88です。
心配な方も多いと思うので、この物件に関する地震のリスクについて、簡単に整理してみました。
既出の情報もありますが、検討者の方の判断材料の一つにして頂ければ幸いです。
【液状化】
東京都の液状化予測図では物件周辺(東雲1丁目)は「液状化の発生の少ない地域」に分類。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/ekijyouka1/eki...
【倒壊・火災の危険度】
東京都の地震に関する地域危険度測定調査では、建物倒壊危険度、火災危険度、総合危険度はいずれもランク1で最も安全な分類。危険な順に並べると、東雲1丁目は、都内の全5099町丁目のうち総合4138位(安全な方からカウントしたほうが早い)。
http://www.toshiseibi.metro.tokyo.jp/bosai/chousa_6/8koutou.htm
【東京湾北部地震】
M7クラスの首都直下型地震が今後30年以内に発生する確率は30%。いくつかの想定される震源のうち、東京湾北部地震(M7.3)は「ある程度切迫性が高い」とされており、内閣府が被害をシュミレーションしている。
首都直下地震対策について(内閣府)
http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/taisaku_syuto/pdf/gaiyou/gaiyou....
それによると、東雲近辺の最大震度は6強。冬場の18時、風速15メートル毎秒のケースでは、首都圏全域で85万棟が全壊・焼失し、死者は1万1千人に達する。死亡原因の最も多くを占めるのが火災の55%、次が建物崩壊で28%。ただし(ここからが重要だが)、揺れによる全壊は内陸部を含む荒川沿いに集中しており、焼失住戸の多くも環6・環7の沿いの木造密集地帯に発生が集中することが予測されている(上記資料P7)。
つまり、名称こそ「東京湾北部」地震だが、湾岸の被害は実は比較的軽微だと言える。東雲周辺も倒壊や火災の
リスクは全くと言ってよいほど見込まれていない。この点は、先に紹介した都の地域危険度測定調査とも一致する。
【津波の高さ】
下記のデータセンター事業者のサイトによれば、津波の高さが最大となる東京湾内の直下型地震でも、その高さは50センチ未満とされる。ただ、この会社は今を時めく東京電力の関連企業なので、手放しに鵜呑みにはできない。
アット東京
http://www.attokyo.co.jp/tips/tunami.html
とはいえ、アット東京の記事中で「50センチ」の根拠となっているのは
総理の諮問機関・中央防災会議「首都直下地震対策専門調査会」の資料(P90~92)http://www.bousai.go.jp/jishin/chubou/shutochokka/12/shiryo2-2.pdf
なので、一定の信頼性は担保されているとも言える。
ちなみに、東京大学地震研究所のサイトは関東地震が起きた場合の東京沿岸の津波の高さを「1メートル程度」と想定。
http://www.eri.u-tokyo.ac.jp/filmnc06/qa093.html
さらに、神奈川県は南関東地震発生時の東京湾内の津波の高さを「2メートル程度」と試算している。
http://www.pref.kanagawa.jp/uploaded/attachment/24878.doc
長くなりましたが、私はこれらの情報を総合的に勘案して契約しました。なるべく中立を期して書いたつもりですが、なにせ契約者の言うことですから、割り引いてお読み下さい。また、上記の行政の想定などが「信用できない」というのも、それはそれで一つの考え方だと思うので、反論は致しません。信憑性については各人でご判断頂ければ幸甚です。長文投稿、大変失礼致しました。
88さん
有効なデータと解説有難うございます。
津波恐怖画像が頭から離れず、浦安市など液状化のマスコミ取上度から、
湾岸への心配は尽かなかったのですが、総合的な見地から湾岸の被害は
むしろ軽微であることよく理解できました。
昨日も、他スレで散々言われている東雲橋付近や野村横の液状化確認行きましたが、
大事に言われてる割りに、こんな程度なの?と失笑した具合です。
背中を押して頂き有難うございました。
>93
>液状化マップで大丈夫とされていたエリアで一部液状化が起きたことも事実です。
そうなんですよね。液状化マップで液状化が「少ない」地域に分類されていたとしても、予想外のことが起これば、ここだって危ない地域になってしまう。埋立地なだけに、その可能性も十分ありますからね。液状化がなかったとしてもライフラインの復旧に時間のかかる地域であることも間違いないでしょうし。
