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何年先になるか分かりませんが、新築一戸建てを建てたいと思っています。カントリーな感じが好きで色々検索していたところ、「ジェーホームズオブカナダ社」という会社を見つけました。
資料請求もしましたし、HPを見てはこんな家がいい!と憧れが増すばかりで、私的に第一候補なのですが、実際建てた方の評判など全く手に入りません。
オススメ度・デメリットな点。何でもいいので情報が欲しいです。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-05-30 22:35:00
何年先になるか分かりませんが、新築一戸建てを建てたいと思っています。カントリーな感じが好きで色々検索していたところ、「ジェーホームズオブカナダ社」という会社を見つけました。
資料請求もしましたし、HPを見てはこんな家がいい!と憧れが増すばかりで、私的に第一候補なのですが、実際建てた方の評判など全く手に入りません。
オススメ度・デメリットな点。何でもいいので情報が欲しいです。よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-05-30 22:35:00
No.267 by 匿名さんへ
・生木が支流なので、柱(木すべて)と漆喰間に木がやせて隙間ができる。
・漆喰壁に亀裂がはいる。漆喰が浮き上がる。
・窓枠が木なのでこまめに塗装が、必要(漂白をしてから塗装をしないと、色がまだらになります。)
・扉等、木が暴れて床・枠にあたり閉まらなくなったり、床等をこすってしまう。
・扉等、ラッチがきちんとはまらない。
・お風呂・キッチン・洗面台等のタイルの目地がとれる。
・床がキイキイ音がする。
次は、友人に聞いた話です。
・窓枠から雨水が染みて漆喰にカビが出たそうです。
・窓ガラス・・・ペアガラスの真空層が壊れて中が曇ってしまう。
・洗面台の木が暴れてボールにヒビが入ったそうです。
・柱(米松)のヤニがすごいそうです。
取り合えず思いついた事です。また思いついたら書きます。これからカントリーライフさんにお願いされる んですか?
腹がたって大げさに書き込んでいる訳ではありません。事実です。
どこの建築屋さんでもおこりうる事だとおもいますが、こちらから連絡しないかぎり 様子伺いの電話一本ありません。契約のときにも漆喰の隙間は、まずは三年を目安に伺います。って、今何年目?
同じスタッフがやっているのであれば、あなたたちが建てた家のことだから良くわかりますよね!
中西工業の社長さん
こんなんで いいのですか? こんな書き込み読まれることはないでしょうが。メンテのお願いをするのに なんでこんなに いやな思いをしないといけないのでしょうか?
自社で請負契約してないのにメンテナンスやるんだね。それだけでも凄いよね。かしを引継ぐ可能性もあるのに。
住宅は儲からない事が分からず支援したのかね…。蓋開けてみたら…だったのかな?
家もヤニが至る所から出て来た時、担当者からヤニは、そのつど拭き取って下さいと言われました。
ヤニなので粘り気がある為、綺麗さっぱり拭き取るのは大変なのですが、これも味の内という事にしています。
275さん
ヤニは固まってから除去した方が良いですよ(^^)
ベトベトのは手にくっ付いちゃうと、落とすのに苦労しますからね。
久しぶりに覗いてみたらまた荒れているようですね。
今、私はやっと夢のカントリーハウスのオーナーになることが出来ました。
JHの倒産後に懸命に頑張ってくれた中西工業カントリーライフ事業部のスタッフに心から感謝しています。
建築途中の施主としてではなくオーナーとして書き込みたいと思います。
メンテナンスが思うようにいかないオーナーのお気持ちは充分かります。
でも、もう少しだけ待ってあげて下さい。
JH倒産の被害に遭われて未だ完成していない家が数棟あります。スタッフはこのお家の完成を最優先に頑張っています。
彼らのお家が完成するまでもう少し待ってあげて下さい。
私の家も引き渡し後も若干の不具合がありますがスタッフが対応してくれるのを気長に待っています。
今、最優先すべきは被害に遭われた方の建築途中の家の完成です。
和歌山の施主さまの言うように『サラリーマンにはきつい額ですが、頑張って働いて払っていく価値のある家です』とは私も同感です。いまだに飽きませんし、誰が来ても感動してくれます。次に建てる時もジェイホームズの建物にしたいと思います。ただ同じようにはしませんね。住めば弱点も解ります。そこを改善した仕様にします。ガッカリするところも多々あります。それは木が割れるとか、フロアーの隙間とかヤニがどうこうと言うようなログオーナーであれば当然にように受け入れなければならない部分ではありません。致命的な部分です。
