大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
>>1482 評判気になるさん
今泉さんの動画見るのは素人だろうから、難しい話をしても分からないだろうし、見る人に話を分かりやすくシンプルにしたくて言ってんじゃないのかな?
見た人が誤解を招く表現はグレーだけどね。
この動画によって今泉さんが利益を得るわけではないから(まあ広告収入や知名度は増えるが)悪気はないとは思う。
素人の方に良かれと思って端折った説明になってる気がする。 根本的には間違いではないけどオーバートークすぎる。
一条程度の性能に妥協するのが一番コスパいい。
(UA値0.25なので一般メーカーより格段に断熱が良い)
一条がデザインと素材とデシカントやめて自由設計にしてくれないかな。
あ、あと窓と屋根と外壁も変えられるようにして。
玄関ドアもダサいからかえたい。
マツシタは一条より断熱良くて、デザインの自由度があるから一歩リードしている印象。(UA値0.23)
今度詳しくきいてみようかな。
鹿嶋市でマツシタのMスタで建築を進めている者です。
基礎断熱、ダブル断熱(外張&充填)、エクセシャノンのトリプルサッシは寒さにも暑さにも両方に価値のあるものだと思います。トータルでランニングコストが良いので魅力を感じました。
ダブル断熱なので、玄関ドアがYKKapイノベストD50、天井断熱が310ミリの仕様になりました。
太陽に素直な設計?パッシブ設計?、こだわりはすごかったです。
最新の情報なので、参考にしていただければと思います。
>>1488 匿名さん
私は昨年建てましたが、ダブル断熱でお願いして壁断熱の厚みは150ミリです。
ネオマフォーム50ミリ、高性能グラスウール36k100ミリと記憶してます。
住む世界が全然違いますよ。
ちなみにG2、G3のわかりやすい動画です。
https://m.youtube.com/watch?v=sRZQFqGgj14
大手ハウスメーカーと同じくらいの坪単価でありながら、その中身は倍以上の価値が詰まっている。
そういう印象持ってます。
がしかし庶民にはなかなか手が出せない価格帯なので自分はもう少し性能と価格を抑えた会社に頼みました。ここで建てられる方は羨ましいです。
>>1491 匿名さん
>>1491 匿名さん
ちゃんと比較してみたらわかりますよ。
価格なりかどうかはわかりません、実際大手ハウスメーカーで見積りをとりましたが、価格はそこまで変わりませんでした。
大手の方が200~400万位は高かったのですが、私が標準的なグレードでオーダーしたせいなのか、他よりもここが優れているという部分はなく、残念ながら平均点の印象でした。
勿論、モデルハウス並みの高級グレードでオーダーしたら価格は相当高くなるでしょうけど、富裕層でもないかぎり現実的ではありません。
ただ比較するうちに気になったのが素材です。
マツシタホームでは、タイル外壁、トリプル樹脂サッシ、ダブル断熱、床暖房or全館空調がつくのに対して、大手では特別オプションにしなければつかないです。
(オプションすると、さらに高くなるので断念しました)
そんな私ですが、価格が折り合わず大手やマツシタではない会社に依頼しました。
仰るとおりだと思います。
トータルコストが安くなるのは百も承知ですし魅力的ですが、住宅ローンの借り入れ審査はイニシャルコストしかみないですからね。頭金をつぎ込むとか、高給取りでないと購入は難しいメーカーだと思います。
>>1494 匿名さん
ずいぶん失礼な言い方しますね。
たしかに大手メーカーの営業から見れば、私のような客には普通の提案になってしまったのかもしれませんが、こちら側から言わせてもらうとローコストと変わらない性能レベルだったことも事実です。
大手メーカーの中傷をしたつもりはなく事実を伝えただけですが、あなたにとって不都合なことがあるのでしょうか?
昨年マツシタホームで建てたものです。家の機能は会社としていい部分は多いとは思いますが、こちらの希望に耳を傾けず自社の自慢と興味のない余談ばかりの営業さん相手だと買う気も話す気も失せます。
購入した後も営業さんがサポートをしてくれること。うちはゾッとしました。笑
営業さんの対応が気に入らない点ばかりだったので評価も文面もアンチになってしまいましたが、マツシタホームの愛情はどんな人よりもある方だと思います。
最初からマツシタホーム以外考えられない!マツシタホーム最高!他社なんて眼中に無い!という顧客には非常に相性がいいと思います。 家自体は他にはないものをもっている会社です。
国の断熱基準が2022年10月から見直される、国会で閣議決定された
断熱等級6、7が新設、最高基準が断熱等級7のHEAT20 G3になった
コアな設計事務所を除けば、一条とマツシタが最高基準のG3をクリアしていることになる
今泉さんや東大の教授などの有識者が国に訴え続けてきたことが実ったんだろう
カーボンニュートラルに向けて、世の中が変わる
https://www.longlife-lab.jp/journal/673/
マツシタでタイルじゃない家は何??