イオンの品揃えは現在どんな感じでしょう?被災地ではダイエーが独走状態でがんばって営業を続けていたそうです。そういうお店が近くにあると何かと心強い気もします。理想を言えば個人商店がいくつかあると便利なんですけど。現在暮らしている街では小さな個人の八百屋さんが電池や玉子などいつも売っていない物もお客さんのリクエストで仕入れてきたとか。停電のときもレジを使わず売ってました。
MRもほぼ通常営業っぽいし、普通に販売もしているのは建物や地盤に影響なしと受け取ってもいいのかな。今回は特に被害なしだったとしても次回何かあった時に大丈夫なのか考えてしまうけど、普段の生活や経済的な問題を考えるとやっぱりここが一番目の候補になるんですよね。いつまでも様子見してても液状化の不安は同じだし悩むなあ。
現在はほぼ通常通りの品揃えです。
《店内の様子》
一部、日頃見掛けないメーカーの品が入って来ています。
ミネラルウォーターは本数を限定して売っていますが
飛ぶように売れていてすぐに品切れになります。
納豆だけは震災以来見かけていません。
食品以外では、電池、懐中電灯、カセットコンロ、ラジオ等は品薄状態です。
震災後は9時-9時の営業でしたが
4月1日から通常の営業時間に戻っているようです。
この地域は停電になっていないので停電になった際の対応は不明です。
被災地でもイオンが頑張っているらしですよ。
ほかは分かりませんが、石巻のイオンを取材する番組をテレビでみました。
東雲イオンは、今2Lサイズの水が一人一本の限定で、品薄が続いていますが、
ほかに不便を感じていません。
お米、肉、魚、野菜、果物など、日常生活に必要なものは豊富に揃えています。
将来のことはわかりませんが、今回の地震に関しては、東雲エリアの
ライフインフラが被害を受けておらず、物資の面もイオンのおかけで
ほかに比べて良いほうだと思います。
納豆も売っているようですね。おかめ納豆が120円位と値上がりしてますね。
卵も値上がりしているようです。安売りしていて、160円くらいでしたよ
イオンは品揃えが他のスーパーよりもよいのではないでしょうか?
東雲のイオンは基本品揃えが豊富ですよね。例えばパスタ1つにしても様々なメーカーの物があったり。ですので、あまり飽きずに買物ができるのが有難いですよね。他にあまり便利に買物が日常的に出来る店舗がないので、特にそう感じます。
それにしても被災地のイオンにも頑張って欲しいですね!
>111
モデルルームを訪れた人はみんな問題がないかどうかという質問をしてそうですよね。できれば積極的に問題がないということをHPなどで伝えてくれるとありがたいのですが、この状況下ですと途中で計画が変更されたりする可能性もありますので個別にこまめに応えていくほうが正確な情報をお客に伝えられるのでしょうね。
111さん
首都圏でも建材が東北に行ってしまって工期延期、なんてよくみますが、
ここは販売延期などないんですね。
販売に影響がないなら、これから増税になるかもしれないしその前に、と悩む所ですね。
ホームページに当販売センターは通常営業の対応って書いてありましたね。ホームページ上では計画停電以外のことは特に書かれていないようですが、実際建物への被害はどうだったんでしょうね。建物や地盤に何か影響があれば、そのまま販売ってことはないでしょうから、大丈夫なのかなって受け取ってますが、念の為MRに行った時に聞いてみるのが一番でしょうね。
私見ですけど施工中の物件で今回のような地震で、問題があるとしたら
コンクリートの強度です。
それは躯体工事中でしかもコンクリート打設直後に被災した場合です。
コンクリート自体は、打設後から7日くらいで所期の強度の6,7割となり、
その後2,3週間くらいで所期の強度に到達。その後も更に1年くらいは強度
が上がっていきます。
従って、4週間の強度で品質管理をするのが一般的。
コンクリートは水、セメント、砂、砂利が混ざり合って硬化が進むもので、
その硬化途中で大きな振動が加わると材料の結びつきが切れる可能性も有り、
そうなるとその後の強度発現が進まず、結果的に強度の低いコンクリート
となります。
ここは、確か未だ幸いにも打設していなかったと記憶しています。
このことはMR行って営業さんに尋ねても的確な回答は得られない
と思いますよ。このようなことを知り得る立場にいないでしょうから。
この後驚きの展開が・・・
>>120
大変参考になるご意見有難うございます。
本来ならば営業さんの口から、それも向こうから進んで報告して欲しいような事ですよね。
120さんの様に知識のある方にとっても、ご自分の意見とデベからのコメントが一致すれば安心に繋がるでしょうし。
ここの物件だけではないのですが、現在検討中のマンションを見渡しても購入者・検討者の事をちゃんと考えてくれてるのか不安になります。
強度の低いコンクリになってしまったら、
目視で致命的な損傷がない限りそのままGO
とかになったりしない?