あとこれは家々によりチームが違うので建物の良し悪しのムラができる。例えば腕のよいセンスある左官屋と、そうでない左官屋とでは仕上がりに雲泥の差が・・・。会社的には経費を抑えたいので、高い職人は使いたくないしね。何件か見ると違いがわかり、可哀想なくらいの建物もありました。ただこれは拘りがないと一見違いが解らないかもしれませんが、見る人が見ればあきらかに解ります。ある程度、施主の人間性をみて担当やチーム編成をするようですね。優しい施主の家は私では我慢ならない部分が多すぎました。
メンテもあてになりませんね。こちらから連絡をしないとほったらかしでした。契約時には『そちらが嫌と言っても必ず行かせて行かせて頂きますからね』と熱く語ってましたがあれは何だったのか。
入居済み住民さん、ご意見ありがとうございます。
お客さんによって扱いが違うと、感じていた1人です。細かなことはここに書けませんが、家は、設計も含めて手を抜かれていると、常々感じていました。
他メーカーの自然素材やカントリー系、輸入住宅のモデルハウスを見学しても魅力を感じませんし、わが家を訪れた方、皆さん驚かれます。でもそういった方々に手放しでお勧めすることが出来ません。
メンテも、すぐに行かせます!と言いながら音信不通です。
メンテの件ですが、やはり多くの方が同じような嫌な思いをされ、メーカー側の対応の悪さを感じているのですね。初年度3回、2年目2回、3年目1回というメンテナンスが契約されているのですから、ここは必ず守って欲しいですよね。3年経過しても1回もメンテに来てもらっていない施主さんもいましたよ。メーカー側が良く使う『フレンドリー』という言葉がありますが、この言葉を楯にズルく使っているように感じます。
あまり全部をさらけ出してしまうと、中西工業カントリー事業部として再出発をしたジェイホームズを潰してしまうといけませんし、それは望むところではありません。ただこれからの未来のオーナーさんを泣かせて欲しくないと強く思います。
全国施工ということで一度検討した者です。しかしスタッフの人数や地域施工体制を聞いてやめました。
4〜5人しかいない会社で全国をネットするのは無謀です。
施工中の管理も疎かになるでしょう。
完成後のメンテナンスも疎かになるでしょう。
今でも全国施工と書いてあるようですが、偉そうなことを言っているスタッフも社長と同等ではないでしょうか。同じ結果になるでしょう。
自宅を立てたメーカーがジェイホームズが提案した図面で構造計算をしてくれたのですが、ちょっとした地震でもゆがむほど酷い構造だそうです。地震の少ないカナダであればまだ分かるけど、地震の多い日本では通用しないそうです。
本当にやめてよかった。
スタッフは当時10人ほどは居ましたよ。それと自社スタッフではないですが大工、塗装屋、電気屋が専属で何組か居たはずです。専属でないとジェイホームズのログは立てるのが難しいと思います。それくらい拘りが詰まってますよ。全国展開に無理があるとは感じませんでしたが、契約が好調の時は、他の物件も掛け持ちで動いていたので、しばらく工事が止まることもありました。工期が長くなることは賛否両論あると思いますが、ログ、建具、その他ムク材の収縮等動きがあるので、その手の不具合が工期中に出るほうが直ぐに大工さんが対応してくれるので後々楽だと思います。
完成後のメンテナンスが疎かになる点は、メンテナンスに向かわせた大工さんにも、その都度費用がかかる為でしょう。支払いが滞ってたとの話も有りましたから、送り出せなかったのかもしれません。
ちょっとした地震でもゆがむとありますが、それはありません。大きな地震を何度も経験しましたが何の問題も有りません。問題ないというより心配いらない安心感があります。構造計算については詳しいことはわかりませんが、あまり気にしないで良いかもしれませんよ。フルログとPBを比較した場合、構造計算的にはフルログのほうが弱いとされるらしいです。一見どう見てもフルログの方が強そうですよね。それと建物自体の高さを抑えた物件が多いので、総二階より安心でしょう。床は乾燥のあまいパイン材ですが4cm弱のムク材で、天井材も4cm弱のレッドシーダーですので、ガッチリといった印象です。余談ですが後々、エアコンを付ける為に地元の電気工事屋が壁に穴を空けたときには壁の厚さと硬さに相当驚いていました。今後検討されている方は、地震の心配は要らないと思ってもらって構わないでしょう。
何故かカントリーハウスは耐震強度に問題があるという話題が出てきますね。
それを言っている建築士は何を基準にしているのかだと思いますね。
筋交いが少ないだとか、梁と柱に耐震金物が少ないだとか、柱の間隔が広いとかですかね?
