- 掲示板
これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
これから建築する戸建を購入しました。
建物の外壁については、オプション費をかけずに選べる仕様の範囲が下記の通りでした。
○ アイカ ジョリパットアルファ
○ ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
この選択肢しかない場合でしたら、皆さんどちらを選択しますか。
ご意見をお願いします。
[スレ作成日時]2011-09-16 00:16:41
ジョリパットの下地は何ですか?
ラスモルタル下地 です。
ジョリパットアルファの場合は少し詳しく説明があり、
コテ塗り仕上げ 色分け可
と仕様書に書かれています。
サイディングは多少追加費用払っても16ミリ以上にした方が良いです。マイクロガード仕様になるし。しかも14ミリは釘留めです。
ジョリパットは塗り壁なので湿式というヤツですよね。
サイディグは外壁用の合板に直接貼ってしまうのでしょうか?
ちゃんと通気層が設けられているのであれば、サイディングの方が良いです。
下地が“木ズリ”でモルタル&ジョリパットなら間違いなくそっちのが良いと思います。
サイディングはコーキングの打ち直しが永久的に続きます。
約10年以内に毎度足場をかけてコーキング打ち直して約70〜100万の出費、それでも良ければサイディングにしたらよい。
これだけ見たら、どう考えても、ジョリパット。
塗り壁の場合、下地を含めて、施工が大きく影響する。
この両者が同じ価格でできるとなると、丁寧な施工になると思えない。
コーキング打ち直しはなくても、ひび割れとか、後々、大変かも。
解釈の仕方だけど
モルタル=絶対ではないがクラックが入る可能性はある。
サイディング=元々割れてる物にコーキングでフタをする。
…といったところか?
ちなみに、コーキングは10年で修復するとして、サイディング自体は10年以上もつんでしょうか?当方のサイディングは16ミリマイクロガードありです。
>>8
サイディング自体は、10年以上持つよ。
でも、コーキングのために足場組んで修復で、何十万も取られる。
何年持つかは、汚れをどう見るかで変わってくる。
いくら汚れていても平気なら、20~30年は持つんでないの。
汚れが許容できなくなったら、再塗装ですね。
でも、再塗装すると、マイクロガードの効果はなくなります。
平均的には、
10年後、コーキング打ち直し
20年後、コーキング打ち直し+再塗装
30年後、張り替え
ってところかな。
>5へ
ウチは建売りでジョリパットのスタッコ調仕上げだけど、メンテにはお金掛かります。
綺麗なのは最初だけ。防汚や防水のコーティングも10年と持たないし、窓の下とか雨だれで黒く跡が残るし。
最近だと防汚のコーティングが15年保つ物があるらしいけど、スレ主さんは、オプション無し、とあえて書いているので、ジョリパットであれサイディングであれ長期保証のあるような物にはしないのでしょう。
そうなると、綺麗に保とうと思うとメンテが付きまとうのはどっちにの仕上げでも一緒ですよ。
塗り壁は汚れてもそれが味になったりすることもあるけど、サイディングの場合はただの汚れでみっともないね
確かに…
サイディングの建物が並ぶと戸建てのアパートが並んでいる様で嫌だ
近所でジョリパットの家があるけど多少の汚れがあるにせよ雰囲気はとても良くてオシャレです☆
ちなみに我が家の界隈は東北地震の際震度6弱だったのですがそのお宅は見える範囲でひび等は見当たりませんね。
建売で使われるジョリパッド風のものは、一見ジョリパッドだけど
実際にはもっと安い、違うもの使ってるのが大半。
それでも業者は絶対にジョリパッド仕様ですって言いますが・・・
サイディングと違って、見た目だけじゃモノの良し悪しが判らないのが塗装です。
だからまあ、より安価なものが好まれるんですけれど・・・
何にせよジョリパットで仕上げた家とサイディングの家とじゃ明らかに見劣りするのはサイディングである事間違い無し!
…と、思うのです。
>何にせよジョリパットで仕上げた家とサイディングの家とじゃ明らかに見劣りするのは
>サイディングである事間違い無し!
安いサイディングと比べたらでしょ。
サイディングは高くても安くても一緒
所詮は切って貼ったプラモデルみたいなもん
そんな事言ってるとセンス疑われちゃうょ?
ジョリパッドの塗り壁の家も安っぽい。
“ジョリパッド”言ってる奴が言っても説得力無い
もうちょっと学習してから出て来なさい
トピ主です。
皆さんご意見ありがとうございます。
>>3さん
当初は両社(アイカ、ニチハ)のショールームに行きましたら、サイディングの16mmに惹かれました。
マイクロガードも標準でついてますし。
仕様書範囲の14mmサイディング(平米単価3,046円~3,656円)から差額オプションで
16mmの低価格帯(平米単価4,113円)のサイディングへ変更した場合の見積もりもとりました。
都内3階建ての延床面積約90平米の狭小住宅を建てるのですが、差額オプション費が一式で39.8万円と見積もりされました。
当初考えていた額より随分オーバー(汗)
色々、検討しているうちに意見がまとまらなくなり、そもそも
アイカジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
でどっちだろうと思い、トピ立てました。
トピ主です。
皆さんご意見ありがとうございます。
>>4さん
たぶんですが、サイディングは通気層が設けられている仕様のようです。
施工会社の話で、サイディングは通気層があるのでジョリパットより多少断熱性があるとの説明でしたので。
ちなみにその施工会社の担当者は、ジョリパット押しのように感じます。
「もともと素材費も高いものですし、(この施工費では)通常は標準にしない仕様です。カラーバリエーションもあり建て主さまの個性も出しやすいので。」と3~4度ほど言ってましたから。
>>13さん
>一見ジョリパッドだけど 実際にはもっと安い、違うもの使ってるのが大半
そんなことが!!もしジョリッパットを選んだ場合は、材料の封を開けるとこを見張ってないといけないですね@@ でも実際無理か(泣)
今のところ・・・
アイカ ジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
アイカ ジョリパット: 5票
ニチハ サイディング14mm: 1票
この仕様ならどちらも一緒 : 1票
オプション費払っても16mmへ変更: 1票
引き続き、ご意見のほどお願いします!!
