www.rosenka.nta.go.jp/
国の支援策ならここから更に解体費用を引かれてしまう訳ですが、これはリッチライフが負担するみたいですね。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20081030-OYT8T00878.htm
建築費が高騰したので自己負担や補助金が増えるようですが、補助金が増える法的根拠は不明です。
住民の方々を気の毒には思いますが、再建ともなれば長期化して資材価格高騰などが起こることは容易に予測できたリスクです。
そのリスクを承知で建て替えに進んだ人達に根拠もなく投入税金の増額を即決するのは、行政が株の損失補填を個人投資家にしてあげるようなものです。
絶対にあってはなりません。
ダイナシティ藤沢の分譲元が倒産しましたね。
ダイナシティ藤沢はグランドステージ藤沢や先日分譲元が破産したエルズ藤沢がある通り沿いにあります。
この通り沿いには他にダイア建設と藤和不動産のマンションが1棟ずつ建っていますが、約10年前の物件なので瑕疵担保責任を果たして貰えない心配はあまりしなくても良いですね。
http://homepage3.nifty.com/daigiri-news/index.htm
http://www.tdb.co.jp/tosan/syosai/2823.html
>>No.52
当事者から直接聞いて実際の数値を知っているから書いている。
数値は本人の許可を得るまで書かないが。
No.48の書いていることは100%嘘だと断言できる。
だから証拠を示せと言っている。
>>No.56
いい加減にしろ!
当事者でなければ報道から得る情報しか持たないのは当たり前だろう。
報道通り解釈すれば700万程度なんだろ? だったら48のは嘘とは言わんべ?
それとも、例えば実際にはその2〜3倍だったとでも言うのか?
だったら、誰が、何のために、そんなに高く買ったんだ?
土地代だけの、それも建て替えされないと意味のない共有持分だぞ。
建前上は公的補助の対象外の人達まで実際にはたっぷり補助を貰ってたことだよな?
その法的根拠は何なんだよ。
俺は、彼らが気の毒と思う反面、糞役人が手前の不始末モミ消すためにジャブジャブ税金使うのは我慢がなんねえんだよ。
報道通りならとても泣き寝入りできる金額ではないから、他棟同様に当然国賠するだろう。
もし国賠しないなら、役人どもからたっぷり税金突っ込まれたってことだ。
そん時は、彼らには追い討ちをかけることになってしまうが、住民監査請求するしかない。
>No.57
税金ろくに納めてないネット難民の癖に。プククッ
>No.56
嘘付きは君の方だろう。
報道どおり買い叩かれたなら、自分たちをそんな目に遭わせた奴等に好意的な君に事情を打ち明ける訳がない。
No.57のとおりなら、益々人にベラベラしゃべる筈がない。
工作員乙
リッチライフの関係者かい?
さあさあ喧嘩はおしまい。ちゃかすのもなし。
先日の新聞記事で、資材高騰等のあおりでグランドステージ藤沢再建の追加負担が1500万円から1700万円に増加したとあった。
で、同じく新聞記事によれば、組んだ追加ローン額も1700万円。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20081117-OYT1T00053.htm
※)概ね2週間程度でネット上からは閲覧できなくなります。
2000万円は下らないであろうヒューザー等から勝ち得た賠償金はどこへ?
利子補給される有利な追加ローンはうまうま利用しておいて、賠償金の方は資産運用にでも回したのではないかと勘ぐってしまう。
同じ欠陥住宅被害者でも大多数は泣き寝入りなのに、グランドステージ藤沢の人達だけ公費で資産転がしってどう言うこと?
GS千歳烏山にしたって、何も耐震性に問題のない方の建物まで取り壊さなければ補助金でお釣りが来たかも知れないのに。
(獲得した賠償金もグランドステージ藤沢の1/3程度なので、何とも言えないけど)
法的に税金が個人の資産形成に使用されてはならないのだから、補助金は被害者が焼け太るほど出てはいけない。
一方、住民も泣き寝入りする必要はなく、不足の分や慰謝料を国賠提訴すれば良い。
これがあるべき姿だと思うが、残念ながらグランドステージ藤沢の住民さん達は結局提訴しなかったようだ。
十分に焼け太れたからだと思う。
>>No.57さん
ネット上で喚いていないで、住民監査請求を実行に移してね。
藤沢の建築行政は古くから杜撰だった。
鎌倉の方がまだマシに思えるので鎌倉市民で良かった〜と思ってたら藤沢のクズ入りコンクリート被害のトバッチリを受けてしまった。
ホント大迷惑。
それにしても老夫婦を立退かせかよ。杜撰ってよりエグイな。
そういやグランドステージ藤沢の近所の人が、近所で変死が多発してるって不安を漏らしてたっけ。
あの辺は、マンションが乱立する前に何度か不審火などが出ている事実もある訳だが、これらは偶然なのだろうか?
