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3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
倒壊しないレベルということ。あらゆる修繕は住人でしょう。耐震基準2以上のマンションが望ましいがほとんど耐震基準1で設計施工されています。戸立てはほとんど耐震基準3になって来ました。マンションはグレーです。積水ハウスも戸立ては耐震基準3でありマンションは1が多い。10階前後のマンションでした。
どこが危険地域かはわかってきたので、今後は危険回避策と事後のリカバリーについて議論がほしいですね。
仕切ってごめんなさい。
個人的に不安が大きい東京23区に関してですが、隅田川と江戸川周辺で予想されている液状化が、関東大震災の時と比べますと、軽い木造の建物ではなく、高層・超高層も含めた支持杭で持たせている重量が桁違いに重い建物にどれほどまでの悪影響を与えるのかが心配です。
支持層のズレも発生するでしょう、それに加え、液状化により周囲の地面が緩くなると建物は支持杭だけに全荷重を委ねることになります。
そうなりますと、両方の影響が重なりますので、良く使われる表現をするなら、足し算が掛け算になるのかわかりませんが、悪影響となって出るのは間違いないでしょう。
これを回避するには、単純に底面積を広くし、広範囲に支持杭を打ち、更には高層化は断念するか、ピラミッドのような高くなるほどに細くなる建物が安全になるのは明らかだと思います。
しかし、そうなると、コストパフォーマンスは低くなり、高額なマンションや高額な賃貸料のテナントビルになりますね。
後、現実的ではありませんが、ブロック毎に建物の基礎部分を連結させるなどの考えに似たような対抗策などが出てくるのではないかと思います。
今からなら、技術も進んでいますので、建て替え時点で対策することは可能ですが、周囲の建物がどうなるのかがわかりませんし、周囲の影響が出るのかどうかも未知数ですが、単独でも行うべきでしょう。
色々なことが絡み合っていますので、非常に難しい問題です。
海洋開発研究機構から、興味深い日本海溝の断層の動画が挙がったそうです。
http://www.jamstec.go.jp/j/jamstec_news/20110816/?jn
まるで、大昔のSF邦画の『日本沈没』で田所博士が吠える様なシーンみたいですね。
JAMSTECのプレスリリースをもう少し早く知っていた方が良かったと思います。
しんかい6500による日本海溝の調査は、7/28発表、7/30に出港したようです。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20110728/
まさに『日本沈没』を知で行く様な調査ですね。
と、言うより逆に深海潜水艇は『日本沈没』以前に存在していた物ですし、故小松左京氏がアレンジしたとは思っていますけど。
高層住宅管理業協会が公表した、東北6県における東日本大震災マンション被災調査データ(旧耐震・新耐震マンション:調査対象1642棟)によれば、
・大破0棟(0%)
・中破26棟(1.6%)
・小破283棟(17.2%)
だそうです。
なおこの調査では、「大破」とは倒壊および建て替えが必要な致命的な被害、「中破」とは大規模な補強・補修が必要になる被害、「小破」とはタイル剥離やひび割れなどの補修が必要な被害を指しています。
震度の割に意外と被害が少ないんですなぁ。
津波さえ無ければ今頃は3/11の地震の事など忘れ去られていたレベルではないでしょうか。
>>114さん。
貴重な情報を有り難うございます。
3/11以降も中規模以上の地震(震度4+以上。4月の最大余震も含む)が発生していて、建物の繰り返し変形疲労が予想されるにもかかわらず、致命的な損傷は少ない事は注目されますね。
中破程度と言うのは、被りコンクリートの剥落と鉄筋が露出する程度(主筋内側ののコンクリートは破壊されていない)の損傷と言う所でしょうか?
東北新幹線の構造物の単柱式の橋脚が、かぶりコンクリートの剥落と主筋が剥き出して主筋の内側のコンクリートも少し破砕して段落とし状になっている損傷、コンクリート製電化柱の折損傾き損傷等を鑑みると、住宅としてはかなりの耐震性を発揮した事になりますね。
東北地方は住宅も含め積雪の荷重も考慮されているので、耐震性は一段高いと言う事になるのでしょうか?
別の方面では、昔ながらの木造建築で岩手・宮城内陸部地震において耐震性を発揮している事です。
これは冬季の積雪に伴う屋根に対する荷重も考慮する昔の人ながらの知恵もあるのでしょうか?