強度は低くなったけど、基準値以上の強度は保ってますから
とかならない?
MRで色々聞いて不安材料をなくしていくしかないですね。
116さん
被災地のイオンはがんばってますよー!
石巻では一時避難所になっていましたが、3月31日から営業再開、
気仙沼では1日から屋上を利用して営業再開してます。
イオンでは、当面東北を商品供給の最優先地域にしていく考えだそうです。
ここ、地中杭の長さが56mらしいけど、東雲の硬い地層は70m以上掘らないとダメなんじゃ?
123さん
その通りです。おそらくMRでの説明は基準強度は大丈夫としか説明しないでしょう。
(どこのMSもそうだと思います)
というか、被災で外力が加わったコンクリ強度は、どうなったのかわかり得ないからです。
強度試験は打設時の試験体はテストピースという形で抜き取られます。
所定の期間を経て、どうであったかのかの確認を行いますが、打設後は分り得ません。
125さん
おっしゃる通りコート内MSの実績は70メートルです。しかし、支持層は同地区でも
場所によって異なります。地盤のどの上に乗るかは紙一重ですね。
同地区でも建てる場所により支持層が違います。
確か、勝どき地区なんかは、近隣で、もっと深度差があったと思います。
こちらは幸いにも打設前なので、大地震による影響は少なめと言うことでOKなのでしょうか?
基礎を作る前ということだと少し安心です。
マンション購入は初めてのことなので
勉強しなければいけないことがたくさんあります。
127さん
そのように思います。躯体打設前であったと記憶してますので、コンクリ強度について
の影響はないと思います。
ちなみに、打設後硬化前に強い外力が加わった場合、コンクリ強度が全体的に下がる
というイメージより、箇所によって強度の下がるところが出てくるとお考えいただけ
ればと思います。
一連のレスを見させてもらってると、途中で起こるというのが一番やっかいっぽいね。打設前だったのは本当に救われたのかも。
>119
多くの物件ホームページは閉じられちゃってるから公開のままになってるのは他よりは状況が良いのかも。HPも見れないとちょっとつらいから停止してなくて良かったよ。
124さん
私も東北のイオンの様子をこの間テレビでみました。
地震後はじめて開店した時、色々な所から品物を集めて品物は充実して
いた様でした。
それでも夕方には完売になった商品もあった様です。
一日でも早く欲しいものが普通に買える状態になってほしいものです。
>確か、勝どき地区なんかは、近隣で、もっと深度差があったと思います。
勝どき地区は30m程度かと。杭は強固な洪積層まで届いてるはずです。
それに対し、東雲地区の高層マンションは、柔らかい沖積層までしか届かないと思いますが。
http://www.geo.chs.nihon-u.ac.jp/saigai/foundation-slope/fou-Tokyo-all...
131さん
私の表現が誤解を与えてしまいました。。
要は、支持層は同地区でも建てる場所によって違いますということを言いたかった
のです。
勝どき地区は仰る通り支持層は浅いです。
杭深度は確かTTTは直接基礎、CCR21m、TMK36mといった具合に、
すぐ近隣で、支持層深度が結構違います。
同地区内で支持層の浅いところでも深度差20mは在りえます。
こちら56mと、コート内70mとの深度差は、すぐ近くでも有り得ることです
との例えのつもりでした。
なるほど、了解です。
杭の長さはわかった、悔いの無いように再考しよう。
近くでもそんなに深さがかわってくるのですか>支持層深度
近くのマンションよりも支持層深度が浅いからといって
特に手を抜いているわけではないという事ですよね?
