- 検討スレ
- 住民スレ
- 物件概要
- 地図
- 価格スレ
- 価格表販売
- 見学記
内閣府により、東京湾北部地震について、火災や倒壊など大きな被害想定がされています。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
このように大きな被害が予想される地域のマンションを買うメリット・デメリット・注意点について、マジに語り合いましょう。
[スレ作成日時]2011-03-25 17:27:49
内閣府により、東京湾北部地震について、火災や倒壊など大きな被害想定がされています。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
このように大きな被害が予想される地域のマンションを買うメリット・デメリット・注意点について、マジに語り合いましょう。
[スレ作成日時]2011-03-25 17:27:49
59や60さん>
ん~…じゃあ、埋立地に建つ高層マンションの
すばらしいところって何なのかしら…
世田谷が好ましくない・埋立地マンションがすきなのはわかったわ…
まぁまぁ戦いはおやめなさいませ(汗)
でも、今回の震災の被害から見ただけのイメージでは
埋立地(湾岸・海の近く)<<<内陸部
ですよね。
"湾岸・埋立地高層マンションのほうが安全だった!”という
確証が持てるような/イメージを覆すような事態が全国区レベルで
起こらない限り上記のイメージ式はあまり変わらないかと、と。
こういう事を調べて、お詳しい方は湾岸埋立高層でも大丈夫という
自信があるのかもしれませんが…一般ピープルから見たら…ハイ
63>
同意!
あのねー、警鐘を鳴らすのは全然構わないけど
ネット上だけじゃなくて直接声に出して一般の方々にも
わかるよーにすればいかが?
論点が違うとか言わないでよねー、
あんたも人の命の話とか持ち出して来たんだから
>>63
>見ただけのイメージ
見ただけのイメージだけで、物事を考えると、本質を誤るのでは?
想定外の津波が起こったことは事実ですが、想定外の津波が次の地震でも起こるとは限らないでしょう。常識的には、想定内のことの方が、既に想定されているわけだから、起こりやすいでしょう。
>一般ピープル
一般ピープルっていうのを一般常識がない人のことをさすのかどうかはわかりませんが、科学的な知識があれば、火災の危険性を忘れて、東京湾の津波を恐れて、(ちなみに液状化が直接原因で人がなくなった例は稀有とされています)もっとリスクの大きい火災危険地域に住むのは、あまり賢明でないでしょうね。
ご自身の基準で、「一般」とか「皆」とか言うのは止められた方がいいでしょうね。私はこう思うって書かれた方が良いですよ。あなたの考えが一般的かどうかというのは、ご自身で判断することではないでしょうから。
ただし、行政の情報はそれなりに信頼しても良いと、私は思います。
では。
いくら火災の危険があろうと人気ブランド住宅街が
内陸にあるのは理由があるのよ、過去の実績とか歴史ね。
しかも世間は不況、尚更実績とか安定感が重視されるわけ。
今回の震災で、液状化を起こした湾岸ニュータウンは
とても不安な存在になったわけよ。
63の言うように今この時点では
火災危険度より液状化の不安のほうが世間では上回ってるわけで。
危険性があるんならもっと幅広く警鐘を鳴らしなさい。
内陸高台の人はね、安心して日々をすごすために
ある程度実績のある土地を選んでるわけ。
そんなことにまで気はまわらないわよ。
ホントに危険性があるならそういう人たちに言いなさいよ。
この掲示板で自分が調べたことだけ並べ立てて
自己満足・妄想するのはおやめなさい!
論点はしっかりしてると思ってるのなら
もっと一般の人にわかってもらえるよう自分の口で
語り・話す場面を自分で設けてみなさいよ!