機能と価格で選ぶならサイディング
塗り壁が好みならジョリパでええやん。
近所の住宅展示場でも行ってみなされ、継ぎ接ぎのサイディングなんて少ないんだから。
ジョリパットの下地は、どういう仕様なんでしょうか。
通気層は付けないんですか。
内部結露は、大丈夫なんだろうか。
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm
確かに住宅展示場はサイディングは少なくなってきたね。
惹きつける魅力は無いからな〜。
塗り壁は防水だの汚れ防止だのコーティングするらしいけど、その層が通気をじゃまするそうです。
今の家は壁内の湿気を外へ逃がす工法だそうですが、この湿気の抜けが悪くなります。
またコーティングが効果なくなると、染み付く水跡はだらだらと垂れた様でサイディングより見た目がかっこ悪いです。
部分的に色を付けたりコーティングすると見た目が変になるでしょうから、再塗装は全面でしょうし。恐らくはサイディングのコーキング打ち直しよりメンテ代が高額になりそうですね。
長めで見た場合(30年)のメンテナンス性や費用はどうでしょうか。
ジョリパットのほうが「高圧洗浄→上塗り」のみで費用等が良い
のではないでしょうか。
サイディングの場合はつなぎ目のコーキングの打ち直しの
メンテナンスの他にサイディング自体が劣化したときは一般的
に張替えになるのではなかったでしょうか。
ただヒビが発生した際の目立ちにくさはサイディングですね。
他の方もおっしゃられていますがジョリパットの下地はどのような
仕様なのでしょうか。わたくしが書籍から得た知識では内部結露が
発生しやすいのであれば結露により木材腐朽菌(カビ等)が発生
して木の命ともいうべきセルロースが分解されて木がスポンジ状に
なってしまいます。
木材腐朽菌(カビ等)がシロアリを呼び寄せることもあります。
木材腐朽菌が数年で木を分解するのに対してシロアリは数ヶ月で
木を分解します。
>26
>2番に「ラスモルタル下地」とあるけど、通気工法がとられているか判らないですね。
ちなみに長い目でみると、ジョリバットのような塗り壁の方が洗浄だけでは済みませんよ。
10年以上になりますが、次はサイディングに絶対しようと思っています。
ジョリパット細かいヒビは出るし雨だれの跡は業者による洗浄でも落ちず塗り替えとなりました。
汚れたら洗浄、などと聞きますがそう言う人は個人で高圧洗浄機を持っているんでしょうかね?
洗車のようにマメに洗浄しないと汚れてしまう、とか、経年で細かい割れが自然発生してしまう、そんな壁の家が良いとは今は思えません。
ちなみに、参考となりそうなサイトを挙げておきます
【モルタルとサイディングの優劣】
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-01.htm
【外壁通気工法】
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A04-01.htm
【内部結露・工法への疑問】
http://www.ads-network.co.jp/dannetu-keturo/naibu-keturo-05.htm
サイディングでも目地が目立たない、コーキングを使用しない貼り方ができるサイディングがあります。サイディングでもピンキリ。コーキング目立たない施工で、16ミリ以上なら見劣りはしないですよ。
木造かな?だとしたら塗り壁なんて辞めといたいいよ。
ラス下地だって、木の板に塗り易い様な凹凸や防水効果があるだけでしょ?
木の柱にそうした合板貼って更にセメントみたいなモン塗りたくるなんて、躯体を窒息させるようなもんだ。
恐らく、ジョリパットは通気層なしでしょう。
そうなると、外壁のメンテより、躯体の方が心配です。
>>27さん、29さん
「ラスモルノンクラック工法」や「ラスモルⅡノンクラック通気工法」
のようにグラスファイバーのネットを練りこんで収縮による追従性を
高めてクラックがおきにくい工法もあります。
http://www.fujikawakenzai.co.jp/technique/tech02.html
同感です。
ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし と同じ価格ですから。
そう考えると、メンテにお金がかかっても、サイディングの方が無難かな。
>>25 おいおい( ̄〜 ̄;)どこからそんな訳わからん事吹き込まれたの?
