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3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
3/11以降、東北地方の地殻変動で5m以上も東に動いたとした事もあり、東海・東南海・南海地震の三連動型超巨大地震と誘発性直下型地震のリスクが迫っていると騒がれています。
果たして、現状の高層住宅の耐震性は如何にどこまで信頼性があるか掘り起こして情報交換しましょう。
[スレ作成日時]2011-07-04 13:42:06
これくらいの東京を襲った地震は、今の耐震基準値内なので倒れるわけがないと思います。
タイトルでは、これくらいの地震ではなく、超巨大地震ですから、当たり前のことは意味ないんじゃないでしょうか?
超巨大地震とは震度8位?
一般的に、超巨大地震と言うのは、マグニチュード9.0以上です。
東北でも半壊倒壊なしじゃないの
>>22
震度8なんて、巨大天体の地球衝突とか地球の自転が止まるとかの極めて想定外でなければ存在しない震度の筈です。
>>23さんが仰る通りM9.0です。
3/11の東北地方太平洋沖地震は、最初の本震の後南北数百キロメートルに渡り海底下の地殻の破壊と連動型地震のため巨大な破壊力があったため超巨大地震とも言えます。
懸念される東海・東南海・南海の3連動型地震も超巨大地震の範疇にあると個人的に思っています。
>>18さんは、何らかの専門家ですか?
地盤もそうですが、まず地質でしょうか?
大規模高層建築は、巨大技術の一つにも入るので巨大科学技術の全ては何かと共通している部分があるのではないか? と常々思っています。
しかし…です。
津軽海峡の断層破砕帯を貫いているそうな青函隧道が、3/11の巨大な破壊力を持っても異常出水事故も無く無事であったのは、何かと幸運なケースではないのでしょうか?
24さん、それは、このスレッドの主題である高層建築に関してですか?
それとも、このスレッドには無関係の高層建築以外の建物と言う意味でしょうか?
24さんからの返事がないので答えようがありません。
スレ主さん、地盤と表現しましたが、地質と同意と考えて下さい。
地震には、大きく分けて、活断層の直ぐ近く、直下型などと呼ばれるタイプと、今回の東日本大震災のような地球を構成している大きなプレートとプレートとが重なり合っている部分、境界型とかプレート型と呼ばれる地震があります。
まず、それらの直接的な被害がありますが、これらについても、震源の深さによって、いろいろな地層で分かれている各々の異なる地盤を伝わり、最終的に表面の建物に影響するので、地震発生源の揺れのタイプと、その揺れが最初に伝わる地層(地盤)に、どのように伝わるか、そしてその揺れが次の地層にと、伝達ゲームとなりますので、マグニチュードが同じでタイプも同じ地震が発生したとしても、震度などの数値が違ったり、同じ震度のエリアが大きく変わったりするのです。
それに対して、特殊な地震動と言われている長周期地震動があるのですが、これは、直下型での影響範囲とは全く異なり、数百キロ離れた場所で大きな被害が出てしまうのはご承知の通りです。
この長周期地震動も、地盤の特質により、周波数で現されます振動数が変わるのですが、それがかなり大きく異なるのです。
石油コンビナートを破壊した実例や、メキシコシティーでの実例などで、地盤の組み合わせなどによって地震動が変化させられ、特定の建物だけを揺らしたり、時には破壊したりするような、強烈な共振を起こさせるのです。
しかも、共振しない建物は、全く揺れを感じないのです。
大雑把に言いますと、長周期地震動に限らず、全ての地震は、発生源での揺れや強さが、到達する場所までの異なる地盤を伝わる間に変化するといことです。
皆さんは、理屈はわからなくても、このように考えたことがなくても、なんとなくでも感覚でわかっていることだと思います。
多くのディープな情報を有り難うございました。
何か数日前和歌山で地震があり、日本の中央構造線近辺なので、やはり大きな地殻変動を起こすプロローグの様に思うと、やはり油断してはいられなくなりますね。
あのね、震度8とか(気象庁の震度階級は今のところ7までしかない)、M10とか(断層が数百キロ割れるM9の30倍ですぜ)、訳わからんこと言うのはやめて。
そして、http://cgi2.nhk.or.jp/nw9/pickup/index.cgi?date=110707_1