免震でもきょうしんでより揺れる可能性があるようだ。50階建てなら5メエトル。10階建て以下でないと危険かも。
>>115の投稿後、またまた建築・土木の知識がまるで無い人の投稿が見られます。
しかるべく対応を申請していますが、無視ししてコメントを避けた方が良いです。
情報の質を一気に低レベルにしないためにも。
>>114
都内23区の新築2年以内のマンションでひび割れやタイル剥がれがあったのは
震災が原因ではなく起因であり、原因は施工不良だと言うことだね
ゼネコンは瑕疵担保責任を逃れた上に儲け、管理会社は工事仲介料で儲けられて地震万歳なんだろうよ
積雪対策は積雪の重量による倒壊を防ぐことが目的なので、地震の揺れに対する補強とは直接結びつかないのではないかと思います。
ただ、東北では過去何度か大きな地震を経験しているので、古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。
まあ結果的に柱が太くなるので、耐震構造的な強度は若干程度増加すると思います。
>>118
外壁タイルの剥落は接着不良による施工不良でありますね。
コンクリートのひび割れはコンクリートの打設時の施工不良と言う所でしょうか?
ところで以前、本来の主筋の本数が足りなくて問題になった千葉の超高層住宅。
情報商材を売るような不動産業者はこれを耐震偽装と言っていた。
これはあきらかに間違いで、耐震偽装と言うのは設計上の事で主筋の本数が本来より足りないと言う事は『施工ミス』であり耐震偽装ではありませんね。そんな事も知らない建築物を売るプロとして知識の足り無さに何だかなーと思ったこともあります。
それにしても現場監督は設計図書を見ていたはずで何を監督していたんだろーと。
施工ミスと言うと、施工中の北陸新幹線の北陸自動車道を斜めに跨る誇道橋である所のRC橋脚の形状がちょっと不自然で橋桁と橋脚は別々の発注で施工ミスの可能性があるかも? と聞いたことも。
埋立地の多い湾岸エリアからは早く脱出した方がいいということはわかりました。
商社は湾岸エリアの住宅開発を進めるそうだよ
またまた、情報の質を低下させる煽りと嫌がらせの投稿が見られます。
それに乗らないようお願いします。
>>119
>>古い木造建築でも耐震性を多少気にして強度の高い建築や構造を意識していると思います。
歴史的建築であれば、樹齢の高い大木が採れたこともあると思いますけど。
現在の木造建築だと樹齢の高い大木の採取は難しいと思いますし。
また、本日も福島県沖でM6.8の震度5-の地震がありましたね。
こう、何回も中規模クラスの地震が繰り返されるって事は、ラーメン構造のRC造の建築は繰り返し変形をする事で建物は段々疲労してきているのでは? と思うのですが、この辺は如何でしょうか?
先日、住んでる築8年の湾岸タワマンで、ゼネ、設計、EV、販社合同で、東日本大震災の影響の説明会があった。
近所で取れた地震波データの開示があったんだが、長周期成分でも中越・中越沖よりは大きかった。
短周期の加速度では130から150ガル程度だったとのこと。
層間変形は、今回は1/300と推定されるらしい。制震が入っているので、建物の設計上は1/120に抑えられているが、大破壊までの余裕はさらに1.5倍くらいあるようだ。制震装置(鋼板)も全基検査したところ、一部錆止め塗装の剥離があるが、見栄え以外は問題ないという報告。
躯体のプレキャスト接合部分等に見られるクラックは、表層モルタルのみという話。
ちなみに、今回揺れが大きかったのは中間階(佃でやられた公社タワーも同じ)だったそうだ。
EVは、一部のカゴの停止位置の関係でロープが共振し、停止階感知板に絡まって壊れたため、交換するのに2日かかった。これは昇降路内の突起物の被覆工事を推奨されたが、なんでも2009年頃の法改正で新規物件には義務化されている由。
総合的に見て、3.11の3倍くらいの揺れ幅なら構造に殆ど影響はなさそうだった。東南海系3連動でどの位かはわからないが、層間変形1/300でも、かなりの住戸で間仕切りや戸境壁の壁紙の亀裂等があったので、その辺の被害は覚悟しておきたい。(家具固定は大前提で)
>>125
湾岸エリアから脱出した方が良いと言う極めてレベルの低すぎる投稿がありますが、これは聞き流して下さい。
ガルの加速度すら理解していないと推測されますので。
さて、超高層住宅の長周期地震に伴う非常に詳細な専門的な情報を有り難うございます。
『層間変形』の専門用語は、まだ聞き慣れていないので素人としても少しずつ覚えていこうと思っていますので、ご指導をお願いします。
制震装置は殆ど問題が無かったとの事。
柱・梁の主要構造耐力部は相当頑丈でビクともしないようですね。
法改正全のEVの耐震性は、今後の課題と言った所でしょうか?
東南海三連動ですと311時のM9.0を超えるかどうかは、フィリピン海プレートの潜り込み次第と言う所でしょうか?
それにしても、311の超巨大連動型地震の主因になった太平洋プレートのデカさも凄いです。
※参照URL
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Plat...