太くて頑丈な柱や梁の太さは図面からは読み取れないのかな?それとも意図的に読み取らないのかな?
私は今の日本の建築基準っておかしいと思っています。
ハウスメーカーはコストダウンのために細い柱と梁を使い、耐震強度を得るために金物と筋交いを多量に使った
壁量計算により壁だらけで木の見えない(見せられない)木の家が良い家ですか?
和歌山は活断層が多くて地震が多いのですよ、中央構造線なんて言うとてつもなく大きな断層もあります。
私の家は震度3くらいでは音が鳴るくらいで揺れなかったですね。
近い将来必ず来るであろう南海地震にもビクともしないことを期待しています。
もしかすると耐震性が心配なのは、ニューティンバーフレームのカントリーハウスじゃなくて
一見、見た目はカントリーハウスと同じだけど工法が違う為、低価格で建てられるナチュラルデザインハウスの事言っているなんじゃないかな?(ナチュラルデザインハウスは詳しくは知らないけど。)
数年前にオーナーになったものです。
建築中のこと、住み心地を含めてこの家にして良かったと感じています。良かったこと悪かったこといろいろありました。ここに書かれてあることのの大半は私も経験済みです。検討中の方は、書き込みを読まれて自分ならこのことは我慢できないなと思われるなら止めた方が絶対いいです。
我が家を訪れた人は必ず「ここにいると癒される」と言われます。これは住み始めてから自分自身がいつも感じていたことなのですが、何かとってもあたたかいものに守られているような感じです。私は別にオカルト好きではありませんので、なぜだろうと考えてみました。結論はこの家は生きているんだなということです。柱からは木の血液であるヤニが出続けています。木は収縮してますし、漆喰壁はそれ自身が呼吸をしているかのように部屋の調湿をしてくれています。それと職人さんたちが一生懸命に手作業をしてくれたことを知っているからです。
私は建築関係の仕事が長かったので、この業界のカラクリは知っているつもりです。なので、プレハブのMHで建てる気はさらさらありませんでした。また、JHの営業担当の方と最初に話しをしたときも、この同じ坪単価で和風の家を建てたらどんな家が建つのかということと、施工管理体制に疑問を感じたので即座にお断りしました。
私はここを読まれている検討中の方に知っておいてほしいのは、どこに依頼しても100%満足できる家はないということです。ヤニが出る、隙間ができたり床が鳴るというのは無垢の木の特性だからあたりまえ、と考えたほうが良いと思います。昔みたいに木を十分乾燥させからなんてあまりないでしょう。今は工場でプレカットしたものや合板を作業員が組み立てているだけです。耐用年数も25年くらいでしょうか。みんなが乗っている量産車が好きな人にクラシックカーの良さを説いても「めんどうなのは嫌」といわれるのがオチです。
それよりも特性をよく理解して自分の感性と価値観に合うものかどうかで判断されることをおすすめします。
私も、数年前にオーナーになりました。
メンテナンスの対応の遅さはありますが、メンテナンスが無いわけではなく、職人さんの仕事の都合が空き次第、来て下さって、対応してくれました。
3年目の無料メンテナンス、という3年目の節目の大掛かりなメンテナンスは、自己破産後だったので受けられませんでしたが、その前まで多少の不具合があれば来てくれて、3~5回ほど家の状態を見たり、修理して下さいました。
ログの収縮による縮み、漆喰のひび割れなどありますが、構造そのものはしっかりしていますし、住んでみて毎日ログの色艶、迫力、醸しだす雰囲気に感動しています。また、たずねて来てくれる友人客人の驚く顔が、どんなにこの家が素晴しいか物語ってくれます。
冬場も、薪ストーブ一台で本当に家中暖かいです。楽しいです。
ログハウスの特性を知って、自分での多少のメンテナンスを出来る人にはこんなに素晴しい家は無いと思います。
(自己破産後、自分でメンテしてくれる業者を探して、頼んで、多少金銭はかかりましたが)
HMが無くなっても、家はこのまま自分で(業者に頼んだり)メンテナンスしていけば、本当に何十年と持つと思います。
感動できる家に、毎日帰ることが出来て、本当に幸せだと思っています。