通気層はモルタルを塗る前下地の段階で作るんだよ。
そしてここの人達、恐ろしく素人の塊だから真に受けない方が良い家が出来ると思う…
しかもメーカーが謳ってる良い部分だけを信じきってるのに驚いた…
>35おいおい ┐(~ヘ~)┌
この人は塗り壁も通気層があるのが当たり前みたいな事を前提に考えている、恐ろしく個人的な意見の素人素人の塊だから真に受けない方が良い家が出来ると思う…
しかも自分が知っている事がすべて良いと信じきってるのに驚いた…
通気層はモルタルを塗る前下地の段階で作るべきだけど、
通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だそうです。
それで、内部結露は、大丈夫なんでしょうかね。
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-02.htm
>38
>通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だそうです。
ソースを出せ
今はモル下地に通気層を作るのは当たり前だぞ
http://sizai-r.mokujukyo.or.jp/catalog/gaisou/houn12-1.html
とか
私も下地に通気層を作るのは当たり前だと思っていましたが、
http://www.ads-network.co.jp/zairyo-kouji/A12-02.htm
ここに、通気工法を採用してモルタル外壁を作っている例は極めて少数だと書いてあります。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/28874/
ここでも、通気層は要らないという工務店の話が載っています。
37さんも、当たり前でないと言っています。
それで、大丈夫なんだろうかと。
35だけど
通気層を作るか作らないかは建築会社次第でしょ。 もちろん施主が要望すれば作るだろうし。時に通気層作るのなんて下地を張る前の段階で柱・間柱に胴縁を流すだけだから難しい事はないよ。
それからモルタルに通気層を作る様になったのは極最近だけど割合的には五分五分位なのかな?<そこまでいってないかも>
どうしても作らなければいけないものではないしサイディング等に比べてモルタルの場合は密閉されないから内部結露する事はほとんど無いとは思うけど。 まあモルタルの通気層は無いよりはあった方が良いかな…程度でそんなに神経質にならなくてもいいと思いますよ。
ちなみに一概に“通気工法”といっても何種類かあるけどここで挙がってるのは富川建材の通気ラス工法の事言ってるのかな?
おそらくネットで調べれば出てきそうだけどあれはやめた方がよいと思う。
>41さんへ
塗り壁でも通気工法があるのは判りましたし、それが有効みたいですけど、施工会社に依頼しないとダメっぽいんですよね?
スレ主さんが依頼した業者がどうするのかは判りませんけど、もし塗り壁の通気工法がオプションで追加費用が発生するとしたら、この場はサイディングの方が良いのではないでしょうか。サイディングなら通気工法と確認できているみたいですし。
ここまでの色々な意見を読むと、塗り壁の通気工法で追加予算を出すなら、コストパフォーマンスに優れるのはサイディングといったように思います。
それは会社の判断ですのでわかりませんが通気層を作るのか作らないのか確認してみるしかないですね。 自分は一、左官屋です。
様々な建築会社や設計事務所の仕事の左官工事を請け負って業者の要望で色々な工法を施工していて、これは良い、これは駄目、これは無意味…と経験しています。
ちなみに通気層を作る工事がオプションだとして追加料金でどの程度の金額かはその会社の“良心”が見える目安になるかもしれませんね。
内容は材料費(2〜3万円)、工事手間(一人工=約2万円として)も1日あれば楽に終わるでしょう。
という事は余計に見ても約5〜6万円の追加が妥当な金額でしょうか。
良心的な会社であれば追加は取らないでしょうし、逆であれば…といった目安になりますよ。
それからサイディングの場合、通気層は工法どうのというより施工の関係上、嫌でも胴縁を先に入れます。これが自然と通気層になるのです。
それからモルタルとサイディングと比べればやはりモルタルのが高いでしょう。これがコストパフォーマンスだと言えば間違いないと思います。
でもはっきり言えるのは10年後にはコーキング打ち直しもしくは吹き付け、足場等、けっこうな金額の出費は免れませんよ?
10年後にローンが終わっていれば良いでしょうがそうでなければ大変ですね。 大半のお宅はその費用を捻出出来ず泣き寝入りしている様です。
それを理解した上でまだ目先の“コストパフォーマンス”を求めるのならサイディングを選べば良いと思います。
>>44さん
大事なのは塗る前の段階の下地です。理想はモルタル下地は木ズリ(横方向にヌキ板を打った物)→防水フェルト→ラスアミ(西山鉄網のハッピーラス一号8mm)→下塗り(出来ればこの時に冊子の角等割れ易い箇所にグラスファイバーネットの補強、)→中塗り(軽量モルタル
後は仕上げまでの間しっかり養生期間をおく事(最低2〜3週間)
そうする事で細かいヒビがある程度出きります。
それから仕上げに入るのが一番理想の形だと思います。
ちなみに絶対割れないとは言えません。
建物の形状によってはやむを得ない場合もありますが大概は出ないと思います。一昔前はモルタルは砂にセメントでしたので非常に重かったのですが今は軽量モルタルが主流で前に比べれば格段に軽くなったので昔の様にヒビ割れそこから浮いて剥がれてくるといった事は格段に少なくなりました。
予算に余裕があれば他にまだ追加したい作業はありますが一定の流れとして上記の事がしっかり出来ていれば安心だと思います。
>46さんへ
27番です。そちらにも書いてますが、ジョリパットで10年も経つとひび割れだの窓の下の黒ずみなどが酷く、塗り直す事になりました。
建物を一周する様に足場を立てて網を張って、けっこうなお金をとられたました。
そうした作業を目の当たりすると、サイディングの目地直しの方が高い、などとは思えません。
同じか外壁全ての面を塗りなおす塗料代より安かったのではないか?と、今はそう考えるようになりました。
住んでみての実感ですが、ジョリパットもメンテの面での出費は逃れられませんでしたよ。
>>48さん
ヒビに関してはあなたのお宅がどんな施工方法を選んだのかわからないので答え様がありませんが私の自宅は築12年経ちますが今のところヒビはありません。 ちなみに震災の際、この地域は震度6弱でした。ですので必ず年数が経過したからといってヒビ割れる…という訳ではないと思います。
また汚れに関してはある程度汚れます。
あなたがおっしゃる様に特に冊子の角等の雨水が決まって流れる箇所はどうしても汚れが目立ってしまいますし、ジョリパット等のパターン付けの材料の場合、特に凹凸の強いパターンの場合は余計に目立っ様に思います。
また私の自宅は打ち付けの冊子を付けて壁面より内側に冊子が入っています。 そうする事で冊子の角からの雨垂れによる“筋”の様な一定の箇所に汚れはありませんが新築当時の綺麗なまま…という訳にはいきませんね。
サイディングに関しては素人ですので逆に聞きたいのですが今は色々な素材のサイディングが有りますが、築10年経過したサイディングの建物で全く汚れていなくて新築のままの建物を見た事がありますか?
