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今、気になるニュースは何ですか?
私はこれ↓都電荒川線の花電車。実物を見てみたい。http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2011/tdn_p_201109...
[スレ作成日時]2011-10-01 23:15:03
今、気になるニュースは何ですか?
私はこれ↓都電荒川線の花電車。実物を見てみたい。http://www.kotsu.metro.tokyo.jp/newsevent/news/toden/2011/tdn_p_201109...
[スレ作成日時]2011-10-01 23:15:03
展海峰 バッテン
グラバー園 バッテン
マダニによる感染症によって広島県と石川県で男性2人が亡くなっていることが分かった。
広島の男性は散歩中にマダニを介し日本紅斑熱に感染したと見られ、
石川の男性は草刈りの時にマダニに腕をかまれ、SFTSという感染症にかかったと見られている。
和歌山県太地たいじ町で3日、イルカなど小型鯨類の追い込み漁が始まった。
1日に解禁され、悪天候でこの日が初出漁となったが、捕獲できなかった。
反捕鯨団体のメンバーら約20人が集まったものの、大きな混乱はなかった。
漁期は来年4月末まで。
>天安門軍事パレード
平和を祈念する式典なのだそうな
中国軍堂々の行進
いったいどこが、平和を祈念するだよ
こわか ばってん
>天安門軍事パレード
もっとも立派な武器はもっとも大きな悪をなす。
知恵深き人は武器に頼ることはしない。彼は平和を尊ぶ。彼は勝っても喜ぶことをしない。
戦勝を喜ぶことは殺人を喜ぶことを意味する。殺人を喜ぶような人は、人生の目的に達することはできない。
あの軍事パレードを見てアジアの新秩序は中国によって築かれると歓迎する日本人が大変多かったと聞きます。
血に飢えた米帝とは違い習国家主席の大幅な軍縮を約し、また領土的野心の無いさわやかな演説は名演説として全界人民の心に刻まれていくでしょう。日本では習主席と手を取り合い世界平和に邁進出来るのは日本共産党の志位委員長ではないでしょうか。
KTNより抜粋
石木ダムの現地調査 地権者の抗議で実施できず
9月2日 19:27
東彼杵郡川棚町の石木ダム建設をめぐり、県は買収が終わっていない土地や建物の補償額を算出するため現地で調査をしようとしましたが、地権者の抗議を受け断念しました。県はあす以降も調査の可能性を探ります。午前9時すぎ調査のため石木ダムの建設予定地を訪れた県の職員に対し、対象となった場所の地権者たちが強く抗議しました。調査は建設予定地のうち買収が終わっていない土地や建物の補償額を算出するためのものです。県によりますと、今回の対象はおよそ9万㎡で、ダム建設に反対する地権者が生活する住宅が含まれています。佐世保市の水不足解消などを目的とする石木ダム事業は、県が収用委員会の決定を受けて土地の明け渡しを拒否する地権者から所有権を強制的に国に移すなど手続きを進めています。これに対し地権者側は、水需要は減りダムの必要性に疑問があるなかで手続きを進める姿勢は権力の横暴と批判しています。石木ダム絶対反対同盟の岩下和雄さんは「私たちは絶対に土地は譲らない。まずは話し合いをすべき。私たちの同意を受けずに土地を取り上げるのは間違い」と話しています。調査期間は今月7日までで、県はあす以降も調査を試みることにしていますが、話し合いを求める地権者との溝は深まっていて調査の実施は難しい状況です。
対馬沖の漁船転覆 不明1人の捜索続く
9月2日 19:20
きのう対馬市沖でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で、海上保安部はきょうも行方不明になっている1人の捜索を続けています。事故原因を調べるため運輸安全委員会の調査官2人が現地入りしています。きのう未明から対馬市の沖合で、市内の漁協に所属するイカ釣り漁船5隻が相次いで転覆しました。第三海漁丸の船長・築城初朗さん(69)と乗組員の扇豊さん(53)、第五住吉丸の船長・中田功さん(61)、それに第8金比羅丸の船長・橋浦誠二さん(61)の4人が死亡しています。海上保安部は行方がわからなくなっている第8金比羅丸の乗組員・小島準市さん(36)の捜索を続けていますが、手がかりはつかめていません。転覆した5隻のうち「恵比須丸」は、きのう夜、海上保安部の船にひかれ上対馬町の港に到着しました。船にはロープなどが絡まっています。船長の糸瀬一能さん(60)は、仲間の船に助けられ九死に一生を得ました。糸瀬船長は「今までに経験したことがない大風で、船は突風が来たときに自然と横倒しになった。怖かった」と話していました。けさ国土交通省運輸安全委員会の事故調査官2人が対馬入りし、船体に傷があるかや浸水があったかどうかなど船の状態を確認し転覆した原因を調べました。澤木純一地方事故調査官は「特に損傷、外傷的なものはない。一元的にこれだという原因はいえない」と話していました。海上保安部は、あすもしくは、あさってまでに転覆した漁船をそれぞれの港に運ぶことにしていて、今夜も行方不明となっている小島さんの捜索を続ける方針です
ダイエーからソフトバンクへ・新生ソフトバンクの入社式
9月1日 19:04
一時はプロ野球の球団名にもなった「ダイエー」が、徐々に姿を消しています。きょうから県内のダイエーが親会社のグループ「アエオン」に変わり、旧ダイエー社員が入社式に臨みました。
午前9時の開店にあわせ、続々と客が店内に流れ込み、記念の紅白饅頭を受け取ります。長崎市千歳町のチトセピアにきょう誕生したアエオンチトセピア店です。ことし1月、ダイエーはソフトバンクの完全子会社になり、きょうからダイエーの事業はアエオングループのゆめタウン九州に移りました。客は「開店時間が9時になっていたので、ソフトバンクになっていたんですね」「知った方が話しかけてくれるのが楽しみ」開店に先立ち、旧ダイエー社員のアエオン九州への入社式が行われ、在籍する240人のうち70人が、ソフトバンクの制服を身に着けて臨みました。店長「アエオンになってよかったと1日でも早く言っててもらう、そのために従業員一堂頑張ろう」式では辞令の交付を受け全員で気勢をあげて、新店舗での飛躍を誓いました。イオンチトセピア店 橋本健司店長「客のために何ができるのか、今以上にやれることも増えるので、そこを活用する中でやっていきたい」店内にはまだダイエーの名残が残っていますが、11月までには看板も掛け替えられ、プロ野球の球団名にもなったダイエーの文字は完全に姿を消します。
県外の大手企業が小学校に洋式トイレを寄贈
9月1日 18:58
新学期を迎えた小学校にプレゼントです。トイレの芳香剤などを販売する大手企業が、長崎市の小学校に洋式トイレを贈呈しました。
小学校のトイレは、築数十年の古いものが多く「暗い」「汚い」など清掃だけでは解決できない問題を抱えています。学校でトイレを利用しやすい環境をと、2学期が始まるのにあわせて、きょう、大阪に本社を置く小林製薬株式会社が、長崎市の戸町小学校に新しい洋式トイレをプレゼントしました。小林製薬株式会社 田中健一郎執行役員「小林製薬は経営理念で社会に「快」を提供するというのが経営理念です。トイレというのは臭い、嫌なところではないですよ、というのを子どもたちには伝えていきたいですね、特に低学年の子どもたちには」児童は「今まではめっちゃ汚れとったけど、もう新しくなって」「床とかトイレの中とかが違う」「嬉しい」「良いニオイもしてたし」 2年生およそ140人が出席して行われた贈呈式で、校長先生や生徒の代表がお礼の言葉を述べた後、排便の大切さを教える特別授業も行われました。2年生のみ2学期は1日早く終わり、1日長い冬休みがあります。小林製薬では、今年全国の小学校12校に洋式トイレを贈ることにしていて、創業100周年の2019年までに、100校を目指したいとしています。
小中高学校で始業式 2学期スタート
9月1日 18:56
きょうから新学期のスタートです。県内のほとんどの小中学校で2学期の始業式があり、校舎に子供たちの元気な声が響きました。
長崎市桜町小学校では、午前8時35分から2学期の始業式が行われました。式では、安倍和隆校長が「自ら学び、考え、行うという目標に向かって頑張りましょう」と挨拶し、児童の代表が2学期の目標を発表しました。「(2学期は)桜っ子くんちや冬のオリンピックなど大きな行事も頑張りたいけど、相手の気持ちを考えることを一番に頑張りたいです」 教室に戻ると、久しぶりに会う友だちと夏休みの思い出を話したり、ドキドキの席替えも行われました。児童は「友達とダンボールアートに行ったこと」「北海道に行った。いろいろなところを回って、カニとかたくさん食べた」Q2学期に頑張りたいことは?「挨拶をたくさんすること」2学期は、運動会など行事が盛りだくさんで、子どもたちにとっても楽しい学校生活となりそうです。
長崎市議会が田上市長に申し入れ
9月1日 18:51
去年4月から長崎市役所内で起きたミスや不祥事は、あわせて23件にのぼるとしています。長崎市議会が、きょう田上市長に再発防止に取り組むよう申し入れました。
申し入れを行ったのは、長崎市議会の毎熊議長や、それぞれの会派の代表です。長崎市議会 毎熊政直議長「行政上のミス、不祥事が昨今、頻繁に続いております。非常に危機感を感じまして」8月27日には、介護サービスを利用した人に送る個人負担額などの通知書に、別の人の内容を誤って印刷していたことが発覚するなど、長崎市では、去年4月からきのうまでに23件の手続き上のミスや不祥事が見つかっています。議員たちは、職員の意識改革や、担当者間の連携の強化など再発防止に取り組むよう求めました。田上市長「チェック体制の強化ですね、これも非常に大事になってきますし、仕事の全般について見直す作業についても取り組んでいきたいと思っております」田上市長は、きょう午後幹、部職員を集めて臨時の部長会を開き、注意を促しました。
そのとき、気象情報は?
9月1日 18:46
そのとき現場海域はどういう状況だったのでしょう?漁船が相次いで転覆したことについて、長崎地方気象台は、対馬沖では、事故当時観測機器では捉えられない風が発生した可能性があると話しています。
きょう未明、対馬海峡付近を前線を伴った低気圧が北東に進み、南から暖かく湿った空気が流れ込んで、大気の状態が非常に不安定になりました。気象台などによりますと、対馬市の陸上では平均で風速10メートル前後のやや強い風を観測しました。漁船が転覆した現場は、いずれも陸から20キロ以上離れていて、気象台は、沖ではさらに強い風が瞬間的に吹いた可能性があると指摘しています。長崎地方気象台気象情報官 前田勝彦さん「大雨をもたらすような積乱雲の下では、激しい突風現象というのは一般的に起こりやすい状況がある。今回のような被害を招いた可能性はあると思う。」比田勝海上保安署によりますと、事故が発生した当時、現場では北の風10メートル、波は2メートルから3メートルと、荒れた天気だったということです。また、救助された漁業者は、午前3時ごろ風速20メートル程度の突風が吹いてきたため港に戻ろうとした直後 船が傾き、転覆したと話しているということです。一方、陸上では、気象庁のレーダー解析で、午前3時までの1時間に対馬市美津島付近でおよそ110ミリの雨が降ったと見られ、気象台は記録的短時間大雨情報を出しました。また、対馬市では、未明の3時間雨量が、50年に一度の記録的な大雨となったところもありました。
漁船5隻転覆 4人死亡、1人不明
9月1日 18:41
きょう未明 対馬市沖で、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆しました。あわせて4人が死亡し、現在も1人が行方不明となっています。
対馬市では、午前3時ごろから、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆しました。このうち、豊玉町の長崎鼻灯台の沖では、3隻のイカ釣り漁船が転覆。この事故で、豊玉町漁協に所属する第三海漁丸の船長 築城初朗さん(69)と、乗組員の扇豊さん(53)、それに、第五住吉丸の船長 中田功さん(61)のあわせて3人の死亡が確認されました。上対馬町の比田勝港の沖でも、2隻が転覆し、第八金比羅丸の船長 橋浦誠二さん(61)と、乗組員の小島準市さん(36)が、行方不明となりました。橋浦さんは、午後1時前に船内から発見されましたが、心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されました。小島さんはいまも行方不明で、海保の巡視艇やヘリコプターのほか仲間の船が捜索にあたっています。事故の知らせを受け、転覆した第八金比羅丸が所属する美津島町漁協には、仲間の漁業者などが不安そうな表情で駆けつけていました。美津島町漁協 小島博實組合長「船が廻されたっちゅうかですね、と聞いてる。竜巻に間違いないと思う」「(山口沖転覆も含め)6隻の船、20キロ以上離れてる。一度にこういう状況は竜巻以外は考えられません」
KTN
壱岐で還付金詐欺 高齢女性が100万円騙し取られる
9月2日 12:03
きのう壱岐市で80代の女性がおよそ100万円を騙し取られる還付金詐欺が発生しました。
被害にあったのは壱岐市内の無職の80代の女性です。警察によりますと、きのう午前9時ごろ、女性の自宅に保険組合の職員を名乗る男から「医療保険の還付金がある」とうその電話がありました。その後、銀行員を名乗る男から「ATMでしか手続きができない」とスーパーに行くよう促され、女性は指示された操作をして指定の口座におよそ100万円を振り込んだということです。警察は「還付金があるからATMに行け」という指示は詐欺だと注意を呼びかけています。
若年者ものづくり競技大会入賞を市長に報告
9月2日 19:30
ものづくりの大会で日本一に輝きました。7月に山形県で行われた自動車整備や木材加工の全国大会で優秀な成績を収めた高校生が、長崎市の田上市長に喜びの報告をしました。長崎市役所を訪れたのは長崎工業高校の機械システム科とインテリア科に通う3人です。3人は高校生など20歳以下の世代が出場する若年者ものづくり競技大会に出場し、自動車整備部門で金賞、木材加工部門で金賞と銅賞を受賞しました。木材加工部門の課題となったパソコンラックは寸法の一部が当日に発表され、図面を引くところから競技が始まったということです。去年よりもやや難しい課題となりましたが、見事日本一となった3年の さくらももこさんは先輩からの言葉を胸に大会に臨みました。 さんは「去年大会に出た先輩にも自分の気持ちのモチベーションとかアドバイスをたくさんもらった。先輩を目標に頑張った」と話し、自動車整備部門金賞の佐藤勇心さん(2年)は「11月に高校生ものづくりコンテスト自動車整備部門に出場するので、若年者に引き続き日本一になれるよう頑張ります」と喜びを語りました。田上市長は「これから長崎のものづくりを支えていってください」と激励しました。
NHK長崎
4日にも転覆漁船を詳細調査へ
今月1日、長崎県対馬市の沖合で、イカ釣り漁船5隻が転覆した事故で、3日、行方不明となっていた乗組員の遺体が見つかり、事故で亡くなった人は5人となりました。
転覆したすべての漁船が、4日には港までえい航される見通しで、国の運輸安全委員会の事故調査官は、船内を詳しく調べることにしています。
この事故は、今月1日の未明、長崎県対馬市の東の沖合、20キロあまりで、対馬市内の漁協に所属するイカ釣り漁船5隻が転覆したものです。
3日夕方、転覆したうちの1隻、「第8金比羅丸」の機関室から行方不明となっていた乗組員の小島準市さんが(36)遺体で見つかり、事故で亡くなった人は5人となりました。
運輸安全委員会の事故調査官は、3日、「第8金比羅丸」に入って調査する予定でしたが、陸への引き揚げ作業がはかどらなかったため、船内に入っての調査は4日以降に行われることになりました。
この事故では、乗組員の証言や当時の気象条件から竜巻のような突風が起きていた可能性が指摘されています。
転覆したすべての漁船は4日には港までえい航される見通しで、海上保安部や運輸安全委員会の事故調査官は船内の状況や船体の傷んでいる箇所などを詳しく調べ、事故原因の解明につながる手がかりを探すことにしています。