こちらも家具の転倒防止対策は、311以降はさらに徹底しました。
転倒防止棒を装着していない家具は見事に転倒、転倒防止金具の装着を怠った大型液晶TVは滑り落ちて転倒した苦い経験もありますので。
それにしてもRC造ラーメン構造の建築は、良くたわむんですね。
湾岸エリアから脱出した方が良いでしょう。
単純に考えてもそうです。
『層間変形』
ある程度調べてみました。
その結果、超高層ビルの様にS造は良くたわむために層間変形の影響が大きく主に内装の損傷が起きるようですね。
対して超高層住宅に主に使われる粘り強いRC造はS造よりたわみにくい為、RCの耐力壁以外の耐火・防音戸境壁はその変形により損傷はある程度するって所でしょうか?
説明会で使っていた層間変形は、各階のスラブの水平移動と階高との比の意味でした。
1/300というのは、階高3メートルなら1センチで、通常のRCだと1/100ぐらいが設計上の必要量らしいです。
「これで揺れる地震が3回来ても大丈夫なことは実験済です」と言っていました。制震鋼板も設計上限で数千回力を加える試験でも劣化しないことを確認済だそうです。
ごくごく単純に100メートルの地上高で累積させると、片側1メートル、往復2メートルの揺れ幅ということになりますかね。
私自身は、3.11のときは4x階に居ましたが、感覚的には肩幅ぐらいの揺れだったと思います。
説明によると、躯体以外の外壁に使われている軽量コンクリート板は、緩衝材を噛ませてあるので損傷は抑えられるそうです(ただし建物による)。しかし戸境壁や間仕切り壁はそこまでしておらず、四角い石膏ボードの上辺・底辺が梁の移動に引きずられて別方向に水平移動することで、隣のボードとの境目が長辺方向にズレて壁紙が断裂したり、隅の部分が圧壊することがあるようです。
現実問題として、今回程度の揺れでも、遮音性能が低下した住戸(とすると防火性能も?)もあるようです。
本番の時には、予想外に延焼するということもあるかも知れないですね。
>>129
※超高層住宅を語るに辺り、建築・土木に対する無知識な湾岸の一つの地帯だけで煽る投稿は無視して下さい。
なるほど詳細な情報を有り難うございました。
梁と柱の接合部で特に角になっている部分では、構造躯体を支えていないプレキャスト・コンクリート製の壁とか防音・防火性能を満足した簡易耐火壁は、その角に圧壊が出て損傷し隙間が出来るって事ですね。
そこから火災時の煙が漏れてくると、一酸化炭素中毒の恐れも出てきますし。
それにしても、コンクリートはセメント・水・粗石・フライアッシュなどの他の骨材を混ぜて構成する合成材料なのでそれ自体は脆いが圧縮力に強く引っ張りに弱い、だから引っ張りに対する抵抗力をつけるために鉄筋を入れている。
それにしては超高層RC建築は超高層S造よりたわみにくいとは言え、多少たわみは避けられず、それでも大きな損傷はないと言うのはビクともしない事の証明ですね。
中にはRCのスーパーウォールで耐力壁を持つ超高層RC造建築もあるようですし。
スカイツリーは古来の五重塔のの古代の人の知恵による樹齢の極めて高い大木を利用した心柱を使っていたのを見習い、RCの巨大な心柱になっているようですし。
今後の課題は、構造耐力をを持たない戸境耐火壁の四隅の損傷防止とかの技術開発が進むのを期待される事でしょうか?
この戸境耐火壁は、長期修繕費の出資に許される限り交換も可能か? と推測しています。
明日の地震、みなさんのマンションは大丈夫ですか?
直下の阪神大地震で持ちこたえた物件は大丈夫でしょう。手抜きがないと考えられる新築物件が最も安心なのも確かでしょう。
>>135
『手抜き』と言うと、設計が良心的で手抜きがないか(姉歯の事件は確信犯的に手抜きした様だが)、施工としては設計通り丁寧に施工されたか、だと思うので難しい問題もあると思います。
一般建築物よりも土木構造物は設計も施工も厳しい筈の阪神高速の倒壊や山陽新幹線の高架橋のコンクリートに木片混入、さらにはトンネル内のコールドジョイントなどもありますので何だかなーと。
市川のタワーは設計としては良心的である、しかし施工としては現場監督が何を監督していたのか? と鉄筋本数のミスである施工ミス(この場合は耐震偽装とは言わないようです。)もありましたし。
スレ主さん、これは無責任な噂と言うレベルのことであることを前提に書きますので、無視してもらってかまわないのですが、市川タワーの鉄筋が少ないと言うことの発覚以前、基礎まで遡って建物には余り影響のない範囲で鉄筋が省略されたいたとか。
だから建物が危ないということではないのですが、そのようなことを無責任に言う人もいるようです。
自分が一番無責任では?
>>137
基礎の鉄筋まで本数を省略されていたらしいのですか?
これは流石に知りませんでした。フォロー有り難うございます。
逆に言うと設計上は過剰に余裕を持った設計と言う所でしょうか?