以前は構造については見てはいたのですが流していましたが
震災後はすごく興味深く読むようになりました。
>120さん
コンクリートの強度についての解説、ありがとうございます。
一般的には4週間寝かせたものが最適という訳ですね。
この養生期間に地震が起きると厄介でしたが、まだその段階まで到っていなかったのは
幸いです。震災以後、余震続きなので心配ではありますが。
135さん
そうなんです。支持深度は近隣でも違いますので、手を抜くとかいうことは
無いと思います。どこの盤の上に建つかは同地区でも紙一重です。
136さん
おっしゃる通り、安定硬度まで養生した後は問題はそうは無いと思います。
硬化途中に外力が加わるのは、何故恐いかというと、強度がどうなったのかを
知り得ることが出来ないことが、やっかいだと思います。
売主側は、多少ひび割れたとの論で施工途中で補修してしまえば買主には
わからなくなりますので。
支持層は深くない方がいいよ
長い杭を打っているところは要注意
>>112さん
最近やっと牛乳やパンの制限がなくなってきましたが、納豆はどこのお店へ行っても
1家族1点ですね。
その他ヨーグルトなどもあまりみかけません。ヨーグルト自体はある様ですが
ヨーグルトを入れるパックなどが品切れが続いているためだとか。
納豆も、納豆自体はあるけど外ラベルがなくて品薄なとこもあるって。
牛乳は普段棚に並ばない牛乳も余ってた。
しかも賞味期限が近づいて安売り。
>138
そうなんですか?イメージは杭を深く打ち込んであるほうが素人目には安全に感じるんですけど、深く打つ=そもそもの地盤に不安点を補っているということでしょうか。次回どこかのモデルルームに行ったら杭についても質問してみようと思います。なるほど、杭か、いろんな視点でマンションは調べないといけないんですね。
お豆腐の上にりんごを置いたら潰れてしまいます。
お豆腐に爪楊枝を垂直に何本か刺せば、その上にりんごは乗るかも知れません。
お豆腐の中で、爪楊枝同士は繋がっていません。
ある日、お豆腐がプリンの様に柔らかくなってしまいました。
りんごはどうなるでしょうか。
頭の悪いたとえの見本。
141さん
素人目には深いほうが安全と思われるかもしれませんね。
地盤工事は上物の安定化を図るため、強固である支持層まで
杭が届いていれば、安定化という観点で問題ありません。
むしろ、支持層より深くする、深ければよいというのは
安定化観点で無意味であり且つ危険です。
物理的に上方の地盤:柔らかい=密度が低い=波速度が遅い
支持層の地盤:硬い=密度が高い=波速度が速い
この全く異なる地盤に杭が挿入された場合に、今度は杭自体
が損傷を受ける可能性があるからです。
97さん
ガスオーブンもいいんですね!実家の母がガスのお釜を使っているのですが
電気と違ってふっくらとお米がたけてすごくおいしいです。
お料理好きの芸能人の方も、ガス釜を使ってしまうともう電気には戻れないと
聞いた事があります。
支持杭を長くしないとならない理由があること自体、ワケあり地盤を自明しているということですね。
浅い層に支持層があれば、それでよいという事でしょうか?
無闇に深くするよりもずっと安定するというか…。
その土地、その土地によって長さが全然変わってくるのも勉強になりました。
杭自体の損傷までは考えがいたりませんでした。
勉強になりますね。
145さん、電気炊飯器も10万円近くする商品は
お米が美味しく炊けます。
電気炊飯器は価格次第です。
144さんありがとうございます。支持層に杭が到達していることが重要ポイントなんですね。たしかにどんなに深く打ってもその範囲内に支持層がなければ意味がないですよね。マンションを建てるのも地質調査にどれほどの労力と時間を割いているかが少しだけわかった気がします。Thanks^^
by 141
>145さん
ガス釜を使った事がないのですが、保温機能はついてるんですか?
ついていない場合、残ったご飯は食べる時に電子レンジで温める事になる?
(それでも、電気炊飯器の保温機能よりは使用電力が少ないのでしょうが)
電気ポットや炊飯器はかなりの電力を消費するらしいですよね。
147さん
そうですね。地盤の良し悪しを考える際に、色々論点はありますが、
1つに支持層の深度というのがあります。
上物の安定化を図る目的のため、無闇に深くすることはありません。
建築はその他、工法や大きさや外形や高さなど物件固有の様々複合的
な要素が絡みますので、地盤や杭長さのみで論じられるものでは無い
ということもあります。
なんだかノンビリとしていていーなーと思った。
ここは住む人のレベルが高い!