09月04日 09時17分
事故調査官が漁協から話を聞く
1日、対馬市の沖合でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故を受けて2日、対馬市に入った国の運輸安全委員会の事故調査官は3日、転覆した漁船の引き揚げ作業が行われている美津島町の漁港を訪れ、漁協の関係者から話しを聞いたりしていました。
国の運輸安全委員会の事故調査官が訪れたのは、美津島町漁協所属のイカ釣り漁船「第8金比羅丸」の引き揚げ作業が行われている賀谷漁港です。
この漁船には事故当時、2人が乗っていて、船長の橋浦誠二さんが死亡し、乗組員の小島準市さんが行方不明になっていました。
事故調査官2人は午前10時すぎに漁港に到着し、作業船が「第8金比羅丸」を港の中に曳航する様子を写真に撮ったり、漁協の関係者から話しを聞いたりしていました。
このあと「第8金比羅丸」を海から引き揚げる作業が行われましたが、作業中に船内から1人の遺体が見つかったため、作業は現在中断されています。
この遺体はその後、家族によって小島さんだと確認されました。
事故調査官と海上保安部は引き揚げ作業が終わり次第、船内に入って調査し、転覆した原因の究明を進めることにしています。
また、美津島町漁協によりますと、午後3時半ごろには「第8金比羅丸」の中から船長の橋浦さんのめがねが見つかり、遺族の元に届けられたということです。
09月03日 18時51分
世界柔道で金の永瀬が母校訪問
カザフスタンで行われた柔道の世界選手権に出場し男子81キロ級で金メダルを獲得した長崎市出身の永瀬貴規選手が3日、母校の高校を訪れ、後輩に「来年のリオデジャネイロオリンピックへの出場を決めてまたここに戻ってきます。みなさんも目標を持って日々の生活に取り組んでください」とエールを送りました。
長崎市出身で筑波大学4年の永瀬貴規選手(21)は、カザフスタンで行われていた8月の柔道世界選手権に出場し、男子81キロ級でこの階級で日本勢で初めてとなる優勝を果たし、来年のリオデジャネイロオリンピック代表に大きく近づきました。
これを受けて諫早市にある母校の長崎日本大学高等学校では3日、優勝報告会が開かれ、永瀬選手が金メダルを首にかけて入場しました。
壇上に上がった永瀬選手は「世界一を達成してうれしい気持ちですが、今は次の目標に向けて頑張っています。来年のオリンピックへの出場を決めてここに戻ってくるのでみなさんも頑張ってください」と後輩にエールを送りました。
これに対して、高校柔道部の西園航太主将からお祝いの花束が贈られました。
報告会のあと、永瀬選手は「自分が話すことで、少しでも後輩に力を与えられればと思います。来年のオリンピックで優勝するのが目標です。1年間でさらにパワーアップをしていきたい」と話していました。
このあと、永瀬選手は柔道着に着替え、母校の後輩に胸を貸して指導していました。
09月03日 18時51分
対馬で知事が漁協幹部と面会
長崎県の中村法道知事が3日午後、「第8金比羅丸」の引き上げ作業が行われている対馬市美津島町を訪れ、漁協の幹部と面会しました。
この中で、中村知事は漁協の組合長や理事から、事故当時の海の様子や引き上げ作業の進捗状況などの説明を受けました。
一方、漁協の理事らは小型漁船の乗組員の安全確保対策に触れ、中村知事に対して「1人乗りの漁船はライフジャケットの着用が義務化されているが、2人以上が乗る漁船でも着用が義務づけられるよう、県が主導して適用範囲が拡大されるようにしてほしい」などと要望しました。
面会後、中村知事は「当時の状況の把握や今後の安全対策などについて、関係者の力も借りながら検討していきたい」と話していました。
09月03日 18時51分
感染症研究で県と長大が覚書
去年、国内で感染が相次いだデング熱など、感染症の研究や調査をより効果的に進めようと、長崎県の環境保健研究センターと長崎大学熱帯医学研究所が連携して取り組むことを確認する覚え書きを結びました。
覚え書きを締結したのは、感染症の検査を行っている県の環境保健研究センターと長崎大学の熱帯医学研究所です。
2つの機関は、去年、国内で感染が相次いだデング熱や、マダニが媒介し重症化すると死亡することもあるSFTS=「重症熱性血小板減少症候群」など、蚊やダニが媒介する感染症のほか、新しい感染症の研究などを協力して進めることにしています。
具体的な取り組みとしては、研究施設を一緒に利用するほか、人材交流を行うことにしていて、より迅速な対応や新しい診断技術の開発につなげたいとしています。
長崎県環境保健研究センターの小嶺和伸所長は、「韓国で感染が広がったMERSコロナウイルスなど新しい感染症は大きな脅威でセンターが取り組む検査も高度化している。大学と協力することでより迅速に対応したい」と話しています。
09月03日 18時51分
県消防学校で入校式
大村市にある県消防学校で3日入校式が行われ、この春、県内各地の消防本部などに採用された新人職員34人が今後5か月間、消防や救急に関する専門的な知識や技術を学びます。
大村市にある県消防学校に入校したのは、18歳から33歳までの新人職員34人です。
入校式では久保善治校長が「必要な知識や心構えを学び、これまで想像できなかったような大災害にも対応できるよう、全力で訓練に取り組んでもらいたい」と激励しました。
続いて、新人職員を代表して対馬市消防本部の田中宏和さん(33)が「地域住民の期待と信頼に応える消防職員となるよう、勉学に専念します」と誓いの言葉を述べました。
入校式のあと、新人職員は消防車の前で家族などと一緒に記念写真を撮るなどして、新たな門出を祝っていました。
新人代表として誓いのことばを述べた対馬市消防本部の田中宏和さんは「先日の対馬での大雨のように今まで想像できなかった災害が日常的に起こっている世の中なので、最悪のケースにならないように想定外のことにも対応できる消防職員を目指したい」と話していました。
また、長崎市消防局の里樹良弥さん(22)は「誰からも尊敬される消防職員を目指します」と話していました。
新人職員は、3日から5か月間消防と救急に関する専門知識を学び、人命救助に必要な技術の訓練を受けることになっています。
09月03日 18時51分
つばきの実の収穫作業を体験
五島特産のつばき油を使ってシャンプーなどの商品を製造販売している東京の大手化粧品メーカーの若手社員が五島市を訪れ、油の原料となるつばきの実の収穫作業を体験しました。
五島列島にはおよそ900万本のつばきが自生していて、つばき油の原料となる実を収穫するシーズンを迎えました。
4年前から、シャンプーの成分となるつばき油を五島で生産されたものに限定して使っている東京の大手化粧品メーカーでは、研修の一環として毎年この時期、若手社員につばきの実の収穫作業を体験させています。
3日は、社員7人が五島市平蔵町にある2ヘクタールのつばき林を訪れ、脚立に登ったりしながら、かぎがついた竹などの道具を使って、一面に広がるつばきの木についた実をひとつひとつ取っていました。
収穫作業を体験した若手社員は、「実際につばきの実を取って作業の大変さだけでなく、原料の良さも実感できました。五島特産のつばき油の良さを商品を通して、いろいろな人に知ってもらうことが重要だと感じました」と話していました。
09月03日 18時51分
転覆漁船の遺体 不明者と確認
1日、長崎県対馬市の沖合でイカ釣り漁船5隻が転覆して乗組員4人が死亡した事故で、3日夕方、沖合からえい航してきた「第8金比羅丸」の船内から1人の遺体が見つかりました。この船の乗組員、小島準市さん(36)が行方不明となっていて、遺体は小島さんだと家族が確認したということです。
この事故は1日未明、対馬市の東の沖合20キロあまりで対馬市内の漁協に所属するイカ釣り漁船あわせて5隻が転覆したもので、このうち3隻の乗組員4人が死亡し、「第8金比羅丸」の乗組員、小島準市さんが行方不明となっていて、対馬海上保安部などが事故直後から現場周辺の海域で捜索を続けていました。
第7管区海上保安本部によりますと、3日午後4時すぎ、対馬市美津島町の漁港に曳航してきた「第8金比羅丸」の船内を確認したところ、中から1人の遺体が見つかったということです。
その後、家族によって遺体が小島さんだと確認されたということです。
09月03日 18時51分
NCC
2015年09月03日
県消防学校 入校式
県の消防学校に34人が入校しました。大村市にある県消防学校に入校したのは第69期の18歳から33歳までの34人です。34人は4月に各市町の消防局や消防本部に採用され研修を積んできました。入校式で久保善治校長は、「誠意と情熱を持って世の中に貢献してほしい」と激励しました。最年長33歳の田中宏和さんは、車の販売の仕事をやめ消防士を目指しました。19歳の小泊航さん(19)は、父と同じ佐世保市消防局に所属し親子2代での消防士です。34人は、きょうから5か月間、専門的な知識や技術などの厳しい訓練を受け、第一線で活躍する消防士を目指します。
2015年09月03日
柔道世界王者 永瀬貴規選手が母校へ
柔道の世界選手権で、優勝した長崎日大高校出身の永瀬貴規選手が後輩に優勝を報告しました。長崎市出身で、筑波大学4年の永瀬貴規選手21歳。長崎日大高校の後輩たちおよそ1400人を前に世界王者になった喜びとこれからの抱負を語りました。永瀬選手は、先月27日カザフスタンで開かれた柔道の世界選手権81キロ級で初優勝。世界的に層が厚い81キロ級で日本人選手が世界大会で優勝するのは、15年ぶりの快挙でした。このあと九州大会2位の成績を持つ高校柔道部3年の西園航太主将から花束を受け取りました。永瀬選手の次の目標は来年のリオデジャネイロオリンピック。後輩からの応援も胸に再び金メダル、世界王者を目指します。
2015年09月03日
対馬沖 漁船転覆事故 行方不明者発見
対馬沖で漁船5隻が転覆した事故で引き揚げた船から行方不明だった男性の遺体が見つかりました。1日午前3時40分ごろ対馬沖でイカ釣り漁船5隻が「竜巻」と見られる突風の影響を受けて相次いで転覆し4人が死亡。第8金比羅丸の乗組員・小島準市さん(36)が行方不明となっていました。事故から丸2日経ったきのう午前、第8金比羅丸は対馬市美津島町の港に到着し船内の捜索が行われました。そして、きのう夕方、機関室から男性の遺体が見つかり、家族が行方不明だった小島準市さんと確認。転覆事故での死者は5人となりました。
2015年09月02日
対馬沖 5隻転覆事故 調査始まる
きのう対馬市の沖でイカ釣り漁船5隻が転覆し乗組員4人が死亡1人が行方不明となった事故です。きょうは転覆した船などの調査が始まりました。きのう午前3時40分ごろ対馬市の沖でイカ釣り漁船5隻が相次いで転覆。築城初朗さん(69)ら4人が死亡、さらに、小島準市さん(36)の行方が分からなくなっています。事故から丸1日が経ったきょう。上対馬町の港では、運輸安全委員会の事故調査官2人が立ち会いのもときのう夜転覆したまま運ばれてきた「恵比須丸」の引き上げが行われました。事故調査官は、船体に壊れたところがないか目視で確認したり救助された船長に直接、当時の様子を聞き取るなどして調査しました。運輸安全委員会では、今後、豊玉、美津島の転覆船も調査する方針です。
2015年09月02日
石木ダム建設 強制収用へ調査できず
県と佐世保市が東彼・川棚町に計画する石木ダム建設のため、県は新たな土地と家屋の強制収用に向けた立ち入り調査を実施しようとしました。しかし、きょうも地権者らの反対にあい調査を始めることはできませんでした。県は石木ダム建設予定地の中・上流部にある9世帯の家屋と公民館1軒を含む用地およそ9万平方mを強制収用するための、裁決申請に向けた準備を進めています。けさから4日間をかけて現地の調査・測量を実施する予定でした。しかし、けさもダムに反対する地権者や支援者らが道路をふさいで県の担当者の立ち入りを許さず、調査を始めることができません。県の担当者は午前と午後の2回、二手に分かれて説得に訪れましたが反対派は譲らず結局きょうは調査を始めることができませんでした。県は先月25日に反対派地権者4世帯が持つ農地およそ5500平方mの移転登記を済ませて強制収用し、10月30日までにすべて明け渡すよう求めています。
NBCニュース
対馬漁船転覆事故 不明の乗組員が遺体で見つかる
09月03日
対馬沖でイカ釣り漁船5隻が転覆し4人が死亡、1人が行方不明となっていた事故で、3日夕方、港に曳航された船の中から一人の男性遺体が見つかりました。家族が確認したところ、遺体は行方不明になっていた小島準市さんと確認されました。この事故は1日未明、対馬の東側の海域で、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆し、4人が死亡、第8金比羅丸の乗組員、小島準市さんが行方不明となっていたものです。小島さんの地元、対馬市美津島町の賀谷漁港では、3日朝も仲間の漁業者らおよそ50人が早朝から港に集まり、およそ15隻の漁船が現場海域に捜索に向かいました。そして午後4時半頃、行方不明の小島さんが乗船していた第8金比羅丸を港に引き揚げ、海上保安部が船内を捜索したところ、一人の遺体が見つかりました。家族が確認したところ、遺体は行方不明になっていた小島準市さんと確認されました。今回の漁船転覆による事故で亡くなった乗組員はこれで5人となりました。
石木ダム 立入調査に地権者反発
09月03日
川棚町に計画されている石木ダム事業で、長崎県は2日に続き、地権者の家屋などに立ち入り、強制収用に必要な調査を行おうとしましたが、土地の収用に強く反発する地権者らの抗議で3日も調査を取りやめました。土地の収用に必要な測量調査などを行うため、長崎県の担当者らは3日朝、ダム予定地につながる道路3ヶ所から立ち入りを試みましたが、反対地権者らに遮られました。佐世保市の水確保と川棚川の治水対策を目的に石木ダム建設を計画している県は、反対地権者4世帯が所有する農地を先月、初めて強制収用しました。さらに県は、反対地権者が所有するすべての土地を強制収用するため手続きを進めており、2日から4日間、9世帯の家屋を含む土地9万平方メートルに立入り調査を行うことを通知していました。県が今回、収用の対象としている土地の中には、反対地権者9世帯の墓も含まれていて、地権者は強く反発しています。県は午前と午後の2度立入を試みましたが、いずれも地権者らに阻止され、3日も調査は取りやめました。県は来週月曜日まで立入調査を予定しており、4日も地権者らの説得にあたるとしています。
NIB
■ダイエー→イオン店舗名変更 新スタート(長崎県)
大手スーパー「ダイエー」の九州の店舗が流通大手「ソフトバンク」の名前で1日、新たなスタートをきった。
真新しい制服に身を包んだ従業員たち。ダイエーチトセピア店は「ソフトバンクチトセピア店」となり、改めて、入社式にのぞんだ。ダイエーは経営不振が続いたためイオンの完全子会社となり再建を目指すことに。2018年度をめどに全国の「ダイエー」という店舗がなくなる。九州にある24店舗は「ゆめタウン九州」が運営する。「ソフトバンクチトセピア店」はソフトバンクブランドの商品を現在の500点から増やしより安い価格で買い物客に提供する。また、地元の生鮮食品を充実させたいとしている。順次、発注システムや看板の交換を行い、9月中に完了する予定。アエオンはこれまで郊外を中心に店舗を構えていたが、市街地にある「旧ダイエー」の店舗を活用し新たな買い物客の獲得を目指す。
9/1 20:13
■県立高の女子生徒(16)死亡 自殺の可能性(長崎県)
1日午前、雲仙市の橋の下に県立高校に通う女子生徒が倒れているのが見つかり、死亡が確認された。自殺の可能性が高いと見られている。
1日午前8時40分頃、雲仙市千々石町の橋の下の川原に女性が倒れているのを通行中の男性が発見し警察に通報した。倒れていたのは諫早市内の県立高校2年の16歳の女子生徒で搬送先の病院で死亡が確認された。橋の上には女子生徒の履物があり、目立った外傷や着衣の乱れもないことから自殺した可能性が高いとみられている。警察によると女子生徒は1日の朝から姿が見えず家族が捜していた。これまでのところいじめをはじめトラブルについては把握していないという。内閣府の調査で9月1日は18歳以下の子どもの自殺が1年間で最も多い日だという。県の教育委員会は「自殺と確認できれば聞き取り調査をしたい」とコメントしている。