マツシタはリクシルのナノ親水タイルの外壁が標準です。たしか住友林業でも60年保証で頼んだら同じ外壁を提案してくると思います。
10~15年毎にかかるであろう外壁の塗り替えや張り替えなどの費用負担が軽減され、防汚性があり、メンテナンスコストが抑えられるので、個人的には評価してます。 ただメンテナンスコストがかかっても、木材外壁・塗り壁の風合いが好みの場合は特別に対応してくれるのでしょう。
サイディングは防汚性や質感が落ちるのとコーキングや塗り替え・張り替えなどの維持費が多額にかかるのでメリットは感じませんが、それもまた人それぞれです。
それは仰るとおりです。
私は、高気密、ネオマフォームによる外断熱と内断熱でダブルに入ってる割には安いと思います。
ただし設備は微妙(エイダイを一部使用?)。
全体的なコストパフォーマンスは高い。と言ったところでしょうか。きっとご老人達がマツシタホームなら…と昔からある地元企業だからとネームバリューが高いおかげでしょうか。
マツシタホームに託す方が多い 印象ですね。
マツシタホーム(超高耐久、超低燃費住宅)のモデルハウスで営業が、「自社製品はかなり割安にしているが一般住宅よりは高い、イニシャルコストがかかる」と堂々と言っています。その代わり、建て売りやローコスト・一般住宅よりも光熱費・修繕費(ランニングコスト)が圧倒的にかからないようにしているので、短期的にみて電気代や修繕費などの毎月支払いや積立が安く、長期的に見てもさらに安くなるという訳です。お金ももちろん大切ですが、長く住む家ですから、家族が健康でいられるか、快適に過ごせるかの方が重要だな。
と個人的な意見ですが
>>1503 評判気になるさん
おいおい、そういう考え方の人ばかりではないでしょ。
メンテかかっても自然素材の家にするとか、スェーデンハウスみたいに木製サッシやデザインとか、雨風しのげればいい人もいるだろ。
自分の意見を言うのはかまわないけど、考え方の押しつけはよくないよ。 気わるくせんでな。
うちは、去年にマツシタホームで、注文住宅をたてましたが、35坪で3000万くらいでした。高いで有名な積水ハウスや、住友林業に比べればかなり安価ですがローコストメーカーと比べたら高いです。ちなみに、維持費が安くてすーっごく暖かいです。
この雨が最近続く中、上棟して2週間弱
大事な躯体が雨ざらし
柱、桁、合板類、ここの会社は人口乾燥やら集成材使ってるから建主さん可哀想
ここに頼まなくてよかった。
全館空調ついてますよ^_^
雨ざらしですか、ウチは違ったのでよかったです。
運がわるいですね、でも全く濡れないのは無理だと思うけど。
住友林業とマツシタで迷ってます。(一条も断熱と太陽光は良かったのですが、外観デザインが希望通りにできないのでやめました)
重厚感のある寄棟で検討しています。
軒はどのくらい出せますか?その時に屋根材は何になりますでしょうか?