>いくら火災の危険があろうと人気ブランド住宅街が
内陸にあるのは理由があるのよ、過去の実績とか歴史ね。
こんな時に不謹慎だが、久々に笑った。
「人気ブランド住宅街」なら、こんなところで、液状ネガしなくても良さそうなものだが。
でも、火災の危険があるところで、そんなもの売るなよな。
あー、ごめんなさい、何か感情的になっちゃったわ。
ん、でもね、スレッド作成者さんは、
ほかにも色々と内陸とか高台の持つ危険性を
唱えるスレッド立ててるとは思うんだけど、
普段生活してるうえでは見過ごしてる部分を
ちゃんと見てると思うの。
だから、もっと、このスレッドだけじゃなく
この震災をきっかけに色んな人に知ってもらえるよう
たくさんの人に知ってもらう場面を色々設けてみては?
ちょっと感情的になっちゃったけど、なるほど
そーいうとこもあるのね…って色んなデータは
見させてもらったわ。
マジレスしてみました!んでは。
ごめんね、ありがと。
>>68
>論点はしっかりしてると思ってるのなら
>もっと一般の人にわかってもらえるよう自分の口で
>語り・話す場面を自分で設けてみなさいよ!
そら、あなただろう。まともな反論もできないで、そんなことを書いても、説得力がなさ過ぎだな。
>実績のある土地
実績って、江戸時代からの火事が頻繁に起こったことを知らないのかね?そして関東大震災の悪夢を。
世田谷ばかりたとえに出して申し訳ないが、区自体が多くの課題があることを認めている。要は、安全な都市として未整備なんだよ。どこにも安全の実績はないのだが。
安全の実績があれば、反論すれば良いだけだと思うよ。反論も何の資料も提示できなくて、妄想といわれても、どちらが妄想だろうか?
潮位5mを超えたら、なんぴとも沈没した埋立地へ助けにイケズ
>>71
「イメージ」、「思います」、「感じる」のは、自由だけれど、それだけでは、議論がかみ合わないと思いませんか?2ch的レスっていうのは、地震の話題にはふさわしくないでしょう。人の命がかかっているわけだから。
ということで、お互い主観的な主張は避けるべきでしょうね。
>>73
>潮位5mを超えたら、なんぴとも沈没した埋立地へ助けにイケズ
>>76
>潮位30m
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/topics/kankyou/part/keikaku/pdf/head...
では、「世田谷区の形は、東西約9km、南北約8km のほぼ平行四辺形であり、地形は台地(標高30~50m)と低地(標高10~25m)からなっている。」
多摩川のスーパー堤防でも高さ6mくらいだろうから、潮位12mとかがくれば、世田谷も湾岸も同じだろう?
世田谷は、集中豪雨や台風でも浸水や冠水が多いようだが、そんな場所は23区内に結構多いのではないかな?なぜ湾岸を持ち出すのか、理解不能なんだが。
図ではうちのまわりは真っ赤っか。隣家との距離はどのぐらいあればいいの?それぞれ15メートル以上はあると思うが大丈夫か心配だ。
世田谷が持ち出されるのは、高級住宅地の多くが30~50メートル以上の高台にあるからだろ。
低地だけ取り上げたら、多摩川の洪水地帯で、世田谷なんて城東と変わりがないと思うが。
まあ、台地の部分が多いということで、山手、城南、城西は湾岸・都心低地とは違うんだろ。
ウィキペディア「火災旋風」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%81%BD%E6%97%8B%E9%A2%A8
より
>火災旋風
>火災旋風(かさいせんぷう)とは、地震や空襲などによる都市部での広範囲の火災や、山火事などによって、炎をともなう旋風が発生し、さらに大きな被害をもたらす現象。鉄の沸点をも超える超々高温の炎の竜巻である。
>個々に発生した火災が空気(酸素)を消費し、火災の発生していない周囲から空気を取り込むことで、局地的な上昇気流が生じる。これによって、燃焼している中心部分から熱された空気が上層へ吐き出され、それが炎をともなった旋風になる。さらに、これが空気のあるほうへ動いていき、被害が拡大していく。火災旋風の内部は秒速百メートル以上に達する炎の旋風であり、高温のガスや炎を吸い込み呼吸器を損傷したことによる窒息死が多く見られる。 火災旋風は、都市中心部では、ビル風によって発生する可能性が指摘されている。
>過去、1923年の大正関東大震災で約4万人が焼死した本所被服廠跡をはじめ多数発生しており、1943年のハンブルク空襲、1945年のドレスデン大空襲、東京大空襲、広島・長崎の原子爆弾投下などの大規模な空襲によっても発生が確認されている。近年では、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事に伴い発生した小規模の火柱が映像として捉えられ、メディアにも取り上げられた。
>発生が指摘されている例
>東京湾を震源とする南関東直下地震が、夕方6時ごろに発生した場合、都内数千箇所で火災が起こると試算されている。風速15mの風が吹いていた場合、東京の住宅街・オフィスビル周辺などに巨大な火災旋風が発生するおそれがある。ただし、1923年の関東大震災は、夏場の昼に地震が起き、火災旋風も発生している。火災が密集すれば季節に関係なく発生する可能性がある。
現実とズレるのもいい加減にしては?
