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検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
[スレ作成日時]2011-12-09 12:50:58
検討中の工務店は逆ベタ基礎を使っているとの事ですが、正直逆ベタ基礎工法はどうなのでしょうか? 白蟻被害がかなり心配なのですが…
[スレ作成日時]2011-12-09 12:50:58
うちは逆ベタ基礎です。床下と基礎の間の通気性はとても良く、湿気は溜まり辛いと思います。
床暖房にしなければ固くないです。ころんでも怪我しません
デメリットは将来のリフォームでキッチン、お風呂、トイレの場所変更ができない。
建てるときは、残土処理費用がかからない。普通の40坪位の一軒家なら、ベタ基礎に比べて数十万安くなる。
夏はあまり感じない。
冬は床暖房の蓄熱部分になる。朝と晩の各1〜2時間の運転で快適。
床の硬さはクッション材を挟んでいるので感じないなぁ。
ゴキブリなどの害虫がいないのもメリット。
メリットがない。
と言いきるぐらいだから、さぞかし知識が豊富でお詳しいのでしょう。
取り敢えず、逆ベタ基礎を採用した場合、どこから浸入する可能性があるのか列挙してもらいましょうか。
配管の隙間。
ご名答。
コールドジョイントがないので配管の隙間だけです。しかも、サヤ管とコンクリの隙間はベタ基礎のコールドジョイントレベルの延長ではないのでかなり確率が低いです。配管とサヤ管の間が最も危険でしょうね。
因みにコンクリ邸では、サヤ管部に、はタケロックの粘土状になるものを施工し、更に液体も散布しています。
白蟻の浸入路がハッキリしているので対策は容易ですね。
まだ、メリットがない!!の一言がでています、論理的思考能力に欠けた幼稚な方がいらっしゃるようなので質問を続けましょう。内容を伴わない話をするのが得意なんですかねぇ。
気密性についてはどうでしょうか?
一階床部の気密性対決です。
果して、ベタ基礎・逆ベタ、どちらに軍配が上がるでしょうか?
その通り。教科書通りの逆ベタ基礎の白蟻対策。
パチパチ コンクリさんに拍手。
だけど、白蟻対策に100%は無いわけで、
被害にあった場合は、床下の無い逆ベタ基礎は
発見の遅れと対策の難しさが有る事も理解必要。
逆ベタを否定しませんが、私は大切な土台部が
メンテ出来ないので、不安要素は抱えたくない。
コンクリは侵入リスクが低いことしか考えていないようだけど、白蟻対策のメリット・デメリットを考えるなら57さんも書いてあるとおり侵入リスクはゼロではないからメンテが重要で、トータルで論じないと意味がない
その通りです。
床下から浸入された場合の被害を受けた箇所の特定が難しいです。
しかし、事実として素の状態で逆ベタ基礎は、白蟻被害は受けにくいということです。
そして対応策もこうじやすい。守るべきところがハッキリしているのだから。
まあ、浸入路は床下からだけではありませんが、そうなると同条件付ですからね。
加圧注入でもした方が良い。
メンテナンスの考え方の違いですが、予防策としてのメンテナンスが容易で効果的でローコストなのは比較するまでもなく逆ベタです。
例えるならば、強固で隙のない壁です。
外と行き来するために門が有りますが、それも厳しく厚い門です。
守る側は、その厚い門を集中的に守ればよいわけです。
自分でも容易に出来ます。今は高性能で触れただけで根こそぎ道連れに全滅させるような防蟻剤がありますから。
しかも、哺乳類には塩レベルの害しかない。
翻って、ベタ基礎は隙だらけの壁です。
なので、守るべき対照が大きい。つまり予防策としてのメンテナンスは面倒くさく、非効率的で高コストです。業者に依頼するしかありませんしね。
ただし、被害を受けても対応しやすい。事後対応のメンテナンス性は素晴らしいです。
世の中のあらゆる製品は耐久性が向上していると考えても
メンテナンス性を犠牲とした設計思想は、あくまで使い捨てやユニット毎交換を前提として
作られている。
住宅にも同様の手法が採られているとは思うが、果たして土台からそれでいいのか?
