現在田んぼとして使用している土地を埋め立てて宅地にしようとしております。
そこで,地盤改良についてお聞きしたくて書き込みさせていただきました。
全くの素人主婦でして,いろいろと自分なりに勉強してみましたが,語句等不適切な場合があるかもしれませんが,ご了承下さい。
先日地盤調査(スウェーデン式サウンディング試験)を実施し,表層2.5mは軟弱な砂質土層,それ以深は硬質な礫質土層で,貫入不可との結果でした。
少々土地が広いこともなり,10箇所ほど試験を実施しており,硬質な礫質土層は,ほぼフラットな状態で分布しているとのことでした。
その田んぼにL型擁壁を一周施工し,1.5m程度の盛土を行う予定です。
ハウスメーカーから地盤改良についての説明があり,2つ疑問が生じました。
①地盤改良としては,L型擁壁の下部が対象であり,支持層の深度的には,表層改良でいけそうな感じらしいですが,
上部の軟弱層が田んぼとしては粘性土分が少なく,表層改良実施時に,隣接する田んぼまで崩れてくる可能性が考えられるため,柱状改良としたいとの提案がありました。
金額的には柱状改良が高いですが,周りの田んぼ所有者にご迷惑をかけるわけにもいきませんので,仕方ないと思っておりますが,やはり柱状改良の方が適しているのでしょうか?
②上記でも少し触れましたが,地盤改良はL型擁壁の下部のみだそうです。
建物下部については,無改良で,1.5mの盛土時に,適切な転圧を行うので,問題ないとのことでした。
建物は木造2階建てでして,詳細な荷重等は私では分かりませんが,盛土時に適切な転圧を行えば,その下部(現地盤)は無改良のままで良いのでしょうか?
上記2点となります。
やや長文となりましたが,上記2点について,お答え頂けると助かります。
よろしくお願いいたします。
[スレ作成日時] 2010-11-15 15:39:06