タカラレーベン浅草ayaginuに見学に行って来ました。
この度、タカラレーベン浅草ayaginuに見学に行って来ました。
現在、第二期の2部の販売を募集しているとのことです。
実際に入居可能になるのは2019年の前半になるので、現在まだ建物はできておらず、モデルルームのみの見学しかできないとのことでした。
モデルルームはつくばエクスプレスの浅草駅、もしくは稲荷駅から徒歩6分ほどの場所にあります。
実際のマンションもそのすぐ近くにあるとのことですが、現在は外観もまだ完成していないとのことでした。
予約して時間に伺うと、男性のスタッフが対応してくれました。
多分、30代の前半でしょう。かなり若い方でしたが、とてもしっかりした方で安心してお話を進めていくことができました。
まずは、浅草周辺という土地柄からの説明を受けました。
こちら、台東区は地下がかなり上がっている東京の中でもそこまで上がっておらず、そして観光地という普遍的な価値のある土地なので、今後も土地の値段が大幅に下がることはなく、長期的に安定した運用ができるということを期待しているとのことでした。
また、浅草は言問通りを境に大きく土地の値段や住んでいる人のタイプが大きく変わっており、こちらのマンションのある南側は値段帯が高めで安定しており、そして住人も昔からの人というよりも最近越して来た人が多く、世帯収入がやや高めの方が多いということでした。
言問通り、そして銀座線に囲まれてるこの地域は浅草の中でも特に地価が高めで安定しているとのことでした。
また、この辺りはお寺が多いので、高い建物が建ちにくく、マンションのすぐ横に大きな建物が建って日ありが悪くなるというリスクは少ないというお話でした。
少し駅から遠いのではないか、またつくばエクスプレスという路線はそこまで強くないのではないか、という質問をしてみると、確かにその通りで、このマンションは駅近という条件ではあまり良いとは言えないとのことでした。
しかし、上記のような理由で魅力のあるマンションだとのことでした。
また、ターミナル駅として上野駅まで自転車で七分ほど(多分徒歩では15分ほど)なので、そこは魅力があるのではという説明でした。
実際、こちらのマンションは今回二期目の販売でしたが、第一期目はすぐに売れてしまい、今回の第二期の販売もかなりひとが集まって来ているのことでした。
立地に関しては、静かな街並みで、スカイツリーも近い、そして病院などもすぐ近くにあり、下町の文化が多くあることが住みごごちとしても良いという説明を受けました。
その次に、タカラレーベンの会社説明を受けました。
以前見学したモデルルームでもそうでしたが、タカラレーベンは会社の説明をきちんとするような印象です。
タカラレーベンの企業規模、全国でどの程度の物件を持っているのか、従業員数、設立年度などを話してくれました。
また、タカラレーベンの特徴として、水にこだわっているということを詳しく説明を受けました。
そちらのパンフレットや模型も見せてくれました。
その後、モデルルームの見学の案内をしてもらいました。
私がモデルルームの写真を撮ろうとすると、写真は絶対にやめてください、と言われてしまいました。
このようなことを言われるのは初めてなのですが、こちらのモデルルームはそのような方針のようです。
まずは全体の模型、そして周辺の説明があるパネル、そしてこだわりの水のメカニズムを説明する模型、そして実際のモデルルームの見学という流れでした。
今回のマンションは5タイプの部屋があるそうですが、モデルルームとして見学できるのは60平米の部屋のみだそうです。
こちらもタカラレーベンの企業の特徴なのかなと思いますが、モデルルームがかなり飾り立てられています。
たかそうな家具や観葉植物や鏡などが多く置かれていて、かなりキラキラとして印象の部屋でした。
間取りとしては、入り口からリビングまでの廊下があり、その廊下の脇にバスルーム、トイレなどがあります。
リビングの周囲にベッドルームとキッチンがある間取りでした。
今、オーブンキッチンのマンションが多いですが、こちらはちょっと奥まったところにキッチンがある間取りです。
オープンキッチンを見慣れている私としては、正直ちょっとキッチンがかなり寂しい印象を受けてしまいました。
また、私の主観ですが、間取りからかなり狭い印象を受けてしまいました。
リビングがあまり広くないことや、廊下が狭いからなのでしょうか。
60平米という説明でしたが、実際に見学をしてみるとかなり息苦しい場所だなと感じてしまったのがしょうじきなところです
モデルルームの見学の後に、次は予算の説明でした。
平米数に応じての値段になりますが、下は3700万、上は5000万ぐらいの値段帯で販売予定とのことです
12月2週目には値段が決まるので、その後にきてくれるともっと詰めた話ができるとのことでした
また、自分の源泉徴収票を持ってくれば、その場で自分が組めるローンの目安や、無理なく返済できる月々の値段などを計算することもできるので、次回はぜひ持ってきてほしいという説明も受けました。
私は、自分と妻と子供の部屋を探していましたが、それであれば、だいたい4000万円からの部屋をお勧めするとのことでした
総じていうと、正直そこまで魅力的にみえないかなと個人的には感じてしまいました。
立地や、間取りが、私の好みではなくあまり魅力を感じることができませんでした。
また、タカラレーベンという会社は他の財閥系の会社と違い、せークスの方法が若干強めだったり、説明がわざとらしく褒めちぎったり、モデルルームが異様に豪華だったりと、若干大きく風呂敷を広げる傾向があるのかなという印象でした。
[スレ作成日時] 2017-12-07 00:25:54