といった部分を施主側がどう受け止めるかであろう。
建築業者側も同様で、点検・補修が困難であると解っていながら逆ベタ施工を行うのは
ある意味、勇気を持って挑まないとできない所業ではあるだろう。
耐久性の話はしていませんよw
構造の話です。
相変わらず話がざっくりとし過ぎていて、何ら具体的な内容が伴っていませんね。
逆ベタ基礎が白蟻被害を被る確率はどれくらいだとお考えでしょうか?前例はありますか?
絶対はあり得ませんが、落ちる可能性があるから飛行機に乗らないのと同じでナンセンスです。
元々、防蟻に関しては高性能なんですよ。
点検・補修だけがメンテナンスじゃないでしょう。
蟻が食べられない建材使ったっていいんだし、考えが古くね?
なるべく保守・点検が少ない方が良いと思うのだが。
逆ベタ基礎は、ローコストHMのセンチュリーホームがやってた。残土処理がなく一回のコンクリート流しで安いとか。だた経験のないとこは、やりたくないので価格を高くするのだろう。
既に出尽くしの内容だけどデメリットについて書いてたURLと施工している業者のURLを記載しておきます。
http://shiroari2.blog.so-net.ne.jp/2012-08-25
http://blog.fuyuto.net/?eid=1320544
白蟻駆除業者ブログより
"設計された方は、逆ベタ基礎はシロアリの侵入できる場所がないからと思っておられるでしょうが、シロアリはそんなに甘いものではありません。土台も桧(ヒノキ)が使われていますが、耐蟻性木材ほどあてにならないものはありません。ましてや逆ベタ基礎は蓄熱作用で暖かいというメリットが、シロアリにとって好都合なものとなっています。"
え~と(^^ゞ
長期優良使用で逆ベタ出来るからねぇ。
勿論、配管のメンテナンスは出来ますよ。
情報が古いのかな?
配管周囲から白蟻が浸入することはベタ基礎でよくあることだけど、逆ベタでそんなに例があるのかなぁ?
ベタ基礎より全然大変ですよ。乗り越える障害が大き過ぎるでしょ。最低でも1m掘り進んで突破しなければならない。
欧米では逆ベタが一般的です。
何故、日本は床下に空間を作ったのか、その変からアプローチしていくと、本当の逆ベタ基礎の問題点が分かってきます。
正直、蟻や配管はそんなに問題にならないと思います。
あと、駆除業者は逆ベタ基礎住宅が増えるとおまんま食い上げです。メンテないんだから。
基本的に、人に恐怖心を植え付けて成り立つ商売です。
都合の悪い工法をおとしめることは、やって当たり前ですね。
私が白蟻業者でも絶対にそうします。
それに、蓄熱式床暖は逆ベタと相性が良いですが、また別の問題ですよ。
>乗り越える障害が大き過ぎるでしょ。
基礎断熱なので色々考えたのですが結論としては見るしかないでした。
相手は虫です、人のように障害が多いから止めようと考えてくれると対応できます。
考えてくれませんので蟻の一穴は有り得ます、ゆえに薬剤等の対策はせずに結論は見るです。
事例はあるよね。全てチェックしました?
逆ベタの屋外に蟻道作ったとかそんなんですよ。
ベタも逆も関係あらへんがな。
コンクリスレでも同じ話題になって様々なソースを提供してもらったけど、何一つ逆ベタだから白蟻被害を被ったケースはなかったんだよね。
欧米でも、基礎のタイプのメリット・デメリットは、よくあるトピックです。
はい、画像。 逆ベタだけじゃないよね。
https://www.google.co.jp/search?q=House+Foundation&hl=en&tbo=d&...
例えばこんなふうに、メリット・デメリット。。
http://www.kompareit.com/homeandgarden/construction-compare-house-foun...
コンクリさんと同じく侵入されない考え方で、
・基礎内断熱で、ベタ基礎一体打ち
・配管は立ち上がりから抜き、化粧モルタル無し
・ポーチや玄関を基礎から50mm離して施工
(いずれも対して費用かかりません。一体打ちはよそでどうかは分かりませんが)
その上で、
・定期的に基礎外周部のチェック
・床下空間は工務店の毎年の定期点検でチェック
としてます。自分としては、逆ベタよりも安全かなと思ってますが。
>>No.79
メリット 床下収納・見た目が良い・洪水に強いw
>>No.81
Good Job!!