なんだかんだ言っても、ダメな時はダメですね!
震災から一ヶ月、そろそろ経済活動始めましょうか。
日頃の備えが肝心!ということですね。
経済活動することも
復興につながるんですよね。
>>152
ほんとにそろそろ再開したいんですよね、経済活動というかマンションの検討についてなのですが。
毎日つづく余震で必要以上に慎重になってしまっているようです。地震関連といえば今はTVや雑誌も原発関連がメインですが、もう少し落ち着いてくれば高層マンション関連の情報も出回ってくるようになるのかな。検討者にとってはまだまだ情報が少なくて。自分にちゃんとした知識があればな~と思います。
ブランズ東雲に関してはホームページも普通に開きますし、営業も続けられてるんですよね。中にはホームページも一時閉鎖、営業再開未定の物件も多いようですので、それらのマンションの検討者が方向を変えてブランズ東雲の検討に入ると競争率が上がってしまって心配ですね。近隣のマンションを検討していたけれど再開の目途が立たずに事情で物件そのものの選択を変える、この行動がしばらくは目立ちそうでマンションによっては集中的に激戦になりそうな予感です。
ホームページを一時閉鎖されてしまうと、どうしても他に流れてしまいますよね。
せめて部分的に開いてくれないと検討もできないので困ります。
ブランズ東雲は設計や地盤、構造のことをわかりやすく説明されているので好感が持てます。
MRに行って聞けばわかることですが、資料請求やMRに行こうか迷ってる人にはこのHP
は親切で購入までスムーズに検討しやすいように思います。
鉄鋼など資材が間に合わず、引き渡しが遅れるようですね。ゆっくりいい建物を慌てずに作って欲しいです。飲食業が危ないので外食を増やしましょう!?
150さん
ガス釜は保温昨日ももちろんついていますよ!お米は20分で炊けます。
電力の事はあまり気にした事がなかったですが、保温機能に関しては電気釜と
同じではないかなと思います。
湾岸なのに高いね。そこそこ売れてるみたいだけど。
地震前に大分売ったのかな?
震災後新しくなったのかもしれませんが、構造・設計の説明が
とても詳細で、シロウトにもわかりやすくていいですね。
地盤や支持層に届く25本の杭、コンクリ強度など「耐震性」に
こだわった作りになっていると感じました。
162さん
そうですね。震災後に構造に関するHPわかりやすくなりましたね。
こちらの躯体で、使用されるコンクリートは「高強度コンクリート」
といい、高層MSで使用されるレベルのものを使ってもらえます。
(その上の超強度というのもありますが、これは150~200m級建物です)
通常40~50年ともいわれる普通コンクリートの耐用年数に対し、半永久的とも
言われています。
これを使用いただくことで、地震の他、ひび割れや耐久性も増します。
ここのMSは、結構仕様がいいですよ♪
>使ってもらえます
>使用いただく
御丁寧な営業言葉、ありがとうございます♪
地震や災害後、マンションの営業や対応がどう変わるかで信頼度が違いますよね。
震災後に構造のHPを変更したり、お客目線の対応がMRの時に色々聞きやすいいい空気を
作ってくれてる。
被害の少なかった湾岸は安心ってことで売れていくかな。
高くていいから安心安全なものを作ってほしい。
158>>
保温昨日って?昨日炊いたごはんか。
営業さん!もっと頑張って!