東京で最も危惧されるのは震災後の火災。
三陸で津波被害を無視して話してるのと同じですよ、これでは(呆)
選ぶなら家屋の間が離れた一種低層住専の建蔽率40か50地域かな。
建蔽率や容積率のゆるい見るからに密集した地域や、準工業地帯や商業地は避けるべき。
城東の住宅密集地を見るとぞっとします。
>>87
秒速数百mの火災旋風に対処するのは、火災地域の近辺に住まないこと以外ないでしょうね。酸欠状態で熱い空気を吸いたくなければね。液状化で歩道のタイルがはがれるなんてまだ可愛いものですよ。
ウィキペディア「火災旋風」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E7%81%BD%E6%97%8B%E9%A2%A8
より
>火災旋風
>火災旋風(かさいせんぷう)とは、地震や空襲などによる都市部での広範囲の火災や、山火事などによって、炎をともなう旋風が発生し、さらに大きな被害をもたらす現象。鉄の沸点をも超える超々高温の炎の竜巻である。
>個々に発生した火災が空気(酸素)を消費し、火災の発生していない周囲から空気を取り込むことで、局地的な上昇気流が生じる。これによって、燃焼している中心部分から熱された空気が上層へ吐き出され、それが炎をともなった旋風になる。さらに、これが空気のあるほうへ動いていき、被害が拡大していく。火災旋風の内部は秒速百メートル以上に達する炎の旋風であり、高温のガスや炎を吸い込み呼吸器を損傷したことによる窒息死が多く見られる。 火災旋風は、都市中心部では、ビル風によって発生する可能性が指摘されている。
>過去、1923年の大正関東大震災で約4万人が焼死した本所被服廠跡をはじめ多数発生しており、1943年のハンブルク空襲、1945年のドレスデン大空襲、東京大空襲、広島・長崎の原子爆弾投下などの大規模な空襲によっても発生が確認されている。近年では、カリフォルニア州で発生した大規模な山火事に伴い発生した小規模の火柱が映像として捉えられ、メディアにも取り上げられた。
>発生が指摘されている例
>東京湾を震源とする南関東直下地震が、夕方6時ごろに発生した場合、都内数千箇所で火災が起こると試算されている。風速15mの風が吹いていた場合、東京の住宅街・オフィスビル周辺などに巨大な火災旋風が発生するおそれがある。ただし、1923年の関東大震災は、夏場の昼に地震が起き、火災旋風も発生している。火災が密集すれば季節に関係なく発生する可能性がある。
延々と続いてるけど、火災が危険とされている地域を避ければいいだけでしょ。
だから埋立地、ということにはならないよ。
それとも世田谷全体が焦土と化すと思っているとか?