例えば山陽新幹線の過剰な高さにある駅舎とか何重にも中間梁をつけてぶっとい柱とか。
あれは設計者の趣味だとかも聞いたことがあります。
但し、実際の施工となると…当時は政府の号令と供に突貫工事故にコンクリートに使う骨材の川砂が不足しており、塩分の多い海砂を代用して使った。それで、結果的にコンクリートの中性化が予想以上に速く、東海道新幹線より耐用年数が短いとした旧国鉄幹部の発表もあった様ですし。
ちなみに市川のタワーを施工したスーパーゼネコンは、東海道新幹線も手がけており旧鉄道建設公団の青函隧道も手がけた実績もありますし。
スレ主さん、やはり同じ様なことをご存知なのですね。
そこまで詳しくご存知であれば誤解なく受け止めてもらえそうですので書き足します。
おそらく何らかの意図があるのでしょう。
設計と構造計算で余分にして、施工では適正に修正し、その差は・・・。
そうなると建物には何の問題もないどころか、見掛けのサイズはオーバークオリティーですので、圧縮方向に関しては強いので悪影響はまず出ないでしょう。
出るとすれば、いつ来るかわからないと言われている東海大地震などででしょうが、おそらく、それが起こったとしても誰にもわからないのでは無いでしょうか。
とにかく、根も葉もない噂話ですが、市川タワーで鉄筋の本数が少ないのに、慌てず何事もなかったかのように収まったことを考えると、まんざら根も葉もないこととは言い切れないと思ったのです。
それが本当なら、建物の強度などのクオリティーは落とさず、と言う非常に巧妙で発覚しても隠蔽しやすい手法ですね。
>>140
私は素人ですが、超専門家の貴重な情報を良く聞いておりました。
オーバークォリティー…なる程そうなんですか。
と、すると旧国鉄を破算に至らせた原因の根源はどこにあるか…140さんも容易に想像できると思います。
さて、東海・東南海・南海の三連動型超巨大地震による超高層建築の被災ですけど、中層階において柱と梁の剪断破壊の損傷はある程度起きるのではないのでしょうか? 無傷とは到底考えられないと思いますけど。
それにしても東北新幹線の高架橋の柱や単柱式橋脚の剪断破壊は、かなりのものを感じます。
被りコンクリートの剥離に主筋内部のコンクリートも若干破砕されて段落としになり主筋が膨れている被災です。
それほど、311の連動型超巨大地震はあまりにも巨大すぎたと言う事でしょうね。
故小松左京氏の『日本沈没』において、日本海溝の巨大な破壊が起きた様に。
この板もマン談に移動をお願いします
どなたかが、対応を依頼していた様です。
ディープな情報交換を阻害する何者かの動きは無視でお願いします。
>137
>スレ主
>>基礎の鉄筋まで本数を省略
こうした不確かで無責任な情報を垂れ流すのはやめていただけませんか。
まず情報ソースを明らかにしてください。
これがあなたの言うディープな情報交換なのでしょうか。
笑わせないで下さい。
自ら何も調べもしないで文句を言うだけの投稿は無視でお願いします。
より建設的に面白く情報交換を引き続きお願いします。
スレ主さん、137を書いた者です。
おそらく144は、かなり確信を突いてしまったので黙っていられなくなり書き込んだのではないでしょうか。
このような妨害が増えることは、確信を突いているからだと考えて良いのではないでしょうか。
外れているのなら、何も言わないでしょう。
本題ですが、確かに三連動型超巨大地震だと、超高層にだけでなく、何が起こるか想像もできませんね。
建物の被害もですが、もしかすると想像を絶する液状化が起こり、更に津波が追い討ちをかけますので、安全だと言われている地下鉄にまで甚大な被害が及び、例えば12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。
そうなると、東京の東部分はどうなることやらです。
更に、余震も単独のM7クラスが起こる可能性がありますからね。
東京の地図は大きく変るかも知れませんね。
>>146
東京湾の大津波は誘発性直下型巨大地震だと、東京湾の水深、湾口の形状、海底下の活断層の破壊の規模が311時の日本海溝の南北数百kmに渡る巨大な破壊に比べるとそれほどの大津波は無いとされているようです(最悪でも2~3m?)。
ただ、三連動型+もう一つの四連動型超巨大地震になると太平洋沿岸の大津波がとんでもない事になるのを言われていますね。
ここで、問題は東京湾への津波の入射角度でしょうか?
