- 掲示板
親父が活用している月極めPにアパートを建てませんかと、大東建託の営業マンがほぼ毎日来るそうです。私にも話を聞いて貰いたいと営業マンが親父に話しをしているようなのですが、会うべきでしょうか?
不動産関係に勤めている知人に聞いたところ、あまり評判が良くないらしく悩んでおります。
[スレ作成日時]2010-10-29 12:11:45
親父が活用している月極めPにアパートを建てませんかと、大東建託の営業マンがほぼ毎日来るそうです。私にも話を聞いて貰いたいと営業マンが親父に話しをしているようなのですが、会うべきでしょうか?
不動産関係に勤めている知人に聞いたところ、あまり評判が良くないらしく悩んでおります。
[スレ作成日時]2010-10-29 12:11:45
騒音、結露がひどい。
退去費用の件でもかなりもめました。
もう2度とここの会社の物件は借りない。
>>793
以前書込みした792です
4/15に入居し何かとバタバタしていて書込み出来ませんでした。
入居後の心境報告!結論から・・・とても快適です♪
新築だからまず気持ちがいいですね。
それから気にしていた防音についてですが、やはり最近の新築は防音対策がしっかりされているのか
本当に気にならないレベルです。勿論、生活音は上階から聞こえてきますが天井も高く防音対策により
かなり軽減されています。本当に遠くから低い音が少し聞こえる程度なので全く気にならない。
TVを消して耳をすませて聞いてみるぐらいです。
隣に関してはTVや声など全く聞こえません。
大東建託管理についても入居後、何度か電話しましたが、すごく対応良かったですよ。
お願いしたことも、迅速に対応して頂いたりで、これからも宜しくお願いしますって感じで仲良くなりました。
書き込まれている対応の悪さが不思議なぐらいです。
入居後の不満といえば集合ポストが設置されていないのと自転車置き場に屋根が無かった事ですね。
新築なので契約前に内見出来ましたが、その時期から違う物件探すのも大変なので妥協しました。
騒音・結露は住んでるところの地形・気象・ご近所の人間が大きいからなぁ
建物の構造自体は3階建て位のアパートはドコも50歩100歩だった(レオパレスは壁薄すぎてほぼ同じ部屋にいる状態だけど大東も静かな部屋だと上の階の人のいびきが聞こえたり)
前住んだ大東のアパートは換気用の換気口とかが3個位ついてたけどあれ掃除面倒くさいんだよね。
ならばどこが一番良いのかまで研究して比較してものを言わないと信憑性に欠けると思います。
サブリースと空き部屋とは無関係の問題である。NHKがとり上げた問題はレオパレス、大和、積水、東建など大東を含む全てのサブリース契約会社に言えることであって大東のコーナーで声を大にして言う問題ではないだろう。現に番組で取り上げた問題のある会社は大東ではないことは明らか。大東を擁護するわけではないが真相を知らない人間がネットやTVでとり上げている一般的な問題をすぐさま大東と結び付けてあれこれ言うことは適切ではないと考える。敢えて書込みたいなら、大和、積水のコーナーにも同様に書いたら良いのではなかろうか。
管理戸数日本一の大東建託のシステムや建てた後の
オーナーや入居者へのサービスが他所と違うところを
説明してやって下さい
企業・オーナー・入居者がwin-win-winの関係である事を!
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail02_3648_all.html
NHKクローズアップ現代でやってたこれって大東建託のことでしょ?
通常の建築費よりも三割増水増ししてもうけ
さらにその後の管理リスクだけをオーナーに背負わせる手法
二年おきに家賃見直すなんてわからなくて契約書にサインしたオーナーいっぱいいるらしい
まあここで書き込まなくても
ネットが普及している時代
この会社のからくりや噂は調べたら色々でてくるし
人づてに噂もよく聞くが良い噂はない
ここで擁護してたり良いことコメントしてる人は
大東建託の会社の人間?
なるほど!
>>833
他所との違い。大東は「過去40年、新旧システムを通じてただの一人もローン破綻者を出していない」これに尽きるのですがご覧の通り、2年毎の家賃見直し?とか明らかに知らない人間が書込むコーナーと言った具合。なので真相を知らしめたところで無意味だと思います。win-win の関係は当事者のみぞ知る楽しみということで行きましょう。
>>834
番組の冒頭に出てきた高崎市の老夫婦の営むアパートはレオパだよ
あそこは生活用品付きで企業が一棟丸ごと借りるか、まとめて何室か借りるので
派遣労働者の寮として借りてた場合、業績悪化で撤退されると何室も空き部屋が出る
1Rタイプの見た目が安普請アパートだからすぐ分かる
>>837
そのやり方も40年前なら問題なかったでしょう。
10年前なら人口減少に向かう事は確実に解ってたんだからその危険度をきっちり説明して売ってるなら問題ないだろうけど騙して売ってれば問題ありでしょう。
現在はもう完全に供給過剰で更に人口減少時代に突入してるのに通常の建築費の3割増しで儲けだしといてリスクだけ家主に負わせるなんて・・・。
Winなのは建築業者で一部の勝者とほとんどの敗者なのが家主になってくんじゃないの?