世田谷だけじゃない。
木造住宅密集してる所はどこも危険だよ。
三陸は津波
東京は火災
倒壊、火災は古い戸建てが心配すべきことで、
最新のマンションが倒壊したり、燃えたりするリスクはほとんどない。
危険度ランキングは、古い建物がどれだけあるかを示しているだけで、
新しくマンションを買う分には考えなくても問題はない。
厳密には埋立地の方が倒れやすいかも、
住宅密集地のほうが延焼しやすいかも、というのはあるかもしれないが。
まぁ、おおまかに、環状7号の外で世田谷通りの南、京浜東北線の西のエリアの高台を鉄板ですね。
>最新のマンションが倒壊したり、燃えたりするリスクはほとんどない。
秒速数百mの鉄の沸点をも超える超々高温の炎の竜巻に耐えれると本当に思っているの?
>>84のWikipediaの記事読んだの?
火災スレで、火災が全くといって心配されていない湾岸副都心にふれるって、意識し過ぎだよね。
埋め立て地のマンションは支持層まで杭を打ってるんで、倒壊はしないでしょ。
新浦安の戸建ては、ベタ基礎だから不同沈下したんだよ。
1番危険なのは、密集地のミニ戸建てだよね。
倒壊、火災の可能性高いよ〜
あんなのよく買うよね。
不安を煽る意図は毛頭ないが、
中央防災会議関連の広報誌のバックナンバーらしい
過去の災害に学ぶ(第14回)
12 広報ぼうさい No.40 2007/7
1923(大正12)年関東大震災
- 火災被害の実態と特徴-
http://61.114.190.174/jishin/chubou/kyoukun/rep/kouhou040_12-13.pdf
には、
>震災予防調査会の竹内六蔵の報告によると、東京市
における焼死者は52,178名で、全死者58,420名のほぼ
9割に達している。
>関東大地震については、火災旋風で約38,000人の命がごく短時間に失われた東京市本所区横網町の旧陸軍被服廠跡(以下、被服廠跡)での悲劇的な火災被害の記憶が今でも語り継がれている。『震災予防調査会報告』第100号(戊)によれば、火災による旋風は、東京だけでも被服廠跡以外に110個あり、また、横浜、小田原等でも発生した。
>隅田川対岸の東京高等工業学校を火元とする火災も南北に広がっていた。隅田川を渡って被服廠跡にやって来た旋風が火災の影響で生じたものだとすると、高等工業高校を火元とする大規模な火災域の影響で旋風が発生したと考えることができる。
>ところで、被服廠跡でなぜ一度に多くの命が失われたかの理由については、発災前、被服廠跡が四方から火災域に囲まれていて逃げ場のない状態にあったこと、そして被服廠跡内に避難者によって大量に持ち込まれていた家財道具などの可燃物に周囲の火災域から飛来する飛び火や火の粉が着火し、12m/sを超す強風や、あるいは周辺から襲来した旋風で生じた80m/sにも及ぶ猛烈な風によって被服廠跡内で急速な延焼を引き起こしたであろうことは容易に想像できることである。これらは火災旋風の発生とともに被服廠跡での悲劇的な火災被害を生じさせた大きな要因であることを銘記すべきである。
避難所先が火災旋風で煽られるような悲劇は繰り返されるべきでないのは当然だろう。
賃貸アパート暮らしの貧乏人だろ。
よくゴールドでない免許をさらすね。
どうせ住所も捏造かもね?
どの程度まで正しいのかわかりませんが、
http://que-sera-sera.biz/40_1.html
より、
-----
地震対策心得帖
その他地震必須知識
火災旋風とは
火災旋風とは都市部で発生した火災が風にあおられ竜巻状になり、次々と建物を飲み込んで移動する炎の塊をいいます。
関東大震災の死者10万人のうち約9万人が火災旋風による犠牲者だったお言われています。それぐらい恐ろしいものなのです。
もし、火を使いやすい時間帯に強風が重なったときは要注意です。火災旋風を発見したら、風上を調べましょう。ちぎった草や砂や小さな紙くずを放りなげたり、指先をなめて冷たく感じる方が風上です。その風向きに対して真横に逃げましょう。火災旋風は広場や水面など広いスペースに流れますので、そのような場所には決して逃げないで下さい。火だからといって川に飛び込むのは危険です。関東大震災でもほとんどの火災旋風は川に沿って発生していますので、川には近づかないようにしましょう。
-----
まぁ、火災の後は土地は残るわな。
で、埋立は、土地も使い物にならんわけでしょ。資産が無くなる?