163さん
知り合いの築4年のマンションでは地震で廊下やベランダのコンクリートの壁のひび割れが
すごかったと。
壁もばらばらと落ちてきてしまった部分もあった様です。
コンクリートの耐用年数は40年~50年なんですね。3月の地震でそれだけのダメージを
受けたという事はもしあれ以上の地震がきたらと不安ですね。
ここは高強度コンクリートを使っているなら安心ですね。
そうだね、ここはたしか?超硬度コンクリート(200年)を使っていたような。
>>165
湾岸地域=液状化現象という悪いイメージがついてしまってるから、そういう丁寧な対応は安心感がありますね。良いところも悪いところもちゃんと公開してくれたほうが購入に繋がると思うし。
今は安全性というと震災関係がメインになってしまうけど、安全性ってそれだけじゃないですからね。検討する材料を隠さず提供してくれてるなら嬉しいな。
業者が正直に情報開示して対応してくれるかどうかって
後々のことを考えるとかなり重要ですよね。
嘘言われたり、改ざんされたらたまらないもんな、そういう意味でこの業者の対応には誠意を感じられる。
湾岸のいい所はすがすがしい空気が流れて風の通りがいいから気持ちいいし、空気が淀んだ感じがないのは良いこと。
167さん
そうですね。ここ数年、低層~中層MSの構造は進化してきています。
こちらも高強度コンクリート以外にも、プラン上有利なアウトフレーム
工法採用してます。
築4年ということは、設計は6年ほど前であると思われます。
「壁のひび割れ、落ち」が様々な建築固有ごとの要因があるので、必ずしも
少し古い設計や、コンクリート強度だけに起因しているとは言えませんが、
ここ数年で設計、仕様、資材は進化してきているのは事実だと思います。
169 170さん
このようなときに、HPを変更してよりわかりやすく公開するというデベ
の感度って重要ですね。
私もそう思います。
>163さん
ここで使っているコンクリートの耐久年数は半永久的なんですか!
マンション探しを始めてから、チラシやネットで
100年コンクリートと言う言葉を耳にするようになりましたが、
ここが使っている高強度コンクリートのことなのかしら。
173さん
100年コンクリートとは、大規模な修繕工事をしなくても約100年は持つと予想される
コンクリートのことです。
正式には、日本建築学会によって「構造体の大規模修繕が予想できる期間として
およそ100年」と定められた、30N/平方ミリメートル以上の耐久設計基準強度を
持ったコンクリートのことを指します。
ここは設計基準33Nなので、最低それが使用されます。
厳密にいうと高強度コンクリートは36Nからですが、最大強度54Nと記載があるので、
一部(低層部分)には上記を勝る高強度コンクリートが使われるのではないかと
思います。
低層部分の一部にそういうすごく硬いコンクリートが使われていると事は、もし仮に直下型の地震が起きても、低層が潰れてしまうというリスクが少ないということなのでしょうか?
全部に使わないのはコスト的なことですか?それとも構造的に?
>>173
約一世紀耐えられるコンクリートって、すごいな。。。
ちなみに(175さんも一部分言ってるけど)その期間に災害とかが訪れても100年の耐久性は変わらないと考えてよいものなのかな。何事もなく普通に建っていれば100年もつという話なんだろうか。
営業さん!その調子!
あと100年生きるわけでもないし、自分の子供達が引き継いで住み続けるという事も考えづらいけど、少なくとも劣化していく速度は遅いと思ってていいのかな?
詳しい数字や基準はよくわからないけど丈夫で長持ちというなら何も文句ない。
ちなみに高強度コンクリートというのはデメリットの無い物なのかな?コストもどのくらい違うのか興味ありますね。
安心して下さい、普通のコンクリートしか使ってません。
175 176 178さん
そうですね。
100年耐久コンクリートは日本建築学会で「構造体の大規模修繕が
予想できる期間としておよそ100年」と規定化しています。
従いまして、ノーメンテナンスで100年を保証するというものではありません。
ひび割れなどの事象はメンテナンスが必要です。
但し、通常コンクリートに比べ明らかに耐久性があります。
ちなみに水の比率が高いため、ひび割れが出やすく施工の難易度も
高いといえ、素晴らしい工法です。
さらに低層部は高強度を使用(HPの表現から私の推測の域ですが)
にあたっては、当然、低層部に非常な事態には加重が集中しますので、
このような高グレードを使用することは、あることです。
低層部が高層部と比較して天井高が異なったり、梁の大きさが違う
ような物件を見聞きされた方は、それが理由です。
この高強度コンクリートをすべてに使用することは、コストの事も
ありますが明らかにオーバースペックです。
15階建の本物件にはそこまで強靭な躯体は必要ありません。
最後に、高強度の弱点はという問いに関しましては、強いて言えば、
火災等高温に晒され続けると内部爆裂を起こす懸念はあります。
水量が少なく高密度なため、高温になったコンクリートは水分で膨張
しますが逃げ場がないためにそのような恐れがあります。
しかしながら、それも過去の話で、現在では対策が幾つかほどこされて
います。
その対策については、話が長くなりますので、この辺で失礼します。
長いよ…
ここい買っちゃダメだよ
てか湾岸地域は絶対だめ。
これから値下がりするから、どうしてもほしいならそのあと買ったほうがいいって。
>180さん
コンクリートの詳細な解説をありがとうございます!