建築関係の営業の離職率が高い理由がよく解る。
真っ当な精神してたらやってられる職業じゃないね。
悪いことはいいません!やめることです!!
ダイトウケンタクではなく、ダイタイケンタクと名を変えた方がいいのでは・・
リスク負担を大家や入居者に求めていたら日本一の管理戸数は達成出来ないことぐらいわからないかね。同じ番組を見ているのに838、839の人は実態を「お見通し」、その下2件は相も変わらず「頓珍漢」。
大東で建てたいから他社との違いを教えて欲しいと言うなら教えますが、「供給過剰」だからこれ以上建てないでもらいたいと思っているなら教える意味がないですね。どこの会社もアパートを造るのが仕事ですからそれをやめろと言うのではね。
個人住宅では400万戸も空き家があると言うのに大手から中小ハウスメーカーに至るまで分譲開発をしてまで新築物件を造り続けている。それをやめて下さいとは言えませんよね。
日本中のアパートの空室率が2~3割と言う時代、大東の管理物件のみが96%以上の充足率をキープしているということを考えてみて下さい。「騙して売る」「3割水増しして儲ける」「リスクを家主に押しつける」などする必要はありませんよ。
>>821
大東の2階建て新築物件の場合は集合ポストは無いと思います。過去には戸別に玄関前に設置されていたケースもありましたが今では戸別のドアポスト使用が標準です。回覧板のように入り切らない物もありますが、個人情報保護上からもその方が安全だと考えます。自転車・バイク置き場に屋根が無いと言うのは驚きです。都会、地方とは無関係の標準仕様だと思っていました。大東の新築物件はいくつも内覧して来ましたが全て屋根付きでした。車ならいざ知らず、自転車・バイクは必要だと考えます。オーナーの「償却資産」上の税金対策か、その地区の行政指導があれば別ですが、いずれにしても一度管理会社に要望として問い合わせてみる必要があると思います。
【ご本人様からの依頼により削除しました。 管理担当】
>>845
>大東の管理物件のみが96%以上の充足率をキープしているということを考えてみて下さい。
これは自社物件のみの話なのか、他社で建てて入居者斡旋と建物管理のみを任された物件も含まれるのですか?
また、ここ示された入居率情報の出所は?
他社の入居率をも把握してないと大東管理物件のみがとは言い切れないと思いますが、他社の物件の
入居率も教えてください。
俺も地主だからか、しょっちゅう飛び込みで来よるわ。
あくまでも土地を借りたいって話なのに、なぜ自分で億の金だしてアパートやらなんやら建てなあかんのか。
その上わけのわからん手数料数十万から数百万取られるし。
なにより向こうの腹傷まんのが納得できん。
あんな悪徳企業の話なんて聞いたらあかんで。
>>845
建物入居率ですが自社物件の居住用に限った話です。詳しく行くと「家賃ベース入居率」と言うそうで「空室物件の借上げ家賃支払い額÷家賃総額」% で算出するとのこと。2014年3月時点の数字で「入居率」が96,9% 出所は毎月発行される大東オーナー会事務局編集の「ゆとリッチ」による。つまり、自社発表の数字であり他社も算出数字を発表しているのかは不明。よって「大東のみが」との言い方は訂正します。
第3者発表による比較資料としては(2012年8月期、市場経済研究所調べ)で年当たり「住宅供給数」は大東が5,4万戸でトップ。セキスイが2,9万戸で2位、大和2,7万戸で3位。「民間賃貸住宅管理戸数」は(2012年3月期、全国賃貸住宅新聞社調べ)で大東が69,4万戸でトップ。レオパレスが55,6万戸で2位、セキスイ48,9万戸で3位となっている。また2011年と統計は古いが高橋俊介『賃貸住宅』日刊工業新聞社による「全国アパート管理ランキング」では概数だが順に大東69万、レオパ55万、積水49万戸、スターツ33万戸、大和30万戸、エイブル19万戸、ハウスメイト18万戸、ミニミニ16万戸、東建15万戸、タイセイ8万戸。
最後に、年当たり「賃貸仲介件数ランキング」(全国住宅新聞2014年1月6日)では1位から順に大東23,1万件、ミニミニ15,5万件、エイブル15,2万件、東建6,3万件、ハウスメイト5,8万件、タイセイ5,5万件、常口アトム4,8万件、アパマン4,1万件、スターツ3,5万件、タウンハウジング3,2万件。以上です。
いい部屋ネットを見るとあれだけ空き部屋があるのに、それでも96パーセントも入居されてるって事ですか?
