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3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
先日のニュースで、京都大学の教授が、東京直下型の大地震が起きたら、発生する津波で江東区などの低地では、3階以上に避難する必要があると言ってました。
しかも、地震発生から極短時間で津波がくるので、揺れではなく津波の被害者が大変多くなるようですね。
>>427
度々、ご教導を有り難うございます。
地中の水分が振動の伝播は減衰する効果もあるとの事なんですね。
そう言えば原子炉の立地は堅い岩盤の上に建ち、その岩盤そのものがケーソンの役割をしていると聞いた事があります。
そうすると地震動で特に初期のP波の上下動の衝撃に耐えるようにビクともしない設計にしないと、その後に来るS波にどそまで損傷の程度が出るか? になるのでしょうか?
中越沖地震で、柏崎刈羽原発で使用済み核燃料のプールがひび割れ被災し少しずつ漏水していた事故もあったとマスコミ報道から知りましたので。
関東ローム層の長周期地震動だと、やはり重油を貯蔵するタンクの被災事故が心配されるんですね。
そのタンクの基礎もとんでもないくらい頑丈な基礎だと聞いた事もありました。
>>428
>>先日のニュースで、京都大学の教授が、東京直下型の大地震が震が起きたら、
>>発生する津波で江東区などの低地では、3階以上に避難する必要があると言ってました。
指摘していたのは江東ゼロメートル地帯のことでしょうか?
それにしても東京直下型の巨大地震だと東京湾の断層がどれくらい動くかで、津波の規模が決まるんじゃないのでしょうか?
恐らく南海トラフの連動型超巨大地震による大津波の聞き違いでは?
京都にしても過去数百年位? 巨大地震が発生していない様だし、地震の空白域こそより危ないのではないか? と。
江東ゼロメートル地帯では、運河のコンクリートの堤防が損傷しその隙間から浸水する事も考えられると思います。
また、津波も一気に高い波が来るだけが津波ではなく、徐々に潮位が上がり堤防から海水があふれ出す危険性は海抜ゼロメートルだとやはりリスクがあるかも知れませんね。
>429
直下型地震特集でしたので間違いありません。
書き忘れていたことがありました。
直下型地震では水門が壊されることもあるし、時間的に津波が発生して襲ってくる前に水門を閉めることができず、津波がもろに侵入するので水門は役に立たないし、被害は大きくなると言ってました。
河川を遡り、揺れで緩んだ土手を破壊して川の途中からも浸水するので、銀座の道路は水没するくらいになるそうです。
別の番組では東南海地震で起こる津波について、太平洋から東京湾に入って来る津波は入り口が狭いので湾内に入ってから拡散されて穏やかになり、神奈川県側には大きな影響を与えるが東京都にはそれ程の影響はないですし、水門を閉める時間的な余裕もあるので、それほど心配することは無さそうだと言ってました。
>>430
>>銀座の道路は水没するくらいになるそうです。
その番組は見ていませんでしたが、銀座と言うと海抜の事を触れられていました?
それにしても単発の直下型巨大地震で東京湾の湾内の水深は浅いのに海底下の活断層が動いて、海底が隆起・または沈降で3m位の津波が発生すると言う理由が腑に落ちませんです。
そあ辺りで京都大学教授が東京湾の海底下の断層の隆起と沈降の大きさを言及していました?
その解説が無いと首都直下型巨大地震で大津波が発生する理由にはならないと思われます。
兵庫県南部地震での野島断層の段差は1mも超えていなかったですし。
銀座が浸水するってのは海抜ゼロメートル地帯ではあるまいし、恐らく南海トラフの巨大な地殻の破壊による東京湾に侵入してきた津波の事では無いか? と思います。
>431
番組を見ていないので分らないのでしょうが、銀座が水没するのは水門が閉められずに川を遡り土手が決壊したことと津波との両方の結果のようでした。
短時間でしたので、海抜とか詳しいメカニズムは番組の側でカットしていたようです。
東京湾で3mの津波が発生するのは、対岸に反射した波が反射して帰ってきたときに他の波とぶつかり増幅されるそうです。
浴槽で両手で波を起こしたとき、突然大きな波になる瞬間がありますが、それと同じ理論だそうです。
海抜で思い出しましたが、例えば海抜3mの津波でも、陸地に上がると2倍の高さまで水没することが3.11で実際に起こっているので、海抜3mのエリアだから海抜3mの津波が起こっても大丈夫ではないということも言ってましたよ。
地形にもよるでしょうが、海抜3mの津波なら海抜6mのエリアも浸水する可能性があるということです。
>>432
>>東京湾で3mの津波が発生するのは、対岸に反射した波が反射して帰ってきたときに他の波とぶつかり増幅されるそうです。
その対岸に反射した3mの津波を発生させる最初の津波が起こるメカニズムを東京湾の水深を勘案しても首都直下型巨大地震時に起こる事を殆どの学者は説明してなかったように思います。
ただ単に巨大地震で海をゆすっても津波が発生することはなく、海底下の巨大な地殻の破壊によって海面を押し上げるか下げる事によって津波が発生するのではないのでしょうか?