>>1510 検討者さん
私はマツシタさんで105センチにしてもらいました。
たしか基本90センチで、設計デザインにより変えてるみたいです。
設計の方の話しによるとハリの組み方や袖壁・柱型、ポーチ柱の位置によっては制限なく軒を出せるそうです。 鉄骨メーカー系でしたら、長いスパンが容易にできると思います。
ちなみに屋根は瓦です。
既に他の方が書いていますが圧倒的人手不足ですね。お客様という立場ではなく共同作業者として時間を捧げる覚悟が要ると感じました。気が利く営業なら大丈夫かもしれませんが、そうでなければ施主は大変苦労します。
外構など軽視する社風はあります。契約当初から外構もセットで検討したいとお願いしてきましたが結局有耶無耶にされてしまい着工後に検討が始まりました。早々にマツシタホームの外構プランは諦めて外構専門業者と別で話を進めておいたので、特に困りませんでしたがあのまま任せていたら色々トラブルになっていただろうなと思います。
ただ建物のスペックは間違いないです。
高性能住宅を徹底的に追求している社風で、デザイン・性能共に期待以上のものはつくってくれます。
ただ忙しいせいなのか、営業がわるかっただけなのかはわかりませんが、仕事が間に合ってないように感じました。
営業との相性は重要
全体計画や融資、いろいろと相談する窓口になる
>>1510 検討者さん
うちは、寄棟で軒の出は全周3尺(90cm)を基本にし、リビングと玄関周りは6尺(180cn)にしましたよ。たしか6尺の部分は強度の問題から柱を入れない場合、2間(3.6m)くらいが限界だったような。屋根は瓦ですね。ちなみに瓦で3尺出す場合は、垂木の本数も結構増やしますね。うちは通常の1.5倍くらいだったかな?寄棟は日射のコントロールがしやすいのでいいですよ。重厚感も出るし、多少の雨では外壁も濡れづらいしメリットは多いですが、コストは掛かりますね。少しでも軒の出を多くしたいなら、雨樋もマツシタ標準のものより1サイズ上げれば少し長くできます。今でも変更されてなければタキロンのジェットラインを使用されているかと思います。
ご丁寧にありがとうございます、参考にさせてもらいます。 住友林業の場合は、マツシタと比較すると値段と断熱がひっかかりますが、ひとまずこの2社で検討してみたいと思います。
マツシタホームって高気密高断熱宗教のトップ団体ですよ。
富裕層をターゲットにしているなら勝手にやってくれだけど高気密高断熱以外を不良住宅のように貶め、一般層に押し付けるやり方をしている時点で真に受けてはダメです。
メンテ費や燃費などのランニングコストにこだわりが強いのはわかるけど、偏った考え方はどうかと思うね。
>>1518 匿名さん
光熱費削減よりも、健康面・快適さの効果が大きいでしょう。(将来的な気候変動・気温上昇リスクにも備えたい)
あと近頃の物価上昇によるガソリン代&電気代高騰などを考えると、車同様に住宅もハイブリッド化しておきたいですね。
>1519: 名無しさん
光熱費削減よりも、健康面・快適さの効果が大きいでしょう。(将来的な気候変動・気温上昇リスクにも備えたい)
快適さを生み出すのは暖房設備では?
断熱性能はその際の燃費に関わってくる部分と認識している。
夏の気温上昇に対応するためには断熱性能よりも前述の軒の性能などの方が重要。
>>1520 匿名さん
電気料金の高騰が気になりますが、スカスカの家で冷暖房設備をガンガンかければ快適かもしれませんね
・南の窓を最大化、軒出すorアウターシェード+東西の窓を最小限化し、自然エネルギーを利用するパッシブ設計(夏涼しく、冬暖かい、省エネ)
・冷暖房した温度を逃がさない高断熱(夏涼しく、冬暖かい、省エネ)
快適、家計が安くなることが大事かな
快適さとは関係ないけど、電気代の上がり方が半端じゃない…
冷暖房費は電気代の3割位かもしれないが、毎月の支払いがやばい。
太陽光で売電&自家消費、節電設備でできるだけ電気を買わないようにしないと毎月支払いが大変なことになる。
ちなみに電気料金が上がった理由はそれだけじゃないよ。
①大寒波による電力需要の増加
②液化天然ガスの不足
③ロシア軍によるウクライナ侵攻
④コロナによる在宅勤務・時間の増加