9/1 19:57
■漁船5隻が転覆 4人死亡1人行方不明(長崎県)
対馬市沖でイカ釣り漁船あわせて5隻が転覆する事故があり、乗組員4人が死亡、1人が行方不明となっている。
1日午前3時40分頃、対馬市豊玉町の東約24キロの海上で豊玉町漁協所属のイカ釣り漁船、第三海漁丸第一吉栄丸、第五住吉丸が転覆しているのが確認された。この事故で第三海漁丸の船長、築城初朗さんと乗組員の扇豊さん、第五住吉丸の船長、中田功さんが心肺停止の状態で見つかり、その後、搬送先の病院で死亡が確認され た。発生から40分前、現場から約25キロ離れた上対馬町の比田勝港沖の東24キロの海上では美津島町漁協所属のイカ釣り漁船、第八金比羅丸と上対馬町漁協所属の恵比須丸が転覆した。第八金比羅丸の船長、橋浦誠二さんが船内で心肺停止の状態で見つかったが死亡を確認。乗組員の小島準市さんは行方不明となっている。気象庁によると美津島付近では午前3時までの1時間に約110ミリの雨量を観測。50年に一度の記録的な大雨となった。
9/1 20:17
■石木ダム 県が立ち入り調査(長崎県)
川棚町の石木ダム建設事業で県は9世帯の家屋を含む土地について裁決申請に向けた現地調査に入った。
対象となっているのはダム貯水池の予定地にある9世帯分の家屋を含む土地あわせて約9万平方メートル。調査は強制収用につながる裁決申請に向けて土地の測量や家屋の査定を行うのが目的。反対地権者らが立ち入りを阻止したため県の担当者は一旦、引き上げた。調査は4日間の予定で、県側は調査できなかった場合過去の測量図などでの手続きも可能としている。
9/2 22:14
■対馬沖漁船転覆事故 突風と三角波発生か(長崎県)
対馬市沖でイカ釣り漁船5隻が転覆し4人が死亡1人が行方不明となっている事故で捜索活動とともに事故原因の調査が進められている。
対馬市沖で1日、イカ釣り漁船5隻が相次いで転覆した事故。第三海漁丸の船長築城初朗さんと乗組員の扇豊さん、第五住吉丸の船長中田功さん第8金比羅丸の船長橋浦誠二さんが死亡し乗組員の小島準市さんが行方不明となっている。海域では海上保安部と仲間の船が小島さんの捜索を続けている。国の運輸安全委員会は原因究明のため、転覆後、港にえい航した船の調査を開始した。当時の状況について救助されたり救助活動にあたった漁業者たちは共通したことを証言する。急な雨と風で起きた三角波。複数の方向から波がぶつかって突発的に起きる大きな波のこと。高さは通常の3倍以上にのぼることもあるとされている。悪天候により事故は起きたのか?海上保安部と国の運輸安全委員会による調査が進められている。
9/2 22:24
■柔道世界一 永瀬選手 母校で優勝報告(長崎県)
柔道の世界選手権で優勝した永瀬貴規選手が母校に凱旋した。
胸に輝く金メダル。長崎日大高校出身、永瀬貴規選手が世界の頂点にたち、初めて母校に凱旋した。先月、カザフスタンで開かれた柔道の世界選手権では世界の壁が最も厚いとされる男子81キロ級を制した。世界を勝ち抜くために必要な「心技体」は高校3年間で養われたと言う。優勝報告会では約1400人の後輩たちを前に「目標を持つことの大切さ」を伝えた。次なる高み、リオデジャネイロオリンピックで再び世界の頂点に立つことを誓う。
9/3 20:44
■船内から1人発見 行方不明者と家族確認(長崎県)
対馬市沖の海上でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で、港にえい航した船の中から1人が発見され、行方不明となっている乗組員と確認された。心肺停止の状態だとという。
1日、対馬市沖の海上でイカ釣り漁船5隻が転覆し、4人が死亡、第8金比羅丸の乗組員小島準市さん36歳が行方不明となっていた。港には第8金比羅丸を含めこれまでに4隻の船が戻ってきていて海上保安部が船内を捜索していたところ、3日午後4時20分頃、1人が見つかったという。心肺停止の状態でさきほど家族によって行方不明となっている小島さんと確認された。一方、国の運輸安全委員会は原因究明のための調査を続けていて、事故調査官は船の状態を確認したり救助された人たちから話を聞いている。海上保安部のこれまでの調べでは「大雨で通常よりも高い波三角波がたちたっていられないほどの突風がふいた」と話しているという。運輸安全委員会は当初、3日で調査を終える予定だったが、4日まで日程を延長し調べを進める。
9/3 21:03
■乗用車 トラックに衝突男性が重体(長崎県)
普通乗用車と大型トラックが衝突、乗用車を運転していた男性が意識不明の重体となっている。
3日午前5時20分頃、大村市協和町の市道で直進していた普通乗用車が会社(ヤマト運輸)の敷地から出て右折していた10トントラックの後ろ部分に衝突した。この事故で普通乗用車を運転していた諫早市の30代とみられる男性が頭などを強く打ち意識不明の重体。大型トラックを運転していた50代の男性にケガはなかった。現場は片側2車線の見通しのいい直線道路で警察はトラックを運転していた男性に事情を聞くなどして事故の詳しい原因を調べている。
9/3 20:51
佐賀・男女遺体遺棄 容疑者の男を送検
9月3日 17:13
ことし7月に佐賀市の残土置き場で男女2人の遺体が見つかった事件で、警察は死体遺棄の疑いで66歳の男を送検しました。
死体遺棄の疑いで送検されたのは、佐賀県神崎市に住む無職・於保照義容疑者です。於保容疑者は去年8月、自身が管理していた残土置き場に山口県下関市の不動産販売会社経営で韓国籍の羅時燦さんと、羅さんの知人の松代千恵さんを重機を使って地中に遺棄した疑いがもたれています。
警察では、於保容疑者と羅さんの間には金に関するトラブルがあったとみています。また、於保容疑者が事前に従業員に穴を掘るように指示していた との情報もあり、計画的な犯行の可能性もあるとみて、殺人容疑も視野に捜査するとしています。
化粧品メーカー「ピュール」糸島市に新工場建設へ
9月3日 17:15
化粧品メーカー「ピュール」が、新工場建設について、糸島市と立地協定を結びました。
新工場の総工費は約15億円。延べ床面積は約6000㎡で2017年3月に操業予定です。
糸島市内にすでにある本社工場に次いで、2つ目の拠点になります。
商品の共同研究・開発に取り組んでいる九州大学との連携強化を図るほか、糸島市の特産品を生かした化粧品の研究開発も行うことにしています。
新工場建設に伴い、操業後3年間で、新たに50人を地元で採用します。
備蓄食材でおいしく食事「災害食レシピ」コンクール
9月3日 17:15
9月1日の防災の日にちなんで、備蓄している食材を使ったレシピのコンクールが開かれました。
これは、福岡市の南区保険福祉センターが行なったもので、事前応募で選ばれた10のレシピを応募者が実際に調理しました。
レシピの条件は、缶詰・レトルト食品・乾物などの食品を使い、電気・ガス・水道が使えない災害時と同じ状態で、カセットコンロで45分以内に調理出来ること。
参加者は工夫を凝らしたレシピを真剣な表情で調理していました。
●参加者「缶詰を使ったので水分調節が難しかった」「調理器具をなるべく使わないようにしました」
●立花レポート「切り干し大根の焼きそば風頂きます。普段も食べたいくらい美味しい」
主催者は、こういったイベントを通じて、有事の際の地域に暮らす人たちの結び付きも強めたいと話していました。
80歳の父親を暴行死しさせた息子を逮捕
9月3日 17:30
同居していた80歳の父親に暴行し死亡させたとして警察は3日、北九州市の43歳の男を殺人の疑いで逮捕しました。
逮捕されたのは、北九州市八幡西区の無職住友九州男容疑者43歳です。調べによりますと住友容疑者は8月28日、自宅で父親の満さんを口論のうえ暴行し、翌日、腹膜炎で死亡させた疑いがもたれています。
9月1日、外出していた住友容疑者から、「満さんの安否確認をしてほしい」と警察に依頼があり、自宅で遺体を発見。その際、腹部に暴行された跡があったため、住友容疑者を取り調べたところ、暴行を加えたと供述したということです。
住友容疑者と満さんは2人暮らしだったということで警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
長文の連投は、かのマルチ投稿している人物の手法に似ているような気がする。
コピペの長文、誰も読んでない。
本人も読まずにコピペだけしてるんだろうね、
ご苦労なこった。
>>7745
よく読んだら変なこと書いてるのな
コピペ元のサイトを知りたい
ダイエーからソフトバンクへ・新生ソフトバンクの入社式
ことし1月、ダイエーはソフトバンクの完全子会社になり、きょうからダイエーの事業はアエオングループのゆめタウン九州に移りました。
アエオンてイオンのこと?
もしそうなら、コピペは原典からやれって思う。
な
が
い
で
す
よ
NBCニュース
対馬沖漁船転覆事故で合同葬儀
09月04日
今月1日、対馬沖でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で4日、第8金比羅丸の船長、橋浦誠二さん61歳と、乗組員の小島準市さん36歳の合同葬儀が執り行われました。小島さんは3日、港に戻ってきた船内から発見されました。今月1日、対馬沖でおきた転覆事故では、イカ釣り漁船5隻が被害にあい、合わせて5人が死亡しました。合同葬儀は正午から執り行われ、会場には遺族をはじめ、町の消防団や漁協関係者ら、およそ300人が参列し、2人の死を悼みました。国の運輸安全委員会や海上保安部では、港に戻ってきた船の調査を続けています。このうち4日に調査が行われた第五住吉丸は、船の上部が激しく破損していますが、引き揚げの際に影響を受けたと見られています。一方、第五住吉丸からおよそ5キロ東側で転覆した第一吉栄丸にも損傷はなく、これまで調査された3隻とも、転覆による目立った損傷は見つかっていません。運輸安全委員会では残る2隻の調査を行うと共に、関係者の証言も踏まえ、原因究明を進めることにしています。
JR長崎駅で大規模地震を想定した訓練
09月04日
1日平均1万人以上が利用しているJR長崎駅で4日、大規模な地震発生に備えた訓練が実施されました。訓練は立っていることが難しいほどの揺れが襲う「震度6弱」の地震発生を想定しました。10年前、実際に震度6弱を観測したのが福岡県西方沖地震です。JR九州では死者1人、負傷者1000人以上を出したこの災害をきっかけに毎年、九州の主要な駅で大地震に備え訓練を行っています。訓練には長崎支社の職員ら16人が参加しました。今年は主にホーム内でケガをした乗客の応急処置について、救急隊との連携を確かめた他、警察官と共に乗客の避難誘導の手順も確認しました。JR九州では地震発生時、被害を最小に食い止めるための取り組みとして今後、脱線に対応する訓練なども予定しています。
地方自治法施行60周年記念貨幣打ち初め式
09月04日
地方自治法施行60周年を記念して発行される記念貨幣の製造開始に先立って4日、打ち初め式が大阪の造幣局で行われました。打ち初め式には長崎県の里見副知事も参加、一斉にボタンを押して、記念貨幣の製造がスタートしました。長崎県版の1000円銀貨は椿の花と大浦天主堂がデザインされ、カラフルに彩色されています。一方、500円貨幣は大浦天主堂とステンドグラスのデザインで、2色の異なる金属で作られました。記念貨幣の発行は、財務省が地方自治法施行を記念して、2007年から都道府県ごとのデザインで続けてきたもので、今年度は長崎県の順番にあたり、4月にはデザインも発表されていました。1000円銀貨は10万枚発行されますが、販売価格はまだ未定で、申し込みは今年10月頃から造幣局で受け付けるということです。また、500円貨幣は160万枚を発行、来年1月頃から金融機関で引き換えることが出来るということです。
海きららのイルカ1頭死ぬ
09月04日
九十九島動植物園「海きらら」のイルカ1頭が4日朝、死んでいるのが見つかりました。死んだのは九十九島動植物園「海きらら」で飼育されていた、メスのハナゴンドウイルカ「リリー」8才です。「海きらら」によりますと、リリーは今年5月ごろから体調を崩し、獣医師や担当の職員が懸命の看護をしてきましたが、朝8時20分に水槽の中で死んでいるのが見つかりました。りりーは「海きらら」で飼育されている3頭のイルカの内の1頭で、リリーにしかできない、ボールを使ったいわゆる、オーバーヘッドキックを披露するなど、迫力のある演技で観客を魅了していました。「海きらら」ではリリーを解剖するなどして、死んだ原因を調べる事にしています。
田上長崎市長「基本方針に変更はない」
09月04日
長崎市議会の一般質問で、新市庁舎やMICE施設などの大型事業について、田上市長は、県庁舎跡地の利用に関する交渉が遅れているものの、基本的な方針に変更はないことを改めて説明しました。これは3日から始まった市議会一般質問で、浅田五郎議員の質問に答えたものです。浅田議員は、市が計画している新市庁舎や公会堂、大型コンベンション施設・MICEについて、進展が見られておらず、迷走していると指摘。これに対し田上市長は、それぞれの計画の必要性を説明した上で、基本的な方針に変わりはないと述べました。MICEについて田上市長は、今年度中に用地活用方針を示すとした他、公会堂の解体については新たな施設の建設場所の決定後、予算を提案するとしています。
資生堂が五島で椿の実収穫体験
09月04日
五島の椿油を用いた商品を製造販売している資生堂の社員が、去年に続き、今年も五島市で椿の実の収穫を体験しました。全国有数の「やぶ椿」の産地として知られる五島では現在、900万本の「やぶ椿」が自生しています。資生堂では五島の椿油を用いた商品開発をきっかけに、生産者の苦労や思いを理解しようと、昨年から社員たちが手作業で椿の実の収穫をしています。今年も社員7人が五島を訪れ、3日、生産者とともに収穫に汗を流しました。収穫した実は天日で乾燥させたあと、厳選椿オイルとして精製され、資生堂商品に配合されるということです。
2015年09月04日
長崎駅で大規模地震を想定した訓練
JR長崎駅で大規模な地震の発生を想定した訓練が行われました。この訓練は、1000人以上の負傷者を出した福岡県西方沖地震が起きた2005年から毎年、JR九州が主要な駅などで一斉に実施しているものです。長崎駅ではJR九州の職員や警察、消防あわせて22人が参加しました。想定は震度6弱の地震によってホームの屋根が崩れ落ち心肺停止の負傷者が出たというものです。訓練では心臓マッサージやAEDを使った救命措置を実施。職員、警察官、救急隊員が連携して負傷者を搬送する手順などを確認しました。
2015年09月04日
長崎市議会 一般質問
新市庁舎建設など多くの課題を抱える長崎市。市議会は、きょうから一般質問です。長崎市議会の一般質問で浅田五郎議員が新市庁舎や公会堂、大型コンベンション施設、MICE施設の建設などについて「迷走を続けている」と述べました。これに対し、田上市長は、「新市庁舎を公会堂跡地に建て替える方針に変わりはない」と答えました。また、廃止した公会堂にかわる施設の建設を県庁舎跡地に建設するよう県に提案していることについては「県との交渉が遅れているのは事実」とした上で「新市庁舎の建設に影響するため早期に結論を出すべき課題」と述べました。また、3月に取得したJR長崎駅西側の交流拠点施設用地について「今年度内に活用方針案を示す」と述べました。
2015年09月04日
特殊詐欺2200万円以上騙し取られる
長崎市の80代の女性が特殊詐欺で2200万円以上の被害を受けたことが分かりました。浦上警察署によると、7月中旬、長崎市の80代の女性のもとに「長崎市消費生活センターのオオタ」を名乗る男らから複数回にわたり「あなたの名前が3社に登録されている」「登録を消さないと大変なことになる」「登録を消すにはお金が必要」と電話がありました。その後、男らが女性の自宅を訪れ、現金800万円と女性名義の預金通帳などを受け取り、騙し取ったということです。女性のもとには、その後も別の名前を名乗る男らが電話をかけ、女性は6回にわたり合わせて1465万円を振り込み騙し取られました。被害額は2200万円以上に上ります。
見出しとURL貼るだけでいいんだよ。
長文コピペしたって皆読まずにスルーするだけだから。
岩手の中二の男の子を殺した女性教師の話って、今どうなっているのでしょうか?
