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内閣府により、東京湾北部地震について、火災や倒壊など大きな被害想定がされています。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
このように大きな被害が予想される地域のマンションを買うメリット・デメリット・注意点について、マジに語り合いましょう。
[スレ作成日時]2011-03-25 17:27:49
内閣府により、東京湾北部地震について、火災や倒壊など大きな被害想定がされています。
http://www.bousai.go.jp/syuto_higaisoutei/pdf/higai_gaiyou.pdf
このように大きな被害が予想される地域のマンションを買うメリット・デメリット・注意点について、マジに語り合いましょう。
[スレ作成日時]2011-03-25 17:27:49
「セキモト SE エンジニアリング」
http://www.ab.auone-net.jp/~kozo/SM/FireWhirl07+.htm
「火災旋風に関して参考までに (以下書きかけです)」
より、
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火災旋風に遭遇し、生き延びる方法
被服敞跡で火災旋風に遭遇しながら、生き延びた人が約5%いる。生存者の証言記録を読むと、三つの方法のどれかで助かっている。
1.転んだところへ他の人が折り重なって倒れ、直接熱風にさらされなかった。
2.火災旋風を避けるように移動し、最後まで逃げ切った。走り回った人もいるし、人混みに押され結果的に助かった人もいる。
3.川、池に飛び込み頭を保護しながら頭部まで潜り、頃合を見計らって呼吸した。
いずれの方法も非常に危険な賭けだと気付かれると思う。 1.の方法では誰も上に倒れこまず、そのまま熱風にさらされる事もあろうし、下になった場合は圧死する可能性が高い。
2.は体力があり、敏捷な人なら可能かもしれない。しかし、視界が遮られ、足元には多くの死体と家財が散乱していることを考えると、かなり難しい。逃げている途中に旋風に飛ばされたトタン板で首を切断された人もいる。走り回っているとしだいに呼吸が苦しくなり、時々地上すれすれの新鮮な空気を吸い、呼吸を整える必要があったとの記述もある。
3.も多くの危険を伴う。川では流されるかも知れない。上流から燃え盛る舟や木材が流れて来るかも知れない。翌日隅田川は、流木と死体で水面が見えなかったという記述さえある。池は比較的助かりそうだが、吉原の弁天池には700人もの人が飛び込み、誰彼かまわずしがみついたため、ほとんどの人が溺れるか熱風にさらされてしまった。被服敞跡の隣地に旧安田庭園がある。(現存) ここの池に飛び込み潜りながら時々息を吸っていた人は助かった。被服敞に居た人々がここに殺到しなかったのが幸いで、回りの木立も旋風や熱風を弱めたであろう。ただし、多くの木は根こそぎ倒れ、旋風で焼けトタン、自転車までも飛んできたとの記録がある。自転車は復興記念館に展示されている。
火災旋風から確実に逃れる方法はないものだろうか。すべて焼き尽くした焼け野原の真中ならば良さそうだが、我々は火災域から換算すると数km離れた所まで、減衰しつつも火災旋風が流れてくる事を、模型実験により確認している。
あくまでも私見ながら、私ならできるだけ頑丈で燃え難い建物に逃げ込む。窓からできるだけ離れ、姿勢を低くしていれば生存する確率は高まるだろう。旋風に対して地下室は最も安全と言えるが、地震直後に電気の供給も止まった地下室に入れるとも思えない。
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