大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
5年前に建てたものです。
良い悪いは別として、営業担当は裏表なく正直に話してくれる人でした。
マツシタの社風のように感じます。(設計、工事監督含む)※社長の方針なのかな?
いろいろと上手いこと言われるよりは、全然信用できると思います。
マツシタさんの最大のメリットは超断熱です。また各部屋の温度を一定に保つための全館空調の仕組みも良いと思います。寒さが苦手な人にはかなり良い住宅と思います。
デメリットもあり、中二階(ミサワでいう蔵)の作り方が下手→つまりはデザイン力不足。デザイナー選ぶ能力も営業の能力なのかな。せっかく建てた家が不便だと嫌じゃない?
さて、マツシタさんはデザイン含めて始まりは「5万円」の申込金をはらう必要があるそうです。営業は教えてくれなかった、それ知らなかったので、いつまでも平行線で無駄な時間を過ごしました。最初の説明になかったのでかなり時間のロスです。
結局お断りしましたが、いまでもマツシタさんの家は気になりますよ。商品やデザインは素晴らしいです(メンテナンス費や燃費が安く~快適でしょうから)、ただ現時点で彼らの問題点は営業の対応じゃないかな。
言うほど悪い会社でもないと思うけどな
一生の家で設計してもらうのに、5万って高いのか
都心の設計事務所なら数百万はかかるだろう
断熱だけなら、一条もやってる
マツシタはパッシブ設計の概念もある
これができないと、夏は暑く、冬は暖かいが光熱費は高くなる(冬は南面の窓が小さいと日射取得ができず、自然室温が期待できない)
本物はとは何か、よく考えて調べてみたらいい
逆に断熱とパッシブの両方やってるハウスメーカーは珍しいはずだから
営業担当のスキルはバラツキあるのは、多少は仕方がない
そんなに嫌なら担当変更したらいい
それ以上に価値があって競争力があって、自分が気にいった家なら、人の対応はそこまで気にならない
それでも嫌なら価値のない家で、ヘコヘコしてくれる会社を選べばいいだけ
ここの社長と話したら、かなりぶっ飛んでた笑
国際基準の断熱性能にして全館空調する、タイル外壁で太陽光をがっつりのせて家計を楽にするって言ってたよ。
他にもいろいろ聞いたけど、次元が違いすぎて全部理解はできなかった。 とにかく、ダントツ良い家を建てたいという熱意がすごすぎて圧倒されました。
こっちも知識を身につけないと、話しについてけないかもよ。
普通の話やん(笑)
断熱等級7って普通か?
一条とマツシタ位しか対応してないと思うが
大半のメーカーは、断熱等級5だろう
マツシタはオーバースペック気味
断熱材もりもりにしてサッシ良いのにすれば一般の大工さんでもできそうですけどね
材料にいくらコストをかけるかの問題でしかないから
一般人はお金が無限じゃないから予算と性能と見た目のバランスでどこにお金を使ってかわりにどこかを妥協して作るんじゃないかな
そんな単純ではない
高性能住宅のレベルが高くなればなるほど、断熱材以外に気密ノウハウと施工技術が必要になる
パッシブ設計の概念(日射遮蔽、日射取得)もないと、快適さと省エネ性が得られない
料理をつくるのに、良質な素材で、腕利きの料理人がつくると美味い
良質なな素材で、素人がつくってもまずい
たしかに一般人の資金は無限ではない、自分が払える範囲で家をつくるしかない
性能やデザインも建てる家によって、それぞれ違うだろう
施主によって価値感や資金面は同じではないから、だからこそ様々なニーズに合わせたハウスメーカーが存在するわけだ
何かを妥協してグレードを下げて家をつくるもよし、理想を求めてグレードを上げて家をつくるもよし
自分でバランスを考えて、最適な家にしたらいい
ただ何年間使うつもりかで、建てる家も変わるだろうけど
実際に建てた者です。
他社と比べ強みを挙げるとすれば、住宅性能のレベルですかね。標準で樹脂トリプルサッシで、全棟気密測定もやっています。実際夏も冬も快適に過ごせています。その分価格が安いという訳にはいかないですが、大手に比べると安く高性能なお家が建つと思います。また、アフターはすぐ駆け付けてくれて、流石地域密着というイメージです。
弱みを挙げるとすれば、設備の選択肢が少ないことですかね(^^;
自分の主張をしっかり伝えられないと、無難な間取りになってしまう気がしますので、参考にしたい間取りやデザインは積極的に調べて取り入れてもらいました。
間取りと見積もりは契約前の申込み段階で出して貰えました。私は契約前に2-3回間取りを直してもらえました。
デザインは一条よりも気が利いてて綺麗なのつくるよ。
こだわり派の妻もかなり満足してたんで、ホッとしてます。
一条は性能一本槍だって、みんな言うけどそこまでダサいとは言えないよ。
個人的に嫌いなデザインとは思わないから。
人の好みでしょ。
神栖市でマツシタホームを検討しています。
性能面ではハウスメーカーとして断トツというのは分かったのですが、建坪30強の住宅で3000万円程度の概算となりました。トータルで外構費、地盤強化を考えると、ちょっと予算取りが厳しい状態となりました。(太陽光は9kw含む) やっぱりそれ位はかかるんですかねー、でもローコストで品質を落とすのも大分不安です。
太陽光外せばOKですね。無くても家の質は落ちないし、屋根にのせる太陽光なんて、先払いして月々のローン負担減らすくらいしかメリットが無いと思います。(個人的に)300万近く安くなるんじゃないですかね?