東北地方太平洋沖地震では、日本海溝が南北500kmもの巨大な破壊が起こった。また、津波が来る前に沿岸に異常な潮位の低下があったのを御存知だと思いますし、狭く浅い東京湾単独でそのような事はまず考えられないのでは?と。
銀座の浸水とかは、南海トラフの巨大な破壊による東京湾に浸水してきた巨大津波の事を指していると思います。
>433
あなたが何を言おうが、京大の教授が言ったことをテレビ番組で報道された内容についてです。
言いたいことがあるのなら、それを見た私にではなく、言った張本人と編集した人たちに言うべきです。
スレ主さん、小さな波でもタイミングが合えば波の高さが2倍以上になることがあるようです。
東京湾で起こる直下型地震で、どれだけの津波が発生するのかはわかりませんが、関東大震災のように東京湾ではなく近くで起こった大地震を含めた直下型と言われている大地震では3mくらいになると東京都も見直しているようです。
神奈川県では横浜駅が水没するとも言われているようです。
私もテレビニュースの聞きかじりや新聞の読みかじりですので詳細や根拠を聞かれても答えられません。
しかし、震度7が東京を襲えば、河川の土手は緩んで崩れやすくなりますので、3.11とは違い、地震発生から僅か数分で到達する津波には水門も対処できないので河川への侵入を容易に許してしまいます。
揺らされて緩んだ土手に、設計とは逆の河口からの流れがくると、河口へ向かって流す方向での設計では対処できないはずで、土手の決壊は意外と簡単に起こるのかも知れません。
3mの津波とは、3mの堤防で止めることは出来ません。
高さ3mの水の巨大な塊が、何百メートルとか何キロの巨大さで押し寄せてくるので、3mの堤防は無いかのように乗り越えてしまうのと同じ光景を3.11の映像でご覧になったと思います。
同様の理由で、津波は後ろから何百メートルとか何キロの巨大さで押し寄せてきますので、3mの津波でも6m以上の高さまで押し寄せるということも3.11の映像から明らかです。
京大の教授が、3mの津波なのに3階に避難すれば大丈夫だろうと言ったことも同様の理由で理解できます。
3mだから床の高さが3mくらいになる2階で大丈夫だと思うのに、床の高さが6mになる3階じゃないと危険だという意味でしょう。
>>435
東京湾の反射波が波高を増幅するのは十分理解しています。
311時には東京湾に侵入してきた津波が問題となったのは御存知だと思います。
東京湾の狭い湾口が、東北地方の防潮堤の開口部から津波がなだれこんだ様に似たような現象が東京湾で起こった。
江東ゼロメートル地帯でRCの堤防が損傷しその隙間から浸水してくる可能性は大でしょう。
京大教授の解説が無いと思われるのは、首都直下型巨大地震で東京湾の海底の破壊がどんなものか解説が無いことだと思います。
やはり南海トラフが起こした海底の巨大な破壊で東京湾に侵入してきた巨大津波を想定していると思います。
スレ主さん、おそらく教授は解説していたのではないでしょうか、それを編集してカットして流したなんてことは良くありますからね。
番組の時間の都合と言う理由でしょう。
ある程度省略しても専門家なら理解出来こともあるでしょうが、素人には理解出来なくなることが多いでしょう。
ポイントは、地震が起こってから津波が押し寄せてくるまでの時間でしょうね。
関東大震災でも津波が起こっていたはずですが、どれだけの規模であったのかが不明ですね。
関東大震災では、湾奥では2m内外だったでしょう。
ただしあれは直下型ではないですね。
所謂直下型M7.3程度で、水深の浅い海で波高が3mになるというのはなかなか解せませんが、
仮にそうだとしても、動く水の量が少ないですし周期がそんなに長くなるとも思えません。
正確な表現ではありませんが、水深2000m分の水が3m押し上げられて浅瀬にぶつかり、かつ後ろから押し寄せ続ける場合と、水深30m分の水が1~2m押し上げられ、狭隘な部分に集中するわけでもなく護岸に当たる場合とでは、素人目にも影響が大違いなのは明らかでしょう。
従って潮位が高い状態にさらされる時間、反射波と合成してさらに波高が高くなる時間も、現実には長くはないでしょう。