私はありません。
どなたかおっしゃってましたがそういった汚れを“苦”にするのではなく“味”として付き合っていく事を私は選びます。
>49さんへ
トステムにあるよ。AT-WALLってヤツ。以下はリンクね。
http://www.asahitostem.co.jp/product/atwall/recommend/index.php
確か、かたつむりの殻はなんで常に綺麗なのか?ってコトがヒントになっているとテレビでやっていたのを観たよ。
その時、油性マジックで書いた線も水で軽く拭くだけで落ちちゃったんだ。
このシリーズは一番良い品だと15年の塗装保証も付いているから、日当たりなどで自然に起きる色あせにも強いんだろうね。
メーカーが保証って言うくらいだから15年間色の塗り直しは要らなくなるのだろうと思う。
しかしこういうイイ材料は結局高額なんだろうな。
でもジョリパットにしても汚れないとかヒビ割れない、なんて仕様にしたらやっぱり普通のヤツより高くなるのだろうし、だったら雨だれで汚れるジョリパットより雨で汚れが落ちるAL-WALLみたいな仕上げにお金をかけたいと思うけどな。
それってあくまで宣伝文句でしょ?
まあ保証が付いてるから幾分安心ができるのかも知れないけど…
で、実際の実績はあるの?15年過ぎても綺麗なままの
>51
実際に15年未満で色あせたら「保証ついてるんだろ!」と言えば良いだけの事ではないですかね。
そう言っても構わない根拠として”保証付”とわざわざメーカーが書いてくれているのですから、有り難いじゃないですか。
>53さんを不愉快にさせるつもりもないし、ウダウダ言ってもキリが無いとも思います。
ただ身内で実際にあった話で外壁をメーカーの推奨する施工方法で仕上げたら問題発生。それをメーカー側に言ったら何やカンや言って逃げようとする姿勢丸出し、結局強く出てその上からもう一度塗り直させたもののまた同じ状況に。
ちなみにこの家は設計事務所が請け負い施工したのは設計事務所から依頼された工務店。この施工方法を施主に薦めたのはメーカー側の言い分を鵜呑みにした設計士と材料メーカーで、施工した工務店は反対していた。
また施主の身内に塗り直す前に工務店側は「塗り直しても下地自体を変えなければまた同じ事の繰り返しになるかも」…と予見していた。
…冷静に見ると結局はメーカー等の売る側のサイドよりよっぽど買う側の現場サイドの方が良し悪しを理解していたという事でしょう?
これを聞いちゃうとメーカーの言い分をまるっきり信じるってどうなの?…と思ってしまいます。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
>>27さん >>31さん>>32さん >>38さんへ>>39さん >>40さん>>43さん >>45さん>>46さん へ
本日9/18午後に施工会社と打ち合わせをするのでその際、ジョリパットアルファを選んだ場合の通気層の有無を確認してみます!
アイカのカタログを見たら>>32さんも書いていた「ラスモルⅡノンクラック通気工法」だけがジョリパットアルファの新築外装の施工方法として載ってました。
(ジョリパットネオという商品は、「ラスモルⅡノンクラック通気工法」を含む3種類の施工方法が載ってました)
なので、アイカがジョリパットアルファの施工方法として指定(推奨?)している「ラスモルⅡノンクラック通気工法」が標準仕様(オプションなし)だったらうれしいです。
甘い期待をもちつつ、確認してまいります!!
皆さんのお話では、施工会社の判断ひとつのようですが・・・(汗)
ピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
もしジョリパットアルファが標準仕様では通気工法でない場合は、せっかく>>46さんがオプション費の概算を載せてくださったので、通気工法に変更した場合のオプション費も念のため確認してみます。
>>27(>>48)さんへ
>10年も経つとひび割れだの窓の下の黒ずみなどが酷く
とありますが、ご使用されたョリパットもジョリパットアルファという種類でしたか?