イメージも実質も、完全に内陸のほうがいいだろ。これ圧倒的な事実。
>>104
どうでもいいことですが、わざわざ免許証をスキャンするくらいだから、パソコンでフォントを選んで住所を書き換えるくらい、どうってことないでしょう。
いずれにしろ、知能レベルは知れていますが。
ドスペ1月14日
http://www.tv-asahi.co.jp/dosp/contents/story/0048/
より
> 80年前の関東大震災の際に撮影された1枚の写真が物語っているものこそ、炎の竜巻“火災旋風”の恐ろしさだ。
> 火災旋風は関東大震災で100以上発生したといわれ、もしも現在、首都圏で地震による火災が多発すれば、必ず火災旋風が発生すると予測されている。
> さらに、古地図から判明した驚愕の事実も紹介! なんと火災旋風は、川をも渡るというのだ!
イメージ良くないと思わない?
東大新報
http://www.t-shinpo.com/757/757_10.html
より、
------
火災旋風対策に地下空間の活用を
関東大震災の死者・行方不明者は14万名を超えている。しかし、圧死者は10%にも達していない。関東大震災で帝国大学理学部の学生が「火災旋風」について調査活動をしたことに9月5日号で触れた。
この時東京市では百数十カ所から出火し、百カ所で火災旋風が発生した。その代表的場所が本所被服廠跡である。被服廠跡は現在の両国国技館のすぐ北側である。地震は午前11時58分に発生した。当時ここは2万坪の広さがあり、家財道具タンスや長持ちを荷車に積んで避難する人が続々と集まってきた。「火災旋風」の発生する頃には4万人の人が避難しており、家財道具と避難者で立錐の余地もないくらいになった。
「火災旋風」について寺田寅彦の報告によれば、9月1日午後3時頃駒込曙町の自宅の縁側に立って、東南東から東南の空に発達する顕著な積雲を認めている。火事の煙が渦巻いて昇るのが見る見る積雲になってわきあがるのは希有な壮観であり、ちょうど桜島の噴火のようであると記し、以下雲の形状・色合・高さ等詳しく観察している。積雲の高さは5~6kmに達していたようである。9月1日の気象状況は台風が温帯性低気圧に変化し、関東地方には不連続線が存在していた。午前中には驟雨が断続的に襲ったようである。
さて本所被服廠跡であるが、折から発生した火災は徐々に拡大延焼し、『震災予防調査会報告戌100号』の火流図によると、午後4時頃には東側の亀沢町から、南側の泉町方向から、北側石原町から、西側横網町から南方向に火炎が一斉に襲いかかった。まったく逃れる方角はなかったのである。ここで約4万人が死亡したが、幸い助かった人の談話によれば、凹地に身を伏せたり死体の下敷きになった人が生き延びることができたのである。「火災旋風」は風速数10mに達しあたりは真っ暗となり、轟々と音を立てて一瞬に4万人の命を奪った。火災旋風は火災が終焉するころになり、風の通り道が確保される頃に発生している。これは第二次世界大戦中の空襲時にも和歌山や横浜等で見られた。旋風は電柱より高く荷車や畳を巻き上げたことが確認されている。
第二次大戦中の1943年ハンブルグ空襲、1945年のドレスデン空襲でも「火災旋風」が発生しハンブルグでは4万人、ドレスデンでは5万人の「火災旋風」による死者が発生したとされている。ロンドンやベルリンでは地下に数千人を収容する厚さ2m前後のコンクリートで覆われた「防空壕」が作られ、焼夷弾・4トン爆弾による空襲を防ぎ、「火災旋風」から身を守る工夫がされた。「火災旋風」は雲仙普賢岳の火砕流より2~3倍の早さで迫るので防御には万全を期すことが必要である。
現在「広域避難場所」は「合流火災」や「火災旋風」から身を守るために設けられているが、風速12mで火炎から300m以上離れていないと、2500kcalの幅射熱を防げないとされている。この基準を守らないと人間は焼死するとされている。従って「広域避難場所」には四方八方から合流火災が迫ると、東西南北の長さが600m以内では一人の命も守れないことになる。大地震の時には気象条件により同時多発火災が発生する可能性があり、そうなると「合流火災」や「火災旋風」にと発展するので、「広域避難場所」等は地下空間の活用が真剣に検討されなければならない。これは「原発震災」の被害を防止するにも効果が期待できるのではないかと思われる。