⑤運転停止の火力発電所の増加(修理)
たぶん電気料金は近々2倍以上になると思う。
このペースだと20年先は7~8倍位に跳ね上がる勢いだからね。 そうなると、家の窓・断熱グレード、太陽光(大容量)、省エネ設備&家電などを高機能にしておかないと大変になる。
物価上昇は誰にも止められないし下がる見込みも数十年はないかもしれないので、賢い買い物をしないと大変なことになるよ。(住宅、車、家電、生活用品含め)
南側の窓は最大化するべき
そして日射遮蔽は超重要だってさ
>>1526 匿名さん
これは良い動画ですね、パッシブ設計ができないと家が暑くなるし、燃費が余計にかかります。 断熱性能(UA値)や気密性能(C)は当然ですが、設計の技術力も重要ですね。
マツシタホームと住友林業はパッシブ設計できるけど、一条工務店ではできないと思います。
(一条の施工例見ると、東西の窓大きく、軒を軽視していて、遮熱シェードもない。 営業に聞いてもチンプンカンプン)
建築に関して何も知らない時は大手ハウスメーカーはかなり凄い躯体だと思っておりましたが知識が身に付けば付くほど魅力は感じられなくなり、候補から外れました要因は金額ですね、スペックもオーバートークですし、こんなに高い金額を出さなくともデザインや性能、提案力があるハウス メーカーは沢山ありますし、営業マンの態度も何か違うなと感じました。 どこの会社もそうかもしれませんが、モデルハウスと実際に提案する内容は全く違いますから注意してください。 マツシタさんは独自のやり方でコスパが良い、あまり知られてないけど内容から見れば割安です。 住友林業さんに関しては、デザインは綺麗で良いのですが価格と断熱性能は致命的です。
大手ハウスメーカーなら、鉄骨になりますが付加断熱もあるダイワハウスさんも割と良いと思います。(積水ハウスさんの安いバージョン)
>>1528 匿名さん
鉄骨ねぇ、ヒートブリッジで外部の熱が伝わるから断熱性能は低いでしょ笑
付加断熱してればマシだけど、実際のUA値どーなのよって感じ
素材や厚みで、数値変わるからね
アルミ樹脂複合サッシとか使ってたらアウト
私も色々見てきてどこもしっくりこないなと思っていたら、昨日マツシタホームを見つけて、かなり私の希望している家だなと感じ第一候補になりました。
まだ展示場に行ってないのですが、一条工務店と比べたら価格はたかいのでしょうか?
二世帯住宅で42坪位で考えています。
大体坪単価はいくら位ですか?
>>1529 名無しさん
ダイワのジーボΣプレミアムは付加断熱。
UA値で0.3台~0.4台と言われる。
鉄骨は開口部を大きく取れるから陽当たりがよければ日射取得性能は良いだろうね。
であればトータルの温熱性能は高いね。
電力不足で火力発電が続々と稼働するね。
国際的な問題で輸入頼りの石炭や液化天然ガスが高騰している中、火力発電を増やせば当然電気料金も比例して過剰に値上がりするわけだ。
原発動かすか、太陽光だらけの世界にしないと生活ができないと思うよ。
にしても電気代、ガス代、物価の上昇はひどい。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6431136
>>1532 口コミ知りたいさん
マツシタM22で40坪2F見積りをもらいました。本体坪単価75万+付帯工事+屋外給排水+諸費用+インテリア費用、全館空調有、太陽光9キロ有で、3850万位でした。(プランこだわり強め、タイル外壁、瓦、ダブル断熱、トリプル樹脂窓)
安いか高いかは人それぞれですが、このご時世であの内容から見たら個人的に割安に感じました。
ちなみにほぼ同じ仕様でS林業で見積りしたら4750万で、H家住宅は3650万でした。(共にダブル断熱ではありませんでした)I工務店は3950万でしたが、床暖房だけで全館空調なしです。
マツシタに決めようと思ってます。
>>1534 匿名さん
詳細ありがとうございます!
とても参考になりました。
私も今日展示場へ実際に行ってきました。
二世帯住宅で42坪位を希望ですが、建て替えの為、
4500万は余裕で超えそうです。。
仕様はかなり良いのでマツシタホームに決めたいですが、とりあえず申し込みをして間取り図作成してもらいます!
