WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
[スレ作成日時]2009-08-16 21:11:00
WPC(外壁タイル)の百年住宅から新商品NWPCに変わった家をどう思いますか。
[スレ作成日時]2009-08-16 21:11:00
購入予定者です。
実物を見せてもらいました。
あれは実物を見たほうが絶対に良いです。
他の住宅とはまったく別物ですよ、あれは。
実物を見てからは、他の住宅がおもちゃのように見えるようになりました。
私も建築中見ました。
これなら強いだろうって納得しましたね。
住宅の存在意義を考えさせられました。
あとは外観だけ・・・迷い所です。
100年もってどうすんの?
20年後には時代遅れの中古住宅だよ
築20年のアパートより、築25年のマンションのほうが良い。
古いマンションは、駆体さえしっかりしていれば、リノベーションにより高付加価値で人気が高い。
戸建ても、同じでしょう。
時代遅れの中古でも家がしっかりしていますので、20年後でも欲しい人はいると思います。
下請けのヨシコンに技術を盗まれたとの噂を聞きましたが本当ですか?
先日、静岡で建築現場を見ました。
凄い重そうなパネルを組み上げていましたが、接合部分の鉄骨が赤錆だらけでした。
それを某プレハブ会社に問い掛けしたのですが、有り得い事と言われました。
そんなので良いのでしょうか?
どなたか、専門的な見解をご教示いただけたらと思います。
スプレーと赤錆は明らかに違いますよ。
ましてや、赤いスプレーなんてしてないですよ?
>それを某プレハブ会社に問い掛けしたのですが、有り得い事と言われました。
その通りだと思います。
この目撃?証言も有り得い事。何かの見間違いでは?
うちはレスコだが、赤スプレーしてたぞ?
それに、コンクリートパネルにボルトを組み付けるのも現場での作業
(工場出荷時はボルトは未装着)
なので、もちろん新品のボルト・ナットを組んで、完全に締めた物に赤スプレーで印しを付けてから、グラウト剤で埋めます。
レスコじゃないから。
今の百年住宅は、別物ですよ。
因みに、静岡レスコハウスも直営でありますよ。
ボルトじゃなくて、ジョイント部分の鉄骨赤錆ですよ?
写真ありますから、アップしたいのですが、どうやって貼付けるから、どなたか教えてくださいませ。
>>16 さん
投稿欄の下の「写真:」に写真の保存したフォルダーのアドレスを入れこむか、参照
ボタンを押して写真ファイルのあるフォルダーの場所を探し、投稿したい写真を選択
すればできると思います。
いつどこでどんな状況(見学会など)で撮影したのかコメントで入れていただければ
大変参考になります。
証拠写真とおっしゃられるなら、1枚だけではないですよね?
接合部が鉄骨ってことはパルコンとか違うHMでは?
レスコ、百年住宅はパネルの接合部はボルト締めです。
ということは、結局ジョイント部の赤錆って何なの?
No9さん教えてよ
接合部分が鉄の戸建ては有るのかな?、5階建て位の集合住宅では普通に有るけど、何処のHMか教えて下さい。
No9さん
もうだいぶ経つけど。結局は実際にない話とみなしていいのかな?
No9さんとNo16さんは同一投稿人物じゃないよね。
百年住宅に対していい加減なコメントをしたかったの?