>>No.84
昨日は一晩掛けてもまともな答えが出ませんでした。
ようやくの正解です。
梅雨から夏季に掛けての結露が器具されます。
冷たい湿気は床に下りてきて、地熱を利用して若干温度の低いコンクリート上部で結露する恐れがあります。
ただし、吸湿性のある緩衝材を挟み、コンクリート自体にも吸湿性があるのでそんなに問題にならないのかなぁという憶測でいます。
取り合えず、最も結露が起き易い収納の奥の床材を外せるようにしておいたので、点検・管理してみますよ。
>吸湿性のある緩衝材を挟み、コンクリート自体にも吸湿性がある
吸湿性のある材料は必ず放湿性がある。
確実な通気層とサーキュレーターでもあるなら別だが、そうでなくば通常のベタ基礎に比べて長期間床下が湿度の高い状態になることは疑いない。
一般に湿度が高いとされる日本で木造なら感心しない基礎だがな。
99それ本当?コンクリがあのビルダー選ぶか?
あれだけ、タマや一条など批判していた人が、
選ぶわけ無かろう。
然し、彼の樹脂サイディング スレでのレスを
考えると、全く無い話しでは無いと思うが、
本当にあのビルダーで建てたなら、残念だな。
否定はしますよ。
ただ、何度も書いていますが、私はLCCとカスタマイズ性を重要視しています。
会社名のブランド性は全く重要視していません、但し、使用する建材・建具等はプレミアムな価値を求めました。
この時点で、殆どの半規格住宅であるHMは該当しなくなります。
最終的に某大手の本体価格と総額で同額程度になりましたが、内容は別次元です。
希望と拘りを通すことが出来て満足です。
予算についてですが、若い人が大金を割くには恐ろしい世の中になってきたのではないでしょうか?
今後の日本の見通しは暗いです。社会福祉と年金に食い潰されてはじけちゃいますよ。
老人天国の日本では、解決策を講じることなど望めません。
あまり悲観的になっても仕方がありませんが、少子化で経済規模が縮小していくなか、税金だけが上がっていきます。
石橋を叩いて渡らない性格の私はビビってしまって余裕の範囲でしか購入できません。
家電を購入するにも価格コムや価格なびで最安値を探り、池袋で購入し、オークションを頻繁に利用し、Amazon・楽天で食品や日常品を購入します。
今回も登記関係は殆ど自分でやり、住宅ローンも全て行いました。
自分でいうのも何ですがデフレの申し子みたいな奴だと思います。
ただ、贅沢はしたいんですよ。
「金を使わず贅沢する。」
それを極めようとした結果です。
当たり前の前提ですが、全て自己責任でしようね。
情報を整理して採用するのは自分です。
私が話したのは、逆ベタは白蟻浸入が困難であること。
そして逆ベタが起因の白蟻被害のソースがこれだけの情報化社においても無かったこと。
この二点です。基礎断熱や基礎の外に蟻道を作ったなんてのは有りますがね。
あと、メリットとして、床面の気密性が完璧なこと。
耐震性のup、コンクリートのボリュームが増えハンチがゴツくなり基礎が強固になること。
残土処理が有利。工程の簡略化によるコストの削減ですかね。
デメリットは蓄断を採用すると床が固い。夏型結露に弱い。
白蟻浸入時に発見が遅れる。駆除が困難。というところでしょうか。
別に私が採用した工務店は普通の基礎も同額で施工しますが、蓄熱式床暖を安価に取り入れたかったので逆ベタにしました。
リスクは承知の上で、コストを優先させたということです。
そして私の見立てでは、そのリスクは小さいということです。
引っ越しの最中に熱弁してみました。
当人が関わるリスクを承知していれば、何も問題は無いと思いますよ。
極一般的であろう例えをしてみれば
まず床下があっても点検を定期的に行う人はかなり少ない。
そして防虫剤やホウ酸など、定期的な対策を行う人も少ない。
業者を呼んで点検してもらう人が一部
業者が来て無料で点検させてくれと言うので、点検させる人が一部。
室内に何かを発見して、慌てて自分や業者が白蟻を発見するのが大半の人ではないでしょうか。
つまり大切な事は「100%食害されない鉄壁の家を建てる」もしくは
「食害があっても対策・補修がより容易可能な構造にする」
このどちらかが最善ではないかと思われます。あくまで一般的な施主に対する考えではありますが・・・