スレ主さんの考え通りだと思います。
この言わば、地球表面の盛り上がったシワと呼ばれても仕方ない地震列島の日本での高層建築は、都心のような細切れの土地では建てられない、極端に言えばピラミッドのような底辺が広く上に行くに連れ細く軽い建物にするか、マレージアにある建物のように、数本のタワータイプのビルを途中とか上端を渡り廊下のようなもので繋ぐようにするなどにしたほうが良さそうですね。
地震でぽっきり折れたら即死かな…
なるほど、これが「粘着系の暇人」なのですか。
一言書いて、あたかもそれが的を射ていると自己満足に浸っているのでしょう。
「地震でぽっきり折れたら」とは、建築の基本を全く知らないことを表していますし、「即死」もボキャブラリーの貧しさの象徴です。
本当にこんな人がまだいるのですね。
死語と同じで、遠い昔には存在したのではなかったのですね。
まさに生きる化石です。
スレ主さん、それは良い判断ですね。ありがとうございます。
>>16
>>新幹線に事故がなかったのが奇跡と書かれていましたが、地震の速報(p波)に連動したブレーキシステム
>>で緊急停止するので、今回の地震でも新潟の地震でもその効果で被害を最小に抑えたと報道されていました。
これは、旧国鉄時代から研究・実用化されていたユレダス・システムに救われた旨です。
このユレダス・システムが元となり緊急地震速報システムとなった筈です。
但し、P波を検知し送電を停止して非常ブレーキが掛かるシステムである以上、直下型地震には救いようがないシステムの筈です。
その実例が中越地震での上越新幹線の脱線・軌道離脱の事故です。
もしその脱線・軌道離脱時に対向してきた車両と衝突したらどうなるか? 想像出来ますか?
それがトンネル内のそうこうちゅうだったら…。
兵庫県南部地震時の高架橋の橋脚の座屈、大破、PC桁の落下に関しては早朝の営業運転開始前だったので、中越地震時も含めて極めて幸運な事例だったと言えます。
しかし、東北地方太平洋沖地震発生手前まで新幹線の無闇な高速営業運転を本気でやろうとしていました(来年の320km/h運転)。
上越新幹線脱線時の速度(200km/h程度)の非常制動距離と同等にしたとアナウンスしていましたが、結局は3/11以降は危険すぎると認識し始めたかも知れません。
これは原発の甘すぎた津波の波高の想定と良く似ています。
いずれにしても巨大技術はリスクがつきものだと思いますが。
先日、地盤工学会のHPより3/11の被害に関する報告の素案がありました。
http://www.jiban.or.jp/index.php?option=com_content&view=article&a...
液状化だけではなく高度な解釈で様々な事が学び取れます。
特に軟弱地盤においての基礎杭は重要なんですね。
手抜き工事のない新耐震基準で建築されたマンションで半壊倒壊は1戸もない。津波でも流されるない
38が書いた内容は、これまでの想定内で起こったことに対してでの視野ではそうとしか思えないからでしょう。
もしくは、想定内でないと困る立場の人なのでしょう。
どちらにしてもここの書かれている内容は、最近起こったような程度の限られた人が自分の地位を必死になって守らなければいけないような自分の利益ことしか頭に無く、起こる可能性が低いからと必死になって隠蔽してきた巨大地震に関しての事なのです。
そのような事に洗脳され偏った考えしか持ち合わせない人には理解すらできないのです。
>>39
もう一つの事ですが、3/11の連動型超巨大地震のM9.0が観測史上最大と言われている様に震度5+地域だとあまりにもすざましいエネルギーの解放に気づいていない人が居ることです。
地球の自転の速度が僅かに変わったと言うほどですから、巨大なエネルギーの解放は間違いなく広島型原爆何個分が炸裂したと想定したのでしょうか…。
マグニチュードのウィキのスケールの表を見るとそれが実感出来るのでは? と。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%B0%E3%83%8B%E3%83%81%E3%8...
最新の耐震レベルの低いと言っても阪神でも東北でも半壊すらなかった。
そんなマンションも倒壊するような地震が起きるならほとんどの家が潰れてしまう。
そんな地震なら倒れない建物は公共の強い構造だけになる。しかし強い揺れによりより危険な室内や外にいた場合はもっと危険かもしれない。
そのような地震に脅えず、起きない可能性が強い。