>>12階建のビルが6階建にまで飲み込まれるような、まるで小説のようなことが起こるかも知れません。
これは、むしろ東京湾岸よりも太平洋沿岸の神奈川県、静岡県、愛知県、三重県、徳島県、高知県、さらには宮崎県と太平洋が広がっている沿岸部のリスクが大きそうですね。
不幸にも東京湾の大津波の入射角度がマッチングして、波高5m以上となると前述の太平洋沿岸は壊滅してしまうのでは? と。
特に太平洋ベルト地帯の産業が壊滅すると日本の経済活動に大打撃を受けると思うので考えたくないですけど。
それに四連動となると波高20mとか言っていた学者さんが居ましたが、そうなると浜岡原発の原子炉が稼働していたら救いようのない災害になるかも知れませんし。
東京湾の津波は、湾奥では、いろんな論文をみると湾口部分の3から4分の1に高さが減衰するといわれている。江戸・東京の有史以来の実証では確かにそうなんだろうが、それ以前の歴史は良く判らないし、湾奥部に関して江戸時代以前のまともな文献があるのか、調査がされてるのかも良く判らないな。
一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。
周期の特に長い津波だったりすると、予想外に高く(といっても3とか4mだと思うけど)なるかもね。
地下室や地下鉄への浸水はありうるかも知れない。
>>148
>>一番気になるのは、3.11では晴海で1.4mの津波だったが、湾口で5mとか6mあったかというとそうでもない。
ところが、舞浜沖ではTDRを運営するOLCが津波の波高を図ったそうだけど何と0.5mしかなかったとか…。
この晴海との差はナンダロウか?と思いました。
恐らく反射波か遠浅だったことなのか良くわかりませんが、三番瀬の干潮時に干潟が現す時が無くなったとか。
現在、三番瀬の干潮時の干潟は復活しつつあるようです。
でも、3連動+1の超巨大地震の時の太平洋沿岸の大津波のリスクは相当ありそうかも知れませんね。
太平洋沿岸は間違いなく10m級でしょう。
10時からNHKで特集するみたいだから、ひとまずそれを拝見するとしましょう。
多分これです。
2011年9月8日(木)午前0時15分~1時04分 総合 (7日深夜)
※徳島県域では、9月10日(土)午前1時45分~2時34分(9日深夜)の放送になります。
巨大津波が都市を襲う ~東海・東南海・南海地震~
初回放送 2011年9月1日(木)
名古屋港、四国・紀伊が中心でしたね。
3連動で海溝部まで滑る最悪の場合、名古屋港で4mという想定でした。
高知は20m。
東京湾内は言及なし。
153さん、情報ありがとうございます。
知りませんでしたので、再放送を録画してでも見ます。
ところで、少し気になっていたことがありますので、それについて書かせてもらいます。
建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。
この杭があるので建物は安心できると言う理論ですが、私が以前から気になっていたのは、支持層です。
特に東京都の場合、プレート型の場合でも活断層の直下型の場合でも、これまでの想定内であったとしても、支持層が安全かどうかをどのように調べ安全だと言っているのかどうかと言うことです。
長周期地震動に限れば、支持層への悪影響は無いのかも知れませんが、それさえ解析されていないのではないでしょうか。
支持層が安全であるのが大前提での建物ですからね。
>>153さん
情報有り難うございます。
やはり高知は20mと言う想定なんでしたか…。
四国は湾型が緩やかにカーブを描いており、それが津波の遡上の原因となるのかな? と。
>>154さん。
>>建物は地下杭を計算上耐えられるとされる支持層まで打ち込み建物を支えています。
地下杭と言うより基礎杭ですね。
支持層ですが、今回大規模液状化では舞浜駅側の京葉線において設計荷重が一体何千tあるのかわからない誇道橋(複々線を想定してもう一つ橋桁が載せられる様に準備工事されている)が液状化に耐えたようです。(付近の京葉ガスの加速度計式地震計のガル値は震度6-相当だったらしい。)
これは首都高速湾岸線の高架橋の設計荷重を超える重さだと思われます。
日本列島って国土の形成が極めて新しく、地質も複雑なので埋め立て地に限らず沈下を抑制するために、高速道路や高速鉄道は基礎杭を用いて沈下を抑制しているそうですし。
道路も鉄道も土工区間での路盤だと度重なる車両荷重により次第に沈下していくとかありますし。
手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。
割りに新しい橋なのに、ちょっと意外でした。
156さんご紹介の資料は、東雲以西の湾岸では発生は局所的で、地盤改良してある所は被害が殆どないということと理解しました。「本番」でも相対的に被害は少ないでしょうが、安全を妄信するのは良くないでしょうね。
>>157
>>手前の荒川河口にかかる首都高の橋梁は、桁が変形して長期間通行止めになりましたね。
この巨大なトラス構造の鋼橋である荒川河口橋はS40年代末期でも施工中を見かけていたので、少し古いかも知れません。
また、耐震補強の施工中に311の震災に襲われ桁が一部損傷したようですし。
ただ、どれくらい通行止めになったかはあまり覚えていませんが(併走する京葉線からの車窓を見ていた時それほどの長期間ではなかった感じがします。)。
そりにしても隣にあるトラス構造の鉄道橋が何とも無かったのは凄すぎる。最も施工年度が首都高速荒川河口橋より比較的新しかった事もあると思いますが。
やっぱり土木・建築の技術レベルと言うと公共企業体が存在していた時代だと、
旧国鉄>旧道路公団(含首都高速道路公団)>旧住宅公団
と言って良いかも知れません。
スレ主さん、154を書いた者です。
「地下杭」は「地下の杭」と書いたつもりが「の」を打ち忘れたみたいです。
その杭ですが、地中での摩擦力を増すとか、途中で一部分の断面積を太くしたりして、地層や建物に合わせている場合もあるようです。
大林組の監督から10年くらい前に聞いたのですが、その多くは社外秘の部分も多いようですので詳しく聞くことはできませんでしたし、今では更に変っているのでしょう。
一旦、削除されても貼り直されて、またあちこちURLを貼り回る勢力がいるようです。
この投稿は無視願います。
>>159
>>「地下杭」は「地下の杭」と書いたつもりが「の」を打ち忘れたみたいです。
了解です。
>>その杭ですが、地中での摩擦力を増すとか、途中で一部分の断面積を太くしたりして、地層や建物に合わせている場合もあるようです。
拡頭杭とかありましたよね。
仰っていた大林組のスーパーゼネコンは東京スカイツリーの施工主ですし、地中の基礎杭の形状も突起を付けるなどと風や地震力による基礎杭のズレや抜けを防ぐ工夫がありますよね。
それを思うと兵庫県南部地震に耐えた明石海峡大橋の主塔(この場合ケーブルを渡す手前だった)の耐震力は凄い様に思います。
スカイツリーに関しては夏場ですと巨大な入道雲の底を突き刺す様な場面が見られましたので、あの近さは尋常では無いと思いました。
倒れなけりゃ良いってもんじゃないよね?