>藤沢の建築行政は古くから杜撰だった。
同感です
昨年位からご近所で「まだ若いのにねぇ〜?」と言う不幸が多い気はします。
別に親しくはないけど知ってると言う方では何人か訃報をお聞きしました。
変死とは聞いてませんけどね。
不審火の方は廃屋からの出火のため状況的に放火だろうと思われるのがボヤを含めれば数件あったような気もしますが、確か火災による直接の死傷者は出なかったと記憶しています。(自信はなし)
不審火がしばしば起こった時も、同時期に近所で孤独死された高齢者の方等が結び付けられて噂されていましたが、単なる都市伝説だと思います。
放火が地上げ屋等による嫌がらせだった可能性はありますが、彼らも商売でやってる以上殺人罪に問われるようなリスクは負わないでしょう。
よって、偶然・無関係に1票。
いよいよ建替工事に乗り込みますよ。
単価見積はこれからさっ!
密な鉄筋、高強度コンクリート・・・・施工しづらいけどやるだけの事はやらせてもらいます。
No.63のソース
http://www.tbs.co.jp/uwasa/20090104/genba.html
>No.64
ふつーの人なら仕事している時間帯に遊んでられて結構なご身分ですな。
ヒューザーの訴訟判決日は、3月19日15時半
http://ameblo.jp/nukebenten/entry-10199588440.html
訴訟後に、ヒューザーが破産した結果、破産管財人である、弁護士、瀬戸英雄が当訴訟を継続して係争してきたものである。
訴訟趣旨は、ヒューザーが耐震偽装事件において責任を求めたのは、「耐震偽装を見過ごした最終責任は、偽装されたマンションが建つ、各特定行政庁にある」として、「その見過ごしを立証し、各特定行政庁及び国家に対して、損害賠償請求を行う」というものである。
グランドステージ藤沢改めロワール湘南藤沢ってRC造みたいだけど大丈夫なのかな
http://homepage3.nifty.com/daigiri-news/index.htm
高層建物でRCだと必要な量の鉄筋がコンクリートの中に納まり切れなくて強度が出せない危険があるから良識のあるデベはたいがい自主的にSRC造にしてるんだけどね。
藤沢市も高層RCは非推奨、と言うか確認すら下ろさなかった筈だが?
巨額の公費を投入して立て替えたマンションがまた強度不足というのだけは勘弁して欲しいものだ。
そう言えば、同じく偽装に手を染めた目の前のエルズ藤沢も高層RCだったな。やれやれ
SRC(鉄金鉄骨造)よりRC(鉄筋造)の方が安上がりだけど、高層RCでは下層階の鉄筋が密になり、梁と柱の接合部などで鉄筋が干渉して施工し難くはなるみたいですね。
コンクリートに収まり切れなくなる程かは分かりませんが。
10年以上も前から、安上がりなRCで超高層を実現したと謳うゼネコンはあったと思ったけど、それでも藤沢市が確認を下さなかったからにはそれなりの安全上の理由があったのでしょう。
施工容易なように鉄筋を抜いちゃったり、細いのに変えちゃったり、途中で切っちゃったり・・・・
藤沢市の場合、中間検査をほとんど(全て?)省略していたので、現場での手抜きはやり放題。
耐震偽装発覚以前から、建築現場での手抜きによる耐震強度不足は横行していた筈です。
それで、建築確認の際に現場での手抜きをやり難い工法の採用を強制することで辛うじて安全を担保していたのかも知れません。
ところが、建築確認が民間開放された後、指定確認検査機関では藤沢市独自の技術基準は無視され、藤沢市も中間検査をやらない怠慢さを改めなかった結果、安全に疑問の残る建造物が数多く建築されてしまいました。
更に姉歯さんは、指定確認検査機関の中でもザルで有名な会社を使うことで、鉄筋を細くできる画期的なバーチャル設計手法を思いつきましたとさ。
また誤字ってしまった。
×:鉄金鉄骨造
○:鉄筋鉄骨造
このマンションは完売するでしょうか?