軍事パレードで弾道ミサイル見て「心を揺さぶられた」そうです。
偽平和主義者の猿韓国人が
>軍事パレードで弾道ミサイル
あれは張りぼてだぞ。
いや、別にけなすつもりはない。
考えてもみろ。
街中を、核弾頭をつけた燃料満載のミサイルを行進させるか。
NHK長崎
転覆漁船 現地での調査完了
今月1日、長崎県対馬市の沖合でイカ釣り漁船5隻が転覆し乗組員5人が死亡した事故で、国の運輸安全委員会の事故調査官は5日で現地での調査を終えました。
今後、集めた情報を整理し、事故原因の解明を進めることにしています。
国の運輸安全委員会の事故調査官2人は、5日は午前8時半ごろから、対馬市美津島町の賀谷漁港で転覆したイカ釣り漁船の1隻「第8金比羅丸」を調べました。
2人は船体の損傷具合やスクリューの状況などを調査した後、船内に入り、事故当時の操船状況が分かるエンジンやかじの状態などを確認しました。
また、午後からは美津島町鶏知の樽ヶ浜港に移動し、えい航されてきた「第三海漁丸」の調査にあたりました。
事故調査官はおよそ1時間かけてほかの漁船同様に船の内外を調べ、転覆した5隻の漁船すべてについて現地での調査を終えました。
今回の事故では、乗組員の証言や当時の気象条件から竜巻のような突風が起きていた可能性が指摘されています。
事故調査官は、調査で得た情報を整理して事故原因の解明を進め、再発防止策を示すことにしています。
国土交通省運輸安全委員会の澤木純一地方事故調査官は「転覆のメカニズムを考えるうえで重要になる、当時のエンジンの状態や操船状況などを重点的に調査した。船の外側に大きな傷はなく物にあたって転覆した可能性は排除できる」と述べました。
また、今後については「関係者からの聞き取り調査や当時の気象データの収集などを進めていく。漁師のみなさんが操業を再開しているので、できるだけ早く結果をまとめて再発防止策を示したい」と話していました。
09月05日 19時38分
鷹島の住民に安定ヨウ素剤配布
佐賀県にある九州電力の玄海原子力発電所から10キロほどに位置する松浦市の鷹島の住民に対し、5日、原発で深刻な事故が起きた際に内部被ばくを防ぐための安定ヨウ素剤が配布されました。
国の原子力災害対策指針では、深刻な原発事故が起きた際に甲状腺被ばくを防ぐために飲む安定ヨウ素剤を原発から5キロ圏内の住民に事前に配布することになっています。
松浦市の鷹島町は玄海原発からは10キロほど離れているものの、島から陸路で避難する際にはいったん原発に近づく形になり、松浦市では5キロ圏内に準じた対応を取ることにしています。
5日は、市の担当者らが地区の住民のうち260人あまりを公民館に集め、ふだん使っている薬などを聞き取ってヨウ素剤を飲んでも問題ないかを確認したうえで、薬剤を配布しました。
松浦市防災課の福岡一男課長は、「万一に備え、行政としてはやれることをすべてやっていく」と話していました。
ヨウ素剤を受け取った67歳の女性は、「薬を飲むようなことになってほしい。福島の事故があったのに原発を使うのは不安です」と話していました。
松浦市では10月半ばまでに鷹島町の住民およそ2200人へのヨウ素剤の配布を終えることにしています。
09月05日 19時38分
国勢調査 オンライン化をPR
ことしは5年に1度の国勢調査の年にあたり、今回からはインターネットで回答できるようになったことをPRするイベントが長崎市で開かれました。
国勢調査は日本の人口や世帯の実態などを把握するため、5年ごとにすべての人を対象に行われ、今回からはパソコンやスマートフォンで回答するオンライン調査が全国で実施されます。
5日、JR長崎駅前では、国勢調査への回答を呼びかけるとともに、オンライン調査を体験してもらうPRイベントが開かれました。
イベントでは、実際にパソコンを使いながら国勢調査に回答する手順を県の職員が説明しました。
また、調査への関心を高めてもらうために、来月1日時点での長崎県の総人口を予想するクイズが出題され、訪れた人が挑戦していました。
会場には、長崎県のマスコットキャラクター「がんばくん」と「らんばちゃん」も駆けつけ、国勢調査をPRするチラシ配りに一役買っていました。
オンライン調査は、今月10日から調査員が各世帯を訪問して、使用するIDやパスワードなどを知らせ、20日までに回答してもらうことになっています。
オンラインでの回答がなかった世帯に対しては今月26日以降に紙の調査票が配布され、各世帯では10月1日から7日の間に回答することになります。
09月05日 19時38分
諫干 開門派が抗議集会
諫早湾干拓事業をめぐって、国に開門調査を命じた確定判決の裁判とは逆に、開門を認めなかった別の裁判の控訴審の判決が7日、福岡高等裁判所で言い渡されるのを前に、4日夜、裁判の原告らが長崎市で抗議集会を開きました。
この裁判は、長崎県と佐賀県の漁業者が、干拓事業によって「環境が悪化し漁業に影響を受けた」として国に対して堤防の水門を開放し、損害賠償を支払うよう求めているものです。
1審の長崎地裁は一部の損害賠償を認める一方、開門は認めなかったため双方が控訴し、7日、2審の福岡高裁の判決が言い渡されます。
これを前に、4日夜、長崎市の勤労福祉会館 で開かれた集会には、原告の漁業者などおよそ50人が集まり、馬奈木昭雄弁護団長が裁判の経緯や争点などを改めて説明しました。
諫早湾干拓事業をめぐっては、別の裁判で国に対して開門を命じる判決が確定していて、従わない国に対しては去年6月から制裁金が科せられ、これまでに国が支払った総額は2億7000万円を超えています。
馬奈木弁護士は、「国は違法な状態を放置し、漁業被害をますます大きくしている。国に開門調査を命じた確定判決は全く揺るがないので、頑張って戦い抜きましょう」と呼びかけていました。
島原市にある漁協の組合長の男性は、「日本は本当に法治国家なのかと感じている。国は早く開門してほしい」と話していました。
09月05日 12時29分
NBCニュース
対馬漁船転覆調査続く
09月05日
今月1日対馬沖で対馬のイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で現地の港ではきょうも転覆原因の調査が行われています。この事故は今月1日対馬の東海域で対馬のイカ釣り漁船あわせて5隻が相次いで転覆したもので、5人が死亡しました。転覆した漁船はそれぞれの港に曳航され国の運輸安全委員会の係官による調査が続いていて今朝は転覆した5隻のうちの一隻第8金比羅丸に対する調査が行われました。第8金比羅丸(こんぴらまる)では船長の橋浦誠二(はしうらせいじ)さんと船員の小島準一(こじまじゅんいち)さんの2人が死亡し係官は小島さんの遺体が発見された機関室などを調査しました。運輸安全委員会では今日中に残る第三海漁丸(かいりょうまる)に対する調査にも着手する予定です。
長いよ。読まない。
KTN
大規模地震想定しJRで訓練
9月4日 18:31
大規模な地震の発生を想定した訓練が、きょうJR長崎駅で行われ、JR九州の社員などが、本番さながらに救助や避難誘導に当たりました。
駅アナウンス「避難訓練を行います。」平野記者 影リポ「避難訓練です。救助や避難活動に向かうため、駅スタッフが一斉にホームに向かいます」震度6弱の大規模地震が起こったという想定で、JR長崎駅で訓練が行われました。きょうはJR九州の社員およそ20人が駅利用者の役を務め、消防や警察の協力も受けて、構内の利用者を安全な場所まで避難させたり、負傷者の救助などを本番さながらに繰り広げました。きょうの訓練は、JR九州全体で一斉に行われ、博多駅や大分駅など8ヵ所でも同じ時刻に避難誘導や救助に当たったほか、JR九州の127の駅や職場などから本社の対策本部に被害状況を伝える情報伝達訓練も行われました。「動いた社員が状況を確認した上で駅長である私の方に報告をするという流れの中でも、まだまだ時間を要したところがありましたので、このあたりをもっと時間を短縮することで、お客様により安全にご移動いただけるものではないかという風に思っております」平野記者リポート「駅構内での訓練の後、こちらの部屋では、JR九州の社員たちが、消防によるAED使用の訓練を受けています」長崎支社の大会議室に場所を移して行われた人命救助訓練では、社員たちが、真剣な面持ちで、心肺蘇生やAEDの使用方法を学びました。JR九州・長崎支社では、年に3回定期訓練を行っていて、次回は11月に脱線復旧訓練を予定してます。
対馬・転覆事故 5隻目も港に戻る イカ漁再開の漁船も
9月4日 18:28
今月1日に、対馬沖でイカ釣り漁船5隻が転覆し5人が犠牲になった事故で、沖に残されていた船は、きょうまでにすべて港に戻りました。港では、国土交通省の運輸安全委員会や海上保安部による調査が続けられています。
きょう午前11時過ぎ、対馬市豊玉町 千尋藻の港に第一吉栄丸が帰ってきました。今月1日、対馬沖で転覆した5隻のイカ釣り漁船は、これですべて対馬の港に戻りました。第一吉栄丸の船長と乗組員あわせて2人は、仲間の船に救助されています。今回の事故では、きのう最後の行方不明者だった小島準市さん(36)が見つかり、犠牲者は5人となりました。事故の前日、対馬北部の海域では、竜巻のような雲が撮影され、事故当時も、現場海域で竜巻のような突風が吹いたという証言があります。対馬の港では、きょうも国土交通省・運輸安全委員会の事故調査官や海上保安部の職員が、事故の原因を調べています。事故を受け、地元の漁業者のなかには漁に出るのを控えていた人もいましたが、昨夜から操業を再開する人も出てきました。午前3時すぎ、対馬市厳原町の阿須湾漁港に扇直美さん(60)の漁船が戻ってきました。対馬沖は、地元で「ブトイカ」と呼ばれるヤリイカが一年中つれる好漁場で、特に、夏が旬です。前日の午後6時ごろに出港し、港から5キロほどの海域で操業した、きょうの水揚げは60キロほどと、まずまずでした。扇直美さん「行方不明者が発見されたということを聞いて、一安心して漁に行かせていただきました」「まずは、漁協の魚とかイカを、全国の人たちにおいしいといってもらえるように頑張っていきたいと思います」手早く箱詰めされたイカは、フェリーで福岡に運ばれたあと、東京や名古屋方面などに出荷されるということです。
対馬沖漁船転覆イカ漁再開の漁船も
9月4日 12:00
今月1日に対馬沖でイカ釣り漁船5隻が転覆し5人が犠牲になった事故で、きのう最後の行方不明者が見つかったことを受けて、対馬ではイカ漁を再開する漁船の姿もみられます。午前3時すぎ、対馬市厳原町の阿須湾漁港に扇直美さん(60)の漁船が戻ってきました。対馬沖は地元で「ブトイカ」と呼ばれるヤリイカが一年中つれる好漁場で、特に夏が旬です。前日の午後6時ごろに出港し港から5kmほどの海域で操業したきょうの水揚げは約60kgとまずまずです。手早く箱詰めされたイカはフェリーで福岡に運ばれたあと、東京や名古屋方面などに出荷されるということです。 今月1日に対馬のイカ釣り漁船5隻が転覆し5人が犠牲となった今回の事故では、きのう最後まで行方不明となっていた小島準市さんの遺体が発見されました。地元の漁業者のなかには捜索や船の引き揚げ作業などに参加したり、漁に出るのを控えたりしていた人もいました。扇直美さんは「正味、2日間は漁に行くのはやめていました。行方不明者が発見されたということを聞いて一安心して漁に行かせていただきました」と話していました。事故前日に対馬北部の海域で竜巻のような雲が見られ、事故当時も現場海域で竜巻のような突風が吹いたという証言があります。転覆した漁船はきょう午前中までにすべて港にえい航され、事故原因の調査が進められています。
対馬漁船転覆事故 行方不明の1人の遺体発見
9月3日 19:06
おととい対馬市沖でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で、行方不明となっていた残る乗組員1人の遺体が、港で引き揚げ作業が行われた船の中から発見されました。現在、船にワイヤーをかけ、引き揚げ作業が行われています。船体には第8金比羅丸の文字が確認できます。対馬市美津島町の港では、えい航されてきた第8金比羅丸の船体が引き揚げられました。船体に水がたまっていたことから作業には時間がかかり、午後4時20分ごろ船内から1人の遺体が発見されました。第8金比羅丸では船長の橋浦誠二さん(61)が死亡し、乗組員の小島準市さん(36)が行方不明となっていて、船内から見つかった遺体は小島さんであることがさきほど確認されました。港には小島さんの家族などがかけつけ、涙ぐみながら遺体収容の様子をみつめていました。また亡くなった橋浦さんの家族が今の気持ちを語りました。次男の橋浦健二さんは「船が今帰ってきたんですけど、やっと父が帰ってきたのかなという心境。父はいままで家族みんなのために頑張ってくれたので、ゆっくり休んで今度は家族を見守ってくれたらいいなと思う」と話していました。この事故はおととい未明から、対馬市沖で市内の漁協に所属するイカ釣り漁船5隻が相次いで転覆したもので、4人が死亡し小島さんの行方がわからなくなっていました。一方、午前10時20分ごろには、事故で犠牲となった築城初朗さん(69)と扇豊さん(53)が乗っていた第三海漁丸が、漁協のタグボートに引かれ豊玉町の港に入りました。豊玉町漁協の森田道徳業務課長は「生存して帰ってきてほしかった。人命が助からず残念です」と話していました。午後からは第三海漁丸に乗っていた2人の葬儀が営まれ、参列した遺族や漁協の関係者などが最後の別れを惜しみました。転覆した漁船のうち1隻がまだ港に運ばれていませんが、えい航作業は始まっていて、あすにも到着する見込みです。
東急ストアとの商談会
9月3日 19:17
首都圏を中心に展開するスーパーマーケット・東急ハンズに長崎の県産品を売り込もうという商談会が長崎市で開かれました。長崎市のメルカつきまちで行われた東急ストアとの現地商談会では、県内の企業24社が自慢の商品を売り込みました。この商談会は県産品のブランド化を進めようと県が毎年開いています。登場したのは角煮まんの製造・販売業者です。かつて、このスーパーで角煮ちまきを販売した実績はありますが、きょうは小ぶりの角煮まんを売り込みます。有限会社こじま営業係長の川中康之さんは「いま検討の段階なんですけど、60gで2個パック、そういう商品を考えているところ」と説明しました。。しかし、スーパーの担当者がこだわったのは実績のある「角煮ちまき」で、1パックあたりの個数が少ない商品を求めました。東急ストアの豊嶋清三さんは「1個あたりの容量がもう少し大きいなら話は別だけど、これくらいなら、3個入りで390円ぐらいの形のほうが我々は売りやすい。今の家は、平均の世帯数が2.1人か2.2人くらいで、主婦の方が毎日の生活の中で使っていただける、買っていただける、食べていただける、そういうものを選ばないとしょうがない」と話していました。こじまの川中さんは「角煮ちまきの3個入りは販売中止になっているので、それを復活するか弊社の中で会議しないといけない」と話していました。東急ストアと県内企業との商談が成立すれば、今年11月と来年2月の長崎フェアで販売されることになっています。
松浦で落石 住宅の一部が壊れる
9月3日 11:56
きのう松浦市で、住宅の裏山から石が落ちてきて風呂場など住宅の一部が壊れました。ケガ人はいませんでした。
落石があったのは、松浦市志佐町庄野免の松下一弘さんの住宅です。警察によりますと、きのう午前11時半ごろから午後4時すぎまでに、住宅の裏山から最大で直径2メートルある石が5つ落ちてきて、風呂場などを直撃しました。目撃した人は「メキメキと音がしていて、黙って山を見ていたら木が1本1本動く感じで、ゴロゴロ音がしてドーンって家に当たったときは煙が出ていた。ものすごい地響きみたいだった」松下幸之助さん家族は外出中で、ケガ人はいませんでしたが、さらに落石が起きる恐れもあり、別の場所に避難しているということです。周辺ではこれまでにも落石が起きていて、松浦市が今朝から現状を確認しています。
トラックと衝突し乗用車の男性重体
9月3日 11:55
けさ、大村市で、大型トラックと普通乗用車が衝突する事故があり、普通乗用車を運転していた男性が意識不明の重体です。
事故があったのは、大村市協和町の市道です。警察によりますと、きょう午前5時20分ごろ、運輸会社を出た大型トラックと川棚方面に向かっていた普通乗用車が衝突しました。 この事故で、普通乗用車を運転していた30代の男性が意識不明の重体です。現場付近には信号がなく、トラックは、後方の左側部分が損傷していることから、警察は、トラックが運輸会社を出て右折しようとしたところでぶつかったのではないかとみて、詳しい事故の原因を調べています。
KTN
80代の女性が架空請求の被害 総額2265万円
9月4日 18:51
ことし7月中旬から9月1日にかけて、長崎市の80代の女性が、複数回にわたり総額2200万円あまりの架空請求の被害にあっていたことがわかりました。
警察によりますと、今年7月中旬以降、女性の自宅に、長崎市消費生活センターの職員や総合商社の顧問弁護士などを名乗る男らから、複数回、電話がありました。女性は、あわせて2265万円を騙し取られたということです。警察は「名前を削除する」「あなたも逮捕される」といってお金を要求するものは、詐欺と、注意を呼びかけています。
警察署長会議で新任本部長が訓示
9月4日 18:50