静岡レスコ時代で建てて2年経つけど、2ヶ月に1度くらい営業の方が百年住宅の情報誌を
持ってきながら「何かお困りの事とかないですか」と言ってくれます。
会社の社名の変更時も熱心にアフターについて説明していただきました。
建ててから担当の方が変わっていますが、対応について一貫してとても満足しています。
ちなみに我が家では、建築中の写真を見返すと(百年住宅さんが引渡しの時にアルバムを
渡していただけると思います。)
家を固定する資材はボルトであり、鉄骨ではありませんでした。
№9の「...接合部分の鉄骨が赤錆だらけでした。」の始まりから、「チェック用の赤スプレー...」とかいう意見を聞いていて思ったのですが、まず、鉄骨が赤錆だらけというのは、PCパネルを上下方向から固定する金属棒とそのボルトに赤錆が発生しているのではなくて、例えば、1階のPCパネルと2階のPCパネルの間に、鉄筋コンクリート製の梁[はり]という部材が存在しており、その梁同士を横方向につなげて固定する部分が鉄板でできているため、これに錆が発生したものと思います。
梁の役割は、下階と上階のPCパネル同士を上下方向で固定する役目と、スラブという上階の鉄筋コンクリート製の床部分(PCパネルに作りが似ている)をその梁にのせて固定する役目があるようです。要するに、水平・垂直方向に建物構造(躯体)を連結しています。
この梁は、上下PCと水平方向の床(スラブ)を連結し、建物の構造(躯体)をより、堅牢に締めつけている重要な役割を担っているものだと思います。
ところで、その梁(鉄筋コンクリート製)同士を横方向で連結する鉄板部分がなぜ錆ているのかというと、工場で製造後、防錆剤や油のようなものを鉄板表面に一切塗布しないために、すぐに錆が表面に見え始めるようです。
では、錆たままの部材をなぜ平気で建物に組み付けているのかというと、まず、梁連結用の鉄板部分の錆は表面的なもので支障ないとメーカーは考えているようです(製造後3ケ月以内のものが多い)。
それをボルト(防錆処置済)で固定するのですが、その梁同士を連結した部分全体(錆ている部分を含んで鉄板全体)を数日後、コンクリートで埋めて囲ってしまうため、これ以上の錆の拡大もなければ、強度上支障もないという自信があるようです。
でも防錆剤くらい塗ってくれてもいいじゃないかと思いましたが、錆が発生してもあえて防錆剤を塗らないのには理由があるようです。
錆が指摘されている鉄板のサイズは、縦横それぞれ30~40センチ四方あり、ここに防錆剤を塗ってしまうと錆は防げるかもしれないが、後でコンクリートでおおって横方向の梁同士を連結しようとする場合に鉄板とコンクリートの固着に支障が生ずるデメリットがあるようです。
お客さんからのクレームがあったためかどうかわかりませんが、現在工場では、鉄板部分に一枚一枚きれいにビニール袋をかぶしていますが、錆防止が目的であるならば、防錆スプレーか、刷毛で防錆剤と塗った方が早いのではないかと思うほどです。ですから、部材が搬入されるときは、鉄板部分には一枚一枚ビニール袋がかぶされています。でも中には錆が発生しているのが見えますが...ま、本当に、錆といってもメーカーさんにとってはたいした問題(錆)ではないのでしょう。
また、赤いスプレーの話は、現場によって使用するスプレーの色に違いがあるとおもいますが、仮止めではなく、しっかり固定したボルトに対しては、固定完了の意味で色のついたスプレーをしているようです。
錆の赤とスプレーの赤が、お話のなかで混同されているように思いましたので意見させていただきました。
休日に何件かハウスメーカーを訪問しました。私としたら一番重視はやはり、災害に対しての強度だと思いました。百年住宅は納得いくしアフターメンテナンスも良かったです。住宅を購入するのは人それぞれの見方が有る様に住宅もパーフェクトな物は無いと思うし良い所が その購入者とマッチングすればいいのでは!
あとは私がハウスメーカー4件回って感じたのは良い営業マンでも購入意欲が変わると思います。
2件のハウスメーカーの営業マンは他ハウスメーカーの悪い所を言ってました。他の悪口を言うよりも自社の良い所をお客様に熱心に伝えれば言いのにな~と思います。
ちなみに百年住宅さんは言いませんでした。
一生住む家なので色々と観て聞いてみたらいいですよ。
これから私は家族会議です(笑)
もし耐久性で良いハウスメーカーが有れば教えて下さいm(_ _)m
つーかながい!
それに万が一、百年も家が保ったら後世にしてみりゃ迷惑だろ(笑)
PC板をボルトで締める家なんか住みたくね~~な!
百年も保てない家を造って古くなった時、建て替えか骨格を残してリフォームを選択する家っていうのは、
後世や環境的にも問題があるんじゃない?
PC板の接合方法を問題にしたがるけど、何が悪いのかさっぱりわからない。
いろいろ理屈付けをしたいようだけど、いい加減にしたらどうですか?
実際に住んでいる人がそんな事を気にするものかな?