施工会社の話では、「ジョリパットの素材は以前より良くなっていて、ひび割れ、黒ずみなどの対策もだいぶ改善されている」との話です。
また、アイカのカタログでジョリパットアルファの説明タイトルにNEW マークが書いてありますので、比較的新しい商品なのかなと思っていました。
http://www.aica.co.jp/products/fill-w/jolypate/jp-100/sy
かなり興味がありますので、種類を教えて下さると助かります。
また種類が違う場合でも、その当時、その商品が柔剛性、汚れ抑止、防藻・防カビ性を広告でうたっていたかご存知でしたら教えていただけると非常に参考になります。
どうぞよろしくお願いします。
トピ主さん、JP-100は確かにNEWって特記がありますが気をつけた方が良さそうですよ。
>54が「メーカーの推奨する施工方法で仕上げたら問題発生・・・」ってわざわざ忠告してくれてます。
それに塗り壁の通気工法はまだ少ないそうじゃないですか?
割れない汚れないと書いてあっても、カタログには〇年保証といった責任を持つ記載はないのでしょう?
施工実績が少ない、責任持てない工法をあえて選ぶ必要はないんじゃないですかねぇ。
主さんへ
・ジョリパットネオは弾性の材料です。通常の材料より割高になります。
・「ラスモルノンクラック通気工法」は確か富士川建材の薦める工法だったと思いますが一般的なモルタル施工と比べるとかなり高額の為<約1・5倍〜>、それが標準という事はあり得ないでしょう。また>>57さんが言う様におそらくこの工法で施工する割合は100分の1にも満たないと思います。私も過去一度しか実績がありません。内容的な事を踏まえても個人的にはお勧めしません。
・ジョリパットαは最近<確か去年辺り>にそれまでの通常のジョリパット100シリーズがジョリパットαに移行しただけで若干の違いはありますが特別に内容変更した印象はありません。
・またヒビ割れについてはジョリパット云々ではなくその下地が原因で起こります。ジョリパット自体はあくまで“化粧”と捉えて下さい。
・また今は汚れにくいジョリパットも出ています。 うろ覚えですが確かJQシリーズだった様な…。おそらくaicaのサイトを見れば解ると思いますがこれも“絶対に汚れない”物ではなくあくまで“汚れにくい”と見た方が無難です。若干割高だと思います。
>27と>48です。
説明ではジョリパットのスタッコ調仕上げ、という事でしたが更に細かい品番があったかは覚えていません。
ですが説明を受ける時にA4くらいの板に実際に塗ってあるサンプルをみました。
それもいくつかあり、選らんだものがスタッコ調という塗り方だったと思います。
施工時ですが黒いデコボコした板にセメントの様な材料を塗って、さらにその上に吹き付けてコテやローラで模様を付けていた覚えがあります。
たぶんここで挙がっている通気工法とは違うみたいですね。
今わたしがサイディングにすれば・・・と思っているのは色あせであったり材料の不良に対して長期保証がついているからなのです。
うちはひび割れても色あせても、年数が経てば当然な事・・・といったように聞かされ有償で補修や塗装をする事となりました。
しかしサイディングなら、メーカーの保証期間内に起きるそうした事は保証でなんとかなるのではないか?
と思うのです。
全てのケースで当てはまるとは当然考えていません。ですがニチハもトステムも保証に10年など長い年月でハッキリとうたっていますから、年数が経てば当然な事・・・の一言で片付けられる事は無いと思うのです。
先ほど、ジョリパットアルファの事をホームページでみました。こうした新しい製品に保証が付いたのであれば、わたしが施工した時より優れているのだろうなぁ、とも思えたのかもしれません。
しかしホームページに書かれているのは汚れ難くなりました、色あせ難くなりました、と書いてあっても保証します、といった責任を持つ点はみあたりませんでした。
ジョリパットといった仕上は改善や改良をしたようでも、実質的には進歩していないのではないでしょうか。
もしくは高いお金を必要とする材料や工法を選択しないと満足な品質を手にする事は出来ないのではないか、、、こうした考えがジョリパットの選択はやめたほうがよい、と勧めたくなる理由です。
塗り壁の割れやヒビは、その建物自体の施工に大きく左右される
また地盤にも左右されると思われる。
10年毎で塗り替え。メンテをこれだけと考えるなら
サイディングに塗装よりもメンテナンス費用は同等、もしくは安価。
意匠性をどう捉えるかは、貴方次第。
たまたま ニチハ サイディング 14mm で以下のスレッドを見つけました。
14mm の場合は釘留のデメリットがあるみたいです。
●14mmのサイディングの釘うち施行って今時やるんですか?
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/93939/
> ニチハの14mmは釘が標準です。16mm以上はボルト推奨です。
14ミリのサイディングは強度が低いので釘打ち工法となる。
サイディングもジョリパットも汚くなったら塗装。
サイディングの場合はコーキングの打ち替えがあるけどジョリパットの場合は無い。
塗り壁の場合のひび割れ?パイン無垢フローリングで床の傷を気にするようなもので
そんなの気にするようだったら最初から塗り壁を選ぶべきではない。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます。
本日、施工会社にジョリパットの通気層のこと確認しました。
が・・・通気工法ではないので通気層なしとの返答でした。ガックリ。
もし標準仕様を通気工法に変更すると約30万円ほど、ノンクラック通気工法にすると約40万円オプション費がかかるそうです。
取り急ぎご報告まで。
我が家は、もう10年前ですが、ジョリパットこて塗りです。非常に満足しています。下地は通気工法です。
サイディングとくらべ、厚み、重み、味わいなど、違います。多少汚れても、味です。家も、家族といっしょに歳を重ねて、深みを増していくのです。ただ単に、塗装がはげ、汚れが付着し、シールが切れるだけのサイディングとは、ちがいます。
失礼ですが、スレ主さんは、両者を実際に見比べてみられたのでしょうか?