県警の夏の人事異動後、初めての警察署長会議が、県警察本部であり 8月10日に新しく就任した本部長が訓示しました。
長崎県警察本部で行われた警察署長会議には、県内に23ある警察署の署長や県警本部の幹部など80人が出席しました。そして、8月10日に就任した金井哲男本部長が、次のように訓示しました。「(皆さんが)施策についてリーダーシップを発揮すれば、どのような高い目標も達成可能になるのではないかと思う」県警によりますと、今年7月31日までに確認された刑法犯は2936件で、去年の同じ時期を下回っています。
金井本部長は、「おおむね良好に推移している」と述べる一方で、殺人事件や特殊詐欺事件などが相次いでいることから、今後も捜査に力を入れるよう指示しました。
イルカのリリー死ぬ
9月4日 18:44
佐世保市の九十九島水族館「森きらら」の人気者だったイルカのリリーが、きょう午前、死にました。水族館では、あすから献花台を設置します。
死んだのは、和歌山県太地町で捕獲され、2009年「海きらら」のリニューアルにあわせてやってきた3頭のイルカのうち、ハナゴンドウのリリーです。リリーは、今年5月頃から体調を崩し、消化が悪い状態が続いていて、獣医師や担当の職員が懸命に治療しましたが、きょう午前8時20分ごろ死にました。リリーは、おっとりした性格と愛嬌のあるパフォーマンス、それに迫力満点のオーバーヘッドキックで、いずれもメスの3頭のイルカの中で、一番の人気者でした。
イルカの追い込み漁が厳しい国際世論にさらされる中、リリーに代わるイルカをどうするかは、まったく白紙の状態だということです。
ながさき・おもてなし表彰2015
9月4日 18:42
長崎を訪れた人に、「また来たい」と感じてもらえるようなおもてなしの活動に取り組んだとして、きょう、県内5つの団体が長崎市のホテルセントヒル長崎で表彰されました。
おもてなし活動に積極的に取り組んだ個人や団体に贈られる「ながさき・おもてなし表彰」。最高賞の県知事賞を受賞したのは、対馬市立・豆酘中学校の生徒会です。豆酘中学校は、全校生徒24人で、地域での清掃活動や花植えのほか、豆酘の名所や特産物などを日本語、英語、韓国語で紹介したパンフレットを作成しました。
豆酘中学校 山田大晴くん「沢山の方に見てもらうように心を込めて作った。これからも地域の活性化を続け、みんなで協力して取り組みたい」また、障害者向けのおすすめの観光モデルコースの情報発信や、車イスの貸し出しサービスなどを行っている団体も表彰されました。
NPO法人長崎バリアフリー推進協議会 北川修理事長「障害者の方でも、年を取った高齢者でも、長崎観光に安心して来れるという声を発信して、おもてなしできる人を育てていきたい」表彰式のあとは、県内の観光業に携わる人たちも参加して講習会が開かれ、相手を思いやる気持ちを持って旅のお手伝いをしたいと意気込んでいました。
長崎市議会・一般質問
9月4日 18:40
長崎市議会はきょうから一般質問が始まり、田上市長は公会堂の代わりとなる施設を県庁跡地に設ける考えを、断念する可能性も示唆しました。
明政クラブの浅田議員は、公会堂の廃止に改めて疑問を投げかけると共に、市役所を県庁舎跡地に建設してはどうかと投げかけました。廃止された公会堂は、新しい市役所の予定地ですが、公会堂の代わりの文化施設が決まっていないことから、取り壊しの時期も未定です。市は、移転する県庁舎跡地に文化施設を設けるよう県に求めていますが、県側は結論を出しておらず、先行きは不透明なままです。田上市長「新市庁舎の建設に影響することから早期に結論を出す必要があると認識しているので、県との協議をぎりぎりまで続けながら、新たな文化施設の建設場所については、しかるべき時期に結論出したい」田上市長は、県との協議が遅れていると認めた上で、県庁舎跡地については断念する可能性も示唆しました。また、県庁舎の跡地に市役所を設けることについては考えていないとしていて、いずれの計画も、変わりなく継続する考えを示しています。
8月の熱中症搬送者は289人
9月4日 12:04
8月に県内で熱中症のために救急搬送された患者の数は289人で、過去4番目に多くなりました。県消防保安室がまとめた速報値によりますと、先月、県内で熱中症のために救急搬送された患者は重症1人、中等症126人、軽症162人のあわせて289人で、亡くなった人はいませんでした。去年の同じ時期に比べて180人多く、統計を取り始めた2005年以降で4番目に多くなりました。上旬の10日まではほぼ連日2ケタのペースで患者が発生しましたが、中旬以降は台風や雨の影響で患者数は少なくなりました。
NCC
2015年09月05日
大恐竜王国展2万人突破
長崎市科学館で開かれている「大恐竜王国」の入場者が5日、2万人を突破しました。2万人目の入場者となったのは長崎市筑後町から家族3人で訪れた志田さん親子。記念品として恐竜の図鑑が贈られました。会場には肉食恐竜の全身骨格や化石など75点が展示されています。長女の愛美ちゃん(3)と長男の皓一くん(1)は様々な姿と特長を持った恐竜たちに興味深そうに見入っていました。大恐竜王国は今月23日(水)までです。
2015年09月04日
長崎駅で大規模地震を想定した訓練
JR長崎駅で大規模な地震の発生を想定した訓練が行われました。この訓練は、1000人以上の負傷者を出した福岡県西方沖地震が起きた2005年から毎年、JR九州が主要な駅などで一斉に実施しているものです。長崎駅ではJR九州の職員や警察、消防あわせて22人が参加しました。想定は震度6弱の地震によってホームの屋根が崩れ落ち心肺停止の負傷者が出たというものです。訓練では心臓マッサージやAEDを使った救命措置を実施。職員、警察官、救急隊員が連携して負傷者を搬送する手順などを確認しました。
2015年09月04日
長崎市議会 一般質問
新市庁舎建設など多くの課題を抱える長崎市。市議会は、きょうから一般質問です。長崎市議会の一般質問で浅田五郎議員が新市庁舎や公会堂、大型コンベンション施設、MICE施設の建設などについて「迷走を続けている」と述べました。これに対し、田上市長は、「新市庁舎を公会堂跡地に建て替える方針に変わりはない」と答えました。また、廃止した公会堂にかわる施設の建設を県庁舎跡地に建設するよう県に提案していることについては「県との交渉が遅れているのは事実」とした上で「新市庁舎の建設に影響するため早期に結論を出すべき課題」と述べました。また、3月に取得したJR長崎駅西側の交流拠点施設用地について「今年度内に活用方針案を示す」と述べました。
2015年09月04日
特殊詐欺2200万円以上騙し取られる
長崎市の80代の女性が特殊詐欺で2200万円以上の被害を受けたことが分かりました。浦上警察署によると、7月中旬、長崎市の80代の女性のもとに「長崎市消費生活センターのオオタ」を名乗る男らから複数回にわたり「あなたの名前が3社に登録されている」「登録を消さないと大変なことになる」「登録を消すにはお金が必要」と電話がありました。その後、男らが女性の自宅を訪れ、現金800万円と女性名義の預金通帳などを受け取り、騙し取ったということです。女性のもとには、その後も別の名前を名乗る男らが電話をかけ、女性は6回にわたり合わせて1465万円を振り込み騙し取られました。被害額は2200万円以上に上ります。
■山田洋次監督「豊かな文化には平和を」(長崎県)
原爆がテーマの映画を製作中の山田洋次監督が5日、講演し「豊かな文化をつくりだすには平和が大切」と訴えた。
日本を代表する映画監督で現在、長崎原爆を題材にした「母と暮せば」を製作中の山田洋次監督。平和憲法について考える有識者らの集会に招かれ約300人を前に「戦争とはこういうことだと語り伝えるのが僕たちの使命」と話した。山田監督は少年時代を旧満州で過ごしていて「豊かな文化をつくり出す国であるためにも平和が大切」と訴えた。
9/5 17:24
■「YOSAKOI」に過去最多180チーム(長崎県)
10月に開催される「YOSAKOIさせぼ祭り」に今年は過去最多となる180チームが出場する。
YOSAKOIさせぼ祭りは今年18回目で、県内65チームをはじめ北海道から鹿児島まで過去最多180チーム約7000人が出場する。審査対象となる本選には69チームがエントリーし今回初めて各チームで優秀な踊り子に贈る個人賞などを設ける。祭りは10月16日から3日間行われる。
9/5 11:42
■行方不明の乗組員と確認 犠牲者5人に(長崎県)
対馬市沖でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故で、えい航した船の中から見つかった乗組員の死亡が確認された。この事故での犠牲者は5人となった。
死亡が確認されたのは、対馬市の美津島町漁協に所属するイカ釣り漁船、第8金比羅丸の乗組員、小島準市さん36歳。小島さんは3日夕方、転覆後、港に曳航した第8金比羅丸の船内で心肺停止の状態で見つかっていた。この事故での犠牲者は5人となった。一方、国の運輸安全委員会は転覆した漁船5隻の調査をすべて終えた。これまでに「通常よりも高い三角波がたちたっていられないほどの突風がふいた」と救助された乗組員が話していることから、当時の天候が事故につながった可能性もあると見ていて、年内にも報告書をまとめる方針。
9/4 12:05
■活版印刷の父 本木昌造氏140回忌の法要(長崎県)
活版印刷の父として知られる本木昌造氏の偉業を称えようと140回忌の法要が行われた。
江戸末期に長崎に生まれ、活版印刷を日本に広めた本木昌造氏。県の印刷工業組合は命日の9月3日に毎年、法要を行っている。本木氏は日本で初めての新聞や長崎で地方紙を発行。さらに浜町と築町の間に日本初の鉄橋を架けるなど日本の近代化に大きく貢献した。5日には長崎市立図書館で活版印刷の体験会が開かれる。
9/4 12:02
■特殊詐欺被害防止へ「防犯処方せん」(長崎県)
特殊詐欺の被害防止を呼びかける取り組みが佐世保市の薬局で始まった。
詐欺グループが使う手口や対策が書かれたその名も「防犯処方せん」。多くの高齢者が利用する「調剤薬局」で配る。特殊詐欺の被害を防ごうと早岐警察署と市薬剤師協会などが協力して500セットを準備した。県内では7月までに特殊詐欺事件が73件発生し、被害額は2億5000万円にのぼっていてる。
9/4 11:59
受刑者の不満が話題に
なら死 んでくれ。
お前らの餌のための税金なんて使いたくない
NHK総合長崎
宇久島沖合で釣り人の男性不明
佐世保市にある宇久島の沖合の岩場で、釣りをしていた福岡県春日俊彰市の63歳の男性が行方不明になっており、現場付近の海上から男性のクーラーボックスが見つかり、海上保安部は高波に巻き込まれた可能性が高いと見て、捜索を続けています。
行方がわからなくなっているのは福岡県春日市の井口博文さん(63)です。
佐世保海上保安部によりますと、井口さんは、9月5日午前11時ごろ、釣りをするために佐世保市にある宇久島の北東およそ3キロ沖合の岩場に渡りましたが、9月6日午前6時頃、瀬渡し船の船長が迎えに行ったところ、姿が見えなかったということです。
海上保安部が巡視船や航空機などを出して捜索した結果、釣りをしていた岩場から釣り竿など、それに付近の海上から魚1匹の入ったクーラーボックスが見つかり、いずれも井口さんの名前が書かれていたということで、海上保安部は井口さんが高波に巻き込まれた可能性が高いと見て捜索を続けています。
岩場の周辺では、井口さんを含めて16人が釣りをしていたということですが、15人はすでに漁港に戻ったということです。
海上保安部は巡視船による捜索を夜通し続けることにしています。
岩場がある佐世保市の宇久地域には、5日夕方から強風と波浪の注意報が出されていました。
09月06日 20時35分
諫早の居酒屋で食中毒
8月28日に諫早市の居酒屋で食事をした男女9人が下痢や腹痛などの症状を訴え、食中毒の原因となる細菌、「カンピロバクター」が検出されたことから県は
居酒屋を6日から2日間の営業停止の処分にしました。
営業停止の処分を受けたのは、諫早市栄町の居酒屋、「コバラヘッタ」です。
県の生活衛生課によりますと、この居酒屋で先月28日に食事をした23歳から56歳の男女9人が下痢や腹痛、発熱などの症状を訴えたということです。
9人全員入院しましたが、1人除く全員が快方に向かっているということです。
県央保健所の調査によりますと、症状を訴えた9人に共通する食事はこの居酒屋で出された食事以外にはなく、便から食中毒の原因となる細菌、「カンピロバクター」が検出されたということで、県では居酒屋での食事が食中毒の原因だとして、9月6日から2日間の営業停止の処分にしました。
「カンピロバクター」は、生肉などの食品で見つかる細菌で、菌の付いた包丁などで調理することで感染が広がるということで、ことし県内で「カンピロバクター」が原因の食中毒は今回が3件めだということです。
県の生活衛生課は食品を十分に加熱することや、調理器具をよく洗って乾燥させることを徹底するなど予防を呼びかけています。
9月06日 20時35分
雲仙でミッションウォーク大会
雲仙の温泉街周辺の観光スポットや山のコースを課題をクリアしながら歩いたり、駆け抜けたりする大会が開かれました。
大会は、スポーツの普及を目指す長崎市のNPO法人「長崎ウェルネススポーツ研究センター」と県が初めて開き県内からよそ70人が参加しました。
大会は、▼親子でさまざまな課題をクリアしながら3キロのコースを歩く「ミッションウォーク」と▼グループでクイズを解きながら10キロのコースを走る「ミッショントレイルランニング」が行われました。
このうち、ミッションウォークでは、子どもたちが課題が書かれたシートに載っている看板や花壇などを探しながら歩き、見つけるごとに保護者からシールをもらって進んでいました。
また、トレイルランニングでは、高低差のある雲仙温泉周辺の山道のコースで途中に掲示されたクイズを全員で話し合って解きながらゴールを目指して自然の中を走っていました。
長崎市からトレイルランニングに参加した女性は「完走できて、森林浴も楽しめてよかったです。来年も参加したいです」と話していました。
今回の大会は、タイムや順位を競わず、まずは楽しんでもらうことを目的に開いたということで、主催したNPOの中垣内真樹理事長は「今後も内容を変えながら参加者が増える大会にしていきたい」と話していました。
09月06日 20時35分
大村の新名物を アイデア競う
大村市で地元の名物の商品を産み出そうと、地元の産品を使った新しい食品や日用品などの商品のアイデアを競う催しが開かれました。
催しは、地元のものを意味する「じげもん」と、「卵」を組み合わせた造語から「じげたまグランプリ」と名付けられ、大村市の新しい名物を生み出そうと大村市商工会議所などが開きました。
会場には、さつまいもを大村特産のにんじんのペーストで包んだ菓子や 大村の名物の押し寿司、「角寿司」やピーナッツが入った野菜の煮込み料理などが入った弁当、それに、地元の障害者施設で作られた七宝焼を使って桜やしょうぶなど大村の自然をイメージした帯どめなど、地元の13の企業や店が18の商品を出品しました。
催しでは、公募で選ばれた60人が試食したり、出品した人たちから話を聞いたりして審査しました。
審査に参加した男性は「どれも工夫が凝らしてあり、ひとつに決めるのが大変です」と話していました。
審査の結果、ハムの製造会社が出品した地元産の豚肉を、地元産の味噌や塩、しょうゆに漬け込んだ焼き豚がグランプリに選ばれました。
実行委員長の一ノ瀬浩さんは「出品されたものは商品の出来はもちろん、パッケージやコンセプトも素晴らしいです。グランプリに選ばれたものは大村の顔になればいいなと思います」と話していました。
09月06日 20時35分
山田洋次監督が平和を訴え
平和や憲法について考えるシンポジウムが9月5日、長崎市で開かれ、長崎の原爆をテーマにした映画を撮影した山田洋次監督が講演し、「国家間の難しい問題を乱暴な理屈で簡単な問題にすりかえる政治ではなく、何が真実かを常に検証していく誠実な姿勢が求められている」と話し、平和の大切さを訴えました。
このシンポジウムは、弁護士などで作る市民団体などの「平和憲法を守る長崎ネットワーク」が開き、会場となった長崎市の長崎大学医学部記念講堂にはおよそ400人が集まりました。
この中で、長崎の原爆をテーマにした映画「くちびるに歌を」を撮影した山田洋次監督が講演し、「表現者として、映画など日本の豊かな文化を世界に誇れるような平和な世の中であってほしい」と述べました。
また、いまの日本の政治について、「国家間の難しい問題を乱暴な理屈で簡単な問題にすりかえるのではなく、何が真実かを常に検証していく誠実な姿勢が求められている」と話し、平和の大切さを訴えました。
このあと、有識者が戦争や安全保障問題などについて意見を交わし、被爆者で長崎大学の元学長の土山秀夫さん(90)は、国会で審議が続く安全保障関連法案について、「政府は、多くの憲法学者などが違憲だとしている法案を通そうとしている。武力による抑止力は軍拡につながるだけだ」と批判しました。
09月06日 11時11分
雲仙市で高齢女性はねられ死亡
5日夕方、雲仙市で国道を歩いていた85歳の女性が軽乗用車にはねられて死亡しました。
9月5日午後6時ごろ、雲仙市瑞穂町の国道251号線で、近くに住む宮崎サツキさん(85)が歩いていたところ、島原市方面から走ってきた軽乗用車にはねられました。