あんだけ揺れたら(阪神、淡路のように)たまったもんじゃない。
首都圏で交通や様々な機能が麻痺したら・・・・・
放射能の問題もあるのに、いつ見ても呑気だなー関東の人って思う。
子供もいないのかな?
インフラ破壊で10年住めない街になり
マンションは巨額修繕費で資金不足で裁判長期化
それでも無事でよかったなんて喜べる?
はじめから資産保全しやすい場所選べよっての
スレ主さまが許容されるレベルの書き込みを常にご希望されるのであれば、常に下げ進行された方が宜しいのではないでしょうか?
上げてしまうとどうしても多数の方々の目に触れてしまうのでは?
スレ主さまと議論できうる方々もすでに数人おられるようですし、下げ進行でも更新通知だけかければ良いのではないでしょうか?
本スレ内容と逸脱してる点はお詫び致します。
放射能チェックしながら子供の将来心配して暮らすのは家庭が崩壊する。
命が掛かっているからね。
10年後、子供がガンになって後悔するとか勘弁。
震災おこれば、被害は東北の比じゃ無いよ。
引っ越す。これしかないでは無いか。
だから呑気。
迫り来る...って思った人はね。
尚更だ。
今おかれている環境を認めるか認めないか。
原発事故の放射能問題は、起こってしまった事は取り返しのつかない人災(貞頑津波を甘く見ていた。とは言え千年周期の意識が地震予知連にもなかった?)なのでご遠慮願います。
日本の技術は素晴らしい!倒壊は無いでしょう。
しかし、その後の生活を良く考えなければいけませんね。
これだけ情報があればもう考える必要もないか?
いや、ここは考えてるね。
タワーキングの損傷のURLを貼るだけで、何を具体的に語りたいのか不明です。
その様なURLの貼り逃げ投稿は遠慮願います。
youtubeに、3.11時の仙台駅ビル屋上駐車場の様子が何本か投稿されています。
これをみると、クルマがでたらめに動き回って傷だらけになり、車止めと擦れてタイヤがパンクし、ホイールが歪んだりしているものまであります。私はテレビの中継で生で見ていましたが、NHKで2秒ほど映っていた瞬間には、思わず震撼しました。
そんな按配ですから、タワーパーキングでの被害がそんなに大々的な話題になっていないのは、むしろ不思議なくらいですね。
ただ現実問題として、建物内設置のタワーパーキング内でクルマが落下して出火し、延焼するということはあるかも知れません。
貼り逃げですみません。175さんのご紹介のものだと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=MFJAg9gmhfg
http://www.youtube.com/watch?v=uy6yR-sp-DI&feature=related
パーキングブレーキを引いていなかったんでしょうかねぇ?