100年の耐用性がある→地震にも強いと言う事ならば
今後注目度が高くなっていきそう。
高強度コンクリートのデメリットは聞いた事がありました。
爆発の危険性がある他に、一般的なコンクリートと比較して
コストもかかるようですね。
うちもさすがに湾岸は様子見だな。。
しばらく落ち着くまで湾岸は買えないですね。
100年コンクリートは丈夫ということで安心材料にはなるんでしょうが、
その前に共用部の配管やらがダメになってくるようですよ。
「建物は大丈夫です。」 は、営業さんのお決まりのセリフですよね。
「今が買い時」なんてお決まりのセリフもありますね。
全部100年コンクリートを使用してるのか一部だけ使用してるのか、どっちなのだろう。
かなり前の記事だけど100年コンクリートについて興味深いことが書かれている。
http://homepage2.nifty.com/quake/meka/meka22-15.html
ブランズの営業はさぞかし閑なんだろうなぁ
うーん、コンクリート自体はもっても、鉄筋の錆が問題になってくるのな?
難しいよね。
それこそ通常通りひびや割れのメンテナンスをしていかないといけないので、
普通に大規模修繕はするって言う事なんですよね?
>163
構造に関するページって震災前と震災後で違いがあったのでしょうか?気づかなかったです・・・
それにしても耐久年数100年という「高強度コンクリート」はすごいですね。
腐食やひび割れなどの劣化に備えてコンクリートかぶりの厚さを十分に確保したという技術も
今回の地震を考えると安心できる要素でもあるのかもしれませんね。
湾岸地帯なので不安に感じる部分もありますが、前向きに検討しても良いのかもしれませんね。
今後出来るマンションは100年コンクリートを使っていますと大々的に
宣伝する所が多くなりそうですね。
少し位物件の値段が高くなっても地震に強い丈夫なマンションに住みたいものです。
皆マンションの選び方とかが変わってくるだろうな。
>>192
震災前だったら「丈夫」というフレーズがここまで魅力的に感じ無かったでしょうね。
それに加えて地震後からすっかり注目度の上がった低~中層マンションということで、むしろ以前より人気が出ているのかもしれません。
立地的には今回と同規模以上の地震が来たときに少し不安がありますが。
189さん
そうですね。
成分や仕様は何を使っても大規模修繕は必要になってきます。
それは初期性能をどれだけ維持出来るかになるからです。
特に水の浸入と、空気に触れるコンクリートの中性化を防ぐ
ために、やはり防水面(ベランダなど)メンテは重要になって
きます。
190、192さん
そうですね。近年のRC造は様々な工法が確立され、選択肢も増え
使用される躯体素材もどんどん進化しています。
一昔前、超高層、高層にしか使われなかったものがこうして、採用
されてきたりしています。
しかし、それだけに、物件やデベの採算もありますからスペック的
にかなりの固体差が出てきているのも事実です。
しっかり優劣判断をつけるのは難しいですが、是非安心を少しでも
買える物件に巡り合いたいものですね。
100年コンクリートを自慢されてますが、100年コンクリートを使っているマンションは結構あり、
そんなこと自慢にもしてません。
地震後と地震前にホームページの構造に関する内容が変わった?