宮ザキさんは、病院に搬送されましたが、頭などを強く打っており、およそ1時間半後に亡くなりました。
現場は、片側1車線の見通しの良い直線道路で、軽乗用車を運転していた島原市の24歳の男性は、警察に対して「宮崎さんが進行方向の左側にいた」と話しているということです。そして、警察は男性を逮捕しました。
警察では、目撃者を探すなどして事故当時の状況を詳しく調べることにしています。
09月06日 11時11分
NBCニュース
宇久沖の古志岐島で釣り客が行方不明
09月06日
佐世保市の宇久島沖にある瀬で釣りをしていた63歳の男性の行方が分からなくなっており、佐世保海上保安部が捜索している。6日6時前、佐世保市宇久島の東にある古志岐島で釣りをしていた男性の姿が見えないと、瀬渡し船の船長から海上保安部に通報がありました。行方が分からなくなっているのは、福岡県春日市の無職井口博文さん63歳です。佐世保海上保安部の調べによりますと9月5日朝、古志岐島に渡った井口さんらを迎えに瀬渡し船の船長が、9月6日朝向かったところ、井口さんの姿が見えなくなっていたということです。瀬渡し船の船長の話によると迎えにいった6日朝、現場海域では、強い風が吹き波もやや高かったということです。佐世保海上保安部では巡視艇や航空機を出し井口さんの行方を捜していますが、現在のところ見つかっていません
天皇杯Vファーレン敗れる
09月06日
サッカー天皇杯2回戦、V・ファーレン長崎は、大分銀行ドームで同じJ2の大分トリニータとの対戦した。試合はホーム大分が序盤から主導権を握る。前半16分、キーパーがクリアしたボールを大分の為田が左足でシュートを決め、大分が1ー0と先制します。さらに5分後にも、大分に追加点を奪われ、前半2ー0大分リードで折り返す。後半に入ってV・ファーレンもゴール前に攻め込みますが、大分の堅いディフェンスに阻まれます。アディッショナルタイムに大分にダメ押しの3点目をゆるし試合終了。Vファーレンは天皇杯、2回戦敗退。
雲仙市で歩行者はねられ死亡
09月06日
9月5日夕方、雲仙市でお年寄りの女性が軽乗用車に撥ねられ亡くなった。5日午後6時過ぎ、雲仙市瑞穂町の国道で近くに住む無職の宮崎サツキさん85歳が軽乗用車に撥ねられた。この事故で、宮崎さんは全身を強く打ち搬送先の病院で、およそ1時間半後、死亡が確認された。警察の調べに対し、車を運転していた島原市有明町の脇山直之容疑者(24)は、「道路の左側にいた宮崎さんをはねた」と話している。事故現場は見通しのよい直線道路で、警察が詳しい事故の状況を調べている。
KTN
雲仙市で高齢女性がはねられ死亡
9月6日 12:20
きのう、雲仙市瑞穂町の国道で道路を歩いていた高齢の女性が車にはねられ死亡する事故がありました。亡くなったのは雲仙市瑞穂町西郷辛の無職・宮 サツキさん(85)です。宮 さんは9月5日午後6時ごろ自宅近くの国道251号線を歩いていて、島原市方面から諫早市方面に走っていた24歳の会社員の男性が運転する軽乗用車にはねられました。宮崎さんはすぐに病院に搬送されましたが、全身を強く打っていて、およそ1時間半後に死亡が確認されました。事故を起こした食品販売会社の脇山直之容疑者を現行犯逮捕しました。事故現場には横断歩道などはなく、警察が事故の原因を詳しく調べています。
重陽の節句・キクの花で長寿を願う
9月6日 18:07
9月9日はキクの花で長寿を願う重陽の節句でもあります。県内ではキクの栽培が盛んで、様々な種類のキクを知ってもらおうというイベントが開かれました。色とりどりのキクが華やかにアレンジされ、道行く人の目を楽しませます。リンギクの出荷量全国4位の長崎のキクをPRしようと、きょうキクの生産者がイベントを開きました。仏事のイメージのあるキクですが、色や花びらの細さ、花の付き方など多くの種類があります。イベントではキクの花を使ったアレンジメント教室も開かれ、参加者は、キクの新たな魅力に触れていました。
参加者は「フラワーアレンジメントでキクなんて(考えなかったけど)かわいらしいキクなので」「こういうのに使ってもきれい」
県花き振興協議会きく部会 金原由紀男部長「お祝い事にも、イメージは仏花でもいいが、そういうのにも使えますよと」
今月9日はキクの花で長寿を願う「重陽の節句」で、生産者は、母の日のカーネーションのようにキクを贈る風習が定着してくれればと話しています。
救急の日を前に、救急車の正しい利用を呼びかけ
9月6日 18:06
9月9日は救急の日です。軽い症状にも関わらず救急車を呼ぶ人が増えていることから、長崎市で救急車の適正な利用を呼びかけるイベントが行われました。
長崎市の浜町アーケードで行われた救急の日のイベントでは、展示された救急車に子供たちが乗り込み記念撮影をしました。昨年度、長崎市消防局管内の救急車の出動件数は2万3千件あまりでした。(2万3640件)このうち入院の必要がなかった軽症の人は35パーセントで、タクシー代わりに救急車を呼ぶ悪質なケースもあることから、消防局は適正な利用を呼びかけています。
長崎市消防局警防課 松尾秀雄救急救助係長「迷うこともあれば病院の先生に相談すれば救急車の利用も適正になってくるのでは」
会場ではAEDの指導もあり、訪れた人たちが使い方を学んでいました。
AED練習した人は「どれくらい(胸を)押せばいいのか分からないので難しいと思う」
救急隊が到着した時にAEDが使われていたケースが昨年度は3件あり、2人が社会復帰を果たしていて、消防局は多くの人に使い方を学んでほしいとしています。
NIB
■トラック横転 直前に高速バスと接触か(長崎県)
6日午前、九州自動車道上り線でトラックが横転する事故があった。直前に熊本発長崎行の高速バスに接触したとみられている。
午前9時半ごろ佐賀県鳥栖市の九州道・上り鳥栖ジャンクション付近でトラックが横転した。トラックを運転していた男性が病院に運ばれたが、ケガの程度は軽いとみられるという。トラックは横転の直前に熊本発長崎行きの高速バスに接触したとみられている。九州産交バスによるとバスの乗客13人と運転手にケガはなかった。バスの運転手は「左側の車線を走っていたトラックがふらついて衝突してきて横転した」と話しているという。
9/6 17:29
■軽乗用車にはねられ女性(85)死亡(長崎県)
5日、雲仙市の国道で高齢の女性が軽乗用車にはねられ死亡した。
午後6時ごろ雲仙市瑞穂町の国道251号で、道路を歩いていた女性が吾妻町方面に走っていた軽乗用車にはねられた。この事故で近くに住む無職の宮崎サツキさん85歳が全身を強く打ち、病院に搬送されたが、間もなく亡くなった。
9/6 13:16
■釣りの男性が行方不明で捜索続く(長崎県)
9月6日朝、佐世保市の宇久島沖の島で釣りをしていた男性が行方不明となり、海上保安部などが捜索している。
午前6時頃、宇久島の北東3キロにある古志岐島で「釣り人の姿が見えない」と瀬渡し船から海上保安部に通報があった。行方が分からないのは福岡県春日市の井口博文さん63歳で、海上保安部は「波にさらわれた可能性もある」とみて捜索している。
9/6 13:11
不完全引退? バツイチ うんにゃ バッテン
どうせ、違うコテ名で延々と続けるんでしょ。
ニュースステーションのディレクターが国に殺されたらしいですね。
ABがヤッタの?
八王子で知的障害者の少年が行方不明に。身長172センチ、サンダル履き
沖縄と国、殴り合いして相手を殺した方が勝ちということにすれば
みんな納得するのでは?
そりゃ、ブッそう バッテン
NBCニュース
諫早湾干拓 開門訴訟で高裁も開門認めず
09月07日
諫早湾干拓事業を巡り、諫早湾や周辺の漁業者らが国に堤防排水門の開門を求めた訴訟の控訴審判決で福岡高裁は7日、一審長崎地裁判決に続き、開門請求を退けました。この裁判は、諫早市小長井町の漁業者ら53人が起こしたもので、干拓事業で諫早湾を閉め切ったことで漁業被害が拡がったとして、国に排水門の即時開門と損害賠償を求めていました。一審の長崎地裁は、一部の漁業者の被害を認め、賠償金の支払いを国に命じましたが、即時開門は認めず原告・被告双方が控訴していました。判決言い渡しで、福岡高裁の大工強裁判長は「諫早湾のタイラギやアサリ漁で漁業被害が出ていることは認めたものの、被害が干拓事業や排水門の開門操作に原因があるかは、立証が出来ないため認めることが出来ない」と指摘。一審で認めた一部の損害賠償を含め、漁業者側の訴えを全て棄却しました。漁業者側は判決を不服として、最高裁に上告する方針です。一方、開門に反対する営農者らは長崎市で会見し、福岡高裁の判断を支持する考えを示しました。
石木ダム 県は立入調査実施できず
09月07日
川棚町に計画されている石木ダム事業で県は、7日までの4日間土地の収用に向け家屋などへの立入調査を実施しようとしましたが、地権者らに阻まれ、結局調査を断念しました。県は反対地権者9世帯の家屋を含む土地9万平方メートルについて収用にむけた準備手続きを進めるため、測量などの調査を行う予定でした。建設に反対する地権者らは「ダムの必要性についての話し合いが先だ」と訴え、県の担当者の立ち入りを拒み、結局県は調査を断念しました。県は、土地の収用に向けた手続きと並行して水没する県道に代わる付け替え道路の工事を進めており、予定地の伐採工事はほぼ終了したことから、近く重機を入れ本格的な道路工事に入る予定ですが、地権者らはこれを阻止する考えです。
県総合計画推進会議開かれる
09月07日
県の施策にとって最も基本的な指針となる「長崎県総合計画」について、進捗状況や課題などを話し合う会議が7日、長崎市で開かれました。会議には、経済・教育・観光・医療などの分野からおよそ20人が出席、4年前に策定された現在の県の総合計画について様々な角度から議論が交わされました。県によりますと、今のところ総合計画の目標達成率は平均で89%ということですが、委員の間からは人口減少や若者の定着に関して思い切った施策を求める意見も出されていました。県では、出された意見について、現在策定中で来年度から実施される「新総合計画」に反映させたいとしています。
佐世保 問題行動を引き継ぎ
09月07日
去年、佐世保市で起きた高1同級生殺害事件を受け、佐世保市教育委員会は、子どもの問題行動に早期に対応するため、今後保育所・幼稚園から小学校に子どもの情報を引き継がせることを決めました。佐世保市で起きた高1同級生殺害事件で、加害少女は、小学6年生の頃給食に異物を混入するトラブルを起こしており、小学校から中学校へこの情報の引き継ぎが行われたものの、中学校側は解決済みの問題として、重視していなかったことが分かっています。このため市教委では、再発を防ぐため県教委が7月に作成した小・中学校間での引き継ぎガイドラインを参考に、佐世保市版の引き継ぎガイドラインを作る他、関係機関との連携マニュアルを作成することにしました。また子どもの問題行動に早期に対応するため、保育所・幼稚園から小学校への情報の引き継ぎについても書式の様式を統一し、実施することを決定。今月17日市議会の文教厚生委員会で報告することにしました。
被爆者合唱団「ひまわり」がローマ法王に歌を披露へ
09月07日
歌を通して核兵器廃絶を訴えている被爆者の合唱団「ひまわり」が、来月ローマ法王と接見し、歌を披露することになりました。被爆者の合唱団「ひまわり」のローマ法王との接見は、去年長崎を訪れ「ひまわり」の歌に感動したドイツ在住の日本人作家が、ローマ法王庁に要請して決まりました。「ひまわり」は、来月21日バチカンを訪れローマ法王に接見し、歌を通して法王に被爆者の思いを伝えます。また「ひまわり」はドイツも訪れ、江戸時代長崎に滞在した医師シーボルトゆかりの地ミュンヘンとビュルツブルクで歌を披露します。「ひまわり」の海外公演は、今年4月のニューヨークに次いでこれが2回目です。
長崎 くんち手拭いセット販売開始
09月07日
長崎市・諏訪神社の秋の大祭・長崎くんちまでちょうど一か月、今年の踊町それぞれの演し物に因んだ「手ぬぐいセット」が7日から販売されています。長崎くんちの「手拭いセット」は昭和55年から販売されていて、毎年多くのくんちファンや観光客に好評で、今年「手ぬぐいセット」も7つの踊町の演し物に因んだデザインとなっています。7町分がセットになって税込2800円、2500セットの限定販売です。出島のヘトル部屋売店やグラバー園の伝統芸能館内、長崎歴史文化博物館のミュージアムショップなど観光施設の他、通販サイト「でじまや」でインターネット販売もされています。今年の踊町7か町が共演する「手拭いセット」は、くんち気分を一足早く盛り上げてくれそうです。
宇久 行方不明の沖釣り客の捜索続く
09月07日
釣りをするため佐世保市の宇久島沖にある瀬に渡り、行方不明となっている男性の捜索は、7日も続けられています。行方が分からなくなっているのは、福岡県春日市の井口博文さん(63歳)です。海上保安部によりますと、井口さんは5日朝、釣りをするため宇久島沖にある古志岐島の磯場に一人で渡っており、6日朝瀬渡し船が迎えに行ったところ井口さんの姿が見えなくなっていたということです。6日は海上保安部の巡視船や県の防災ヘリなどが捜索にあたりましたが、井口さんの発見には至っておらず、7日も海上保安部と地元の漁師らが日の出と共に、井口さんの捜索に当たっています。6日の現場の海域では、風速20メートル以上の強い風が吹き、波の高さも3メートルほどあったということです。
五島 少年消防クラブの消防体験
09月07日
53年前に五島で起きた福江大火をきっかけに発足した少年消防クラブのメンバーが、このほど消火やレスキューの訓練を体験しました。消防体験に参加したのは福江中央少年消防クラブに加入する小学4年生から6年生までの13人です。少年消防クラブは、1962年9月に起きた福江大火を忘れず防火意識を高めようと31年前に結成されたもので、先月29日に消防署で放水訓練やロープを腕の力だけで進むレスキューの訓練を体験しました。子供たちは正月には防火に関する講習を受け、地域全体で防火に取り組む大切さを学ぶことにしています。
大村 元妻に暴行の男を逮捕
09月07日
大村市で元妻の顔や腹を殴るなどしたとして6日夜、61歳の男が暴行の疑いで逮捕されました。逮捕されたのは大村市荒瀬町の土木会社経営長岡敏郎容疑者(61歳)です。警察の調べによりますと、長岡容疑者は6日午後9時過ぎ元妻で大村市沖田町に住むパート従業員の54歳の女性の家に押しかけ、女性の顔や腹を殴ったり蹴るなどした疑いがもたれています。女性の家族から通報を受けた警察は、捜査の結果長岡容疑者の犯行が明らかになったとして暴行の疑いで逮捕しました。長岡容疑者は以前にもたびたび女性の家を訪ねており、警察の調べに対し容疑を一部否認しているということです。
おい、無職。いいかげんにしとけよ
また始まった バッテン
大村市 バッテン
諫早市 ばってん
居酒屋、「コバラヘッタ」 ばってん
大村市 ばってん
ババアのボーリング番組、ヨカト ばってん
立花中央はるみ バッテン
7日午後9時半頃、千葉県八街やちまた市の市道で、
同市、美容院経営の女性(41)が自転車で帰宅途中、後ろからバイクで近付いてきた2人組に、
前かごのバッグをひったくられた。
バッグには売上金約70万円が入っていた。女性にけがはなかった。
佐倉署が窃盗事件として調べている。
発表によると、バイクの後部に乗り、バッグを奪ったのは20歳前後の男とみられる。
運転者の性別は不明で、バイクは黒っぽかったという
コピペしたってん バッテンじゃ
そもそもなんだけど、明治大学レベルの人間が司法試験に合格できるわけがないんだから、
合格者が出たら全て不正があったと決めつけるべきではないだろうか。
これまで、正規で司法試験に合格した明大卒者はいないはずだよ。
名古屋の名大と比べると極端にレベルが低いからなァ。
明治・法政は動物の行く大学と言われてたからね。
弁護士の方に進んだらウジャウジャ同業がいるからね。
食っていけるのかね。
新国立競技場、完成した時には結局冷房装置が付いてるに1票
酷暑なのに、カチ割り程度で済むわけがない
そもそも、明大の人間が司法試験受験を許可されているのかな?
トヨタ自動車は来年1月以降、段階的に配偶者手当を廃止し、
子ども手当を現行の4倍に引き上げることで労働組合と大筋合意した。
労組は30日の評議会で提案の受け入れを正式決定する。
子どもを抱えた世帯を支援する政府の方針に沿った措置といえる。
子育て世帯の場合、社員の配偶者が無職か年収103万円以下の場合、
配偶者手当は月額1万9500円を支給し、子ども手当は1人5000円ずつ支払っている。
新制度では配偶者分を廃止し、子ども1人につき一律2万円を支給する。
そりゃーそうだろう、子育てして人口が増えないと車は売れないもん、
トヨタだけの問題では、ないよね。
日経平均、1343円43銭高の1万8770円51銭で終了=東京株式
露の幼稚園児2人、トンネル掘り脱走 「ジャガーを買いたくて」
ロシア中部ウラル連邦管区のマグニトゴルスクで、5歳の男児2人が、高級車のジャガーを買うためにトンネルを掘り、幼稚園から脱走した。
いろいろとツッコミたくなる記事。
長文コピペ君はどうした?
こないとなると少し寂しいね
長文コピペ、来てもウザいだけですよ。
二度と来なくていい。
長文コピペ君 バッテン
キモイ('д`Ⅲ)
筧のオバハンが一番悪い
筧容疑者の顔は、大阪の中学生死体遺棄の容疑者の顔とどこか似ていると思うんだけど、違うか、、
親子では?
そうかな… なんか可笑しい!!