だとしたら、こんなところで人の意見で票の多いほうに、、なんてことは、しないでしょうから。
なんて書いたら、サイディング派から総スカンをくらうのでしょうねえ。
ちなみに、サイディング⇒ジョリパットの変更で40万円くらいかかりました。
トピ主です。
皆様ご意見ありがとうございます!
整理すると・・・
アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層なし VS ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
の比較となります。
いろんなご意見があると思いますが、私なりにお伺いしましたご意見をまとめますと・・・
● アイカ ジョリパットアルファ ラスモルタル下地 通気層なし
<メリット>
・ コーキングが無い分、サイディングより長期間で考え時、メンテナンスが安い可能性がある。※10年を目処に塗り替えはどちらも要。
・ 意匠性がサイディングよりだしやすい。
・ 汚れも見方によっては”あじ”と受けとれる。
<デメリット>
・ 通気層がないので外熱の逃げ場がなく部屋にとどきやすい。
※施工会社の話では、湿気については問題ないとの話ですが・・・躯体が心配との声あり。
・ ひび割れが出る可能性大。
・ 雨だれのあとがつく可能性大。
● ニチハ サイディング 14mm マイクロガードなし
<メリット>
・ 通気層がある。
・ メーカーの製品10年保障がつく。
・ 汚れがジョリパットよりはつきにくい。
<デメリット>
・ コーキングがある分、ジョリパットより長期間で考え時、メンテナンスが高い可能性がある。※10年を目処に塗り替えはどちらも要。
・ 汚れが”あじ”ではなく”汚れ”ととらえられる。
・ 釘留めなのでそこからいたむ可能性がある。
・ 意匠性がジョリパットほどだしにくい。
上記に列記したメリット、デメリットだけでは判断できないのかもしれませんが、いただいた情報を元に一晩考えてみます。
漠然とサイディングでは雰囲気は無いですよね…間違いなく…
個人的には二件並んでいたら目が向くのはジョリパットの家ですね☆
通気層無しだと、湿気でやられるのは確実にジョリパットですね。
断熱材はその湿度に弱く縮んでしまうと聞きます。壁の中ではそうなっても見えないですから気付きようも無いです。
外からの見栄えを優先ならジョリパットでしょうけれど、住宅性能や寿命を考えると通気層がある工法が良いといったように読めます。
追加で以下のようなことも考えられるのではないでしょうか。
●ジョリパット
下地のモルタルの養生期間と職人さんの技量の影響を受けやすい。
養生期間が短いと塗装後のヒビ割れの原因となる場合がある。
養生期間は2週間以上を置きヒビ(ヘアークラック)出しを行う。
●サイディング
サイディング張りは職人さんの技量にそれほど影響は受けにくい。
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28640/all
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/28574/all
https://www.e-kodate.com/bbs/thread/93764/all
ここらあたりも参考に・・・
人の意見は大切だが、家の見た目でサイディングと塗り壁と
まずはどちらがいいのか決めましょうよ。
私は、サイディングの継ぎ接ぎなんて絶対に嫌→それでもサイディングを業者は薦める
もう一度サイディング検討→やっぱり目地が…
そんなこんなで塗り壁です。だからヒビなんか上等です。
汚れは汚れ、黒ずみや窓枠下に雨だれの跡とかある家みると、明らかに汚い。
それが味だ、とか言うのがみられるけどそれでいて、出来上がりの見栄えが良い、とか完全に逆の事言ってるし。汚れをそのまま無視しているのに説得力に欠ける。
それにヒビまで味!?
その意見は怖すぎ。それでいてサイディングの目地がうんぬんって、ヒビの方が怖いって知らないんじゃないの。塗り壁のヒビは雨水が浸透してくるんだよ?
塗る前には下地に防水シートも貼ってはいるだろうけれど、通気層が無い工法では浸透した水気は乾き難い。壁内のカビや断熱材の劣化を早める事になる。
そんな悪影響を及ぼすヒビもスルーなの!?まぁ、あれって補修するとミミズ腫れで汚いもんね。見栄えは気にしても住宅性能の劣化や傷みを気にしない人には、味 なんだろうね。
ココとか参考になりませんか?ちゃんとヒビとかその原因、コーキングの事についてかいてありました。
http://kizukai.pref.shizuoka.jp/everything/shizuoka/mainte01_pop_02.ht...
やっぱり耐久性はサイディングの方が高そうですね。
>66>68
家は絵画や芸術品とは違います。
当然見られる事への配慮も必要でしょうけれど、それ以上にそこへ永く住むという事への配慮が大切です。
外見ばかり気にして、本質を見誤っているようではいけません。
サイディング、16ミリ以上で、四方アイジャクリ工法はおすすめ。目地目立たないし。
やはり、雨だれは汚らしい。決して味ではないです。
ジョリパットは、やっぱり下地が心配だな。
> ※施工会社の話では、湿気については問題ないとの話ですが・・・躯体が心配との声あり
躯体そのものを痛めるリスクは避けたいです。
通気層なしでは、クラックのリスクは大きいです。
かと言って、14mm釘止めも、最低コースで、心配。
ジョリパット+通気層工法
16mmサイディング+金具止め
で、差額を比較したら?