>>176
ご紹介有り難うございます。
東北新幹線仙台駅屋上の駐車場の車両被災ですが、ゴムタイヤの摩擦係数ず強い物でありながら強烈な揺れで車両が移動してしまう現場に対して仙台駅舎の構造躯体がほぼ耐えられたのは凄いですね。
ただ、仙台駅内の内装が壊れ、そして付近の橋桁がズレて動き、ラーメン連続高架橋の橋脚を耐震補強してあった部分はほぼ耐震性は保証されたものの、今度はPCの電化柱の折損と新たな対策課題を生み出しましたね。
http://www.jreast.co.jp/pdf/restore.pdf
あと、10年は地震活動は収まらないだろうと学者の間では言われているのに、E5系『はやぶさ』は来年辺りから320km/hの営業運転を強行するらしいとか。
これはちょっと無謀に思えます。まず安全に停止するには余裕を持った減速が出来る営業運転速度にするべきなのに…。
ユレダスシステムは、中越地震時の上越新幹線の脱線・軌道離脱事故で直下型巨大地震には間に合わなかった様に(脱線防止ガイドで対策してもまず減速するまでの性能が上がっていない。もし急減速する様な非常ブレーキだと航空機と同じくシートベルトが必要になって来ると思います。)安全に停止できる様な施策が必要ではないか? と。
マンションは無事だが、街のインフラ破壊されて住めない。
それはマンションが破壊したのと同じこと。
売り手はマンションは安全と言い張りますが、街全体の安全性を見逃してはいけませんね。
マンションだけは無事だろうってことで・・・・
救助するのも、復興するのも、まずは自分が助かっていることが大前提。
これをクリアすることが、家の使命だと思いますよ。
1行Res等は情報交換の質を著しく低下させます。
そうした投稿はご遠慮願います。
また、短文の投稿も同様です。
長文もご遠慮願いたいと思いますが。短文で的確な文章が一番わかりやすい。
スレ主がそんなことまで偉そうに言えるルールなんですか。そんなルールでやりたいなら自分のサイトでやればいいかと思います。
生きがいのひとつのようだから、許してあげて。
公開掲示板の限界だけど。
公開掲示板の掟・・・低レベルのレスはスルー。釣りにも反応しないこと。
最近の意思疎通手段は、twitterなど短文が主流になりつつあるのだから、それはそれで肯定するしかないですよ。スレ設定者(あえて主とは言いません)さんは、精々良質な情報発信をお願いします。
スレ主さん短文ですみません。
タワーパーキングのスレッドリンク張り逃げになってた者です。
素人ですが、高層ビルの耐震性には大変興味と不安を持ちこちらのスレッドを拝見させて貰ってます。
スレッド主さんのコメントを参考に勉強させて貰ってます。
最近の経済番組では、高層マンションの販売が復活し人気を集めていると報道を繰り返しています
人気の要因は、免震と建物周辺まで広げた地盤整備にあるとしてますが?
上下水道とも広範囲に関係しマンション近辺が無事でも使用は不可能なのですが不思議です。
大手デベロッパーの広告なのか?
仙台市の被災マンションのほとんどが、修理まで辿り着けない現状で、新規建築がありなのか?
>>171
いやいや、お気になさらないで下さい。
素人としても専門知識を持たれる方からフォロー頂く事によって、より正確な情報を取得できる様になるとは思います。
素人的観測ですが、免震構造だと地震動により違うとは思いますけど、オーソドックスな耐震構造よりもエレベーターの損傷低減になるのではないか? と思ったりします。
この件、専門家のご教授をお願いしたく。
大手デベとスーパーゼネコンとの関係はどうなのか、私は良くわかりません。
『グルになる』と言う様な事は聞いたことがあります。
上下水道の損傷は浦安市の大規模な液状化被災による損傷で、これまで上下水道管が地下に埋めてしまえれば良しと所から、被災データが沢山集まることから上下水道管の耐震・液状化(内陸部であっても震度6+以上になると地割れが発生することから上下水道管の損傷は同様な事が起こると個人的に思っています)の技術向上が進むことを希望しています。
実はその被災民です。
倒れないからはよ逃げなはれ。
>>187の様な何の解説もない低レベルは、説得力がありません。
逃げると言っても、311以降日本列島の地殻が急速に歪みが増大しているのにどこに逃げるのですか?
倒れない、ではなく水平方向にたわむから倒壊しないと言う事ではないですかね。
地方から見たら東海・東南海・南海地震で被害が最も大きい又は大きな影響がある地域には住めません。
たとえ建物が倒壊しなくても、都市の様々な機能が停止、麻痺する上に人口密度が高すぎる地域
では混乱が東北の2倍、3倍いやそれ以上ですよね。地下鉄に乗っている最中に地震とか怖すぎる・・
今回の震災の様子を見た上で、車社会ではない大都市が被災することを考えるとほんとに恐ろしいことです。
どこに行っても地震の恐怖はつきものですが、特に被害が大きい所にあえて住む必要は無いと思います。
せめて中国地方や九州北部であれば同じ地震でも大都市と比べればかなり避難し易いと思います。
どこに逃げるのかと言われましても・・・
少なくとも液状化するような埋立地からは退避した方がいいのではないでしょうか。
>>189
日本列島は地震・火山国の宿命を持つ以上、大都市部の災害は避けようが無いと思います。
また、東海・東南海・南海地震発生時には東海道ベルト地帯の産業が壊滅的な被害(さらに日向沖側の日本海溝の破壊が発生した四連動の場合は更に巨大な津波被害とか)を受けると言われている様に、日本全体の経済活動が先の東北地方太平洋沖地震に加えてダブル・パンチになるのは考えたく無いですけど。
関西にしても兵庫県南部地震は、学者の間では想定外だった。
直下型巨大地震とは言え、神戸は復興していますし。
火の国九州だと火山活動が盛んなものの南九州より北九州の方が良さそうですね。
来るとわかっているとして、減災を進めてくしか現状の対策は無いのでは?
