建て売りの場合、会社によって購入者に渡す図書に差があるようです。
国の指導が行き届いていないので、自由なのです。
業者にとっては、設計図書を多く配布するほど、きっちり仕事をしなければならなくなります。
設計図書は約束ごと、必ず守らなければなりません。
謂わば、建築業の”マニュフェスト”です。
多く配布する業者ほど、良い業者?といえるかもしれませんね。
①設計図書
質問回答書(作成しない業者が多い)
現場説明書(これも同様、言ったきりとなる)
特記仕様書(標準仕様とは違う場合に個別に作成)
設計図(②のうちどれだけもらっていますか?)
共通仕様書(標準仕様書)
*矛盾がある場合に優先される順に記載
但し、後に作成されたものほど優先されるので、作成日付は重要。
前の約束を打ち消しながら、回答書をつくる悪どい方法もあるので注意。
後から貰う書類は良く吟味のこと。
②設計図
配置図・平面図・立面図・断面図・平面詳細図・矩計図・基礎伏図・床伏図・設備図・壁量計算書・軸
組図・展開図
[スレ作成日時] 2010-01-10 12:24:55