被害が考えられるなら、その時はキッチンも外して見るしかないでしょう
壊さないと付け外しが出来ないわけでもないですし。
木造住宅前提ですが、通常壁の中は点検できません
内装の石膏ボード壁を外して(破壊)しまうのは割りと簡単で、費用も比較的に掛かりません。
内部浸入の状況を確認して駆除するには、その程度は必要な対処でしょう。
まずは床下から確認、被害が見られれば壁を壊します。
ただ床にはフローリングの下に合板なので、壁の様に簡単に一部だけ剥がす訳には行きません。
一部でも一部屋全部やり直しになるでしょう。
困った事になるのは、シロアリの浸入があった場合に状況を容易に確認できないということは
多額の修復費と相談しながら、あちこち破壊して確認を進めなければならないということ。
そうなった時にシロアリ駆除を諦める――徹底的に駆除する
あちこち家を破壊しつつ予算と相談しながらどれだけやるは、精神的にも楽ではない。
住宅のメンテ性というのは、そうしたシビアな時にこそ違いが現れます。
一般の戸建て住宅で「排水塩ビ管の交換」なんてあるのかな?
店舗などは木造でも床下などありません。
地下室でもない限り、床下空間を床下のメンテのために作るのはどうかと思います。
私もこの工法のメーカーを検討しているので、いくつか教えて下さい
1.長期優良認定は可能でしょうか?(床下空間を作らずに)
2.上記のケースでは設備や、防腐処理等での対応が通常の物以外に必要でしょうか?
3.とても優れた工法の様な感じがしますが、上下水の配管を基礎内を通さない場合でもデメリットはあるでしょうか?
4.砕石等により土の付近の湿度を下げたりすることで白蟻に対応することを加えれば、デメリットのない工法と言えますか?
逆ベタ基礎…コンクリートを一度で打てる分、継ぎ目が出来ない為、耐久性が高い…と考えていらっしゃる方がいますが、実は危険な工法ですよ?
コンクリートは打設後、徐々に強度発現し、28日時点での強度をそのコンクリートの強度と位置づけていますが、強度とは別に、乾燥収縮は3~4年もの長期間にかけて続きます。布基礎やベタ基礎であれば、その乾燥収縮期間に発生したクラックも発見・補修が出来ますが、逆ベタ基礎では床下空間が無いため、クラックの発見自体が出来ません。
クラックの補修が出来なければ、あとはご存じの通り、クラックの発生⇒水の侵入⇒鉄筋の腐食⇒コンクリートの爆裂⇒クラックの進行というループでコンクリートは劣化していきます。
点検が出来ない。これほどメンテナンス性に乏しく危険な基礎構造は無いと思いますね。
床下を点検してクラックを見つけたから補修したってケースどれくらいあるんだろ…
確かにそうなったら危険だけど、それがレアなケースならその為に逆ベタ基礎をやめないと!って程じゃないような気がするな
長期優良には逆ベタは対応していません
http://blog.fuyuto.net/?eid=1320544
>ただし、この工法は配水管の入れ替えが出来ないので、
長期優良住宅には対応していないのでご注意を。
>119さん
床下に限らず、コンクリートを目視点検をした時に軽微なクラックが見つかるのは一般的な事ですよ。こうした場合、優良な業者であれば、クラックの進行を防ぐために、補修を行いますが、補修しなくとも20年程度は問題ないので、放っておく業者がほとんどのようです。
また、コンクリートの収縮に対応するため、最初から基礎に収縮目地を入れる設計者さんもいらっしゃいます。
>120さん
そうなんですよね。長期優良住宅に必要な「構造躯体等の劣化対策」の項目では、点検・補修が出来ることを目的としているため、木造の場合は、「床下空間の有効高さを330mm以上とすること」と定められています。
逆べた基礎では、この床下空間が無いにもかかわらず、長期優良住宅認定が取れるそうなので、どういった法解釈をしているのか気になるところです。
>121さん
やっぱり長期優良住宅には対応していないのですね。大口径のスリーブ管を配置して、さや管をそこに集約させて対応しているかと思っていたのですが…。
結局のところ長期優良取れるって人と取れないって人がいるんだね
メリット(安い・耐震性が高い)デメリット(メンテナンスが出来ない、シロアリを発見しにくい)
ローコスト用の基礎ってことで見送るのが正解かな?
