大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
大手HMは一定の安心感があるものの、どうしても高くつくように思います。
中堅のHMとしてかなりの努力をしていると思われるマツシタホームに関心がありますが、建てた方の感想をお願いします。
[スレ作成日時]2006-08-13 22:07:00
そもそも「Ua値」は設計段階で算出できる「断熱性能」を表す値であり、実測などによって出る数値ではありません。
これらの数値も比較すると共に、住宅の気密性を表す「C値」は、住宅がどれだけ気密性に優れているかをあらわします。
実測によって出る数値であり、高断熱住宅が高い断熱性を生かすには、高気密であることも大切です。(UA値と一緒にC値も気にした会社選びをすることで、施工品質の高い建築会社を選びやすくなります。) あまり気にしない建築会社もありますが、快適な住環境を考える際には「UA値とC値はお互いに比例」した性能を選ぶことが必須になるので、気密検査を実施されてない建築会社は検討から外した方がいいと思います。
技術力や高性能住宅の知識に自信のある、信頼できるハウスメーカーや設計事務所やビルダーであれば、実測して数値を出してくれるので安心です。
ちなみに断熱材については、熱伝導率と厚みの両方が重要です。同じ厚みの断熱材でも熱伝導率が悪いと半分程度の性能しか発揮しないので、単純に厚みだけで判断するのは大きな間違いです。(例 ネオマフォーム50㎜ 熱伝導率0.020、ビーズ法ポリスチレン95㎜ 熱伝導率0.038、セルローズ25k100㎜ 熱伝導率0.004)
※旭化成建材HPの実験より
何を前提にした家づくりかにもよりますが、
私の調べたかぎりでは、断熱性能については一条工務店とマツシタホームの2強でした。
>>1161 通りがかりさん
>「UA値とC値はお互いに比例」した性能を選ぶことが必須になるので、気密検査を実施されてない建築会社は検討から外した方がいいと思います。
C値が良くても気流止めが出来ていなければ意味が無いと前のレスで示したはずですがスルーしてさらにC値を勧めてくるのはどういう心理でしょうか?
付加価値や差別化を計りたい為のような気がします。
C値測定に意味が無いとは言いませんが、気流止めがしっかり施工されて入れば後はUA値の方が遥かに重要です。
>私の調べたかぎりでは、断熱性能については一条工務店とマツシタホームの2強でした。
それぞれ
壁、天井、床の断熱材の種類と熱伝導率と厚みを教えて下さい。
ここまで技術的な受け答えはできない者ですが、建てて後悔している人に対してどうこう言う訳ではなく、現在検討中の人に向けて書いてます。
全ては施主の自己責任と考えて、完成までにどれだけ勉強するかが良い家を建てる一番大事な部分だと思います。
メーカーや工務店に任せておけば勝手にイイ感じの家が出来るなんて事はありません。
自分は毎週末の打ち合わせに加え、連日のように営業や設計に対して質問メールを送り、全ての疑問を解消しながら家づくりを進めました。
現在はWEBサイトやYouTubeで専門的な情報まで知ることが出来るので、テレビや家族団らんの時間、空いてる時間はほぼ全てその様な情報収集にあて自分に足りない知識を補い勉強しました。
次週の打ち合わせ内容を先に聞き予習し、また一度決まった項目でも再度調べ直してそれが正しい選択であったのか何度も検討しました。
そこまでやっても完璧な家にはなりませんが、やり切ったという自負はあるので後悔はしていません。
多くの人にとって、マイホームは一生に一度の買い物です。
営業や設計、現場監督任せにせず、とことん勉強して良い家を建てて欲しいです。
そんなに知りたいなら教える
夏涼しく冬暖かいかどうかは個人の主観が入るからUA値とC値で判断するのが客観的
HEAT20のG2は最低でもクリアした方がいいと思った
G3をクリア出来ればかなり暖かい可能ならG3付近を狙うが良いけど、100万位高くなる
オレは充填+付加断熱のトリプル樹脂窓でUA0.25を選んだが、間取りのせいかC値0.4でやや不満、マツシタで建てて半年だが今のところ満足はしてる
屋根・壁・基礎断熱、窓、玄関のU値まではいちいち覚えてない
2050年を見据えて国の基準もこれに準じたものになる流れだよ
>私の調べたかぎりでは、断熱性能については一条工務店とマツシタホームの2強でした。
ぜひ、その2社の
壁、天井、床の断熱材の種類と熱伝導率と厚みを教えて下さい。
例えばUA値は窓を面積や数を減らせば良い数字にする事が出来るんですよ。
要は屋根と壁と床の断熱材の厚みと熱伝導率がその住宅の持っている本来の性能になります。
断熱材の厚みと種類は、個別の住宅の性能値であるUA値より遥かに重要ですので、お詳しいなら教えて下さい。
他のメーカーとの比較もしやすくなるので。
マツシタが採用してるのはYKKAPならAPW330or430、エクセルシャノンはトリプルシャノンIIxオール樹脂で熱貫流率は0.8?0.94が標準になっているそうです。
使用する場所の断熱材の数値までは把握してませんが参考にしてください。
この一生懸命に断熱性能について議論する人達は何がやりたいのかな? ここは個人間の知識の優劣を競うところではないので、できればマツシタの家を買った人の声を聞きたいです。
楽しく口コミ読んでいたら、ネガキャンらしき発言が多い。
もっと楽しく情報共有できないの???