昨今、日本では電気料金の値上げが続いている上、将来的にも再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)の引き上げなどで、電気代の上昇傾向が続くことが見込まれています。高断熱化が済んでいる家と、そうでない家の光熱費の差額は、10年、20年、30年と住み続けていくうちに広がる一方。 あとで断熱リフォームすると400~500万はかかるので現実的ではないので、新築時にかけるべきコストをかけて高性能にしておく必要があります。 ゼロエネ住宅は必須で一条かマツシタ位の断熱レベルはマストでしょう。
今後かかるであろう教育費、介護費、医療費、セカンドライフ費などの出費を考えると、生涯の光熱費や維持費などのトータルコストが抑えられる家にしておかないと生活防衛できませんからね。
自分の収入を上げるか、出費を下げるかのどちらかしかないので。 マツシタのいいと思うところは、トータルコスト(燃費、メンテナンス費)が最小限化できる部分です。 イニシャルコストもあのスペックで考えれば相当割安ですよ。 最初の資金が用意できる人なら、マツシタの家にした方が経済的な不安がなくなるのでいいと思いますけどね。
~費、~費、~費って24時間金のことばっかり考えてそう
新築を考える際には、自分がどのような暮らしをしたいか、ライフサイクルコストがどの位かかるのかを考えるのは当然でしょう。 水道光熱費やメンテナンス費はどの住宅会社でも必要で、その金額をできる限り抑えて他に回したいと思う人が一定数いるから、高性能・高耐久住宅が売れ始めてる。それは、マツシタホームだけじゃなく、ハウスメーカーで一条工務店の着工数が増えている理由の一部でもある。
家計のやりくりよりも、日本経済を回す方を重視する人は、どんどん家を建て替えたらいい。今後の気候変動やエネルギー価格が上昇を続ける中で、その時々の超高性能に建て替えられる人は、本当にすごいと思う。そういうお金持ちほど、実はお金には敏感で、ライフサイクルコストを下げる選択をしそうだけど。
建築知識情報誌でUa値の違う4種類の家のデータが載っていたけど、エアコンをなるべく使わず室内温度差を一定にするなら、やはりG3レベルは一番いい。どの部屋でも、血圧が安定する約20℃を満たし、健康的な家になる。 30年以上つかうなら冷暖房費が一番安くすむ。
(私が調べたところ、一条工務店とマツシタホームはG3、UA値0.25以下になっている)
デザインと性能、ライフサイクルコストのことまで考えるならマツシタホームは有力になるけど、最初の価格を安くすることを優先するならローコストメーカーにして2回建てればいいと思う。
安全性と住み心地は必須になるけど。
そんなことはわかってるよ、だから合う合わないでしょ。
>>1541 評判気になるさん
冬場はエアコンは普通使うから無理してG3じゃなくても良いと思う。
そもそも冬場のヒートショックは実際はあまりないらしい、実際は長風呂による熱中症。
それより最近は夏場の日射遮蔽が大事だと感じるね。身近に自宅で熱中症になった人いないかい?
軒やシェードの無い高断熱住宅は夏にとって要注意だよ。
シミュレーションで軒やシェードで日射遮蔽が出来ていない高断熱住宅は40℃を越して異常な高温になっている。
https://www.maesho-c.co.jp/blog/post-4893/
たしかにパッシブ設計は必須です。太陽は高い位置から照りつけてきますよね。夏場はこれを上手にカットすることが必要です。代表的な仕様が庇(ひさし)になります。一定の長さを効かせることによって影ができて、さらに高性能な窓であれば、強烈な日差しが家に入るのをカットできます。軒(のき)がないところに関しては、日除けのシェードを下げたりします。
南側に葉の茂る木を植えておくのもいいと思います。この場合は常緑樹ではなくて落葉樹。いわゆる広葉樹というやつを選んでください。夏場の陽が強い時は、葉が茂ってくれてる方がいいですからね。「グリーンカーテン」と言ってヘチマや朝顔、ゴーヤなどで日陰する方法もありますよね。そういうものを使って日差しをカットするということになります。あとは上手に空気の通り道を考えるのも必要になります。
断熱・気密のポイントとしては、まず屋根面の断熱材の厚みに注意してください。25cm以上の厚みがあるといいです。夏場は屋根に太陽の光が当たって家を暑くするので、これをなるべく抑えます。
先程、南に木を植えるなら落葉樹、広葉樹という話をしました。この種類の木なら、冬は葉が落ちて枝だけになりますよね。そうすると陽の通り道ができるので、そういう点でも落葉樹、広葉樹が良いです。陽を取り込めれば、昼間の日射熱の利用をして暖房することが可能です。よく言われていますが、一間ぐらいの幅で2mぐらいの高さの窓の場合、こたつ1個分ぐらいの熱が取れると言われています。なので、4面とか6面という形で窓が取れると、晴天時にはこたつ数個分の暖房が取れますよね。太陽の光はタダですから、ぜひ活用してください。
暖房に関しては冷房と逆でなるべく下側に置いて使ってください。暖まった空気はどんどん上に上がっていきますから、下を暖房していれば必然的に2階も暖かくなります。こういうような形の設計がパッシブ設計と言われてるものです。
パッシブ設計と聞くと、「何か特殊なもので難しくて…」と思われるかもしれません。でも中身はね、昔から言われている“日当たりの良い家”をつくるための要素だったり、“縁側に長い庇を付けた方がいい”というような知恵と同じなんです。なのでパッシブ設計というのは、家づくりに関しての全ての基本だと思ってください。これらを土台にする。そのうえで太陽光発電とかHEMS、全館空調といった電子制御や、高気密高断熱の保温性が活きてきます。
例えば、お金持ちになりたいと思った時、「とにかくお金稼いだらお金持ちになれる」と思っている方がいますが、実は稼ぐことより、しっかり貯金できることの方がお金持ちになる道のりは近くなります。
家づくりも同じです。太陽光発電をたくさんのせたり、特殊設備を導入して快適な家を目指すのも大切ですが、それ以上にパッシブ設計の基本をちゃんとやるほうが、本当の意味で経済的な家、快適な家ができます。パッシブ設計は経済的な家、快適な家をつくるのための唯一の方法と言ってもいいと思っています。パッシブは手法です、高断熱は素材です。
マツシタホームは、手法と素材の両方があるので高く評価しております。
それぞれ施主にはこだわるところも異なれば、それぞれ事情もあるわけで、施主の想いと会社の理念との間で及第点を見つけて提案できる会社が一番いいと思うよ。
パッシブや断熱のイニシャルコストに関しても、施主にとっては大きなもの。 自分が払える予算の中でコスト、性能、デザイン、機能性…全てに置いてバランスが取れればいいのでは?