>>853
この数字は大東建託が建てた物件を大東建物管理(いい部屋ネット)が借り上げて出した数字で自社物件に限られます。いい部屋ネットでは他社建設物件も扱っていますので空き部屋の殆んどは他社物件と考えて良いと思います。「入居率」は自分も>>854さん同様に自社物件全体戸数と実際の空き戸数の割合と考えていました。なのでご指摘の通り実際には数字は下がるのかも知れませんが年間仲介件数から推して100%に近い数字であることは確かだと思います。
次に最初の10年を越えた時点ですが基本的にそこで家賃を下げると自社の利益も下がってしまいます。会社としては今まで同様の家賃をキープした方が利益もキープ出来るわけで「自社の家賃を下げまくる?会社」と言った記述がありましたがそれは実態を誤まって理解しています。但し「クローズアップ現代」での想定外の家賃値下げと言うのは特定のアパートの入居率が5~3割とか極端に低い場合また入居率の改善が見込めない場合は会社負担を軽くするため、大東にもあり得る話しです。
借上げ負担をしている以上、入居率と仲介力は会社にとっては生命線です。30年一括借上げ(サブリース)をしている会社では10年後は一律2年毎の家賃改訂となるようです。大東は5年毎ですが前者は自社のリスク負担を最小に、後者は自社の利益とオーナーの利益を最大にと言う考え方の違いだと思います。また唯一大東は、番組にあったように仮にローン返済と家賃収入が逆転した場合はローン返済額自体を保証するため返済そのものには困らない制度になっています。
大東が他社のシステムと違うのは家賃改訂期間もさることながら入居者の退室に伴う部屋の原状回復費用を始め30年間の建物の修理・修繕費用が他社はオーナー負担であるのに対し、大東はゼロであることです。メンテナンス費用は当初建設費の30%かかると国交省が試算しています。この点がオーナーの信頼を勝ち得ているところです。入居者にとってもソフトサービス面の充実と相まって退室時の「定額クリーニング制」なども支持されているところではないかと思います。
質問内容以上の回答のついでに付け加えますと、人口減少に伴う「供給過剰」が叫ばれ、懸念されています。しかし、総務省の予測では今後20年間、賃貸住宅の新規供給は年間40万戸必要だとしています。その根拠は建替えまたは滅失となる賃貸が年平均36万戸と推定されているからです。また、持家派か賃貸派かではローン・税金など様々なリスクを考えると賃貸派が有利だと言われています。そこで両者の利点をミックスして、フラットとメゾネット併用住宅を造り、持家の権利を保持しつつ、メゾネットの方の賃貸者として住むと言うのが個人的な理想です。長くなりましたが参考になれば幸いです。
前の方がつらつらともっともらしく書かれていますが、賃貸住宅は完全に供給過多です。アパート賃貸経営は全く儲かりません。儲かるのはビルダーと貸出先のない金融機関です。土地のオーナーというだけで日本の土地に対する資産価値が高いため銀行は家賃保証があるから大丈夫とお金を貸付け、業者の都合の良いように建物をつくり入居者が入らなくなるとカード審査のみでOKしかも入居費用は敷金0礼金0物件で内容関係なしに詰め込んで、クレームはほったらかし管理会社に言っても営業マンはいつの間にか転勤でいない。ようはいいようにされるだけなんです。よく落ち着いて考えてみてください。儲かる事ならビルダー自らアパート経営やってますよ。地主は固定資産税や草の処理に頭を悩ませ、さも儲かるかのような、甘いささやきでアパートを作らされる、作ってすぐは入ります。サブリースなんで誰が入っているかもわからない。長きにわたる事業です。安易に口車に乗らないで!
人にすべて任せてやっていける商売ではありません。企画から運営までご自分でやって初めて利益が残るんです。
よほど都心や駅近に土地をお持ちであれば考えてもよろしいと思いますが.