私も先日営業の方から説明を聞いて迷っている者です。やはり価格との相談ですね。ただ、毎回遠方まで打ち合わせに行くということになればそれだけ交通費等も含めた予算になってくるのでしょうか・・・やはり皆さん坪単価は100万程度なのでしょうか・・・
PBで坪単価約90万から。フルログとニューティンバーで100万という感じです。そこに追加工事や仕様変更で価格は変化します。施主が遠方の場合での打ち合わせは、距離にもよりますがそう何度も出来ませんで、要所以外では書類、図面の郵送と電話でのやり取りでしょう。打ち合わせの交通費が見積もりに反映される事を心配しなくても良いかと思います。コストを下げたい気持ちは充分に理解できますが、多少の値引きには応じても大幅な値引きには応じません。『資金のメドがつくまで待ちましょう。それからでも大丈夫です。ご自分が十分納得される建物を造りましょう』って感じで言われてよしでしょう。ただコストダウンの方法はいくつかあります。遠方の場合は大工職人らの宿泊場所が必要になり、建築場所付近で借家を借りますので、それが見積もりに入ります。ですので借家を見積も価格より安い場所をご自分で探すのもコストダウンの一つでしょう。探す際は、築年数は気にしなくてもよいですが、あまりに狭すぎるような物件はダメです。もちろん1ルームなんてのはNGです。職人が重なる時は7・8人になる時もありますので、それを考慮した部屋であることが条件です。良い建物になるか否かは職人さんにかかっています。数ヶ月間、職人さんが気持ちよく働けるための気使いは大切です。あと屋根材を瓦からガルバニウムに変更するのも過去の建築例で少数ですがありました。家族構成により部屋数がそれほど必要ないのであれば、2Fの部屋数を1つ減らす。つまり壁を減らすのです。色々ありますがこの辺で・・・。
また何かあればご相談ください。お役に立てれば幸いです。
入居済み住人さま、大変分かりやすいアドバイスありがとうございます。やはり石の家は魅力的ですね。窓が開かなくなる事や窓から雨が入って漆喰にカビがはえるなど心配なのですが…。その点はどうでしょう。営業のかたはそのようなことはないとおっしゃるのですが…。また布基礎ですが、床からの湿気は大丈夫でしょうか…。
この会社の建物は他では出せない迫力と感動がありますね。窓の件ですが、木製ですので開きにくくなったりすることはよく有るようです。幸い当方では多少開閉が硬いモノもありますが開かなくなった事はありません。仮に開閉の不具合が有る場合は木製ですので当たるところを削るだけです。それはメンテナンスで処置してもらえます。窓から雨が入って来たことはありませんが、隙間風は相当量室内に侵入してきます。開閉クラッチから入ってきますのでどうしようもありません。あと2重ガラスですが、ガラス自体の厚さが驚くほど薄いので、面積のある窓を拭き掃除するとメシメシと音をたてるので強度的にとても不安です。子供が勢いよく突っ込むと割れてケガをする恐れが十分にあります。日本製?というか普通の建築で使われてる建具と同じ感覚で扱えないお粗末さがあります。
100点の家は無いと言われますが、完璧を求められるなら、カナダ製建具を止めて建具をご自信で選択し、メーカー指定することをお勧めします。これは玄関ドアやバルコニードアにも言え、見た目とは裏腹でとても気密性を保てる仕様ではありません。と言うか隙間風がくる建具を平気で使用していること事態、考えられませんが。
漆喰の件ですが、当方はどこもカビは発生していません。発生する不安すらありません。
布基礎の件ですが床からの湿気は感じません。布基礎と言っても土のままではなくコンクリートを張ります。今どき布基礎なんてと最初は思いましたが、ココをこだわってベタ基礎にしてコストを上げるのは賢明ではないと思います。それより床下に存在する断熱材が問題ありです。この断熱材は発泡系の素材なのですが、根太に押し込んであるだけでなんら固定されていない為、最初は良いのですがしばらくすると根太も木材ですので乾燥により幅が細くなり断熱材が脱落してきます。1/3ぐらいは落ちてしまい自分で対処しました。床の断熱材ですのでかなりの量でしたから手間も半端ではありません。この点もおそらく現在でも改良されていないでしょうから要注意です。