勿論、100点満点を狙った家にした方がトータルコストは安くすみますけどね。
なので、こだわりを持った上で柔軟に対応してくれるハウスメーカーが一番いい気がするよ。
一条工務店とマツシタホームの大きな違いってなんでしょう?
>>1546 検討板ユーザーさん
私の話しですが最終的に一条工務店とマツシタホームで検討して、マツシタホームになりました。
2社ともそれぞれいいところがあると思います。率直に私のもった感覚は、性能は互角だったので、自由度の高いマツシタホーム、自由度の低い一条工務店です。打ち合わせはマツシタホームのほうが楽しかったです。
自由度が低いのはデメリットのようですが、いい面もあると思います。一条工務店は『一条ルール』によりリスクのあることは、極力やらないということです。よって、一条工務店で建てたらイレギュラーは少ないのではないかと思います。何せ同じコンセプトでやっているわけですから、そりゃノウハウもあるでしょう。
ただデザインがダサいのがどうしても許せないかったのです。 自分はいいとしても、家族が他人から批判されるのが嫌だった、というのが正直な気持ちです。 高いお金を払ってケチはつけられるのは心外です。
という、性能比較と希望的観測の下、私はマツシタホームにしました。個人的に、世界で一つだけの個性的な家、とまではいきませんが美しいデザインにはなったと思ってます。
逆に性能を捨てて、オリジナリティ溢れるお家を建てたいなら、三井ホームや住友林業といった選択肢になるかなと思います。
>>1546 検討板ユーザーさん
一条工務店
断熱 91点
省エネ設備 84点
デザイン 70点
構造 83点
コスパ 80点
メンテ性 85点
マツシタホーム
断熱 93点
省エネ設備 78点
デザイン 85点
構造 80点
コスパ 87点
メンテ性 95点
その2社は、キチガイみたいに性能上げようとする。
そこまでやらなくてもいいのでは?
マニアックな人ならわかるけど、やり過ぎでしょ。
>>1549 e戸建てファンさん
私もそう思うのですが、そのことに大いなる価値を感じている方々もいるということで、華麗にスルーしておきましょう。
目に見える数値が好きな人なんだな、と思っております。
(その数値がどどのくらい、どう正しいのかは別として)
関東圏なのですが、マツシタホームさんに近いのはどこのハウスメーカーになるのでしょうか。
>>1547 通りがかりさん
コメントありがとうございます。
私も最終的に一条工務店とマツシタホームに絞っていて、どちらにするか検討中です。
通りがかりさんの言うとおり、どちらも一長一短がありますが、コスパの良いマツシタホームが一歩リードしています。
外観も同じような一条工務店がなんだかなーと思っているので、デザイン性に優れているマツシタホームにしたいと考えています。
が、結局はお金なので、自分の納得する金額になる方を選びます。
大変参考になりました。ありがとうございました。
一条の昭和が漂うデザインが好き…なわけないか笑
断熱性能はとってもいいんだけどねー。
性能は抜群に良いのは分かります。
悪くいえば性能だけ。価格がもう少し下がればもっと人気が出ると思います。
基本的にマツシタホームのスペックまでなくても快適に暮らせます。 HEAT20 G2、断熱等級6程度あれば充分だと思います。(マツシタのG3、断熱等級7まで必要ないのでは?)