変えること自体がそんなにほめられたのものでしょうか。
地震前後にかかわらず、最初から構造に関することは詳しく記載されているべきでしょう。
ここの営業さんか、何か知りませんが
最近近隣のマンションのスレによく登場されてますね。
100年コンクリートとは資料に書かれていなくても採用している物件は多いんですね。
でも今の心理状況としては書いてある方に気持ちが揺れるのは当然かな…と。
販売が休止している物件も多いですが、他の物件でももっとこのようなアピールが増えてくるでしょうね。
193さん
私もこのような震災がなければ、コンクリートやその他構造に関する安全性についてはあまり考えなかったかもしれません。マンションを選ぶ際には、まず立地、その次に仕様、その次に構造くらいに考えていました。でも今回の地震を体験しより安全で丈夫なマンションを第一に考えないといけないなと思いましたね。江東区は液状化してしまった場所も多くその点が気になりますが。
そうですよね。私も、まずはマンションの構造をチェックするようになりました。
それから、地盤がしっかりした立地ですね。
はっきり言って仕様や付帯施設などは二の次です。
震災を境に、日本国中でマンション選びの基準が大きく変わってしまった気がしますね…。
195さんが言っている事に同意
今回の地震で、ハザードマップの対象になっていなかった地域で液状化になってしまった
ケースもありましたから何を信じて土地選びをしたらいいのかわからなくなってきました。
198さんのおっしゃっいる様地震後、みな選ぶ基準が変わってきているでしょうね。
湾岸の中古マンションなども価値がかなり下がったんだろうな。
196さん、
>100年コンクリートとは資料に書かれていなくても採用している物件は多いんですね。
いえいえ資料に書いてます。
100年コンクリート、という記載の仕方ではありませんが。
マンション検討者がちゃんと見てないだけ。
地震のある、なし、に関わらず、
構造の部分はしっかりチェックが必要です。
わからない言葉は、めんどくさくても逐一ネットで調べる。
その上で納得したマンションを買う。
大きな買い物ですからね。
太鼓の達人の音に対しても効果があるコンクリートを使っていますよ!地震カミナリ火事○○団体⁈
おっ、太鼓の達人!待ってたよー。
誰かが作詞した、このマンションの歌、あれは名作だと思う。
それとは別の、ちゃんと韻を踏んでる詩も素晴らしかった。
あれ以来、ここのスレが好きになって、たまに遊びにきてしまう。
88=99=107です。
相変わらず地震に不安を感じている方が多いようなので、関連情報を提供させて頂きます。
「あなたの命を守る大地震東京危険度マップ」(朝日出版)という本があります。
http://www.amazon.co.jp/%E3%81%82%E3%81%AA%E3%81%9F%E3%81%AE%E5%91%BD%...
基本的には私が107でご紹介した東京都のデータに基づく内容のようですが、重要なので重ねてご説明致します。
このマップでは東雲周辺は「地区内残留地区」=広域非難が不要な地域に指定されています。建物倒壊危険度や
火災危険度、避難危険度のいずれもが低く、そうした危険性の高いエリアとは違って広域避難の必要がない、
という意味です。
また、液状化予測では物件周辺は「発生が少ない地域」とされています。「発生がほとんどない地域」と
「発生しやすい地域」の中間の評価で、3段階の2段階目に位置しています。ちなみに、液状化による
建物の被害棟数は、区部直下地震の場合、足立区(2.1%)葛飾区(2.1%)江戸川区(1.9%)の3区で、
特に高い被害率が想定されているとのことです(原典:「東京における直下地震の被害想定に関する
調査報告書〈1997〉」)。
このマップの監修者は首都大学東京の中林一樹教授(都市防災計画学)。防災に関する著書もいくつかある、
ちゃんとした方のようです。周辺のマンションを検討されている方で関心のある方は、読んでみてはいかが
でしょうか。なお、ご紹介した上記情報の信憑性については、各自のご判断に委ねさせて頂きたいと思います。
地震に伴う社会不安が静まり、また皆さんと太鼓の達人の話題で盛り上がる日がやってくるのを心待ちにして
おります。長文失礼致しました。
勝どきの「発生しやすい地域」のマンションスレで、
その液状化予測マップは古いって批判されてましたよ。以前。
204です。
205さん。
87~96年の調査データなのでおっしゃる通りやや古いですね。
http://doboku.metro.tokyo.jp/start/03-jyouhou/ekijyouka/index.htm
ただ、残念ながら現状ではこれが参照できる最新の知見のようなので、
より新しいデータをお知りになりたい場合には、ご自身で地質調査を
依頼されるしかなさそうです。
今回の地震を受けて、東京都がマップの見直しをしてくれれば
一番良いのですが…。仮に再調査をするにしても、結果が出るのは
だいぶ先になってしまうでしょうね。