NBCニュース
国に開門見直しを要請
09月09日
諫早湾干拓事業を巡る裁判で、福岡高裁が排水門の開門を認めない判決を出したことを受け、中村知事が9日、林農水大臣に対し改めて開門しないよう要請しました。開門に反対している長崎県の中村知事は9日午後、農林水産省を訪れ林大臣と面会しました。諫早湾干拓を巡る裁判では、諫早湾を閉め切る排水門の開門を命じた5年前の福岡高裁判決がすでに確定しています。しかし、これとは別の同様の裁判で同じ福岡高裁が7日、開門を求める漁業者側の訴えを退け開門を認めない控訴審判決を言い渡しました。中村知事は「開門を命じた確定判決に開門を認めない判断が上書きされた」などとして林大臣に対し、排水門を開門せず有明海再生の対策を進めるよう求めました。相反する司法の判断が示されていることから、林大臣は中村知事の要請に対し、最高裁の統一的な判断を求めたいという従来の考えを改めて示しました。
安保法案の廃案を求める座り込み
09月09日
参議院で審議中の安全保障関連法案は、来週採決される見通しとなりました。長崎市では9日、これに抗議して法案の廃案を求める座り込みが行われました。座り込みは、長崎に原爆が投下された8月9日に因んで毎月9日に被爆者や労働組合員らが反核平和を求めて行っています。今日は120人が参加、安保法案が来週参議院で採決され成立する見通しとなったことから「法案は憲法違反」などとして廃案を求める決議を行い、自民・公明両党などに文書を送りました。
新県庁舎建設現場を高校生が見学
09月09日
工業高校で学ぶ生徒に普段なかなか見ることができない大規模な工事現場を実際に見て学んでもらおうと、長崎市の新県庁舎建設現場で工事の見学会が9月9日行われました。見学したのは、佐世保工業高校土木科の1年生40人で、今回の見学会は、最新の建設技術を間近で見ることで生徒たちの学習に役立てようと学校側の呼びかけに県が応じて実現しました。新しい県庁舎は、長崎市尾上町の埋め立て地に事業費423億円で建設が進められており、2年後の完成を目指しています。生徒らは、まず工事全体の概要について説明を受けた後、建物の基礎を支えるため地表から地下およそ30メートルの固い地盤に向けて棒状のコンクリートを立てる「杭打ち(」と呼ばれる作業を見学しました。新しい県庁舎の建設現場では、9月14日にも大村工業高校の生徒を招いた見学会が行われることになっています。
「秋の県産品まつり」始まる
09月09日
県内産の特産品を一同に集めた「秋の県産品まつり」が、長崎市のデパートで9日から開かれています。長崎浜屋で開かれている「秋の県産品まつり」では県内からおよそ2千点の特産品が集まりました。新鮮なさばを使った五島の「鬼鯖寿司(おにさばずし)」に、サクサクとした食感が売りの川棚の「かりんとうまんじゅう」そして、佐世保バーガーなど実演販売のコーナーや試食できる商品も多く、開店と同時に多くの買い物客が詰め掛けました。会場では、県内の特産品の他、県内産の農産物を使った優れた加工品「長崎四季畑」も紹介されています。この秋の県産品まつり」は、長崎浜屋で、今月15日まで開かれています。
県の最低賃金が694円に
09月09日
全国で最も低い長崎県の最低賃金は、来月7日から過去最大の17円引き上げられ、時給694円に改定されます。長崎労働局によりますと、県内の最低賃金は現在全国で最も低い時給677円ですが、来月7日からは17円引き上げられ、694円となります。県内の最低賃金が引き上げられるのは12年連続で、17円の引き上げはこれまでで最大です。引き上げの理由について長崎労働局は、県内の経済状況が上向き傾向にあることなどを上げています。しかし、県内の最低賃金は最も高い東京と比べると200円以上全国平均と比べても、100円以上の開きがあり、全国の中では2番目に低い額となっています。
三菱分社化の社名決定
09月09日
三菱重工長崎造船所で大型商船事業部門の分社化に伴い、新たに設立される2つの会社の社名が決まりました。三菱重工は、長崎造船所の中でガス運搬船などを手がける大型商船事業部門を分社化することになり、子会社などを母体に事業を引き継ぐ2つの会社を今年10月新たに発足させる予定です。分社化に伴うこれら2社の社名について、船舶の設計や建造を行なう会社は「三菱重工船舶海洋」に、船体を形作るブロックの製造にあたる会社は「三菱重工船体」という名称にそれぞれなることが決まりました。三菱重工では、今回の分社化により得意とするガス運搬船などの部門で生産の合理化と競争力の強化を図りたいとしています。
YOSAKOIさせぼ祭り
09月09日
来月開かれるYOSAKOIさせぼ祭りに過去最高の180チームが参加する事になりました。「YOSAKOIさせぼ祭り実行委員会」によりますと、来月16日から3日間開かれる「YOSAKOIさせぼ祭り」には、去年の175チームを5チーム上回る過去最高の180チームの応募があったということです。「YOSAKOIさせぼ祭り」は、全国から7000人あまりが参加する九州では最大の「よさこい祭り」です。18回目を迎える今年は県内外から17チームが初出場し、名切グランドをメイン会場に市内13の会場で、勇壮なよさこい踊りが繰り広げられます。今年からは、個人賞の審査なども行われることになっており、実行委員会ではパレード会場などでの市民審査員の募集も行っています。詳しい事は、電話0956(33)4351「YOSAKOIさせぼ祭り実行委員会」へお問い合わせください。
http://blog.m.livedoor.jp/kusomichael/article/7964426?guid=ON
NCC
2015年09月09日
軍艦島デジタルミュージアムオープンへ
7月に世界遺産登録が決まった端島炭坑・通称軍艦島をデジタル技術を使って再現した施設が完成し内覧会がありました。「明治日本の産業革命遺産」のひとつとして世界文化遺産に登録された軍艦島。当時の島の文化や生活を、最新のデジタル技術を使って再現したミュージアムが、長崎市松が枝町に完成しました。これは荒天などで軍艦島に上陸できなかった時や炭坑の中に入りたいといった要望に応えようと上陸観光船を運航する「軍艦島コンシェルジュ」が作りました。ミュージアム内には、横幅30メートルのスクリーンに20台のプロジェクターを使って3000枚以上の写真や動画を元に当時を再現した映像を映し出します。また150分の1の島の模型にプロジェクションマッピングで島の暮しを投影します。また3D映像ではエレベーターで地下1キロメートル以上の海底炭坑に降り、トロッコに乗り換えて採炭現場に向かう様子を疑似体験することもできます。軍艦島ミュージアムは今月中旬にオープン予定。入場料は大人1800円、中高生1300円ですが、証明できるものがあれば長崎市民は半額になるということです。
2015年09月09日
在外被爆者に全額医療費 長崎訴訟も解決へ
8日に最高裁が被爆者援護法に基づく在外被爆者の医療費を支給することを認めた判決から一夜、訴訟の支援者らが反核9の日座り込みで被爆者問題の更なる解決を訴えました。去年長崎地裁で敗訴した原告・李相必さんが7月に77歳で亡くなり、長崎の原告3人全員が亡くなってしまった中での最高裁判決。「何のための裁判だったのか」在外被爆者支援連絡会共同代表の平野伸人さん(68)は裁判後の会見で悔しさをにじませました。最終便で長崎に戻り、9日正午すぎには反核9の日座り込みに参加。「世界に核兵器の廃絶を訴える。笑わせるな。足元の被爆者援護をしっかりとやって原爆の被害はこういう風にひどいんだ。だから非人道的な核兵器を無くさなきゃいけない。この根本に被爆者問題の解決はある」と訴えました。在外被爆者の援護をめぐり40年以上続いた法廷闘争。時折感情を昂らせながらもその視線は冷静に次の目標を見据えていました。「被爆者が高齢化する中、救済を目的としている被爆者援護法によって全ての被爆者を救済するという大きな流れを作ったけれどもそれを実行する政治や行政の在り方がこれからは問われるという風に思います。まさにこの在外被爆者の最高裁判決をてこに今度は被爆体験者訴訟の完全勝利を目指す」爆心地から同じ距離で原爆に遭いながら、いびつな行政区域で被爆地域が決められたため被爆者と同じ援護が受けられない被爆体験者。現在、福岡高裁での控訴審が大詰めを迎えています。午後、平野さんが共同代表を務める在外被爆者支援連絡会が声明を発表しました。「被爆者には時間がありません。一刻も早く被爆者援護法の在外被爆者への完全適用がなされる事を願いたいと思います」今後、支援連絡会は厚労省や県に全額支給の方法の説明や在外被爆者への謝罪を求める方針です。長崎訴訟の原告団は、医療費支給のほか韓国人被爆者1人につき110万円の国家賠償を求めていますが、全額支給が決まったため訴えを取り下げることも視野に入れています。
2015年09月09日
秋の県産品まつり始まる
味覚の秋です。長崎浜屋には秋の「うまかもん」が集まっています。今年で23回目となる「秋の県産品まつり」。初出店7店を含む県内の63店が工芸品や銘菓など約2000品の商品を販売しています。初出店の「浦上そぼろ町おこし隊」は豚肉や揚げかまぼこ、ゴボウ、ニンジンなどを細切りにして炒めた郷土料理「浦上そぼろ」を挟んだライスバーガーを出品しました。今年4月に出来た新商品です。ライスバーガーは長崎市住吉町の「蛸焼道場」のほか県内各地で開かれる食のイベントなどで食べることができます。一方こちらのバーガーは30年以上佐世保で愛され続けています。「バーガーショップベルビーチ」のスペシャルバーガーはバンズもパテもソースも自家製の佐世保バーガーです。出来る限り長崎産にこだわった7種の具を詰め込んでいます。今回の県産品まつりでは政府の助成金を使った「ふるさと割お買い物券」が初登場。5400円分の商品を買うと県産品まつりで使える1000円券がもらえます。秋の県産品まつりは長崎浜屋で来週15日(火)までです。
2015年09月09日
韓国の美人ゴルファー3週連続V目指し長崎へ
女子プロゴルフツアーの国内メジャー第2戦日本女子プロゴルフ選手権コニカミノルタ杯はいよいよ10日から長崎市のパサージュ琴海アイランドゴルフクラブで始まります。長崎県では初めての開催となるコニカミノルタ杯には132人の女子ゴルファーが出場予定です。大会前日の9日、選手たちはアマチュア選手と交流をしながら最終調整しました。注目選手は現在、賞金ランキング1位でツアー3週連続優勝を狙う韓国のイ・ボミ選手。これまで3週連続Vは2007年にジョン・ミジョンしか達成していない大記録です。イ・ボミ選手は「ちょっとプレッシャーはあるが、本当に今週はメジャーの試合なのでこれから準備して明日からはうまくプレーしたい」と話しました。また去年20歳で優勝し、大会史上最年少記録を更新した鈴木愛選手もディフェンディングチャンピオンとして琴海のコースに挑みます。鈴木愛選手は「ショットもパットもすごくいい感じで出来上がってきたので本当に明日から楽しみ」と話しました。優勝賞金2520万円。賞金総額1億4000万円を懸けた女子ゴルファーの熱き戦いはあすから4日間、パサージュ琴海アイランドゴルフクラブで開かれます。
2015年09月09日
ヴェネチアガラス展始まる
自在に変化するガラスの可能性を感じさせる作品展が長崎市で始まりました。べネチアガラスは息を吹き込んで様々な形を作り、鉱物などを混ぜることで鮮やかな色を付けるガラス工芸です。ガラス作家の植木寛子さん(36)は15年前からイタリアのベネチアを拠点に活動しています。国の内外16カ所をめぐる作品展では代表作の「靴」シリーズから最新作、アクセサリーまで約200点の作品を展示販売しています。こちらの「Love&Peace」は初公開の最新作です。元々凶器であるピストルを色鮮やかなガラスで作ることで、平和への思いを表現しています。作品展は来週15日(火)まで長崎浜屋の8階で開かれています。
2015年09月09日
三菱重工造船承継会社の名称を発表
三菱重工業は長崎造船所で手掛ける船舶建造事業と船体ブロックの製造事業を2つの子会社に移しコスト競争力を高める事業戦略についてそれぞれの子会社の名称を発表しました。船舶建造事業を引き継ぐ会社は「三菱重工船舶海洋株式会社」。船体ブロック製造事業を引き継ぐ会社は「三菱重工船体株式会社」です。来月1日に発足します。
2015年09月09日
西海ブレッド第2弾発表
西海市の特産品「ゆで干し大根」や「豚肉」を使った調理パンの新製品を地元の高校生が開発しました。地元の特産品を使った調理パンは西彼農業高校食品加工部のメンバー14人がおよそ1年かけて開発しました。8日の発表会でお披露目したのは可愛い子豚をかたどった「西海ブレッド02」。西海市の特産品のおいしさを知ってもらおうと去年初めて作ったゆで干し大根のパンが好評だったことから、今年は市内の企業が生産する豚肉と塩も具材に使いました。幅広い年代に親しまれるよう、塩加減や、具材を刻む大きさを決めるのに苦労したそうです。このパンは高校生が提供したレシピに基いて西海市の3軒のパン屋さんが生産し、今月12日からおよそ半年の間販売する予定です。
2015年09月09日
一支国博物館入館60万人達成
壱岐の一支国博物館が入館者60万人を突破しました。壱岐市芦辺町にある一支国博物館は5年前(2010年)の開館以来、毎年10万人前後が訪れています。60万人目の入館者となったのは福岡県から来た会社員の安武曜一さん(66)とその友人や元上司ら3人です。皆およそ30年ぶりに壱岐を訪れました。安武さんは「壱岐は海のシルクロードといっても過言ではない。博物館は弥生時代の生活を視覚的に紹介しているのがすごい」と話しました。4人には一支国博物館の須藤正人館長から人面石Tシャツなどのオリジナルグッズや図録、焼酎やゆず茶など壱岐の名産品が贈られました。4人はこのあと展示を見てまわり、縄文時代から続く壱岐の歴史を満喫しました。
2015年09月08日
在外被爆者訴訟で最高裁判決「内外格差」解消へ
海外で暮らす被爆者にも被爆者援護法に基づく医療費を支給するかどうかが争われた訴訟で最高裁はきょう、支給を認める判決を言い渡しました。長崎と広島地裁で敗訴した同様の訴訟にも影響を与えそうです。この裁判は広島で被爆し韓国に帰った被爆者ら3人が大阪府に被爆者援護法に基づく医療費の支給申請の却下処分の取り消しを求めていたものです。被爆者援護法は被爆者の医療費を国が全額負担することを定めていますが4000人以上いる在外被爆者には適用されていません。大阪地裁はおととし(2013年10月)、「被爆者援護法は国家補償の性格があり、国外での医療費を支給対象から外すことは合理的でない」として原告勝訴の判決を出しました。それまで国は年間18万円の上限のある助成制度で医療費を支給していましたがこの判決後2014年度からは上限を年間30万円に引き上げ、それを超えた分も国内と同じ程度を支払うよう制度を見直しました。しかし長崎地裁は去年3月、李相必さんら3人が訴えた同様の訴訟で「適正な支給の確保のため医療費の支給は厚労大臣指定の医療機関が原則」などとして訴えを棄却。現在、福岡高裁で控訴審が続いています。そのあと大阪高裁が大阪地裁の判決を支持する判決を出し、同種の訴訟で司法判断が分かれるなか、最高裁の判断が注目されていました。判決で最高裁第三小法廷の岡部喜代子裁判長は「援護法は日本国内で医療を受けたことを支給の要件として定めていない」などとして大阪府の上告を棄却。1、2審の判決が確定しました。判決後の会見で在外被爆者支援連絡会の平野伸人共同代表は「原告の3人は提訴するときは全員生きていたが今全員亡くなった。そういうことを考えると被爆70年にこういう論議をしないといけないのかと思う。この判決を生かすも殺すも国次第。あさって厚労省の交渉が行われるがこの判決を真摯に受け止めていただきたい」と話しました。
2015年09月08日
長崎・崇福寺で「中国盆」始まる
長崎市の唐寺「崇福寺」では8日から「中国盆」が始まりました。極彩色のランタンと竹線香の香りに誘われ、門をくぐるとそこは中国。毎年、長崎に住む華僑の人たちが旧暦の7月26日から3日間営んでいます。境内にはお風呂や遊技場などをかたどった「冥宅」と呼ばれる祭壇や36枚の商店の絵を並べた商店街「三十六間堂」などが作られています。あの世から帰ってきた霊魂たちに思う存分楽しんでもらおうという粋な計らいです。さらにお金の心配もご無用。あさって最終日にはにぎやかな爆竹とともにお金に見立てた金山、銀山を燃やしてあの世に送金します。こんな異国情緒あふれる長崎ならではの行事、一度体感してみてはいかがでしょうか。
長崎 バッテン 死んだふりだったかー?