都市防災研究会 代表補佐 大間知倫(おおまち ひとし)S33年経卒
------
少し前の話になっちゃうけど免許証晒してる方がいたのは驚きです…汗
んー、でも、惜しい、何丁目かまでは見せて欲しかった。
まぁね、111さんの言う通りだわ。
それに少し前でも言ってたがここで必死になって書き込んでないで
内陸山手高台タワマンまともな間取りの住居を筆頭に
火災の危険性を書いたチラシでも各家庭に配りに行けば?って感じ、
区の許可が通るかわかんなけど。
今回の地震で分かったことですが、
・ タワーマンション(高層ビル)
揺れる、揺れる。
耐震構造でわざと揺らすように出来ているから物理的な被害は無かったけれども、
今回と同じ規模の地震が東海地方で起こったり、関東内陸部で大きな地震があった
場合、どの程度の被害があるかは不明。
原発事故で分かったように、「想定を超える」ものがきた場合、現在のわざと揺ら
す構造が仇になりバネが切れたように倒壊する可能性もある?
しかも、タワーの上層階から避難するのがどれだけ大変か。階段が損壊したらまさ
に取り残される。
・ 湾岸埋め立て地区
昔から言われていたことですが、やはり起こってしまった液状化現象(阪神の時
に神戸でもありました)。
利便性は高いけど、なぜ浦安のマンションがあんなに高くなったのか首をかしげ
ていた人は多かったはず。
東京湾にも過去津波は来ています。過去のは大きくはないが(数メートル。それ
でも湾岸地区は被害があるでしょう)、今回の宮城も「想定外」だった。
・ 食料不足
東北地方で起こっただけで(西のルートは確保されているのに)、一時的に食料
の奪い合いが起こった。そもそも都心は全て外から道路を通じて運んできている
わけだから、道路が寸断されたらもはや一環の終わり。東北のように人口密度が
低いところでさえ食糧不足になるわけだから、都心に取り残されたあの桁外れの
人数がどういう状況にあうのか?
東京は世界一規模の大きい都市ですが、あまりに詰め込みすぎています。
通勤通学の便も大事ですが、リスクを考えると今の不動産価格は異常な高値で
しょう。
個人的には以前から都心や湾岸地区に?を持ってみていましたが、今後そう思う
人も増えてくると思います。
低金利に乗じてでっかいローンを組んでらっしゃるかたが大多数なので逃げるに
逃げ出せず、あの程度の放射能で大挙逃げだした割には自分たちの住まいのリ
スクには目をつぶる方が多いのでしょうけれど・・・
〉113
この板は買えない人たちの、買えない人による、買えない人のための板だから(笑)
地震対策は、生き残ることが最優先でしょう。
これだけは、誰にも否定できないでしょう。
地震後の土地利用を心配する不謹慎な輩も
いるようですが、家族揃って無事というのが、
何よりです。
その点で、火災の危険を避けることが、
一番重要でしょう。
山手線内側は安全なのかも知れませんが、
そんなところに低層マンションを買うなんていうのは
一般庶民にはありえない。
近郊都市だと、帰宅困難になりかねない。
頭が痛い問題です。
「セキモト SE エンジニアリング」
http://www.ab.auone-net.jp/~kozo/SM/FireWhirl07+.htm
「火災旋風に関して参考までに (以下書きかけです)」
より、
------
火災旋風に遭遇し、生き延びる方法
被服敞跡で火災旋風に遭遇しながら、生き延びた人が約5%いる。生存者の証言記録を読むと、三つの方法のどれかで助かっている。
1.転んだところへ他の人が折り重なって倒れ、直接熱風にさらされなかった。
2.火災旋風を避けるように移動し、最後まで逃げ切った。走り回った人もいるし、人混みに押され結果的に助かった人もいる。