>>190
何故そう言うのかの高レベル的な解釈がないと説得力がありません。
技術が向上して行くには『犠牲(命の問題では無く被災)の上に技術が向上していく』常にこの地震・火山国日本の宿命です。
エレベーターの損傷は主としてワイヤが振られて、シャフト内の突起物などに絡まり、再稼動時の妨げになったり、稼動中であれば切断されてしまったりするものです。
ワイヤの振れる周期はカゴの位置により区々なので、一概に(超高層)建物の固有振動周期の違いによる評価は出来ません。長周期地震動については免震の効果はまだ定かではなく、免震によって振動周期が長くなっても、ワイヤ長さがたまたま共振する位置にあれば影響は軽減されません。
昇降機の長周期地震対策としては、むしろ昇降路内の突起物を被覆することが効果的です。(平成20年公布の建築基準法施行令題129条の7 第5号辺りをご覧になるとよいかと思います。)
なお、免震建物でもマンションでもありませんが、六本木の泉ガーデンタワーにおいて、震災時のワイヤの振れにより轟音が発生している様子が、youtubeにアップされています。http://www.youtube.com/watch?v=-XUfChc_t14
>>193
ユーチューブの画像は以前見たことがありますが、貴重な情報を有り難うございます。
長周期地震による免震効果はまだ未解明とのことで、エレベーターのワイヤの損傷提言の立証はまだされていないとの事なんですね。
突起物の皮膜と言うと、ワイヤが地震動によって接触し傷がついて金属疲労の進行による破断の恐れと言う所でしょうか?
そうすると耐震 免震 制震とも大して変わらないと言う事になるのでしょうか?
いずれにしても専門的なフォローを有り難うございます。
>>195
>>想定外に、建物がもったということでしょうか?
>>設計基準が完全に正しかったとすると、更地になっているはずの地震だったかと思います。
ちょっとこの意味がわかりにくいです。
まず、基礎杭がもっていたかどうか? だと思いますが。
いずれにせよ、激震エリアだった仙台エリアの実例が参考になると思いますが。
埋め立て地ではない傾斜地でも地盤崩落があったと報告があるようです。
検討中の物件が活断層のすぐ近く。厳密に調べたらマンション直下にあるかも。
ヤバいかな…。
今日の番組見たら、高層には住むなってこと。
倒壊しないのは分かっているが、左右に1・4mも10分近く揺れるなんて....
はよ逃げなはれ。
少々の揺れでは倒壊しないだろうが、それよりも
高層での揺れの問題や帰宅困難の問題、液状化なんてあるのだから安全性を長文で専門的に素人がって時点でなんか変っすよ。
そもそも、あれだけ人口が密集していては無事に避難できない。
集団を避難させる訓練はしているが、東京都の都心では無理と思った。
俺は絶対住まないなー。
テレビ番組の情報なんか不安を煽って面白がってるだけでしょ。
自分で考えて行動すれば良し。
>>196
>まず、基礎杭がもっていたかどうか? だと思いますが。
基礎杭の破損によって倒壊にいたった例は、歴史的にもないのでは?
耐震診断の際も基礎は診断不要ですし。
新潟の地震でアパートがこけているのは、液状化によるもので
杭の損傷とはちょっと違うと思っています。
>傾斜地でも地盤崩落があったと報告があるようです
これはいくつかあったようですね。
がけ崩れもハザードマップがありますが、想定されていない地域で
確認されたのかしら。専門ではないので良く知りませんが。
巨大地震関連ですが、JAMSTECより1944年の東南海地震においてのボーリング調査の成果が発表された様です。
http://www.jamstec.go.jp/j/about/press_release/20111003/
調査の進展で未解明な部分が解明されていくのが期待されそうです。
マンションの耐震性云々じゃないよね。
都心で地震がきたら逃げ場が無い、家に帰れない、誰とも連絡つかない、飲食できないなど最悪。
暴動は必ず起きる。人の数や人種が東北とは違いすぎる。
もっとも怪我しなければだが、直下型がきたら無理っぽいね。
政府が対策しなければここには住めない。
やはり10階最上階物件であれば揺れ幅なく安全でしょう。
昨日、予定通りならeディフエンスで東北地方太平洋沖地震で観測したデータを元に加震実験が行われたと思います。
http://www.bosai.go.jp/news/press_release/20110928_01.pdf
それがどのような実験結果になったか、知りたいものですね。
見えない恐怖は嫌だね。
世田谷の放射線量も地震の起こる確率も・・・
予測できるってことは次に判断して速実行ってことだね。
すなわち逃げる事だ。
議論の暇無し。