ありがとうございます。 たしかに太陽光の費用で250万円位かかってました、後付けもできる設備なのでちょっと考えてみます。 ただ新築時に断熱レベルだけは下げたくないんですよね。 もし後で断熱リフォームすることになった場合、ネット見ると天井、壁、床、窓を改装するのに1000万以上の費用がかかるようで現実的ではないかなと思ってます。
光熱費も大切ですが、将来的な気候変動を想定すると快適さに影響すると思うので、後から工事が難しいものは極力避けたいです。
マツシタで検討されておられるのならサッシ含め断熱・気密は絶対に妥協しない方がいいですよ。私も太陽光にはメリットを感じなかったので付けませんでしたが、その代わりW断熱、トリプルサッシで性能を上げ、勾配・板張り天井や、エコカラットなど見栄えの方に予算を回しました。普段過ごす室内側の見た目もとても重要ですしね。あとは、外側を瓦屋根とタイル外壁にできれば耐久性も十分じゃないですかね。太陽光を否定するつもりは無いですが、日本の電力網は非常に安定しているし、今後電気代が上がるといっても10年、20年で2倍、3倍、4倍と上がり続けることも考えづらいでしょうから天災のリスクを抱えてまで太陽光を持つ意味があるのかなと感じてしまいます。電気代はその時々の原油と天然ガスの価格に左右されますからね。
たしかに断熱はマスト、UA値0.25、C値0.3をクリア出来るハウスメーカーなんて数える程しかないからね。
もっと深掘りした方がいい
脱炭素社会に向けて、国が断熱、省エネ、太陽光をなぜ普及させたいのか(動画の1時間40分位に当時の河野行政改革大臣が熱弁してる)
東大の前博士もわかりやすく解説してくれた
国のYouTubeを見るとかなり参考になる
国交省、経産省、環境省が責任追求されている
1年位前になるが、このあたりの会議が決定打になって、今年から国の断熱等級が見直されたんだろう
近い将来、断熱等級5のZEH(UA0.6)が最低基準になり義務化する方向にしたいと国が議論している
今は断熱等級5で足りるかもしれないが、50~60年後の気候変動による気温の変化に対応していくには、断熱等級7(UA0.26)が過剰スペックとは言えないだろう
ハウスメーカーの話しを全て鵜呑みにしていると失敗するだろうから、自分達でも情報して勉強した方がいい
https://m.youtube.com/watch?v=aOnjSssE7zQ
どうしても気候変動させたい人がここにも表れたか(笑)
温熱の第一人者によると
冬の暖房費を決めるのは
日射取得5割>断熱性能4割>気密性能1割
そして冬の日射取得より夏の日射遮蔽が重要だそうだ。
日射遮蔽に必要なのは軒やアウターシェード。
すなわち日射取得出来る南側の開口部が大きく軒やシェードがあることが高性能住宅の第一条件である。
優先順位を間違えると低性能住宅になりかねないので要注意。
茶化すのは勝手だが、あなたが言う温熱の第一人者達もこの動画を見てこのように語っている
日射遮蔽や日射取得は当然
国の断熱や省エネが不足している風土が問題だから、このように議論し改善しようとしている
優先順位ではなく、どちらも欠けてはならないということだろう
関心がないならそれでいい
事実を理解した上で、住宅を検討した方がいいと思うが