3.川、池に飛び込み頭を保護しながら頭部まで潜り、頃合を見計らって呼吸した。
いずれの方法も非常に危険な賭けだと気付かれると思う。 1.の方法では誰も上に倒れこまず、そのまま熱風にさらされる事もあろうし、下になった場合は圧死する可能性が高い。
2.は体力があり、敏捷な人なら可能かもしれない。しかし、視界が遮られ、足元には多くの死体と家財が散乱していることを考えると、かなり難しい。逃げている途中に旋風に飛ばされたトタン板で首を切断された人もいる。走り回っているとしだいに呼吸が苦しくなり、時々地上すれすれの新鮮な空気を吸い、呼吸を整える必要があったとの記述もある。
3.も多くの危険を伴う。川では流されるかも知れない。上流から燃え盛る舟や木材が流れて来るかも知れない。翌日隅田川は、流木と死体で水面が見えなかったという記述さえある。池は比較的助かりそうだが、吉原の弁天池には700人もの人が飛び込み、誰彼かまわずしがみついたため、ほとんどの人が溺れるか熱風にさらされてしまった。被服敞跡の隣地に旧安田庭園がある。(現存) ここの池に飛び込み潜りながら時々息を吸っていた人は助かった。被服敞に居た人々がここに殺到しなかったのが幸いで、回りの木立も旋風や熱風を弱めたであろう。ただし、多くの木は根こそぎ倒れ、旋風で焼けトタン、自転車までも飛んできたとの記録がある。自転車は復興記念館に展示されている。
火災旋風から確実に逃れる方法はないものだろうか。すべて焼き尽くした焼け野原の真中ならば良さそうだが、我々は火災域から換算すると数km離れた所まで、減衰しつつも火災旋風が流れてくる事を、模型実験により確認している。
あくまでも私見ながら、私ならできるだけ頑丈で燃え難い建物に逃げ込む。窓からできるだけ離れ、姿勢を低くしていれば生存する確率は高まるだろう。旋風に対して地下室は最も安全と言えるが、地震直後に電気の供給も止まった地下室に入れるとも思えない。
------
>>118
と同じ「セキモト SE エンジニアリング」
http://www.ab.auone-net.jp/~kozo/essay/essay2006-1.html#FireW
「火災旋風の歴史的大実験 - 裏話 (2006.1.16)」では、読売テレビで実験をしたとのことですね。
地震の際の火災の危険性は、この掲示板だけの話ではありません。
同じ金額で、同じ仕様があるとして、台地と埋立地を比較して、埋立地を選ぶ検討者っているのか?笑
今月の写真「現代芸術のオブジェに見えますが、これは悲劇が生んだ記念物なのです」
http://shima3.fc2web.com/kongetunoshasin.htm
より
------
まるで、近代美術館に展示してある現代芸術のオブジェに見える。
しかし、そうではない。これは関東大震災(1923年)のときの火災旋風をともなった大火災で溶けて崩壊してしまった鉄柱の残骸なのである。大日本麦酒の吾妻工場にあったものだ。過去に日本を襲って史上最大の地震被害を生んだ関東地震は、10万人以上の犠牲者を生んだ。
これは、東京都墨田区の横網公園にある、震災記念堂にある。10万人を超える犠牲者の大半は焼死者であった。なかでも、ここ被服廠跡では周囲から避難してきた38000人もが火災旋風に襲われて焼死する惨事が起きた。
いま、この祈念堂を訪れる人は、ごく少ない。東京を襲う大地震は忘れ去られてしまった。
しかし、地下で4つのプレートがせめぎ合う首都圏は、じつは過去たびたび、直下型を含む大地震に襲われてきた。1923年以後の「静けさ」は、歴史的に見ても、異例なのである。
しかし、この「静けさ」は、たまたまの歴史の偶然にすぎない、この「静けさ」が破れたときに何が起きるのか、と地震学者は心配しているのである。かつて関東大震災の被害を予想して警告したことを無視されたばかりではなく、世間から迫害までされた地震学者・今村明恒の悲劇を繰り返してはなるまい。
------
なかなかうん蓄の深いWebサイトです。是非ご参考までにアクセスしてください。
長周期のことにもふれられていますよ。
面白杉w
それで?