>>1555 名無しさん
快適性は空調の種類や使い方で確保するもの。断熱性能はその際の光熱費に関わってくる。
断熱性能はZEH程度あれば十分快適かと。
それよりも夏場は軒などで日射遮蔽が出来ないと太陽の直射が室内に入ることになり不快な環境になる。
>>1555 名無しさん
>性能は抜群に良いのは分かります。
どうかな?
高気密高断熱は「高性能」の単なる一部。
温熱の第一人者によると
冬の暖房費を決めるのは
日射取得5割>断熱性能4割>気密性能1割
だそうだ。
そして冬の日射取得より夏の日射遮蔽が重要だそうだ。
日射遮蔽に必要なのは軒やアウターシェード。
高性能ってのはこれに加えてさらに間取りや、外装材、内装材、エアコン設備性能によって決まるから。
[ご本人様からの依頼により、削除しました。管理担当]
>>1559 匿名さん
たしかにパッシブ設計は基本だけど、家の断熱スカスカでいいのかい? 両方やらないとダメに決まってるじゃん笑
国でも断熱等級7、6を推奨してるのに?
最低基準でも断熱等級5(ゼッチ)になるのに?
たしかにエアコンをフルで使って快適にはできるけどさ。 今の時代、いかに電気をつかわない生活をするのかじゃないかねー。 気候変動があって暑いとか寒いとかで、建て終わってから断熱材と窓って交換できるのかい?
ちょっと疑問だらけなんだけど。
>>1561 口コミ知りたいさん
>両方やらないとダメに決まってるじゃん笑
両方とは?
温熱環境に影響する家の性能とは
①エアコンや暖房設備の性能
②日射遮蔽性能
③日射取得性能
④断熱性能
⑤間取りや家の形状による性能
⑥外壁材による性能
⑦気密性能
⑧内装材による性能
今年4月に竣工し、住み始めました。
マツシタホームさんの家に住むと、従来工法の住宅やアパートに住むのが嫌になりますよ。温湿度計を1階2階に置いて測ってますが、温度と湿度は一定、冷暖房をつけても10分もすれば全室適温になると感じます、全館空調でエアコンを一台使ってます。別のハウスメーカーの注文住宅で建てた実家と比較して、一頃、ダイワハウスさんのアパートに住んでた経験と比較してです。
メンテナンス費については、まだ住み始めたばかりなので分かりませんが、光熱費は以前より減りそうです。
ちなみに、うちはセキスイハイムさん、一条工務店さん、住友林業さんも検討し、結果マツシタホームさんに決めました。家の性能を信じ、光熱費とメンテナンス費が下がれば20年以内にペイできると計算しました。住み始めて感じた1番の喜びは、光熱費が安くなるより、温度と湿度が一定だと驚くほど心地よいなどその快適さでした。
みなさんの家づくりが、ステキな家づくりになるといいですね!
契約する時に契約金は発生しますか?
要は全館空調ってZ空調みたいな換気一体式かただのでっかいエアコンってイメージ
全部屋にエアコン付けるくらい大家族ならイニシャルコストは安いのかもだけど、どうせダクト式だろうからメンテナンスコストは普通のエアコンの比じゃないよね
室外機もでかいだろうしそれをリスクとするか…
全館空調自体の保証が無制限に10年とかあるならいいんじゃないかな?
あとは塩害は対象外とかそういう事一切言わないならマツシタは断熱いいんだろうからそんなに光熱費もかからないんしいいんじゃないかな?
全館空調は果たしてパッシブZEHの概念的には微妙なラインだけどね
それはアクティブじゃねっていう
果たして全部屋にエアコン付けるほどいきなり部屋全部使う家庭も少ないと思うけど…
防水上スリーブだけ空けておいて子供の成長に合わせてタイミングで最新の省エネエアコンを各部屋に付けてもいいと思うけどね…
全館空調って真夏に壊れたらどうなっちゃうんだろう。
壊れる頃には部品の供給が無くなって直せないとかになりそうで怖い。
そうしたら全館空調を全部新しくするしかないのだろうけど真夏に何日間待たされるのだろう。
その間の生活はどうなるのだろうか?