このマンション大恐慌の中、このマンションは完成するでしょうか?がまず懸念されます。マジで。
http://www.lo-fujisawa.com/index.html
総戸数45戸のうち、元住民さん達が住む13戸と管理人室を除く31戸が分譲されるようです。
間取り図を見ましたが、柱が目一杯邪魔な他、部屋の配置が変則的かつ生活動線も真っ直ぐでなく使い難そうです。
駅近なので、徒歩での買い物は便利です。ただし、隣のエルズ藤沢共々、毎月上納金を納めに来られる方々の高級車で盛大に包囲されるという大きなマイナス要因もあり、立地が良いとは言えません。
高級車に傷でも付けたら物凄ーく大変なことになりますので、いたずら盛りのお子さんがいらっしゃるような方には検討の対象ですらないでしょう。
50㎡の部屋は、ファミリーにはなかり無理、シングル/ディンクスには無駄に広い中途半端さから需要はほとんどないでしょう。
やはり中途半端な広さ(約40㎡)で販売苦戦したドメイン藤沢も近所ですので。
何より、いわく付き物件なのに販売価格が決して安くありません。
ただ自身で買いたいとは決して思わないけれど、どんな人が買おうとするのか凄ーく興味がある。
モデルルームも覗くだけは覗いてみたい。
GS溝の口の裁判はどうなってますか?
傍聴を検討中。情報お持ちの方おられませんか。
藤沢の人たちは、公的支援の大幅増額を見返りに、事実上、藤沢市(イーホームズ)や国交省と和解したと思われます。
以下のブログにその状況証拠となる記事があります。
http://kotarozonu.seesaa.net/article/111187911.html
偽装を知っていながら引き渡した小嶋氏憎しは当然ですが、小嶋氏の詐欺に対する裁判にも関らず、国やイーホームズに責任はないとか、イーホームズを訴えようとは思わないとか、取って付けたように不自然な証言もしています。これについてはブログ主の人も疑問に感じているようです。
ところが、そう証言することの見返りを受けていたと理解すれば全く不自然ではなくなるのです。
被害者にとって、被害回復が真相究明より優先されることは仕方のないことかも知れません。
ですが、藤沢市(イーホームズ)や国交省との後ろ暗い取引に応じてしまったことはとても残念です。
建築行政は被害者に賠償すべきだと思います。しかし、それが不透明に行われるのは納税者として納得できません。
また、建築行政に責任はなかった的な、真相究明を阻害する証言までするGS藤沢の人たちに対しては激しい怒りすら覚えます。
建築行政に責任がないとお考えなら、5億円以上もの税金を受け取る理由はありません。
速やかに返還して下さい。
>>77
なるほど、多額の公的支援を受け取る条件として提訴を諦めさせられた可能性はあるでしょう。
ただ、事情はともかく直接関係のない小嶋氏の裁判でイーホームズを擁護する証言をしたことは気に入りません。
耐震偽装を巡る裁判では、業者に補償能力がなければ泣き寝入りだった欠陥住宅被害者が建築行政にも責任を問える画期的なものと期待しています。
他棟を応援しろとまでは言いませんが、邪魔するなと言いたい。
イーホームズに過失すらなかったとすると、その監督に当るべきが国交省だろうと特定行政庁だろうと、賠償に応じる理由はなくなります。
また、イーホームズには偽装見過ごしの過失を認めず、直接建築確認を行った特定行政庁だけに過失を認める理由もありません。
つまり、イーホームズに過失すらなかったとの主張は、耐震偽装を巡る国賠訴訟全てを否定すること
なのです。
100%建築確認の制度上の問題と言うことになると、制度に従っただけの建築行政に責任はないことになるからです。
では、制度の不備については誰が責任を取るのか?
答えは、「誰も責任を取りません。」です。
制度は立法の範疇なので、司法では裁けず、例え不出来であっても正しい前提でしか扱えません。
当然、その不出来さに対する損害賠償請求も成立しません。