次書き込む人の気持ちになって欲しい…
家選び真剣に考えてる人にとってもいい情報なのに
つまらないバトルの書き込みにガッカリ。
他にも情報あったら教えてください。
口コミもっと知りたいです。
自分の意にそぐわない都合の悪い投稿を徹底批判するのは最低だと思います。
うーん、微妙に時代遅れのご意見かな。
いろいろな情報があって逆にいいんじゃないの。
たしかに断熱の話しで言っても、今どき厚さ100㎜前後しかない壁の中の充填断熱だけでは足りない。外張り断熱を加えた両方が必要になる。また、それをしないと全国トップにのし上がった一条工務店にUa値やQ値で勝負できない。
もちろん、片方だけでもちゃんと作れば、温かい家は作れるけど、家の外に逃げる熱量が多いので、それだけ冷暖房費が高くなる。
マツシタは大手ハウスメーカーより断然優れているのかもしれないけど、これからつくる家ならそれくらいなきゃダメだし、今はそれほど珍しくもないでしょ。 住宅性能表示の断熱等級7が示されたわけで、もうそういう時代だからね。
>1170: e戸建てファンさん
>マツシタは大手ハウスメーカーより断然優れているのかもしれない
根拠は?
外壁の断熱材の厚みと種類は?
天井の断熱材の厚みと種類は?
床の断熱材の厚みと種類は?
私のことを時代遅れと言うのは勝手ですが、「自分の意にそぐわない都合の悪い投稿を…」と教えたはずです。結果こういう人が増えます。
>>1165 名無しさん
C値測定はいらないけど、UA値は重要って言ってみたり。
UA値はいらないけど、断熱の厚みが重要って言ってみたり。
掻き回す発言ばかりで一貫性がないので信用できない。
マツシタホームの家に住んでみての感想ですが、まず燃費についてお伝えします。
毎日、給湯は使いますのでせいぜい冬の暖房代は月1万円くらいと思います。 (夏の冷房代は半分程度)
年間8万円くらいと思います。
太陽光発電の収入も別にあるので、月平均1.7万円(年間20万位)は振り込まれるくらいですから、光熱費ゼロで利益も年間12万円くらい出ています。
最近では、夜間や起床時は人が活動する時間帯を全館空調で温め、太陽の出た日や昼間は、太陽の光で部屋が暖められますので全館空調は稼働しません。
気持ち寒いなと感じたらつける位です。
就寝時は全館空調を23度位にして寝ます。
ですので、今の燃費はわかりませんが当初より良くなっているかなと思います。
皆さん勘違いされている方が多いですが、外断熱と内断熱の通称ダブル断熱ですが、ダブルにするから燃費が良くなるということはないんですよ。
外断熱はあくまでも外からの寒暖を躯体に熱を伝えないというのが主旨です。
家の躯体は大切で、木は必ず経年劣化しますよね。
痩せたり割れたり曲がったり。
これを極力防ごうというのが外断熱の役目です。
ですので内断熱だけのお家でも気密さえとれば暖かく燃費の良い住宅になります。
外断熱というのはオーバークオリティ(過剰品質)なのです。
C値とかはよくわかりませんが、マツシタホームの気密施工は凄いです。
現場で見ましたが、床を作って壁を組む時、隙間を全てコーキングしていました。
木と木を合わせた密着度が高い部分でもくまなくコーキングやテープをします。
窓を木に組む部分は他のメーカーでも気密でコーキングはやると思いますが、木と木の間をするのはマツシタ位じゃないでしょうか。
これは乾燥材を使用しても、やはり経年劣化で木は痩せる→木と木を合わせた部分も痩せにより隙間になるという先のことを考えてコーキングをしているんだと思われます。
コーキングは伸縮性があるので木が痩せても密着度は高いままです。
勿論、夏の全館空調を付けた時も最高です。
わずかな冷気で冷やっと冷えます。
樹脂トリプルサッシだから当然かもしれませんが、パッシブ設計が効果絶大なんだろうなと思います。
いやいや、断然レベルが上がれば少ないエネルギーですむわけだから冷暖房費はさらに減りますよ^ ^
一条、マツシタクラスの断熱性能なら冷暖房費はかなり安いだろう。
UA値0.23?0.25、Q値0.48?0.5、外気温0℃、延床100m2なら1kWの熱量があれば室温20℃をキープ可能。