マツシタの全館空調は、6畳用の家庭用エアコン1台で24換気のダクトを利用する仕組みだから、壊れてもエアコンを13年~14年毎に交換するメンテナンスコストは15万位しかかからない(量販店購入可能)
それが他と大きく違う部分
最初から、全館空調という名の特殊設備に頼るつもりはなく、家のパッシブ設計や断熱性能を極限まで上げることを重要視していて、その日射の利用方法や保温性を活かし、単なる家庭用エアコンで空調を行い少ないエネルギーで燃費を下げて、さらに交換費用や持続性も考慮している
大きな問題と言っていいのかはわからないが、もし真夏にエアコンが壊れたら、修理・交換するのに数日間は扇風機で凌ぐしかないだろう
特殊設備の全館空調のハイム、三井、三菱地所とは違う、壊れたら数百万かかる
ヒノキヤは業務用エアコン2台(天井埋込カセット式)、壊れたら80~90万位かかる
そもそも特殊設備の全館空調は、現実的に10年毎に交換や修理などできるものだろうか?
マツシタの全館空調は、他と違うことだけはたしかだろう、理にかなっている
良い悪いは、個人の主観によるものだから、自分で判断すればいい
家庭用6帖用とは驚きました。それは凄すぎますね!
6帖用でざっくり30坪(60帖)分とか40坪(80帖)とかを全て賄えるなんてすごい。
多分他社と比較してもエアコン6帖用1台で1軒まるまる賄えるメーカーは無さそうですね。
1台だけで済めば光熱費とかも月1万もいかなそうですし、イニシャルコスト、ランニングコスト考えたら一条とかの比じゃないですね。各部屋の温度調整とかは難しそうですが、コスパ最高の理想の家ですね。
>>1571 匿名さん
たしか45坪までは6畳用のエアコンだけで賄える、それ以上の大きさになると10畳用、14畳用に変更するらしい
建物の性能と面積を計算せずに、最初から容量が大きいエアコンを入れると、かえって電気代が増えてしまうそうだ
そこまで断熱性能を上げることを前提としているらしい
ちなみにマツシタホーム以外でも、日本中探せばそれをできるコアな設計事務所は実際にはある
ただハウスメーカーとしてはないだろう
マツシタの30坪程度のモデルハウスで実際に6畳用のエアコン1台だけで全館空調していた、たしかに涼しくはなっていた
わずかなエネルギーで家全体を空調できることは、家計的にも大きな魅力かもしれない
結局何を選ぶかはそのHMの教義に共感できたかどうかだけでしょ。
何故なら完全な方法があればそこに収斂するが、してないのはないから。
このハウスメーカーを選ぶから正解でというわけではなく、自分達が何を実現したいかで判断することが大切だと思うよ。
人それぞれ価値感や資金力にもよるから一概には言えないけど、このご時世で3000万以下で質の高い住宅を購入するのはむずかしいかもしれないね。
うちは昨年建てたけど、自分で調べた結果HEATG20 G3に行き着いてその通りにマツシタさんに建てて貰った。
住宅業界そのものに問題が多い中で、ハウスメーカー任せにせず施主自体がもっと勉強するべきだと思う。
国の断熱等級が大幅に上がるけど、対応出来ないハウスメーカーはあの手この手でネガティブキャンペーンを張って来るだろうね。 一条工務店さん、マツシタさんにとってはかなり有利になるだろうけど。
昨年末に建てました。嫁さんがマツシタ一択でした。自分自身は老後は地元に住むつもりでどうせ住まないから、どんな家になろうと構わなかったのですが、結論から言えば、高くて何が良いのかわかりません。洒落てる、メンテ性や断熱性がいいとかそういう事に大きな比重を置く方はありかもしれませんが、何でこんな家がこんな値段?という感じ。窓が樹脂だのトリプルガラスだのどうでもいいし、もっとマシな金の使い方があったかなぁと感じます。まぁ住宅ローンから脱したらさっさと売り飛ばして、もっと安価な家に住み替えて好きなことに金をつかいたいと思います。
>>1579 匿名さん
「省エネな分~高額だからね…」とか呟く以前に、意味のないことを意味ありげに話すのはやめた方ががいい。
住宅と車では、スペックや考え方が違いすぎて全く参考にならないからね。
うちはマツシタさんでG3、全館空調で建てたけど、燃費以外にも空気環境、健康面、快適性、防音性、調湿性なども得られた。
申し訳ないけど、金額も違うし車と一緒にしないでもらいたいよ。