外壁と屋根は、家の中で、いちばん消耗する場所。
最初の投資だけでなく、メンテも考えて、決めた方がいいです。
最初に40万多く投資して、メンテで、40万以上かけなくて済むっていう考え方もある。
二十数年で建て替える程度の家なら、どうでもいいことですけど。
>72
私は71だけど、意匠として継ぎ接ぎは嫌だから塗り壁なんですよ
家は一応通気工法で、胴縁入れて無機サイディングに仕上げです。
所謂モエン大壁工法です。
防水性は基本心配してませんが、継ぎ目が割れるのは覚悟してます
施工した業者もモルタル塗り同様、5年程度で割れる可能性があるから
一度塗り直しを考えておいて下さいと言っています。
でもそれは、サイディングのコーキングが切れて要補修とは違うのですよ
あくまで見た目として、その外観を維持する為のもの
だから施工前に一言入るんです、そこは室内の塗り壁と同じ考え方ですね。
私も別にサイディングに筋が見えないなら、それでもいいのですよ
モルタル塗りのヒビは、もし出たら消せます。塗り壁や吹き付けのヒビは
また後で消せるのです(これは年数の経った家を複数見た上での話しです)
でもサイディングの筋は、最初からあるものはどうしようもないです
海外では継ぎ接ぎの家を見かけないのも、私の嗜好に強く影響しています。
大きな費用をかけて何十年もそこに暮らす、それなのに外壁は継ぎ接ぎ
それが嫌なだけです。
そして実質の費用も耐久性も、サイディングでも塗り壁も大差はありません
これが選んだ理由です。
モノは考え様で、よくモルタルだと二の次にクラックって騒ぐけどさ、結局サイディングも最初から継ぎ目(クラック)をコーキングで塞いだだけでしょ?
コーキングの寿命も短いし。
これって先にダメなるの分かっていて施工するのだから究極の欠陥商品だと思うのですけど…。
それから前にあったコメントで“築10年経過した建物でまったく汚れていないサイディングを見た事ありますか?”って質問に誰も答えて無いですよね?
結局はメーカーさんの謳い文句の受け売り?
我が家の場合、標準仕様は15~16ミリのサイディングでしたが、コーキングが目立つのがなんとなく嫌で18ミリの四方合い決りタイプに変更しました。
四方合い決りでも建物の角部分や軒天との境目、窓やドアなど開口部の周りにはコーキングが入りますが、そこはまぁ仕方ないなと、それ以外の部分はつなぎ目が判りにくいのだから良しとしようと納得しています。
厚みがある分凹凸も深く色彩も綺麗なので、15~16ミリの標準仕様とは見た目が全然違いますし、コーキング無しのつなぎ目も柄がきちんと合わせてあるのでほとんど目立ちません。
でも所詮サイディングなので将来クリア塗装などのメンテは必要ですが、私はこのサイディングが凄く気に入ってます。
マイクロガード付きで雨垂れ汚れも着いてませんしね。
レンガやタイルもモルタル目地がいっぱい有るね。
で、モルタル目地にヒビがはいっているのっていっぱいある。
そんなのは誰も気にしないんじゃないの?
例えば外壁レンガの角が欠けている
例えばレンガ調サイディングの角が欠けている
耐久性の劣化を無視するとしても、見た目的にどっちが嫌?
そこにもし違いがあるなら、それは風合いとか味に関する差だよね?
>79
サイディングの目地は材料の継ぎ目だから規則正しく縦横にあるけど、ジョリパットが割れたらそうはいかないですよね?
みみずが這ったような、という意見があったけど、確かにそうしたかっこ悪い補修跡の家を目にする事があります。
あんな見た目にかっこ悪い補修をしなといけないのに、ジョリパットは見た目が良い、とか、サイディングは目地補修がダメだ、みたいに言われても、はぁ?といったようです。
サイディングの目地を打ち直した方が余程綺麗に直りますよ。
それにサイディングの汚れ防止は既にいくつかのメーカーが採用してます。確かに技術が開発されてから10年は経ってないので、そこまでの実証実績はないでしょう。
ですがそれを、売り文句、とか言ってる人も はぁ?って感じですね。
ホラ、テレビでユニクロが数年前からヒートテックって服売ってるじゃないですか?そーいう新しい技術の品物全てに、実績あるの?うたい文句でしょ?っていちいち言うんですかね?
そんな事では何にも新しいモノなんて買えないじゃないですか。それを買って着て暖かい、と思えれば良いだけの事。
サイディングにしても、実際に>80のように汚れ防止機能のある部材で建てて汚れは目立たない、というのであれば、それでいい事じゃないんですか。
それに汚れやヒビ割れに対してなんにも保証の無い建材よりも安心で良さを感じますね。
売り文句、とかいう意見をみるとジョリパットに保証が何も付かないので、ねたみにしか見えません。
妬みって(笑)
何に妬むの?(笑)
あー面倒くせ
サイディング張りの家を妬む・・・笑かすw
>>83
…築10年も経過したダワハウスの建物、見た事あります?
とてもサイディングを擁護する事なんて出来ない位酷いよ…
実家がダワハウスの建物なのですが建築当時の説明では最新の素材で全てに於いて優れているし保証もしっかり…と言われていたが実際は今の状態。保証も上手くかわされ結局泣き寝入り。こういうお宅は気にしてみるとかなり多いはず…。
10年後に同じ事言ってるんだろねw
…10年も同じ事言われました!