素人が営業マンのに乗せられて税金と草地獄から逃れようとしてやると後で苦労すると思います。
賃貸経営のベテランと自称する割に感情丸出し。こちらは事実を確かな出所と数字に基づいて解説しているまでのこと。儲け話をしているのではない。大東の話をしているわけで否定されるなら当事者に確かなところの裏付けをきちんと取った上で大東に絞った話しをして下さい。過去例でも肯定的なもの言いをすると必ず頭から否定に及ぶ輩がいる。よって「大東建託ってどうですか?」と言うコーナーなのに関係者は事実を語らなくなる。そういう人間と「堂々巡り」の一般的な業界の話をするつもりはない。経営のベテランと言うより「個人不動産屋の苦労話し」と言ったところか。ちなみに『賃貸住宅』日刊工業新聞によれば大東と地場工務店と比較して大東を100とした場合、建設投資額は85%と減るが、稼働率は大東が100%に対し、地場工務店は85%と見込まれ30年間の収支(累積手取り額)は大東の49,8に対して25,5と約半分。自営のご発展を祈ります。
>>856
再びのご回答有難うございます
入居率に関しては全体の平均値として出てきてる数字ですから、都道府県別であったり各エリア単位まで
絞り込むと大東物件のみならず、全体的にかなり低い地域もあると思われます
サブリースの中身としては大東のものが一番である事は事実であると思います
他社ですと、修繕はメーカー側の指定業者でメーカー側の計画通りオーナー持ちで
修繕する事が契約の条件となっていますのでこの点が大きく違いますね
供給過剰の件までご意見頂きましたが
私個人の意見としは、これも地域性によるものと思います
郊外へ広がった古いインフラの維持・管理の自治体への負担が問題となっていますので
コンパクトシティ構想に元ずいた都市計画が進められて、もっと集約された形になった時に
戸建や賃貸物件の建てられる地域も今より限定されくると思います
賃貸経営はそもそもいろいろな知識(建築、不動産、法律、会計、税金)が必要なものなのです。親からもらった土地や田畑で人任せでやるとどうしても、業者ペースになってしまうということ。大東しかり、積水、大和もそうです。10年前までは、絶対数が足らなかったから作れば入る。ほっといても回っていく時代だったのです。いうなれば世の中が、賃貸を求めていたのです。ところが昨今では新築アパートでさえ完成しても募集中のありさま。大東建託が、入居率が高いというのは新築住宅をとめどなく入る当てのない入れ物を作り続けているからこそ、なんとか維持しているのです。30年先のこともわからないのに保証という言葉で、ごまかして・・。みなさん30年前のことを思い出してください。今の社会が想像できますか?そんな無責任な保証はいつかは、現実とのギャップが出て仕組みを替えざるを得ません。そのときに保証を切られたら・・。業者の言いなりになるしかありません。数字はどんなふうにも調整できますが、現実を見てください。いま日本は空き家が800万戸もあるんですよ。
>>851にランキングなどの統計を示したものがあったがこうした数字から実態を推定・把握すると言うのが一番面白い。「賃貸住宅販売戸数シェアランキング(%)」を探してみた。大東18,7、大和9,4、積水9,4、東建3,6、レオパ2,0以下略。この数字と>>851から「全国住宅供給戸数」を割り出す。大東を70万戸と設定すると大和・積水が同数の35、2万戸、東建13,5万戸、レオパ7,5万戸となる。これとアパート管理ランキングとあわせてみる。すると大東は販売戸数と管理戸数はほぼ一致。積水は15万戸の管理戸数オーバーから他社物件の管理もしているとみられる。大和は逆に5万戸マイナスなのでその分は他社に任せているとみられる。東建は積水同様1,5万戸の他社物件の管理も。ここで面白いのがレオパの7,5万戸の自社物件に対し、管理物件が55万戸で47,5万戸は他社物件の管理と考える(統計は2011~20012)。
つまり、レオパは主に月々の管理手数料で成り立っていることになる。次に「賃貸仲介ランキング」のベスト5を見ると大東を筆頭に東建が4位と自社建設物件を含めて自社で斡旋ノウハウを持っているのはこの2社のみ。あとはミニミニなどの管理専門の不動産屋だ。よって大手3社で積水・大和は管理会社はあるが斡旋はしない。後は30年間の管理の内容の比較だ。入居中・退去後の部屋の故障修理・器具の交換、原状回復、そして10年経過後の2年毎の家賃引き下げ、30年間の建物の保全のための修理・修繕。これら費用の全てを家主負担としているのが大東を除く他のビルダーの建設条件となっていると言う。販売戸数ランキングの数字から推してもはや他社が「賃貸住宅供給」において大東を上回ることは不可能とみる。まして他の大手2社は2足3足の草鞋履きだ。消費者がどこを選ぶか、やるかやらぬか、住むか住まぬかは個人の自由の問題である。
色々な数値を出してもらって参考にさせてもらっていますが
各都道府県別の人口からみた賃貸物件数が知りたいのですが、調べる方法はあるのでしょうか?