PC板をボルトで固定していることに不案感を感じるといった意見を時々見かけます。
例えば、PC板は住宅以外のさまざまな分野で、重要な社会インフラ等の建設に使用されているのですが、トンネル、橋梁、大規模な水道管の建設に使用されるPC板の結束でも、基本的には、PC部材をボルトなどで結束した後、防水・防錆のためにさらにコンクリートなどでおおって保護するという方法が採られています。
住宅については、同じようなPC板を建築素材として使用する大成建設のパルコンについて申し上げますと、PC板を上下方向に結束する方法として、PC板内にあるシース管という管内にシース筋という棒を差し込んで上下のPC板を結束しています。
もちろん、ただ差し込んで連結させているだけではなく、その管内に確かグラウド材だったと思いましたが、コンクリートのようなものを流し込んで固定しています。
百年住宅の場合、PC板を上下方向に結束するボルトの直径は基礎とPC板を結束する箇所で、直径19㎜のものが使用され、それ以外の部分では、16mmのボルトが使用されます。また、PC板の水平方向の結束に限って13㎜のボルトが使用されます。
パルコンも上下方向の結束に限って16mmのシース筋といわれるものを使用します。
ちなみに、19㎜のボルトで約10トンの重さに耐えることができ、170年以上の耐久性があるとされています。また、13㎜のボルトでさえ、約5トンの重量物を支えることができ、130年以上の耐久性があります。
百年住宅の場合、PC板の下方向の固定の仕方は、基礎に埋め込まれたアンカーボルト(直径19㎜)にPC板を差し込み、そのボルト穴の隙間に、強化されたコンクリートを流し込み、その上からメスネジで締めて固定します。
PC板の上方向の固定の相手は、梁[はり]と呼ばれる1階のPC板と2階のPC板の中間に位置し、上下のPC板を連結する部材との固定です。
その梁から直径16mmのボルトが上下方向に突き出ているのですが、梁から下方向に突き出たボルトは下階のPC板の上部に差し込まれメスネジで固定され、梁から上方向に突き出たボルトは上階のPC板の下部に差し込まれ、隙間には同じく強化されたコンクリートが流し込まれてメスネジで固定されます。
以上のように上下のPC板は中間に、"梁(鉄筋コンクリートのPC部材)"を介して建てられていきます。
既述のパルコンについて、ここであえて触れさせていただきますと、両社で採用しているPC部材のサイズや形状が違うために、PC板の厚さや連結方法、建物の構造が違うのは自然のことと思います。
したがって、PC板の結束方法の違いなど、ある一部分をもってその優劣など単純な比較を行うことはできないと思います。
ただ言えることは、両社ともに高耐震・高耐久な壁式構造体としての一体感を実現する優れた工法だと思います。
№.29 の方へ
あらためて現場を確認して、後日ご報告します。
すみませんが、お待ちください。
階段を作っている現場を少し見たことがありますが、昔のイメージで想像されるような薄いベニヤ(5mm位)ではなかったと思います。
無垢の一枚板ということはないと思いますので、おそらく10mm以上はある合板ではないかと、あくまで想像ですが。
おいおい、今度は内装についてケチつける気かよ。
内装のことが一段落したら、次はどんな作戦を用意しているんだい?
なんか、一生懸命貶めたいみたいだけど、
内装なんか予算次第だろ。
内外装(インテリア・エクステリア)共に、塗り壁にしたければ、できるだろうし、
外装はタイル、内装は無垢材だって、結局は予算次第。
低レベルな評論をしてるけど、ケチの言い合いだな!