安全を盲信してはいけませんが、今の学者さん達は、自らのリスク回避のために極端なケースを発表し、局所的にしか伝えないマスコミが印象を増幅する、という面がある点を割り引く必要があるでしょうね。
>>437さん
>>438さんが仰られている事と同じように思っています。
Newtonの雑誌を読んでも東京湾枠部地震で東京湾内に大津波が発生するとした記事もないし、学者さんの大方の誰も
直下型地震の東京湾北部地震で大津波が発生すると唱える人も見かけないように思います。
だから、東京湾の海底の断層の段差がどのようになるかが問題になると思うのです。
>>地震が起こってから津波が押し寄せてくるまでの時間でしょうね。
この辺は。同じように思いますが、相模トラフか南海トラフの海底下の巨大な破壊による大津波の東京湾の侵入だとして
その時間はそんなに短時間ではないのか? とも思います。
今後のJAMSTECのちきゅうの調査が次第に今までわからなかったことが判明してくるでしょうか…。
http://www.jamstec.go.jp/chikyu/jp/index.html
自己Resですが、誤変換がありました。下記に訂正です。
東京湾枠部地震>東京湾北部地震
スレ主さん、最大3mが大津波かどうかはわかりませんが、30センチで人間が簡単に流されてしまう300キロもの物体を押し流すといわれる威力があるものですからね。
3mが起こるかどうかは私にはわかりませんが、テレビ番組で放送していた内容は私も見ましたが、直下型の大きな地震で最大3mの津波が起こるとその教授は予想しているのでしょうから、その教授かその番組に尋ねるのが一番でしょう。
私が見たのは多分録画しておいた「ミヤネヤ」と言う番組だったと思います。
私は、素人が安易な考えによって、大丈夫だろう?と言う考えが一番怖いのだと考えています。
原発の事故はそれです。
原発は安全で絶対に事故は起こさないと言い切っていたのですが、IAEAから津波などの対策が不十分であると数年前から指摘されていたにも関わらず、自分たちが役職についている内にそんな大きな津波が起こるわけが無いと専門家の意見を無視したために今の日本は危機的な状況が続いています。
このような大きな津波を目の当たりにする前は、津波に関して素人である私には信じられませんでしたし、映画のような15m以上もの巨大津波が起こるなんて説明されても直ぐには信じられなかったでしょう。
この3.11が起こってからと言うもの、ほんの少数派の学者が警告していた大昔の巨大地震と巨大津波の内容がマスコミを通じて世界中に知らされましたが、それまでは全く無視されたも同然の情報でした。
東京湾で3mの津波が起こらないに越したことはありませんが、3mでなくても2m以上の津波が起こったとしたら、水門が地震で壊されずに動いたとしても、津波が襲うまでに閉める時間はないようなので、津波対策として、例え地震で水門が動かなくなったとしても、緊急ボタンで水門を落下させて蓋ができるような仕組みを作るなどの対策が考えられます。
それをしても地震が起こらず津波がこなければ無駄になると言われればそれまでですが、原発事故の二の舞を踏むことだけは避けらます。
素人が根拠の無い他のデータと想像だけであれこれ話し合うことは悪いことではありませんが、恐ろしい結果を招く切っ掛けになるかも知れないということを忘れてはいけないと思います。
私は、津波に関して素人でありますが、これまでの報道内容などから、巨大直下型地震で最大震度7が東京を襲えば、起こる津波が3mにならなくても、河川の土手が決壊して東京の多くの場所は水没すると言う内容は信じることができます。
実際に葛飾区役所では、地下に発電装置を設置しているのですが、河川の決壊が起こると、葛飾区役所の1階部分は水没すると予測していて、町の数箇所の電信柱の3m付近に、ここまで浸水するという印がされています。
私は3mの津波が何故おこるのか、そのメカニズムは知りませんが、巨大地震と津波の両方で、河川の土手が決壊する可能性は高いと思います。
>>441さん
原発の話を持ってくると、巨大技術の話を持ってこざるを得なくなってしまいます。