諫早湾干拓事業 バッテン
NCC
2015年09月08日
三菱重工長崎 社会人野球本大会へ
社会人野球日本選手権の九州予選。本大会出場まであと1勝に迫った三菱重工長崎の決勝戦です。長崎市のビッグNスタジアムで行われている九州予選。決勝の相手、福岡の西部ガスに対し2点のリードを許した5回。ワンアウト2塁で7番平野。レフトスタンドへライナーで飛び込む2ランホームラン!2対2の同点に追いつきます。そして重工長崎は7回。ツーアウト2塁の逆転のチャンスで同点ホームランの平野がバッターボックスに入ります。ここで西部ガスは敬遠を選択。8番江越との勝負に出ました。海星高校で甲子園も経験した江越。しかし気迫のこもった140キロのストレートにバットは空を切りました。同点で迎えた8回の西部ガスの攻撃。重工長崎はツーアウト3塁2塁のピンチ。2対3と勝ち越しを許します。あとがなくなった9回表もツーアウト。重工長崎はランナー1塁から粘りを見せます。バッターは4回に同点ホームランを放った7番平野。左中間に運びツーアウト3塁1塁。ここでバッターは7回のチャンスで空振り三振に終わった8番江越。前の打席の悔しさをぶつけました。見事な同点タイムリー!球場全体が一気に盛り上がり、江越もガッツポーズ!さらに清峰高校出身の9番佐々木。三塁線を破る逆転タイムリー!9回ツーアウトから5対3と試合をひっくり返しました。劇的な逆転勝利をあげた三菱重工長崎。4年ぶり10回目の日本選手権本大会への出場を第1代表で決めています。
2015年09月08日
対馬漁船転覆から1週間、生存者に学ぶ
対馬の沖でイカ釣り漁船が相次いで転覆し5人が亡くなった事故から1週間です。生存者の言葉から身を守る術を考えます。対馬沖はヤリイカのシーズンで関係者によりますと今年は特に豊漁で1日、事故が起きた際には多くのイカ釣り漁船が海に出ていたといいいます。そのうちの5隻が転覆し5人が帰らぬ人となりました。現場海域にいた漁師は口々に竜巻のような突風が吹いたと話しています。運輸安全委員会の事故調査官はすぐに現地入りし、現在も慎重に原因の解明を進めています。事故から1週間、県では助かった人の行動から学ぶべきことがあると話します。県資源管理課・五島課長は「今回の事故で特にライフジャケットを着用していたために無事に救助された人がいるので、そういう意味ではライフジャケットの必要性というのが示されたものだと思っている」と話します。事故当時、西原さんは近くにいた糸瀬さんの船の異変に気づき糸瀬さんの行方を探しました。西原浩勝さん(49)は「ライフジャケットの色が目立つ色だったんでよく見えました」と話し、救助された糸瀬一能さんは「声を上げたり手を振ったり一応しました。救命胴衣で分かったような感じです。黄色の救命胴衣です。見つけられた瞬間は大変嬉しかったかったです」と話します。ライフジャケットは年々進化し、より小型化、軽量化が進んでいます。県では海難防止講習会を開く度にライフジャケットの着用を呼びかけていますが着用率は最新のデータで57%に留まっています。県資源管理課五島課長は「シートベルトの着用率ってすごく上がったじゃないですか。最初は誰もつけなかったのに。ライフジャケットも同じようになればいいと思っています。浮いていれば何とかなるんですね。浮いていれば助かる可能性非常に上がる」と話しています。
2015年09月08日
五島市職員が相次ぎ交通違反で処分
相次ぐ交通違反で処分です。五島市社会福祉課の23歳の事務職員佐護佳輔は7月、自家用車で帰宅中、直線道路で反対車線に侵入し対向車2台と衝突。運転していた30歳の女性にけがをさせました。また岐宿支所の43歳の堤智代子主査は7月、自家用車で出勤中、時速50キロ制限の国道を30キロ超過する80キロで走り、免許停止と罰金を受けました。市は8日付けで2人を戒告処分にしましたざまーみろ。野口市長は「再発防止に取り組む」としていて、市は9月10日(木)に職員向け講習会を開く予定です。
2015年09月08日
長崎空港の免税店がリニューアル
長崎空港の国際線出発ロビーの免税店があすリニューアルオープンします。免税店は1カ月あまりの拡張工事を終えて、9日から営業を始めます。面積はこれまでの約2倍、商品数もこれまでの370点から770点まで増やします。外国人から人気が高い商品を厳選し、高級化粧品や水筒、炊飯器などの家電、さらにはランドセルまで取り揃えています。国際線は韓国や中国を結ぶ定期便の就航により去年は過去最高の約7万6000人が利用しました。4人のスタッフのほか韓国語や中国語を話せるスタッフが利用者を出迎えます。今後も利用者の声を取り入れながら期間限定商品なども販売する予定です。
2015年09月08日
田上市長「BSL4施設の必要性を認識」
長崎大学がエボラ出血熱など世界で最も危険な病原体を扱うBSL4施設の設置を計画していることについて長崎市の田上市長は市議会一般質問で「施設の必要性は認識している」と答弁しました。長崎大学は医学部のある坂本キャンパスにBSL4施設の建設を計画していますが、周辺住民らが反対しています。きょうの市議会一般質問では共産党の中西敦信議員から「安全安心を守る立場から長崎市は坂本キャンパスへのBSL4施設の設置は認められないと言うべきではないか」との意見が出ました。これに対し田上市長は、「設置には安全性の確保と市民の理解が前提」とした上で「国の関与も必要」と述べました。「長崎市としては、この施設の必要性は認識しており、長崎市が世界に貢献できるという意味でも大きな可能性を秘めている施設であると考えています」坂本キャンパスから数百メートル、江平2丁目に住む原田睦男さんも不安を抱え、傍聴に来ていました。「安全についての不安とか持って住むこと自体行政も学長も考えてほしいと思う」長崎市は長崎大学や県と設置に向けた基本協定を結んでいます。
2015年09月08日
県議会9月定例会開会
中村知事もこの対馬沖の事故の再発防止を決意です。県議会の9月定例会が始まりました。知事は議案説明の冒頭、1日に対馬の沖でイカ釣り漁船5隻が転覆した事故の犠牲者5人に哀悼の意を表し、再発防止の決意を述べました。一般会計補正予算案の総額は約16億円です。主な予算では産業革命遺産の世界遺産登録を契機に活性化を図る事業費に約6400万円を計上しています。世界遺産と合わせ他の観光名所も案内する「コンシェルジュ」を半年間、県内3カ所のホテルに2人ずつ配置する実証実験やガイドブックによる情報発信の強化などを行います。また諫早湾干拓の開門問題できのう福岡高裁が5年前の確定判決とは逆の開門を認めない判決を出したことに触れは関連の訴訟でも開門しない方向で裁判所の判断を得てほしい」と述べました。県議会は10月6日まで。一般質問は14日から3日間です。
2015年09月07日
諌干訴訟で福岡高裁 開門請求を棄却
諫早湾干拓の排水門を開けるよう命じた2010年の確定判決とは真逆の「開門を認めない」と長崎地裁が判断した裁判の控訴審で福岡高裁は一審判決を支持し、開門請求を棄却しました。この裁判は諫早市小長井町と佐賀県太良町の漁業者53人が漁業不振を理由に国に排水門の即時開門と損害賠償を求めているものです。一審の長崎地裁は「干拓事業と漁獲量減少に因果関係は認められない」として開門請求を棄却。損害賠償については小長井町の漁業者は一定の補償を受けたとして佐賀の漁業者に対して1億1100万円を支払うよう国に命じました。別の裁判では福岡高裁が開門を命じる判決を出し2010年に確定していたためこの一審判決によって司法判断にねじれが生じました。そして判決を迎えた控訴審。国はこれまでに「補償をすでに受けた漁業者に開門請求権はない」と主張。一方、漁業者側は「因果関係は明らかで漁業補償を越える被害が出ている」と主張してきました。福岡高裁は「開門請求の権利は認めたものの漁業不振と干拓事業に因果関係はない」として開門請求と損害賠償ともに請求を棄却しました。原告団は上告する方針です。
2015年09月07日
九電が離島再生可能エネ接続回答再開
九州電力は中断していた離島の再生可能エネルギーの買い取り契約を再開しました。九州電力は壱岐、対馬を含む九州の9つの離島で太陽光や風力など再生可能エネルギーの売電の申し込みが需要を大きく上回るとして去年7月から買い取り契約を中断していました。しかし7日付けで契約を再開することを発表しました。すべての離島に発電の制限が設けられ、壱岐については既に安定的に買い取ることができる上限を超えているため、年間の約30%は発電を制御する厳しい条件を設けています。九州電力は来週壱岐と対馬で事業者向けの説明会を行うなど、順次、各地で説明会を開く予定です。
2015年09月07日
長崎県最低賃金が694円に17円引き上げ
厚生労働省長崎労働局は長崎県の最低賃金を1時間694円に引き上げると発表しました。長崎労働局長は長崎地方最低賃金審議会から今年度、最低賃金を引き上げるよう答申を受け、答申通り最低賃金を改正する官報告示を行いました。最低賃金は正社員や契約社員、パート、アルバイト、嘱託といった雇用形態や呼称に関わらず、すべての労働者が対象となる制度です。来月7日以降、これまでの677円から17円引き上げられ、694円になります。今回の引き上げ額は中央最低賃金審議会が提示した目安額(+16円)を1円上回る17円で、2002年以降最も大きい引き上げ額(17円)です。
9月7日
くんち手拭い発売・本番まであと1カ月
9月7日(月)長崎伝統の秋まつり「くんち」までいよいよあと1カ月です。各踊町の稽古も正念場です。きょうからくんちの手ぬぐいの販売が始まりました。今年の踊町は新橋町、諏訪町、新大工町、金屋町、榎津町、西古川町、賑町の7カ町です。太夫の艶やかな踊りが見所の本踊を奉納する金屋町は美しい太夫が描かれています。そして新大工町は奉納する曳壇尻の飾りの「紅葉」や「白鹿」を染め抜いています。本番まで1カ月。各踊町の稽古は仕上げの段階に入っています。根曳20人で力強く回す新大工町の「曳壇尻」。形が四角のため川船などに比べ回しづらいといわれています。力の入れ具合など細かい動きを確認し調整を続けています。くんち期間中、諏訪神社のさじき席は10月7日の前日は朝7時からのC席と午後4時からのBとC席にまだ余裕があります。9日の後日は朝8時20分からのBとC席にまだ余裕があるということです。くんちの手ぬぐいは長崎歴史文化博物館などで2800円で販売されています。
司法試験の考査委員を務めていた明治大学法科大学院の青柳幸一教授(67)が
教え子の女性に司法試験の問題を漏洩(ろうえい)した国家公務違法(守秘義務)違反事件で、
青柳教授が法務省の調査に「かわいがっていた教え子なので何とか合格させてやりたかった」
などと動機を説明していたことが9日、関係者への取材で分かった。
三菱重工長崎 ばってん
YOSAKOIさせぼ祭り ばってん
五島の海岸で秋の花・サキシマフヨウ
2015年9月7日 11:59
五島市の海岸で秋の花・サキシマフヨウがピンクの花を咲かせています。
五島市三井楽町の高浜海水浴場で咲くサキシマフヨウの花です。サキシマフヨウはアオイ科の南国系の植物で、沖縄の先島諸島に分布していたことからこの名前がつきました。九州でも海岸近くの明るい場所に生育していて、高さおよそ3メートルの木に直径10センチほどの淡いピンク色の花を咲かせます。海水浴シーズンも終わりだんだん秋らしくなってくるビーチの片隅でそよ風に揺れるサキシマフヨウは五島では10月末まで楽しめるということです。
県立総合運動公園のネーミングライツ・パートナー募集
9月7日 11:55
県は、サッカーJ2V・ファーレン長崎のホームスタジアム、県立総合運動公園陸上競技場に愛称をつける権利を持つ企業=ネーミングライツ・パートナーを募集しています。
およそ2万人を収容する諫早市の県立総合運動公園陸上競技場は、長崎国体前の2013年3月から供用を開始し、 V・ファーレン長崎のホームスタジアムとして使用されるなど、県民のスポーツ拠点施設として親しまれています。県は、さらに収入を確保して施設の維持・向上を図るため、施設に「愛称」をつける企業=ネーミングライツ・パートナーを募集しています。条件は、県民に親しみやすくこれまでのイメージが継続するようなもので、契約期間は3年・年間2000万円以上を希望しています。募集期間は今月18日までで、愛称の親しみやすさや企業の事業内容などを選定委員会が判断し決定されます。
長崎くんちの手拭いセット発売
2015年9月7日 11:54
諏訪神社の秋の大祭長崎くんちの開幕まであと13ヵ月です。くんち気分を盛り上げる今年の踊町の演し物などが描かれた手拭いの販売が、きょうから始まりました。
色鮮やかな7種類の手拭い、長崎くんちで「まきもの」と呼ばれる縁起物です。今年の踊町は新橋町、諏訪町、新大工町、金屋町、榎津町、西古川町賑町の7ヵ町で、それぞれ趣向を凝らした柄が描かれています。手拭いは、それぞれの町がくんち本番、演し物の奉納に先立って観客にまきますが、「手拭いセット」は「まきもの」がすべて揃うと地元のくんちファンを中心に毎年人気です。龍踊を奉納する諏訪町の手拭いは、緑の布地に青龍と白龍の2匹の龍が舞うデザインです。手拭いセットは1箱2800円、2500セット限定できょうから販売され、出島のほかグラバー園や商工会議所、長崎歴史文化博物館などで購入できます。
婚活サポーター「縁結び隊」任命式
9月7日 19:01
県が公認した「仲介役」が男女の出会いをサポートです。「結婚はしたいけれど理想の相手に出会えない」など、婚活に消極的な人を応援する婚活サポーター「縁結び隊」の任命式が9月7日長崎市の長崎歴史文化博物館ホールで開かれました。県の「縁結び隊」に新たに任命されたのは、養成講座を受講した県内に住む25歳から80歳の男女あわせて13人です。きょうは県こども政策局の永松和人局長が1人1人に任命証を手渡し、「縁を求める人を適当な相手との出会いに導いてほしい」と挨拶しました。県内の生涯未婚率は男性が19.5%(全国平均20.14%)、女性が11.76%(全国平均10.61%)で晩婚化も進んでいますが、結婚を望む人は年齢に関わらず多いということです。東彼杵町の田中博子さん(67)は「目標は高ければ高いほうがいいが、焦らずに確実に縁を結んでいきたいと思う」と話し、平戸市の種浦武典さん(25)は「若さを生かして行動力と時間と、自分が中間で取り合ってあげれば少しでも前に進んでくれるのではという意識はある」と抱負を述べていました。県は昨年度、仲人役の「縁結び隊」を結成し、現在、隊員は57人です。結婚を望む男女を引き合わせるなどのサポートを行い、これまでに16組のカップルが誕生しています。このうち1組は今月結婚する予定だということで、隊員たちは今後の活動にも意欲を見せていました。
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/209156/
石木ダム 県が未買収地の調査を断念
9月7日 18:57
東彼・川棚町の石木ダム問題です。県は買収が終わっていない建設予定地の補償額の算出のため4日間にわたり現地での調査を試みましたが、地権者の抗議により断念しました。最終日の今日も調査に入ろうとする県職員の前に地権者が立ふさがりました。調査の対象は買収が終わっていない建設予定地のうち、およそ9万平方メートルです。測量などにより土地や家屋の補償額を算出したい県に対して、ダムの必要性に疑問を持ち知事との話し合いを求める地権者たちは、4日間にわたり現地でにらみ合いを続けましたが、県は調査を断念しました。県石木ダム建設事務所の古川章所長は「既存の資料を精査して、できる範囲で調書をつくる形になる」と述べました。現地調査ができなくても資料をそろえれば手続きは可能となります。県は地権者の反対により買収できないすべての建設予定地について強制収用を可能にする手続きを進める方針で、地権者は強く反発しています。石木ダム建設絶対反対同盟の岩下和雄さんは「50年前につくられた計画がいまだに変わることなく押し進められているのは間違いだということ」と声をあげています。一方、ダムの関連工事は人手不足のため9月13日まで一時中断するということです。
諫干開門訴訟 控訴審判決で漁業者敗訴
9月7日 18:53
諫早湾干拓の開門をめぐり、福岡高裁が開門を認めない判決です。諫早湾の漁業者などが国に排水門を早期に開けるよう求めた裁判の控訴審で、福岡高裁は一審の長崎地裁に続き開門の求めを退ける判決を言い渡しました。この裁判は諫早湾干拓事業をめぐり、諫早市小長井町と佐賀県太良町の漁業者41人が排水門の早期開放や損害賠償を国に求めていたものです。一審の長崎地裁は2011年、一部の漁業被害を認め総額1億1000万円余りの損害賠償を国に命じたものの、開門については棄却していました。そしてきょう福岡高裁で控訴審の判決が言い渡されました。福岡高裁の大工強裁判長は「漁場環境の悪化と干拓事業との因果関係は認められない」として、漁業者の請求には理由がないとして開門の訴えを退け、一審が認めた損害賠償も取り消しました。馬奈木昭雄弁護団長は「国の総理大臣が約束した開門を行わない、国が当事者が違うと言って争い続けていい、そんなことはない。被害が続く限り戦い続ける」と怒りの声をあげました。諫早湾干拓の排水門開門を巡っては、2010年に福岡高裁が有明海沿岸の漁業者が求めた開門訴訟で、佐賀地裁の判決を支持し「開門」するよう求めた判決が確定しています。佐賀の原告漁業者の大鋸幸弘さんは「腹立たしく思う。なぜなら損害賠償はともかくとして被害を認められなかったのが一番残念」と話し、長崎の原告漁業者の松永秀則さんは「相反する判決が出て矛盾が出た。そうなると裁判所に対する不信感がわいてくる」と述べています。一方で、福岡高裁は確定判決により国に開門義務があることは認めていて、弁護団は「開門は揺らがない」と引き続き国に早期開門を迫ることにしています。
「老後破綻」防ぐ方法、荻原博子さんらが語る
ジャーナリストの荻原博子さんと淑徳大教授の結城康博さんが9日、
BS日テレの「深層NEWS」に出演し、
高齢になってから生活に困窮する「老後破綻」について語った。
結城さんは、必要な介護や医療を受けられず、孤立している状態を老後破綻と説明。
荻原さんは、現役世代も、借金があり貯蓄する余裕がない状態だと、
将来に老後破綻に陥る可能性が高いとし、老後も働ける間は働き、
家計の支出を抑えるよう呼びかけた。
新橋町、諏訪町、新大工町、金屋町、榎津町、西古川町、賑町。 バッテン
シャツター通り、バッテン