水掛け論をしてどうする? その先の結論は不毛なだけ。
百年住宅以外のハウスメーカーは、内装を完璧に仕上げていると言いたいのかな?どうだろう。
今のハウスメーカーでは、「このようなことが標準」であるけれども、百年住宅ではなっていないと言いたいなら、
まずは、それを挙げてから語ってくれてもいいんではないのか。
何に対しての議論か全く見えてこない。
このままでは、百年住宅の名を借りて他メーカーの代理批判合戦になるような気がする。
大変お待たせしました。相変わらず、長い説明になりますがご了解ください。
室内の木工作(内装・階段・棚の下地)について説明させていただきます。
現在の百年住宅WPC工法の内装工事は木工事です。
(レスコ時代は、アルミ柱による下地と木製下地の2種があったそうです)
概要を申し上げますと、基本的には、仕上げ材を張り付けるための棒状の部材〔30㎜×40㎜角〕
を水平方向にPC板に取り付け、それに仕上げ材を張り付けて、おわりです。
なお、この仕上げ材を張り付けるための棒状の部材を“野縁”〔のぶち〕と呼ぶらしく、建築用語辞典で確認すると、天井板などの仕上げ材を取り付けるための下地を意味するとのこと。
以下、詳しく申し上げますと、実際には、棒状の部材(以下、「野縁」と呼ぶこととする)をPC板に取り付ける前に、野縁を留めるための部材を(これを「野縁受け」と呼ぶこととする)PC板に取り付け、その上にのせるようにして、野縁をPC板に取り付けします。
この野縁受けは、野縁を60㎜~80㎜位に短くカットしたもので、野縁の下端の高さでPC板に取付けます。取付の方法は、コーキング剤を野縁受けの裏に塗り、PC板に圧縮固定します。
要するに、コーキング剤を接着剤として使用します。
どこか他の掲示板でも、接着剤のようなもので木製下地を取り付けているが、そんな方法でよいのだろうかという記述がありました。
コーキング剤が固まるとしっかり接着剤としての役割を果たしていました。
そして、コーキング剤が固まって野縁受けが固定されたあと、野縁の裏側にもコーキング剤を塗り、野縁受けの上にのせるようにして、PC板に圧縮固定します。
では、なぜ、野縁を直接PC板に接着固定せず、野縁受けの上にのせて取り付けるのかというと、仕上げ材を取り付けるための棒状部材である野縁は長く重いため、コーキング剤で直接PC板に固定しただけではコーキング剤が固まる前に部材が落ちてしまうとのことです。
このため、固定された野縁受けにのせる形で、野縁をコーキング剤で固定し、さらにコンクリート釘でPC板に取り付けられます。
なお、野縁は水平方向(横)に取り付けられているのですが、PC板(全長2,700㎜×900㎜)の上端から、等間隔に5本取り付けられます。要するに、PC板を縦に4分割した位置に均等に配置されます。
ここまでが、仕上げ材を張り付けるための野縁の取り付け方です。
仕上げ材の説明は、申しわけありませんが、明日とさせていただきます。
仕上げ材について、説明させていただく予定でおりましたが、見落としによる不明確な部分がありましたので、2日後にあらためて現物を確認し、報告いたします。
申しわけありません。
その代わりといってはなんですが、ニュースがあります。
百年住宅さん、初のPC基礎を施工したそうです。(7月中旬)
偶然に、今日施工後の状態を見ることができました。
これまではご存じのように、現場打ちのコンクリート基礎でした。
百年さんの基礎方式は、布基礎(逆Tの字)型で、基礎の立ち上がり部以外は、その基礎天端(基礎の一番高い部分)近くまで、土を充填し、小砂利を敷いて転圧後、防湿シートを敷き、基礎天端の高さに合わせて鉄筋入りコンクリート(D10@250、厚さ100㎜)でフタをする格好です。
全体的には、お椀をひっくり返して伏せたような形です。
初のPC基礎について、厳密には、PCで造られたのは、布基礎の立ち上がり部分だけだそうです。
また、配筋や基礎の高さ、厚さは従来の標準タイプと同じです。
基礎のベース部分(フーチン)の配筋とコンクリ打設は、現場施工です。
施工手順は、立ち上がり部分のPC基礎をその下部のコンクリかぶり厚を確保するためにコンクリートブロック(スペーサー)の上に配置し、フーチン部分の鉄筋をPC基礎にからませるように結束し、一体化した後、PC基礎の結束部分を含めてフーチン部分のコンクリ打設を行うそうです。
このため、立ち上がり部分のPC基礎の下部の鉄筋とフーチンの配筋と結束させるため、立ち上がり下部の鉄筋がむき出しとなっているそうです。