どんな巨大技術で万全を期しても人間が絡む以上完璧な物は無いって解釈しています。
過去に遡ると、
人為ミスによるチェリノブイリの原発事故
NASAのSTSチャレンジャー号のNASAの職員の疲弊による人為ミスによる爆発事故
JAL123便で圧力隔壁の修理ミスによる金属疲労に伴う破壊で垂直尾翼を失いフェールセーフの機能を持ちながらハイドロが全部抜けてノーコントロールになった墜落事故
兵庫県南部地震によると阪神高速のRC橋脚のいい加減な配筋による手抜き施工(そう聞いていた)で、重いPC桁を支えられず倒れた事故
山陽新幹線のラーメン高架橋で一部に施工時に木片混入とした手抜きによるのか橋脚の座屈でスラブが落下し軌道が宙に浮き営業運転開始寸前の事故
中越地震時の上越新幹線の脱線事故 これは新幹線の車輪は脱線しにくいと信じられてきたが、それは裏切られた。代わって車両関係の技術者よりも構造物関係の技術者の方から、これ以上の耐震対策は不可能と地震対策に白旗をあげ土木学会が真っ先に脱線防止装置を提案してきた。
そして中越沖地震よる東電の柏崎刈羽原発の原子炉は無事だったものの使用済み燃料プールのコンクリートが損傷し漏水したり、付帯建屋の火災事故
これが福島第一原発事故の警鐘だったと思います。
そして運命の311の東北地方太平洋沖地震。
東北新幹線は震源が遠かった事でP波をいち早く感知し、変電所の送電をとっさに止め非常制動で幸運にも間に合った。
しかし直下がだった場合は、湖上制動が間に合わず電化柱の倒壊や軌道の変位で脱線転覆事故の大惨事に繋がっていたかも知れません。これで巨大地震に伴う乗客の死傷事故を起こすことを幸運にも三度も救われた。にも関わらず来年春には高速化を推し進めようとしている。今度こそ助かるかどうかは知らないと思います。
原発の方では中越沖地震で柏崎刈羽原発被災が警鐘となった筈なのにすぐに対策をしなかった。これは、上層部と下層部の意思伝達が上手く伝わらなかった事によるヒューマンエラーだと思いますね。津波の波高を予想していた人が居たのに意見を取り下げてしまった。
津波はいきなり高い波が来るのが津波ではなく徐々に潮位が上がっていくのも津波なので海抜ゼロメートル地帯の浸水は、堤防の損傷もあり避けられないのではないか? と思います。
スレ主さんへ。
>3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
>果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
と書いて「高層住宅」に限定したのはスレ主さんです。
このスレタイを変える必要がありますね。
月島に建設中のマンションがあります。
ここのHPに防災のページがあるのですが、計画時点でのものですから見直された津波の高さには対応できるものではないようですが、それでも相当な高さのスーパー堤防です。
見直された津波の高さに対応させるには、あとどれくらい高くしないといけないのでしょうね。
2m? それとも3m?
中央区の発表は正しいのでしょうか?
>445
津波は水ですので、高さ2mの津波の場合でも、2mの堤防では止まりません。
津波の規模によって変わるようですが、2mの津波の場合なら4m以上くらいの堤防でないと止めることはできないようです。
津波は、海底が浅くなったり何かにぶつかった時には、盛り上がるからです。
今の「前提条件」と言うのは、平成17年に定められたものだと書いてありましたので、3.11で見直されたものではないようです。
津波に関しては台風などの高潮のイメージと混同しやすいのは、高潮と津波は波長が違うと言うことではないか? と思います。
波長の短い高潮は護岸や堤防にぶつかって裂ける様ですけど、津波の場合は波長が長いためぶつかると言うより乗り越えると言う表現ではないのでしょうか?
いずれにしても水深が浅く狭い東京湾の海底下で発生した直下型地震で断層が動き出しても巨大津波になるとは説明が付かないと思います。
津波が発生することの可能性が少ないのは、M7.3の兵庫県南部地震で説明がつくのではないのでしょうか?