例えば、人口10万人に対してのコンビニの数を示すような表し方がありますよね
それと同じで人口に対して現存する賃貸物件数の割合が分かれば、自分の住む地域の供給率が明白となり
供給が過剰な地域であるのか、そうでないのかも分かると思うのです
>>864
都道府県別と市郡別に空き部屋率が出てるサイトがあります。
『見える!賃貸経営 HOMES』
これで検索してみて下さい。
クローズアップ現代で言ってた全国平均の空き部屋率は20%(5戸に1戸)でしたが
地域によっては、すでに30%を越えてる地域もあります。
重要なのな住んでる地域の空き部屋率ですからね。
この数字だけは各メーカーの建築営業も誤魔化せないですし、家賃相場にも
大きく影響する数字ですから。
今年は「国勢調査」が行われるが865のサイトは参考になる。数字はやはり事実を語ってくれる。国交省・総務省は以前から人口動態・アパート供給数の実態調査をしており現状と将来予測を算出している。統計では2010年の人口1億2555万人に対し、2035年では1億909万人とし、1645万人の人口減を予測。同じく世帯数5184万世帯が4956万世帯で229万世帯減。一方、世帯内容では32,4%の単独世帯が37,2%に増えるとしている。また総務省調査で2008年の賃貸住宅世帯を1777万世帯と発表。それに対し、2015年には89万世帯の増加に対し、401万戸の築30年超の賃貸の滅失を見込んでいた。
クローズアップ現代では現在430万戸の空室があると言う。つまり、国が400万個の供給不足と見込んでいた数字以上に空き家があるというのが現状。国は30年超の物件を中心に年間24万件の物件滅失を想定している。これで行くと2030年には築30年超の物件は完全滅失、30年未満の物件も僅かながら滅失すると計算している。このことから国は年間40万戸の新築供給が必要だとしている。NHKの番組でも過去3年間の年間供給数を36万個以上と言っていることから国の予想と実態に齟齬はない。では何故430万戸の空室があるのか、それは2015年時点での401万戸の滅失予想物件の取り壊しが進んでいないからだ。
理由としては30年超の物件を抱える多くが地場工務店の建築による「個人経営者」のアパートであること。つまり彼らがアパートを供給した時代は物価も年々上がり、家賃も平均2年毎に値上げされていた。やがてバブルが崩壊し土地の値段がは下がり物価はデフレの時代を迎えた。空室が増えても入居者がいる以上簡単には取り壊せない。建て替え需要期を迎えても家主自身が高齢者になり相続者や資金調達の目途が立たない。古いアパートに住み続ける入居者もたいてい高齢化を余議なくされ、出るに出られない事情を抱える。こうしたことが物件滅失を遅らせ新築アパートの空室を増やしているとみるのが統計から把握される実態ではなかろうか。サブリース会社の乱立が原因とは一概に言えないのである。
>>866追加訂正。数字は調整出来ませんので正しく。国は30年超の・・年間24万戸を40万戸に訂正します。これは2008年の総世帯数1777万を起点に2030年迄の数字。また国は2035年迄延長して計算すると年間36万戸となると言っている。したがってNHK番組の年間供給数36万戸以上と一致する。つまり供給数の建設は統計的に適正に行われており供給過剰を招いている要因は別にあると言うことになる。
>>865さんの紹介してくれたサイトで全国で一番、空室率の高い県は福井県だった
中でも福井市が県庁所在地にも関わらず35.9%の高い数値を示しています。
それなのに、いい部屋ネットで福井市を調べると今でも新築物件を
建て続けられているのがわかります。
米農家が1反(300坪)から得られる収入は8~10万くらい
そこから高い農機具代やその他経費を引いて
尚且つ市街化農地の場合、宅地並みの固定資産税が掛かるので
農業を続けたとろころで毎年の大幅な赤字
それプラス後継者問題
こんな状態だからアパート建ててプラマイ0くらいになるのなら
いいかと、建ててしまう農家が多いのだと思います。
全国の大手HMの顧客は大半が地方の農家なので日本の農業政策と税制の元に
いる以上は抱えている事情は全国同じで福井市がいい例です。