住宅を長期にわたって使用するということは、将来に対する可変性も求められます。
生活環境の変化で水周りの変更も将来的には考えられます。
配管位置が固定される逆ベタ基礎はそういった対応ができなくなります。
>給排水管は大口径のスリーブ管を通すことで交換可能とすることで長期優良の要件を満足することが出来たということでしょう
とあるような対応でOKなはずです。
配管トラブルが発生した際に、基礎には手を加えずに配管交換可能なことが長期優良の条件となりますので。
>床下空間の有効高さを330mm以上とすること
この必要性は床下のメンテ用空間の確保ですが、そもそも床下が無いので不要との国交省側の解釈なのでしょう。
基礎に配管を通さないサヤ管ヘッダー工法を採用するとして、他にデメリットって何があるだろう?
それと床下換気が必要ないから基礎パッキンとかも必要ないって事なのかな。あ、あんまり情報がないのがデメリットか(笑)
ポリ架橋管はほぼ全ての新築住宅で使われるほどのものだけど、排水管はどうにもならない
給水と排水をセットで考えなくちゃならない以上、配管を床下に這わせられない構造は
設備の更新に大きなネックとなるのは変らない。
ベタでも布基礎でも、特に最近の住宅の床下を見てみるといい
対面キッチンが多く、昔の家の様に外部に給排水管が見える事はない
最近の住宅は、全て床下を這い回っていることが見てとれるでしょう。
給排水、漏れなければ床下に入っての補修は要らない
バスキッチン、リフォームは小規模で行えば床下での配管変更は無い
その他の水周り増設などしなければ、床下に配管を増やす必要も無い
その他追加増設する配線やガスなど、無い事を前提にすれば床下も要らない。
逆ベタ基礎は、地熱を利用できる。耐震性確保がし易い等のメリットがあるが…
・コンクリートが数年かけて乾燥収縮し、有害なひび割れ(構造的・耐久性的危険、及びシロアリ侵入要因)が出尽きるまでには、3~4年かかる点。
・結露や外的要因等により発生した水分、湿気の乾燥に十分な空間が確保できないため、腐朽菌の発生要因となる点。
こういった事象に対して、目視調査、メンテナンス等が出来ないため、逆ベタ基礎は、長期的に見ると危険な工法と言わざるを得ない。
マンションに床下はありません。
店舗にも床下はありません。
オフィスにも床下はありません。
床下が無いということがデメリットではないのです。
排水管は基礎の下にだって埋まっていますよ、
外部の土間の下にもです。
世界的に見ると日本の布基礎の方が珍しい。
排水管から排水が漏れて、床下がプールになるのはどっちの基礎でしょうかね。
ビルマンションはRC構造
木造でも土間がそのまま土足の床になる店舗
事務所の土足床も、プレハブや木造だと普通に床下構造あり
ベタ基礎(布基礎も)給排水管は、給水は転がし、排水は床下から勾配をとりながら
サヤ管で基礎を抜き地中に向かうのが一般的な施工法。
コンクリート内に配管全体を埋めてしまうなど、RC構造のビルマンションでも行わない
必ず要所で点検補修が可能な様、パイプスペースが作られている。
漏れようが詰まろうが改装しようが、点検も修復も何もかも不可能な構造は
それを覚悟した者だけが受け入れられる特異な存在であるべきもの。
そんな構造をデメリットでないと言えるのは、数年で計画倒産を予定している逆ベタ住宅
業者くらいなもの。