つーかさ、サイディングの話しなんかどうでもいいんだけどちょっと前にコメントしてくれた左官屋さん、また出てきてくれないかな?
スゴく内容が実践的で為になるコメント事ばかりだったからまた来て欲しい☆
あ、ゴメンゴメン!
10年前も…ね!
何時の時代も最新のもんは最新なんだからね
来年になれば更に良いものが登場しますよ、再来年はもっと・・・
ただ家は、そうしょっちゅう買い換えるものでもないし
外装だけだからと2~3年で張り替えたり塗り直したりせんでしょう。
だからトータルで、見た目と耐久性、そして後のメンテで選ぶのがいいよ
ユニクロで例えた人が居るけど、まさに衣服みたいな選び方でいいんじゃない?
継ぎ接ぎでも丈夫だとか、ピッとしてるけどシワになり易いとかね・・・
ジョリパットって騒いでる人の家って、通気工法でやってるんだよね?
って、そう聞くと当り前のように「通気工法ですよ」って返事があるんだろうけれど、そんなに簡単に返事が聞けるほど、実際は塗り壁の通気工法は採用されてないってあったじゃない。
それに残念ながら、スレ主さんの建築会社も、ジョリパットは通気工法では無い、って書いてあった。
通気工法を採用するならジョリパットの方が良いに決まってるけど、そうでないとやっぱり壁にこもる湿度の問題やヒビ割れは気になる、というか嫌だな。
綿みたいな断熱材が実は縮んでスカスカとか、カビが発生して木材も痛みがひどい、なんて事にはなっていて欲しくない。
壁の中は見えないからいいや、みたいな事はイヤだし断熱といった性能には長持ちして欲しいと思う。
そうなると、タイトルにある「ジョリパットアルファ VS ニチハ サイディング 14mm」という事では、サイディングの方が実用面では良いといったようにみえる。
後はスレ主さんが、通気工法の予算を出してまでジョリパットを選択するか否か、といった事なんじゃないかな。
>96さんの言ってる“通気工法”は富士川建材の通気工法では?
それはお世辞にも普及しているとは言えませんが一般的な通気は今はしている会社は多いと思いますよ。 スレ主さんの会社はそうで無かった様ですが私の会社も数年前から始めてますしね。
ちなみに一般的な通気は理屈はサイディングの通気と同じ原理で特別に高額になる事もないので今はモルタルでも通気層を作る会社のが多いと思いますが…。
それからモルタルだから中が傷む…という訳ではないですよ。あくまでも中に雨水が入り込む事が原因。殆んどの場合は屋根からの雨漏りで壁からというのは極稀ですね。下屋があれば壁から水が侵入する事は殆んどないので。むしろサイディングで目地からの侵入したケースのが割合的には多いです。まあそれはサイディング自体の問題ではなくコーキングの打ち直し時期の問題なのですが…。
ちなみに前のコメントにもありましたが
・サイディング=職人の技術に左右されない
・塗り壁=職人の技術に仕上がりが左右される
…とありましたがこれは事実だと思います。
でも裏を返せば“左右されない”という事は誰でもできる・簡単という事でもあります。
率直に業界に携わっている人間であれば“簡単”に仕上がる家より“難しい”家に目が向いてしまいます。私も信頼できる良い左官屋さんを見つけて塗り壁で仕上げたいなと思ってしまいます。
まあ、これは個人的な希望ですが…。
しかし内部の腐食の件はこんな見解です。
>97さんへ
96です。
確かに壁内の湿気は雨が侵入してくる事が主に原因な訳でしょう。
しかし同じ壁にある亀裂で、サイディングの目地が剥がれた場合は水気を吸うけど塗り壁のヒビは吸いません、などの都合の良い現象は有り得ないでしょう。
また仮にサイディングの目地から雨水が浸入してもその先には通気層があります。乾くのも早いと思うのです。
しかし、塗り壁に水が侵入した場合、通気層が無いと乾燥までに時間がかかりそうです。
表面の塗料や防汚の為の処理が、水気が抜ける妨げになると考えますし、その侵入されてしまうと湿気が抜け難いというのがイヤなのです。
また工法ですが、通気層を設けた塗り壁はまだまだ普及は少ないと考えます。数十件と施工見学に参加をしてもみかけませんでしたし、特に安価な注文住宅や建売りの塗り壁ではではほぼ100%通気工法は取り入れていないのではないでしょうか。
それに対し、サイディングでは逆に通気工法としていない場合の方が少なかったです。
このスレ主さんのように通気工法が注文となる、といった場合では、施工金額の点でもサイディングの方に良い点が感じられます。
塗り壁の場合、仕上がりといった見た目の良さはあるでしょうけれど、住宅を長持ちさせる品質まで考えると、高額が必要といったようにみえます。
>97さんへ
1点追記です。
通気工法ですが、特定のメーカーが推奨する方法を指している訳ではないです。
構造用合板+防水シート+塗装下地板+アミ+モルタル+仕上げ・・・といった様にどんどんと建材や塗材を重ねてしまうのでは無く、防水シートと塗装下地板の間に桟木や波板を入れて空間を設ける、などの方法で通気層を造っておく工事といったようです。
空気層を造る、塗り壁でこうした工事を見た事が無いんですよね。
サイディングで建てた家ですが、将来、塗り壁にしたくなったら、ジョリパットを採用できるんでしょうか?