1kWなら内部発熱と日射取得で十分に賄える可能性はある。
構造や断熱についてとか、後からどうしようもないことは早い段階から検討先に希望は伝えておいたほうが良い、または確認を取るとか。
鹿嶋市に住む者です。現在の家は工務店が建てた物件で、築50年くらい。歪みはありますが、まあなんとかなってます。祖母時代からある家で、今や東西南北の気温差もあり支柱の歪みが出てきたので、そろそろ新築を考えてます。工務店建築で50年。それ考えると当時の大工さんがとても腕が良かったと思います。現在は職人が減ってますので、それも念頭に入れ、はめ込み式と従来法で迷いがあります。また犬猫多頭飼いなので、工夫も必要、お客スペースも確保したいところ。そうは言っても長く住むのでデザインや快適性も重要。資金をニの次にするならどこが良いのでしょうか、それがいまの問題です。マツシタは自社専属大工です。ミサワは自社下請の工務店です。迷います。以下3社で迷ってます。
1 ここのはマツシタスレなのでまずマツシタから行きます。LCCや燃費&断熱が好きな人はマツシタがいいですね。提案も玄関はペットや御年寄のことを考えている作りが可能で、それが得意なデザイナーが多いらしいです。関東でUA0.23?やり過ぎと思いますが、将来的にかかる燃費を考えると魅力です。でも伝統的な和風作りは苦手かもしれません。タイル外壁が標準だから。悪い点教えてくれるから、そこを解消する手立てもあるかと思います。営業担当が良いのかも知れません。予算に合わせてコストダウンして行けそうなハウスメーカーです。
2 ミサワ。大手。南極基地も作れます。モダンなスタイルで、いわゆる蔵構造も得意です。1.4m底上げができるので天井が高くなります。もちろん他のメーカーでも同じことはできます。嵌め込み式でありますが独自スタイル。ただし暖炉とかオプションの幅は減ります。デザインの誓約はマツシタより低くなります。一部他社依存なので、デメリットを聞くと、階段や家具はそれ故こだわると高くなります。デザイン力は随一らしいですが展示場だけ良くて、実際のデザイン提案はもうひとつ。こだわるとどんどん高くなります。お金があれば良いかと思いますが、一般住宅面積のモデルハウスを見るに、せっかくの蔵構造を活かしきれてないかなと思います。ここは高級住宅向けです。断熱は並ですが、空調は良い。
3 スウェーデンハウス。マツシタと違うのはこちらは北欧イメージです。外国メーカーに強いのでおしゃれなシンクもすぐ探せます。もちろん日本製でもOK。何で木材も北欧にこだわったか?の点が疑問で、それがなければもうすこしコストが安くなったかも、及び防虫剤の問題がなくなったかもです。さすが北国仕様なので断熱にもこだわりがありますが、デザインに制約があり、上記2社の方が上かもしれません。また、外壁の塗装は基本ペンキなので塗り替えは「基本自分」で一生続きます。網戸も着けにくい構造です。ただ構造がしっかりしているので長く持つそうです。
除外したところ
一条工務店。全てフィリピン自社製品で断熱も吸排気もこだわりありますが、細かく見ると雑さが目立ちます。(営業がホストっぽく強引)これでもっとローコストなら良いのですが、こだわりの家具はつけれません。タマホーム。営業が全く僕に興味を示さなかったのが一番だけど、広い土地を活用しきれてない思考力、CMにお金使いすぎ。ダイワハウス。ここも営業がやる気ない感じであった、積水のが総合的に上質だね。セキスイハイムは工場でつくて精度はいいかもしれないが、あの箱積みの家が100年もつとは到底思えない。
住友林業と積水は、良いんだけど値段が高すぎて全然話しにならない。坪120万払わないと僕の理想の家にはならず断熱も並。
いろいろ悩み中ですが、何とか見えてきました。
ここの口コミ情報は、いつも参考にしてますので情報よろしくお願いします。
>>1178 名無しさん
断熱にこだわるならマツシタの
壁、天井、床の断熱材の種類と熱伝導率と厚みを教えて下さい。
かなりの断熱材の厚みがないとUA値0.23はいかないと思います。
そこまで専門的なことを知りたいのなら、マツシタホームさんに直接聞きに行ってみたら?