PC基礎の横の長さは1・2階の中間に位置するPC梁と同じサイズで、PC基礎同士の結束は、№23で既述のとおり、PC梁の結束の仕方と同様、ボルトで結束し、隙間にグラウド材(強化コンクリート)を詰めて固定するそうです。
PC基礎の表面仕上げは、はつり模様のPC手すりと同じ、はつり模様で化粧されています。
さらに、PC基礎の天端にはPC板を施工しやすくするため、PC梁と同じように、凹凸が付いています。
また、フーチン部分を現場打設としているのは、必要とされるフーチンのサイズがその地盤条件や施主の希望によって違うためとのことでした。
基礎のすべてが、PC基礎となったわけではなく、従来の現場打設の基礎と選択することができるそうです。
なお、金額は未確認です。
以上、取り急ぎ報告させていただきます。
PC基礎情報に関する修正
昨日、初めてPC基礎が施工されたとの情報をあげさせていただきましたが、
既に富士市、三島市で施工した方がいるとのことでした。
PC基礎の金額は、従来の現場打ちの基礎の値段と同じだそうです。
PC基礎情報に関する修正 ②
隣り合ったPC基礎同士の結束の仕方の説明が間違っていましたので修正します。
PC梁と同じボルトによる結束ではなく、PC基礎の両端上部の中心部のコンクリ部分がくり抜かれたようになっており、その中心部から両横方向にオスネジが突き出ているそうです。
隣り合ったPC基礎のオスネジ同士を一つのメスネジで連結して結束するそうです。
その後、周辺のくり抜かれた部分にグラウド材を詰めて固定するそうです。
№42,43のとおり、PC基礎情報に関して何度となく修正し、ころころ言っていることが変わっているので、
他の内容もいい加減なことを言っているのではないかと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このため、修正することになった理由(言い訳)について、補足させていただきます。
① 初めてPC基礎が施工された...については、本日、百年住宅さんの別の社員に確認したところ、百年住宅静岡支店管轄エリアにおいてであることが判明したため。静岡支店エリアでは初だそうです。
他の支店エリアでは、既にPC基礎が施工されていることがわかりました。
② となりあったPC基礎同士の結束方法の間違いについては、昨日私が聞いた内容(PC梁のようにボルトで連結するのですかと聞いたら、そんな感じと言っていた)を別の百年住宅社員に確認したところ、前述のとおりちょっとイメージが相違していたことが判明したため。
私の早とちりであったと思います。
お騒がせして申し訳ありませんでした。
その他の内容については、建築中の我が家について、私本人が毎日現場で立ち会いながら確認している内容なので間違いありません。
仕上げ材について報告いたします。
仕上げ材は、厚さ9.5mmの石膏ボード(準耐火ボード)の四隅に、幅30mm、厚さ12.5mmの枠材で補強されたボードを野縁に貼り付けて終了です。
厚さは、石膏ボード(9.5mm)+枠材(12.5mm)=厚さ21.5mm の仕上げ材となります。
なお、枠材のことを「胴縁(どうぶち)」と呼ぶそうです。
最終的には、仕上げ材の釘穴やつなぎ目の起伏をパテで調整した上に、ビニールクロスを張り付けて終了となります。
これまで説明してきた内装仕上げの仕方は、百年さんの標準仕様の内容です。
よって、企画住宅、自由設計住宅を問わず、別仕様の内装仕上げをすることは可能なようです。
もちろん、その分、費用が余分にかかることがあると思われます。
また、他のメーカーの内装仕上げとの比較について、詳細に調べたわけではありませんが、
他メーカーと比較して別段劣っているとも、とりわけ優れているともいえるような内容ではないのではないかと思います。
標準的な、内装仕上げの方法であると思います。
【参考】例えば、A部屋とB部屋の間にPC板がある場合の内壁の厚さについては、以下のとおり
A仕上げ材(21.5mm)+A野縁(40mm)+PC板(約120mm)+B野縁(40mm)+B仕上げ材(21.5mm)=約243mm となります。
※ 「野縁」については、№39で説明済み
№30 の者ですが、これまで内装の造りなどについて説明させていただきました。
(わかりにくかったかもしれませんが...)
今後も、私なりに正確な情報提供を行うことによって、皆さんの疑問に少しでもこたえることで、読書諸氏のご判断の一助となることを目的に、後日、階段の造り方についてもご説明させていただきます。
お盆休み明けごろになると思いますが、一坪内でU字型に昇降する階段の造り方について、ご報告します。
↑意味不明すぎ(笑)
今の最新の工法や作りを紹介してから揚げてよ。
それと比較しからにしてw