Aが世田谷、Bが埋立地なら?
どっちなの?
125で答え出てんじゃん。読めないの?w
>>133
すべてのケースで、火災に関係なく埋立地が嫌ってだけってことが明白なわけだ。
火災があなたの嗜好に影響しないのなら、じゃあ火災スレに来る必要ないじゃあないの。
2chでも行ってきたら、どうかな?
今のところ無いけど、埋立のが良いという部分があるなら情報を収集したいわけで、
何か問題?
ねぇ、赤面したかどうかだけ、教えて!笑
埋立で火災が多い設定なんて、最悪な設定作って、選択させてもさぁwww
たまには、誤字脱字や失敗は誰でもするだろう
揚げ足取りしかできない方が情けない
どや顔で、「さぁ、どっち?」って言われてもさぁwwww
で、肝心の火災よりも埋立地が怖いって理由は何があるの?
そちらの方が興味があるのだが。
何がなんでも、埋立地が嫌、根拠なく嫌ってだけ?
それとも、地震で被害を受けにくいから商売にならないって?
地面から上の問題は、後から何とかなる。
地面から下の問題は、後からなんとかならない。
想定外が判明したとしても、どうしようもない。
火災なんて、地上の話。立替が進めば環境は変わるよね?
で、地面(埋立)の問題は、 時 が 経 て ば 変 わ る の?
液状化した地域は次に液状化しにくくなってるよ。そうでないと銀座や丸の内液状化するでしょ?
>>145 想定された規模の災害についての予想ほど意味が無いものはないってわかる?笑
じゃあ、「今回の太平洋の地震地域で、どれだけの倒壊・犠牲者が出る」と予想されていたか、まず教えてくれる?
>>146
>火災なんて、地上の話。立替が進めば環境は変わるよね?
死者が一番多いと予想されているのが、火災。
関東大震災では、避難所の多くの人々が焼死した。
不動産屋的発想はやめなよ。
どうせ、あんたのような、
「お客さん、ここ火災エリアですが、お勧めですよ。」
「火事になっても、すぐ建て替えできまるから。」
「火事になったら、整備されて値が上がること間違いないですよ。」
なんて、営業トークで、物件決めるアホはおらんだろう。
(誤字脱字で赤面する必要はないよ。いつも同じミスしているようだから、おそらく誤字に気付いていないだろうが。)
>>149
>想定された規模の災害についての予想ほど意味が無いものはないってわかる?
だったら、
>地面から上の問題は、後から何とかなる。
>地面から下の問題は、後からなんとかならない。
>想定外が判明したとしても、どうしようもない。
も、すべて無意味なんだが。
何が起こるか起こらないかまったくわからないのだからね。
ってかさあ、もう一度今回と同程度のが来たらどうなるのよ?
また同じことが起きるんでしょ。
それが答えじゃんw
>>146
結局君の書いたことをまとめると、火災のことはどうでも良くて、想定外のことが起きた時埋立地の土地利用が不便で、想定内の火災は人が亡くなろうが跡地が簡単に整備できるってことだけか?
優しい人の心とか持ち合わせていないの?
くやしいのうwくやしいのうw
くやしいのうwくやしいのうw
あのさぁ。ここ埋立スレじゃないんだから、埋立のデメリットになんで反論されなきゃいけないの?
埋立のデメリットはデメリットでしょW
くやしいのうwくやしいのうw